JP3435269B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内外装等の各種装
飾材として利用可能な石目調外観を有する熱可塑性樹脂
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の壁材、床材、テーブルトップ等の
住宅用材、室内装飾品等に用いられる天然大理石は、表
面を研磨することによって石目調模様が現れ、様々な方
面で用途に用いられているが、産出量が少なく、加工が
複雑なことから高価である。一方、熱可塑性プラスチッ
クや熱硬化性プラスチックで大理石調素材の開発が行わ
れてきている。そこでは、樹脂チップ、繊維チップ、ア
ルミニウム等の金属チップを組成物中に添加することに
より質感の向上が行われているが、天然大理石に似た外
観は得られておらず、また、衝撃強度等の機械的物性を
保持できず、いかも、曲げや切削といった2次加工時に
所望の強度を保持できないという問題があり、その用途
は限られたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、良好
な石目調外観を有し、かつ重量感・質感を持ちつつ、衝
撃強度や2次加工性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供
することにある。
【0004】
【課題が解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するためになされたものであり、その要旨は、熱可
塑性樹脂に、着色剤を含むレジンで表面被覆したマイカ
粉を0.01〜20重量%、及び該マイカ粉以外の無機
充填材を10〜70重量%配合分散してなり、該マイカ
粉の平均粒径が0.1〜15mmである石目調外観を有
する熱可塑性樹脂組成物に存する。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おける熱可塑性樹脂としては、ポリカーボネート、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリアミド、ABS樹脂、AS樹脂、PPE樹脂、
ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレンあるいは
これらのポリマーブレンド物等が挙げられる。好ましく
は、ポリカボネート樹脂及び/又はポリブチレンテレフ
タレート樹脂である。ポリカーボネート樹脂は耐衝撃
性、耐熱性、耐候性に優れており、ポリブチレンテレフ
タレート樹脂は電気的特性や耐熱性に優れており、特に
好ましくは、ポリカボネート樹脂とポリブチレンテレフ
タレート樹脂とのポリマーブレンド物である。
【0006】ポリカーボネート(以下「PC」と略記す
ることがある。)樹脂としては、2価のフェノールとカ
ーボネート前駆体とを溶液法または溶融法で反応せしめ
て製造されるものである。2価のフェノールの代表的な
例を挙げると、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン[ビスフェノールA]、ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)メタン、1,1−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)エタン、2,2−ビス−(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジブロモフェニル)プロパン、2,2−ビ
ス−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)プ
ロパン、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)サルファイ
ド、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)スルホン等が挙
げられる。これらのうち好ましく用いられるのは、ビス
フェノールA、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)メタ
ン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)エタン
等のビス−(4−ヒドロキシフェニル)アルカン系化合
物であり、特に好ましくはビスフェノールAが用いられ
る。尚、ポリカーボネート樹脂を製造するにあたり、前
記2価フェノールを単独でまたは2種以上混合して使用
してもよい。また、カーボネート前駆体としては、カル
ボニルハライド、カルボニルエステルまたはハロホルメ
ート等が挙げられる。具体的にはホスゲン、ジフェニル
カーボネート、2価フェノールのジハロホルメート等が
用いられる。これらは単独で、または2種以上混合して
使用してもよい。
【0007】ポリカーボネート樹脂の粘度平均分子量
は、一般に1万〜10万、好ましくは1.5万〜6万、
より好ましくは1.5万〜4万、特に好ましくは1.5
万〜3万である。これらの粘度平均分子量を持つポリカ
ーボネート樹脂をを製造するに際し、適当な分子量調整
剤、加工性改善のための分岐剤、反応を促進するための
触媒などを添加してもよい。
【0008】ポリブチレンテレフタレート(以下「PB
T」と略記することがある。)樹脂ととしは、1,4−
ブチレングリコールとテレフタル酸またはその誘導体と
を重縮合して得られるブチレンテレフタレート単位から
なるポリマーであり、該テレフタル酸成分または1,4
ブチレングリコール成分の一部を他の共重合成分で置換
した共重合体であってもよい。かかる共重合成分として
用いられるのは、酸成分としてはイソフタル酸、ナフタ
レンジカルボン酸、4,4’−ジフェノキシエタンジカ
ルボン酸、アジピン酸、セバシン酸およびシクロヘキサ
ンジカルボン酸等のジカルボン酸類を挙げることができ
る。また、グリコール成分としてはエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリメチレングリコール、
ヘキサメチレングリコール、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコ
ール、ポリエチレングリコールとポリプロピレングリコ
ールとのコポリグリコール等を挙げることができる。但
し、かかる共重合成分の割合は、ポリマー全体の30重
量%未満とするのが好ましい。本発明におけるPBT
は、好ましくは、フェノール/テトラクロロエタンの1
/1(重量比)の混合溶媒中30℃で測定した固有粘度
が0.5〜2dl/g、より好ましくは1〜2dl/
g、最も好ましくは1.1〜1.6dl/gのものが用
いられる。熱可塑性樹脂としてポリカボネート樹脂とポ
リブチレンテレフタレート樹脂とのポリマーブレンド物
を用いる場合は、ポリカボネート樹脂とポリブチレンテ
レフタレート樹脂との重量比は、90/10〜10/9
0であることが好ましい。
【0009】本発明においては、無機充填材として、着
色剤を含むレジンで表面被覆したマイカ粉と該マイカ粉
以外の無機充填材とを熱可塑性樹脂に配合する。表面被
覆したマイカ粉の平均粒径は0.1〜15mmである。
0.1mm未満では石目調外観が得難く、また、15m
mより大きいと樹脂中に均一に分散しにくく、製造上困
難であり、製品の均一性が維持できなくなる。表面被覆
したマイカ粉の平均粒径は、石目調外観と分散性との点
より、好ましくは、0.2〜10mm、更に好ましくは
0.5〜5mmである。
【0010】表面被覆したマイカ粉の配合量は、本発明
の樹脂組成物の0.01〜20重量%である。0.01
重量%未満では石目調外観が得られにくく、20重量%
より多いと石目調の質感が得られにくく、衝撃強度が低
下する。表面被覆したマイカ粉の配合量は、石目調外
観、質感及び衝撃強度の点より、好ましくは、0.05
〜15重量%であり、石目調外観、質感、衝撃強度及び
切削加工性の点より、特に好ましくは、0.05〜10
重量%である。
【0011】本発明における、着色剤を含むレジンで表
面被覆した着色マイカにおける着色剤としては、無機顔
料、有機顔料、有機染料等が挙げられる。無機顔料とし
ては、例えばカーボンブラック、カドミウムレッド、カ
ドミウムイエロー等の硫化物系顔料、群青等の珪酸塩系
顔料、酸化チタン、亜鉛華、弁柄、酸化クロム、鉄黒、
チタンイエロー、亜鉛ー鉄系ブラウン、チタンコバルト
系グリーン、コバルトグリーン、コバルトブルー、銅ー
クロム系ブラック、銅ー鉄系ブラック等の酸化物系顔
料、黄鉛、モリブデートオレンジ等のクロム酸系顔料、
紺青等のフェロシアン系顔料等があげられる。有機顔料
及び有機染料としては、銅フタロシアニンブルー、銅フ
タロシアニングリーン等のフタロシアニン系染顔料、ニ
ッケルアゾイエロー等のアゾ系、チオインジゴ系、ペリ
ノン系、ペリレン系、キナクリドン系、ジオキサジン
系、イソインドリノン系、キノフタロン系等の縮合多環
染顔料、アンスラキノン系、複素環系、メチル系の染顔
料等が挙げられる。表面被覆したマイカにおけるレジン
としては、アクリル系バインダーレジン、エポキシ系バ
インダーレジン、ウレタン系バインダーレジンが挙げら
れる。
【0012】表面被覆した着色マイカ粉は、上記の着色
剤を、バインダーレジン溶液に分散させたものを白マイ
カ粉と混合し吸着させ、これを乾燥して得られる。着色
剤はマイカ粉の全表面を被覆しなくても、光学的に膜の
性質を示す程度にマイカ粉表面に付着していてもよい。
【0013】本発明における表面被覆したマイカ粉以外
の無機充填材としては、ガラス繊維、ガラス粉末、タル
ク、クレー、カオリン、シリカ、アルミ、炭酸カルシウ
ム、珪酸カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アル
ミニウム、モリブデン、タングステン、硫酸バリウム、
硫酸ガリウム、硫化亜鉛、酸化チタン、酸化亜鉛等があ
げられる。特に、タングステン、硫酸バリウム、硫酸ガ
リウムが、樹脂組成物に添加混合した際に、表面被覆し
たマイカ粉と併用により、石目調の外観に、更に質感、
重量感が強まる点で好ましい。表面被覆したマイカ粉以
外の無機充填材の配合量は、本発明の樹脂組成物の10
〜70重量%である。10重量%未満では、石目調外観
が得られにくく、70重量%より多いと、衝撃強度が低
下しやすい。表面被覆したマイカ粉以外の無機充填材の
配合量は、石目調外観、質感及び衝撃強度の点より、好
ましくは、20〜65重量%である。
【0014】本発明の樹脂組成物には、本発明の効果を
損なわない範囲において、他の熱可塑性樹脂やゴム成分
等を配合することもできる。例えば、熱可塑性樹脂が、
ポリカボネート樹脂及び/又はポリブチレンテレフタレ
ート樹脂である場合、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リアミド、ABS樹脂、AS樹脂、PPE樹脂、ポリス
チレン等を少量成分として配合することができる。ま
た、その目的に応じて所望の特性を付与するため、一般
に熱可塑性樹脂に添加される公知の物質、例えば難燃
剤、難燃助剤、無機強化材、滑剤、酸化防止剤、各種安
定剤、衝撃改良剤、可塑剤、離型剤、着色剤、結晶化促
進剤、熱安定剤、紫外線吸収剤等を配合することができ
る。
【0015】本発明の樹脂組成物を製造するには任意の
装置や方法が使用できる。例えば、上述した必要成分を
ミキサー等でドライブレンドし直接する方法やエクスト
ルーダー、バンバリーミキサー、加熱ロール等により溶
融混練することにより得られる。また、必要に応じて上
述したような各種添加剤を添加することができる。ま
た、上記方法で得られた組成物をマスターペレットと
し、本発明の効果を損なわない範囲の熱可塑性組成物と
ドライブレンドし、押出または射出成形することによ
り、所望の成型品を得ることができる。
【0016】以下、本発明を実施例により更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
【実施例】尚、実施例及び比較例における各成分は、以
下のものを使用した。 PBT:フェノール/テトラクロロエタンの1/1(重
量比)の混合溶媒中、30℃で測定した固有粘度が1.
4dl/gであるポリブチレンテレフタレート。 PC:粘度平均分子量が3万であるポリカーボネート。
【0017】 マイカ1:カーボンブラックを含むアクリル系バインダ
ーレジンで表面被覆マイカ粉;平均粒径 0.05m
m。 マイカ2:カーボンブラックを含むアクリル系バインダ
ーレジンで表面被覆マイカ粉;平均粒径 1.0mm。 マイカ3:カーボンブラックを含むアクリル系バインダ
ーレジンで表面被覆マイカ粉;平均粒径 2.0mm。 マイカ4:カーボンブラックを含むアクリル系バインダ
ーレジンで表面被覆マイカ粉;平均粒径20.0mm。 マイカ5:フタルシアンブルーを含むアクリル系バイン
ダーレジンで表面被覆マイカ粉;平均粒径1.0mm。 BaSO4:平均粒径8μm。
【0018】また、実施例及び比較例における試験法は
以下のとおりである。 〈石目調外観及び重量感、質感試験〉得られた成形品に
ついて、50人のパネラーにより次に示す官能試験を実
施した。 [官能試験:石目調外観] 1点:大理石様の石目柄は殆ど感じない。 2点:大理石様の石目柄が僅かに感じられる。 3点:大理石様の石目柄が認められる。 の採点基準で目視試験を行い、以下のように採点した。 ◎:125点以上、○:100点以上、△:75点以
上、×:75点未満
【0019】〈衝撃強度試験〉耐衝撃性は上記成形品に
1kg鋼球を落下させた際の非破壊最大高さを測定し
た。(上限値2m) 〈切削加工試験〉上記成形品をバンドソーで切断した時
の切断加工性を以下のように評価した。 ◎:切断後の端面の荒れがない。 ○:切断後の端面に一部荒れがあるものの、外観上問題
のない範囲。 ×:切断後の端面が激しく荒れ、外観に悪影響を与え
る。
【0020】〔実施例1〜3および比較例1〜2〕表−
1に記載した所定量の各成分をミキサーに混合し、単軸
揮発分除去型押出機を用いて、設定温度280℃〜30
0℃、回転数85rpmの条件にて押出し、得られたペ
レットを用いて、成形温度270℃〜290℃で100
mm×100mm×2mm厚みの平板を射出成形した。
得られた成形品を用いて石目調外観試験、衝撃強度試
験、切削加工試験を行った。結果を表−1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明によって得られた熱可塑性樹脂組
成物は、重量感・質感が高く、大理石様な石目調の外観
を有し、しかも、成形加工性、耐熱性、耐候性、耐薬品
性、難燃性等にも優れているという利点を有する。した
がって、各種容器、壁材、床材、構造物の表面、テーブ
ルトップ、シンク、洗面カウンター、キッチンカウンタ
ー等の住宅用材、電化製品の外板、高級インテリア等の
室内装飾品に好適である。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂に、着色剤を含むレジンで
    表面被覆したマイカ粉を0.01〜20重量%、及び該
    マイカ粉以外の無機充填材を10〜70重量%配合分散
    してなり、該マイカ粉の平均粒子径が0.1〜15mmで
    ある石目調外観を有する熱可塑性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 レジンが、アクリル系バインダーレジ
    ン、エポキシ系バインダーレジン、又はウレタン系バイ
    ンダーレジンであることを特徴とする請求項1に記載の
    石目調外観を有する熱可塑性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 前記マイカ粉以外の無機充填材が、ガラ
    ス繊維、ガラス粉末、タルク、クレー、カオリン、シリ
    カ、アルミニウム、炭酸カルシウム、珪酸カルシウム、
    水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、モリブデ
    ン、タングステン、硫酸バリウム、硫酸ガリウム、硫化
    亜鉛、酸化チタン、酸化亜鉛から構成された群から選択
    された少なくとも一種の材料であることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の石目調外観を有する熱可塑性樹脂
    組成物。
  4. 【請求項4】 熱可塑性樹脂が、ポリカーボネート及び
    /又はポリブチレンテレフタレートであることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかに記載の石目調外観を
    有する熱可塑性樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 着色剤を含むレジンで表面被覆したマイ
    カ粉の配合量が0.05〜15重量%であることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれかに記載の石目調外観
    を有する熱可塑性樹脂組成物。
  6. 【請求項6】 マイカ粉以外の無機充填材の配合量が、
    20〜65重量%であることを特徴とする請求項1ない
    し5のいずれかに記載の石目調外観を有する熱可塑性樹
    脂組成物。
  7. 【請求項7】 着色剤を含むレジンで表面被覆したマイ
    カ粉の平均粒子径が0.2〜10mmであることを特徴と
    する請求項1ないし6のいずれかに記載の石目調外観を
    有する熱可塑性樹脂組成物。
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