JP3440926B2 - 同一加入者の複数v5インタフェース収容方式及びアクセス回路網、ホスト局 - Google Patents

同一加入者の複数v5インタフェース収容方式及びアクセス回路網、ホスト局

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JP3440926B2
JP3440926B2 JP2000163678A JP2000163678A JP3440926B2 JP 3440926 B2 JP3440926 B2 JP 3440926B2 JP 2000163678 A JP2000163678 A JP 2000163678A JP 2000163678 A JP2000163678 A JP 2000163678A JP 3440926 B2 JP3440926 B2 JP 3440926B2
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、V5インタフェー
ス(ITU−T仕様の加入者アクセスインタフェース)
を介する発信/着信の制御に関し、特に、V5インタフ
ェースの障害時の発信/着信を可能とした同一加入者の
複数V5インタフェース収容方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ITU−T仕様(ETSI:Euro
pean Telecommunications Standard Institute仕様)の
加入者アクセスインタフェースであるV5インタフェー
ス方式では、加入者はそれぞれのV5インタフェースに
より一対一に対応するように収容されて構成されてい
る。
【0003】図5は、従来のV5インタフェース収容方
式を示す図である。複数の加入者a、bと、加入者a、
bが収容された公衆回線網の市内交換機等のホスト局
(以下、「Local Exchange」、「LE」ともいう)と、
加入者が収容されるアクセス回路網(以下、「Access N
etwork」、「AN」ともいう)と、前記ホスト局(L
E)とAccess Network(AN)を接続するITU−T仕
様(ETSI仕様)の加入者アクセスインタフェースで
ある複数のV5インタフェースとで構成されている。
【0004】従来のV5インタフェース収容方式では、
図5に示すように、加入者aはV5インタフェース#A
(V5Interface#A)と、加入者bはV5インタフェ
ース#B(V5Interface#B)とそれぞれ一対一に対
応するように構成されているため、例えばV5インタフ
ェース#Aのみが障害等により使用できない場合は、加
入者bはV5インタフェース#Bにより発信及び着信を
行うことが可能であるが、加入者aは発信も着信も行う
ことができない状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来のイ
ンタフェース収容方式においては、ホスト局(LE)と
V5インタフェースで接続されているAccess Network
(AN)に収容されている各加入者は、使用できるV5
インタフェースはそれぞれただ1つに限られている。
【0006】このため従来のインタフェース収容方式で
は、装置障害等で使用不可能なV5インタフェースに収
容されている加入者は、そのV5インタフェースが復旧
するまでは発信も着信も行うことができない。
【0007】また、こういった状況が起こり得ることを
考えると、V5インタフェースには警察や病院等の重要
な加入者を収容することはできない。
【0008】(発明の目的)本発明の目的は、加入者が
発信も着信もできない状況を極力回避することを可能と
する同一加入者の複数V5インタフェース収容方式を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホスト局(L
E)とAccess Network(AN)を複数の異なるV5イン
タフェースで接続し、加入者はそれらの複数の異なる
5インタフェースの中に一つでも使用可能なものがあれ
ば、発着信を可能とすることを特徴とする。つまり、本
発明の同一加入者の複数V5インタフェース収容方式
は、ホスト局(図2の20)と加入者(図2のa)が収
容されたアクセス回路網(図2の10)との間の同一加
入者の複数V5インタフェース収容方式において、前記
ホスト局及びアクセス回路網は、加入者の端末識別子
(図3、4の無線端末識別子、加入者番号)と複数の
なるV5インタフェース識別子及び論理レイヤ3アドレ
スのペアとの対応関係を登録した加入者データ管理部
(図2の11、12)と、V5インタフェースの使用可
能情報を登録したV5リソース管理部(図2の12、2
2)と、発信加入者の端末識別子から前記加入者データ
管理部及びV5リソース管理部を参照して使用可能なV
5インタフェースにより当該V5インタフェース識別子
とその論理レイヤ3アドレスのペアの情報を相手側に送
信し、受信した前記V5インタフェース識別子とその論
理レイヤ3アドレスのペアの情報から前記加入者データ
管理部を参照して加入者の端末識別子を検出する呼制御
部(図2の13、23)とを有することを特徴とする。
【0010】本発明のアクセス回路網は、受信したV5
インタフェース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペ
アの情報から加入者の端末識別子を検出するホスト局と
接続される、同一加入者が複数の異なるV5インタフェ
ースに収容されるアクセス回路網であって、加入者の端
末識別子と複数の異なるV5インタフェース識別子及び
論理レイヤ3アドレスのペアとの対応関係を登録した加
入者データ管理部と、V5インタフェースの使用可能情
報を登録したV5リソース管理部と、発信加入者の端末
識別子から前記加入者データ管理部及び前記V5リソー
ス管理部を参照して使用可能なV5インタフェースによ
り当該V5インタフェース識別子とその論理レイヤ3ア
ドレスのペアの情報をホスト局に送信する呼制御部とを
有することを特徴とし、又は、加入者の端末識別子から
使用可能なV5インタフェースにより当該V5インタフ
ェース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペアの情報
を送信するホスト局と接続される、同一加入者が複数の
異なるV5インタフェースに収容されるアクセス回路網
であって、加入者の端末識別子と複数の異なるV5イン
タフェース識別子及び論理レイヤ3アドレスのペアとの
対応関係を登録した加入者データ管理部と、受信した前
記V5インタフェース識別子とその論理レイヤ3アドレ
スのペアの情報から前記加入者データ管理部を参照し
て、発信加入者の端末識別子を検出する呼制御部とを有
することを特徴とする。
【0011】本発明のホスト局は、加入者の端末識別子
から使用可能なV5インタフェースにより当該V5イン
タフェース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペアの
情報を送信するアクセス回路網と接続される、同一加入
者が複数の異なるV5インタフェースに収容されるホス
ト局であって、加入者の端末識別子と複数の異なるV5
インタフェース識別子及び論理レイヤ3アドレスのペア
との対応関係を登録した加入者データ管理部と、受信し
た前記V5インタフェース識別子とその論理レイヤ3ア
ドレスのペアの情報から前記加入者データ管理部を参照
して、発信加入者の端末識別子を検出する呼制御部とを
有することを特徴とし、又は、受信したV5インタフェ
ース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペアの情報か
ら加入者の端末識別子を検出するアクセス回路網と接続
される、同一加入者が複数の異なるV5インタフェース
に収容されるホスト局であって、加入者の端末識別子と
複数の異なるV5インタフェース識別子及び論理レイヤ
3アドレスのペアとの対応関係を登録した加入者データ
管理部と、V5インタフェースの使用可能情報を登録し
たV5リソース管理部と、発信加入者の端末識別子から
前記加入者データ管理部及び前記V5リソース管理部を
参照して使用可能なV5インタフェースにより当該V5
インタフェース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペ
アの情報をアクセス回路網に送信する呼制御部とを有す
ることを特徴とする。
【0012】(作用)加入者は、アクセス回路網とホス
ト局の間の複数のV5インタフェースに収容される。前
記ホスト局及びアクセス回路網は、加入者の端末識別子
と複数のV5インタフェース識別子及び論理レイヤ3ア
ドレスのペアとの対応関係を登録した加入者データ管理
部と、V5インタフェースの使用可能情報を登録したV
5リソース管理部と呼制御部を備える。それぞれの呼制
御部は、発信加入者の端末識別子から前記加入者データ
管理部及びV5リソース管理部を参照して使用可能なV
5インタフェースにより当該V5インタフェース識別子
とその論理レイヤ3アドレスのペアの情報を相手側に送
信し、受信した前記V5インタフェース識別子とその論
理レイヤ3アドレスのペアから前記加入者データ管理部
を参照して発信加入者の端末識別子を検出する。加入者
が単一V5インタフェースにそれぞれくくりつけられて
いる従来の方式に比べて、加入者が発着信不可となる可
能性を減らすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】(構成の説明)次に、本発明の同
一加入者の複数V5インタフェース収容方式の基本構成
及びその一実施の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明の同一加入者の複数V5イ
ンタフェース収容方式の基本構成を示す図である。本発
明の同一加入者の複数V5インタフェース収容方式は、
複数の加入者a、bと、加入者a、bが収容されたホス
ト局(LE)20と、AccessNetwork(AN)10と、
前記ホスト局(LE)20とAccess Network(AN)1
0を接続する加入者a、bに共用のITU−T仕様(E
TSI仕様)の加入者アクセスインタフェースである複
数のV5インタフェースとで構成されている。本発明で
は、各加入者a、bに対し複数のV5インタフェースの
内、使用可能なV5インタフェースを割り当てて、AN
及びLEにおける発信及び着信の呼制御を可能とするよ
うに構成している。
【0015】本構成によれば、AN及びLEの呼制御に
より加入者aは発信及び着信に対して、V5インタフェ
ース#A、V5インタフェース#Bのいずれをも使用す
ることを可能とし、以下説明するようにV5インタフェ
ース#Aが障害中でも使用可能なV5インタフェース#
Bを介して発信及び着信を行うことができる。
【0016】図2は、本実施の形態のより詳細な構成を
示す図である。本実施の形態では、AN側とLE側は、
各々、以下に説明する機能を有する加入者データ管理部
11、21、V5インタフェースリソース管理部(V5
リソース管理部)12、22および呼制御部13、23
を有する。また、本実施の形態では加入者とAN間を無
線インタフェースとする場合の例を示している。加入者
データ管理部11、21、V5リソース管理部12、2
2および呼制御部13、23の各部の機能概要は以下の
とおりである。なお、V5プロトコルにおいては、V5
インタフェース識別子(以下、「V5ID」という)+
論理レイヤ3アドレス(以下、「L3アドレス」とい
う)により、加入者が特定される。
【0017】「加入者データ管理部」 AN側加入者データ管理部11:無線インタフェースを
介してAN側に接続される加入者の無線端末識別子と、
“V5ID+L3アドレス”ペアの対応の管理を行う機
能を有する。ここで、1つの無線端末識別子に対して
“V5ID+L3アドレス”ペアを複数対応させて設定
することができる。
【0018】LE側加入者データ管理部21:LE側の
加入者の加入者番号(電話番号)と、“V5ID+L3
アドレス”ペアの対応の管理を行う機能を有する。ここ
で、1つの加入者番号に対して“V5ID+L3アドレ
ス”ペアを複数対応させて設定することができる。
【0019】「V5リソース管理部」 AN側V5リソース管理部:V5インタフェースの状態
(使用可能/不可能)を管理する。 LE側V5リソース管理部:V5インタフェースの状態
(使用可能/不可能)を管理する。
【0020】「呼制御部」 AN側呼制御部13:V5プロトコル手順に従って発信
/着信処理を行う。つまり、AN側呼制御部13は、加
入者の無線端末識別子に対応する“V5ID+L3アド
レス”ペアのリストを、AN側加入者データ管理部11
からもとめ、もとめたリスト上の“V5ID”から、そ
れに対応するV5インタフェースが使用可能であるかを
AN側V5リソース管理部12に問い合わせ、使用可能
なV5インタフェースがあれば、そのV5インタフェー
スを使用して、V5手順に従った発信処理を行い、“V
5ID+L3アドレス”をLE側に通知する。また、L
E側から通知された“V5ID+L3アドレス”に基づ
いて発信加入者を特定する。LE側呼制御部23:V5
プロトコル手順に従って発信/着信処理を行う。つま
り、LE側呼制御部23は、加入者番号(電話番号)か
ら対応する“V5ID+L3アドレス”のリストをLE
側加入者データ管理部21からもとめ、もとめたリスト
上の“V5ID”から、それに対応するV5インタフェ
ースで使用可能なものがあるかをLE側V5リソース管
理部22に問い合わせ、使用可能なV5インタフェース
があれば、そのV5インタフェースを使用してV5手順
に従った着信処理を行い、“V5ID+L3アドレス”
をAN側に通知する。また、AN側から通知された“V
5ID+L3アドレス”に基づいて加入者の無線端末識
別子を特定する。
【0021】(動作の説明)次に、前述した本実施の形
態の構成に基づいて発信及び着信の各々の動作について
図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図3、図4は、本実施の形態の発信及び着
信の処理動作を示す図である。図3は、V5インタフェ
ース収容加入者からの発信の動作を示す図であり、図4
は、V5インタフェース収容加入者への着信の動作を示
す図である。 [1]V5インタフェース収容加入者からの発信(図3
参照) (1)AN側呼制御部13は、加入者の発信により無線
端末識別子を受信すると、その識別子に対応する“V5
ID+L3アドレス”ペアのリストを、AN側加入者デ
ータ管理部11からもとめる。図3の場合は、予め登録
されているV5Interface#A+L3addr#X、V5Int
erface#B+L3addr#Y、V5Interface#C+L3a
ddr#Zのペアのリストが得られる。 (2)AN側呼制御部13は、(1)でもとめたリスト
上の“V5ID”から、それに対応するV5インタフェ
ースが使用可能であるか否かを、AN側V5リソース管
理部12に問い合わせる。 (3)(2)の問い合わせの結果、使用可能なV5イン
タフェースが検出されれば、そのV5インタフェースを
使用してV5手順に従った発信処理を行い、“V5ID
+L3アドレス”をLE側に通知する。図3の場合は、
V5Interface#Cが使用可能であるからV5Interface
#C+L3addr#ZをLE側に通知する。なお、(2)
の結果、使用可能なV5インタフェースがなければ発信
失敗となる。また、使用可能なV5インタフェースが複
数ある場合には、前もってV5インタフェースに優先順
位を決めておき、使用するV5インタフェースを決定す
る。 (4)“V5ID+L3アドレス”を受信したLE側呼
制御部23は、その情報に対応する加入者を、LE側加
入者データ管理部21からもとめる。図3の場合は、L
E側加入者データ管理部21に、V5Interface#A+
L3addr#X、V5Interface#B+L3addr#Y、V
5Interface#C+L3addr#Zと加入者aの加入者番
号(電話番号)との対応関係が予め登録されているの
で、これにより発信加入者が特定される。 [2]V5インタフェース収容加入者への着信(図4参
照) (1)LE側呼制御部23は、加入者番号(電話番号)
から対応する“V5ID+L3アドレス”のリストをL
E側加入者データ管理部21からもとめる。図4の場合
は、V5Interface#A+L3addr#X、V5Interface
#B+L3addr#Y、V5Interface#C+L3addr#
Zのペアのリストが得られる。 (2)LE側呼制御部23は、(1)でもとめたリスト
上の“V5ID”から、それに対応するV5インタフェ
ースが使用可能であるか否かを、LE側V5リソース管
理部22に問い合わせる。 (3)(2)の問い合わせの結果、使用可能なV5イン
タフェースがあれば、そのV5インタフェースを使用し
てV5手順に従った着信処理を行い、“V5ID+L3
アドレス”をAN側に通知する。図4の場合は、V5In
terface#Bが使用可能であるからV5Interface#B+
L3addr#YをAN側に通知する。なお、(2)の結
果、使用可能なV5インタフェースがなければ着信失敗
となる。また、使用可能なV5インタフェースが複数あ
る場合に、使用するV5インタフェースを決定する論理
は、発信時の場合同様、前もって決めておく。 (4)“V5ID+L3アドレス”を受信したAN側呼
制御部13は、その情報に対応する無線端末識別子をA
N側加入者データ管理部11からもとめる。図4の場合
もLE側加入者データ管理部21には、V5Interface
#A+L3addr#X、V5Interface#B+L3addr#
Y、V5Interface#C+L3addr#Zと加入者aの無
線端末識別子との対応関係が予め登録されているので、
これにより信加入者が特定される。
【0023】
【発明の効果】従来の方式では加入者と収容先のV5イ
ンタフェースは1対1に対応するように構成されている
ため、対応するV5インタフェースが使用可能でない時
は発信及び着信は不可となる。
【0024】本発明によれば、加入者を複数のV5イン
タフェースに収容するように構成していることから、発
着信が不可となるのは、全てのV5インタフェースが使
用不可能なときだけであり、発着信不可になる可能性を
減らすことができる。
【0025】また、V5インタフェースの障害により発
信及び着信が不可能となる確率を最小限に止めることが
できるから、警察や病院等の重要な加入者をV5インタ
フェースに収容することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同一加入者の複数V5インタフェース
収容方式の基本構成を示す図である。
【図2】同一加入者の複数V5インタフェース収容方式
のより詳細な構成を示す図である。
【図3】V5インタフェース収容加入者からの発信時の
動作を示す図である。
【図4】V5インタフェース収容加入者への着信時の動
作を示す図である。
【図5】従来のV5インタフェース収容方式を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 アクセスネットワーク(Access Network:AN) 20 ホスト局(Local Exchange:LE) 11 AN側加入者データ管理部 12 AN側V5リソース管理部 13 AN側呼制御部 21 LE側加入者データ管理部 22 LE側V5リソース管理部 23 LE側呼制御部 30 無線基地局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 11/04 H04L 12/02 H04Q 7/34

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト局と加入者が収容されたアクセス
    回路網との間の同一加入者の複数V5インタフェース収
    容方式において、 前記ホスト局及びアクセス回路網は、加入者の端末識別
    子と複数の異なるV5インタフェース識別子及び論理レ
    イヤ3アドレスのペアとの対応関係を登録した加入者デ
    ータ管理部と、V5インタフェースの使用可能情報を登
    録したV5リソース管理部と、発信加入者の端末識別子
    から前記加入者データ管理部及びV5リソース管理部を
    参照して使用可能なV5インタフェースにより当該V5
    インタフェース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペ
    アの情報を相手側に送信し、受信した前記V5インタフ
    ェース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペアの情報
    から前記加入者データ管理部を参照して加入者の端末識
    別子を検出する呼制御部とを有することを特徴とする同
    一加入者の複数V5インタフェース収容方式。
  2. 【請求項2】 受信したV5インタフェース識別子とそ
    の論理レイヤ3アドレスのペアの情報から加入者の端末
    識別子を検出するホスト局と接続される、同一加入者が
    複数の異なるV5インタフェースに収容されるアクセス
    回路網であって、 加入者の端末識別子と複数の異なるV5インタフェース
    識別子及び論理レイヤ3アドレスのペアとの対応関係を
    登録した加入者データ管理部と、V5インタフェースの
    使用可能情報を登録したV5リソース管理部と、発信加
    入者の端末識別子から前記加入者データ管理部及び前記
    V5リソース管理部を参照して使用可能なV5インタフ
    ェースにより当該V5インタフェース識別子とその論理
    レイヤ3アドレスのペアの情報をホスト局に送信する呼
    制御部とを有することを特徴とするアクセス回路網。
  3. 【請求項3】 加入者の端末識別子から使用可能なV5
    インタフェースにより当該V5インタフェース識別子と
    その論理レイヤ3アドレスのペアの情報を送信するアク
    セス回路網と接続される、同一加入者が複数の異なる
    5インタフェースに収容されるホスト局であって、 加入者の端末識別子と複数の異なるV5インタフェース
    識別子及び論理レイヤ3アドレスのペアとの対応関係を
    登録した加入者データ管理部と、受信した前記V5イン
    タフェース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペアの
    情報から前記加入者データ管理部を参照して、加入者の
    端末識別子を検出する呼制御部とを有することを特徴と
    するホスト局。
  4. 【請求項4】 加入者の端末識別子から使用可能なV5
    インタフェースにより当該V5インタフェース識別子と
    その論理レイヤ3アドレスのペアの情報を送信するホス
    ト局と接続される、同一加入者が複数の異なるV5イン
    タフェースに収容されるアクセス回路網であって、 加入者の端末識別子と複数の異なるV5インタフェース
    識別子及び論理レイヤ3アドレスのペアとの対応関係を
    登録した加入者データ管理部と、受信した前記V5イン
    タフェース識別子とその論理レイヤ3アドレスのペアの
    情報から前記加入者データ管理部を参照して、加入者の
    端末識別子を検出する呼制御部とを有することを特徴と
    するアクセス回路網。
  5. 【請求項5】 受信したV5インタフェース識別子とそ
    の論理レイヤ3アドレスのペアの情報から加入者の端末
    識別子を検出するアクセス回路網と接続される、同一加
    入者が複数の異なるV5インタフェースに収容されるホ
    スト局であって、 加入者の端末識別子と複数の異なるV5インタフェース
    識別子及び論理レイヤ3アドレスのペアとの対応関係を
    登録した加入者データ管理部と、V5インタフェースの
    使用可能情報を登録したV5リソース管理部と、発信加
    入者の端末識別子から前記加入者データ管理部及び前記
    V5リソース管理部を参照して使用可能なV5インタフ
    ェースにより当該V5インタフェース識別子とその論理
    レイヤ3アドレスのペアの情報をアクセス回路網に送信
    する呼制御部とを有することを特徴とするホスト局。
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