JP3442601B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3442601B2
JP3442601B2 JP34825796A JP34825796A JP3442601B2 JP 3442601 B2 JP3442601 B2 JP 3442601B2 JP 34825796 A JP34825796 A JP 34825796A JP 34825796 A JP34825796 A JP 34825796A JP 3442601 B2 JP3442601 B2 JP 3442601B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • H01R13/4362Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接端子と圧着端
子とに共用可能なコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は実開平4−136869号公報で
開示された圧接端子用のコネクタを示し、ハウジング3
0が後半部一側が開口30aされた端子収容室31と、
開口縁より上方に突出するカバー係止突起32と、開口
30aより前側の壁部33と、カバー挿入孔34と有
し、図外の圧接端子を開口30aより前記端子収容室3
1に挿入した後、別体に形成されたカバー35の先端を
前記カバー挿入孔34に挿入し、カバー35を押し下げ
て、前記カバー係止突起32をカバー35に形成された
係止溝36に嵌合するようになっている。
【0003】図9は特開平5−226025号公報で開
示された圧着端子用のコネクタを示し、端子収容室40
を有するハウジング41の後端部にカバー42の後端部
をヒンジ43で開閉可能に連結し、前記カバー42をハ
ウジング41の後方側から前方側に閉じるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
8の圧接端子用のコネクタでは、これを圧着端子に共用
しようとする場合、複数の圧着端子が電線の種類等によ
り異なった時期に挿入されると、別体のカバー35がハ
ウジング30へ装着される前に端子抜けが生じやすいと
いう問題がある。反面、端子抜けを防止することから、
複数の圧着端子が端子収容室31に挿入される毎に、別
体のカバー35をハウジング30に嵌合していたので
は、作業が煩雑になるという問題がある。
【0005】又、前記図9の圧着端子用のコネクタで
は、これを圧接端子に共用しようとする場合、カバー4
2が開いた状態でもハウジング41の上部に壁44があ
るため、端子収容室40に装着した圧接端子に電線を圧
接する作業ができないという問題がある。また、たとえ
壁44がなくなって端子収容室40の後半部に開口が形
成される構造でも、開口上にカバー42が存在すること
になり、電線の圧接作業が困難となる。
【0006】そこで、本発明は、圧着端子と圧接端子の
どちらでも共用可能として、作業性を向上し、かつ、コ
ストダウンを図ることができるコネクタを提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、端子
収容室の後半部一側に電線を挿入し得る開口を有し、該
開口を遮蔽するカバーを有するハウジングを備えたコネ
クタにおいて、前記カバーを、前記開口より前方側でヒ
ンジにより前記ハウジングに開閉可能に一体に成形し、
前記カバー及び前記ハウジングに前記カバーをハウジン
グに対し仮係止状態として前記端子収容室内に挿入され
た端子を仮係止すると共に、本係止状態として前記端子
を本係止し且つ前記開口を閉じるよう2段階に係止可能
な係合手段を設け、前記係合手段がカバーに形成された
係止溝と、ハウジングに形成された仮係止ロック部及び
本係止ロック部とからなり、前記仮係止ロック部が前記
係止溝に嵌合した仮係止状態時に、前記本係止ロック部
を前記カバーのストッパとして機能させたことを特徴と
する。
【0008】請求項1の発明によれば、電線が接続され
た圧着端子を挿入する場合は仮係止状態及び本係止状態
の2段階係止を使用することができる。ハウジングに予
め装着された圧接端子に電線を圧接接続する場合は、カ
バーを前方に開き、端子収容室の後半部開口から電線を
挿入し、圧接することができ、且つハウジングとカバー
とを本係止状態に一括係止することができる。また、仮
係止状態時に本係止ロック部でカバーの移動を規制し、
圧着端子での作業性を向上することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のコネク
タであって、前記ハウジングに対し前記開口よりも前方
側へ反転された状態でカバーを前記ハウジングに一体に
結合する切断可能な結合片を前記ハウジング及びカバー
に一体成形したことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の作用に加え、反転されたカバーを結合片でハウジング
に止め置き、圧接端子での作業性を向上することができ
る。
【0011】請求項3の発明は、請求項1,2のいずれ
かに記載のコネクタであって、前記ハウジングの前記開
口側で前記端子収容室の隔壁に位置決め凹部を設け、前
記カバーに、前記位置決め凹部に挿入される位置決め凸
部を設けたことを特徴とする。
【0012】請求項3の発明によれば、請求項1,2の
いずれかの発明の作用に加え、本係止状態で、カバーの
位置決め凸部がハウジングの位置決め凹部に挿入され、
カバーの前後への移動を規制することができる。
【0013】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載のコネクタであって、前記ハウジングの開口側
で前記隔壁の位置決め凹部の前側に溝部を設け、前記カ
バーの前端に、前記溝部に挿入される突部を設けたこと
を特徴とする。
【0014】請求項4の発明によれば、請求項1〜3の
いずれかの発明の作用に加え、本係止状態で、カバーの
突部をハウジングの溝部に挿入し、カバー前部の浮き上
がりを防止することができる。
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に詳述する。
【0018】図1〜7は本発明の一実施形態を示し、こ
れらの図において、1はハウジングで、その内部に後半
部一側に開口1aを有し、内部に可撓ランス2bを有す
る複数の端子収容室2を並設し、且つ背中合わせ状態で
上下2段に区画形成し、端子収容室2の隔壁を構成する
左右側壁3Aの上下面及び一対の中間隔壁3Bの上下面
に位置決め凹部4を形成し、この位置決め凹部4より前
側に溝部5を連設している。各端子収容室2は、開口1
aより内部に図2に示す圧着端子26又は図5に示す圧
接端子27を装着し得る形態に形成されている。
【0019】7はハウジング1の開口1aを上下個別に
遮蔽する上下のカバーで、各カバー7の前縁部が左右の
ヒンジ8でハウジング1の開口1aより前方の前側壁6
の後縁部に開閉可能に一体に成形され、ハウジング1の
前側壁6側に反転した状態でカバー7をハウジング1に
一体に結合する切断可能な結合片9をハウジング1及び
カバー7に一体成形している。この結合片9を切断して
各カバー7を閉じた時、ハウジング1の溝部5に挿入す
る突起部10がカバー7の前面に設けられ、ハウジング
1の位置決め凹部4に挿入する位置決め凸部11がカバ
ー7の下面に設けられている。
【0020】12はハウジング1と各カバー7とに設け
られた係合手段で、カバー7を閉じた時にカバー7側の
係止溝13がハウジング1側の仮係止ロック部14に係
合する仮係止状態と、カバー7側の係止溝13がハウジ
ング1側の本係止ロック部15に係合する本係止状態と
の2段階的で係止可能に構成されている。
【0021】この実施形態の場合、図3、図4、図7に
も示すように、係止溝13は、カバー7を閉じた時にお
けるカバー7の後端側よりハウジング1の左右側壁3A
及び中間隔壁3Bと左右方向で対向するように延設され
た例えば4つの係止片16に形成されている。
【0022】仮係止ロック部14は、ハウジング1の開
口1aをカバー7で図3に示すように仮係止状態に閉じ
た時に係止溝13の前端部に係合するように、又、仮係
止状態からハウジング1の開口1aを各カバー7で図4
に示すように本係止状態に閉じた時に係止溝13の内部
に沿って移動して該係止溝13の後端部に位置するよう
に、ハウジング1の左右側壁3A及び中間隔壁3Bに突
設されている。
【0023】本係止ロック部15は、ハウジング1の開
口1aをカバー7で図3に示すように仮係止状態に閉じ
た時に係止片16の前側に位置してカバー7の前方への
移動を規制するストッパとして機能し、又、ハウジング
1の開口1aをカバー7で図4に示すように本係止状態
に閉じた時に係止溝13の前端部に係合するように、ハ
ウジング1の左右側壁3Aに突設されている。
【0024】カバー7の係止片16は、ハウジング1の
開口1aをカバー7で図3に示すように仮係止状態に閉
じた時にハウジング1の左右側壁3Aに形成されたガイ
ド突起17に当接する前部18と、仮係止状態からハウ
ジング1の開口1aを各カバー7で本係止状態に閉じる
過程でハウジング1のガイド突起17にスライドする段
差19と、ハウジング1の開口1aを各カバー7で図4
に示すように本係止状態に閉じた時にハウジング1のガ
イド突起17に当接する後部20とを備えている。ま
た、前記各ロック部14,15に対応して、前記係止片
16の縁部には、各ロック部14,15乗り越えをガイ
ドする傾斜部16aが設けられている。
【0025】一方、ハウジング1の中間隔壁3Bの間に
は、図外の相手側コネクタとしての雌コネクタが嵌合し
たとき、該雌コネクタの係合穴に可撓ロックする突起2
1を有した可撓ロックアーム22を備えている。この可
撓ロックアーム22は、カバー7を開口1a上に本係止
状態としたとき、カバー7の中間に位置する一対の係止
片16の前部に橋渡されたブリッジ部23の前方上に露
出する。
【0026】又、ハウジング1の左右側壁3Aと中間隔
壁3Bとの間に位置する複数の端子収容室2の区画壁2
aの上面には、カバー7を本係止状態に閉じたとき、カ
バー7に設けた係止部24を係合させるロック部25が
設けられている。
【0027】以上の実施形態の構造によれば、図1に示
すように、コネクタがハウジング1と上下のカバー7と
が左右のヒンジ8と中央の結合片9とでつながった一体
構造に樹脂成型されている。
【0028】そして、図2に仮想線で示す電線28が接
続された圧着端子26をハウジング1の開口1a側より
端子収容室2に挿入することができる。端子収容室2で
は、可撓ランス2bが圧着端子26を係止する。このよ
うに、圧着端子26用に使用する場合は、結合片9を切
断し、カバー7を矢印X方向に反転させて仮係止状態と
する。
【0029】すなわち、図3に示すように、ハウジング
1の仮係止ロック部14がカバー7の係止溝13に入り
込むと共に、ハウジング1の本係止ロック部15がカバ
ー7の係止片16の前方への移動を規制し、更に、カバ
ー7の係止片16の前部18がハウジング1のガイド突
起17に当接し、カバー7を仮係止状態にすることがで
きる。
【0030】そして、図4に示すように、カバー7を前
方に押すことにより、カバー7の突部10がハウジング
1の位置決め凹部4より溝部5に入ると共に、カバー7
の位置決め凸部11がハウジング1の位置決め凹部4に
入り、これと並行して、カバー7の係止片16がハウジ
ング1のガイド突起17に沿って移動し、係止片16の
前部18より段差19を経て後部20がガイド突起17
に当接し、更に、ハウジング1の仮係止ロック部14が
カバー7の係止溝13に沿って移動し、本係止ロック部
15が係止溝13に入り込み、カバー7をハウジング1
に本係止状態にする。本係止状態では、カバー7の突部
10が端子26の肩部26aに係合し、二重ロックを行
なうことができる。なお、左右のヒンジ8はその後切断
する。
【0031】このようにコネクタを圧着端子26用とし
て使用する場合は、電線28の接続された圧着端子26
が端子収容室2に装着される毎にカバー7をハウジング
1に仮係止状態で係止して、端子26の後部上を覆い端
子抜けを防止することができる。そして、端子収容室2
の全部に圧着端子26が装着された時点で、カバー7を
ハウジング1に本係止状態に確実に係止することができ
る。又、カバー7の仮係止状態では、本係止ロック部1
5がカバー7の前方への移動を規制して仮係止状態を適
切に保持することができる。
【0032】一方、圧接端子27用に使用する場合は、
図5に示すように、圧接端子27をハウジング1の開口
1a側より端子収容室2に挿入しておく。
【0033】そして、図6に示すように、圧接端子27
に電線28を圧接した後、結合片9を切断し、カバー7
を矢印X方向に反転させる。
【0034】引き続き、図7に示すように、カバー7の
突部10をハウジング1の溝部5に入れて、カバー7を
閉じ方向に押し付ける。
【0035】これにより、図4に示すように、カバー7
の位置決め凸部11がハウジング1の位置決め凹部4に
入ると共に、ハウジング1の仮係止ロック部14及び本
係止ロック部15がカバー7の係止溝13に入り込み、
カバー7をハウジング1に本係止状態にする。本係止状
態では、カバー7の突部10が端子27の肩部27aに
も当接し、二重ロックを伴うことは、上記同様である。
なお、左右のヒンジ8は、その後切断する。
【0036】このようにコネクタを圧接端子27用とし
て使用する場合は、端子収容室2の全部に装着された圧
接端子27の全部に電線28を圧接して、カバー7をハ
ウジング1に本係止状態に一括で確実に係止することが
できる。
【0037】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に述べる効果を
奏せられる。
【0038】請求項1の発明は、電線が接続された圧着
端子を挿入するに際しての仮係止状態及び本係止状態の
2段階係止の場合と、ハウジングに予め装着された圧接
端子に開口から電線を接続する場合との使い分けによ
り、圧着端子と圧接端子のどちらにも共用することがで
きて、作業性を向上し、かつ、コストダウンを図ること
ができる。また、仮係止状態で、本係止ロック部でカバ
ーの前方への移動を規制し、圧着端子での作業性を向上
することができる。
【0039】請求項2の発明は、請求項の発明の効果に
加え、ハウジングの前部側に反転されたカバーを結合片
でハウジングに止め置き、圧接端子での作業性を向上す
ることができる。
【0040】請求項3の発明は、請求項1,2のいずれ
かの発明の効果に加え、本係止状態でのカバーの位置決
め凸部とハウジングの位置決め凹部との嵌合により、カ
バーの前後への移動を規制することができ、端子の二重
ロックを確実に行うことができる。
【0041】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の発明の効果に加え、本係止状態でのカバーの
突部とハウジングの溝部との嵌合により、カバー前部の
浮き上がりを防止することができ、端子の二重ロックを
確実に行なうことができる。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】同実施形態の圧着端子を装着した状態を示す断
面図。
【図3】同実施形態の仮係止状態を示す側面図。
【図4】同実施形態の本係止状態を示す側面図。
【図5】同実施形態の圧接端子を装着した状態を示す断
面図。
【図6】同実施形態の圧接端子に電線を圧接した状態を
示す断面図。
【図7】同実施形態の仮係止状態から本係止状態に移行
する状態を側面図。
【図8】従来の圧接端子用コネクタを示す斜視図。
【図9】従来の圧着端子用コネクタを示す斜視図。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 端子収容室 3A 左右側壁(隔壁) 3B 中間隔壁(隔壁) 4 位置決め凹部 5 溝部 6 前壁 7 カバー 8 ヒンジ 9 結合片 10 突部 11 位置決め凸部 12 係合手段 13 係止溝 14 仮係止ロック部 15 本係止ロック部 26 圧着端子 27 圧接端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−161405(JP,A) 特開 平8−273740(JP,A) 特開 平7−335304(JP,A) 特開 平8−185919(JP,A) 実開 昭63−194473(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子収容室の後半部一側に電線を挿入し
    得る開口を有し、該開口を遮蔽するカバーを有するハウ
    ジングを備えたコネクタにおいて、前記カバーを、前記
    開口より前方側でヒンジにより前記ハウジングに開閉可
    能に一体に成形し、前記カバー及び前記ハウジングに前
    記カバーをハウジングに対し仮係止状態として前記端子
    収容室内に挿入された端子を仮係止すると共に、本係止
    状態として前記端子を本係止し且つ前記開口を閉じるよ
    う2段階に係止可能な係合手段を設け、前記係合手段が
    カバーに形成された係止溝と、ハウジングに形成された
    仮係止ロック部及び本係止ロック部とからなり、前記仮
    係止ロック部が前記係止溝に嵌合した仮係止状態時に、
    前記本係止ロック部を前記カバーのストッパとして機能
    させたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタであって、前記
    ハウジングに対し前記開口よりも前方側へ反転された状
    態でカバーを前記ハウジングに一体に結合する切断可能
    な結合片を前記ハウジング及びカバーに一体成形した
    とを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1,2記載のコネクタであって、
    前記ハウジングの前記開口側で前記端子収容室の隔壁に
    位置決め凹部を設け、前記カバーに、前記位置決め凹部
    に挿入される位置決め凸部を設けたことを特徴とするコ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のコネク
    タであって、前記ハウジングの開口側で前記隔壁の位置
    決め凹部の前側に溝部を設け、前記カバーの前端に、前
    記溝部に挿入される突部を設けたことを特徴とするコネ
    クタ。
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