JP3455463B2 - 入力バッファ回路 - Google Patents

入力バッファ回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相補型の半導体能
動素子を用いたディジタル集積回路に関し、特にパルス
波形の整形を行う入力バッファ回路の構成法に係る。
【0002】
【従来の技術】従来の入力バッファ回路を図5に示す。
図5は「低振幅低雑音入出力バッファ回路;山田、野
村、鈴木、山品、電子情報通信学会94年秋季大会予稿
集SC−9−8、p247」で開示されている回路であ
る。従来の回路は差動対1とインバータ回路3とから構
成されている。差動対1は、PMOSトランジスタ1
4、15、NMOSトランジスタ16、17より構成さ
れている。
【0003】PMOSトランジスタ14、15のソース
端子は電源Vddに接続され、PMOSトランジスタ1
4のゲートとNMOSトランジスタ17ソースは入力端
子10に接続され、PMOSトランジスタ15のゲート
とNMOSトランジスタ16のソースはレファレンス電
圧端子20に接続され、PMOSトランジスタ14と、
NMOSトランジスタ16のドレインは差動対1の出力
端子2に接続され、PMOSトランジスタ15とNMO
Sトランジスタ17のドレインはNMOSトランジスタ
16、17のゲートに接続されている。
【0004】一方、インバータ3はPMOSトランジス
タ18とNMOSトランジスタ19とで構成されてい
る。PMOSトランジスタ18のソースは電源Vddに
接続され、PMOSトランジスタ18とNMOSトラン
ジスタ19のドレインはインバータ3の出力端子13に
接続され、これらPMOSおよびNMOSの各トランジ
スタのゲートはインバータ3の入力端子4に接続され、
NMOSトランジスタ19のソースは接地されている。
【0005】図5の回路の動作原理を以下図6のタイミ
ング波形図を用いて説明する。図5において入力端子1
0はダイオード接続されたNMOSトランジスタ17の
ソースに接続しているため、入力信号の電位A1が上昇
するとそれに伴ってNMOSトランジスタ17のゲート
の電位が上昇し、やがてNMOSトランジスタ16を導
通状態とする。このNMOSトランジスタ16が導通状
態になると、差動対1の出力端子2には入力信号に対し
て反転したローレベル(論理”0”)の信号が出力され
る。
【0006】しかし、この差動対1の出力端子2に接続
しているNMOSトランジスタ16のソースがレファレ
ンス電圧端子20に接続しているので、論理”0”を示
すローレベルがグランドレベルにならず、レファレンス
電圧レベルVrefまでしか下がらない。よって、次の
インバータ回路3によって論理”1”を示すハイレべル
が電源電圧Vdd、論理”0”を示すローレベルがグラ
ンドレベルとなる波形整形を行い、入力バッファ回路の
出力としている。なお、ここでレファレンス電圧Vre
fは、論理”1”および論理”0”を弁別するための閾
値電圧を示すものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
回路においては、レファレンス電圧の電位Vrefは電
源電圧Vddとグランドレベルとの中間の電位である。
例えば、前記の参考文献では、Vdd=3.3V、Vr
ef=0.5Vである。したがって、電源電圧とは別に
レファレンス電圧を外部から供給する必要があり、この
ためのレファレンス電圧用端子20を設けておかなけれ
ばならない。
【0008】レファレンス電圧Vrefを本回路を形成
している半導体チップの外部から供給する場合、図7に
示すような寄生インピーダンス成分が等価的に発生す
る。すなわち、レファレンス電圧Vrefは電源電圧を
外部の分圧用抵抗21および22により分圧して発生さ
せるものであるが、ここで、これにより得られた電圧を
上記半導体チップ内に供給する際にレファレンス電圧端
子20の周辺でのボンディングパッドによる容量成分2
4、25や配線用の金線によるインダクタンス成分23
が発生する。
【0009】スイッチングの際、前述した寄生インピー
ダンスの充放電の作用により、レファレンス電圧の電位
Vrefが変動し、ノイズが発生する。また、ここで、
1つの半導体チップに対し複数の信号を入力する場合を
考える。複数の信号に対して入力バッファ回路をレファ
レンス電圧端子共通で接続すると、隣接の入力バッファ
回路から発生するノイズがレファレンス電圧源系の配線
に乗り、他の入力バッファ回路へ影響をおよぼす。特
に、従来の入力バッファ回路では、入力信号が立ち上が
った(立ち下がった)時にレファレンス電圧Vrefが
他のバッファ回路からのノイズにより上昇する(降下す
る)と、従来の入力バッファ回路の出力が論理”0”か
ら論理”1”に(論理”1”から論理”0”)に変化す
るまでの遅延時間が大幅に増大する。また、レファレン
ス電圧Vrefの変動は、入力回路の入力振幅の識別感
度を直接劣化させる。
【0010】したがって、従来回路では外部から論理”
0”および論理”1”を示す各電位の中間電位であるレ
ファレンス電圧Vrefを供給する必要があること、こ
のレファレンス電圧供給のための電源ピンが他の信号入
出力ピン、あるいは電源ピンとは独立して設置する必要
があること等が問題となる。加えて、そのレファレンス
電圧源用配線を介してノイズが回り込み入力バッファ回
路の特性が劣化する問題もある。
【0011】そこで、本発明は前述の入力バッファ回路
において、レファレンス電圧端子を取り除くこと、およ
び、ノイズによる特性劣化の抑制を行うことを目的とし
たものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては以下の手段を開示している。すな
わち、請求項1においては、第一の極性を有する第1、
第2の半導体能動素子と、第2の極性を有する第3、第
4、第5の半導体能動素子とで構成された差動対を有
上記第1および第2の半導体能動素子の第1の電源
端子は電源部の一方の端子に接続されている。この第1
の半導体能動素子の信号入力端子と、上記第3の半導体
能動素子の第1の電源端子とは上記差動対の入力端子に
接続されている。さらに、上記第2の半導体能動素子の
信号入力端子と、上記第4の半導体能動素子の第1の電
源端子とは上記第5の半導体能動素子の第2の電源端子
に接続されている。上記第1と第4の半導体能動素子の
第2の電源端子は上記差動対の出力端子に接続されてお
り、上記第2および第3の半導体能動素子の第2の電源
端子は、上記第3および第4の半導体能動素子の信号入
力端子に接続されている。上記第5の半導体能動素子の
信号入力端子は上記差動対の入力端子に接続され、か
つ、上記第5の半導体能動素子の第1の電源端子は電源
の他方の端子に接続されている。
【0013】さらに上記差動対の出力端子はCMOSで
構成されたインバータ回路の入力端子に接続された構成
としている。
【0014】請求項2においては、第1の極性を有する
第1、第2の半導体能動素子と、第2の極性を有する第
3、第4、第5の半導体能動素子とで構成された差動対
を有し上記第1および第2の半導体能動素子の第1の
電源端子は電源部の一方の端子に接続されている。この
第1の半導体能動素子の信号入力端子と、上記第3の半
導体能動素子の第1の電源端子とは上記差動対の入力端
子に接続されている。上記第2の半導体能動素子の信号
入力端子と、上記第4の半導体能動素子の第1の電源端
子とは上記第5の半導体能動素子の第2の電源端子およ
び信号入力端子に接続されている。上記第1と第4の半
導体能動素子の第2の電源端子は上記差動対の出力端子
に接続され、上記第2および第3の半導体能動素子の第
2の電源端子は上記第3および第4の半導体能動素子の
信号入力端子、例えばゲート、に接続されており、上記
第5の半導体能動素子の第1の電源端子は電源の他方
の端子に接続されており、上記差動対の出力端子はCM
OSで構成されたインバータ回路の入力端子に接続され
た構成としている。
【0015】以上の説明で、例えば第1の極性を有する
半導体能動素子とはPMOSのFETで、図1における
トランジスタ5が第1の半導体能動素子であり、トラン
ジスタ6が第2の半導体素子に対応するものである。ま
た、第2の極性を有する半導体能動素子とはNMOSの
FETで、同じく図1においてトランジスタ8が第3の
半導体能動素子であり、トランジスタ7が第4の半導体
能動素子であり、トランジスタ9が第4の半導体能動素
子である。また、この例においては、第1の電源端子は
ソース電極を示すものであり、第2の電源端子はドレイ
ン電極に相当するものである。なお、上記対応において
PMOSとNMOSの極性を入れ替え、第1の極性をN
MOS、第2の極性をPMOSとすることも可能であ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明を図により説明する。 (第1の実施の形態)本発明による第1の実施の形態を
図1により説明する。差動対1の出力端子2はインバー
タ3の入力端子4に接続されている。差動対1は、PM
OSトランジス夕5、6、NMOSトランジスタ7、
8、9により構成されている。PMOSトランジスタ
5、6のソースは電源Vddに接続され、PMOSトラ
ンジスタ5とNMOSトランジスタ9のゲートおよびN
MOSトランジスタ8のソースは入力端子10に接続さ
れ、PMOSトランジスタ6のゲートとNMOSトラン
ジスタ7のソースはNMOSトランジスタ9のドレイン
に接続され、PMOSトランジスタ5とNMOSトラン
ジスタ7のドレインは差動対1の出力端子2に接続さ
れ、PMOSトランジスタ6とNMOSトランジスタ8
のドレインはNMOSトランジスタ7、8の各ゲートに
接続されている。
【0017】また、NMOSトランジスタ9のソースは
接地されている。
【0018】一方、インバータ3はPMOSトランジス
タ11とNMOSトランジスタ12で構成されている。
PMOSトランジスタ11のソースは電源Vddに接続
され、PMOSトランジスタ11とNMOSトランジス
タ12のドレインは出力端子13に接続され、これらP
MOSトランジスタ11およびNMOSトランジスタ1
2のゲートはインバータ3の入力端子4に接続されてい
る。また、NMOSトランジスタ12のソースは接地さ
れている。
【0019】図1の回路の動作を図2のタイミング波形
図を用いて説明する。図2は入力端子10に印加された
入力信号電位A1に対する、差動対1の出力波形A2、
仮のレファレンス電圧を与えるNMOSトランジスタ9
のドレイン電圧A3およびインバータ3の出力波形であ
るB2の各ノードの動作波形を示している。なお、ここ
で差動対1の出力波形A2はインバータ3の入力波形B
1と等しいものとしている。図1の回路においてNMO
Sトランジスタ9のゲートには入力信号が印加され、こ
れによりNMOSトランジスタ9はスイッチングされる
ためこのドレイン側の電位A3は入力信号波形A1と逆
位相の波形となる。
【0020】入力端子10にローレベル(論理”0”)
の信号が入力された場合、PMOSトランジスタ5が導
通状態となり、かつ、NMOSトランジスタ9は遮断状
態となるので、差動対1の出力端子2の電位A2は電源
電圧Vddまで引き上げられる。次に、入力端子10に
ハイレベル(論理”1”)の信号が入力された場合、N
MOSトランジスタ7、9は導通状態となり、これによ
り差動対1の出力端子2の電位A2はV(R7)+V
(R9)まで引き下げられる。ここで、V(R7)、V
(R9)は、それぞれNMOSトランジスタ7および9
のON抵抗による電圧降下分の値を示している。ON抵
抗による電圧降下分はこの場合レファレンス電圧Vre
fと比較すると充分に小さい。よって差動対1の出力端
子2における信号A2の振幅は従来の回路に比べて大き
い値となる。これにより、次の段のインバータ回路3で
波形整形を行うときのノイズマージンが広がり、回路の
誤動作の確率を低減することが出来る。
【0021】以上のように、従来の入力バッファ回路で
は外部から一定のレファレンス電圧Vrefを供給して
いるのに対し、本第1の実施の形態によれば、NMOS
トランジスタ9を用いることによって、入力信号に応じ
て変化する仮のレファレンス電圧をそれぞれの入力バッ
ファ毎に持たせることが出来る。これにより、従来の回
路のような外部ピンを用いる必要が無くなり、かつ他の
入力バッファ回路からのノイズの回り込みを抑制するこ
とが出来る。
【0022】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図3を用いて説明する。前記した第1の
実施の形態では、NMOSトランジスタ9のゲートを入
力端子10に接続していたのに対し、本第2の実施の形
態ではNMOSトランジスタ9のゲートがPMOSトラ
ンジスタ6のゲートとNMOSトランジスタ7のソース
に接続している。図4に図3における入力信号電位A1
に対する上記各電位A3、A2(=B1)、B2の関係
をタイミング動作波形図で示す。この回路では、NMO
Sトランジスタ9のドレイン電位A3はダイオード接続
されたNMOSトランジスタ9の抵抗成分によりレファ
レンス電圧Vrefとして保持される。このNMOSト
ランジスタ9のドレイン電位A3はNMOSトランジス
タ9のゲート幅によって調整出来る。よって、レファレ
ンス電圧Vrefという一定の電位を保持することにな
るので動作原理は従来型とは変わらないまま、レファレ
ンス電圧用の外部端子ピン20を取り除くことが出来
る。
【0023】以上のように、第2の実施の形態によれ
ば、従来の回路のように外部レファレンス電圧Vref
を供給するための端子を特に設けなくとも、NMOSト
ランジスタ9のON抵抗成分によりレファレンス電圧V
refを自己保持することができる。
【0024】以上説明した第1および第2の実施の形態
において、半導体能動素子の極性に対して、第1の極性
をPMOS、第2の極性をNMOSとしたが、電源の極
性を反転して、これら半導体能動素子の極性を入れ替
え、第1の極性をNMOS、第2の極性をPMOSとす
ることも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば集積
回路のなかにMOSトランジスタ1個を追加するのみ
で、スイッチング動作上問題を派生する原因となり易い
外部レファレンス電源端子を排除することが出来、低雑
音で安定な動作を行う入力バッファ回路を実現すること
が出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図。
【図2】図1の動作を示す各部のタイミング波形図。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す回路図。
【図4】図3の動作を示す各部のタイミング波形図。
【図5】従来の入力バッファ回路の回路図。
【図6】図5の動作を示す各部のタイミング波形図。
【図7】従来の入カバッファ回路に発生する寄生インビ
ーダンスを示す等価回路。
【符号の説明】
1:差動対 2:差動対1の出力
端子 3:インバータ 4:インバータ3の
入力端子 5、6、11、14、15、18:PMOSトランジス
タ 7、8、9、12、16、17、19:NMOSトラン
ジスタ 10:差動対1の入力端子 13:インバータ3
の出力端子 20:レファレンス電圧入力端子 21、22:分圧用抵抗 23:電源配線における寄生インピーダンスの等価イン
ダクタンス分 24、25:電源配線における寄生インピーダンスの等
価容量分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−255316(JP,A) 特開 平3−283192(JP,A) 特開 平8−256026(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 5/02 H03K 5/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の極性を有する第1、第2の半導体能
    動素子と、第2の極性を有する第3、第4、第5の半導
    体能動素子とで構成された差動対を有し上記 第1および第2の半導体能動素子の第1の電源端子
    は電源部の一方の端子に接続され、 上記第1の半導体能動素子の信号入力端子と、上記第3
    の半導体能動素子の第1の電源端子とは上記差動対の入
    力端子に接続され、 上記第2の半導体能動素子の信号入力端子と、上記第4
    の半導体能動素子の第1の電源端子とは上記第5の半導
    体能動素子の第2の電源端子に接続され、 上記第1と第4の半導体能動素子の第2の電源端子は上
    記差動対の出力端子に接続され、 上記第2および第3の半導体能動素子の第2の電源端子
    は上記第3および第4の半導体能動素子の信号入力端子
    に接続され、 上記第5の半導体能動素子の信号入力端子は上記差動対
    の入力端子に接続され、かつ、上記第5の半導体能動素
    子の第1の電源端子は電源部の他方の端子に接続されて
    おり、 上記差動対の出力端子はCMOSで構成されたインバー
    タ回路の入力端子に接続されていることを特徴とする入
    力バッファ回路。
  2. 【請求項2】第1の極性を有する第1、第2の半導体能
    動素子と、第2の極性を有する第3、第4、第5の半導
    体能動素子とで構成された差動対を有し上記 第1および第2の半導体能動素子の第1の電源端子
    は電源部の一方の端子に接続され、 上記第1の半導体能動素子の信号入力端子と、上記第3
    の半導体能動素子の第1の電源端子とは上記差動対の入
    力端子に接続され、 上記第2の半導体能動素子の信号入力端子と、上記第4
    の半導体能動素子の第1の電源端子とは上記第5の半導
    体能動素子の第2の電源端子および信号入力端子に接続
    され、 上記第1および第4の半導体能動素子の第2の電源端子
    は上記差動対の出力端子に接続され、 上記第2および第3の半導体能動素子の第2の電源端子
    は上記第3および第4の半導体能動素子の信号入力端子
    に接続され、 上記第5の半導体能動素子の第1の電源端子は電源部の
    他方の端子に接続されており、 上記差動対の出力端子はCMOSで構成されたインバー
    タ回路の入力端子に接続されていることを特徴とする入
    力バッファ回路。
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