JP3448115B2 - 商品注文登録データ処理装置 - Google Patents

商品注文登録データ処理装置

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JP3448115B2
JP3448115B2 JP27647294A JP27647294A JP3448115B2 JP 3448115 B2 JP3448115 B2 JP 3448115B2 JP 27647294 A JP27647294 A JP 27647294A JP 27647294 A JP27647294 A JP 27647294A JP 3448115 B2 JP3448115 B2 JP 3448115B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲食店にて客が注文し
た商品(飲食メニュー品目)のデータ管理に利用される
商品注文登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の商品注文登録データ処理
装置としては、各商品(飲食メニュー品目)毎にそれぞ
れ設定される商品コードに対応して品名,単価等の商品
データを予め記憶してなる商品データファイルを備える
とともに、客が注文した商品の商品コード,注文点数等
の注文データを入力するデータ入力手段と、客に対する
注文伝票や厨房内の調理担当者に対する調理指示票等を
印字発行するデータ出力手段とを通信手段等を介して接
続する。そして、データ入力手段により入力された注文
データを取込む毎に商品データファイルを参照して注文
商品の品名,単価等を呼出し、単価に注文点数を乗じて
注文金額を算出して、注文商品の点数,金額等の注文登
録データを記憶部に登録処理するとともに、データ出力
手段により注文商品の品名,点数,金額等の注文明細デ
ータを注文伝票用紙及び調理指示票用紙にそれぞれ印字
出力するように構成されていた。
【0003】また、さらに電子式キャッシュレジスタ等
の会計装置を通信手段を介して接続し、飲食を終えた客
に関するデータが会計装置の入力部を介して入力される
とその客の注文登録データを呼出し、会計装置に送出し
て、会計装置の印字部よりレシートを自動発行するよう
にしたものもあった。
【0004】ここで、データ入力手段としては、無線回
路を内蔵した携帯型のハンディターミナルが一般的であ
る。また、データ出力手段としては、注文伝票を印字発
行するための伝票発行機と、調理指示票を印字発行する
ためのキッチンプリンタとが用いられていた。
【0005】ところで、飲食店では食材の不足等によっ
て一部の商品を一時的に提供できなくなることがある。
そこで、従来のこの種の商品注文登録データ処理装置で
は、食材の不足を速やかに判断できる調理担当者が業務
する厨房に設置されるキッチンプリンタに、品切れ商品
を指定する品切キー及び品切れ商品の品切解除を指令す
る品切解除キーを設け、品切キーにより品切指定された
商品の情報を品切解除キーにより該当商品の品切解除が
指令されるまで前記商品データテーブル上で記憶管理す
る。そして、データ入力手段により入力された注文デー
タを取込む毎に商品データファイルを参照して注文商品
が品切商品か否かを判断し、品切商品であれば注文デー
タの受付を拒否し、品切商品でなければ前述した注文登
録データの登録処理及び注文伝票,調理指示票の印字処
理等の注文受付け処理を実行するように構成して、品切
商品を誤って受付けてしまうのを防止していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、食材の不足
による品切れは在庫量を増やすことによって無くすこと
ができる。しかしながら、一般に、食品は保存期間に制
限があり保存期間を経過した食材は破棄しなければなら
ないので、通常は一日の商品別受注予測量をもとに各食
材の適正な在庫量を決定して管理していた。ただし、受
注予測量に見込み違いが発生すると商品の品切れや食材
の破棄等の経済的損失が発生する問題があった。
【0007】そこで従来は、例えば仕入れ担当者が毎日
の商品の品切れ発生状況を記録し分析することによって
一日の商品別受注予測量を決定し、この予測量をもとに
各種食材の在庫量を決定して、仕入れ等を行っていた。
このため、各商品の適正な受注予測量を決定するための
判断材料の1つとして、担当者が毎日の商品の品切れ発
生状況を記録しなければならず、担当者の業務負担が大
きかった上、記録漏れ等によって品切れ発生状況を正確
に管理できない場合があった。
【0008】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たものであり、その目的とするところは、商品別の品切
れ発生状況を担当者の負担になることなく自動的に管理
して出力することができ、品切れによる経済的損失の低
減を図り得る商品注文登録データ処理装置を提供しよう
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】品切商品指定手段により
品切指定された商品の情報を記憶管理し、データ入力手
段により商品の注文データが入力される毎に品切判断手
段によりこの商品が品切指定された商品か否かを判断
し、品切れ指定されていない商品であるときその注文デ
ータの受付け登録処理を実行する商品注文登録データ処
理装置において、本願請求項1対応の発明は、各商品の
品切回数を計数する商品別の品切回数カウンタと、品切
商品指定手段により品切商品が指定される毎にこの品切
商品に対応する品切回数カウンタを加算更新する商品別
品切回数計数手段と、品切回数カウンタにより計数され
た各商品の品切回数を出力する品切回数出力手段とを備
えたものである。
【0010】本願請求項2対応の発明は、各商品の時間
帯別品切回数を計数する商品別の時間帯別品切回数カウ
ンタと、時刻を計時する計時手段と、品切商品指定手段
により品切商品が指定される毎に計時手段により計時さ
れている時刻を取得しこの品切商品に対応する該当時間
帯の品切回数カウンタを加算更新する商品別時間帯別品
切回数計数手段と、時間帯別品切回数カウンタにより計
数された各商品の時間帯別品切回数を出力する時間帯別
品切回数出力手段とを備えたものである。
【0011】本願請求項3対応の発明は、各商品の品切
後注文回数を計数する商品別の品切後注文回数カウンタ
と、品切判断手段により品切指定された商品の注文デー
タ入力が判断されると、この商品に対応する品切後注文
回数カウンタを加算更新する商品別品切後注文回数計数
手段と、品切後注文回数カウンタにより計数された各商
品の品切後注文回数を出力する品切後注文回数出力手段
とを備えたものである。
【0012】
【作用】本願請求項1対応の発明においては、各商品毎
に品切れとなった回数が自動的に計数されて出力される
ので、この商品別品切れ回数から各商品の全体の受注予
測量が適正か否かの判断が容易となる。
【0013】また、本願請求項2対応の発明において
は、各商品毎に品切れとなった回数が時間帯別に計数さ
れて出力されるので、この品切れ回数の時間帯別分布か
ら時間帯別の受注予測量が適正か否かの判断が容易とな
る。
【0014】また、本願請求項3対応の発明において
は、各商品毎に品切れとなった後の注文回数が自動的に
計数されて出力されるので、この商品別品切れ後注文回
数から各商品の全体の受注予測量が適正か否かの判断が
容易となる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を用いて説
明する。図1はかかる実施例の概要を示す模式図であ
る。同図において、1は商品注文登録データ処理装置本
体としてパーソナルコンピュータ等により構成されるス
テーションであって、このステーション1は、無線回路
を内蔵した複数台のハンディターミナル2と無線による
データの送受信が可能な無線部3を接続している。ま
た、LAN(ローカルエリア・ネットワーク)等の通信
回線4を介して、キッチンプリンタ5、伝票発行機6及
び会計装置7をそれぞれ接続している。
【0016】前記ハンディターミナル2は、CPU(中
央処理装置),ROM(リード・オンリ・メモリ),R
AM(ランダム・アクセス・メモリ),無線回路等を内
蔵するとともに、客が注文した商品の商品コード,注文
点数等の注文データを入力するためのキーボード2a
と、このキーボード2aを介して入力された注文データ
の内容を表示するための表示部2bとを備えたもので、
ウエイトレスやウエイターと呼ばれる接客担当者が携帯
する。そして、接客担当者は、客席にて客からの飲食メ
ニュー品目の注文を受けると、その注文データをキーボ
ード2aを介して入力し、表示部2bにて確認する。そ
して確認後、キーボード2a上の伝送キーを押下する
と、入力された1客分の注文データは、無線回路により
客席の天井部等に取り付けられた無線部3に無線伝送さ
れるようになっている。
【0017】前記キッチンプリンタ5は、CPU,RO
M,RAM,LANインタフェースの他、所定の調理指
示票用紙に1客分の注文データに基づく調理指示データ
(調理を要する商品の品名及びその点数)を印字するた
めの印字部等を搭載したもので、厨房内に設置され、印
字部より印字出力された調理指示票に基づいて調理担当
者が調理を行うものとなっている。また、このキッチン
プリンタ5には、品切れとなった商品の商品コードを指
定入力する品切れ商品指定手段5aと、品切れが解除さ
れた商品の商品コードを指定入力する品切れ解除商品指
定手段5bとがキースイッチ等によって構成されてい
る。
【0018】前記伝票発行機6は、CPU,ROM,R
AM,LANインタフェースの他、所定の伝票用紙に1
客分の注文データに基づく注文伝票データ(伝票番号,
卓番号,注文商品の品名,注文点数及び金額,合計金
額,接客担当者コード等)を印字するための印字部等を
搭載したもので、接客担当者の待機場所等に設置され、
印字部より印字出力された注文伝票に基づいて接客担当
者が配膳を行うものとなっている。
【0019】前記会計装置7は、電子式キャッシュレジ
スタ等によって構成され、店の会計場所に設置されてい
る。そして、伝票番号入力手段を有し、この入力手段を
介して飲食を終えた客の注文伝票に印字されている伝票
番号が入力されると、ステーション1にて受付け登録さ
れたその客の注文商品に関するデータを呼出して、レシ
ート印字,釣銭出力等の会計業務を処理するようになっ
ている。
【0020】図2は前記ステーション1の要部構成を示
すブロック図である。このステーション1は、CPU1
1,ROM12,RAM13の他、日付及び時刻を計時
する計時手段としての時計部14、前記無線部3にて受
信されたデータの取込み及び前記無線部3から送信する
データを送り出す無線部インタフェース15、前記LA
N4を介して接続された各部からのデータの取込み及び
各部へのデータの送出を制御するLANインタフェース
16、キーボード17,プリンタ18及び表示器19の
各種入出力機器をそれぞれ制御するI/Oコントローラ
20を搭載している。そして、CPU11と、ROM1
2,RAM13,時計部14,無線部インタフェース1
5,LANインタフェース16及びI/Oコントローラ
20とは、アドレスバス,データバス等のバスライン2
1で接続されている。
【0021】また、このステーション1は、前記RAM
13に、図3に示す商品データファイル30と、図4に
示す売上データテーブル40と、図5に示す時間帯ファ
イル50とを形成している。
【0022】前記商品データファイル30は、図3に示
すように、各商品(飲食メニュー品目)毎にそれぞれ設
定される商品コードに対応して品名,単価,品切フラ
グ,重要時間帯等の商品データを予め記憶したファイル
であって、例えば会計装置7の設定業務によって設定入
力された商品データファイルの初期データがLAN21
を介してRAM13上にダウンロードされて、該商品デ
ータファイル30が形成されるようになっている。
【0023】ここで、前記品切フラグとは、対応する商
品が品切指定されている期間中にオンするフラグであっ
て、季節品等のように現在販売されていない商品を除い
て初期データはオフされている。
【0024】一方、前記重要時間帯とは、対応する商品
に品切れが発生すると経営面等から大きな問題となる時
間帯であって、その開始時刻と終了時刻とが予め設定さ
れる。例えば昼食用の商品であれば昼食をとる客によっ
て混雑する時間帯の開始時刻(11:30)と終了時刻
(13:30)とが設定され、夕食用の商品であれば夕
食をとる客によって混雑する時間帯の開始時刻(17:
30)と終了時刻(19:30)とが設定され、喫茶用
の商品であれば喫茶として利用する客によって混雑する
時間帯の開始時刻(13:30)と終了時刻(15:3
0)とが設定される。
【0025】前記売上データテーブル40は、図4に示
すように、各商品の商品コード別に、該当商品の売上点
数を累計する点数累計エリア41と、該当商品の売上金
額を累計する金額累計エリア42と、該当商品の品切回
数を計数する品切回数カウンタエリア43と、該当商品
の品切後の注文回数を計数する品切後注文回数カウンタ
エリア44と、該当商品の時間帯別の品切回数を計数す
る時間帯別品切回数カウンタエリア45と、該当商品の
重要時間帯の間に発生した品切回数を計数する重要時品
切数カウンタエリア46とで構成されたテーブルであ
る。
【0026】前記時間帯ファイル50は、図5に示すよ
うに、1日の営業時間を例えば2時間単位で区切った時
間帯毎にその時間帯を特定する時間帯コードと開始時刻
及び終了時刻とを予め記憶したファイルである。
【0027】しかして、前記CPU11は、LANイン
タフェース16を介してキッチンプリンタ5の品切れ商
品指定手段5aの指定入力により送信された品切商品情
報及び品切れ解除商品指定手段5bの指定入力により送
信された品切解除商品情報を取込むと、図6の流れ図に
示す処理を実行するように、ROM12内のプログラム
によって制御されている。
【0028】すなわち、品切商品指定手段5aにより品
切商品として指定された商品の商品コードを含む品切商
品情報を取り込んだ場合には、CPU11は、先ずこの
品切商品情報に含まれる商品コードで商品データファイ
ル30を検索して、その商品コードに対応する品切フラ
グをオンする。また、同商品コードで売上データテーブ
ル40を検索して、その商品コードに対応する品切回数
カウンタ43のカウトン値を「+1」だけ加算更新する
(商品別品切回数計数手段)。
【0029】次に、時計部14にて計時されている現時
刻を読取り、時間帯ファイル50を検索して現時刻が属
する時間帯の時間帯コードを判別する。そして、前記売
上データテーブル40の該当商品コードに対応する時間
帯別品切回数カウンタ45のうち該当時間帯コードのカ
ウント値を「+1」だけ加算更新する(商品別時間帯別
品切回数計数手段)。
【0030】最後に、現時刻が前記商品データファイル
30の該当商品コードに対応する重要時間帯に属するか
否かを判断する。そして、重要時間帯に属する場合に
は、前記売上データテーブル40の該当商品コードに対
応する重要時品切数カウンタ46のカウント値を「+
1」だけ加算更新する。重要時間帯に属さない場合に
は、上記カウンタ46の更新処理は行わない。
【0031】一方、品切解除商品指定手段5bにより品
切解除商品として指定された商品の商品コードを含む品
切解除商品情報を取り込んだ場合には、CPU11は、
この品切商品情報に含まれる商品コードで商品データフ
ァイル30を検索して、その商品コードに対応する品切
フラグをオフしたならば、この処理を終了する。
【0032】また、前記CPU11は、無線部インタフ
ェース15を介してハンディターミナル2から無線送信
された1客分の注文データを取込むと、図7の流れ図に
示す処理を実行するように、ROM12内のプログラム
によって制御されている。
【0033】すなわち、CPU11は、この注文データ
に含まれる商品コードで前記商品データテーブル30を
検索して、その商品コードに対応する品切フラグを調べ
る。そして、オフされている場合には、該当商品は品切
指定されていない商品なので、通常の注文データ受付登
録処理を実行して、この処理を終了する。
【0034】具体的には、この注文データに含まれる商
品コードで前記商品データテーブル30を検索して、そ
の商品コードに対応する品名,単価を読出す。そして、
単価に注文データ中の注文点数を乗算して注文金額を算
出したならば、売上データテーブル40の該当商品コー
ドに対応する売上点数類型エリア41及び売上金額類型
エリア42に、上記注文点数及び注文金額をそれぞれ加
算登録する。また、注文商品の品名及び注文点数で調理
指示データを作成し、LANインタフェース16及び通
信回線4を介してキッチンプリンタ5に送出して、調理
指示票を印字発行させる。さらに、注文データの入力に
応動して自動的に伝票番号を発番し、この伝票番号と、
注文データ中の卓番号及び接客担当者コードと、注文商
品の品名,注文点数,注文金額及び合計金額とで注文伝
票データを作成し、RAM13に記憶保持するととも
に、LANインタフェース16及び通信回線4を介して
伝票発行機6に送出して、注文伝票を印字発行させたな
らば、この処理を終了する。
【0035】なお、RAM13に記憶保持された注文伝
票データは、会計装置7からの伝票番号入力に応動して
同一伝票番号のデータが呼び出されるようになってい
る。
【0036】一方、無線送信された1客分の注文データ
に品切フラグがオンしている商品の商品コードが含まれ
る場合には、該当注文データは品切指定されている商品
の注文データを含むものであり受付けを禁止するので、
無線部インタフェース15及び無線部3を介して品切商
品を通知する伝文を該当するハンディターミナル1に無
線送信する。また、売上データテーブル40の該当商品
コードに対応する品切後注文数カウンタ44のカウント
値を「+1」だけ加算更新したならば(商品別品切後注
文回数計数手段)、この処理を終了する。
【0037】なお、品切商品通知伝文を受信したハンデ
ィターミナル1においては、その品切商品を示すメッセ
ージが表示部2bに表示されるので、接客担当者は該当
商品が品切れであることを客に説明し、別の商品の注文
を登録して、注文データを再送信することになる。
【0038】また、前記CPU11は、キーボード17
のモード選択キー入力により品切情報出力モードが選択
されると、図8の流れ図に示す処理を実行するように、
ROM12内のプログラムによって制御されている。
【0039】すなわち、CPU11は、モード選択キー
入力により品切情報出力モードが選択されたことを確認
すると、次に、キーボード17の置数キー入力によって
項目番号1〜4がそれぞれ入力されるのを待機する。
【0040】そして、項目番号“1”がキー入力された
場合には、ST(ステップ)1として売上データテーブ
ル40における品切回数カウンタ43のデータを商品コ
ード順に読出す。次に、項目番号“1”の入力有無に拘
らず項目番号“2”がキー入力された場合には、ST2
として売上データテーブル40における品切後注文数カ
ウンタ44のデータを商品コード順に読出す。次に、項
目番号“1”及び“2”の入力有無に拘らず項目番号
“3”がキー入力された場合には、ST3として売上デ
ータテーブル40における時間帯別品切回数カウンタ4
5の時間帯別データを商品コード順に読出す。次に項目
番号“1”,“2”及び“3”の入力有無に拘らず項目
番号“4”がキー入力された場合には、ST4として売
上データテーブル40における重要時品切数カウンタ4
5のデータを商品コード順に読出す。
【0041】しかる後、ST5としてST1乃至ST4
にて読出したデータで品切集計レポートの印字データを
編集したならば、ST6としてその印字データをプリン
タ18に出力して、商品別品切回数,商品別品切後注文
数,商品別時間帯別品切回数及び商品別重要時品切数の
各データが選択的に印字された品切集計レポートを発行
する。
【0042】ここに、上記ST1,ST5及びST6の
処理により品切回数出力手段が構成され、上記ST2,
ST5及びST6の処理により品切後注文回数出力手段
が構成され、上記ST3,ST5及びST6の処理によ
り時間帯別品切回数出力手段が構成される。
【0043】なお、売り上げデータファイル40に設け
られた各カウンタエリア43,44,45,46の記憶
値は、キーボード17の精算モード選択キーによって精
算モードが選択された状態で品切情報出力業務が実行さ
れることにより、“0”クリアされるようになってい
る。因みに、キーボード17の点検モード選択キーによ
って点検モードが選択された状態で品切情報出力業務が
実行された場合には、クリアされない。
【0044】このように本実施例においては、各商品の
品切回数を計数する商品別の品切回数カウンタエリア4
3がステーション1のRAM13上に設けられている。
そして、キッチンプリンタ5の品切商品指定手段5aを
介して食材の不足等により品切れとなった商品の商品コ
ードが入力されると、ステーション1のRAM13上に
形成されている商品データファイル30の該当商品の品
切フラグがオンして品切商品として記憶管理されるとと
もに、該当商品の前記品切回数カウンタエリア43のカ
ウント値が「+1」だけ加算更新されるようになってい
る。
【0045】また、不足した食材の仕入れ等によって該
当商品の品切れが解除され、キッチンプリンタ5の品切
解除商品指定手段5bを介して該当商品の商品コードが
入力されると、前記商品データファイル30の該当商品
の品切フラグがオフする。そして、再び該当商品の品切
れが発生して前記品切商品指定手段5aを介して該当商
品の商品コードが入力されると、前記商品データファイ
ル30の該当商品の品切フラグがオンするとともに、該
当商品の前記品切回数カウンタエリア43のカウント値
が「+1」だけ加算更新されるようになっている。
【0046】従って、前記品切回数カウンタエリア43
によって商品別の品切回数が自動的に計数管理される。
そして、この品切回数カウンタエリア43の記憶値は、
ステーション1のキーボード17に配設されたモード選
択キーにより品切情報出力モードを選択し、この品切情
報出力モードにおいて同キーボード17に配設された置
数キーにより項目番号1を指定入力することにより、ス
テーション1のプリンタ18によって記録紙に印字出力
される。従って、商品別の品切回数を簡単に取得するこ
とができる。
【0047】そこで、例えば日毎に商品別の品切回数を
取得し分析することによって、品切れになりやすい商品
となりにくい商品とを容易に分類できる。この結果、品
切になりやすい商品は一日の受注予測量が少なく見積も
られているので、多めに修正することによって品切を防
止することができ、適正な仕入れ及び在庫管理が実現で
きるようになる。
【0048】また、本実施例では、各商品の品切回数を
時間帯別に計数する商品別の時間帯別品切回数カウンタ
エリア45がステーション1のRAM13上に設けられ
ている。そして、前記品切商品指定手段5aを介して食
材の不足等により品切れとなった商品の商品コードが入
力されると、ステーション1の時計部14にて計時され
ている現時刻が読取られ、この現時刻が属する時間帯の
時間帯コードが時間帯ファイル50から読出されて、該
当商品の前記時間帯別品切回数カウンタエリア45の該
当時間帯コードに対応するカウント値が「+1」だけ加
算更新されるようになっている。
【0049】従って、前記時間帯別品切回数カウンタエ
リア45によって商品別の時間帯別品切回数が自動的に
計数管理される。そして、この時間帯別品切回数カウン
タエリア45の記憶値は、前記品切情報出力モードにお
いてステーション1のキーボード17に配設された置数
キーにより項目番号3を指定入力することにより、ステ
ーション1のプリンタ18によって記録紙に印字出力さ
れる。従って、商品別の時間帯別品切回数を簡単に取得
することができる。
【0050】そこで、例えば1週間毎に商品別の時間帯
別品切回数を取得し分析することによって、品切れが発
生しやすい時間帯と発生しにくい時間帯とを商品毎に分
類できる。この結果、品切れが発生しやすい時間帯の在
庫量を増量することによって品切れを防止することがで
き、適正な仕入れ及び在庫管理が実現できるようにな
る。
【0051】また、本実施例では、各商品の品切後注文
回数を計数する商品別の品切後注文数カウンタエリア4
4がステーション1のRAM13上に設けられている。
そして、前記ハンディターミナル2において品切指定さ
れている商品、すなわち品切フラグがオンしている商品
の注文データが入力される毎に、該当商品の前記品切後
注文数カウンタエリア44のカウント値が「+1」だけ
加算更新されるようになっている。
【0052】従って、前記品切後注文数カウンタエリア
44によって商品別の品切後注文回数が自動的に計数管
理される。そして、この品切後注文数カウンタエリア4
4の記憶値は、前記品切情報出力モードにおいてステー
ション1のキーボード17に配設された置数キーにより
項目番号2を指定入力することにより、ステーション1
のプリンタ18によって記録紙に印字出力される。従っ
て、商品別の品切後注文回数を簡単に取得することがで
きる。
【0053】そこで、例えば日毎に商品別の品切後注文
回数を取得し分析することによって、一日の受注予測量
が少なく見積もられている商品とそうでない商品とを容
易に分類できる。この結果、一日の受注予測量が少なく
見積もられている商品は多めに修正することによって品
切を防止することができ、適正な仕入れ及び在庫管理が
実現できるようになる。
【0054】また、本実施例では、前記商品データファ
イル30において各商品毎に特に品切れが発生してはい
けない重要時間帯が予め設定されている。また、この重
要時間帯であるにも拘らず品切れが発生した回数を計数
する商品別の重要時品切数カウンタエリア46がステー
ション1のRAM13上に設けられている。そして、前
記品切商品指定手段5aを介して食材の不足等により品
切れとなった商品の商品コードが入力されると、ステー
ション1の時計部14にて計時されている現時刻が読取
られ、この現時刻が該当商品の重要時間帯に属するか否
かが判別されて、重要時間帯に属する場合のみ該当商品
の前記重要時品切数カウンタエリア46のカウント値が
「+1」だけ加算更新されるようになっている。
【0055】従って、前記重要時品切数カウンタエリア
46によって商品毎に予め設定されている重要時間帯に
品切れが発生した回数が自動的に計数管理される。そし
て、この重要時品切数カウンタエリア46の記憶値は、
前記品切情報出力モードにおいてステーション1のキー
ボード17に配設された置数キーにより項目番号4を指
定入力することにより、ステーション1のプリンタ18
によって記録紙に印字出力される。従って、商品別の重
要時間帯における品切回数を簡単に取得することができ
る。
【0056】そこで、例えば1週間毎に商品別の重要時
間帯における品切回数を取得し分析することによって、
重要時間帯に品切れが多く発生した商品とそうでない商
品とを分類できる。この結果、重要時間帯に品切れが多
く発生した商品の重要時間帯における在庫量を増量する
ことによって重要時間帯での品切れを防止することがで
き、適正な仕入れ及び在庫管理が実現できるようにな
る。
【0057】また、本実施例では、商品別の品切回数,
時間帯別品切回数,品切後注文数及び重要時品切数の集
計レポートを一括して印字出力することも、また個々に
選択して印字出力することも可能である。従って、必要
に応じて所望の品切に関する集計レポートを短時間で取
得することができるので、実用的である。
【0058】なお、前記実施例ではデータ入力手段とし
ての機能をハンディターミナル2に設け、品切商品指定
手段及び品切解除商品指定手段としての機能をキッチン
プリンタ5に設けたが、これらの少なくとも一方をステ
ーション1に設けるようにしてもよい。また、会計装置
7がステーション1の機能を代行してもよい。
【0059】また、前記実施例では商品毎に重要時間帯
の開始時刻と終了時刻とを設定したが、重要時間帯は昼
食時間帯,夕食時間帯,喫茶時間帯等のようにまとめら
れるので、これらの時間帯に対して識別コードを割振
り、この識別コードを商品毎に設定するようにしてもよ
い。こうすることにより、重要時間帯の設定作業を簡略
化できる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施可能であるのは勿論である。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、商
品別の品切れ発生状況を担当者の負担になることなく自
動的に管理して出力することができ、品切れによる経済
的損失の低減を図り得る商品注文登録データ処理装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概要を示す模式図。
【図2】同実施例におけるステーションの要部ブロック
図。
【図3】前記ステーションのRAMに形成される商品デ
ータァイルの構成図。
【図4】前記ステーションのRAMに形成される売上デ
ータテーブルの構成図。
【図5】前記ステーションのRAMに形成される時間帯
ファイルの構成図。
【図6】前記ステーションのCPUが実行するLAN入
力処理の要部を示す流れ図。
【図7】前記ステーションのCPUが実行する無線部入
力処理の要部を示す流れ図。
【図8】前記ステーションのCPUが実行するキー入力
処理の要部を示す流れ図。
【符号の説明】
1…ステーション 2…ハンディターミ
ナル 3…無線部 5…キッチンプリン
タ 5a…品切商品指定手段 5b…品切解除商品
指定手段 6…伝票発行機 7…会計装置 30…商品データファイル 40…売上データテ
ーブル 43…品切回数カウンタ 44…品切後注文数
カウンタ 45…時間帯別品切回数カウンタ 46…重要時品切数
カウンタ 50…時間帯ファイル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−139577(JP,A) 特開 昭63−188265(JP,A) 特開 平2−194467(JP,A) 特開 平6−36147(JP,A) 特開 平6−131366(JP,A) 特開 平6−203051(JP,A) 経営科学と情報処理,第4章,実教出 版株式会社,1987年 9月 1日,初 版,pp.85−115 販売情報システム,株式会社日科技連 出版社,1993年 4月12日,第1版, p.185 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G07G 1/12 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 品切商品指定手段により品切指定された
    商品の情報を記憶管理し、データ入力手段により商品の
    注文データが入力される毎に品切判断手段によりこの商
    品が品切指定された商品か否かを判断し、品切れ指定さ
    れていない商品であるときその注文データの受付け登録
    処理を実行する商品注文登録データ処理装置において、 各商品の品切回数を計数する商品別の品切回数カウンタ
    と、前記品切商品指定手段により品切指定された商品の
    情報を取り込むと、その品切指定された商品に対応する
    前記品切回数カウンタを加算更新する商品別品切回数計
    数手段と、前記品切回数カウンタにより計数された各商
    品の品切回数を出力する品切回数出力手段とを具備した
    ことを特徴とする商品注文登録データ処理装置。
  2. 【請求項2】 品切商品指定手段により品切指定された
    商品の情報を記憶管理し、データ入力手段により商品の
    注文データが入力される毎に品切判断手段によりこの商
    品が品切指定された商品か否かを判断し、品切れ指定さ
    れていない商品であるときその注文データの受付け登録
    処理を実行する商品注文登録データ処理装置において、 各商品の時間帯別品切回数を計数する商品別の時間帯別
    品切回数カウンタと、時刻を計時する計時手段と、前記
    品切商品指定手段により品切指定された商品の情報を取
    り込むと、前記計時手段により計時されている時刻を取
    得し、前記品切指定された商品に対応する該当時間帯の
    前記品切回数カウンタを加算更新する商品別時間帯別品
    切回数計数手段と、前記時間帯別品切回数カウンタによ
    り計数された各商品の時間帯別品切回数を出力する時間
    帯別品切回数出力手段とを具備したことを特徴とする商
    品注文登録データ処理装置。
  3. 【請求項3】 品切商品指定手段により品切指定された
    商品の情報を記憶管理し、データ入力手段により商品の
    注文データが入力される毎に品切判断手段によりこの商
    品が品切指定された商品か否かを判断し、品切れ指定さ
    れていない商品であるときその注文データの受付け登録
    処理を実行する商品注文登録データ処理装置において、 各商品の品切後注文回数を計数する商品別の品切後注文
    回数カウンタと、前記品切判断手段により品切指定され
    た商品の注文データ入力有りが判断されると、この商品
    に対応する前記品切後注文回数カウンタを加算更新する
    商品別品切後注文回数計数手段と、前記品切後注文回数
    カウンタにより計数された各商品の品切後注文回数を出
    力する品切後注文回数出力手段とを具備したことを特徴
    とする商品注文登録データ処理装置。
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経営科学と情報処理,第4章,実教出版株式会社,1987年 9月 1日,初版,pp.85−115
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