JP3438085B2 - 炭酸ガス濃度測定装置 - Google Patents

炭酸ガス濃度測定装置

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JP3438085B2 JP03670095A JP3670095A JP3438085B2 JP 3438085 B2 JP3438085 B2 JP 3438085B2 JP 03670095 A JP03670095 A JP 03670095A JP 3670095 A JP3670095 A JP 3670095A JP 3438085 B2 JP3438085 B2 JP 3438085B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、呼気ガス中に含まれる
炭酸ガス濃度を測定する炭酸ガス濃度測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、呼気ガス中の炭酸ガス濃度を光学
的に測定する場合、従来は光検出器、例えばPbSeを
赤外線検出器として使用し、呼気時の炭酸ガスによる光
の吸収に応じた電圧を検出して測定していた。
【0003】このような従来の炭酸ガス濃度測定装置の
一例の概略の構成を図9及び図10に示す。図9及び図
10において、ほぼ円筒状に形成され呼吸ガスが通過す
るエアウェイアダプタ1の一端1aは、被検者が口にく
わえる接続端となっており、他端1bは大気に連通する
開放端となっている。エアウェイアダプタ1の中間部は
断面が矩形状となっており、中間部の対向する二面には
それぞれ同心上に円形の窓1c,1dが形成されてい
る。そしてエアウェイアダプタ1の中間部は検出部2に
着脱可能に装着されている。
【0004】検出部2はほぼ角筒状に形成されており、
中間部にはエアウェイアダプタ1の中間部が嵌合装着さ
れるU字状の切欠部2aが形成されている。そして切欠
部2aの対向する二面はそれぞれエアウェイアダプタ1
の窓部1c,1dに接している。検出部2内の切欠部2
aに対して一方の側には赤外光を発する光源3が配置さ
れており、他方の側にはモータ4により回転駆動される
光断続器5が配置されている。光断続器5には光源3か
ら発する光を連続して断続するための複数の光透過孔が
同心上に形成されている。
【0005】光断続器5に対して光源3の反対側には、
炭酸ガスにより吸収される波長の光のみを吸収するフィ
ルタ6及び赤外線検出器である光検出器7が配置されて
いる。また光検出器7はリード線8を介してモニタ本体
9に接続されている。なお、エアウェイアダプタ1の中
間部は検出部2に設けられた1対のボールプランジャ1
0を介して、検出部2に対して着脱可能となっている。
【0006】上記のように構成された従来の炭酸ガス濃
度測定装置において、光源3から照射された光は、窓1
c及びエアウェイアダプタ1内の呼吸ガスを透過し、窓
1dから出射した光は光断続器5により断続した光とし
てフィルタ6を介して光検出器7に入射する。そして炭
酸ガス濃度に応じた光量が光検出器7で検出され、光検
出器7の出力信号はモニタ本体9に入力され、炭酸ガス
濃度として表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の炭酸ガス濃度測定装置は、赤外線検出器として高価
なPbSeを使用しており、PbSeは応答速度は速い
が温度変化に対してドリフトが大きいので、光を連続し
て断続しながら検出する必要がある。このため光断続器
5及びこれを回転駆動するモータ4が必要となり、装置
が大型で重くなり、しかもコスト高となるという問題が
あった。さらには、このようなモータ4を回転駆動する
には相当の電力を供給しなければならず、モニタ本体9
の電源部も大型化しなければならなかった。加えて断続
された検出信号をモニタ本体9で復調する回路も必要と
なるなどモニタ本体9の小型化が不可能であった。した
がって、使い勝手を考えるとエアウェイアダプタ1を装
着した検出部2はモニタ本体9からリード線8を介して
離れた場所で使用せざるを得なかった。
【0008】一方、炭酸ガス濃度を測定する場合、モニ
タ本体9の表示部を見ながら空気を送給することが望ま
しく、できればモニタ本体9を検出部2と一体とした
い。しかしながら上述したように検出部2は大型で重量
が重くまたモニタ本体も大型で重いため、さらに検出部
2にモニタ本体9を一体に装着すると操作性が悪くなる
という問題もあった。また、人口呼吸時などで、被検者
の口にかぶせられたマスクと他端に取付けられたエアバ
ックとの間にエアウェイアダプタ1を装着した検出部2
を装着して使用した場合、検出部2とモニタ本体9が離
れているために介助者が被検者の顔色などの容態と、炭
酸ガス濃度表示部を同時に観察できないため、目線を常
に動かさねばならないなどのわずらわしさがあった。さ
らに検出部2とモニタ本体9とが離れているため患者が
ストレッチャーで搬送される時などはモニタ本体が落ち
てしまったり、場合によっては検出部2とモニタ本体を
結ぶリード線8が断線などの恐れもあった。
【0009】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、検出部を小型軽量化し、エアウェイアダプタ
の流路をモニタ本体の表示面に対して交差する方向に配
置するように、検出部をモニタ本体に一体に装着して被
検者の様子を観察しながら安全確実に炭酸ガス濃度を測
定することのできる炭酸ガス濃度測定装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、呼吸ガスが通過するエ
アウェイアダプタと、該エアウェイアダプタを保持し、
該エアウェイアダプタ内を通過する前記呼吸ガスに赤外
線を照射する光源と、前記呼吸ガスを透過した前記赤外
線を検出する赤外線検出器とを有する検出部と、該検出
部からの信号を入力して前記呼吸ガス中の炭酸ガスの濃
度を測定するモニタ本体とを備える炭酸ガス濃度測定装
置において、前記赤外線検出器を熱検出素子で構成し、
前記モニタ本体に対し前記検出部を着脱可能に係止する
係止手段を有し、前記検出部が前記モニタ本体に前記係
止部により係止されて使用されるとき、前記エアウェイ
アダプタの流路、前記モニタ本体の表示面に対して交
差する方向に配置されており、前記検出部と前記モニタ
本体は、前記検出部が前記モニタ本体から取り外されて
使用されるときに必要な長さのリード線によって電気的
に接続されていることを特徴とする。また、請求項2に
記載の本発明は、呼吸ガスが通過するエアウェイアダプ
タと、該エアウェイアダプタを保持し、該エアウェイア
ダプタ内を通過する前記呼吸ガスに赤外線を照射する光
源と、前記呼吸ガスを透過した前記赤外線を検出する赤
外線検出器とを有する検出部と、該検出部からの信号を
入力して前記呼吸ガス中の炭酸ガスの濃度を測定するモ
ニタ本体とを備える炭酸ガス濃度測定装置において、前
記赤外線検出器を熱検出素子で構成し、前記モニタ本体
に対し前記検出部を着脱可能かつ回動可能に装着する装
着/回動手段を有し、前記検出部が前記モニタ本体に前
記装着/回動手段により装着されて使用されるとき、前
記エアウェイアダプタの流路は、前記モニタ本体の表示
面に対して交差する方向に配置されており、前記検出部
と前記モニタ本体は、前記検出部が前記モニタ本体から
取り外されて使用されるときに必要な長さのリード線に
よって電気的に接続されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記いずれの構成の炭酸ガス濃度測定装置にお
いて、赤外線検出器を熱検出素子で構成した。従来使
用されている光検出器であるPbSeに比べドリフトが
少なく安価な例えばサーモパイル(米国デクスターリサ
ーチセンタ社製S60など)を使用した。サーモパイル
は低ドリフトのため従来必要であった光断続器及びこれ
を回転駆動させるモータが不要となる。この結果、検出
部を小型軽量化することができるばかりでなく、モータ
へ供給する電力が不要となり、かつモニタ本体に必要と
された復調回路などを無くすことができたので、モニタ
本体をも小型化することができた。さらに、検出部をモ
ニタ本体に取り付けても、取り外しても、いずれの場合
にも、測定を行なうことができる。従ってモニタ本体の
表示部を見ながらエアウエイアダプタを通過する呼吸ガ
スに含まれる炭酸ガス濃度の測定を行なうことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の炭酸ガス濃度測定装置の一実
施例を図面を参照して説明する。
【0013】図1及び図2に第1の発明の一実施例の構
成を示す。図1,2において、図9,10に示す従来例
の部分に対応する部分には同一の符号を付してあり、そ
の説明は適宜省略する。本実施例の特徴は検出部2に設
けられた赤外線検出器をサーモパイル11で構成し、エ
アウェイアダプタ1の流路がモニタ本体9の炭酸ガス濃
度を表示する表示部13に対し交差する方向に配置した
点にある。モニタ本体9の一辺にはほぼ円弧状の切欠部
9aが形成されており、切欠部9aの両端にはそれぞれ
係止部9b,9cが外側に突出して形成されている。ま
たモニタ本体9の上面には操作釦12や炭酸ガス濃度を
表示する表示部13が設けられている。
【0014】一方、検出部2の一方の面2aはモニタ本
体9の切欠部9aに嵌合する形状のほぼ円弧状に形成さ
れており、長手方向の他方の面にはU字状の弾性変形可
能な舌片2bが一体に形成されている。また長手方向の
一方の円弧状面2aの端部には段差部2cが形成されて
いる。そして段差部2cをモニタ本体9の係止部9cに
係合して検出部2を切欠部9a内に嵌合装着したとき、
舌片2bが弾性変形して先端2dが係止部9bをのりこ
え、係止されるようになっている。このように係止され
たときに、エアウェイアダプタ1の流路が表示部13に
対し交差する方向に配置される。検出部2をモニタ本体
9から取り外すときは、舌片2bを押して先端2dの係
止部9bとの係止を解除することにより、容易に取り外
すことができる。
【0015】図3及び図4に被検者21の呼気中の炭酸
ガス濃度を測定する状態を示す。図3に示す場合はモニ
タ本体9に検出部2を装着し、エアウェイアダプタ1の
一端1bに接続管22を介して空気送給用のエアバッグ
23を取り付ける。またエアウェイアダプタ1の他端1
aにマスク24を取り付け、マスク24を被検者21の
顔面に装着する。そしてエアバッグ23を圧縮すること
により空気を被検者21の肺に送給する。エアバッグ2
3から手を離すとエアバッグ23は復元する。被検者2
1の肺に送り込まれた空気は、肺でガス交換が行われエ
アウェイアダプタ1を介して排気される。検出部2によ
り呼気内の炭酸ガス濃度を測定する。
【0016】図4に示す場合はマスク24を除き、被検
者の気管に挿入された気管チューブの一端にエアウェイ
アダプタ1の他端1aを接続して測定するものである。
この場合、図4に示すように検出部2をモニタ本体9か
ら取り外してもよい。
【0017】本実施例によれば、赤外線検出器としてサ
ーモパイル11を用い、光断続器及びこれを回転駆動す
るモータを不要として検出部2を小型軽量化し、検出部
2にモニタ本体9を装着した状態で呼気中の炭酸ガス濃
度の測定を行なうことができ、モニタ本体9の表示部1
3を見ながら空気の送給を行なうことができる。従って
被検者の様子を観察しながら安全確実に炭酸ガス濃度の
測定を行なうことができる。
【0018】なお、上記実施例に示した検出部2とモニ
タ本体9との嵌合部の形状及び係止部9b,9cの構造
は一例を示したものであり、これらに限定されない。
【0019】図5及び図6に第2の発明の一実施例の構
成を示す。本実施例はモニタ本体9の一面に検出部2を
軸31を介して着脱可能かつ回動可能に装着したもので
ある。軸31はモニタ本体9の一面の中心に設けられて
おり、この面の両端には軸31を中心とした円弧状の案
内部32が一体に突出して形成されている。
【0020】一方、検出部2のモニタ本体9に対向する
一面には案内板33が一体に設けられており、案内板3
3の両端にはモニタ本体9側の案内部32に摺動自在に
嵌合する円弧部33aが形成されている。また案内板3
3の中心には軸31が着脱及び回動可能に挿入される孔
部34が設けられている。
【0021】本実施例によれば、エアウェイアダプタ1
の流路に対してモニタ本体9を所望の角度に設定するこ
とができ、測定時に表示部13を観察しやすくなる。な
お図5はエアウェイアダプタ1の流路が表示部13の表
示面に対して直交している場合であり、図6は斜交して
いる場合である。
【0022】図7及び図8に示す例は検出部2をモニタ
本体9に内蔵させ、エアウエイアダプタ1のみをモニタ
本体9に対して着脱可能としたもである。モニタ本体9
の一方の側にエアウエイアダプタ1が挿入されるU字状
の切込部9dが形成されており、切込部9dの両側に係
止部41が一体に設けられている。またエアウエイアダ
プタ1の外周には係止部41に弾性的に係合する爪を有
する弾性部材42が設けられていて、エアウエイアダプ
タ1をモニタ本体9に装着したとき、弾性部材42の爪
が係止部41に係合することにより、所定の位置に保持
される。
【0023】モニタ本体9に内蔵される図2に示すよう
な検出部2の光軸はエアウエイアダプタ1の流路に対し
て直交している。図7に示すではエアウエイアダプタ
1の流路はモニタ本体9の表示部13の表示面に対して
直交しており、図8に示すでは斜交している。
【0024】なお上述の実施例では熱検出素子としてサ
ーモパイルを用いたが、サーミスタボロメータでも同様
の目的、効果を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の炭酸ガス
濃度測定装置によれば、赤外線検出器を熱検出器で構成
し検出部の小型軽量化を図ると共に、検出部をモニタ本
体に対して取り付けても、取り外しても、いずれの場合
にも使用することができる。そして、いずれの場合に
も、操作者は、モニタ本体の表示部を見ながら空気をエ
アウエイアダプタに送給することができ、被検者の様子
を観察しながら安全確実に炭酸ガス濃度の測定を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の炭酸ガス濃度測定装置の第1の発明の
一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】図1の検出部とモニタ本体との嵌合部の構造を
示す横断面図。
【図3】図1の検出部とモニタ本体とを一体として被検
者の呼気中の炭酸ガス濃度を測定する状態の一例を示す
斜視図である。
【図4】図1の検出部とモニタ本体とを分離して被検者
の呼気中の炭酸ガス濃度を測定する状態の一例を示す斜
視図である。
【図5】本発明の炭酸ガス濃度測定装置の第2の発明の
一実施例の構成を示す斜視図である。
【図6】図5の検出部を回動させた状態を示す斜視図で
ある。
【図7】炭酸ガス濃度測定装置の一例を示す斜視図であ
る。
【図8】炭酸ガス濃度測定装置の別の例を示す斜視図で
ある。
【図9】従来の炭酸ガス濃度測定装置の一例の構成を示
す説明図である。
【図10】図9の検出部の構成を示す側面図である。
【符号の説明】
1 エアウェイアダプタ 2 検出部 3 光源 9 モニタ本
体 11 サーモパイル(赤外線検出器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宍戸 道明 東京都新宿区西落合1丁目31番4号 日 本光電工業株式会社内 (72)発明者 中市 克己 東京都新宿区西落合1丁目31番4号 日 本光電工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−337102(JP,A) 実開 平2−131410(JP,U) 実開 平5−71758(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 33/497 A61B 5/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼吸ガスが通過するエアウェイアダプタ
    と、 該エアウェイアダプタを保持し、該エアウェイアダプタ
    内を通過する前記呼吸ガスに赤外線を照射する光源と、
    前記呼吸ガスを透過した前記赤外線を検出する赤外線検
    出器とを有する検出部と、 該検出部からの信号を入力して前記呼吸ガス中の炭酸ガ
    スの濃度を測定するモニタ本体とを備える炭酸ガス濃度
    測定装置において、 前記赤外線検出器を熱検出素子で構成し、 前記モニタ本体に対し前記検出部を着脱可能に係止する
    係止手段を有し、 前記検出部が前記モニタ本体に前記係止部により係止さ
    て使用されるとき、前記エアウェイアダプタの流路
    、前記モニタ本体の表示面に対して交差する方向に配
    置されており、 前記検出部と前記モニタ本体は、前記検出部が前記モニ
    タ本体から取り外されて使用されるときに必要な長さの
    リード線によって電気的に接続されていることを特徴と
    する炭酸ガス濃度測定装置。
  2. 【請求項2】 呼吸ガスが通過するエアウェイアダプタ
    と、 該エアウェイアダプタを保持し、該エアウェイアダプタ
    内を通過する前記呼吸ガスに赤外線を照射する光源と、
    前記呼吸ガスを透過した前記赤外線を検出する赤外線検
    出器とを有する検出部と、 該検出部からの信号を入力して前記呼吸ガス中の炭酸ガ
    スの濃度を測定するモニタ本体とを備える炭酸ガス濃度
    測定装置において、 前記赤外線検出器を熱検出素子で構成し、 前記モニタ本体に対し前記検出部を着脱可能かつ回動可
    能に装着する装着/回動手段を有し、前記検出部が前記モニタ本体に前記装着/回動手段によ
    り装着されて使用されるとき、前記エアウェイアダプタ
    の流路は、前記モニタ本体の表示面に対して交差する方
    向に配置されており、 前記検出部と前記モニタ本体は、前記検出部が前記モニ
    タ本体から取り外されて使用されるときに必要な長さの
    リード線によって電気的に接続されていることを特徴と
    する炭酸ガス濃度測定装置。
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WO2006137177A1 (ja) 2005-06-20 2006-12-28 Mitsubishi Chemical Corporation ジフルオロリン酸塩の製造方法、二次電池用非水系電解液及び非水系電解液二次電池

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