JP3434020B2 - タフトカーペット - Google Patents

タフトカーペット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリエステル製のタフト
カーペットに関し、より詳細には、再成型、再利用可能
であり、軽くて寸法安定性良好で且つ弾力性の良好なポ
リエステル製タフトカーペットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のタフトカーペットは、一次基布に
ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維等を用いた織物
や不織布が用いられ、これにパイルを植設後、該一次基
布裏面をラテックス等のゴム物質で固定し、さらにその
下にジュート織物や塩化ビニル樹脂等のシートからなる
二次基布を一体化して構成している。タイルカーペット
は、該パイル植設後に一次基布裏面を塩化ビニル、石油
系ピッチやゴム系で成型してパイルの固定と二次基布を
兼ねて構成され、より高度に形態安定性良好に成型され
たカーペットもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
タフトカーペットは、異種ポリマー繊維から構成されて
おり、カーペット素材を再利用しようとしても、その素
材ごとに分離する事が必須となり、そのための関連工程
を含めた工程は極めて繁雑で、採算上実現困難な状態で
ある。
【0004】さらにタイルカーペットにおいては、ピッ
チやゴムで裏面を成型されているため形態安定性は良好
であるが、弾力性が欠け、重量が重く運搬に労力を要し
嫌がられているのが現状である。
【0005】また、従来のカーペットの形態安定性を高
める手法として、パイル抜け防止に使われるラテックス
等接着剤層を厚くするとか、また裏貼り材層(二次基
布)を厚く、重くする事によって構成しているのが一般
的であるが、この厚くて重いカーペットを薄く軽くする
ためには単に二次基布を取り除くのみでは、上記の如き
再利用できる物とならないばかりか、皺になり易く、伸
びやすく、いわゆる形態安定性の悪いまたは耐久性に劣
ったものとしかならない。
【0006】本発明の大きな目的は、タフトカーペット
を再成型、再利用可能に構成することと、これを前提
に、軽くて寸法(形態)安定性の良好なポリエステル製
タフトカーペットを提供することである。また、本発明
は、上記カーペットの特性を保有しつつ、さらに弾力性
があり、形態安定性が良く、軽量のタイルカーペットを
提供せんとするものである。さらに、本発明は安価なタ
フトカーペットを提供せんとするものでもある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記のよう
な要求を満足できるポリエステル製タフトカーペットに
つき検討し、該カーペットを次のように構成することに
よってその目的が達成せられることを見出だした。
【0008】すなわち本発明は、「熱可塑性ポリエステ
ル系繊維からなるパイルがポリエステル系繊維からなる
一次基布に植設されているタフトカーペットであって、
該パイルが一次基布に水溶性あるいは水分散性のポリエ
ステル系樹脂によって固定され、該一次基布は、全融型
熱融着ポリエステル系バインダー繊維を50%以上含む熱
可塑性ポリエステル系繊維からなる密度0.05〜0.5 g/cm
3 、厚さ0.1 〜 2mmの不織布を介して熱融着性ポリエス
テル系バインダー繊維を30%以上含有する密度0.03〜0.
20g/cm3 、厚み0.3 〜1cmの弾力性を有する織物芯基布
入りの不織布からなる二次基布と一体化されていること
を特徴とするタフトカーペット」である。
【0009】図1は、本発明のポリエステル製タフトカ
ーペットの部分的な断面を表す拡大概略図であるが、符
号1は例えば、ポリエチレンテレフタレート繊維などの
ポリエステル繊維素材で構成されたパイルを示し、該パ
イルは、一次基布2に水溶性あるいは水分散性のポリエ
ステル系樹脂により固定されている。該基布2もパイル
や固定用樹脂と同様にポリエステル繊維やポリエステル
テープヤーンからなっており、基布の形態としては織物
や不織布のいずれでもよい。
【0010】パイル1を固定するための接着剤は、本発
明の目的がカーペット素材の再成型、再利用を前提とす
るものであるため、パイルと一次基布2の素材との関係
で通常のラテックスを使用することはできない。したが
って、パイルおよび一次基布素材と同種の各種充填剤の
入っていない樹脂で固定することが必要であり、かかる
樹脂としては、公知のものを使用することができ、例え
ば、吉村油化学(株)のユカレジンPES−51、大日
本インキ化学工業(株)のファインテックスES−85
0等の水溶性あるいは水分散性のポリエステル系樹脂液
を使用することができる。これらは、一次基布2の裏面
にコーティングなどの方法で付与され、樹脂の種類にも
よるが、固形分で150 〜300g/m2 程度付与すると必要な
パイル引抜き強力が得られるので好ましい。
【0011】この一次基布2に弾力性のある二次基布4
を接着しようとしても、通常のピンテンター式ドライヤ
ーでは上からの圧力が働かないため接着層に二次基布4
が密着せず接着しない。このため熱プレスにより上より
圧力を加えた状態で接着することが必要となるが、ポリ
エステル系二次基布4に単に熱と圧力を加えただけでは
必要な剥離強力が得られない。
【0012】この解決方法として二次基布4にポリエス
テル系バインダー繊維を混綿し、該バインダー繊維の熱
融着する温度と高い圧力を加えることにより幾分かの剥
離強力を出すことができるが、5 kg/cm2 以上という高
圧力で加圧するためパイルが斜向して弾力性の無いカー
ペットとなってしまう。
【0013】この原因は二次基布4が嵩高で弾力性に富
み界面の隙間が大きいため接着に要する熱融着繊維有効
面積が少ないが、高い圧力を加える事により接着有効面
積が増すためと推定される。この解決方法として、本発
明においては、パイルの固定された一次基布2と弾力性
のある二次基布4の間に、全融型のポリエステル系バイ
ンダー繊維を含む不織布シート3をサンドイッチして低
い圧力で両者を接着一体化するものであり、かかる構成
を採用することによりパイルを斜向させることなく、さ
らに二次基布に弾力を残した点が第一の特徴点である。
さらに該二次基布4に使用する熱溶融バインダー繊維が
芯鞘型あるいはサイドバイサイド型の複合タイプバイン
ダー繊維であるため、熱処理による二次基布4の形態安
定性、しいてはタフトカーペットの形態安定性を高めら
れる点が第二の特徴点である。
【0014】本発明で使用される一次基布2としては、
通常のタフトカーペットに用いられる織物あるいは不織
布からなる基布が採用されるが、該目付としては90〜18
0 g/m2 の基布が好ましい。
【0015】二次基布4としては、織物芯基布入り不織
布シートであって、その見掛け密度が0.03〜 0.2g/cm3
で、厚みが0.3 〜1cmであることが重要である。下限値
未満の密度では柔らかすぎ、また上限密度を越えるもの
では硬すぎるものとなるので好ましくない。好ましく
は、見掛け密度が0.05〜0.15g/cm3 で、厚みが0.4 〜0.
8 cmである。
【0016】二次基布4に使用される不織布ウェッブ
は、例えば、5〜20デニールのポリエステル繊維に2〜
10デニールの芯鞘型またはサイドバイサイド型ポリエス
テル系バインダー繊維を30%以上混綿し、カードウェ
ッブを所定厚さに積層してニードリングにより一体化し
た方法で作ることができる。
【0017】また、形態安定性をさらに高めた二次基布
とするため、本発明では二次基布内に芯基布としてポリ
エステル繊維100 %の織物を組み込んでおくことが重要
であり、該織物の目付としては50〜130g/m2 のものが好
ましい。具体的には該織物の上に上記カードウェッブを
ニードリングにより絡ませることで二次基布とすること
ができる。
【0018】ウェッブに配合するポリエステル系バイン
ダー繊維は、従来からのポリエステル系バインダー繊維
として知られている繊維が用いられるが、本発明におい
ては該バインダー繊維によってタフトカーペットの形態
安定性を増し、サンドイッチするバインダー繊維不織布
シート3との接着、さらには一次基布2との接着を行う
ためのものである点から、低融点成分のみからなるバイ
ンダー繊維よりも、一方が低融点成分、他方が高融点成
分(強力保持成分)からなる、例えば共重合ポリエステ
ル/ポリエステル型の芯鞘構造あるいはサイドバイサイ
ド構造の強力保持成分を有する複合繊維型バインダー繊
維である事が好ましい。
【0019】このような共重合ポリエステル/ポリエス
テル型の複合繊維としては、例えば共重合ポリエステル
成分が、エチレンイソフタレート単位を20〜50モル%含
むエチレンテレフタレート単位からなるポリエステル
で、ポリエステル成分が実質上エチレンテレフチレート
単位、ブチレンテレフタレート単位のみからなるポリエ
ステルで構成される繊維である。もっとも、本発明にお
いては、この複合バインダー繊維に以外に少量の全融型
バインダー繊維が含まれていても差支えない。
【0020】一次基布2と二次基布4の間にサンドイッ
チする不織布シートは、ポリエステル繊維からなる不織
布シートであって、その見掛け密度が0.05〜0.5g/ c
m2 、厚さ0.05〜0.5mm であることが重要である。下限
値未満の密度では十分な接着(剥離強力)が得られず、
また上限値密度を越えるものでは硬くなり好ましくな
い。より好ましい見掛け密度は0.1 〜0.3 g/cm2 、厚さ
0.1 〜0.4 mmである。
【0021】この不織布シートは、全融型のポリエステ
ル系バインダー繊維を50%以上含むポリエステル繊維不
織布である。該バインダー繊維量が少ないと十分な接着
力が得られない。該不織布シートは、例えば5〜50デニ
ールのポリエステル繊維に2〜10デニールの全融型のポ
リエステル系バインダー繊維が50%以上混綿されてカー
ドウェッブを所定厚みに積層して熱融着するかニードリ
ングによる一体化する方法、ポリエステル系バインダー
繊維100 %不織布シートであればメルトブロー方法等で
直接的に作ることができる。
【0022】パイルを植設された一次基布2と二次基布
4とを接着するための加圧熱処理する熱プレスに限定は
ないが、パイル側からの加熱はパイルを斜向させる原因
となるため非加熱、好ましくは水冷等により冷却される
構造のものが良い。処理する温度や時間は、サンドイッ
チする不織布シートの熱特性(熱融着温度)と二次基布
に混綿されるバインダー繊維の熱特性に依存するが、温
度110 〜180 ℃で5〜20分が良い。プレス圧力は、高す
ぎるとパイルが斜向してカーペットに弾力性が無くなる
こと、低すぎると二次基布が歪んだまま接着されてしま
うため、100 〜3g/cm2 が好ましい。
【0023】
【実施例】以下、実施例を用いてさらに本発明を説明す
る。 実施例1 綿染めされた単繊維繊度8デニール、カット長131mm の
ポリエステル繊維を用い、セミ梳毛方式によってパイル
糸(番手W-1/4)を製造した。該パイル糸を、ポリエステ
ル繊維からなる目付120 g/m2 の織物基布(一次基布)
に植設(タフト)し、該パイル糸が植設された該一次基
布の裏面に水分散型ポリエステル樹脂(ユカレジンPE
S−51;吉村油化学(株):固形分30%)を200 g/m2
コーティングし、100 ℃×5分間乾燥機内で乾燥熱処理
を行なった。(サンプルAとする)
【0024】一方、二次基布として、単繊維繊度4デニ
ールと同6デニールからなるポリエステル繊維を50%、
50%配合し、さらにこの両者に対して50%のポリエステ
ルバインダー繊維を配合してなる目付400 g/m2 のポリ
エステル繊維ウェッブを、ポリエステル繊維からなる目
付120g/ m2 の織物芯基布にニードリングにより結合一
体化させておいた。なお、ポリエステルバインダー繊維
は、芯成分がポリエチレンテレフタレート、鞘成分がイ
ソフタール酸45モル%変成の共重合ポリエチレンテレフ
タレート系ポリエステルからなる芯/鞘比が1/1で鞘
成分溶融温度が110 ℃、単繊維繊度が3デニールの複合
バインダー繊維を用いた。
【0025】また、一方サンドイッチ用バインダー不織
布シートとして、イソフタール酸45モル%変成の共重合
ポリエチレンテレフタレート系ポリエステルからなる熱
溶融温度110 ℃、単繊維繊度が3デニールの熱融着バイ
ンダー繊維をスパンポンド法で溶融紡糸して目付50g/m
2 のものを得た。
【0026】つぎに、テフロンコーティングされた片面
150 ℃に熱した熱プレスの熱盤上に前記二次基布を置
き、サンドイッチ用バインダー不織布シートを重ね、さ
らに前記サンプルA裏面を重ねて圧力5g/cm2 でプレス
を10分間行いタフトカーペットを得た。
【0027】比較例1 また、サンドイッチ用バインダー不織布シートを挟まな
いこと以外は実施例1と同様にしてタフトカーペットを
得た。
【0028】比較例2 比較例1と同様にサンドイッチ用バインダー不織布シー
トを挟まないで、熱プレス圧力2000g/cm2 で10分間行い
タフトカーペットを得た。上記実施例1と比較例のカー
ペットの特性とともに従来公知のジュート貼りカーペッ
トとタイルカーペットに関する参考例を表1に示した。
【0029】
【表1】
【0030】サンドイッチ用バインダー不織布シートを
挟まないでプレス成型した比較例1サンプルは二次基布
と一次基布が全く接着しなかった。
【0031】また、比較例1サンプルと同様サンプルに
圧力2000g/cm2 で熱プレスした比較例2サンプルは.一
次基布と二次基布間の剥離強力は幾分出てきたが製品性
能を満足するには程遠い値であり、さらにこの高圧力の
ためパイルが斜向して風合の硬い外観の悪いものとなっ
た。
【0032】これに対して本発明は、パイルの風合は良
好でありパイル引抜き強力、剥離強力とも大で、床に敷
かれても形態安定性が良好に保たれていた。さらに本発
明サンプルは塩化ビニル等を裏打ちされた一般のタイル
カーペットに対応するものであるが、このタイルカーペ
ットに比較して風合がソフトで、しかも軽さが半分以下
に軽いものであった。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタフトカ
ーペットは、熱可塑性ポリエステル材料のみよりなり、
再成型、再利用を行うことができ、資源を有効に利用出
来るカーペットであり、しかも本発明は、風合がソフト
で軽くて形態安定性の良好なカーペットを実現したもの
であり、しかも安価に製作出来るカーペットを実現した
もので、その実用上の価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタフトカーペットの断面を部分的に示
す拡大模式図である。
【符号の説明】
1 パイル 2 一次基布 3 サンドイッチ用バインダー不織布シート 4 二次基布
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−249512(JP,A) 特開 平6−123052(JP,A) 実開 平5−82376(JP,U) 実用新案登録2588895(JP,Y2) 国際公開93/15909(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05C 17/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性ポリエステル系繊維からなるパ
    イルがポリエステル系繊維からなる一次基布に植設され
    ているタフトカーペットであって、該パイルが一次基布
    に水溶性あるいは水分散性のポリエステル系樹脂によっ
    て固定され、該一次基布は、全融型熱融着ポリエステル
    系バインダー繊維を50%以上含む熱可塑性ポリエステル
    系繊維からなる密度0.05〜0.5 g/cm3 、厚さ0.1 〜 2mm
    の不織布シートを介して熱融着性ポリエステル系バイン
    ダー繊維を30%以上含有する密度0.03〜0.20g/cm3 、厚
    み0.3 〜1cmの弾力性を有する織物芯基布入りの不織布
    からなる二次基布と一体化されていることを特徴とする
    タフトカーペット。
  2. 【請求項2】 二次基布に使用されるバインダー繊維が
    芯鞘型またはサイドバイサイド型の複合繊維である請求
    項1に記載のタフトカーペット。
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