JP3440648B2 - ワイヤレス通信制御システム - Google Patents

ワイヤレス通信制御システム

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JP3440648B2
JP3440648B2 JP21858695A JP21858695A JP3440648B2 JP 3440648 B2 JP3440648 B2 JP 3440648B2 JP 21858695 A JP21858695 A JP 21858695A JP 21858695 A JP21858695 A JP 21858695A JP 3440648 B2 JP3440648 B2 JP 3440648B2
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誠治 村尾
浩 中条
浩一 奥村
英明 岡田
徹 山田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレスセキュ
リティーシステムなどに好適に使用されるワイヤレス通
信制御システム、更に詳しくは、ワイヤレス受信器が、
ワイヤレス信号に付加されたID番号によってワイヤレ
ス送信器を識別する構成のワイヤレス通信制御システム
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤレスセキュリティーシステムを例
に採ると、従来のワイヤレス通信制御システムは、ペン
ダント型やカード型等のワイヤレス送信器と、このワイ
ヤレス送信器から送信されるワイヤレス信号を受信する
ワイヤレス受信器とで構成されている。
【0003】このようなセキュリティーシステムでは、
身体の異常が発生したときや泥棒が侵入したときなど
に、携帯しているワイヤレス送信器のボタン操作を行
い、ワイヤレス受信器がワイヤレス信号を受信して、警
備室や警備会社等に異常の発生を通報している。また、
この種のワイヤレス通信制御システムは電気機器制御に
も使用されており、照明制御システムでは、ワイヤレス
送信器を操作することによって、壁に設置されているス
イッチや直接照明器具を操作しなくても、照明の点灯、
消灯、調光制御などができるようになっている。
【0004】このようにして使用されているワイヤレス
通信制御システムでは、個々のワイヤレス送信器にID
番号を設定するようにして、ワイヤレス受信器でワイヤ
レス信号に付加されたID番号を識別し、誤操作がない
ようにしている。このときの動作を図4の(a)〜
(e)にタイムチャートで示す。ワイヤレス受信器で
は、電源投入後、所定時間T’(例えば1分間)を登録
モードとして(a),(b)、この間にワイヤレス送信
器からワイヤレス信号を受信したときには、ID番号を
登録するようになっており、登録モードが終了したあと
にワイヤレス信号を受信したときには、ID番号を識別
して、ワイヤレス信号の制御に従った動作信号を出力し
ている(c)〜(e)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ワイヤレス通信制御システムでは、ワイヤレス信号に微
弱電波を用いた場合は、実用到達距離は15m程度であ
り問題はないが、近時において開発され、実用化が予定
されているワイヤレス信号に小電力を用いる場合には、
実用到達距離は50m程度まで延長されるので、登録モ
ード中に離れた位置から操作した他のワイヤレス送信器
のID番号が、ワイヤレス受信器に登録される可能性が
高くなる。よって、例えば隣の家でワイヤレス送信器を
操作した場合でも、ワイヤレス受信器に接続した照明器
具などに動作信号を出力してしまう場合があった。
【0006】また、ワイヤレス受信器に対するワイヤレ
ス送信器のID番号の登録は、電源投入後の所定時間の
間でしか出来ないため、新たに使用するワイヤレス送信
器のID番号を登録する場合には、ワイヤレス受信器の
電源を再投入して、所定時間内にワイヤレス信号を送信
する必要があり、面倒な作業になっていた。本発明は上
記の事情に鑑みてなされたものであり、ワイヤレス送信
器からID番号登録を指示するワイヤレス信号を送信で
きるようにし、ワイヤレス受信器ではその信号のID番
号のみを登録して、他のワイヤレス送信器の操作によっ
て誤動作しないようにしたワイヤレス通信制御システム
を提供することを、その目的としている。
【0007】
【課題を解決のするための手段】本発明の請求項1に記
載のワイヤレス通信制御システムは、ワイヤレス送信器
はモード切替手段を備え、このモード切替手段が登録モ
ードに設定されているときには、登録用のワイヤレス信
号を送信する一方、通常モードに設定されているときに
は、通常のワイヤレス信号を送信する構成とされ、ワイ
ヤレス受信器はモード切替手段と、ワイヤレス送信器の
ID番号を登録するID登録メモリを備え、モード切替
手段が登録モードに設定されているときに、ワイヤレス
送信器から登録用のワイヤレス信号を受信したときに
は、この信号に付加されたID番号をID登録メモリに
登録する一方、通常モードに設定されているときに通常
のワイヤレス信号を受信したときには、このワイヤレス
信号に付加されたID番号をID登録メモリから検索
し、同じID番号が登録されていれば、このワイヤレス
信号に従って、必要な処理を実行することを特徴とす
る。
【0008】よって、ワイヤレス送信器とワイヤレス受
信器の双方にモード切替手段を設け、送信器と受信器の
双方で登録モードをダブルロックしているので、他のワ
イヤレス送信器の操作によって、ワイヤレス受信器にI
D番号が登録される場合が少なくなり、その後の誤動作
もなくなる。ここに、ワイヤレス送信器及び受信器のモ
ード切替手段は、電源投入によって登録モードに切り替
わり、所定時間経過後あるいはスイッチ操作によって、
通常モードに復帰するようになっており、スイッチ操作
での登録モードへの切替も可能にしている。また、登録
用のワイヤレス信号には、少なくともID番号を含んで
おり、通常のワイヤレス信号にはID番号の他に、動作
を指示する制御情報などを含んでいる。また、ID番号
は個々のワイヤレス送信器を識別できるデータであれば
よい。
【0009】請求項2に記載のワイヤレス通信制御シス
テムは、請求項1のワイヤレス送信器のモード切替手段
に登録モードスイッチを備えており、この登録モードス
イッチが操作された後は、所定時間の間、登録モードに
設定される構成とする。請求項3に記載のワイヤレス通
信制御システムは、請求項2の登録モードスイッチに替
えて、ワイヤレス送信器に設けられた複数の操作スイッ
チを同時に操作したときに、登録モードに設定される構
成とする。このワイヤレス送信器には、専用の登録モー
ドスイッチを備えておらず、複数の既存の操作スイッチ
を操作することによって、登録モードに設定することが
できる。
【0010】請求項4に記載のワイヤレス通信制御シス
テムは、請求項1のワイヤレス送信器のモード切替手段
が、電源が投入された後は、所定時間の間、登録モード
に設定され、その間に発信するワイヤレス信号は登録用
ワイヤレス信号になる構成とする。請求項5に記載のワ
イヤレス通信制御システムは、請求項1〜4のいずれか
のワイヤレス受信器はブザー鳴動手段を備えており、登
録モードに設定されたときに、ワイヤレス送信器から登
録用のワイヤレス信号を受信し、ID登録メモリにID
番号を登録したときには、ブザー鳴動手段によってブザ
ー音を出力する構成とする。
【0011】これによって、ワイヤレス送信器の操作に
よるID番号の登録がブザー音で確認できるとともに、
ワイヤレス送信器を登録モードに設定しておらず、ま
た、登録用のワイヤレス信号を送信していないときに、
ワイヤレス受信器よりブザーが鳴動すれば、他のワイヤ
レス送信器の操作によってID番号が誤って登録された
ことが分かる。誤登録時には、オールクリアスイッチを
操作して、ID登録メモリに登録されたすべてのID番
号を消去するか、クリアスイッチを操作して、受信登録
したID番号のみを消去すればよい。
【0012】請求項6に記載のワイヤレス通信制御シス
テムは、請求項1〜5のいずれかにおいて、ワイヤレス
送信器より発信されるワイヤレス信号はID番号と、登
録用のワイヤレス信号と通常のワイヤレス信号とを区別
するための信号種別とを、少なくとも有した複数ビット
を組合せた構成にしている。このような簡単な構成の信
号をワイヤレス送信器からワイヤレス受信器に送信する
だけで、ワイヤレス送信器のID番号の登録、動作信号
の出力指示が確実にできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面とともに説明する。図1は、本発明に係るワイヤレス
通信制御システムの基本構成の一例を示したブロック図
である。このワイヤレス通信制御システムは、ID番号
を付加したワイヤレス信号を送信するワイヤレス送信器
1と、このワイヤレス信号を受信するワイヤレス受信器
2とで構成されている。
【0014】ワイヤレス送信器1には、ワイヤレス送信
器1の全体の制御を行うCPU11と、発振部12と、
てい倍部13と、変調部14と、個々のワイヤレス送信
器1のID番号を予め設定したID番号設定部15と、
モード切替手段として通常モードから登録モードに、操
作後の所定の間だけ切り替える登録モードスイッチSW
1などを備えている。
【0015】ワイヤレス受信器2には、ワイヤレス受信
器2の全体の制御を行うCPU21と、高周波増幅部2
2と、周波数変換部23と、IF増幅部24と、信号線
Lを介して動作信号を出力する信号出力部25と、ID
登録メモリとしてワイヤレス送信器1のID番号を登録
するID番号登録部26と、ブザー鳴動手段としてブザ
ー音を鳴動させるブザードライバ27と、モード切替手
段として通常モードと登録モードとを切り替えるモード
切替スイッチSW2などを備えている。
【0016】このような構成によって、本発明に係るワ
イヤレス通信制御システムは、以下のように動作する。
ワイヤレス送信器1では、登録モードスイッチSW1に
よって、登録モードあるいは通常モードに設定できるよ
うになっており、CPU11でこのモードを判断して、
ボタン操作等がされたときに、各モードに対応したワイ
ヤレス信号を送信する。
【0017】登録モードスイッチSW1が操作され、登
録モードに設定されているときには、登録用のワイヤレ
ス信号を送信し、通常モードに復帰したときには、通常
のワイヤレス信号を送信する。一方、これらのワイヤレ
ス信号を受信したワイヤレス受信器2では、CPU21
で信号の種別を判断し、登録用のワイヤレス信号のとき
には、この信号に付加されたID番号を重複しないよう
にID番号登録部26に登録し、通常のワイヤレス信号
のときには、この信号に付加されたID番号をID番号
登録部26から検索し、同じID番号が登録されていれ
ば、このワイヤレス信号の制御情報に従って、信号出力
部25から動作信号を出力する。
【0018】ただし、ワイヤレス受信器2側にも、モー
ドを切り替えるモード切替スイッチSW2を備えてお
り、このモードによって、ワイヤレス送信器1から受け
付けるワイヤレス信号の種別を制限している。モード切
替スイッチSW2が登録モードに設定されているとき
(例えばスイッチオン状態)には、登録用のワイヤレス
信号のみを受け付け、通常のワイヤレス信号は無効とす
る。通常モードに設定されているとき(例えばスイッチ
オフ状態)には、通常のワイヤレス信号のみを受け付
け、登録用のワイヤレス信号は無視する。
【0019】つまり、登録モード中に登録用のワイヤレ
ス信号を受信すれば、ID番号をID番号登録部26に
登録し、通常モード中に通常のワイヤレス信号を受信す
れば、ID番号をID番号登録部26から検索し、制御
情報に従った処理を行う。図2の(a)〜(g)には、
以上に説明した本発明システムの基本動作の一例をタイ
ミングチャートで示している。
【0020】ワイヤレス送信器1とワイヤレス受信器2
の双方が、登録モードスイッチSW1,モード切替スイ
ッチSW2によって登録モードになっていれば、ワイヤ
レス送信器1から送信されたワイヤレス信号のID番号
が、ワイヤレス受信器2のID番号登録部26に登録さ
れ(c)、双方が通常モードになっていれば、ワイヤレ
ス送信器1から送信された通常のワイヤレス信号のID
番号を、ID番号登録部26から検索し、制御情報に基
づいて動作信号を出力する(d)。
【0021】次に、ワイヤレス信号の構成の一例を図3
に示す。ワイヤレス送信器1では、ワイヤレス信号を図
示したような構成にし、ID番号をID番号設定部15
から読み出して付加し、制御情報、信号種別とともに、
ワイヤレス受信器2に対して送信する。このような構成
にすれば、登録用のワイヤレス信号と通常のワイヤレス
信号は、信号種別の設定を変えるだけでよく、ビット構
成になっているので、容易にその設定ができる。
【0022】なお、ワイヤレス受信器2へのID番号の
登録は、ブザードライバ27を介したブザー音によって
確認できる。ワイヤレス送信器1から登録用のワイヤレ
ス信号を受信し、ID番号登録部26にID番号を登録
したときに、ブザー音を出力するようにすれば、ID番
号の登録が確認できるとともに、他のワイヤレス送信器
1の操作によってID番号が誤って登録されたことが分
かる。つまり、ワイヤレス送信器1を操作していない、
あるいは、通常モードでワイヤレス信号を送信したにも
拘らず、「ピッ」というようなブザー音が鳴ったときに
は、誤ったID番号が登録されたことになる。このよう
になれば、全てのID番号を消去したり、誤って登録さ
れたID番号のみを消去して、登録のやり直しを行えば
よい。
【0023】この登録の確認は、ブザー音によるものに
は限定されず、LED等の点灯や点滅によって確認でき
るようにしてもよい。また、ワイヤレス送信器1及びワ
イヤレス受信器2のモード切替手段は、専用に設けた登
録モードスイッチSW1,モード切替スイッチSW2に
は限定されず、他の機能を実行するために、従来からあ
るスイッチの複数を、同時に例えば一定時間継続して操
作したときに、登録モードとなるようにしてもよい。更
に、CPU11,21の内部に設けたタイマーによっ
て、電源投入後などの所定時間(例えば1分)を登録モ
ードにするようにしてもよく、登録モード中に登録用の
ワイヤレス信号を受信する度に、この所定時間を例えば
1分間延長するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、本発
明の請求項1に記載のワイヤレス通信制御システムによ
れば、ワイヤレス送信器から登録用と通常のワイヤレス
信号を区別して送信することが出来るので、ワイヤレス
受信器では、登録用のワイヤレス信号のID番号のみを
登録すればよい。また、送信器と受信器の双方が登録モ
ードでなければ、受信器にID番号が登録されることが
ないので、他のワイヤレス送信器のID番号が登録され
る場合がほとんどなくなり、その後の誤動作もなくな
る。
【0025】請求項2に記載のワイヤレス通信制御シス
テムによれば、ワイヤレス送信器の登録モード切替スイ
ッチを操作するだけで、登録モードに切り替わり、操作
してから所定時間が経過するまでの間にワイヤレス信号
を送信すれば、ワイヤレス受信器にID番号を登録する
ことができる。請求項3に記載のワイヤレス通信制御シ
ステムによれば、ワイヤレス送信器に専用のスイッチを
設ける必要がなく、複数の既存のスイッチを同時に操作
するだけで、登録モードに切り替えることができる。
【0026】請求項4に記載のワイヤレス通信制御シス
テムによれば、ワイヤレス送信器の電源を投入したとき
に登録モードに切り替わり、所定時間が経過するまでの
間にワイヤレス信号を送信すれば、その間に発信するワ
イヤレス信号は登録用ワイヤレス信号となり、ワイヤレ
ス受信器にID番号を登録することができる。このた
め、ワイヤレス送信器に登録モード切替スイッチを設け
る必要がない。請求項5に記載のワイヤレス通信制御シ
ステムによれば、ワイヤレス送信器がワイヤレス送信器
のID番号を登録したときに、ブザー音を出力するの
で、ID番号の登録確認が簡単にでき、また、他のワイ
ヤレス送信器のID番号が誤って登録されたことが分か
るので、そのID番号を消去するように即座に対応が取
れる。よって、誤ったID番号の登録による他のワイヤ
レス送信器を操作したときの誤動作もなくなる。
【0027】請求項6に記載のワイヤレス通信制御シス
テムによれば、ワイヤレス信号を複数のビットを組合せ
た構成にし、登録用と通常のワイヤレス信号の区別を容
易に設定、識別できるようにしているので、従来のシス
テムを大幅に変更することなく、請求項1〜5に記載の
システムによる効果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤレス通信制御システムの基
本構成の一例を示すブロック図である。
【図2】(a)〜(g)は、本発明に係るワイヤレス通
信制御システムの基本動作の一例を示すタイミングチャ
ートである。
【図3】本発明に係るワイヤレス通信制御システムで送
受されるワイヤレス信号の一例を示す図である。
【図4】(a)〜(e)は、従来のワイヤレス通信制御
システムの動作の一例を示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】 1・・・ワイヤレス送信器 11・・・CPU 15・・・ID番号設定部 SW1・・・登録モードスイッチ(モード切替手段) 2・・・ワイヤレス受信器 21・・・CPU 25・・・信号出力部 26・・・ID番号登録部(ID登録メモリ) 27・・・ブザードライバ(ブザー鳴動手段) SW2・・・モード切替スイッチ(モード切替手段) L・・・信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 英明 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 山田 徹 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−89374(JP,A) 特開 平5−248128(JP,A) 特開 平7−48966(JP,A) 特開 平6−185277(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ID番号を付加したワイヤレス信号を送信
    するワイヤレス送信器と、このワイヤレス信号を受信す
    るワイヤレス受信器とで構成されたワイヤレス通信制御
    システムにおいて、 上記ワイヤレス送信器はモード切替手段を備え、このモ
    ード切替手段が登録モードに設定されているときには、
    登録用のワイヤレス信号を送信する一方、通常モードに
    設定されているときには、通常のワイヤレス信号を送信
    する構成とされ、 上記ワイヤレス受信器はモード切替手段と、ワイヤレス
    送信器のID番号を登録するID登録メモリを備え、 上記モード切替手段が登録モードに設定されているとき
    に、上記ワイヤレス送信器から登録用のワイヤレス信号
    を受信したときには、この信号に付加されたID番号を
    上記ID登録メモリに登録する一方、通常モードに設定
    されているときに通常のワイヤレス信号を受信したとき
    には、このワイヤレス信号に付加されたID番号を上記
    ID登録メモリから検索し、同じID番号が登録されて
    いれば、このワイヤレス信号に従って、必要な処理を実
    行することを特徴とするワイヤレス通信制御システム。
  2. 【請求項2】上記ワイヤレス送信器のモード切替手段
    は、登録モードスイッチを備えており、この登録モード
    スイッチが操作された後は、所定時間の間、登録モード
    に設定される構成とした請求項1に記載のワイヤレス通
    信制御システム。
  3. 【請求項3】上記登録モードスイッチに代えて、ワイヤ
    レス送信器に設けられた複数の操作スイッチを同時に操
    作したときに、登録モードに設定される構成とした請求
    項2に記載のワイヤレス通信制御システム。
  4. 【請求項4】上記ワイヤレス送信器のモード切替手段
    は、電源が投入された後は、所定時間の間、登録モード
    に設定され、その間に発信するワイヤレス信号は登録用
    ワイヤレス信号になる構成とした請求項1に記載のワイ
    ヤレス通信制御システム。
  5. 【請求項5】上記ワイヤレス受信器はブザー鳴動手段を
    備えており、登録モードに設定されたときに、上記ワイ
    ヤレス送信器から登録用のワイヤレス信号を受信し、上
    記ID登録メモリにID番号を登録したときには、上記
    ブザー鳴動手段によってブザー音を出力する構成とした
    請求項1〜4のいずれかに記載のワイヤレス通信制御シ
    ステム。
  6. 【請求項6】上記ワイヤレス送信器より発信されるワイ
    ヤレス信号はID番号と、登録用のワイヤレス信号と通
    常のワイヤレス信号とを区別するための信号種別とを、
    少なくとも有した複数ビットを組合せた構成にしている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のワイ
    ヤレス通信制御システム。
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