JP3428275B2 - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents

車両用ナビゲーション装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鳥瞰図方式の車両用
ナビゲーション装置に関し、特に、上下の位置関係にあ
る道路を立体的に表示するものである。
【0002】
【従来の技術】車両後方の上空から車両前方を見下ろす
ように道路地図を表示する鳥瞰図方式の車両用ナビゲー
ション装置が知られている(例えば、特開平7−190
791号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両用ナビゲーション装置では、立体的に交差する道路
や高速道路の真下を並行する道路があっても、平面的に
交差する道路や高速道路と並行する側道と区別されず、
道路地図表示が実際の道路形状と異なることがある。
【0004】本発明の目的は、上下の位置関係にある道
路を立体的に表示する車両用ナビゲーション装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1) 請求項1の発明
は、道路の上下関係情報を有する平面道路地図データの
中の、上側の位置関係情報が記録された道路に高度情報
を付加した後、鳥瞰図道路地図データに変換して鳥瞰図
道路地図を描画する。その際、車両の走行が予測される
道路(走行予測道路)に高度情報が付加されている場合
には、鳥瞰図における視点を車両後方の右または左に移
動する。 (2) 請求項2の発明は、道路の上下関係情報を有す
る平面道路地図データの中の、上側の位置関係情報が記
録された道路に高度情報を付加した後、鳥瞰図道路地図
データに変換して鳥瞰図道路地図を描画する。その際、
車両の走行が予測される道路(走行予測道路)と立体交
差する道路の交差角が所定値よりも小さく、且つ走行予
測道路と立体交差する道路に高度情報が付加されている
場合には、走行予測道路と立体交差する道路が道路地図
表示画面の左右の方向にずれるように鳥瞰図における視
点を移動する。 (3) 請求項3の発明は、高度情報が付加された道路
の影を描画する。
【0006】
【発明の効果】(1) 請求項1の発明によれば、走行
予測道路に高度情報が付加されている場合には、鳥瞰図
における視点を車両後方の右または左に移動するように
したので、立体交差点や高速道路直下の道路など、上下
の位置関係にある道路を立体的に鳥瞰図表示することが
でき、乗員に道路の上下関係を的確に伝えることができ
る上に、走行予測道路上の高架部分を見やすく表示でき
る。 (2) 請求項2の発明によれば、走行予測道路と立体
交差する道路の交差角が所定値よりも小さく、且つ走行
予測道路と立体交差する道路に高度情報が付加されてい
る場合には、走行予測道路と立体交差する道路が道路地
図表示画面の左右の方向にずれるように鳥瞰図における
視点を移動するようにしたので、立体交差点や高速道路
直下の道路など、上下の位置関係にある道路を立体的に
鳥瞰図表示することができ、乗員に道路の上下関係を的
確に伝えることができる上に、走行予測道路と立体交差
する道路の高架部分を見やすく表示できる。 (3) 請求項3の発明によれば、高度情報が付加され
た道路の影を描画するようにしたので、高架道路がさら
に見やすくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
−第1の発明の実施の形態− 図1は第1の実施形態の構成を示す。コントローラ1は
マイクロコンピュータとその周辺部品から構成され、後
述する制御プログラムを実行して平面図道路地図を鳥瞰
図道路地図に透視変換するとともに、上下の位置関係に
ある道路を立体的に表示し、鳥瞰図道路地図上に車両の
現在地と目的地までの最適経路を表示する。コントロー
ラ1には方位センサ2、距離センサ3、GPS受信機
4、記憶装置5、入力装置6が接続される。方位センサ
2は車両の進行方位を検出し、距離センサ3は車両の走
行距離を検出する。GPS受信機4は衛星からのGPS
信号を受信して車両の現在地、進行方位、走行速度など
を検出する。また、記憶装置5は平面図方式の道路地図
データを記憶するCD−ROMなどの装置であり、入力
装置6は目的地などを設定する装置である。コントロー
ラ1にはまた、道路地図や文字情報を表示するディスプ
レイ7と、音声による誘導を行なうためのスピーカー8
などが接続される。
【0008】図2は鳥瞰図道路地図の描画方法を説明す
る図、図3は平面図道路地図の地図表示領域を鳥瞰図表
示した表示画面を示す図である。鳥瞰図方式の道路地図
は、車両の現在地Bから所定距離後方の所定高さの上空
に視点Cを設定し、その視点Cから車両の進行方向を所
定の見下ろし角の視線に沿って見下ろし、平面上に展開
された平面道路地図の表示領域を仮想画面に透視変換し
たものである。従来の鳥瞰図方式の車両用ナビゲーショ
ン装置では、図3に示すように、一般道955号線と一
般道958号線が交差点Aにおいて平面的に交差してい
るのか、あるいは立体的に交差しているのか、表示され
ていなかった。したがって、実際に交差点Aにおいて一
般道958号線が高架で一般道955号線と立体交差し
ていても、交差点Aの直前まで行かないと認識できなか
った。また、従来の鳥瞰図方式の車載ナビゲーション装
置では、高速道路の真下の一般道を走行している場合で
も、図4に示すように高速道路に並行する側道857号
線を走行しているように表示されていた。
【0009】そこで、本発明では次のようにして上下の
位置関係にある道路を立体的に表示する。まず、図5、
図6により、道路地図データの構成を説明する。記憶装
置5に記憶されている道路地図データは、交差点、屈曲
点、リンク補間点などの道路上に任意に設定したノード
のデータと、ノード間を直線で結ぶリンクのデータとか
ら構成される。ノードデータは次のように構成されてい
る。 (1) ノード座標;道路上に任意に設定されたノード
の緯度経度座標。 (2) ノード接続ノード;リンクを介して接続されて
いるノード座標。図6に示す例では、ノードc→リンク
cf→ノードf(緯度経度)、ノードc→リンクcd→
ノードd(緯度経度)、ノードc→リンクcg→ノード
g(緯度経度)、ノードc→リンクcb→ノードb(緯
度経度)など。 (3) ノード接続リンク数;ノードに接続されている
リンク数。図6に示す例では、ノードcの場合に4本。 (4) ノード接続リンク高架情報;ノードに接続され
ているリンクの高架情報。図6に示す例では、リンクc
f→高架リンク、リンクcg→高架リンク。また、リン
クデータは次のように構成されている。 (5) リンク属性;リンクが示す道路種別。図6に示
す例では、リンクcd→国道955号線、リンクcf→
国道958号線。 (6) リンク補間座標;リンクの細かい形状データを
反映する緯度経度データ。図5に示す例では、cd1
(緯度経度)、cd2(緯度経度)。 このような構成の道路地図データにより、交差点A(ノ
ードc)における道路の上下関係が明確になる。図6に
示す例では、リンクcgとリンクcfで表わされる国道
958号線は、リンクcbとリンクcdで表わされる国
道955号線の上にある。なお、道路地図データの形式
は上述した形式に限定されず、複数の道路の上下関係が
明確になるデータ形式であればよい。
【0010】図7は鳥瞰図道路地図の表示処理を示すフ
ローチャート、図8、図9は平面道路地図データ上の鳥
瞰図表示領域を示す図である。これらの図により、第1
の実施形態の動作を説明する。ナビゲーション装置の電
源が投入されると、コントローラ1は図7に示す処理を
開始する。ステップ1において、GPS受信機4により
衛星航法で検出された現在地B、あるいは方位センサ
2、距離センサ3および記憶装置5により自立航法で検
出された現在地Bから、今後車両が走行すると考えられ
る道路(走行予測道路)を予測する。図3、図6に示す
例では、車両がノードa→b→c→d・・・で表わされ
る国道955号線を走行すると予測される。なお、すで
に目的地までの最適経路が設定されていて、その最適経
路に沿って走行している時には、最適経路を走行予測道
路とする。続くステップ2で走行予測道路上の現在地か
ら所定距離内に存在するノードを検出し、ステップ3で
は所定距離内のノードのリンク接続データを参照し、リ
ンクが4本以上接続されているかどうかを確認する。リ
ンクが4本以上接続された交差点ノードであればステッ
プ4へ進み、そうでなければステップ8へ進む。
【0011】ステップ4において、4本以上のリンクが
接続された交差点ノードに対して、そのノードに接続さ
れるリンクに高架情報があるか否かを確かめる。高架情
報があればステップ5へ進み、そうでなければステップ
8へ進む。高架情報がある場合は、ステップ5で上側の
高架情報が記録されたリンクに対して、交差点ノードか
ら所定距離にあるリンク補間点に所定の高度情報を付加
する。さらにこの時、高度情報を付加されたリンク補間
点(三次元空間位置)と、高度情報を付加される前のリ
ンク補間点(二次元空間位置)との間を直線で結ぶよう
なデータを付加する。この直線は鳥瞰図表示した時に高
架にある道路の影を表わし、高架道路を強調することが
できる。
【0012】ステップ6で、走行予測道路上のリンク補
間点に高度情報が付加されているかどうかを確認し、高
度情報が付加されていればステップ7へ進み、そうでな
ければステップ8へ進む。走行予測道路上のリンク補間
点に高度情報が付加されている場合は、ステップ7で、
図2に示す鳥瞰図算出視点Cを、車両現在地Bから見て
左右のいずれかへ適当な角度で移動する。例えば図8に
示すように、視点Cを車両後方の右側に移動して地図表
示領域を決定する。一方、走行予測道路上のリンク補間
点に高度情報が付加されていない場合には、図9に示す
ように、視点Cを移動せずに地図表示領域を決定する。
なお、図8、図9において、交差点ノードcを囲む破線
は高度情報を付加したリンク領域を示す。
【0013】ステップ8では、平面図道路地図データ上
の鳥瞰図表示領域内の道路地図データを鳥瞰図道路地図
データに変換する。そしてステップ9で、鳥瞰図道路地
図データに基づいてディスプレイ7に鳥瞰図道路地図を
描画する。図10は走行予測道路上に高架部分がある場
合の表示例を示し、図11は走行予測道路と立体交差す
る道路上に高架部分がある場合の表示例を示す。図3に
示すように、通常、走行予測道路は車両の進行方向にあ
り、ディスプレイ7の天地の方向に表示されるので、そ
のままの視点位置で走行予測道路を鳥瞰図表示すると、
走行予測道路側の高架部分が見ずらい。この実施形態で
は、走行予測道路上に高架部分がある場合には図10に
示すように視点位置を強制的に移動して鳥瞰図表示する
ので、走行予測道路がディスプレイの左右方向にずれて
高架部分が見やすくなる。ステップ10において、ナビ
ゲーション装置の電源がオフされると処理を終了する。
【0014】このように、平面図道路地図データに記録
された道路の上下関係の情報を利用して、道路リンクに
高度情報を付加して道路を立体的に鳥瞰図表示するよう
にしたので、立体交差点や高速道路直下の道路など、上
下関係のある道路を立体的に表示することができ、乗員
に道路の上下関係を的確に伝えることができる。また、
走行予測道路上に高架部分がある場合には、鳥瞰図算出
視点を移動して鳥瞰図道路地図を表示するようにしたの
で、走行予測道路上の高架部分を見やすく表示できる。
さらに、単に道路リンクに高度情報を付加して鳥瞰図表
示しただけでは、道路が細かく曲っているようにしか見
えないが、この実施形態では道路の高架部分に影を表示
するようにしたので、高架道路が見やすくなる。
【0015】−第2の発明の実施の形態− 図12に示すように、走行予測道路abcd・・と交差
する道路efcgh・・が高架になっており、しかも道
路間の交差角∠gcbが小さい場合には、交差道路ef
cgh・・に高度情報を付加して立体表示しても、交差
道路efcgh・・が走行予測道路abcd・・と同様
にディスプレイ7の天地の方向に近いため、高架部分が
見ずらくなる。そこでこのような場合には、図12に示
すように、走行予測道路abcd・・と立体交差する道
路efcgh・・がディスプレイ7の左右の方向にずれ
るように、鳥瞰図算出視点Cを移動する。
【0016】図13は、第2の実施形態の鳥瞰図道路地
図の表示処理を示すフローチャートである。なお、図7
に示す第1の実施形態の処理と同様な処理を行なうステ
ップに対しては同一の符号を付し、相違点を中心に説明
する。走行予測道路と交差する道路のリンクに高度情報
がある場合にはステップ6Aへ進み、道路交差角が所定
値よりも小さいか否かを確認する。道路交差角が小さい
場合にはステップ7へ進み、鳥瞰図算出視点を移動す
る。図14は第2の実施形態の表示例を示す。走行予測
道路と交差する道路がディスプレイの左右の方向にずれ
て表示され、高架部分が見やすくなる。
【0017】−発明の実施の形態の変形例− 上述した各実施形態では、交差点における道路の上下関
係を中心に説明したが、高速道路直下の道路に対しても
道路の上下関係を立体的に表示することができる。図1
5は、一般道857号線上にある高速道路を立体的に表
示した例を示す。従来のナビゲーション装置ではこのよ
うな立体表示を行なっていなかったので、図4に示すよ
うに高速道路直下の一般道857号線があたかも高速道
路の側道のように表示される。また、図16に示すよう
に、高速道路直下の一般道857号線がD点で一般道6
51号線と交差してT字交差点を形成するような場合に
は、図17に示すように立体表示される。これにより、
高速道路上のD’点の真下(D)で2つの一般道がT字
交差し、一般道857号線と651号線との接続関係
と、目的地までの経路が分りやすく表示される。さら
に、図18は道路地図データに付加された橋の情報に基
づいて、河川のポリゴン情報に橋を高架状に鳥瞰図表示
した例を示す。
【0018】なお、将来、道路地図データに現在の高度
情報よりも正確な高度情報が付加された場合にも、本発
明を適用することができる。また、高度情報の値を大き
くして高架道路を強調表示するようにしてもよい。
【0019】以上の一実施形態の構成において、記憶装
置5が地図記憶手段を、コントローラ1が高度情報付加
手段、地図変換手段および地図描画手段をそれぞれ構成
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の構成を示す図。
【図2】 鳥瞰図道路地図の描画方法を説明する図。
【図3】 平面図道路地図上の地図表示領域を実際に鳥
瞰図表示した従来例を示す図。
【図4】 高速道路直下の道路を鳥瞰図表示した従来例
を示す図。
【図5】 道路地図データの構成を示す図。
【図6】 道路地図データの構成を示す図。
【図7】 鳥瞰図道路地図の表示処理を示すフローチャ
ート。
【図8】 走行予測道路上に高架部分がある場合の表示
領域の決定方法を示す図。
【図9】 走行予測道路上に高架部分がない場合の表示
領域の決定方法を示す図。
【図10】 走行予測道路上に高架部分がある場合の表
示例を示す図。
【図11】 走行予測道路と立体交差する道路上に高架
部分がある場合の表示例を示す図。
【図12】 交差角が小さい交差点における道路の上下
関係の表示方法を説明する図。
【図13】 第2の実施形態の鳥瞰図道路地図の表示処
理を示すフローチャート。
【図14】 第2の実施形態の鳥瞰図表示例を示す図。
【図15】 一般道路上にある高速道路を立体表示した
例を示す図。
【図16】 高速道路直下の一般道の従来の表示例を示
す図。
【図17】 高速道路直下の一般道の表示例を示す図。
【図18】 道路地図データに付加された橋の情報に基
づいて、河川のポリゴン情報に橋を高架状に鳥瞰図表示
した例を示す図。
【符号の説明】
1 コントローラ 2 方位センサ 3 距離センサ 4 GPS受信機 5 記憶装置 6 入力装置 7 ディスプレイ 8 スピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−90191(JP,A) 特開 平5−314237(JP,A) 特開 平5−46076(JP,A) 特開 昭62−274469(JP,A) 特開 平9−171348(JP,A) 特開 平8−124095(JP,A) 特開 平7−332994(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G06T 1/00 G08G 1/0969 G09B 29/10 G09B 29/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の上下の位置関係情報を有する平面
    道路地図データを記憶する地図記憶手段と、 前記平面道路地図データの中の、上側の位置関係情報が
    記録された道路に高度情報を付加する高度情報付加手段
    と、 前記高度情報が付加された平面道路地図データを鳥瞰図
    道路地図データに変換する地図変換手段と、 前記鳥瞰図道路地図データにより鳥瞰図道路地図を描画
    する地図描画手段とを備え 前記地図変換手段は、車両の走行が予測される道路(以
    下、走行予測道路と呼ぶ)に高度情報が付加されている
    場合には、鳥瞰図における視点を車両後方の右または左
    に移動す ることを特徴とする車両用ナビゲーション装
    置。
  2. 【請求項2】 道路の上下の位置関係情報を有する平面
    道路地図データを記憶する地図記憶手段と、 前記平面道路地図データの中の、上側の位置関係情報が
    記録された道路に高度情報を付加する高度情報付加手段
    と、 前記高度情報が付加された平面道路地図データを鳥瞰図
    道路地図データに変換する地図変換手段と、 前記鳥瞰図道路地図データにより鳥瞰図道路地図を描画
    する地図描画手段とを備え、 前記地図変換手段は、車両の走行が予測される道路(以
    下、走行予測道路と呼ぶ)と立体交差する道路の交差角
    が所定値よりも小さく、且つ走行予測道路と立体交差す
    る道路に高度情報が付加されている場合には、走行予測
    道路と立体交差する道路が道路地図表示画面の左右の方
    向にずれるように鳥瞰図における視点を移動する ことを
    特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の車両用ナビゲ
    ーション装置において、前記地図描画手段は、高度情報が付加された道路の影を
    描画する ことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
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