JP3446045B2 - 一部改訂施設図作成方式および一部改訂施設図作成方法 - Google Patents

一部改訂施設図作成方式および一部改訂施設図作成方法

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JP3446045B2 JP26413993A JP26413993A JP3446045B2 JP 3446045 B2 JP3446045 B2 JP 3446045B2 JP 26413993 A JP26413993 A JP 26413993A JP 26413993 A JP26413993 A JP 26413993A JP 3446045 B2 JP3446045 B2 JP 3446045B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一部改訂施設図作成方
および一部改訂施設図作成方法に関し、特にガス管、
水道管、ケーブルなどの各種施設の位置や属性を示す施
設レコードおよび各施設の引出線の位置を示す引出線レ
コードに基づいて作成した任意の範囲の処理対象施設図
に対し、その中の例えばガス管の新設部分についての位
置、属性および引出線の位置をそれぞれ入力することに
より、元の処理対象施設図にこの新設部分を付加した、
例えば工事申請用の施設図を新たに作成するようにした
コンピュータマッピングシステムに関する。なお、本明
細書で記述する「新設部分」は、既存施設の位置変更に
伴う追加部分を含むものとして用いている。
【0002】一般に、ガス、水道、電力、電話などの各
事業体が個々に設置したガス管、水道管、ケーブルなど
の各種施設の位置や属性(材料、口径、長さ、重要度、
埋設深さなど)、この属性を表示する際の引出線の位置
および各種施設の設置対象である道路の位置を示す各レ
コードをファイル装置に格納しておき、この格納デ−タ
を用いたコンピュータ処理により、例えば東西 500m,
南北 350mのエリアごとに各種施設の設置状況を示す縮
尺1/500 の施設図(以下の説明では既存施設図とい
う)を作成するといったコンピュータマッピングが広く
行われている。
【0003】さらには、このようにして求めた既存施設
図の任意の範囲からなる処理対象施設図に対し、ある事
業体が自らの施設の新設部分についてその位置、属性お
よび引出線を示すデータをそれぞれ入力することによ
り、元の処理対象施設図に当該新設部分やその引出線を
付加した一部改訂施設図を作成している。なお、本明細
書では、ある事業体からみて自らが所管する施設を「自
施設」、その他の施設を「他施設」といい、また自施設
を表す線を「自施設線」、他施設を表す線を「他施設
線」という。
【0004】そして、各事業体は、この新設部分の引出
線を設定する際に当該引出線と他施設の引出線との位置
関係にまで配慮して両者が錯綜・接近しないようにする
ことは少なく、また仮に配慮するとしても、新設部分の
引出線を設定しようとする部分には他施設の多数の引出
線が既に記されていることが多いといった現状では、こ
のような引出線同士の錯綜や接近を確実に抑えることは
困難である。
【0005】そのため、従来の一部改訂施設図では、新
設部分の引出線やそこに記述される属性と、他施設のそ
れらとの間の重複や接近などが生じやすく利用者にとっ
て見づらい図面となることが多い。
【0006】従来、このような問題点を解決して新設部
分の引出線や属性表示を見やすくした一部改訂施設図を
作成することが要請されており、また、このことは新設
部分についての工事申請図などのように当該新設部分の
属性データの有意性が他施設のそれよりも高い場合には
顕著なものであって、本発明はこの要請に応えるもので
ある。
【0007】
【従来の技術】図6は、一般的な、コンピュータマッピ
ングシステムで用いられるハードウェアの概要を示す説
明図であり、21はホストコンピュータ、22は一部改訂施
設図を作成するための各レコードを格納するファイル装
置、23は道路レコード、施設レコードおよび引出線レコ
ードなどの既入力のレコードを格納した大容量のディス
ク外部記憶装置、24はアプリケーションプログラムの格
納領域25やワ−ク領域26を持つディスク外部記憶装置、
27はメッシュ番号や各施設の属性デ−タ等を入力するた
めの操作部、28は新設部分の位置データやその引出線の
位置デ−タを入力するためのディジタイザ(またはタブ
レット)、29は処理対象施設図や一部改訂施設図などを
表示するための表示部、30は処理対象施設図や一部改訂
施設図などを出力するためのプロッタをそれぞれ示して
いる。
【0008】ここで、ディスク外部記憶装置23には道路
レコード、施設レコードおよび引出線レコードが所定サ
イズのメッシュ(例えば前記の東西 500m, 南北 350m
の地域)ごとに、かつレコード種別ごとのレイヤを構成
するかたちで格納されており、操作部27のキー操作でメ
ッシュ番号を指定することによりそのメッシュの各レコ
ードがディスク外部記憶装置23から取り出され、これら
のレコードに基づく既存施設図が作成される。
【0009】そして、この既存施設図から抽出した処理
対象施設図33〔図7(a) 参照〕に新設部分35やその引出
線36を書き込んで作成した入力用施設図34〔図7(b) 参
照〕をディジタイザ28に貼りつけてこの新設部分35およ
び引出線36などの位置をカーソル操作により入力し、ま
た操作部27のキー操作やディジタイザ28のメニュー操作
により当該新設部分35の属性(材料、口径、長さ、重要
度、埋設深さなど)を入力する。
【0010】次に、この入力デ−タと処理対象施設図33
の各レコードとがファイル装置22に格納されるととも
に、当該入力デ−タに基づいて新設部分35やその引出線
36および属性を記した一部改訂施設図〔図7(b) に対
応〕が表示部29に示され、またプロッタ30から出力され
る。
【0011】なお、図7において、37は道路線、38は他
施設線、39は自施設線をそれぞれ示している。また、図
8および図9は、一般的な道路レコード、施設レコード
および引出線レコードの各フォーマットを示す説明図で
あり、各レコードはヘッダ部51〜53と位置デ−タ部54〜
56とからなっている。
【0012】引出線は、施設線からの立ち上がり部分57
とこれに続く属性記述部分58とで構成されるのが一般的
であり、この属性記述部分58に記される文字・数字など
の大きさや属性の記述段数を示すデータが引出線レコー
ドのヘッダ部53の「大きさ」および「段数」の領域に入
力されている。
【0013】また、各レコードの位置デ−タ部には、既
存施設図に記される道路線、施設線および引出線それぞ
れの線要素における特徴点、例えばこれらの線要素が複
数の線分から構成される場合にはそれぞれの線分の端点
の2次元座標デ−タが入力されており、(xN ,yN
はその線要素での最後の特徴点を示し、また(−1,
0)は座標デ−タ部の終了を示している。
【0014】また、各レコードには、後述のように、 ・レコード種別(道路レコード、施設レコード、引出線
レコードの種別) ・表示するときの色や線種など ・対応している施設レコードと引出線レコードとの間で
の相手情報 などが付加されることがある。
【0015】図10および図11は、従来の、一部改訂施設
図を作成する際の処理手順を示す説明図である。先ず、 (1) 新設部分を含む区域のメッシュ番号を指示して、次
のステップに進む (2) このメッシュ番号の道路レコード、施設レコードお
よび引出線レコードをディスク外部記憶装置23から取り
出し、これらをレコード種別ごと(施設レコードについ
ては施設種別ごと)のレイヤ単位でワ−ク領域26に展開
して,次のステップに進む (3) ワ−ク領域26の各レコードに基づいた既存施設図を
表示部29に表示して、次のステップに進む (4) ディジタイザ28のカーソル操作により既存施設図の
一部であって自施設の新設部分35を含む所定の矩形領域
を特定し、また、出図するときの縮尺(1/500 または1/
250 )をディジタイザ28のメニュー操作により指定し
て、次のステップに進む (5) ワ−ク領域26に展開された各レコードの中でこの矩
形領域に入り込む、またはその可能性があるものを求め
てこれらのレコードでワ−ク領域26を更新し、次のステ
ップに進む (6) この更新後のワ−ク領域26の各レコードに基づいた
処理対象施設図33〔図7(a) 参照〕をプロッタ30から前
記縮尺で出図し、また、この各レコードをファイル装置
22に仮保管する といった手順により、新設部分35の記入用図面である処
理対象施設図33を作成している。
【0016】続いて、 (7) 自施設(例えばガス管)の新設部分35やその引出線
36をこの処理対象施設図33に作業者が書き込むことによ
り得られる入力用施設図34〔図7(b) 参照〕をディジタ
イザ28に貼りつけて、次のステップに進む (8) ファイル装置22に仮保管されている各レコードをワ
−ク領域26に展開し,また、この各レコードに基づいた
処理対象施設図33を表示部29に表示して、次のステップ
に進む (9) ディジタイザ28のメニュー操作を実行して、次のス
テップに進む (10)メニュー操作による指示が「終了」であるかどうか
を判断し、「YES 」の場合はステップ(14)に進み、「N
O」の場合はその内容に応じて、ステップ(11)またはス
テップ(12)に進む (11)指示内容が「新設部分の入力」の場合には、ディジ
タイザ28のカーソル操作や操作部27のキー操作により新
設部分35の特徴点や属性(材料、口径、長さ、重要度、
埋設深さなど)を入力して、ステップ(13)に進む。な
お、この新設部分が既設部分のルート変更に相当する場
合には当該既設部分のデータ削除のための入力も行われ
る (12)指示内容が「引出線の入力」の場合には、ディジタ
イザ28のカーソル操作により新設部分35の各引出線36
(57および58)の特徴点A〜C〔図9(b) 参照〕を入力
して、次のステップに進む (13)この入力データからなる施設レコードおよび引出線
レコードをワ−ク領域26に追加し、また前記既設部分の
データ削除の場合にはワ−ク領域26の対応するレコード
を修正して、ステップ(9) に戻る (14)ワ−ク領域26の追加・修正内容をファイル装置22に
反映させて、次のステップに進む (15)ファイル装置22の各レコードに基づいた一部改訂施
設図をプロッタ30から出図する といった処理により、新設部分を付加した一部改訂施設
図を作成している。
【0017】ここで、ステップ(5) のレコード検索処理
では、ワ−ク領域26に展開されたレコード(道路レコー
ド、施設レコードおよび引出線レコード)ごとにその位
置データが前記矩形領域に入るかどうかを調べている
が、このとき、本件出願人が既に提案した検索方式(特
願平4ー72953号)を用いるようにしてもよい。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の、
各種の施設を記した処理対象施設図に自施設の新設部分
およびその引出線を付加した一部改訂施設図を作成する
方式では、この新設部分の引出線と、当該新設部分に既
に設置されている他施設についての引出線との図面上で
の位置関係まで考慮していない。
【0019】そのため、入力用施設図の作成者、または
新設部分やその引出線を入力するオペレータがそれぞれ
の作業にあたって当該引出線と既に記入済の他施設の引
出線との位置関係を充分に配慮しないかぎり、作成され
た一部改訂施設図ではこれら引出線同士の錯綜や接近が
生じやすく利用者にとって見づらい図面になってしまう
という問題点があった。
【0020】また、これらの作成者やオペレータに前記
位置関係の充分な配慮まで要求するのはそれぞれの作業
効率を低下させるという問題点があり、ことに各事業体
の施設についての多数の引出線や属性が図面上の狭い領
域にいわばひしめきあった状態で記入されているのが現
状である既存施設図においては前記作業効率の低下は顕
著なものとなる。
【0021】そこで、本発明では、処理対象施設図に自
施設の新設部分を付加した一部改訂施設図を作成すると
き、アプリケーションプログラムの走行によって、少な
くともこの新設部分やその近くに記されている他施設の
引出線についてはその表示位置をいずれかの方向にずら
すことにより、オペレータなどの作業効率を低下させる
ことなしに、新設部分の引出線やそこでの属性表示が他
施設のそれらと錯綜・接近しないようにして一部改訂施
設図の新設部分がより見やすくなるようにすることを目
的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、一部改訂施設
図作成用のアプリケーションプログラムにより、処理対
象施設図に記されている他施設ごとに、その施設線(各
施設レコードで特定される線要素を順に接続したもの)
の引出線の中で、例えば処理対象施設図の中央部分に記
されている前記線要素についての引出線や、各線要素の
中で経路長が長いものについての引出線を示す引出線レ
コードを検索してその位置データを変更するようにした
ものである。
【0023】図1は本発明の基本構成図である。図にお
いて、 1は、処理対象施設図であり、従来と同じ方法で求めた
メッシュ単位の既存施設図の一部を抽出したもので、道
路線11、自施設線12、他施設線13および引出線14などが
記されている。なお、この引出線14は後述のシフト対象
のものであり、点線部分15および16はそれぞれこれから
付加される自施設の新設部分およびその引出線(新設引
出線)を示している。 2は、外部記憶装置であり、道路の位置を示す道路レコ
ード、ガス管、水道管、ケーブルなどの各種施設ごとに
その位置や属性を示す施設レコードおよび当該各施設の
引出線の位置を示す引出線レコードが、メッシュごと
に、各レコードの種別ごと(施設レコードについては施
設ごと)のレイヤ単位で格納されている。 3は、ディジタイザやキーボードなどの入力装置であ
り、メッシュ番号の指示、メッシュ単位の既存施設図に
対する既存施設図の作成範囲の指示、ならびに新設部分
15の位置、属性および引出線を示すデータの入力などに
用いられる。 4は、ワーク領域であり、一部改訂施設図を作成するた
めの各種データが保管される。 5は、表示部やプロッタなどの出図装置であり、処理対
象施設図1や一部改訂施設図を画面に表示したり紙図面
のかたちで取り出す。 6は、アプリケーションプログラムであり、外部記憶装
置2から取り出した各レコードや入力装置3からの指示
内容に基づいて一部改訂施設図の作成処理を実行する。
【0024】ここで、アプリケーションプログラム6の
基本的な処理手順は、外部記憶装置2から取り出した
メッシュ単位の各レコードとオペレータの指定領域とに
基づいて、従来と同様の方法(図10参照)により処理対
象施設図1を作成する。なお、この処理対象施設図1の
作成に用いられた各レコードはワ−ク領域4に保管され
るワ−ク領域4に保管されている引出線レコードの中
から、他施設線12の所定部分の引出線14(第1の他施設
引出線)に対応のもの(第1の引出線レコード)を検索
するこの引出線レコード(第1の引出線レコード)
位置データを変更して引出線14を、例えば図示の矢印方
向にシフトさせる自施設の新設部分15の位置、属性お
よび引出線を示すデータをワ−ク領域4に保管する。な
お、このデータの入力は従来と同じようにオペレータが
入力装置3を操作することにより行われる。この入力
データに基づいて、従来と同様の方法(図11参照)によ
り一部改訂施設図を作成するのようになっている。ここ
で、上記の処理部分が変更レコード検索手段や変更レ
コード検索ステップに相当し、また、上記の処理部分
が引出線移動手段や引出線移動ステップに相当する(後
述のステップ(85)も参照)。
【0025】ここで、ステップの、他施設線12の「所
定部分」としては、 ・この他施設線12を略長手方向にみたときに処理対象施
設図1の略中央に記されている線要素 ・この他施設線12を構成する線要素の中で経路長が長い
ものを所定数、例えば二つだけ選んだときの各線要素 などが選択される。なお、選択する線要素の数は任意で
あり、他施設線の引出線が少ない場合などにはすべての
線要素を用いるようにしてもよい。
【0026】そして、前者の場合には他施設線12の各施
設レコードの位置データとオペレータまたはプログラム
により指定される中央部分の位置データとに基づいた選
択処理、例えば図10のステップ(5) と同じような処理が
行われ、後者の場合には他施設線12を構成している各線
要素の施設レコードの位置データを用いてそれぞれの長
さを求め、その長短を調べるといった処理が行われる。
【0027】また、オペレータがディジタイザのカーソ
ル操作などにより他施設線12の「所定部分」の任意の点
を直接指示してもよいことは勿論であり、この場合に
は、他施設線12の各施設レコードで特定される線要素の
中で当該指示点から最も近いものを、これらの施設レコ
ードおよび指示点それぞれの位置データに基づいて求め
るといった処理が行われる。
【0028】次に、引出線14の引出線レコードは、ワ−
ク領域4に保管の各引出線レコードの中から、この「所
定部分」の施設レコードで特定される線要素から立ち上
がる内容のものをそれぞれの位置データに基づいて検索
することにより得られる。
【0029】引出線14の引出線レコードの検索方法とし
ては、この外にも、 ・各施設線レコードまたは各引出線レコードの中に、対
応相手のレコードを特定できるデータ例えばそのレコー
ド番号を設定しておき、前記「所定部分」の施設レコー
ドを選択した後はこの特定用データを用いて引出線14の
引出線レコードを求める方法 ・ディジタイザのカーソル操作などによりシフト対象の
引出線14の任意の点を入力し、この入力点から最も近い
引出線となる引出線レコードを当該入力点の位置データ
と各引出線レコードの位置データとに基づいて求める方
法 などがある。
【0030】なお、後者の方法で引出線14の引出線レコ
ードを検索する場合には、当該引出線レコードを基にそ
の引出線の始点から最も近い施設線の施設レコードを求
めてこれで特定され線要素を前記「所定部分」としても
よい。
【0031】また、引出線14のシフトは、例えばオペレ
ータの操作またはプログラムの記述により指定される地
点または領域にこの引出線14を平行移動させたときの立
ち上がり部分57(図9参照)の延長線と、対応の他施設
線12との交点を求め、この交点が当該引出線14の開始点
A(図9参照)となるようにこの引出線をさらに平行移
動させることにより行われる。
【0032】また、引出線14のシフト先としては新設部
分15から外れた任意のところでよく、例えばこの新設部
分が処理対象施設図1の中央部分となる場合にはこの図
面上の左右両サイドや左右いずれかのサイドが前記シフ
ト先として用いられる。
【0033】また、他施設線13の引出線の中でシフト対
象にはならなかった部分の引出線レコード、すなわち前
記「所定部分」以外の各線要素(第2の他施設引出線)
に対応の引出線レコード(第2の引出線レコード)を当
該線要素それぞれの施設レコードの位置データとワ−ク
領域4に保管の各引出線レコードの位置データとに基づ
いて特定し、この特定後の各引出線レコード(第2の引
出線レコード)の位置データを削除することにより、シ
フト対象外の引出線17の表示およびそこでの属性表示を
消去している。これは、自施設の新設部分15にとってそ
こから離れた位置にある他施設部分の属性情報の有意性
がほとんどないからである。ここで、アプリケーション
プログラム6における、第2の引出線レコードを特定す
る処理部分が消去レコード検索手段や消去レコード検索
ステップに相当し、また、第2の引出線レコードの位置
データを削除する処理部分が引出線消去手段や引出線消
去ステップに相当する(後述の段落〔0042〕も参
照)。
【0034】また、作業者・利用者の利便性を考慮し
て、処理対象施設図1における他施設線12の所定部分の
色や線種を、また一部改訂施設図の新設部分15やその引
出線16の色や線種をそれぞれ他の施設線部分や引出線と
は異ならせて画面表示するようにしてもよい。この場
合、対応する各レコードにこれらの表示態様の指定デー
タを付加する必要がある。
【0035】また、前記のレイヤ構造によるレコード管
理に代え、前記各レコードにレコード種別(施設レコー
ドについては施設ごとの種別)を示すデータを付加して
このデータを用いることにより種別単位のレコードを取
り出すようにしてもよい。
【0036】
【作用】本発明は、このように、複数の事業体が道路部
分に設置した各種施設(ガス管、水道管やケーブルな
ど)を示す既存施設図の一部からなる処理対象施設図を
基に、ある事業体が自施設の新設部分の位置、属性やそ
の引出線の位置などをあらたに入力してこの新設部分や
引出線を書き込んだ状態の一部改訂施設図を作成すると
き、処理対象施設図の前記新設部分やその近くに記され
ている他施設の引出線の位置をずらすことにより、当該
新設部分の引出線の記述領域を確保するようにしたもの
である。
【0037】したがって、この一部改訂施設図の新設部
分についてはその引出線やそこに記述される属性(材
料、口径、長さ、重要度、埋設深さなど)と他施設のも
のとが錯綜したり接近したりすることはなく利用者にと
って見やすい図面が得られることになる。
【0038】そして、このような一部改訂施設図は、当
該新設部分が際立った有意情報となる場合、例えば新設
部分の工事許可を求めるための申請図面などにおいて特
に有効である。
【0039】
【実施例】図2〜図5を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、この実施例で使用するハードウェアの概要
は図6に示したものと同じであるため必要に応じてその
参照番号を用いることにする。
【0040】図2および図3は、本発明の一部改訂施設
図の作成手順の特徴部分を示す説明図であり、全体の作
成手順としては図10および図11で示した従来の作成手順
にここで示す手順を付加したかたちとなっている。
【0041】すなわち、図11のステップ(8) に続いて、 (81)他施設線12,38 それぞれについての前記所定部分の
選択処理が終了したかどうかを判断し、「YES」の場合
はステップ(85)に進み、「NO」の場合は次のステップに
進む (82)他施設線12,38 を構成する施設レコード単位の線要
素の中で最長のものとその次に長いものの施設レコード
を、当該他施設線を示す各施設レコードの位置データに
基づいてワ−ク領域26から選択する (83)この施設レコードに表示の際の色や線種を変更する
ためのデータを付加して、次のステップに進む (84)この施設レコードに基づいて表示部29におけるこの
二つの線要素部分の色や線種を変更し、ステップ(81)に
戻る (85)前述の各種の方法 ・ワ−ク領域26に保管の各引出線レコードの中から、前
記所定部分の施設レコードで特定される線要素から立ち
上がる内容のものをそれぞれの位置データに基づいて検
索する方法 ・各施設線レコードまたは各引出線レコードの中に、対
応相手のレコードを特定できるデータ例えばそのレコー
ド番号を設定しておき、前記所定部分の施設レコードを
選択した後はこの特定用データを用いて対応の引出線レ
コードを求める方法 などにより、ステップ(82)で求めた施設レコードのそれ
ぞれに対応の引出線レコードを求めてその位置データを
変更し、次のステップに進む (86)この変更後の引出線レコードに基づいてシフト後の
引出線18,19 を表示部29に表示し、元の引出線を表示部
29から消去する(図4および図5参照) といった処理手順により、他施設線12それぞれの所定部
分に記されている引出線14を処理対象施設図1の周辺部
にシフトさせており、続いて図11のステップ(9)の処理
が行われる。
【0042】なお、ステップ(85)における位置データの
変更に際してはシフト後の引出線18,19 同士の位置関係
についての調整も行い、また、この位置データの変更と
ともに、他施設線12,38 の中で前記所定部分以外の線要
素を示す施設レコードに対応の各引出線レコードをステ
ップ(85)で例示した各種の方法で求めてそれぞれの位置
データを削除し、次のステップ(86)でこれら線要素の引
出線およびそこでの属性表示を消去している(図4およ
び図5参照)。
【0043】そして、表示部29においてこのシフト処理
後の新設部分15,35 付近の引出線の存在状況を確認し、
この新設部分15,35 の引出線16,36 を記すためのスペー
スが不十分と思われるときには前述の他の(前回とは異
なる)方式により前記「所定部分」の再特定処理を行っ
てこの所定部分についてのシフト処理を新たに行うよに
うすれば、新設部分15,35 と「所定部分」との間のずれ
が大きい場合にも十分対応することができ、利便性の高
い一部改訂施設図を得ることができる。
【0044】また、ステップ(10)のメニュー操作に
「(自施設線の)既存引出線の削除/移動」が追加され
ており、シフト後の他施設線の引出線と、自施設線の既
存引出線との間での錯綜・接近が発生する場合に用いら
れる。
【0045】この処理の結果、一部改訂施設図にとって
もともと必要なデータである自施設の属性情報が消失し
たり、本来の対応関係にある自施設部分とは離れた位置
に表示されることになるが、本発明で想定している処理
対象施設図1の自施設線には多数の引出線が記され、ま
たシフト先とシフト元は近距離のため両地点での属性情
報に大きな変化がないことが一般的であってこの属性情
報の消失、移動による不利益は少ない。
【0046】そして、この「(自施設線の)既存引出線
の削除/移動」に対する処理手順として次のステップが
追加されている。すなわち、 (101) 削除/移動の対象となる引出線や領域をディジタ
イザ28のカーソル操作により特定して、次のステップに
進む (102) この引出線や、この領域に記されている引出線の
引出線レコードを、ワ−ク領域26の各引出線レコードと
当該領域などの指示点の位置データとに基づいて検索
し、次のステップに進む (103) この検索により求めた引出線レコードのワ−ク領
域26からの削除、また移動の場合にはその位置データを
変更する といった処理によってシフト先の(自施設線の)既存引
出線の削除/移動を行い、続いて図11のステップ(9) の
処理に移行する。
【0047】なお、前記ステップ(85)および(86)で述べ
たように、ステップ(102) の検索の際には他施設線の引
出線はシフト後の引出線18,19 のみが残っているだけで
あり、例えばステップ(85)でこの引出線の引出線レコー
ドにシフト対象であることを示すフラグを加えて識別で
きるようにしておけば、ステップ(101) で特定された領
域に含まれる自施設線の引出線のみを、ワーク領域26に
残存の各引出線レコードの位置データと当該特定領域の
位置データとに基づいた選択処理、例えば図10のステッ
プ(5) と同じような処理によって容易に求めることがで
きる。
【0048】図4および図5は、図7(b) の入力用施設
図34に対して以上の他施設線についての引出線シフト・
修正や引出線削除の各処理を実行した後の図面、すなわ
ち一部改訂施設図である。
【0049】図4の場合には、シフト対象となった引出
18,19 の中で近接する各引出線18については、それぞ
れの立ち上げ部分を共通線分とし、また各引出線への属
性情報の記述行数などを考慮したうえで当該共通線分上
にそれぞれの中間点を設定するようにしている。なお、
このような共通線分および中間点を設定するには本件出
願人の特願平5ー90857号で開示の方式を用いれば
よい。
【0050】また、図5の場合には、近接する各引出線
18の中間点H,Jのx,y各方向の位置をそれぞれの開
始点F,Gのx,y各方向の位置関係に対応させて設定
することによりこれらの引出線同士が交差しないように
している。
【0051】
【発明の効果】本発明は、このように、各事業体が道路
に設置した施設(水道管、ガス管、ケーブルなど)の位
置、属性および引出線を示す既入力の各レコードに基づ
いて作成される処理対象施設図に対し、ある事業体が自
ら管理する施設の新設部分やその引出線を示すデータを
新たに入力してこの新設部分の工事申請図面などを作成
するとき、先ずこの処理対象施設図に記されている他事
業体の施設の引出線の中で前記新設部分の引出線と錯綜
・接近する蓋然性の高いものをシフトさせるようにした
ものである。
【0052】そのため、より重要性の高い情報である、
自施設の新設部分の引出線や属性情報が見やすいものと
なり、またこの新設部分に近くて当該新設部分の検討・
工事などをする場合に必要となりやすい他施設の属性情
報もシフト先に残されることになって利便性に優れた一
部改訂施設図を作成することができる。
【0053】特に、自施設の新設部分に関連の前記「所
定部分」をプログラム走行により求める場合、すなわち
他施設線の線要素の中で画面中央部分に位置している線
要素や経路長の長い線要素をプログラム走行により求め
てこれを「所定部分」とする場合には、オペレータは処
理対象施設図の範囲を指定するだけでこの他施設線の
「所定部分」が特定されてそこの引出線はシフト処理さ
れることになり、自施設の新設部分の引出線や属性の表
示スペースが確保された入力用施設図を簡単な操作で作
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、基本構成図である。
【図2】本発明の、一部改訂施設図の作成手順の特徴部
分を示す説明図(その1)である。
【図3】本発明の、一部改訂施設図の作成手順の特徴部
分を示す説明図(その2)である。
【図4】本発明の、一部改訂施設図を示す説明図(その
1)である。
【図5】本発明の、一部改訂施設図を示す説明図(その
2)である。
【図6】一般的な、コンピュータマッピングシステムで
用いられるハードウェアの概要を示す説明図である。
【図7】一般的な、処理対象施設図および入力用施設図
を示す説明図である。
【図8】一般的な、道路レコードのフォーマットを示す
説明図である。
【図9】一般的な、施設レコードおよび引出線レコード
のフォーマットを示す説明図である。
【図10】従来の、一部改訂施設図の作成手順を示す説
明図(その1)である。
【図11】従来の、一部改訂施設図の作成手順を示す説
明図(その2)である。
【符号の説明】
図1において、 1・・・処理対象施設図 2・・・外部記憶装置 3・・・入力装置 4・・・ワ−ク領域 5・・・出図装置 6・・・アプリケーションプログラム 11・・・道路線 12・・・他施設線 13・・・自施設線 14・・・シフト対象の引出線 15・・・自施設の新設部分 16・・・新設部分の引出線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 29/00 - 29/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス管,水道管,ケーブルなどの異種
    施設ごとにその位置や属性を示す施設レコードおよび
    これらの各施設線の引出線の位置を示す引出線レコード
    からなる複数の既入力レコードに基づいて作成した任意
    の範囲の処理対象施設図に対し、その中の自施設の新設
    部分の位置属性および当該新設部分に対する新設引出
    線の位置を入力することにより、当該新設部分と、その
    新設引出線および属性とが付加された形の一部改訂施設
    図を作成するコンピュータマッピングシステムにおい
    て、 前記処理対象施設図に記されている他施設線の、前記新
    設部分やその近くに記された、所定部分に対する第1の
    他施設引出線を示す第1の引出線レコードを、前記既入
    力レコードから求める変更レコード検索手段と、 前記変更レコード検索手段で求めた前記第1の引出線レ
    コードの 位置データを変更して前記第1の他施設引出線
    の位置をシフトさせることにより、前記新設部分やその
    近くに対し、他施設についてのみの引出線移動処理を実
    行する引出線移動手段とを備えた、ことを特徴とする一
    部改訂施設図作成方式。
  2. 【請求項2】 前記他施設線の、前記所定部分を除く
    の他部分に対する第2の他施設引出線を示す第2の引出
    線レコードを、前記既入力レコードから求める消去レコ
    ード検索手段と、 前記消去レコード検索手段で求めた前記第2の引出線レ
    コードの位置データを消去する引出線消去手段とを備え
    た、 ことを特徴とする請求項1記載の一部改訂施設図作
    成方式。
  3. 【請求項3】 前記変更レコード検索手段または前記消
    去レコード検索手段は、 前記第1の引出線レコードまたは前記第2の引出線レコ
    ードとして、前記他施設線の、前記 所定部分を示す施設
    レコードまたは前記その他部分を示す施設レコードで特
    定される線要素から立ち上がる態様の引出線の引出線レ
    コードを、当該施設レコードの位置データと前記処理対
    象施設図の作成に用いた各引出線レコードの位置データ
    とに基づいて求める、ことを特徴とする請求項1または
    2記載の一部改訂施設図作成方式。
  4. 【請求項4】 ガス管,水道管,ケーブルなどの異種の
    施設ごとにその位置や属性を示す施設レコード、および
    これらの各施設線の引出線の位置を示す引出線レコード
    からなる複数の既入力レコードに基づいて作成した任意
    の範囲の処理対象施設図に対し、その中の自施設の新設
    部分の位置や属性および当該新設部分に対する新設引出
    線の位置を入力することにより、当該新設部分と、その
    新設引出線および属性とが付加された形の一部改訂施設
    図を作成する方法において、 前記処理対象施設図に記されている他施設線の、前記新
    設部分やその近くに記された、所定部分に対する第1の
    他施設引出線を示す第1の引出線レコードを、前記既入
    力レコードから求める変更レコード検索ステップと、 前記変更レコード検索ステップで求めた前記第1の引出
    線レコードの位置データを変更して前記第1の他施設引
    出線の位置をシフトさせることにより、前記新設部分や
    その近くに対し、他施設についてのみの引出線移動処理
    を実行する引出線移動ステップとを有する、ことを特徴
    とする一部改訂施設図作成方法。
  5. 【請求項5】 前記他施設線の、前記所定部分を除くそ
    の他部分に対する第2の他施設引出線を示す第2の引出
    線レコードを、前記既入力レコードから求める消去レコ
    ード検索ステップと、 前記消去レコード検索ステップで求めた前記第2の引出
    線レコードの位置データを消去する引出線消去ステップ
    とを有する、ことを特徴とする請求項4記載の一部改訂
    施設図作成方法。
  6. 【請求項6】 前記変更レコード検索ステップまたは前
    記消去レコード検索ステップは、 前記第1の引出線レコードまたは前記第2の引出線レコ
    ードとして、前記他施設線の、前記所定部分を示す施設
    レコードまたは前記その他部分を示す施設レコードで特
    定される線要素から立ち上がる態様の引出線の引出線レ
    コードを、当該施設レコードの位置データと前記処理対
    象施設図の作成に用いた各引出線レコードの位置データ
    とに基づいて求める、ことを特徴とする請求項4または
    5記載の一部改訂施設図作成方法。
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