JP3434484B2 - 種苗床製造方法 - Google Patents

種苗床製造方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は特に屋上や歩道
の路肩等のアスファルト上においても植物を育成するこ
とが可能な種苗床の製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】言うまでもなく、従来の都市化政策は、
植物生育面積を減少させ、この結果、二酸化炭素の増
加、温暖化などの異常気象、生態系の変化、人工的景観
による心理的圧迫感などの問題を顕在化させるにいたっ
ている。このため、都市圏の緑化は、都市環境を考える
にあたっての重要な問題となっている。 【0003】このような問題は、同時に、土のない都市
型居住空間にいかに植物を増やしていくべきかという課
題を内在しているものであり、このため、その課題を解
決するものとして、建物自体に植物育成が可能な構造を
用いる技術なども提案されている(例えば特開平9-2898
30号では構造物目地に植物の種子等を埋め込んで建物か
ら植物が生えるようにする)。 【0004】もっとも、より簡易な解決方法としては、
既にあるビルの屋上や歩道の路肩などのアスファルト上
にも植物が育成できる環境を形成するという手法であ
り、これは、例えば東京都なども、近時「ヒートアイラ
ンド対策」と称して指導するなど、行政庁も力を入れて
普及を図っている手法のうちの一つでもある。そして、
このような技術についても、様々な形態が提案されてい
る。 【0005】その一例を挙げると、特開平11-89428号
では、屋上のアスファルト上に防水シートを配置し、そ
の上に保水シート、空隙を有したポーラスコンクリート
を順次配置し、そのポーラスコンクリートの空隙に植栽
用土を配置して植栽基盤を形成する技術、特開2000-1
4246号では、保水溝が多数形成された合成樹脂製マット
をアスファルト上に載置し、そのマット上に埴土を敷き
詰めるという技術がそれぞれ示されている。また実開
昭63-89714号では、化学繊維が枠となる水溶性紙シート
上に多数の種子を付着させ、その上から天然繊維製の網
状シートを貼着した播種シート体が提案され、特開平
11-318204号では、植物繊維をゴム状物質で架橋して植
物根茎の伸長に適する空隙を形成した植物育成マットが
提案され、特開平11-299345号では、ココヤシダスト
やココヤシ繊維を加圧成形したものを被覆シートで被覆
した植物育成用基材が提案されており、屋上や歩道の路
肩などのアスファルト上に、またはの技術をそのま
ま利用するか、乃至のシート体等を敷設すれば、い
ずれでも、アスファルト上で緑化が達成できるものとな
っている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、及び
の技術では、施工工程が煩雑であり、どうしても施工
の規模が大きくなり、コスト的にも廉価では済まないも
のとなって、あらゆる場所に導入できるというものでは
なかった。また、施工場所に、いったん植物を植え込む
と、他の植物に変更する場合は、植えた植物をすべて掘
り起こして抜かねばならないという煩雑さもあった。 【0007】これに対し、乃至の技術では、比較的
小片のシート体等をアスファルト上に敷設するだけでよ
いので、その設置及び取り除きも、シート体等の単位ご
と行えば足り、及びのような問題は生じないが、
との小片のシート体については何種類もの素材で形成
されており、それらの製造工程が複数工程必要となっ
て、コストの完全低廉化が達成できないものとなってい
た。また、の播種シート体では、化学繊維及び接着
剤、の植物育成マットでは、架橋材としてのゴムなど
がそれぞれ必要となり、自然素材以外のものを用いる必
要があるものとなって、なるべく自然素材を用いるべき
とする近時の環境優先の風潮に完全にはそぐわないもの
となっていた。 【0008】この点、の植物基材では、上記のような
問題はなかったが、基材自体をラテックスかヤシ繊維の
被覆シートで包んで固めるため、上面に穴を穿設してそ
こにから種や苗を入れなければならず、播種作業が面倒
であるという問題があった。 【0009】さらに、乃至いずれの技術でも、雑草
の防止ができず、また以外の技術では、飛来する鳥に
種子を食べられてしまうという問題もあった。加えて、
やのマットや基材は、水分の蒸発を有効に防止でき
ず、保湿の点で問題があった。 【0010】この発明は、従来技術の以上のような問題
に鑑み創案されたもので、設置及び取り換えが簡単で、
かつ素材も自然素材のみで製造コストも低廉で済み、雑
草の繁殖防止、鳥害による種や苗の奪取防止、水分蒸発
の有効防止、さらには種々の効果も認められる、特に都
市圏の緑化向上に資する種苗床の製造方法を提供しよう
とするものである。 【0011】 【課題を解決するための手段】特に都市圏の緑化を促進
させるための育成技術としては、なるべく簡易な構造
で、しかも設置や廃棄の容易な構造の方が、普及の促進
がより図れることは言うまでもない。このため本発明者
は、上記提示した従来技術のうち、そのような要求に適
う上記の植物育成基材に着目して検討を進めた。 【0012】ところで、この形態では、上述のように、
小片を固めるために種や苗の載置作業に難点があり、ま
た直接日光を受けるので高温となりやすいとともに乾燥
が避けられず、保湿の点でも問題があり(特に屋上など
では顕著となっていた)、さらに、雑草の繁殖も有効に
防止できないほか、鳥によって種や苗を啄まれてしまう
という問題があった。すなわち、換言すれば、上記の
植物育成基材(特開平11-299345号)におけるこれらの
問題を解決できる改良策が見出すことができれば、従来
技術の有する問題はすべて解決できる技術となり、その
ような技術であれば、都市圏の緑化を促進するものとし
てきわめて有益となるものである。 【0013】そこで、本発明者は、上記の植物育成基
材を参考に、圧縮の程度や構造について改良や試験を繰
り返した結果、植物繊維を圧縮形成して小片に形成した
ものを積層すれば、上層側シートが乾燥しても、下層側
シートは適度に湿潤するので、保湿性の維持及び雑草の
繁殖防止という点できわめて効果的であること、その状
態で下層側シート面に種や苗を載置すれば、鳥にそれを
啄まれるおそれもなく、また保湿性のある状態で良好な
育成環境となること、播種作業は種や苗を下層側シート
面に載置するだけというきわめて簡易な工程にもかかわ
らず、その種や苗はしっかり上層側シートによって固定
されること等を知見した。そして、シート自体の構造に
ついても、積層された際の接触面の繊維相互が絡合でき
る程度に圧縮されていれば、単にシートを積層するだけ
で、上下のシートがしっかり一体化することになり、接
着材や固定部材を要しないことから、きわめて簡易な構
造となることをも知見するに至った。 【0014】本発明に係る種苗床製造方法は、本発明者
の以上のような経緯によって得られた知見に基づき創案
されたものであって、植物繊維からなり、表面の繊維を
相互に絡合できる程度に圧縮させて小片に形成したシー
トの上面上に種又は苗を載置させた後、前記シートと同
様のシートを積層させ、上側のシートの自重により、上
下のシートの接触面を相互に絡合させて、上下シートを
一体化させたことを特徴とするものである。 【0015】 【0016】ここで、絡合とは、シートを積層させた
際、上層側シートの重みで、その接触面の繊維が、下層
側シートの接触面の繊維にくい込みながら、両繊維が相
互に絡み合って一体化するような状態をいう。用いる植
物繊維によっても異なるが、例えばヤシ繊維、特にココ
ヤシの果皮繊維を用いる場合であれば、それを締め固め
て加圧成形すればそれだけで表面の繊維が絡合状態にな
るものもある(後述の形態例参照)。もっとも一般的に
は、小片が型くずれしない程度の加圧力が必要となる一
方、繊維が強固に形成されるほどの加圧力は、絡合作用
が得られないので不要となる。なお、繊維表面の絡合作
用を利用するものであるから、上記の植物育成基材
(特開平11-299345号)のように、その表面を被覆シー
トで被覆する工程等は当然不要である。 【0017】前記種苗床形成シートは、その構造のもの
を上下に積層した際、接触する表面の繊維が相互に絡合
できる程度に圧縮して小片に形成すれば得られ、かつ基
本的に素材が植物繊維だけで足りるので、製造工程がき
わめて簡易で、かつ低コストとなる。 【0018】そして、そのようなシートを用いる本発明
方法では、シートを積層するだけで、上下シートの相互
の表面の繊維が絡合され一体的に形成されるので接着
剤や固定部材なども不要であり、その製造がきわめて簡
易で、かつコストが極めて低廉で済む。 【0019】前記製造方法において、種や苗は、下層側
シート面に載置するだけでしっかり固定されるので、そ
の播種作業もきわめて簡単に行える。この製造方法によ
って得られた種苗床は、緑化を欲する場所に、適宜載置
するだけでよい。小片状なので、どのような場所でも載
置でき、屋上や歩道の路肩などアスファルト上にも据え
付けることができる。もちろん、土の上に載置しても良
い。この場合、植物によっては、下層側シートから土中
にまで根を降ろしていく場合もあり、またシートが腐敗
してもそれ自身植物繊維なので土の肥料となり、より有
益である。 【0020】また、本発明によって得られた種苗床に水
を撒くことで、上下シートの繊維を介して種や苗に水分
がわたることになる。その後、上層側のシートは日射熱
等によって適度に乾燥する一方、下層のシートは植物繊
維の保水性により適度に湿潤状態となる。これにより、
下層側のシート上の種または苗は、上層側のシートによ
って直射日光が遮られる一方、種または苗がある下層側
のシートは、上層シートの遮蔽作用によって水分蒸発が
遮られて保湿されており、水分補給も問題なく行われ
る。雑草の種子が飛来してきても、上層側のシートは乾
燥しているので、発芽する可能性はきわめて低い。ま
た、種子を餌とする鳥に対しても、種または苗は上層側
シートで覆われているので、啄まれることが防げる。種
または苗にとってはきわめて良好な成育環境となり、こ
のような環境のもと、根茎はシート内の繊維内を自在に
延びていくことになる。時間が経つにつれ、特に下層側
シートの植物繊維は腐敗していくが、上述のように、そ
れは肥料となるので、種や苗はそれによってより成育し
ていくことにもなる。 【0021】他の種類の植物に入れ替える場合等は、
発明の方法によって、その植物の種または苗載置し
得られた種苗床ごと入れ替えればよい。種苗床も、小片
状なので、入れ替える分を、状況に応じて適宜選択可能
となる。なお、入れ替え除去した種苗床は、すべて植物
素材からなるので、状態が良ければ肥料として用いるこ
ともでき、仮に廃棄するにあたっても、すべて腐敗する
自然物であるので環境汚染を最小限に抑えることができ
る。 【0022】 【発明の実施の形態】本発明の具体的形態例を説明す
る。なお、本願に係る発明が以下の例に限定されるもの
でないことはもちろんである。 【0023】植物繊維としてココヤシの果皮繊維を用い
た例を説明する。ココヤシの果皮繊維をほぐした後、上
下から加圧可能なロールのプレス機に繊維を押し込み、
圧縮成形する。この際、型くずれを防ぐために天然のラ
テックスゴムを適宜含有させて成形しても良い。繊維相
互の厚さが約10mmほどの帯状のシートが成形され、それ
を適宜の間隔で切断していく。ココヤシ繊維は、この工
程において適宜自然乾燥した状態となっている。本形態
例で想定する小片は、平面視で1辺が約600mm四方の直
方体であるが(約600×約600×約10)、使用の態様に応
じてその大きさは適宜選択すればよい。この結果、不定
形なココヤシの果皮繊維を加圧成形したことによって、
表面が適宜細かい目で、かつ適宜凸凹状な、また繊維が
複雑に交差している小片シートが得られた。 【0024】この小片シート2枚を積層すると、上層側
のシートの自重によって、接触する相互の表面の繊維が
絡み合い、横にずらそうとしてもなかなかずれず、ま
た、上側のシートを無理やり剥がすと、バリバリと音を
立てるほど一体化するものとなる。すなわち、積層する
だけで上下のシートは容易に一体化するものとなる。 【0025】このようなシートの積層体を種苗床として
製造することになるが、具体的には、下層側のシート表
面に種や苗を載置した後、上側のシートを積層する。こ
のようして得られた種苗床は、そのまま床面に載置し
て、水を与えれば、種や苗は生育することになる。ま
た、種苗床は小片シートを積層してなるので、異なる植
物の種や苗の種苗床を、タイル状に散財して配置すれ
ば、種々の草花が並べて生育でき、しかも花や草が枯れ
た場合などは種苗床自体を交換すればよいので、管理も
きわめて簡易に行える。土の上はもちろん、アスファル
ト上にも簡単に載置して植物を成育させることができる
ので、特に都市圏の緑化を推進する技術として最適なも
のとなる。 【0026】なお、以上の形態例ではココヤシの果皮繊
維だけについて説明したが、これは他の繊維、表面の繊
維が相互に絡合できる程度に圧縮成形できるものであれ
ば、どのような植物繊維でもかまわない。ただし、繊維
が不定形で、かつまとまりやすいのは、ヤシ類であり、
ココヤシ以外では、アブラヤシ、サゴヤシ、ナツメヤシ
などが好ましい。また、上記実施形態例では、特に説明
しなかったが、シートをロールで圧縮成形した後にすぐ
に種または苗を載置し、さらに既に成形された他のシー
トを積層した状態で、小片に切断すれば、一連の工程で
種または苗が内部に配置された小片状種苗床が一気に製
造でき、きわめて有益である。もちろん、種苗床の製造
工程はそれに限定されるものではない。 【0027】 【実施例】上記実施形態例について、芝生の苗床として
用いた例を次に説明する。 【0028】まず下層側シートの表面に芝生の種を適宜
間隔で撒き、上側のシートを積層して種苗床を作った。
その種苗床をビルの屋上のアスファルト上に、多数敷き
詰めた。水は種苗床の上から撒いた。この結果、芝生は
上層側のシートの繊維内をくぐって育成し、その根茎は
下層側のシート内にしっかり根付くに至った。上側のシ
ートは、乾燥しているが、下層側のシートは適度に湿潤
状態となっていた。雑草は、上層側のシートが乾燥して
いるためか、まったく生えなかった。屋上には雀や鳩な
どが飛来しているが、芝生の種や苗は上層側シート内で
保護される形態となっているので、啄まれるということ
もまったくなかった。 【0029】また、1年を通して実験を試みた結果、屋
上の温度が、それが設置される個所ではその周囲に対し
て、夏の炎天下では約5℃下がり、冬では約5℃上がる
といった温度緩和作用が認められた。また、水は毎日撒
いたわけでもなく、適宜間隔をあけて撒いたものである
が、夏の炎天下のもとでも、芝生は青々と繁り、下層側
シートの保湿作用が顕著であることも認められた。 【0030】 【発明の効果】以上説明したように、本願に係る種苗床
製造方法によれば、 【0031】種苗床形成シートは小片状であり、それ
が積層されて得られる種苗床も小片状となるので、その
設置、取り除き及び交換作業は、きわめて容易に行え
る。また載置場所の形状に合わせて載置できるので、ど
のような場所にも、載置することができる。 【0032】素材は基本的に植物繊維という自然素材
だけからなるので、単価コストが低廉で、かつ廃棄処理
の問題も少ない。種苗床の製造工程も、そのようなシー
トを積層するだけでよいというきわめて容易な作業で
。 【0033】特開平11-299345号の植物育成基材にお
いて解決できなかった、播種作業の煩雑さ、雑草の繁
殖、鳥害による種や苗の奪取、水分蒸発などについても
有効に防止できる。 【0034】得られる種苗床については、直射日光は
上層側シートに遮られる一方、下層側シートは保湿状態
が維持されるので、その間に位置する種や苗にとっては
良好な成育環境が得られる。 【0035】また、得られる種苗床については、異な
る植物を植えた種苗床をタイル状に散財して配置すれ
ば、種々の草花を成育できる等、多種多様な園芸場所を
創出することができる。 【0036】さらに、得られた種苗床の草や花が枯れ
てしまっても、その種苗床を肥料としても利用すること
ができる。 【0037】以上のような効果が認められるので、普及
の促進が向上されるものとなり、このため特に都市圏の
緑化向上にもっとも適したものとなっている。もちろ
ん、得られる種苗床を土の上に載置して用いることもで
き、その場合は、根が土中にまで張ることが可能とな
り、また腐敗したシートも土の肥料分となるなどの利点
があるので、造園用としても、また農業用としても十分
用いることができる。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】植物繊維からなり、表面の繊維を相互に絡
    合できる程度に圧縮させて小片に形成したシートの上面
    上に種又は苗を載置させた後、 前記シートと同様のシートを積層させ、 上側のシートの自重により、上下のシートの接触面を相
    互に絡合させて、 上下シートを一体化させたことを特徴とする種苗床製造
    方法。
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