JP3450092B2 - 汚染土の除去方法 - Google Patents

汚染土の除去方法

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知則 漆原
章 前田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、汚染土の除去方法に
関し、特に地中に残置されている汚染土を除去するため
の汚染土の除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】埋立て地盤や、工場の跡地等において
は、過去に投棄された一般廃棄物や工場廃棄物等が残置
されている場合があり、これらの廃棄物が、有害物質や
腐食性のある有機物質等を含んでいると、これらによっ
て周囲の地盤が汚染されて地中に汚染土を発生させるこ
とになる。
【0003】そして、これらの汚染土は周囲の環境に悪
影響を及ぼすおそれがあるとともに、かかる汚染土を含
む地盤は、各種の構造物の基礎地盤としての信頼性に欠
けるものであるため、このような汚染土が地中に存在す
ることが発見された場合には、これを速やかに除去し、
例えばこれを薬剤等を用いて無害化処理することが好ま
しい。
【0004】そして、このような汚染土の除去方法とし
ては、一般的に、例えば図2に示すように、汚染土層5
0の位置する地盤の周囲を囲んで、地表面から汚染土層
50より下方に至る深さまで、例えば鋼矢板を地中に打
ち込んで土留壁51を形成し、この土留壁51で締め切
られた内部を、切梁り52を設置して山留め支保工を行
ないながら汚染土層50のある深さまで掘削するととも
に汚染土層50を掘削除去し、しかる後に土留壁51の
内部を埋戻すとともに切梁り52及び土留壁51を撤去
して地盤面を復旧する方法が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の汚染土の除去方法によれば、汚染土層50が地中の
浅い位置に存在する場合には、土留壁51や切梁り52
の設置作業を省略することができるなど、比較的簡易な
作業によって汚染土を容易に掘削除去することができる
が、その一方で、汚染土層50が地中の深い位置に存在
する場合には、地盤の崩落防止のための土留壁51や切
梁り52等からなる山留め構造を大がかりなものにする
必要を生じるとともに、地下水の対策に手間がかかる場
合もあり、また大規模な掘削、埋戻し作業を必要とする
ことになるため、迅速かつ経済的に汚染土の除去作業を
行なうことができないという課題があった。
【0006】そこで、この発明はかかる従来の課題に着
目してなされたもので、簡易な構成によって迅速かつ経
済的に地中に残置された汚染土を除去することのできる
汚染土の除去方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するためになされたもので、その要旨は、地中に残
置されている汚染土を除去するための方法であって、前
記汚染土層の周囲を囲む締切り壁を鋼矢板等によって地
中に形成した後、外管とこれの内部に挿入された内管と
からなる二重管ロッドを汚染土層に向かって地中に打設
挿入し、一体として前記汚染土層の直上まで打ち込んだ
後、内管のみを外管の下端部から突出させてさらに下方
に打ち込んで前記汚染土層を貫通させ、前記内管に加圧
水を給送して、前記外管の先端より突出配置した前記内
管の先端部から周囲の汚染土層に加圧水を噴射すること
によって汚染土をスラリー化するとともに、前記内管を
徐々に引き抜き、該スラリー化した汚染土を、前記外管
と内管との間の隙間を経て上方に押し上げることによ
り、地上に排出することを特徴とする汚染土の除去方法
にある。
【0008】また、この発明の汚染土の除去方法は、前
記内管に加圧水に加えて加圧空気を給送し、前記加圧水
を加圧空気とともに汚染土層に噴射することが好まし
い。
【0009】
【0010】
【作用】この発明の汚染土の除去方法によれば、汚染土
層の周囲を囲む締切り壁を鋼矢板等によって地中に形成
した後、二重管ロッドを汚染土層に向かって地中に打設
挿入し、一体として前記汚染土層の直上まで打ち込んだ
後、内管のみを外管の下端部から突出させてさらに下方
に打ち込んで前記汚染土層を貫通させ、内管から加圧水
を汚染土層に噴射することにより汚染土をスラリー化
るとともに、前記内管を徐々に引き抜き、このスラリー
化した汚染土を、外管と内管との間の隙間を経て上方に
押し上げて地上に排出するだけの簡易な方法により汚染
土を除去する。
【0011】すなわち、二重管ロッドは公知の種々の打
設装置を用いて、汚染土層が位置する所定の深度まで容
易に打設挿入することができるとともに、内管を例えば
地上に設けた加圧水圧送ポンプに接続すれば、内管に給
送される加圧水は、例えば内管の先端部分に設けた噴射
ノズルから周囲の汚染土層に向かって高圧噴射され、こ
れにより汚染土を撹拌しつつ容易にスラリー化すること
ができる。そして、スラリー化された汚染土は、地中に
供給される加圧水の供給圧力により、外管と内管との間
の隙間を経て地上に至るまで上方に向かって押し上げら
れ、これによって汚染土が容易かつ速かに地上に排出除
去されることになる。内管から加圧水を噴射することに
よる汚染土のスラリー化は、汚染土層の周囲を囲む締切
り壁を鋼矢板等によって地中に形成した後におこなわれ
るので、汚染土の除去範囲を予め画定して、さらに効率
の良い除去作業を可能にすることができる。
【0012】また、加圧水に加えて圧空気を内管に給送
して、この加圧空気とともに加圧水を汚染土層に向かっ
て高圧噴射すれば、内管から噴射される加圧水の汚染土
層内における到達距離を増大させることができ、これに
よって一個所の二重管ロッドによる汚染土の除去範囲を
増大して、効率の良い除去作業を可能にすることができ
る。そして、空気の排出によって、スラリーの排出が容
易になる。
【0013】
【0014】
【実施例】次に、この発明の一実施例を、添付図面を参
照しつつ詳細に説明する。この実施例によれば、図1
(a)に示すように、地中に汚染土層10として残置さ
れた汚染土を除去すべく、汚染土層10に向かって二重
管ロッド12を打ち込む作業を行なう前に、予め、汚染
土層10の周囲を囲むようにして、多数の鋼矢板を連続
的に地中に打ち込んで締切り壁11を形成する。なお、
この締切り壁11は、例えばバイブロハンマーを備えた
公知の打設装置を用いて容易に打込み形成することがで
きるとともに、この締切り壁11は、汚染土を除去する
範囲を画定して効率の良い除去作業を可能にするための
ものである。また、各鋼矢板は、画定された地盤より外
方の地盤に加圧水が噴射されてスラリー化するのを遮断
できる程度の根入れ長があれば良く、したがって汚染土
層10の位置する深度を僅かに越えてこれの下方まで打
ち込めば良い。
【0015】そして、締め切り壁11を形成したら、汚
染土層10に向かって二重管ロッド12を打ち込む作業
を行なう(図1(b)参照)。かかる打ち込み作業は、
例えば薬液注入工法等において二重管形式の注入ロッド
を地中に打ち込む際などに使用する、回転圧入式あるい
は打撃式の公知の種々のボーリング装置等を使用して容
易に行なうことができる。そしてこの実施例では、二重
管ロッド12を構成する外管13とこれの内部に挿入さ
れた内管14とを、一体として汚染土層10の直上まで
打ち込んだ後、内管14のみを外管13の下端部から突
出させてさらに下方に打ち込んで、汚染土層10を貫通
させるようにする。
【0016】ここで、二重管ロッド12は、例えば径3
0cm程度の大きさの下端が開口した中空円筒状の外管
13と、この外管13の内部に挿入される、例えば径1
0cm程度の大きさの下端が閉塞する中空円筒状の内管
14とからなり、これらの外管13及び内管14には、
地中への挿入作業を容易に行なうことができるように、
その先端に切削ビットが各々取り付けられている。ま
た、内管14の先端部分には、その周面に噴射ノズルが
取り付けられており、内管14に給送される加圧水をこ
の噴射ノズルから略水平方向に高圧噴射することができ
るようになっている。そしてさらに、これらの外管13
及び内管14は、地上に設けた上記ボーリング装置ない
しは引抜き装置などにより、互いに独立回転しつつ引抜
き可能な構成となっているとともに、これらの打ち込み
作業が終了した後、これらの上端部分は、外管13は排
出配管16を経て浄化施設と、内管14は高圧ホース1
7を経て加圧水圧送ポンプと各々接続されることになる
(図1(c)参照)。
【0017】二重管ロッド12の外管13及び内管14
を上述の深度まで打ち込んだら、図1(c)に示すよう
に、地中の汚染土をスラリー化してこれを除去する作業
を行なう。すなわち、加圧水圧送ポンプから内管14に
加圧水を給送して、これを内管14の先端部外周の噴射
ノズルから汚染土層10内に高圧噴射するとともに、汚
染土層10を横断して設置した内管14を回転させなが
ら徐々に引き抜けば、汚染土層10を構成する汚染土
は、高圧噴射された加圧水により切削撹拌されてスラリ
ー化するとともに、このスラリー化して流動状態となっ
た汚染土は、継続して噴射される加圧水の供給圧力によ
って、外管13と内管14との間の隙間を介して上方に
押し上げられ、地上に排出されて排出配管を経て浄化施
設に送られることになる。そして、この1サイクルの汚
染土の排出除去作業が終了したら、二重管ロッド12等
を引抜き撤去する。
【0018】なお、上記二重管ロッド12を地中に打設
挿入して行われる1サイクルの汚染土の除去作業では、
例えば4m2 程度の限られた範囲の汚染土しか除去する
ことが出来ないため、汚染土層10の全体にわたって汚
染土を除去するためには、例えば4m2 毎に一個所の割
合で、上記1サイクルの除去作業を複数回繰り返して行
なうことになる(図1(d)参照)。
【0019】ここで、加圧水に加えて加圧空気を内管1
4に給送し、加圧水に加圧空気を混入した状態で噴射ノ
ズルから汚染土層10内に高圧噴射するようにすれば、
加圧水の汚染土層10内における到達距離を増大させる
ことができ、これによって1サイクルの施工による汚染
土のスラリー化及び除去範囲を増大し、施工サイクル数
を低減して効率の良い除去作業を行なうことができる。
なお、ここで加圧空気を内管14に給送してこれを加圧
水とともに噴射するには、例えば、内管14の構造をさ
らに二重管構造とし、内管の先端部まで加圧水と加圧空
気を別々に給送した後、当該先端部に互いに近接して設
けた各々の噴射ノズルからこれらを噴射すれば、こ
を混合した状態で容易に汚染土壌中に高圧噴射すること
ができる。
【0020】また、この実施例では、締切り壁11によ
って、汚染土を除去する範囲が予め画定されているの
で、加圧水によりスラリー化する範囲を不必要に拡大し
て周囲の地盤に影響を与えることなく、さらに効率良く
除去作業を行なうことができる。
【0021】なお、上記除去作業によれば、汚染土が除
去された後は、地中には、例えば汚染土除去後の残留砂
礫分を残して空洞部分15を生じることになる場合があ
るが(図1(d)参照)、かかる空洞部分15は、薬液
の注入作業等によって充填復旧しても良く、また自然に
あるいは機械的に荷重を加えて上方の地盤を沈下させる
ことにより、埋戻して復旧することもできる。
【0022】<実験例>次に、この発明の汚染土の除去
方法による除去効果を確認すべく行った実験例について
記載する。すなわち、この実験例は、一例として、地中
に残置された汚染土として有機物による汚染土を対象と
したもので、二重管ロッドを地中に打ち込み、表1に示
す回転速度及び引上げ速度で、加圧水を汚染土に向けて
高圧噴射しつつ内管を引き上げることにより、各々2回
の除去作業を行ない、汚染土の除去状況を、対象地盤を
構成する土砂の強熱減量を求めることによって確認し
た。
【0023】ここで、強熱減量とは、土質工学会基準
「土の強熱減量試験方法」(JSFT 221−199
0)によってよって求められた、「110℃で一定質量
になるまで炉乾燥した土を700〜800℃に強熱した
ときの減少質量を炉乾燥土の質量に対する百分率で表し
た値」で、有機物を酸化燃焼させて試料土に含まれる有
機物の量を求めるものである。
【0024】すなわち、汚染土の除去前の対象土と、除
去作業後の対象土とから採取した試料土の強熱減量を比
較することにより、有機物すなわち汚染土の除去状況を
把握することができる。
【0025】試験結果を同表に示す。なお、汚染土の除
去前の対象土の強熱減量(有機物量)は、19%であっ
た。
【0026】
【表1】 表1に示す試験結果から、この発明の汚染土の除去方法
によって、汚染土を、80〜94%、平均で88%除去
することができる点が判明した。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明の
汚染土の除去方法によれば、汚染土層の周囲を囲む締切
り壁を鋼矢板等によって地中に形成した後、二重管ロッ
ドを汚染土層に向かって地中に打設挿入し、一体として
前記汚染土層の直上まで打ち込んだ後、内管のみを外管
の下端部から突出させてさらに下方に打ち込んで前記汚
染土層を貫通させ、内管から加圧水を汚染土層に噴射す
ることにより汚染土をスラリー化するとともに、前記内
管を徐々に引き抜き、このスラリー化した汚染土を、外
管と内管との間の隙間を経て上方に押し上げて地上に排
出するだけの簡易な方法により、迅速かつ経済的に地中
に残置された汚染土を除去することができる。内管から
加圧水を噴射することによる汚染土のスラリー化は、汚
染土層の周囲を囲む締切り壁を鋼矢板等によって地中に
形成した後におこなわれるので、汚染土の除去範囲を予
め画定して、さらに効率の良い除去作業を可能にするこ
とができる。
【0028】また、加圧水を加圧空気とともに内管に給
送して、この加圧空気とともに加圧水を汚染土層に向か
って噴射するようにれば、内管から噴射される加圧水
の汚染土層内における到達距離を増大させることがで
き、これによって一個所の二重管ロッドによる汚染土の
除去範囲を増大して、効率の良い除去作業を可能にする
ことができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、この発明の一実施例に係る
汚染土の除去方法の作業工程を示す説明図である。
【図2】従来の汚染土の除去方法の一例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10 汚染土層 11 締切り壁 12 二重管ロッド 13 外管 14 内管 16 排出配管 17 高圧ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北島 哲一 兵庫県神戸市中央区西町35 株式会社大 林組神戸支店内 (72)発明者 山本 幸平 兵庫県神戸市中央区西町35 株式会社大 林組神戸支店内 (72)発明者 峠 和男 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組東京本社内 (72)発明者 漆原 知則 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組東京本社内 (72)発明者 前田 章 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組東京本社内 (72)発明者 石田 道彦 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組東京本社内 (56)参考文献 特開 平5−192648(JP,A) 特開 平3−119288(JP,A) 特開 昭61−249587(JP,A) 特開 昭53−21002(JP,A) 実開 平3−12926(JP,U) 実開 平3−125832(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に残置されている汚染土を除去する
    ための方法であって、前記汚染土層の周囲を囲む締切り
    壁を鋼矢板等によって地中に形成した後、外管とこれの
    内部に挿入された内管とからなる二重管ロッドを汚染土
    層に向かって地中に打設挿入し、一体として前記汚染土
    層の直上まで打ち込んだ後、内管のみを外管の下端部か
    ら突出させてさらに下方に打ち込んで前記汚染土層を貫
    通させ、前記内管に加圧水を給送して、前記外管の先端
    より突出配置した前記内管の先端部から周囲の汚染土層
    に加圧水を噴射することによって汚染土をスラリー化
    るとともに、前記内管を徐々に引き抜き、該スラリー化
    した汚染土を、前記外管と内管との間の隙間を経て上方
    に押し上げることにより、地上に排出することを特徴と
    する汚染土の除去方法。
  2. 【請求項2】 前記内管には加圧水に加えて加圧空気を
    給送し、前記加圧水を加圧空気とともに汚染土層に噴射
    することを特徴とする請求項1に記載の汚染土の除去方
    法。
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