JP3428378B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

空気調和機の室外機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プロペラファン
による吹出風を吹出グリルから吹き出す空気調和機の室
外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、上記のような空気調和機の室外
機における送風構造部分を示している。同図(a)はそ
の部分破断正面図であり、また同図(b)は透過側面図
である。同図に示すように上記室外機の送風構造部分
は、ファンモータ45の駆動軸49に取り付けられた4
枚羽根のプロペラファン44と、ケーシングの前面側を
構成する前板41に取り付けられた吹出グリル42と、
ベルマウス46とを備えて構成されている。そして上記
吹出グリル42は、横方向に延設された複数の防護部材
43を一体成形によって並設して成るものであり、また
上記ベルマウス46は、プロペラファン44の外周を囲
繞する環状部47と、この環状部47に連接するととも
に上記吹出グリル42に向かって次第に径大となり、吹
出グリル42に臨んで開口する送風ガイド部48とを有
して成るものである。
【0003】上記従来の空気調和機の室外機では、ファ
ンモータ45を駆動してプロペラファン44を回転させ
ることにより、吹出グリル42を介して吹出風が圧送さ
れる。このときベルマウス46の作用によってプロペラ
ファン44の周囲に渦流が発生するのを緩和し、円滑な
吹出風の流れが形成される。また吹出グリル42には複
数の防護部材43が並設されているので、外部から異物
が侵入して生じる不具合や、人体に対して生じ得る危険
を確実に回避することができる。そして上記室外機で
は、吹出グリル42の防護部材43を横方向に延設する
ことにより、外観性の向上が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなプロペラ
ファン44によって圧送される吹出風は、プロペラファ
ン44の回転方向Rに従った回転成分を有している。従
って上記吹出風は吹出グリル42の防護部材43を横切
るようにして吹き出され、このときに吹出風による騒音
が発生することとなる。この騒音は吹出風量の大きさに
伴って大きくなるものであるから、騒音を抑制して空気
調和機の利用快適性を確保するという観点からも、室外
機の吹出風量には一定の制限が生じることになる。その
ためファンモータ45やプロペラファン44の送風能力
に余裕があるにもかかわらず、上記騒音をその許容範囲
内に抑えるために吹出風量が制限されてしまうという問
題があった。また上記防護部材43が吹出風に対する抵
抗となり、これによって吹出風量が減少するという問題
もあった。
【0005】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、吹出風によって
発生する騒音を低減し、十分な吹出風量を確保すること
が可能な空気調和機の室外機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の空気調
和機の室外機は、一方向に延設された複数の防護部材3
を並設して成る吹出グリル2と、この吹出グリル2を介
して吹出風を圧送するプロペラファン4と、このプロペ
ラファン4の外周を囲繞する環状部7及びこの環状部7
に連接するとともに上記吹出グリル2に臨んで開口して
筒状の通風路を形成する送風ガイド部8を有するベルマ
ウス6とを備えた空気調和機の室外機において、上記送
風ガイド部8は、上記プロペラファン4外周の回転方向
Rが上記防護部材3の延設方向に沿った外向き成分を有
する部分を、それ以外の部分よりも上記延設方向に広く
開口させていることを特徴としている。
【0007】また請求項2の空気調和機の室外機は、プ
ロペラファン4外周の回転方向が上記外向き成分を多く
有している部分ほど、上記送風ガイド部8を上記延設方
向に、より広く開口させていることを特徴としている。
【0008】上記請求項1又は請求項2の空気調和機の
室外機では、それぞれ上記のように送風ガイド部8を開
口させているので、防護部材3の延設方向に沿って圧送
される吹出風を、そのまま吹出グリル2を介して吹き出
すことが可能となる。
【0009】さらに請求項3の空気調和機の室外機は、
上記防護部材3の延設方向は、横方向であることを特徴
としている。
【0010】上記請求項3の空気調和機の室外機では、
その外観性を向上させることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、この発明の空気調和機の室
外機の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ
詳細に説明する。
【0012】図1は、上記室外機の送風構造部分を示し
ている。同図(a)はその正面図であり、また同図
(b)は透過側面図であり、そして同図(c)はA−A
断面図である。これらの図に示すように上記室外機の送
風構造部分は、ファンモータ5の駆動軸9に取り付けら
れた複数、例えば4枚羽根のプロペラファン4と、ケー
シングの前面側を構成する前板1に取り付けられた吹出
グリル2と、ベルマウス6とを備えて構成されている。
上記吹出グリル2は、図3に示す従来例の室外機と同様
に、横方向に延設された複数の防護部材3を一体成形に
て並設して成るものである。しかしながら図1(a)、
(b)では、図を簡明にして理解を容易とするため、上
記防護部材3は省略して示している。
【0013】一方、上記ベルマウス6は、プロペラファ
ン4の外周を囲繞する環状部7と、この環状部7に連接
するとともに上記吹出グリル2に向かって次第に拡開
し、吹出グリル2に臨んで開口する送風ガイド部8とを
有して成るものであり、プロペラファン4によって圧送
される吹出風の通風路を筒状に形成している。そして上
記送風ガイド部8は、図1(a)においてファンモータ
5の駆動軸9を原点としたとき、この原点を通る縦線V
と横線Hとに挟まれた左上側四半部12と右下側四半部
14とに存する部分を、それ以外の部分、すなわち右上
側四半部11と左下側四半部13とに存する部分より
も、横方向に広く開口させている。従って同図(a)の
A−A断面図である同図(c)に示すように、上記縦線
Vよりも正面左側では、上記送風ガイド部8は上側が下
側よりも大きく拡開され、吹出グリル2に臨んで広く開
口している。さらに上記左上側四半部12においては、
上記送風ガイド部8の正面左側開口端縁15を上記縦線
Vと略平行となるよう形成し、これによって上記送風ガ
イド部8は、その上側ほど横方向左側に大きく開口する
ように成されている。また右下側四半部14において
も、上記送風ガイド部8の正面右側開口端縁16を上記
縦線Vと略平行となるよう形成し、これによって上記送
風ガイド部8は、その下側ほど横方向右側に大きく開口
するように成されている。
【0014】上記のような送風構造部分を有する空気調
和機の室外機では、ファンモータ5を駆動してプロペラ
ファン4を図1(a)に示す矢印Rの方向に回転させる
と、ベルマウス6が形成する筒状の通風路を通じて吹出
グリル2側へと吹出風が圧送される。このとき圧送され
る吹出風は、上記プロペラファン4の回転方向Rに従っ
た回転成分を有している。例えば図1(a)における右
上側四半部11においては、上記吹出風は、正面から見
て上向き及び左向きの成分を有している。そしてこの部
分では、上記送風ガイド部8はプロペラファン4の外周
に沿った円弧状に成されている。従って吹出風は、左上
側四半部12に向かう方向にやや回転しながら吹出グリ
ル2に向かって圧送されることとなる。また同図(a)
における左上側四半部12においては、上記吹出風は、
正面から見て下向き及び左向きの成分を有している。と
ころがこの部分では、上記送風ガイド部8は正面左側に
大きく開口している。従って吹出風は、上記右上側四半
部12でのように送風ガイド8に沿って回転するのでは
なく、左方向(外向き)の成分をそのまま有して吹出グ
リル2側に圧送されることとなる。このとき送風ガイド
部8は上側ほど左側へ大きく開口させているから、大き
な左方向成分を有する上側の吹出風は、この左方向成分
をほとんど減殺されることなく吹出グリル2側へ圧送さ
れる一方、下向き成分が大きくなる下側の吹出風につい
ては、そのまま吹き出すのではなく左下側四半部13に
向かってある程度回転しながら吹出グリル2に向かって
圧送される。
【0015】また上記図1(a)における左下側四半部
13においては、上記吹出風は、正面から見て下向き及
び右向きの成分を有している。この部分では、上記右上
側四半部11と同様に送風ガイド部8はプロペラファン
4の外周に沿った円弧状に成されているから、吹出風は
右下側四半部14に向かう方向にやや回転しながら吹出
グリル2に向かって圧送されることとなる。さらに同図
(a)における右下側四半部14においては、上記吹出
風は、正面から見て上向き及び右向きの成分を有してい
る。そしてこの部分では、上記左上側四半部12と対称
に送風ガイド部8を正面右側に大きく開口している。従
って吹出風は、右方向(外向き)の成分をそのまま有し
て吹出グリル2側に圧送されることとなる。このとき送
風ガイド部8は下側ほど大きく開口させているから、大
きな右方向成分を有する下側の吹出風は、この右方向成
分をほとんど減殺されることなく吹出グリル2側へ圧送
される一方、上向き成分が大きくなる上側の吹出風につ
いては、右上側四半部11に向かってある程度回転しな
がら吹出グリル2方向に向かって圧送される。
【0016】上記空気調和機の室外機では、左上側四半
部12及び右下側四半部14からは、主として横方向に
向かって吹出風が圧送される。従ってこれらの部分にお
いて、横方向に延設された防護部材3を縦方向に横切る
ようにして圧送される吹出風は低減される。従って同一
の風量であれば従来よりも騒音を減少させることがで
き、また同じ騒音許容範囲内で送風量を増大させること
ができる。さらにこれらの部分においては防護部材3が
吹出風に対して有する抵抗も小さくなるので、これによ
る吹出風量の減少も抑制される。しかも吹出風が外向き
横方向への吹出成分を有しない右上側四半部11、左下
側四半部13、及びこれらに近接する部分では、送風ガ
イド部8は従来と同様の開口としている。従ってこれら
の部分で防護部材3を横切って圧送される吹出風が従来
よりも増加することはなく、従って騒音を増加させるこ
とは確実に回避されている。
【0017】以上にこの発明の具体的な実施の形態につ
いて説明したが、この発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。上記では、外観性を向上させるために防護
部材3を横方向に延設した室外機について説明したが、
例えば防護部材3を縦方向に延設した室外機にも、この
発明を適用して騒音低減、風量増加という上記と同様の
効果を得ることができる。この場合には、図2に示すよ
うに、吹出風が上方向(外向き)及び左方向の成分を有
する右上側四半部11において送風ガイド部8を縦方向
上側に大きく開口させ、また吹出風が下方向(外向き)
及び右方向の成分を有する左下側四半部13において上
記送風ガイド部8を縦方向下側に大きく開口させる。こ
のようにすると、右上側四半部11及び左下側四半部1
3からは主として縦方向に向かって吹出風が圧送され、
これらの部分においては縦方向に延設された防護部材3
を横方向に横切るようにして圧送される吹出風は低減さ
れる。従ってこの場合にも同一の風量であれば従来より
も騒音を減少させることができ、また同じ騒音許容範囲
内で送風量を増大させることができる。
【0018】
【発明の効果】上記請求項1の空気調和機の室外機で
は、防護部材の延設方向に沿って圧送される吹出風をそ
のまま吹出グリルを介して吹き出すことができるので、
吹出風によって生じる騒音を低減することが可能とな
り、また所定の騒音量を基準にして制限される送風量
を、従来よりも増大させることが可能となる。
【0019】また上記請求項2の空気調和機の室外機で
は、吹出風によって生じる騒音を一段と低減することが
可能となり、また所定の騒音量を基準にして制限される
送風量を、一段と増大させることが可能となる。
【0020】さらに請求項3の空気調和機の室外機で
は、その外観性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の空気調和機の室外機の一実施形態を
示し、(a)はその正面図であり、また(b)は透過側
面図であり、そして(c)はA−A断面図である。
【図2】上記空気調和機の室外機の他の実施形態を示す
正面図である。
【図3】従来例の空気調和機の室外機を示し、(a)は
その部分破断正面図であり、また(b)は透過側面図で
ある。
【符号の説明】
2 吹出グリル 3 防護部材 4 プロペラファン 6 ベルマウス 7 環状部 8 送風ガイド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−71768(JP,A) 特開 平8−189671(JP,A) 特開 平7−49137(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向に延設された複数の防護部材
    (3)を並設して成る吹出グリル(2)と、この吹出グ
    リル(2)を介して吹出風を圧送するプロペラファン
    (4)と、このプロペラファン(4)の外周を囲繞する
    環状部(7)及びこの環状部(7)に連接するとともに
    上記吹出グリル(2)に臨んで開口して筒状の通風路を
    形成する送風ガイド部(8)を有するベルマウス(6)
    とを備えた空気調和機の室外機において、上記送風ガイ
    ド部(8)は、上記プロペラファン(4)外周の回転方
    向(R)が上記防護部材(3)の延設方向に沿った外向
    き成分を有する部分を、それ以外の部分よりも上記延設
    方向に広く開口させていることを特徴とする空気調和機
    の室外機。
  2. 【請求項2】 プロペラファン(4)外周の回転方向が
    上記外向き成分を多く有している部分ほど、上記送風ガ
    イド部(8)を上記延設方向に、より広く開口させてい
    ることを特徴とする請求項1の空気調和機の室外機。
  3. 【請求項3】 上記防護部材(3)の延設方向は、横方
    向であることを特徴とする請求項1又は請求項2の空気
    調和機の室外機。
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