JP3455965B2 - 船外機 - Google Patents

船外機

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JP3455965B2
JP3455965B2 JP2001324172A JP2001324172A JP3455965B2 JP 3455965 B2 JP3455965 B2 JP 3455965B2 JP 2001324172 A JP2001324172 A JP 2001324172A JP 2001324172 A JP2001324172 A JP 2001324172A JP 3455965 B2 JP3455965 B2 JP 3455965B2
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的小型のバーチカ
ルエンジンを搭載した船外機に関する。
【0002】
【従来技術】このようなバーチカルエンジンが例えば特
開昭62−267561号公報に示されているが、このエンジン
は、上下方向に指向したクランク軸と、複数の水平なシ
リンダがクランク軸線に沿い上下方向に並べて形成され
たシリンダブロックと、該シリンダブロックのシリンダ
軸方向端面に固着されたシリンダヘッドとから成ってい
る。
【0003】
【解決しようとする課題】本発明は、上記のような従来
のバーチカルエンジンにおける潤滑系統の配置を改良し
て、エンジンの一層の小型化を図るとともに、潤滑性能
の向上を図ろうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段および効果】このため、本
発明においては、概ね上下方向に指向したクランク軸
と、該クランク軸によって駆動されるカム軸と、該カム
軸を収容する動弁室の一部を形成するシリンダヘッド
と、該シリンダヘッドに結合され、かつ、前記クランク
軸と連動するピストンを収容し概ね水平方向に指向した
前記シリンダが、複数個上下方向に並べられたシリンダ
ブロックと、該シリンダブロックの下方に位置し、か
つ、前記カム軸を潤滑するためのオイルを溜めるオイル
パンとを有し、前記動弁室から前記オイルパンに戻すオ
イル戻り通路が、前記シリンダ列の最下のシリンダの側
方に設けられたことを特徴とするものである。
【0005】本発明によれば、複数のシリンダを1つの
シリンダブロック内に形成し 動弁室からオイルパンに
戻すオイル戻し通路を前記シリンダ列の最下のシリンダ
の側方に設けたため、動弁室からオイルパンへオイルを
円滑に戻して潤滑性能を向上させることができるととも
に、バーチカルエンジンの上下方向寸法を短縮して、小
型化を図ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明をその一実施例である船外機に
ついて説明する。
【0007】図1は本発明によるエンジン1を備えた船
外機2の全体側面図である。船外機2は取付装置3を介
して船の後舷4に取付けられている。5は下部が水中に
没するエクステンションケースおよびギヤケースで、該
エクステンションケース5の上部にエンジン1が搭載さ
れ、その上方をエンジンカバー6が覆っている。
【0008】エンジン1については後で詳述するが、そ
のクランク軸7は上下方向に指向し、該クランク軸7に
連結された駆動軸8がエクステンションケース5の内部
を下方に延びている。駆動軸8の下端は前後進切換装置
9を介してプロペラ軸10に連結され、プロペラ11がクラ
ンク軸7、駆動軸8、前後進切換装置9およびプロペラ
軸10を経て伝達されるエンジン動力により回転駆動され
る。
【0009】図2はエンジン1の右側面図、図3は左側
面図、図4は横断面図である。なお、以下、エンジンの
左右とは、図1に示すように船の後舷4に取付けられた
船外機を後方から前方へ(図1において左方から右方
へ)向って見た時の左右を言う。
【0010】エンジン1の本体部は、クランクケース1
2,シリンダブロック13,シリンダヘッド14およびシリ
ンダヘッドカバー15により構成されている。なお、シリ
ンダブロック13には図4に示すように、クランクケース
の一部を形成するスカート部13aが一体に設けられてい
る。このシリンダブロック13内にはそれぞれ水平方向に
指向した左右2組のシリンダ16がV形に配置して形成さ
れており、それぞれのピストン17が連接棒18を介して上
下方向に指向した1本のクランク軸7に連結されてい
る。すなわちエンジン1はV型バーチカルエンジンであ
る。
【0011】図5はシリンダブロック13のシリンダヘッ
ド14側の端面図であるが、同図から分るように、前記左
右2組のシリンダ16は、左側に上下に配列された1組の
シリンダ16a,16bと、右側に上下に配列された他の1
組のシリンダ16c,16dとの4本のシリンダからなり、
かつこれらのシリンダは、左側のシリンダ16a,16bを
右側のシリンダ16c,16dより高くして、千鳥状に配列
されている。このようなシリンダ配列とすることによ
り、シリンダブロック13の横巾を狭くしてエンジン1を
小型化することができる。
【0012】シリンダヘッド14には、図4に左側(図に
おいて下側)のシリンダ16について示してあるように、
各シリンダ16に対応してそれぞれ吸気通路19が設けられ
ており、これらの吸気通路19は吸気弁20を介して対応す
るシリンダ16に通ずるとともに、他端においてシリンダ
ヘッド14の側面に開口している。そしてこの開口部にそ
れぞれ吸気管21が接続され、シリンダブロック13の側面
に沿って前方へ延びている。図2の21c,21dは図5の
シリンダ16c,16dに対応する吸気管で、図3の21a,
21bは図5のシリンダ16a,16bに対応する吸気管であ
る。
【0013】シリンダブロック13の前部の左右両側にそ
れぞれサージタンク22L,22Rが設けられており、前記
吸気管21a,21bはサージタンク22Lに、吸気管21c,
21dはサージタンク22Rに連通している。一方、クラン
クケース12の前方、巾方向中央部にスロットル弁を内蔵
したスロットルボディ23が配設され、該スロットルボデ
ィ23と前記サージタンク22L,22Rとが、スロットルボ
ディ23から左右に分岐した空気通路24を通じて互いに連
通している。
【0014】スロットルボディ23には導風管25を経て上
方から空気が導かれ、この空気はスロットルボディ23内
において流量を調整された後、左右のサージタンク22
L,22Rに分配され、各吸気管21を通ってそれぞれ対応
するシリンダ16に燃焼用空気として供給されるが、吸気
通路19においてこの空気に、燃料噴射ノズル26から燃料
が噴射、混合される。
【0015】燃料は船側に設けられた燃料タンクから供
給され、このため、図3に示すように、船側の燃料タン
クに接続される燃料受入管27,気液分離器28,燃料ポン
プ29,燃料供給管30等からなる燃料供給装置がシリンダ
ブロック13の左側に配置されている。
【0016】図6に示すように、また図4の右側(図に
おいて上側)のシリンダ16について示してあるように、
各シリンダ16の前記吸気弁20の下方にはそれぞれ排気弁
31が設けられており、右側のシリンダ16の各排気弁31に
連なる排気通路32Rと、左側のシリンダの各排気弁に連
なる排気通路32Lとがシリンダヘッド14内に形成されて
いる。これらの排気通路32はシリンダヘッド14の巾方向
中央部を上下方向に延び、下端において合流して、シリ
ンダヘッド14の下側面に開口している。
【0017】シリンダヘッド14には、また、シリンダブ
ロック13と反対側の端面部に動弁室33が形成され、ここ
に前記吸排気弁を作動させるための動弁機構が配設され
ている。すなわち、図6に示すように、動弁室33の中央
にカム軸34が上下方向に配設されており、これに設けら
れたカム35a,35bにそれぞれ吸気弁20用のロッカアー
ム36aと排気弁31用のロッカアーム36bが係合してい
る。37はロッカアームシャフトである。図にはこのよう
な動弁機構がシリンダ16dについてだけ示してあるが、
他のシリンダ16についても同様であることは言うまでも
ない。
【0018】図7は、エンジン1をクランク軸7の軸線
を含む各種の断面で切断して示した縦断面図であり、シ
リンダについては前記シリンダ16cの断面とシリンダ16
bの断面の一部とが示されている。
【0019】クランク軸7は前記のように上下方向へ指
向しており、シリンダヘッド14の動弁室33にクランク軸
7に平行にカム軸34が配設されている。クランク軸7お
よびカム軸34はそれぞれエンジン本体を貫通して上方へ
突出しており、これらの上端にそれぞれプーリ38,39が
固設され、該プーリ38,39にベルト40が巻掛けられてい
る。従ってカム軸34はベルト40を介してクランク軸7に
より駆動される。
【0020】シリンダブロック13,クランクケース12の
下面は開放されており、該開放部を密封状に閉塞する閉
塞板41によって下壁が構成されている。クランク軸7の
下端部は閉塞板41を回転自在に貫通して下方に突出して
おり、この下端にフライホイール42が固着されている。
フライホイール42は円形の皿状をなし、内側に発電機43
が組込まれている。さらにフライホイール42の外周には
リングギヤ44が一体に形成されている。
【0021】図2に示すように、シリンダブロック13の
右側にスタータモータ45がその出力軸46を下向きに突出
させて設けられており、該出力軸46に取付けられた駆動
ギヤ47が前記リングギヤ44と噛合い、エンジン始動時に
はクランク軸7がスタータモータ45により駆動される。
【0022】シリンダブロック13,クランクケース12の
下面にはエンジンマウントケース48が、前記閉塞板41を
介しかつボルト49(図2,3)により該閉塞板41と共締
めにして、結合されており、エンジン1はこのエンジン
マウントケース48を介して前記エクステンションケース
5に搭載される。エンジンマウントケース48はさらに後
方まで延びており、シリンダヘッド14の前記排気通路32
が開口している下面にも結合されている。
【0023】エクステンションケース5の内側におい
て、エンジンマウントケース48の下面にオイルパン50の
上端周縁部が締結され、該オイルパン50の上面の開口部
50aは、エンジンマウントケース48内に形成されたオイ
ル連通路51および閉塞板41に設けられた開口52を通じ
て、シリンダブロック13およびクランクケース12内に連
通しており、閉塞板41上に溜まったオイルが開口52、オ
イル連通路51を通って開口部50aからオイルパン50内に
落下するようになっている。なお、オイルパン50にはそ
の外側に並設された触媒コンバータ53に連通する排気通
路54が区画形成され、該排気通路54はエンジンマウント
ケース48内に形成された排気通路55を通じてシリンダヘ
ッド14の前記排気通路32に連通している。
【0024】オイルパン50内に貯溜されたオイルは、ス
トレーナ56,吸入管57を経てオイルポンプ58に吸入さ
れ、該オイルポンプ58からエンジン各部に供給される。
【0025】図8は図7のオイルポンプ58およびフライ
ホイール42部分の拡大図、図9はシリンダブロック13お
よびクランクケース12を図7のIX−IX線に沿って矢印方
向に見た要部下面図である。これらの図から分るよう
に、オイルポンプ58はシリンダブロック13の下部左側、
前後方向中心線L寄りの位置に設けられている。この位
置はシリンダ16bの下方位置に当る。すなわち、図5に
示すように、左側のシリンダ16a,16bは右側のシリン
ダ16c,16dよりも高く配置され、シリンダ16bの下方
に空間が生じているので、オイルポンプ58はこの空間を
利用してここに配設されている。
【0026】オイルポンプ58のロータ軸59はポンプケー
シング58aを回転自在に貫通して下方に突出し、その下
端に被駆動ギヤ60が固設されている。この被駆動ギヤ60
は中間ギヤ61と噛合い、該中間ギヤ61がクランク軸7に
固設された駆動ギヤ62と噛合っている。従ってオイルポ
ンプ58は歯車列62,61,60を介してクランク軸7により
駆動される。
【0027】オイルポンプ58から吐出されたオイルは、
油路63aによりクランク軸7の主軸受に導かれるととも
に、油路63bによりオイルフィルタ64に導かれる。オイ
ルフィルタ64は、図3に示すように、シリンダブロック
13の左側面、前記気液分離器28の後方位置に該側面から
突出させて配設されている。油路63bはオイルフィルタ
64を介して油路63cに通じており、該油路63cはシリン
ダブロック13のシリンダヘッド14側の端面13aに開口し
ている(図5参照)。
【0028】シリンダヘッド14側には、図7に示すよう
に、シリンダブロック13との合わせ面において上記油路
63cに接続し、動弁室33まで延びる油路63dが形成され
ており、油路63cを出たオイルは油路63dにより動弁室
33に導かれ、該室内に適宜配設された油路を通って所要
の潤滑部を潤滑した後、動弁室33内に排出される。
【0029】シリンダヘッド14にはまた、上記動弁室33
内に排出されここに溜まったオイルをシリンダブロック
13側へ逃すオイル戻し通路65aが設けられ、シリンダブ
ロック13との合わせ面に開口している(図6,7)。一
方、シリンダブロック13の端面13aにもオイル戻し通路
65bが上記オイル戻し通路65aと同じ断面形状をなして
開口し(図5)、シリンダブロック13とシリンダヘッド
14を結合した時にこれらの開口を通じてオイル戻し通路
65a,65bが接続するようになっている。オイル戻し通
路65a,65bは油路63d,63cに隣接してその内側、す
なわち前記シリンダ16b下方に生じた空間部に配設さ
れ、該空間部を有効に利用して断面積を大きくしてあ
る。
【0030】オイル戻し通路65bは、図9に示すよう
に、シリンダブロック13内においてさらに内側に屈曲
し、前記開口52のほぼ直上位置で該開口52に向って開口
している。クランク室のオイルは、図7に点線で示すよ
うに、クランクケースに設けたオイル戻し孔66および開
口52を通ってオイルパン50内に戻る。
【0031】本実施例においては、V字状をなす一方の
シリンダ16a,16bを他方のシリンダ16c,16dより高
く配置してエンジン本体を小型化するとともに、高く配
置したシリンダ16bの下方に生ずる空間を利用して、こ
こにオイルポンプ58を配置したので、エンジン全体が小
型でコンパクトなものになっている。
【0032】また、オイル戻し通路65a,65bも上記空
間部分に配設して、その断面積を充分大きくしてあるの
で、オイルの循環が円滑になり、潤滑性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の船外機の全体側面図である。
【図2】エンジンの右側面図である。
【図3】エンジンの左側面図である。
【図4】エンジンの横断面図である。
【図5】エンジンブロックのシリンダヘッド側の端面図
である。
【図6】シリンダヘッドのシリンダヘッドカバー側の端
面図である。
【図7】エンジンをクランク軸の軸線を含む各種の断面
で切断して示した縦断面図である。
【図8】図7の一部拡大図である。
【図9】シリンダブロックおよびクランクケースを図7
のIX−IX線に沿い矢印方向に見た要部下面図である。
【符号の説明】
1…エンジン、2…船外機、3…取付位置、4…後舷、
5…エクステンションケース、6…エンジンカバー、7
…クランク軸、8…駆動軸、9…前後進切換装置、10…
プロペラ軸、11…プロペラ、12…クランクケース、13…
シリンダブロック、14…シリンダヘッド、15…シリンダ
ヘッドカバー、16…シリンダ、17…ピストン、18…連接
棒、19…吸気通路、20…吸気弁、21…吸気管、22…サー
ジタンク、23…スロットルボディ、24…空気通路、25…
導風管、26…燃料噴射ノズル、27…燃料受入管、28…気
液分離器、29…燃料ポンプ、30…燃料供給管、31…排気
弁、32…排気通路、33…動弁室、34…カム軸、35…カ
ム、36…ロッカアーム、37…ロッカアームシャフト、3
8,39…プーリ、40…ベルト、41…閉塞板、42…フライ
ホイール、43…発電機、44…リングギヤ、45…スタータ
モータ、46…出力軸、47…駆動ギヤ、48…エンジンマウ
ントケース、49…ボルト、50…オイルパン、51…オイル
連通路、52…開口、53…触媒コンバータ、54,55…排気
通路、56…ストレーナ、57…吸入管、58…オイルポン
プ、59…ロータ軸、60…被駆動ギヤ、61…中間ギヤ、62
…駆動ギヤ、63…油路、64…オイルフィルタ、65…オイ
ル戻し通路、66…オイル戻し孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−178815(JP,A) 実開 昭63−98418(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01M 1/06 F01M 1/02 F02B 67/00 F02B 75/22 F02F 1/00 F02F 7/00 B63H 20/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 概ね上下方向に指向したクランク軸と、 該クランク軸によって駆動されるカム軸と、 該カム軸を収容する動弁室の一部を形成するシリンダヘ
    ッドと、 該シリンダヘッドに結合され、かつ、前記クランク軸と
    連動するピストンを収容し概ね水平方向に指向した前記
    シリンダが、複数個上下方向に並べられたシリンダブロ
    ックと、 該シリンダブロックの下方に位置し、かつ、前記カム軸
    を潤滑するためのオイルを溜めるオイルパンとを有し、 前記動弁室から前記オイルパンに戻すオイル戻り通路
    が、前記シリンダ列の最下のシリンダの側方に設けられ
    たことを特徴とするバーチカルエンジンを搭載した船外
    機。
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