JP3443494B2 - チャンバー型グローブボックス - Google Patents
チャンバー型グローブボックスInfo
- Publication number
- JP3443494B2 JP3443494B2 JP33029295A JP33029295A JP3443494B2 JP 3443494 B2 JP3443494 B2 JP 3443494B2 JP 33029295 A JP33029295 A JP 33029295A JP 33029295 A JP33029295 A JP 33029295A JP 3443494 B2 JP3443494 B2 JP 3443494B2
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- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- glove box
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はチャンバー型グロー
ブボックスの構造、より詳しくは粉末放射性物質を取り
扱うグローブボックスの構造に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】一般に放射性の粉体を取扱う場合は作業
者の被曝を防止するためグローブボックスが使用されて
いる。このグローブボックスは、通常、内部の雰囲気や
浮遊する微細粒子などが外部へ漏れるのを防止するため
に、通常、グローブボックス上部に排気口、下部に給気
口を設けて所定の換気を行うことにより、内部が負圧と
なるように形成されており、従ってこの微細粒子が、グ
ローブボックス内に付着して汚染することとなる。 【０００３】このような事情で前記従来例とは反対に下
部コーナー部に設けた排気口に空気を流すようにしたグ
ローブボックス内の換気方法が提案されている（特開平
６−３４７５９２号）。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】ところで従来のグロー
ブボックス内の換気方法においては、清浄用の空気がグ
ローブボックスの下部から上部に向かって対角線方向に
主として流れるためにこの空気の通路以外の他のコーナ
ー部によどみが生じ、粉体飛散の原因となる乱流が発生
する恐れがあった。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は前記従来技術の
問題点を解決するためになされたものであって、グロー
ブボックスの本体内上部および下部に多孔板を配置して
上部チャンバーと下部チャンバーとを形成し、前記本体
内の隅部に前記上部チャンバーと前記下部チャンバーと
を連通させる連通路を配置し、この連通路の下端に本体
の側壁に沿って空気を噴出するノズルを配置し、前記上
部チャンバーに開口する給気口と前記下部チャンバーの
中央部に開口し、かつ排気ファンを有する排気管とを配
置したチャンバー型グローブボックスを提供するもので
ある。 【０００６】前記構造のチャンバー型グローブボックス
によれば、給気口から本体内に供給された清浄用の主な
空気は上部チャンバー内から上部の多孔板を経て粉体が
存在する作業室内に入り、ここから下部の多孔板を経て
下部チャンバー内に導かれることになる。この場合、作
業室内の空気流は層流（ピストン流）の下降流となり、
存在する粉体は拡散することなく速やかに下部チャンバ
ーに導くことができる。 【０００７】一方、上部チャンバー内に供給された清浄
空気の一部は、作業室の隅部に設けられた連通路からノ
ズルを経て下部チャンバー内に導入され、この空気流は
旋回流となって流れるため、下部チャンバー内に導かれ
た粉体はグローブボックス内に拡散することなくサイク
ロン作用で容易に中央部へ集められて排出管から効率良
く排出される。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、図１及び図２を参照して本
発明によるグローブボックスの構造の一実施例を説明す
る。図１はグローブボックスの側面図であり、図２は図
１のＡ−Ａ矢視の一部断面図である。この図１、図２に
おいて１はグローブボックスの本体であって、この本体
１内の上部および下部には上部多孔板２および下部多孔
板３を配置して上部チャンバー４と下部チャンバー５を
上下に対面して形成するとともに、これらチャンバー
４，５の間に作業室６を形成している。 【０００９】そしてこの本体１の四隅部に、上部チャン
バー４と下部チャンバー５とを連通させる連通路７を設
け、この連通路７の下端には本体１を構成する側壁８に
沿って空気を噴出するノズル９を設けている。この連通
路７には配管材等を用いてこれを二枚の側壁８が交差し
ている部分に溶接等によって固定して一種のダクトとし
ている。 【００１０】そしてこの連通路７を下部チャンバー５内
においてその一部を四角形あるいは円形に切り欠いでノ
ズル９を形成して側壁８に沿って空気を噴出するように
している。なお、このノズル９は別体として特定の性能
を与えたものを製作し、これを連通路７に固定しても良
い。そして本体１の上部に上部チャンバー４に開口し、
かつ給気フアン１０と給気フイルター１１とを有する給
気口１２を連結するとともに、下部には下部チャンバー
５の中央部に開口し、かつ排気ファン１３と排気フイル
ター１４とを有する排気管１５を連結している。 【００１１】前記構成によるグローブボックスの構造に
おいて、清浄用の空気ａは給気フアン１０により給気フ
イルター１１で清浄化しながら吸引して上部チャンバー
４内に充填し、そして上部多孔板２で整流して作業室６
内に供給するようになっている。一方、この作業室６内
に分散供給した空気ａ’は、下部多孔板３で整流しなが
ら排気管１５を経由して排気フアン１３で吸引し、更に
排気フイルター１４で濾過して適当な場所に排気する。 【００１２】このとき作業室６内における空気流Ａは、
上部チャンバー４内の分散作用と、上部多孔板２の整流
作用と、更に下部多孔板３の整流作用と下部チャンバー
５の集合作用により、層流（ピストン流）状の下降流と
なり、淀みによる乱流がなく、そのため作業室７内で拡
散することはない。一方、上部チャンバー４内に導かれ
た清浄用の空気ａの一部は連通路７からノズル９より下
部チャンバー５内の所定の方向に供給されて全体として
旋回流Ｂとなる。そしてこの下部チャンバー５内へ導入
ないしは捕集した粉体を前記旋回流Ｂによるサイクロン
作用でその中央部に集結させてこの下部チャンバー５に
設けてある排出管１５を経て速やかに本体１外に取出
し、排気フィルター１４により捕集する。 【００１３】前記グローブボックスの構造においては、
作業室６内において層流（ピストン流）の下降流Ａを形
成させること、及び本体１内を負圧とし、かつ下部チャ
ンバー５内で旋回流Ｂを形成させることが重要である。
そのため給気口１２に設けられる給気ファン１０及び排
気管１５に設けられる排気ファン１３の容量や上部多孔
板２及び下部多孔板３の開口率、更には連通路７やノズ
ル９の開口断面等が適宜設計選択するのが良い。 【００１４】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よるチャンバー型グローブボックスによれば、本体１内
に設けられた上部多孔板２と下部多孔板３とにより作業
室６内に層流（ピストン流）の下降流Ａを形成するよう
にしたため、作業室６内に存在する粉体は拡散すること
なく速やかに下部チャンバー５内に導くことができるた
めに本体１内部の汚染が生じることもなく、かつ下部チ
ャンバー５内の旋回流Ｂにより粉体をその中央部に終結
して速やかに本体１外に排出することができるという効
果がある。
ブボックスの構造、より詳しくは粉末放射性物質を取り
扱うグローブボックスの構造に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】一般に放射性の粉体を取扱う場合は作業
者の被曝を防止するためグローブボックスが使用されて
いる。このグローブボックスは、通常、内部の雰囲気や
浮遊する微細粒子などが外部へ漏れるのを防止するため
に、通常、グローブボックス上部に排気口、下部に給気
口を設けて所定の換気を行うことにより、内部が負圧と
なるように形成されており、従ってこの微細粒子が、グ
ローブボックス内に付着して汚染することとなる。 【０００３】このような事情で前記従来例とは反対に下
部コーナー部に設けた排気口に空気を流すようにしたグ
ローブボックス内の換気方法が提案されている（特開平
６−３４７５９２号）。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】ところで従来のグロー
ブボックス内の換気方法においては、清浄用の空気がグ
ローブボックスの下部から上部に向かって対角線方向に
主として流れるためにこの空気の通路以外の他のコーナ
ー部によどみが生じ、粉体飛散の原因となる乱流が発生
する恐れがあった。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は前記従来技術の
問題点を解決するためになされたものであって、グロー
ブボックスの本体内上部および下部に多孔板を配置して
上部チャンバーと下部チャンバーとを形成し、前記本体
内の隅部に前記上部チャンバーと前記下部チャンバーと
を連通させる連通路を配置し、この連通路の下端に本体
の側壁に沿って空気を噴出するノズルを配置し、前記上
部チャンバーに開口する給気口と前記下部チャンバーの
中央部に開口し、かつ排気ファンを有する排気管とを配
置したチャンバー型グローブボックスを提供するもので
ある。 【０００６】前記構造のチャンバー型グローブボックス
によれば、給気口から本体内に供給された清浄用の主な
空気は上部チャンバー内から上部の多孔板を経て粉体が
存在する作業室内に入り、ここから下部の多孔板を経て
下部チャンバー内に導かれることになる。この場合、作
業室内の空気流は層流（ピストン流）の下降流となり、
存在する粉体は拡散することなく速やかに下部チャンバ
ーに導くことができる。 【０００７】一方、上部チャンバー内に供給された清浄
空気の一部は、作業室の隅部に設けられた連通路からノ
ズルを経て下部チャンバー内に導入され、この空気流は
旋回流となって流れるため、下部チャンバー内に導かれ
た粉体はグローブボックス内に拡散することなくサイク
ロン作用で容易に中央部へ集められて排出管から効率良
く排出される。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、図１及び図２を参照して本
発明によるグローブボックスの構造の一実施例を説明す
る。図１はグローブボックスの側面図であり、図２は図
１のＡ−Ａ矢視の一部断面図である。この図１、図２に
おいて１はグローブボックスの本体であって、この本体
１内の上部および下部には上部多孔板２および下部多孔
板３を配置して上部チャンバー４と下部チャンバー５を
上下に対面して形成するとともに、これらチャンバー
４，５の間に作業室６を形成している。 【０００９】そしてこの本体１の四隅部に、上部チャン
バー４と下部チャンバー５とを連通させる連通路７を設
け、この連通路７の下端には本体１を構成する側壁８に
沿って空気を噴出するノズル９を設けている。この連通
路７には配管材等を用いてこれを二枚の側壁８が交差し
ている部分に溶接等によって固定して一種のダクトとし
ている。 【００１０】そしてこの連通路７を下部チャンバー５内
においてその一部を四角形あるいは円形に切り欠いでノ
ズル９を形成して側壁８に沿って空気を噴出するように
している。なお、このノズル９は別体として特定の性能
を与えたものを製作し、これを連通路７に固定しても良
い。そして本体１の上部に上部チャンバー４に開口し、
かつ給気フアン１０と給気フイルター１１とを有する給
気口１２を連結するとともに、下部には下部チャンバー
５の中央部に開口し、かつ排気ファン１３と排気フイル
ター１４とを有する排気管１５を連結している。 【００１１】前記構成によるグローブボックスの構造に
おいて、清浄用の空気ａは給気フアン１０により給気フ
イルター１１で清浄化しながら吸引して上部チャンバー
４内に充填し、そして上部多孔板２で整流して作業室６
内に供給するようになっている。一方、この作業室６内
に分散供給した空気ａ’は、下部多孔板３で整流しなが
ら排気管１５を経由して排気フアン１３で吸引し、更に
排気フイルター１４で濾過して適当な場所に排気する。 【００１２】このとき作業室６内における空気流Ａは、
上部チャンバー４内の分散作用と、上部多孔板２の整流
作用と、更に下部多孔板３の整流作用と下部チャンバー
５の集合作用により、層流（ピストン流）状の下降流と
なり、淀みによる乱流がなく、そのため作業室７内で拡
散することはない。一方、上部チャンバー４内に導かれ
た清浄用の空気ａの一部は連通路７からノズル９より下
部チャンバー５内の所定の方向に供給されて全体として
旋回流Ｂとなる。そしてこの下部チャンバー５内へ導入
ないしは捕集した粉体を前記旋回流Ｂによるサイクロン
作用でその中央部に集結させてこの下部チャンバー５に
設けてある排出管１５を経て速やかに本体１外に取出
し、排気フィルター１４により捕集する。 【００１３】前記グローブボックスの構造においては、
作業室６内において層流（ピストン流）の下降流Ａを形
成させること、及び本体１内を負圧とし、かつ下部チャ
ンバー５内で旋回流Ｂを形成させることが重要である。
そのため給気口１２に設けられる給気ファン１０及び排
気管１５に設けられる排気ファン１３の容量や上部多孔
板２及び下部多孔板３の開口率、更には連通路７やノズ
ル９の開口断面等が適宜設計選択するのが良い。 【００１４】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よるチャンバー型グローブボックスによれば、本体１内
に設けられた上部多孔板２と下部多孔板３とにより作業
室６内に層流（ピストン流）の下降流Ａを形成するよう
にしたため、作業室６内に存在する粉体は拡散すること
なく速やかに下部チャンバー５内に導くことができるた
めに本体１内部の汚染が生じることもなく、かつ下部チ
ャンバー５内の旋回流Ｂにより粉体をその中央部に終結
して速やかに本体１外に排出することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるチャンバー型グローブボックスの
構造の一実施例を示す側面図である。 【図２】図１のＡ−Ａ矢視の一部破断図である。 【符号の説明】 １ 本体 ２ 上部多孔
板 ３ 下部多孔板 ４ 上部チャ
ンバー ５ 下部チャンバー ６ 作業室 ７ 連通路 ８ 側壁 ９ ノズル １０ 給気フ
ァン １１ 給気フィルター １２ 給気口 １３ 排気ファン １４ 排気フ
ィルター １５ 排気管
構造の一実施例を示す側面図である。 【図２】図１のＡ−Ａ矢視の一部破断図である。 【符号の説明】 １ 本体 ２ 上部多孔
板 ３ 下部多孔板 ４ 上部チャ
ンバー ５ 下部チャンバー ６ 作業室 ７ 連通路 ８ 側壁 ９ ノズル １０ 給気フ
ァン １１ 給気フィルター １２ 給気口 １３ 排気ファン １４ 排気フ
ィルター １５ 排気管
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 鞘脇 正明
東京都中央区築地５丁目６番４号 三井
造船株式会社内
(56)参考文献 特開 昭61−70332（ＪＰ，Ａ)
特開 昭62−261842（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−296845（ＪＰ，Ａ)
実開 平２−138600（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭62−189531（ＪＰ，Ｕ)
実開 平２−73533（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B25J 21/00
B01L 1/00
F24F 7/06
H01L 21/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 グローブボックスの本体内上部および下
部に多孔板を配置して上部チャンバーと下部チャンバー
とを形成し、前記本体内の隅部に前記上部チャンバーと
前記下部チャンバーとを連通させる連通路を配置し、こ
の連通路の下端に本体の側壁に沿って空気を噴出するノ
ズルを配置し、前記上部チャンバーに開口する給気口と
前記下部チャンバーの中央部に開口し、かつ排気ファン
を有する排気管とを配置したチャンバー型グローブボッ
クス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33029295A JP3443494B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | チャンバー型グローブボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33029295A JP3443494B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | チャンバー型グローブボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168993A JPH09168993A (ja) | 1997-06-30 |
| JP3443494B2 true JP3443494B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=18231026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33029295A Expired - Fee Related JP3443494B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | チャンバー型グローブボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3443494B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4238485B2 (ja) * | 2001-03-28 | 2009-03-18 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 密閉容器 |
| CN103507084A (zh) * | 2012-06-25 | 2014-01-15 | 威格高纯气体设备科技（苏州工业园区）有限公司 | 一种手套箱除尘装置 |
| GB2526341A (en) * | 2014-05-21 | 2015-11-25 | Digital Metal Ab | A flow cabinet system for cleaning at least one object |
| CN104084955B (zh) * | 2014-07-29 | 2016-01-06 | 衢州毛陈化工科技有限公司 | 一种手套箱 |
| JP6783193B2 (ja) * | 2017-06-14 | 2020-11-11 | 株式会社日立産機システム | 安全キャビネット |
| CN107436344A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-12-05 | 贵州开磷质量检测中心有限责任公司 | 一种防腐蚀的手套箱试验*** |
| TW202015196A (zh) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | 國立臺北科技大學 | 層流裝置 |
| KR102220936B1 (ko) * | 2020-08-24 | 2021-02-25 | 이종두 | 차량용 계기판 제작장치 |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP33029295A patent/JP3443494B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09168993A (ja) | 1997-06-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030610 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
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