JP3425468B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3425468B2
JP3425468B2 JP07765994A JP7765994A JP3425468B2 JP 3425468 B2 JP3425468 B2 JP 3425468B2 JP 07765994 A JP07765994 A JP 07765994A JP 7765994 A JP7765994 A JP 7765994A JP 3425468 B2 JP3425468 B2 JP 3425468B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機、プリンタ、
ファクシミリ装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機として、原稿に光を照射する露光
ランプおよび原稿からの反射光を所定方向に反射する第
1ミラーを含む第1光学系を有する第1光学系走行体な
らびに、第1光学系走行体の第1ミラーによって反射さ
れた光を所定方向に導くための第2および第3ミラーか
らなる第2光学系を有する第2光学系走行体を備えた原
稿台固定式複写機が知られている。
【0003】この種の複写機では、第1光学系走行体お
よび第2光学系走行体は、ワイヤ駆動機構によって移動
せしめられる。つまり、第1光学系走行体は、ワイヤ駆
動機構のワイヤにワイヤ固定具を介して固定されてい
る。また、第2光学系走行体は、第2光学系走行体に回
転自在に取り付けられたプーリを介してワイヤに取り付
けられている。そして、ワイヤが移動せしめられること
にともなって、第1および第2光学系走行体が移動す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】画像のピントは、第1
光学系走行体のワイヤへの取り付け位置に応じて変化す
る。したがって、第1光学系走行体のワイヤへの取り付
け位置を調整することによって、画像のピント調整が行
われている。言い換えれば、第1光学走行体は、画像の
ピントが合う位置でワイヤに取り付けられている。
【0005】ところで、第1光学系、第2光学系等の光
学系は、時間の経過にしたがって、粉塵等によって汚染
されていく。そこで、サービスマンは、定期的に光学系
の清掃を行っている。
【0006】第1光学系走行体には、露光ランプ、第1
ミラーの他に、反射板が設けられている。反射板は、形
状が複雑であり、かつ第1ミラーは小型であるため、第
1光学系走行体の上側からこれらを清掃することは困難
である。つまり、第1光学系走行体をワイヤに取り付け
た状態で、反射板および第1ミラーを清掃することは困
難である。
【0007】そこで、第1光学系走行体をワイヤから取
り外して、反射板および第1ミラーを清掃することが考
えられる。しかしながら、このようにすると、光学系の
清掃後において第1光学系走行体をワイヤに取り付ける
ときに、画像のピント調整を行わなければならなくな
る。しかしながら、画像のピント調整は、容易ではなく
手間と時間がかかるとい問題がある。このような問題
は、露光ランプを交換するときにも生じる。
【0008】この発明は、第1光学系走行体をワイヤ駆
動機構から取り外した後、第1光学系走行体をワイヤ駆
動機構に再び取り付ける際に、画像のピント調整を行わ
なくて済む画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の画
像形成装置は、原稿に光を照射する露光ランプおよび原
稿からの反射光を所定方向に反射する第1ミラーを含む
第1光学系を有する第1光学系走行体ならびに、第1光
学系走行体の第1ミラーによって反射された光を所定方
向に導くための第2および第3ミラーからなる第2光学
系を有する第2光学系走行体を備え、第1および第2光
学系走行体が、それらを挟んで両側に配置されるワイヤ
駆動機構によって移動せしめられる画像形成装置におい
て、両ワイヤ駆動機構の取り付けフレームには案内部材
が形成されており、第1光学系走行体取り付け部材が両
案内部材に跨がるようにして配されているとともに両案
内部材に摺動自在に支持されており、第1光学系走行体
取り付け部材は画像のピントが合う位置において、両ワ
イヤ駆動機構のワイヤに取り付けられており、第1光学
系走行体取り付け部材に、第1光学系走行体が着脱自在
に取り付けられていることを特徴とする。
【0010】第2光学系によって光が導かれる所定方向
とは、画像形成装置が、たとえば、アナログ式複写機の
場合には、レンズユニットに向かう方向であり、画像形
成装置が、たとえば、ディジタル式複写機の場合には、
CCDに向かう方向である。
【0011】第2光学系走行体取り付け部材を両案内部
材に跨がるようにして配するとともに両案内部材に摺動
自在に支持させ、第2光学系走行体取り付け部材の両端
部に第2光学系走行体を移動させるためのプーリを設
け、各プーリに対応するワイヤ駆動機構のワイヤを掛け
ておき、第2光学系取り付け部材に、第2光学系走行体
を着脱自在に取り付けるようにすることが好ましい。
【0012】この発明による第2の画像形成装置は、原
稿に光を照射する露光ランプおよび原稿からの反射光を
所定方向に反射する第1ミラーを含む第1光学系を有す
る第1光学系走行体ならびに、第1光学系走行体の第1
ミラーによって反射された光を所定方向に導くための第
2および第3ミラーからなる第2光学系を有する第2光
学系走行体を備え、第1および第2光学系走行体が、そ
れらを挟んで両側に配置された案内部材によって案内さ
れるようにようになっており、第1および第2光学系走
行体がそれらの一端側に設けられたワイヤ駆動機構によ
って移動せしめられる画像形成装置において、第1光学
系走行体取り付け部材が両案内部材に跨がるようにして
配されているとともに両案内部材に摺動自在に支持され
ており、第1光学系走行体取り付け部材は画像のピント
が合う位置において、ワイヤ駆動機構のワイヤに取り付
けられており、第1光学系走行体取り付け部材に、第1
光学系走行体が着脱自在に取り付けられていることを特
徴とする。
【0013】第2光学系走行体取り付け部材を両案内部
材に跨がるようにして配するとともに両案内部材に摺動
自在に支持させ、第2光学系走行体の一端部に第2光学
系走行体を移動させるためのプーリを設け、プーリにワ
イヤ駆動機構のワイヤを掛けておき、第2光学系取り付
け部材に、第2光学系走行体を着脱自在に取り付けるよ
うにすることが好ましい。
【0014】
【作用】この発明による第1または第2の画像形成装置
では、第1光学系走行体取り付け部材から第1光学系走
行体を取り外すことによって、第1光学系走行体をワイ
ヤ駆動装置から切り離すことができる。このようにし
て、第1光学系走行体をワイヤ駆動装置から切り離して
も、第1光学系走行体取り付け部材は、画像のピントが
合う位置においてワイヤ駆動機構のワイヤに取り付けら
れたままである。したがって、第1光学系走行体を再
度、第1光学系走行体取り付け部材に取り付けるた時
に、画像のピント調整を行わなくて済む。また、第1光
学系走行体のワイヤ駆動機構への着脱は、第1光学系走
行体を第1光学系走行体取り付け部材に着脱するだけで
よく、ワイヤ70への取り付けまたは取外しが不要とな
るなるので、その着脱作業が容易となる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。
【0016】図1は、電子写真式複写機の全体構成を示
している。
【0017】複写機は、複写機本体、複写機本体内の上
部に設けられた露光用光学系部ならびに複写機本体内の
露光用光学系部の下方に設けられた現像部および記録紙
搬送機構部から構成されている。
【0018】現像部は、感光体ドラム1を備えている。
感光体ドラム1の周囲には、図示されていないが、感光
体ドラム1の表面の感光層を帯電させる帯電器、感光層
上に形成された静電潜像をトナー顕像として顕像化する
現像装置、感光層上に形成されたトナー顕像を記録紙に
転写する転写用放電器、感光体ドラム1から記録紙を分
離するための分離用放電器、転写後の感光体ドラム1の
表面に残留しているトナーを除去するためのクリーニン
グ装置等が配置されている。
【0019】露光用光学系部は、第1光学系走行体2
0、第2光学系走行体30およびレンズユニット40か
ら構成されている。
【0020】第1光学系走行体20は、コンタクトガラ
ス12上に載置された原稿の画像を露光走査するための
一対の露光ランプ21、22および原稿からの反射光を
反射する第1ミラー23を含む第1光学系を備えてい
る。
【0021】第2光学系走行体30は、第1光学系走行
体20の第1ミラー23によって反射された光をレンズ
ユニット40に導くための第2および第3ミラー31、
32からなる第2光学系を備えている。
【0022】レンズユニット40は、第2光学系走行体
30の第3ミラー32によって反射された光が入射する
レンズ41、レンズ41から出射された光を感光体ドラ
ム1の表面に導くための第4、第5および第6ミラー4
2、43、44を備えている。レンズユニット40から
出射された光が感光体ドラム1に照射されることによ
り、感光体ドラム1の表面の感光層上に静電潜像が形成
される。
【0023】第1光学系走行体20および第2光学系走
行体30は、ワイヤ駆動機構によって、左右方向に往復
動される。第2光学系走行体30は、第1光学系走行体
20の速度の1/2の速度で、第1光学系走行体20の
移動距離の1/2の距離を移動する。記録紙搬送機構部
については、説明を省略する。
【0024】図2は、第1光学系走行体20の詳細な構
成を示している。
【0025】第1光学系走行体20は、一対の露光ラン
プ21、22および第1ミラー23の他、各露光ランプ
21、22から発生した光を原稿に効率良く導くための
反射板51、52および原稿から反射された光の第1ミ
ラー23への入射経路上に設けられかつスリット53を
有するスリット板54を備えている。露光ランプ21、
22、第1ミラー23、反射板51、52およびスリッ
ト板54によって第1光学系が構成されている。この例
では、露光ランプ21、22として、蛍光灯が用いられ
ている。上記第1光学系走行体20では、露光ランプが
2本設けられているが、露光ランプを1本のみ設けるよ
うにしてもよいし、3本以上設けるようにしてもよい。
【0026】両露光ランプ21、22から出射された光
は、コンタクトガラス12を通って、コンタクトガラス
12上の原稿に向かって照射される。原稿によって反射
された光は、コンタクトガラス12およびスリット53
を通って、第1ミラー23に入射される。第1ミラー2
3に入射した光は、第1ミラー23によって反射され、
第2光学系走行体30に送られる。
【0027】図3、図4および図5は、第1光学系走行
体20および第2光学系走行体30を移動させるための
ワイヤ駆動機構を示している。図3〜図5に示すワイヤ
駆動機構は、第1光学系走行体20および第2光学系走
行体30を挟んで両側に設けられているが、両者は同じ
構成なので、片側のワイヤ駆動機構についてのみ説明す
る。
【0028】ワイヤ駆動機構の取り付けフレーム60に
は、第1、第2および第3プーリ61、62、63が回
転自在に取り付けられている。第1プーリ61は、図示
しないスキャンモータによって回転駆動される。第2光
学系走行体30の端部には第4プーリ64が回転自在に
取り付けられている。
【0029】ワイヤ70の一端は、フレーム60に形成
されたワイヤ固定部材71に固定されている。そして、
ワイヤ固定部材71からのびたワイヤ70は、第4プー
リ64および第3プーリ63に掛けられた後、第1プー
リ61に複数回巻き付けられている。第1プーリ61に
巻き付けられたワイヤ70は、さらに第2プーリ62お
よび第4プーリ64に掛けられた後、フレーム60に設
けられた案内部材72を通ってフレーム60に設けられ
たワイヤ固定部材73に引張コイルばね74を介して接
続されている。
【0030】第1光学系走行体20は、その端部に取り
付けられたワイヤ固定具80によってワイヤ70に取り
付けられている。
【0031】図6は、第1光学系走行体20と、ワイヤ
駆動機構との接続構造を示している。
【0032】両ワイヤ駆動機構の取り付けフレーム60
には、横断面逆L形の案内レール210(案内部材)が
設けられている。第1光学系走行体20は、走行体載置
部材100(第1光学系走行体取り付け部材)に着脱自
在に取り付けられている。走行体載置部材100は、両
側の案内レール210に跨がるようにして配されている
とともに両案内レール210に摺動自在に支持されてい
る。
【0033】走行体載置部材100の両端には、走行部
110、120がそれぞれ設けられている。一方の走行
部110は、外向きに開口した横断面横U形であり、そ
の上側壁と下側壁が案内レール210の水平壁を挟む配
置で配されている。走行部110の上側壁と下側壁の対
向面には、突起111、112がそれぞれ形成されてお
り、これらの突起111、112は、案内レール210
の水平壁の上面および下面にそれぞれ摺動自在に接触し
ている。
【0034】他方の走行部120は、横断面横向きL形
である。走行部120の水平壁は、案内レール210の
水平壁の上側に配されている。走行部120の水平壁の
下面には突起121が形成されており、この突起121
は、案内レール210の水平壁の上面に摺動自在に接触
している。
【0035】走行体載置部材100の両端よりの位置に
は、ワイヤ固定具80によって、両ワイヤ駆動機構のワ
イヤ70が固定されている。走行体載置部材100のワ
イヤ70への取り付け位置は、画像のピントが合う位置
に決定されている。
【0036】このような構成において、第1光学系走行
体20をワイヤ駆動機構から外すには、第1光学系走行
体20を走行体載置部材100から外せばよい。このよ
うにして、第1光学系走行体20をワイヤ駆動機構から
切り離しても、走行体載置部材100は、画像のピント
が合う位置においてワイヤ駆動機構のワイヤ70に取り
付けられたままである。したがって、第1光学系走行体
20を再度、走行体載置部材100に取り付けた時に、
画像のピント調整を行わなくて済む。
【0037】また、第1光学系走行体20のワイヤ駆動
機構への着脱は、第1光学系走行体20を走行体載置部
材100に着脱するだけでよく、ワイヤ70への取り付
けまたは取外しが不要となるなるので、その着脱作業が
容易となる。
【0038】図7は、第2光学系走行体30と、ワイヤ
駆動機構との接続構造を示している。
【0039】第2光学系走行体30は、走行体載置部材
300(第2光学系走行体取り付け部材)に着脱自在に
取り付けられている。走行体載置部材300は、両ワイ
ヤ駆動機構の取り付けフレーム60の案内レール210
に跨がるようにして配されているとともに両案内レール
210に摺動自在に支持されている。
【0040】走行体載置部材300の両端には、プーリ
保持体310、320がそれぞれ設けられている。各プ
ーリ保持体310、320は、横断面逆L形であり、水
平壁とその内側端に形成された垂下壁とからなる。各プ
ーリ保持体310、320の垂下壁の内向面には、第4
プーリ64がそれぞれ回転自在に取り付けられている。
そして、ワイヤ70がプーリ64に掛けられている。
【0041】各プーリ保持体310、320の水平壁
は、案内レール210の水平壁の上側に配されている。
各プーリ保持体310、320の水平壁走行部120の
水平壁の下面には突起321が形成されており、この突
起321は、案内レール210の水平壁の上面に摺動自
在に接触している。
【0042】このような構成において、第2光学系走行
体30をワイヤ駆動機構から外すには、第2光学系走行
体20を走行体載置部材300から外せばよい。このよ
うにして、第2光学系走行体30をワイヤ駆動機構から
切り離しても、走行体載置部材300のプーリ64に
は、ワイヤ駆動機構のワイヤ70に掛けられたままであ
る。したがって、第2光学系走行体30を再度、走行体
載置部材300に取り付けたときに、ワイヤ70をプー
リ64に掛け直す必要がない。このため、第2光学系走
行体30のワイヤ駆動機構への着脱作業が容易となる。
【0043】上記実施例では、第1および第2光学系走
行体20、30を挟む配置でこれらの両側にワイヤ駆動
機構が配された両ワイヤ式の複写機について説明した
が、この発明は第1および第2光学系走行体20、30
の一端側のみにワイヤ駆動機構が配された片ワイヤ式の
複写機についても適用することができる。
【0044】片ワイヤ式の複写機においては、第1およ
び第2光学系走行体20、30の両側に案内レールが設
けられ、第1および第2光学系走行体20、30の一端
側のみにワイヤ駆動機構が設けられている。
【0045】このような場合には、第1光学系走行体2
0の走行体載置部材100は、両側の案内レールに跨が
るように配されるとともに両案内レールに摺動自在に支
持される。また、走行体載置部材100の一端部に、ワ
イヤ駆動機構のワイヤが固定される。
【0046】また、第2光学系走行体30の走行体載置
部材300は、両側の案内レールに跨がるように配され
るとともに両案内レールに摺動自在に支持される。ま
た、走行体載置部材300一端部に、第2光学系走行体
30を移動させるためのプーリ64が設けられ、このプ
ーリ64にワイヤ駆動機構のワイヤがかけられる。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、第1光学系走行体を
ワイヤ駆動機構から取り外した後、第1光学系走行体を
ワイヤ駆動機構に再び取り付ける際に、画像のピント調
整を行わなくて済むようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子写真式複写機の全体的に構成を示す概略構
成図である。
【図2】第1光学系走行体の構成を示す拡大横断面図で
ある。
【図3】ワイヤ駆動機構を示す平面図である。
【図4】ワイヤ駆動機構を示す正面図である。
【図5】ワイヤ駆動機構のワイヤの経路を示す斜視図で
ある。
【図6】第1光学系走行体とワイヤ駆動機構との接続構
造を示す横断面図である。
【図7】第2光学系走行体とワイヤ駆動機構との接続構
造を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 20 第1光学系走行体 21、22 露光ランプ 23 第1ミラー 30 第2光学系走行体 31 第2ミラー 32 第3ミラー 40 レンズユニット 51、52 反射板 54 スリット板 60 フレーム 61、62、63、64 プーリ 70 ワイヤ 110、120 走行部 200 走行体載置部材 210 案内レール 300 走行体載置部材 310、320 プーリ保持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生野 秀一 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−184733(JP,A) 特開 昭63−77043(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/00 - 27/80 G03G 15/04 114 H04N 1/10 H04N 1/107

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿に光を照射する露光ランプおよび原
    稿からの反射光を所定方向に反射する第1ミラーを含む
    第1光学系を有する第1光学系走行体ならびに、第1光
    学系走行体の第1ミラーによって反射された光を所定方
    向に導くための第2および第3ミラーからなる第2光学
    系を有する第2光学系走行体を備え、第1および第2光
    学系走行体が、それらを挟んで両側に配置されるワイヤ
    駆動機構によって移動せしめられる画像形成装置におい
    て、 両ワイヤ駆動機構の取り付けフレームには案内部材が形
    成されており、第1光学系走行体取り付け部材が両案内
    部材に跨がるようにして配されているとともに両案内部
    材に摺動自在に支持されており、第1光学系走行体取り
    付け部材は画像のピントが合う位置において両ワイヤ駆
    動機構のワイヤに取り付けられており、第1光学系走行
    体取り付け部材に、第1光学系走行体が着脱自在に取り
    付けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 第2光学系走行体取り付け部材が両案内
    部材に跨がるようにして配されているとともに両案内部
    材に摺動自在に支持されており、第2光学系走行体取り
    付け部材の両端部には第2光学系走行体を移動させるた
    めのプーリが設けられており、各プーリには対応するワ
    イヤ駆動機構のワイヤが掛けられており、第2光学系取
    り付け部材に、第2光学系走行体が着脱自在に取り付け
    られていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 原稿に光を照射する露光ランプおよび原
    稿からの反射光を所定方向に反射する第1ミラーを含む
    第1光学系を有する第1光学系走行体ならびに、第1光
    学系走行体の第1ミラーによって反射された光を所定方
    向に導くための第2および第3ミラーからなる第2光学
    系を有する第2光学系走行体を備え、第1および第2光
    学系走行体が、それらを挟んで両側に配置された案内部
    材によって案内されるようにようになっており、第1お
    よび第2光学系走行体がそれらの一端側に設けられたワ
    イヤ駆動機構によって移動せしめられる画像形成装置に
    おいて、 第1光学系走行体取り付け部材が両案内部材に跨がるよ
    うにして配されているとともに両案内部材に摺動自在に
    支持されており、第1光学系走行体取り付け部材は画像
    のピントが合う位置において、ワイヤ駆動機構のワイヤ
    に取り付けられており、第1光学系走行体取り付け部材
    に、第1光学系走行体が着脱自在に取り付けられている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 第2光学系走行体取り付け部材が両案内
    部材に跨がるようにして配されているとともに両案内部
    材に摺動自在に支持されており、第2光学系走行体の一
    端部には第2光学系走行体を移動させるためのプーリが
    設けられており、プーリにはワイヤ駆動機構のワイヤが
    掛けられており、第2光学系取り付け部材に、第2光学
    系走行体が着脱自在に取り付けられていることを特徴と
    する請求項3記載の画像形成装置。
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JP4704076B2 (ja) * 2005-03-08 2011-06-15 株式会社リコー 画像読み取り装置

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