JP3446143B2 - 電気コネクタ装置 - Google Patents

電気コネクタ装置

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JP3446143B2
JP3446143B2 JP2001246331A JP2001246331A JP3446143B2 JP 3446143 B2 JP3446143 B2 JP 3446143B2 JP 2001246331 A JP2001246331 A JP 2001246331A JP 2001246331 A JP2001246331 A JP 2001246331A JP 3446143 B2 JP3446143 B2 JP 3446143B2
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    • H01R13/645Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base
    • H01R13/6456Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base comprising keying elements at different positions along the periphery of the connector

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、コネクタ
及びマルチユニットのコネクタ装置に係り、より詳細に
は、付加的なスペースを最小限しか使用せずにコネクタ
モジュールをピンヘッダ又はバックプレーン用途にある
所望の向きで整列して設置するための極性決め構造に係
る。
【0002】
【従来の技術】テレコミュニケーション及び他の電子的
な分野では、ある電子装置を別の電子装置に接続するの
にケーブル組立体が使用される。多くの場合、ケーブル
組立体は、それらの端に複数のコネクタモジュールを有
し、各コネクタモジュールは、複数の個々のワイヤを対
向するコネクタに接続するように働く。このようなコネ
クタは、ピンヘッダ、バックプレーンコネクタ等を含
む。個々のコネクタモジュールを一緒に接続して、それ
らコネクタを、好ましくは単一コネクタブロックの形態
の単一ユニットとして対向コネクタに接続したり切り離
したりし、接続時間を短縮すると共にスペースを節約で
きることが望まれる。更に、コネクタモジュールは、通
常、種々のマルチコネクタピンヘッダに設置されるよう
に設計されているので、コネクタの逆向き又は裏返し設
置が行われることがある。それ故、別の時間節約手段と
して、ピンヘッダに設置する間にコネクタ装置を適切に
方向付けする手段をこのようなコネクタブロックにもた
せることが望まれる。向きが逆のコネクタ又は不適切に
設置されたコネクタを見つけるためにラインを遡るとい
う重複作業を回避するには、これが特に重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この目的を達成する構
造は、既に知られており、ピンヘッダの壁又は回路板自
体に配置されたガイドピンを使用するものであるが、回
路板の貴重なスペースを占有する傾向がある。これにつ
いては、ヘッダのコンタクトピンに嵌合する一連の個々
の仕切りにより個々の湾曲部へと分離されたバックプレ
ーンコネクタを開示した1989年12月5日付の米国
特許第4,884,975号に説明されている。仕切り
は、コンタクトピンを受け入れる中空空洞を有し、そし
て更に、コネクタ装置の極性決め手段を形成するために
コネクタ装置の対向ポストを受け入れるスロットも有し
ている。しかしながら、この設計は、設置に時間がかか
るという問題がある。例えば、各プラグを機械的にコー
ド化するために、各仕切りを適宜変更しなければならな
い。
【0004】別の関連構造が、1995年1月31日付
の米国特許第5,385,490号に開示されており、
この特許は、各コネクタモジュールの成形本体が片側に
極性決めリブをそして他側に極性決めスロットを有する
ようなケーブル組立体用のモジュラーコネクタ装置につ
いて述べている。これらリブ及びスロットは、ウェハモ
ジュールをスタック内に極性決めするように協働する
が、本発明のように係合せず、又、ピンヘッダの一部分
でもない。更に、1998年6月30日付の米国特許第
5,772,475号は、複数のウェハがモジュールケ
ースに組み立てられて、モジュールのスタックを形成す
るようなプラグインケーブルコネクタを開示している。
モジュールのスタックは、MFブレードにより相互接続
される。モジュールケースを互いに離間するために、イ
ンサートが設けられ、コネクタ及びピンヘッダのピン列
に差し込まれる。インサートには溝も形成され、この溝
は、ケース外面のリブに係合することにより極性決め手
段として働く。
【0005】これらの構成は、コネクタ装置を極性決め
するための手段を形成するが、複雑である上に、精密で
ある。それ故、コネクタ装置の簡単な極性決め手段が要
望される。そこで、本発明は、複数のコネクタモジュー
ルに使用するための新規で且つ独特のコネクタ装置であ
って、ピンヘッダに使用できるピンの本数を最大にし、
そしてピンヘッダに設置される相補的形状のスペーサキ
ーでコネクタ装置を極性決めし、正しい整列及び設置を
確保するようなコネクタ装置に向けられる。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の一般的
な目的は、コネクタモジュールを整列しそしてその適切
な向き及び設置を指示する改良されたコネクタ装置極性
決め構造体を提供することである。本発明の別の目的
は、ピンヘッダに使用するためのスペーサキーであっ
て、コネクタモジュールの組立体と協働して、ピンヘッ
ダとコネクタモジュールとの適切な方向を保証するスペ
ーサキーを提供することである。本発明の更に別の目的
は、多数の用途に適応できそして可変である極性決め構
造体を提供することである。本発明の更に別の目的は、
複数のコネクタモジュールに使用するための極性決め及
び方向付け装置であって、エンドキャップ及びキー部材
を備え、エンドキャップは、複数のコネクタモジュール
の一端に嵌合され、エンドキャップの垂下する脚部分の
巾は、その関連コネクタモジュールの巾より小さくて、
複数のコネクタモジュールの1つの端面に沿ってくぼみ
を形成し、キー部材は、バックプレーンコネクタ即ちピ
ンヘッダに挿入することができ、そしてエンドキャップ
の脚部分に沿ってそこから上方に延びるアーム部分を有
し、キー部材のアーム部分は、エンドキャップのくぼみ
内に受け入れられ、キー部材のアーム部分及びエンドキ
ャップの脚部分が互いに協働して、コネクタ装置即ちコ
ネクタブロックをピンヘッダにおいて特定の向きに方向
付けするような装置を提供することである。
【0007】本発明は、これら及び他の目的を新規で且
つ独特の構造体によって達成する。複数の個々のコネク
タ要素即ちモジュールを備え、その各々が複数の個別の
側面をもつコネクタ本体部分を含むようなコネクタ装置
が提供される。コネクタモジュールは、それらを互いに
並置することによりブロック形態に構成され、コネクタ
ブロックの面全体でコネクタブロックの個々の面、例え
ば、前面、後面及び2つの介在する側面が形成される。
各コネクタモジュールは、そのコネクタ本体の第1端か
ら延びる複数のケーブルを含む。コネクタ本体部分の反
対端に沿って導電性端子が配置され、これらの導電性端
子は、コネクタ本体を貫通して延びてケーブルに接続さ
れる。これらの導電性端子は、ピンヘッダ即ちバックプ
レーンコネクタに挿入できるコネクタブロックの嵌合面
に沿ってアクセスすることができる。
【0008】コネクタブロックには、コネクタモジュー
ルとサイズ及び形状が同様の本体部分を有する少なくと
も1つのエンドキャップが設けられ、このエンドキャッ
プは、リテーナ部材によりコネクタブロックと共に位置
保持される。エンドキャップは、その面がコネクタブロ
ックの側面にほぼ一致するような大きさとされ、そして
コネクタブロックの隣接コネクタと並置状態で整列され
る。エンドキャップは、2つの個々の部品を伴う分岐組
立体の一部分である。エンドキャップは、コネクタ及び
ピンヘッダのほぼ全深さにわたって延びる垂下する脚部
分のような1つの要素を含み、その巾は、個々のコネク
タの巾より小さく、従って、コネクタブロックの隣接コ
ネクタに沿ってエンドキャップによりくぼみが形成され
る。他の極性決め部品は、ピンヘッダに挿入できるスペ
ーサキーを含む。ピンヘッダは、バックプレーンコネク
タと同様に、複数のコンタクトピンを含み、これらコン
タクトピンは、ピンヘッダに横方向チャンネルを形成す
るように働く接地シールドを介在することにより分離す
ることができ、各々のチャンネルは、コネクタを受け入
れる大きさとされる。ピンは、ピンヘッダの側壁間で離
間され、そして側壁に形成された整列スロット間に配置
され、コネクタモジュールと各列のピンを係合して、設
置中にコネクタ装置の適切な向きを確保できるようにす
る。
【0009】スペーサキーは、ピンヘッダに嵌合され、
そして個別のベース部分及びアーム部分を有する。ベー
ス部分には、複数の溝が配置され、これらの溝は、ピン
ヘッダのピンと整列され、そして1列のピンヘッダの対
応する導電性ピンを実際に受け入れる。ベース部分は、
ピンヘッダのほぼ全巾にわたって延び、そしてアーム部
分がそこから上方に突出する。アーム部分は、ピンヘッ
ダの側壁の隣接する方が延長され、そしてアーム部分に
も、ピンヘッダの対応ピンを受け入れる複数の溝が形成
されている。これらの溝は、スペーサキーをピンヘッダ
に完全に挿入できるようにする。一般的に、スペーサキ
ーは、エンドキャップと相補的な構造を有する。使用中
に、極性決め装置のスペーサキーは、ピンが「目隠し」
されそして導電性接続を与えないような列においてピン
ヘッダに設置される。スペーサキーのアーム部分は、そ
の巾がエンドキャップのくぼみの巾にほぼ対応し、従っ
て、スペーサキーのアーム部分とエンドキャップのくぼ
みは、2つの要素が適切に整列されたときに互いに対向
し、そして互いに係合されたときには、スペーサキーの
アーム部分が、コネクタブロックのエンドキャップによ
り形成されたくぼみへと延びる。スペーサキーのアーム
部分は、ピンヘッダ内のスペーサキーの配置に対応する
1つの状態でのみコネクタブロックがピンヘッダに嵌合
されるように確保する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。図1は、個々の
コネクタ要素即ちモジュール22の「ブロック」の形態
をとるコネクタ装置20を示す。各コネクタモジュール
22は、絶縁材料で形成された細長く且つ比較的薄いコ
ネクタ本体24を有する。この分野では、このようなコ
ネクタモジュール22に「ウェハ」コネクタという名称
が一般に適用されている。各コネクタモジュール22
は、複数の導電性端子25(仮想線で示す)を有し、こ
れら端子は、コネクタ本体24を貫通して延びて、コネ
クタモジュール22の一端28に配置された個々のコネ
クタケーブル26と、コネクタモジュール22の嵌合端
32との間に導電性経路を形成する。端子25は、通路
27(図9に仮想線で示す)内に保持され、これら通路
は、コネクタの嵌合面32に沿って開いておりそして介
在する側壁29によって互いに分離されている。
【0011】各ケーブル26は、通常、少なくとも一対
の導電性ワイヤを含み、これら導電性ワイヤは、コネク
タ本体24の同数の端子25に終端される。このような
各ケーブルは、電気信号を専用に搬送するための1本又
は2本のワイヤと、表面33に沿って配置された導電性
シールド部材31に終端されたシールドのような別の導
体とを含んでもよい。コネクタの嵌合端32は、コネク
タモジュール22のケーブル端28から離間され、そし
て通常バックプレーン又は回路板(図示せず)に取り付
けられるピンヘッダ34のような対向するコネクタ部材
内に受け入れられるように構成される。ピンヘッダ34
は、図6及び7に示されたように、通常はチャンネルの
形態を取り、そしてベース即ち本体部分38を含む。ピ
ンヘッダ34のベース38を通して延びる複数の細長い
ピンとして示された複数の導電性端子36がベース38
に収容される。これらのピン36は、2つの対向端3
7、39を有すると考えられる。これらの導電性ピン3
6の第1端37は、バックプレーン部材又は回路板の対
応穴内に受け入れられ、一方、反対端39は、コネクタ
モジュール22の嵌合端32に形成された開口内に受け
入れられ、コネクタモジュールの内部端子に係合するよ
うにされる。
【0012】各コネクタモジュール22は、多数の個別
の面又は縁を有すると考えられ、図1及び8には、4つ
の面42、44、46及び48が示されている。図中、
前面42及び後面48は、2つの側面(左面及び右面)
44、46により相互接続されて示されている。これら
全ての面42、44、46及び48が協働してコネクタ
本体部分24を形成すると考えられ、従って、それら
は、コネクタ装置20のケーブル端28と嵌合端32と
の間に延びる。コネクタモジュール22を、コネクタモ
ジュール22の単一ユニット又はブロックの形態の組立
体として一緒に整列保持して、対向するコネクタ部材
(ピンヘッダ)34への挿入を容易にすると共に、コネ
クタ端子とピンヘッダ34の対向端子36との接続を容
易にすることが重要である。コネクタ装置20の整列が
重要な理由は、コネクタモジュール22のサイズが小さ
いことと、それらの導電性端子の形成に含まれる公差で
ある。コネクタモジュール22が互いに整列されたとき
には、端子36又はコネクタモジュール22が不整列に
なるおそれなく、コネクタ装置20を正しい向きでピン
ヘッダ34に容易に挿入することができる。
【0013】コネクタリテーナ部材50は、コネクタモ
ジュール22のブロック20の対応サイズに一致するよ
うに切断された一連のコネクタモジュールに係合しそし
て整列するための簡単且つ確実な手段を形成し、複数の
コネクタモジュール22を1つのかたまり即ちブロック
20として所定の間隔で一緒に整列保持する。リテーナ
部材即ちスチフナー50の詳細な構造及び機能は、参考
としてここに取り上げる本発明の譲受人に譲渡された2
000年2月29日出願の米国特許出願第09/51
5,133号に詳細に説明されている。コネクタモジュ
ール22の本体部分24及びリテーナ部材50は、個々
のコネクタモジュール22を、コネクタモジュール22
の単一組立体20として一緒に保持するという目的を果
たす相互係合構造を有する。
【0014】リテーナ部材50は低背型であり、そして
各リテーナ部材50は、2つの対向する作動端52、5
3を有する本体部分51を備え、作動端52、53は、
ピンヘッダ34に受け入れられたコネクタモジュールの
嵌合面32に沿うのではなく、コネクタモジュールの長
さ及び外部側面44、46に沿ってコネクタモジュール
22に係合することができる。この点について、リテー
ナ部材50は、通常、コネクタ本体部分24に形成され
た対応する整列空洞47内に受け入れられる整列端52
を有し、一方、リテーナ部材の反対端53は、コネクタ
モジュール22の対応するラッチ空洞49に係合する1
つ以上のラッチ部材54を有する。リテーナ部材50の
巾W(図1)は、任意のサイズのコネクタブロックを受
け入れるように切断できる。これは、容易に行うことが
できる。というのは、リテーナ部材50は、全コネクタ
装置20の各対応コネクタモジュール22に対して一対
の係合端52、53を有するからである。このように、
リテーナ部材50は、コネクタモジュール22のブロッ
クを強化するだけでなく、コネクタモジュール22の各
々を全コネクタブロック20内に整列する。リテーナ部
材50は低背型であり、そしてピンヘッダ34の側壁4
0、41より充分上の位置でコネクタモジュール22に
配置され、これにより、公知技術と同様に、対向するピ
ンヘッダ34に変更を必要としない。
【0015】ピンヘッダ34は、図示されたように、2
つの側壁40、41を備え、これら側壁は、ピンヘッダ
34のチャンネル部分を画成し、コネクタモジュール2
2を個々に受け入れるか、又はコネクタモジュール22
を組合せブロックとして受け入れることができる。この
点について、ピンヘッダ側壁40、41は、各コネクタ
モジュール22の側面44、46に形成された相補的な
リブ35を受け入れる対応スロット56を有する。これ
らのリブ35は、スロット50内に嵌合し、そしてピン
ヘッダ34のチャンネル部分内にコネクタモジュール2
2を位置設定する上で助けとなる。この構造は、コネク
タブロックを支持するために付加的なスペースを犠牲に
することなく、ピンヘッダ34の元々の足跡を回路板上
に維持する。ピンヘッダ34は、図6及び7に示すよう
に、側壁40、41間に横方向に延びる複数の列57の
ピン端子36を含む。これらの列57及びそれに含まれ
る端子36は、導電性シールド58を介在することによ
り更に分離されてもよい。各列57は、その厚みT(図
6)がコネクタモジュール22の対応厚みTにほぼ一致
する。
【0016】図3に示すように、エンドキャップ100
は、コネクタ本体部分24とほぼ同じ寸法の本体部分1
01を有する。エンドキャップ100は、対応する数の
個別の面102、104、106及び108を有し、こ
れらは、各々、エンドキャップ100の前面102、後
面108、及び2つの介在する側面104、106を形
成する。エンドキャップ100には、本発明の1つの極
性決め部品を形成する垂下する脚部分110が設けら
れ、これは、エンドキャップの本体部分101から下方
に延びるものとして示されているが、「下方」という語
は、その向きが相対的であり、コネクタ装置20をピン
ヘッダ34に挿入する方向を指すものと理解されたい。
エンドキャップの脚部分110は、その垂直方向に沿っ
て傾斜縁112を含み、これは、ピンヘッダ34のチャ
ンネル部分にほぼ対向する導入面113を形成する。
【0017】エンドキャップ100は、その名前が意味
する通り、コネクタ装置20の端を形成する。従って、
エンドキャップ100は、その全厚みTが、対応するコ
ネクタモジュール22、又はピンヘッダ34に形成され
た対応する挿入スロット56の厚みTを越えないのが好
ましい。それ故、エンドキャップ100は、リテーナ部
材50を受け入れて係合するために、図3に示すよう
に、整列及びラッチ空洞47、49が形成される。又、
エンドキャップ100は、1つの面106に沿ってリブ
120を含み、ピンヘッダ34の列57内にそれを方向
付けし易くする。極性決め部品として適切に機能するた
めに、エンドキャップの脚部分110の巾WLは、エン
ドキャップ100自体及び特にその本体部分101の巾
WEより小さい。この関係は、図1又は9に示すよう
に、コネクタ装置20の端面に沿ってくぼみ117を形
成するように働く。このくぼみ117は、その所定の高
さHがエンドキャップの脚部分110の対応高さに一致
するのが好ましい。上述したように、エンドキャップ1
00の巾WEは、常に、脚部分110の巾WLより大き
くなければならず、そして図示されたように、エンドキ
ャップの脚部分110の巾WLは、ピンヘッダ34の列
57の巾WRのほぼ半分である。これは、エンドキャッ
プの脚部分110に、極性決め部品として機能するに充
分な構造を与えるためである。他の巾を使用して同じ結
果を得ることもでき、例えば、エンドキャップの脚部分
110の巾は、ピンヘッダの列57の巾WRの1/4以
上であることが意図される。
【0018】エンドキャップの脚部分110は、隣接す
るコネクタモジュール22の嵌合面32に沿って延びる
と共に、ピンヘッダ34の対向列57に向かって延び
る。エンドキャップの脚部分110を受け入れる列57
には、ピン端子36が配置されてもよいし配置されなく
てもよい。ピン端子36が存在する場合には、エンドキ
ャップの脚部分110に一連のスロット119が設けら
れ、これらスロットは、エンドキャップ100の嵌合端
118へと開き、そしてピン端子36間の間隔に対応す
る間隔で配置される。これらスロット119の深さは、
ピンヘッダ34のベース部分38の上に突出するピン端
子36の高さ以上であり、そしてスロット119は、こ
れにピン端子36を誘導するために傾斜した導入面12
1を含んでいる。
【0019】本発明は、図6及び7に示すように、個別
のスペーサキー150の形態をとる第2の極性決め部品
を使用する。このスペーサキー150は、ベース部分1
52と、該ベース部分152から上方に突出して延びる
アーム部分153とを備えている。ベース部分152
は、アーム部分153より高さがかなり小さい。アーム
部分153の高さは、ベース部分152の高さの少なく
とも4倍であるのが好ましい。又、ベース部分152
は、ピンヘッダの列57の巾WRに匹敵する巾を有する
のが好ましく、そして更に、ベース部分152には、ス
ペーサキー150がピンヘッダ34に挿入されたときに
ピン端子36を受け入れる複数のスロット即ち溝154
が形成される。これらスロット154は、ベース部分1
52及びアーム部分153の両方に延び、ベース部分1
52を完全に貫通するが、アーム部分153内に含まれ
る。スペーサキー150のアーム部分153は、エンド
キャップ100の縁112に対してほぼ相補的である傾
斜した縁158も有する。これら2つの縁112、15
8は、コネクタ装置20をピンヘッダ34内に誘導する
ように協働する。スペーサキー150は、ピンヘッダ3
4のスロット56内に受け入れられるリブ159(図
8)も含む。
【0020】図8ないし10に示すように、スペーサキ
ー150のアーム部分153の巾は、エンドキャップ1
00に形成されたくぼみ117の巾とほぼ同じである。
この関係は、スペーサキー150のアーム部分153の
巾がピンヘッダの列57の巾WR及びエンドキャップの
脚部分110の巾WEにほぼ等しいとして表わすことも
できる。このようにして、スペーサキー150のアーム
部分153は、エンドキャップの脚部分110によりコ
ネクタ装置に形成されたくぼみ117内に受け入れられ
る。スペーサキー150の厚みは、エンドキャップ10
0の厚みと同じであるのが好ましい。図2に示すよう
に、エンドキャップ100及びコネクタモジュール22
の各々は、それらの下部が「O」で示すように若干食い
違っている。スペーサキー150も、このような食い違
いを有する。スペーサキー150及びエンドキャップ1
00各々には、エンドキャップ100をコネクタブロッ
ク20に最初に配置するためにコネクタモジュール22
に形成された対応する対向突起161を受け入れるため
のくぼみ160が設けられる(図1及び8参照)。
【0021】操作に際し、エンドキャップ100がコネ
クタブロック20の両端に取り付けられそしてリテーナ
部材50により互いに保持される。スペーサキー150
は、コネクタ装置20のエンドキャップ100に対応す
る位置においてピンヘッダ34の対応する列57に配置
される。スペーサキーのアーム部分153は、ピンヘッ
ダ34のチャンネル部分内において上方に突出し、そし
てエンドキャップ100によりコネクタ装置20の端に
形成されたくぼみ117にのみ受け入れられ、従って、
スペーサキーのアーム部分153及びエンドキャップの
脚部分110が互いに若干当接し、コネクタ装置20
を、ピンヘッダ34に適切に挿入するように方向付けす
る。以上、本発明の好適な実施形態を詳細に説明した
が、特許請求の範囲に記載された本発明の精神及び範囲
から逸脱せずに種々の変更や修正がなされ得ることが当
業者に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により構成されたコネクタ装置及びエン
ドキャップを示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿って見たコネクタ装置の側
面図である。
【図3】コネクタ装置のエンドキャップを後方から見た
図である。
【図4】スペーサキーを後方から見た図である。
【図5】図4の5−5線に沿ってスペーサキーを上から
見た図である。
【図6】ピンヘッダ即ちバックプレーンコネクタと、こ
れに整列された本発明の2つのスペーサキーとを示す分
解図である。
【図7】図6のピンヘッダを上から見た斜視図で、2つ
のスペーサキーがピンヘッダに設置された状態を示す図
である。
【図8】スペーサキーに対向するコネクタ装置を、係合
の前に、図11の後方から見た側面図である。
【図9】図8と同様であるが、図11の前方から見た図
である。
【図10】スペーサキー及びコネクタ装置がピンヘッダ
に挿入された状態を示す正面図である。
【図11】図1のコネクタ装置に係合する前にピンヘッ
ダに設置されたスペーサキーを示す斜視図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−195245(JP,A) 特開 平3−114155(JP,A) 特開 平7−153527(JP,A) 特表 平11−513523(JP,A) 米国特許4884975(US,A) 米国特許5385490(US,A) 米国特許5772475(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/514 H01R 13/64

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックプレーンコネクタに挿入するため
    のコネクタ装置方向付けキーであって、バックプレーン
    コネクタは、その長手方向に配列されたコネクタピンの
    列を有し、バックプレーンコネクタは、その中心チャン
    ネルを形成する一対の側壁を含み、そしてバックプレー
    ンコネクタの上記チャンネルがコネクタ装置の形態の複
    数のコネクタモジュールを受け入れるように構成され、
    上記コネクタ装置方向付けキーは、 ベース部分と、該ベース部分から延びるアーム部分とを
    有するキー部材を備え、上記ベース部分は、これを上記
    バックプレーンコネクタに自由に挿入できるように上記
    バックプレーンコネクタの側壁間の距離に対応する第1
    の巾を有し、上記アーム部分は、上記キー部材を上記バ
    ックプレーンコネクタに挿入するときにこのアーム部分
    が上記バックプレーンコネクタの側壁間に部分的にしか
    延びないように上記第1の巾より小さい第2の巾を有
    し、上記第1及び第2の巾の差は、上記コネクタ装置の
    対応する対向部分を受け入れるためのノッチを形成し、
    これにより、上記コネクタ装置を上記バックプレーンコ
    ネクタに対して特定の向きに方向付けすることを特徴と
    するコネクタ装置方向付けキー。
  2. 【請求項2】 上記キー部材には、そのキー部材を上記
    バックプレーンコネクタに挿入するときに上記バックプ
    レーンコネクタの上記コンタクトピンを受け入れる複数
    のスロットが形成されている請求項1に記載のコネクタ
    装置方向付けキー。
  3. 【請求項3】 上記スロットは、上記キー部材を上記バ
    ックプレーンコネクタに挿入するときに上記キー部材の
    ベース部分を完全に貫通して延びそして上記キー部材の
    アーム部分を部分的に貫通して延びる請求項2に記載の
    コネクタ装置方向付けキー。
  4. 【請求項4】 上記キー部材のアーム部分は、上記コネ
    クタ装置の一部分を上記バックプレーンコネクタに誘導
    するための導入面を含む請求項1に記載のコネクタ装置
    方向付けキー。
  5. 【請求項5】 上記導入面は、傾斜面を含む請求項4に
    記載のコネクタ装置方向付けキー。
  6. 【請求項6】 上記キー部材のベース部分及びアーム部
    分は、高さが異なり、上記キー部材のアーム部分は、上
    記キー部材のベース部分より相当に高い請求項1に記載
    のコネクタ装置方向付けキー。
  7. 【請求項7】 上記キー部材のアーム部分は、上記キー
    部材のベース部分の高さの少なくとも4倍の距離だけ上
    記キー部材のベース部分より上に延びる請求項6に記載
    のコネクタ装置方向付けキー。
  8. 【請求項8】 上記キー部材は、L字型形状を有する請
    求項1に記載のコネクタ装置方向付けキー。
  9. 【請求項9】 ピンヘッダに設置するためにコネクタの
    ブロックを方向付けする装置であって、ピンヘッダは、
    それに沿って長手方向に離間された複数列のコンタクト
    ピンを有し、これらコンタクトピンは、上記ピンヘッダ
    の一対の対向側壁間で巾方向に離間され、上記方向付け
    装置は、 複数の個々のコネクタモジュールを含むコネクタ装置を
    備え、各コネクタモジュールは同様のコネクタ本体を有
    し、更に、コネクタモジュールの少なくとも1つと同様
    のサイズの少なくとも1つのエンドキャップを有し、各
    コネクタモジュール及びエンドキャップは、それらコネ
    クタモジュール及びエンドキャップをブロックとして一
    緒に保持するリテーナが係合するための整列空洞を有
    し、 上記エンドキャップは、そこから上記コネクタブロック
    の共通の嵌合縁に向かって延びる少なくとも1つの垂下
    する脚部分を有し、エンドキャップの脚部分の巾は、隣
    接するコネクタモジュールの対応する巾より小さく、こ
    れにより、上記コネクタブロックの端にくぼみを形成
    し、そして上記コネクタブロックを上記ピンヘッダ内で
    所定の向きに方向付けするためのキー部材を更に含み、
    該キー部材は、上記コンタクトピンに係合するためのベ
    ース部分と、上記くぼみにほぼ等しい巾の延長アーム部
    分とを含み、これにより、上記エンドキャップは、上記
    キー部材のアーム部分を受け入れて上記コネクタ装置を
    一方向にのみ方向付けするためのくぼみを上記コネクタ
    装置の一端に形成することを特徴とする方向付け装置。
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