JP3449044B2 - 自動車用幼児拘束シートベルトガイド装置 - Google Patents

自動車用幼児拘束シートベルトガイド装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幼児をも安定して着座
させることができる3点式シートベルト付き自動車用シ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】3点式シートベルト付きシートに幼児を
着座させた場合、ショルダベルト部は図6の二点鎖線3
Aに示すように、幼児に対し不適当な位置になるという
問題がある。これを解決するために、図6の実線に示す
ように、シートバック2の一側に案内フック6を突出し
て設け、ショルダアンカ4を通してリトラクタ5により
巻き取られるショルダベルト部をこの案内フック6に通
すことにより、実線3に示すようにショルダベルト部が
幼児の肩にかかる適当な位置となるようにする技術が提
案されている(実開昭62−189965号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術によれば、シ
ョルダベルト部の位置を幼児に適した位置にすることは
できるが、大人用シートは幼児に対しては幅方向に余裕
がありすぎるので左右方向の保持性が悪く、居眠りした
場合などに姿勢が左右に傾くという問題がある。また、
案内フック6がシートバック2の一側から突出するの
で、2ドア車で後部座席に乗り降りする際に邪魔になる
という問題がある。本発明はこのような問題を解決する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は3点式シートベ
ルトを備えた自動車用シートにおいて、シートバックの
前面に幼児の肩幅よりやや広い間隔をおいて1対の縦長
の収納凹部を形成し、縦長の可動フレーム及びその前側
に取り付けられて表皮により覆われたガイドパッドより
なる1対の可動ガイドを各収納凹部内に収納される位置
とそれから前方に突出する位置の間で出没可能にシート
バックに支持させたものである。この可動ガイドの一方
には可動フレームの後側上半部に縦方向移動可能に支持
されると共に3点式シートベルトのショルダベルト部の
中間部をその長手方向摺動可能に保持するフック部を有
するベルトホルダと、可動フレームに対するベルトホル
ダの縦方向位置を調整する調整部材が設けられている。
【0005】可動ガイドは可動フレームの下半部に設け
た上下に対をなすリンクを介してシートバックに出没自
在に支持され、ベルトホルダのフック部はシートベルト
のショルダベルト部を着脱可能に保持することが好まし
い。
【0006】
【作用】本発明による自動車用幼児拘束シートベルトガ
イド装置を備えたシートは、大人が着座する場合は各可
動ガイドを収納凹部内に収納し、幼児が着座する場合は
各可動ガイドをシートバックの前側に突出させると共に
可動ガイドの一方に設けたベルトホルダのフック部に3
点式シートベルトのショルダベルト部を通して使用す
る。この場合、幼児はシートバックの前面から突出する
1対の可動ガイドの間に保持され、また調整部材により
ベルトホルダの縦方向位置を調整することによりショル
ダベルト部は幼児の肩部にかかるように調整される。
【0007】可動ガイドを可動フレームの下半部に設け
た上下1対のリンクによりシートバックに出没自在に支
持し、ベルトホルダのフック部によりショルダベルト部
を着脱可能に保持するようにすれば、可動ガイドの出し
入れは円滑になり、また幼児用として使用する場合のシ
ョルダベルト部の可動ガイドへの取り付け、及び大人用
として使用する場合の可動ガイドからのショルダベルト
部の取り外しが簡単になる。
【0008】
【実施例】以下に、図1〜図5に示す実施例により、本
発明の説明をする。本発明が適用される自動車用シート
は、図1〜図3に示すように、車体に取り付けられるシ
ートクッション18と、これに取り付けられるシートバ
ック10よりなり、この両者の間には必要によりリクラ
イニング機構が設けられている。シートバック10には
所定の間隔をおいて1対の可動ガイド20が出没可能に
設けられ、図1に示すように可動ガイド20をシートバ
ック10の前面から突出させた状態では幼児用として使
用され、図2に示すように可動ガイド20を収納した状
態では大人用として使用される。幼児用として使用する
場合には、シートベルト35のショルダベルト部35b
は、ドア側(あるいは窓側)に配置された可動ガイド2
0の後側上半部に設けたベルトホルダ30のフック部3
0aに保持されて、幼児の肩にかかるようにされる。な
お図1の可動ガイド20は全体のみを示し、詳細構造は
省略して示した。
【0009】先ずシートバック10の全体構造につき説
明すれば、主として図3及び図5に示すように、シート
バック10は、パイプ材を略長方形のループ状に形成し
たシートバックフレーム11、その前側に当接された発
泡ウレタン等よりなるシートバックパッド12、これを
覆うシートバック表皮13及び裏カバー15を主要な構
成部材としている。シートバックフレーム11の両側部
のパイプの下部には、取付板14の両側縁が溶接により
固着されている。なお図示は省略したが、シートバック
フレーム11の両側部のパイプの間には、シートバック
パッド12の後面を支持する複数のSばねが張設されて
いる。図1〜図5に示すように、シートバック10の前
側となるシートバックパッド12及びシートバック表皮
13には、通常の体格の幼児の肩幅よりもやや広い距離
をおいて、可動ガイド20を収納する1対の縦長の収納
凹部10aが形成されている。各収納凹部10aの底部
は可動ガイド20の形状に合わせて段状に形成され、ま
た後述するブラケット25のアーム部25a及びリンク
26を通すためのスリットが形成されている。
【0010】本実施例で使用するシートベルト拘束装置
は通常の3点式のものである。シートベルト35の一端
はアンカにより車体床面に固定され、他端はショルダア
ンカまたはガイドを通してリトラクタに巻き取られるよ
うになっている。シートベルト35の途中に通したタン
グ36は車体中央付近の床面に連結されたバックル37
に着脱可能に連結されて着座者を拘束する。
【0011】図3〜図5に示すように、可動ガイド20
は、後側が解放されたコ字状断面形状の板金製で縦長の
可動フレーム21、その前側全面に当接された発泡ウレ
タン等よりなるガイドパッド22及びこれを覆う表皮2
3を主要な構成部材とし、可動フレーム21の上端部に
はこれらを引き出すためのストラップ24が設けられて
いる。シートバックフレーム11の取付板14の前側に
ねじ止め固定した板金製のブラケット25は、両側上下
部からシートバックパッド12を通って前方に延びる2
対のアーム部25a有しており、アーム部25aの上下
方向のピッチは可動フレーム21の長さの半分程度であ
る。上下の各アーム部25aの先端部には各1対の同一
長さのリンク26の一端部が第1支軸27を介して揺動
可能に支持され、各リンク26の他端部はそれぞれ第2
支軸29を介して可動フレーム21両側の後向き折曲部
内面に回動可能に連結されている。これにより各可動ガ
イド20の下半部は、平行クランク機構を介してシート
バックフレーム11により支持され、二点鎖線20Aで
示す各収納凹部10a内に収納された収納位置と、実線
で示すシートバック10の全面から前方に突出した突出
位置との間で出没可能となる。
【0012】図5に示すように、各第1支軸27に巻回
して設けたスプリング28は各リンク26の一端部をブ
ラケット25の各アーム部25a先端の内面に押圧し、
その間の摩擦により可動ガイド20は収納及び突出の両
位置並びにその中間の各位置で保持される。各リンク2
6は、突出位置では各アーム部25a前部下側に形成し
たストッパ部25b先端に当接してそれ以上の回動は停
止される。各アーム部25aとリンク26の摩擦接合部
に収納及び突出の両位置で互いに係合する凹凸を設けれ
ば、この両位置において節度感が与えられ、可動ガイド
20の保持は一層確実となる。
【0013】ドア側(あるいは窓側)(図1及び図2に
おいては左側)に配置された可動ガイド20にはベルト
ホルダ30及びその縦方向位置を調節する調整ねじ32
が設けられている。図3及び図4に示すように、全体と
して略L形状の硬質合成樹脂製のベルトホルダ30は、
一端部に嵌合挿通したロッド31の両端部が、可動フレ
ーム21両側の後向き折曲部の上半部に縦方向に沿って
形成された案内溝21aに僅かの締め代をもって係合さ
れ、これにより可動フレーム21に対し縦方向移動可能
に支持される。ベルトホルダ30の後側には、本体と平
行に延びるフック部30aが一体的に形成されている。
このフック部30aと本体との間に形成される隙間は下
部の切欠きにより後面に解放され、シートベルト35の
ショルダベルト部35bの中間部はこの切欠きを通して
出し入れすることにより、ベルトホルダ30に着脱可能
に、かつベルトの長手方向に摺動可能に保持される。
【0014】ベルトホルダ30にはフック部30aと平
行にねじ孔が形成され、可動フレーム21の上面板に縦
方向軸線回りの回転のみ可能に支持された調整ねじ(調
整部材)32がこのねじ孔に螺合されている。可動フレ
ーム21より突出する調整ねじ32の上端に一体的に固
定したノブ32aを手動で回すことによりベルトホルダ
30は可動フレーム21の上部の縦方向に沿って移動さ
れ、ショルダベルト部35bの位置は調整される。調整
ねじ32のノブ32aを隠すために、可動フレーム21
の前側に設けるガイドパッド22及び表皮23の上端部
は可動フレーム21の上面板より上方に突出させてい
る。
【0015】上記実施例の自動車用幼児拘束シートベル
トガイド装置を備えたシートは、図2に示すように、ベ
ルトホルダ30のフック部30aからシートベルト35
を外して各可動ガイド20を収納凹部10a内に収納す
ればシートバック10の前面が平らな通常のシートとな
り、大人が着座して使用できる。可動ガイド20のパッ
ド22及び表皮23はシートバック10のパッド12及
び表皮13と同材質であるので、着座する大人に違和感
を与えることはない。
【0016】幼児が着座して使用する場合には、各可動
ガイド20のストラップ24を引いて、図1に示すよう
に各可動ガイド20をシートバック10の前側に突出さ
せ、車体外側となる可動ガイド20の一方の裏側に設け
たベルトホルダ30のフック部30aに3点式シートベ
ルト35のショルダベルト部35bを通して使用する。
幼児はシートバック10の前面から突出する両可動ガイ
ド20の間に保持されるので姿勢が安定して左右に倒れ
たりすることはなく、居眠りした場合でも首が大きくぐ
らつくことはない。またショルダベルト部35bは、ノ
ブ32aによりベルトホルダ30の位置を移動すること
により幼児の肩部にかかるように調整される。
【0017】可動ガイド20は可動フレーム21の下半
部に設けた上下1対のリンク26により支持され、ベル
トホルダ30が設けられる可動ガイド20の上半部裏側
への接近は自由であるので、フック部30aへのショル
ダベルト部35bの着脱は容易である。
【0018】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、幼児は
シートバックの前面から突出する両可動ガイドの間に保
持されるので姿勢が安定して左右に倒れたりすることは
なく、シートベルトは大人用のものがそのまま使用で
き、またショルダベルト部が幼児の肩部にかかるように
調整されるのでシートベルトの機能を充分に発揮するこ
とができる。
【0019】また、可動ガイドの可動フレームを下半部
でシートバックに出没自在に支持し、この可動フレーム
の上半部に設けたベルトホルダのフック部によりショル
ダベルト部を着脱可能に保持するようにすれば、ショル
ダベルト部の可動ガイドへの取付け取外しが簡単になる
ので、幼児用として使用する場合と大人用として使用す
る場合の切換えが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動車用幼児拘束シートベルト
ガイド装置の一実施例を備えた自動車用シートの、使用
状態における斜視図である。
【図2】 図1に示す自動車用シートの、本装置不使用
状態における斜視図である。
【図3】 図1の3−3線に沿った拡大断面図である。
【図4】 図3の4−4線に沿った拡大断面図である。
【図5】 図3の5−5線に沿った拡大断面図である。
【図6】 従来技術によるシートベルトガイド装置の一
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…シートバック、10a…収納凹部、20…可動ガ
イド、21…可動フレーム、22…ガイドパッド、23
…表皮、26…リンク、30…ベルトホルダ、30a…
フック部、32…調整部材(調整ねじ)、35…シート
ベルト、35b…ショルダベルト部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−118934(JP,A) 特開 平7−215110(JP,A) 実開 昭62−94936(JP,U) 実開 昭61−75339(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 22/10 - 22/16 A47D 1/10 B60N 2/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3点式シートベルトを備えた自動車用シ
    ートにおいて、幼児の肩幅よりやや広い間隔をおいて1
    対の縦長の収納凹部が前面に形成されたシートバック
    と、縦長の可動フレーム及びその前側に取り付けられて
    表皮により覆われたガイドパッドよりなり前記各収納凹
    部内に収納される位置とそれから前方に突出する位置の
    間で出没可能に前記シートバックに支持された1対の可
    動ガイドよりなり、この可動ガイドの一方には前記可動
    フレームの後側上半部に縦方向移動可能に支持されると
    共に前記3点式シートベルトのショルダベルト部の中間
    部をその長手方向摺動可能に保持するフック部を有する
    ベルトホルダと、前記可動フレームに対する前記ベルト
    ホルダの縦方向位置を調整する調整部材を設けたことを
    特徴とする自動車用幼児拘束シートベルトガイド装置。
  2. 【請求項2】 前記可動ガイドはその可動フレームの下
    半部に設けた上下に対をなすリンクを介して前記シート
    バックに出没自在に支持され、前記ベルトホルダのフッ
    ク部はシートベルトのショルダベルト部を着脱可能に保
    持することを特徴とする請求項1に記載の自動車用幼児
    拘束シートベルトガイド装置。
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