JP3430297B2 - 自動二輪車のハンドルカバー取付構造 - Google Patents
自動二輪車のハンドルカバー取付構造Info
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- JP3430297B2 JP3430297B2 JP16393592A JP16393592A JP3430297B2 JP 3430297 B2 JP3430297 B2 JP 3430297B2 JP 16393592 A JP16393592 A JP 16393592A JP 16393592 A JP16393592 A JP 16393592A JP 3430297 B2 JP3430297 B2 JP 3430297B2
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- Japan
- Prior art keywords
- handle
- cover
- handle cover
- headlight
- attached
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J6/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
- B62J6/02—Headlights
- B62J6/022—Headlights specially adapted for motorcycles or the like
- B62J6/027—Supporting means therefor, e.g. mounting brackets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
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- B62J6/02—Headlights
- B62J6/022—Headlights specially adapted for motorcycles or the like
- B62J6/025—Headlights specially adapted for motorcycles or the like characterised by vertical adjustment of the light beam direction, e.g. to compensate for heavy loads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘッドライトとバー
ハンドルの周囲を、前側ハンドルカバーと後側ハンドル
カバーとで覆う自動二輪車のハンドルカバー取付構造に
関する。
ハンドルの周囲を、前側ハンドルカバーと後側ハンドル
カバーとで覆う自動二輪車のハンドルカバー取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車には、例えばステアリングシ
ャフトの上部にバーハンドルを支持し、このバーハンド
ルに設けたブラケットにヘッドライトを取付け、このヘ
ッドライトとバーハンドルの周囲を、前側ハンドルカバ
ーと後側ハンドルカバーとで覆うものがある。
ャフトの上部にバーハンドルを支持し、このバーハンド
ルに設けたブラケットにヘッドライトを取付け、このヘ
ッドライトとバーハンドルの周囲を、前側ハンドルカバ
ーと後側ハンドルカバーとで覆うものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ヘッドラ
イトとバーハンドルの周囲を、前側ハンドルカバーと後
側ハンドルカバーとで覆うものでは、後側ハンドルカバ
ーをバーハンドルに取付け、この後側ハンドルカバーに
前側ハンドルカバーを取付けている。従って、ヘッドラ
イトと、このヘッドライトの周囲を覆う前側ハンドルカ
バーとの間に大きな隙間が生じたり、ヘッドライトと前
側ハンドルカバーとの間に大きな段差が生じており、フ
ラッシュサーフェスのデザインが実現できなかった。
イトとバーハンドルの周囲を、前側ハンドルカバーと後
側ハンドルカバーとで覆うものでは、後側ハンドルカバ
ーをバーハンドルに取付け、この後側ハンドルカバーに
前側ハンドルカバーを取付けている。従って、ヘッドラ
イトと、このヘッドライトの周囲を覆う前側ハンドルカ
バーとの間に大きな隙間が生じたり、ヘッドライトと前
側ハンドルカバーとの間に大きな段差が生じており、フ
ラッシュサーフェスのデザインが実現できなかった。
【0004】この発明は、このような実情に鑑みなされ
たもので、ヘッドライトと前側ハンドルカバーの間、さ
らに前側ハンドルカバーと後側ハンドルカバーの間の位
置合せが正確であり、フラッシュサーフェス化が可能な
自動二輪車のハンドルカバー取付構造を提供することを
目的としている。
たもので、ヘッドライトと前側ハンドルカバーの間、さ
らに前側ハンドルカバーと後側ハンドルカバーの間の位
置合せが正確であり、フラッシュサーフェス化が可能な
自動二輪車のハンドルカバー取付構造を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この請求項1に記載の発明は、ステアリングシャフ
トの上部にバーハンドルを支持し、このバーハンドルに
設けたブラケットにヘッドライトを取付け、このヘッド
ライトとバーハンドルの周囲を、前側ハンドルカバーと
後側ハンドルカバーとで覆う自動二輪車において、前記
前側ハンドルカバーを、前記ヘッドライトを取り付けた
前記ブラケットに取付け、前記前側ハンドルカバーに前
記後側ハンドルカバーを取付け、さらにこの後側ハンド
ルカバーに形成したバカ孔に挿通した締付部材を介して
前記バーハンドル側に取付けたブラケットに取付けたこ
とを特徴とする自動二輪車のハンドルカバー取付構造で
ある。 請求項2に記載の発明は、前記バーハンドルに取
付けた前記ブラケットを左右一対とし、この左右一対の
ブラケットにステーの両端を連結し、このステーの中央
部を前記ステアリングシャフトに連結したことを特徴と
する請求項1に記載の自動二輪車のハンドルカバー取付
構造である。
に、この請求項1に記載の発明は、ステアリングシャフ
トの上部にバーハンドルを支持し、このバーハンドルに
設けたブラケットにヘッドライトを取付け、このヘッド
ライトとバーハンドルの周囲を、前側ハンドルカバーと
後側ハンドルカバーとで覆う自動二輪車において、前記
前側ハンドルカバーを、前記ヘッドライトを取り付けた
前記ブラケットに取付け、前記前側ハンドルカバーに前
記後側ハンドルカバーを取付け、さらにこの後側ハンド
ルカバーに形成したバカ孔に挿通した締付部材を介して
前記バーハンドル側に取付けたブラケットに取付けたこ
とを特徴とする自動二輪車のハンドルカバー取付構造で
ある。 請求項2に記載の発明は、前記バーハンドルに取
付けた前記ブラケットを左右一対とし、この左右一対の
ブラケットにステーの両端を連結し、このステーの中央
部を前記ステアリングシャフトに連結したことを特徴と
する請求項1に記載の自動二輪車のハンドルカバー取付
構造である。
【0006】
【作用】この請求項1に記載の発明では、バーハンドル
に設けたブラケットにヘッドライトを取付け、前側ハン
ドルカバーをヘッドライトが取り付けられたブラケット
に取付けており、これでヘッドライトと前側ハンドルカ
バーの間の位置合せが正確である。そして、前側ハンド
ルカバーに後側ハンドルカバーを取付け、この後側ハン
ドルカバーに形成したバカ孔に挿通した締付部材を介し
てバーハンドル側に取付けており、これで前側ハンドル
カバーと後側ハンドルカバーの間の位置合せが正確であ
る。また、請求項2に記載の発明では、ヘッドライトの
重量が左右一対のブラケットを介してバーハンドルと、
ステアリングシャフトに連結したステーとに分散して保
持することができる。
に設けたブラケットにヘッドライトを取付け、前側ハン
ドルカバーをヘッドライトが取り付けられたブラケット
に取付けており、これでヘッドライトと前側ハンドルカ
バーの間の位置合せが正確である。そして、前側ハンド
ルカバーに後側ハンドルカバーを取付け、この後側ハン
ドルカバーに形成したバカ孔に挿通した締付部材を介し
てバーハンドル側に取付けており、これで前側ハンドル
カバーと後側ハンドルカバーの間の位置合せが正確であ
る。また、請求項2に記載の発明では、ヘッドライトの
重量が左右一対のブラケットを介してバーハンドルと、
ステアリングシャフトに連結したステーとに分散して保
持することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の自動二輪車のハンドルカバ
ー取付構造の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。図1はこの発明を適用した自動二輪車の側面図、
図2はこの自動二輪車の正面図、図3はハンドル部の断
面図、図4はヘッドライトの取付を示す分解斜視図、図
5はヘッドライトの光軸調整機構を示す図である。
ー取付構造の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。図1はこの発明を適用した自動二輪車の側面図、
図2はこの自動二輪車の正面図、図3はハンドル部の断
面図、図4はヘッドライトの取付を示す分解斜視図、図
5はヘッドライトの光軸調整機構を示す図である。
【0008】図において符号1はスクータ型車両で、こ
のスクータ型車両1の車体を構成するヘッドパイプ2に
はメインフレーム3が後方へ延びるように溶接され、こ
のヘッドパイプ2とメインフレーム3の前側は前側カバ
ー4及び後側カバー5で覆われている。ヘッドパイプ2
にはステアリングシャフト6が回動可能に設けられ、こ
のステアリングシャフト6の上部には左右に延びるバー
ハンドル7が設けられている。ステアリングシャフト6
の下部にはアンダブラケット8が固定され、このアンダ
ブラケット8には左右一対のフロントフォーク9を構成
する左右一対のインナチューブ10の上部が取付けら
れ、またアウタチューブ11の下部には車軸12が支持
され、この車軸12に前輪13が回動可能に設けられて
いる。
のスクータ型車両1の車体を構成するヘッドパイプ2に
はメインフレーム3が後方へ延びるように溶接され、こ
のヘッドパイプ2とメインフレーム3の前側は前側カバ
ー4及び後側カバー5で覆われている。ヘッドパイプ2
にはステアリングシャフト6が回動可能に設けられ、こ
のステアリングシャフト6の上部には左右に延びるバー
ハンドル7が設けられている。ステアリングシャフト6
の下部にはアンダブラケット8が固定され、このアンダ
ブラケット8には左右一対のフロントフォーク9を構成
する左右一対のインナチューブ10の上部が取付けら
れ、またアウタチューブ11の下部には車軸12が支持
され、この車軸12に前輪13が回動可能に設けられて
いる。
【0009】また、後側カバー5の後方にはフートボー
ド14が設けられ、そのさらに後方にはリヤカバー15
が設けられている。このリヤカバー15の下方にユニッ
トスイングエンジン16が配置され、この後側には後輪
17が取付けられている。ユニットスイングエンジン1
6の前端はブラケット18を介して車体に支持され、後
端はクッションユニット19によって車体に支持されて
いる。リヤカバー15の上部にはタンデムシート20が
設けられ、このタンデムシート20の下方にはヘルメッ
ト収納部21が設けられ、さらにこのヘルメット収納部
21の後方には燃料タンク22が配置されている。
ド14が設けられ、そのさらに後方にはリヤカバー15
が設けられている。このリヤカバー15の下方にユニッ
トスイングエンジン16が配置され、この後側には後輪
17が取付けられている。ユニットスイングエンジン1
6の前端はブラケット18を介して車体に支持され、後
端はクッションユニット19によって車体に支持されて
いる。リヤカバー15の上部にはタンデムシート20が
設けられ、このタンデムシート20の下方にはヘルメッ
ト収納部21が設けられ、さらにこのヘルメット収納部
21の後方には燃料タンク22が配置されている。
【0010】前記ステアリングシャフト6の上部に支持
されたバーハンドル7には左右一対のブラケット23が
溶接され、この左右一対のブラケット23はステー24
で連結され、このステー24はステアリングシャフト6
に溶接されている。左右一対のブラケット23はバーハ
ンドル7の前側に位置しており、このブラケット23の
上下に取付部23a,23bが形成されている。このそ
れぞれの取付部23a,23bにヘッドライト25の左
右に設けられた上下の支持部26,27がボルト28,
29で締付固定されており、ヘッドライト25の重量が
左右一対のブラケット23を介してバーハンドル7とス
テー24に分散して保持することができる。
されたバーハンドル7には左右一対のブラケット23が
溶接され、この左右一対のブラケット23はステー24
で連結され、このステー24はステアリングシャフト6
に溶接されている。左右一対のブラケット23はバーハ
ンドル7の前側に位置しており、このブラケット23の
上下に取付部23a,23bが形成されている。このそ
れぞれの取付部23a,23bにヘッドライト25の左
右に設けられた上下の支持部26,27がボルト28,
29で締付固定されており、ヘッドライト25の重量が
左右一対のブラケット23を介してバーハンドル7とス
テー24に分散して保持することができる。
【0011】このヘッドライト25とバーハンドル7の
周囲は、前側ハンドルカバー30と後側ハンドルカバー
31とで覆われている。この前側ハンドルカバー30の
内部には左右一対の突当部30aが形成されており、こ
の突当部30aを取付部23cに突当てボルト32で締
付固定されている。このように、バーハンドル7に設け
たブラケット23にヘッドライト25を取付け、そして
前側ハンドルカバー30をブラケット23に取付けてお
り、これでヘッドライト25と前側ハンドルカバー30
の間の位置合せが正確であり、前側ハンドルカバー30
の開口部30bにヘッドライト25のレンズ25aが僅
かな隙間で、しかも段差なく位置している。
周囲は、前側ハンドルカバー30と後側ハンドルカバー
31とで覆われている。この前側ハンドルカバー30の
内部には左右一対の突当部30aが形成されており、こ
の突当部30aを取付部23cに突当てボルト32で締
付固定されている。このように、バーハンドル7に設け
たブラケット23にヘッドライト25を取付け、そして
前側ハンドルカバー30をブラケット23に取付けてお
り、これでヘッドライト25と前側ハンドルカバー30
の間の位置合せが正確であり、前側ハンドルカバー30
の開口部30bにヘッドライト25のレンズ25aが僅
かな隙間で、しかも段差なく位置している。
【0012】この前側ハンドルカバー30に後側ハンド
ルカバー31を取付け、この後側ハンドルカバー31に
形成したバカ孔31aに締付部材であるビス33を挿通
してブラケット34に締付固定され、このブラケット3
4はバーハンドル7に溶接されている。この後側ハンド
ルカバー31に形成したバカ孔31aで位置のズレを調
整することができ、これで前側ハンドルカバー30と後
側ハンドルカバー31の間の位置合せが正確であり、両
者は隙間なく接合されている。そして、後側ハンドルカ
バー31はスピードメータ35が取付けられている。
ルカバー31を取付け、この後側ハンドルカバー31に
形成したバカ孔31aに締付部材であるビス33を挿通
してブラケット34に締付固定され、このブラケット3
4はバーハンドル7に溶接されている。この後側ハンド
ルカバー31に形成したバカ孔31aで位置のズレを調
整することができ、これで前側ハンドルカバー30と後
側ハンドルカバー31の間の位置合せが正確であり、両
者は隙間なく接合されている。そして、後側ハンドルカ
バー31はスピードメータ35が取付けられている。
【0013】前側ハンドルカバー30と後側ハンドルカ
バー31内には歯車機構40が内蔵され、この歯車機構
40の作動軸41と対向する位置には前側ハンドルカバ
ー30の下側の左右に孔42が形成されている。この孔
42から光軸調整工具を挿入して作動軸41を回転する
ようになっている。歯車機構40は回転運動を直線運動
に変換するもので、この作動軸41の回転によってリフ
レクタ43の下端部43aを前後方向に移動させる。こ
のリフレクタ43にはヘッドライト25が設けられてお
り、下端部43aを前後方向に移動させることで、リフ
レクタ43は上端部43bを支点として回動し、これに
よりヘッドライト25の光軸調整が行われる。
バー31内には歯車機構40が内蔵され、この歯車機構
40の作動軸41と対向する位置には前側ハンドルカバ
ー30の下側の左右に孔42が形成されている。この孔
42から光軸調整工具を挿入して作動軸41を回転する
ようになっている。歯車機構40は回転運動を直線運動
に変換するもので、この作動軸41の回転によってリフ
レクタ43の下端部43aを前後方向に移動させる。こ
のリフレクタ43にはヘッドライト25が設けられてお
り、下端部43aを前後方向に移動させることで、リフ
レクタ43は上端部43bを支点として回動し、これに
よりヘッドライト25の光軸調整が行われる。
【0014】
【発明の効果】前記のように、請求項1に記載の発明で
は、バーハンドルに設けたブラケットにヘッドライトを
取付け、前側ハンドルカバーをヘッドライトが取り付け
られたブラケットに取付け、この前側ハンドルカバーに
後側ハンドルカバーを取付け、さらにこの後側ハンドル
カバーに形成したバカ孔に挿通した締付部材を介してバ
ーハンドル側に取付けたから、ヘッドライトと前側ハン
ドルカバーの間、さらに前側ハンドルカバーと後側ハン
ドルカバーの間の位置合せが正確であり、従来のように
ヘッドライトと、このヘッドライトの周囲を覆う前側ハ
ンドルカバーとの間に大きな隙間が生じたり、ヘッドラ
イトと前側ハンドルカバーとの間に大きな段差が生じる
ことがなく、フラッシュサーフェス化が可能である。ま
た、請求項2に記載の発明では、ヘッドライトの重量が
左右一対のブラケットを介してバーハンドルと、ステア
リングシャフトに連結したステーとに分散して保持する
ことができる。
は、バーハンドルに設けたブラケットにヘッドライトを
取付け、前側ハンドルカバーをヘッドライトが取り付け
られたブラケットに取付け、この前側ハンドルカバーに
後側ハンドルカバーを取付け、さらにこの後側ハンドル
カバーに形成したバカ孔に挿通した締付部材を介してバ
ーハンドル側に取付けたから、ヘッドライトと前側ハン
ドルカバーの間、さらに前側ハンドルカバーと後側ハン
ドルカバーの間の位置合せが正確であり、従来のように
ヘッドライトと、このヘッドライトの周囲を覆う前側ハ
ンドルカバーとの間に大きな隙間が生じたり、ヘッドラ
イトと前側ハンドルカバーとの間に大きな段差が生じる
ことがなく、フラッシュサーフェス化が可能である。ま
た、請求項2に記載の発明では、ヘッドライトの重量が
左右一対のブラケットを介してバーハンドルと、ステア
リングシャフトに連結したステーとに分散して保持する
ことができる。
【図1】自動二輪車の側面図である。
【図2】自動二輪車の正面図である。
【図3】ハンドル部の断面図である。
【図4】ヘッドライトの取付を示す分解斜視図である。
【図5】ヘッドライトの光軸調整機構を示す図である。
1 スクータ型車両
2 ヘッドパイプ
6 ステアリングシャフト
7 バーハンドル
23 ブラケット
25 ヘッドライト
30 前側ハンドルカバー
31 後側ハンドルカバー
31a バカ孔
Claims (2)
- 【請求項1】ステアリングシャフトの上部にバーハンド
ルを支持し、このバーハンドルに設けたブラケットにヘ
ッドライトを取付け、このヘッドライトとバーハンドル
の周囲を、前側ハンドルカバーと後側ハンドルカバーと
で覆う自動二輪車において、 前記前側ハンドルカバーを、前記ヘッドライトを取り付
けた前記ブラケットに取付け、前記前側ハンドルカバー
に前記後側ハンドルカバーを取付け、さらにこの後側ハ
ンドルカバーに形成したバカ孔に挿通した締付部材を介
して前記バーハンドル側に取付けたブラケットに取付け
たことを特徴とする自動二輪車のハンドルカバー取付構
造。 - 【請求項2】前記バーハンドルに取付けた前記ブラケッ
トを左右一対とし、この左右一対のブラケットにステー
の両端を連結し、このステーの中央部を前記ステアリン
グシャフトに連結したことを特徴とする請求項1に記載
の自動二輪車のハンドルカバー取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16393592A JP3430297B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 自動二輪車のハンドルカバー取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16393592A JP3430297B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 自動二輪車のハンドルカバー取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05330466A JPH05330466A (ja) | 1993-12-14 |
JP3430297B2 true JP3430297B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=15783622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16393592A Expired - Fee Related JP3430297B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 自動二輪車のハンドルカバー取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3430297B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11268677A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Nippon Seiki Kk | ハンドルユニット |
JP5838139B2 (ja) * | 2012-09-24 | 2015-12-24 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両の前部構造 |
JP2023103889A (ja) * | 2022-01-14 | 2023-07-27 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP16393592A patent/JP3430297B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05330466A (ja) | 1993-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |