JP3421474B2 - 自動ポンプ - Google Patents

自動ポンプ

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JP3421474B2
JP3421474B2 JP12513695A JP12513695A JP3421474B2 JP 3421474 B2 JP3421474 B2 JP 3421474B2 JP 12513695 A JP12513695 A JP 12513695A JP 12513695 A JP12513695 A JP 12513695A JP 3421474 B2 JP3421474 B2 JP 3421474B2
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雅夫 上田
寛治 山本
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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、土木工事における排
水のための水中ポンプなどとして利用される自動ポンプ
に関するもので、特に水位制御可能な自動運転と強制的
な連続運転とを容易に切替えることが可能な自動ポンプ
に関する。
【0002】
【従来の技術】土木工事における排水に利用される水中
ポンプでは、水位が高い場合にはポンプが作動し水を排
出する一方で、所定の水位にまで排水すべき水が減少し
た後には、自動的に停止するような自動ポンプを用い
る。
【0003】通常、水位が任意に調整できる水位センサ
を装備した自動ポンプであれば、どのような場合にでも
対応できるはずであるが、水が涌き出すようなところで
工事を行う場合には、水位に関係なくポンプを動作さ
せ、貯留する水の量を極力少なくすることが望まれ、強
制的に連続運転させることが要求される。
【0004】一方、このような連続運転の場合には、低
水位時にポンプが水と空気を一緒に吸い込むため大きな
騒音を発生する。昼間はその騒音が許容されても、夜間
は許容されない。そのかわり夜間には工事を行わないの
で、ある程度の貯留水は許容される。そこで夜間には騒
音を抑えるために、水位センサを使用して適当な水位を
維持した状態での自動排水運転が要求される。
【0005】従来、このような用途に用いられる自動ポ
ンプには、実開平6−28288号に開示されたポンプ
のように、水位センサの取り付け位置を自由に選択でき
るようにするとともに、水位センサ部分を取り外すこと
によって連続運転に切替え、水位に無関係に強制的に連
続運転させ得るようにしたものがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
にして自動運転と連続運転を切替える自動ポンプでは毎
日のように行われる切替え作業の度に水位センサを着脱
しなければならず面倒であった。しかも水位センサとポ
ンプ本体との接続部が日々の水位センサの着脱によって
劣化するという問題が生じ易かった。
【0007】さらに上述のように水位センサを着脱する
ことによって自動運転と連続運転を切替えるような自動
ポンプではその接続部分まで浸水した場合に水位センサ
を外した後の接続部分の防水性に問題が生じ易かった。
【0008】
【発明の目的】この発明は、従来技術における上述の問
題の克服を意図しており、連続運転と水位制御の自動運
転を簡単な操作によって容易に切替えることができる自
動ポンプを提供することを第1の目的とする。
【0009】さらに、高い防水性を損なうことなく運転
の切替ができる自動ポンプを提供することを第2の目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の請求項1の自動ポンプは、水位センサの
捉えた水位に応じて作動状態が自動制御される自動ポン
プにおいて、前記自動制御の状態と、前記水位センサの
捉えた水位とは無関係な連続作動状態とを切替える作動
状態切替手段を備えるとともに、前記作動状態切替手段
は、前記自動ポンプの制御回路と永久磁石とを備え、ポ
ンプ本体部と前記水位センサと前記制御回路とが一体化
され、前記水位センサと前記制御回路とが防水構造部に
よって防水され、前記作動状態切替手段は、前記制御回
路に設けられた磁気センサに対して前記防水構造部の外
側の前記永久磁石から切換え磁界を作用させることによ
って、前記自動制御の状態と前記連続作動状態との切替
えを行うことを特徴とする。
【0011】この発明の請求項2の自動ポンプは、請求
項1の自動ポンプにおいて、前記永久磁石は、前記防水
構造部の外側に円周方向に回転可能に設けられたリング
状永久磁石であり、前記リング状永久磁石をその円周方
向に回転することによって前記磁気センサの捉える磁界
を変化させ、それによって前記自動制御の状態と前記連
続作動状態とを切替えることを特徴とする。
【0012】この発明の請求項3の自動ポンプは、請求
項1の自動ポンプにおいて、前記防水構造部の外側に所
定形状の固定穴が穿設され、前記磁気センサが、前記防
水構造部の内側の、前記固定穴の近傍に設置されるとと
もに、前記永久磁石が、前記固定穴に対して脱着自在に
押入可能な形状を有するスイッチ棒の所定位置に埋設さ
れており、前記スイッチ棒の前記固定穴に対する挿入状
態を変更することによって前記磁気センサの捉える磁界
を変化させ、それによって前記自動制御の状態と前記連
続作動状態とを切替えることを特徴とする。
【0013】この発明の請求項4の自動ポンプは、請求
項1〜3のうちのいずれかの自動ポンプにおいて、前記
磁気センサがリードスイッチ、ホール素子および磁気抵
抗素子のうちのいずれかよりなることを特徴とする。
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】請求項1〜4の発明では連続運転と自動運転を
容易に切替えることができる作動状態切替手段を備え、
さらに強制運転中であるか自動運転中であるかの区別が
明確にできる。
【0017】また、請求項1〜4の発明では連続運転と
自動運転の切替を磁気による遠隔的な作用によって行う
ため、高い防水性を保ったまま運転の切替が行える。
【0018】また、請求項の発明ではリング状の永久
磁石の回転だけで運転の切替を行うことができるため、
屋外の排水現場などでの操作が容易であるとともに、永
久磁石をその支持部材などに固定するにあたってリング
の中心孔を通した固定軸などを設けることができる。
【0019】
【実施例】
<1.第1実施例の水中ポンプの概観構成>図1はこの
発明の第1実施例である自動ポンプ1の概略外観図であ
る。この自動ポンプ1は排水現場での水中ポンプとして
利用されることに適した構造を有しており、ポンプ本体
10とセンサ部20とに大別されるとともに、ポンプ本
体10にセンサ部20が付設されて一体化されている。
ポンプ本体10はメインケーシング11の中にポンプ1
2を収容しており、この自動ポンプ1が水中に配置され
て排水動作を行うときにはポンプ本体10の下部から矢
印INのように貯留水を吸入して排水口13から矢印O
UTのように排水する。この排水口13にはホース(図
示せず)が連結され、そのホースは排水先まで伸びてい
る。
【0020】一方、センサ部20は静電容量型水位セン
サを含む部分であり、このセンサにおいて水位に応じた
静電容量の変化を生ずべきキャパシタの検知電極22,
23がサブケーシング21の外面に設けられて互いに対
向している。この検知電極22,23はこのセンサのセ
ンサヘッドに相当する。また、後に図4において詳述す
る制御回路30がサブケーシング21内に収容されてい
る。そして、サブケーシング21は防水および電気的絶
縁のためにゴムなどの防水絶縁層24で被覆されてお
り、この被覆は検知電極22,23の表面をも覆ってい
る。また、商用電源線などに接続される電源ケーブル5
0が上部から入ってセンサ部20を経由し、ポンプ本体
10内のモータに接続されている。さらにセンサ部20
には運転状態を水位に係わらない連続運転と水位に基い
て自動的にON/OFFのフィードバック制御を行うよ
うな自動運転との2つの状態において切替えるための運
転切替スイッチ80が備わっている。以下この運転切替
スイッチ80について詳述する。
【0021】<2.第1実施例の運転切替スイッチ>図
2はセンサ部20に設けられた運転切替スイッチ80の
平面図である。また図3は運転切替スイッチ80の断面
図である。運転切替スイッチ80は図2および図3に示
すようにリング状の永久磁石83と、回転伝達部81を
押圧する板バネ89、永久磁石83を支持する樹脂製の
支持部材84、85、絶縁層保護筒87、およびリード
スイッチ82から構成されている。
【0022】永久磁石83は支持部材84に接着されて
おり、支持部材84と支持部材85はボルト86で締結
されており、さらに回転伝達部81は支持部材84にネ
ジによって締結されているとともに、その頂部にはマイ
ナス溝81eが形成されている。絶縁層保護筒87はゴ
ムなどの防水絶縁層24に接着されている。この防水絶
縁層24はポンプの各部を覆っている防水構造の一部と
なっている。また、回転伝達部81、支持部材84,8
5および永久磁石83が、一体的に絶縁層保護筒87内
で永久磁石83の円周方向R(図2(b)参照)に回転
できるようになっている。これにより簡単な構造で容易
に自動運転と連続運転との切替スイッチが形成される。
また、永久磁石83がリング状であるため、その中心孔
にボルト86を挿通することが可能である。
【0023】なお、絶縁層保護筒87は支持部材84,
85および永久磁石83の回転による摩擦から防水絶縁
層24を保護している。また、支持部材84の表面には
図2(a),(b)に示すように永久磁石83の極性に
対応し、スイッチのオン/オフの動作位置を示す動作表
示88が施されている。この表示によりポンプの動作状
態を明確に把握することができる。
【0024】この運転切替スイッチ80の動作原理は以
下のようである。運転切替スイッチ80が図2(a)に
示す回転位置のときリードスイッチ82を通る磁束が大
きくなってリードスイッチ82がオンし、これにより連
続運転のモードに切り替わる。逆に図2(b)に示す回
転位置でリードスイッチ82を通る磁束が小さくなって
リードスイッチ82がオフし、これによって自動運転の
モードに切り替わる。さらにこの実施例のポンプでは、
スイッチの回転はドライバでマイナス溝81eを回すこ
とによって行うようにしている。排水現場などでドライ
バが準備できないときには硬貨(コイン)などを使用し
て回転させることもできる。また、支持部材84、85
がサブケーシング21の外形ラインより上方にはみ出な
いようになっている。
【0025】また、回転伝達部81の外周部には4箇所
に突起81a〜81dが設けられており、これらが防水
絶縁層24の回転伝達部81の外周部に対向する4カ所
に設けられた切欠25a〜25dに嵌合するようになっ
ている。そして、運転切替スイッチ80を切替える際に
は、防水絶縁層24がゴム製であり、ある程度の柔軟性
を持っているため、防水絶縁層24の表面を乗り越え
て、隣りの切欠に突起が嵌合するまで回転伝達部81を
回転させることができるようになっている。さらに板バ
ネ89がサブケーシング21に締結され、回転伝達部8
1を押圧している。
【0026】これらにより運転切替スイッチに何かが触
れて、不本意あるいは偶然に運転のモードが切り替わっ
てしまうことが未然に防止できるという効果を有してい
る。
【0027】またリードスイッチ82はゴムなどの防水
絶縁層24の内部に配置されているため、この装置のセ
ンサ部20は完全な防水構造になっている。永久磁石8
3および支持部材84,85は、ゴムなどの防水絶縁層
24の外側に配置されているため、常時水や泥がかかる
が、運転切替スイッチとしての機能には何等の影響も与
えない。
【0028】また、支持部材84,85を固定している
ボルト86を取り外すことにより、支持部材84と支持
部材85を分離することができ、サブケーシング21か
ら取り外すことができる。これにより、非常に容易に、
付着した鉄粉や泥を除去することができる。また逆に、
元の通りに組立ることも容易に行える。なお、その際に
も永久磁石83は支持部材84に接着されているので支
持部材84の動作表示88と永久磁石83の極性がずれ
ることはない。
【0029】<3.第1実施例の電気的構成>図4は図
1のセンサ部20に内蔵される制御回路30を中心にし
てその周辺の電気的構成を示す回路図である。この制御
回路30は電源回路PCとセンサ制御回路SCとに大別
されている。まず、電源回路PCにおいては、図1で説
明した電源ケーブル50が図4において単相の交流電源
線51,52の対となっており、これらの間には電源回
路PC内の整流降圧回路38が接続されている。この整
流降圧回路38はトランスやダイオードなどで構成さ
れ、後述する反転増幅器32やフリップフロップ33な
どの回路要素への直流動作電力を生成して供給する(図
4ではこの直流動作電力の供給先への配線は省略してあ
る)。
【0030】電源線51,52のうち一方の電源線51
はまた、トライアック37を介してポンプ12に接続さ
れている。トライアック37の一方の主電極と制御電極
との間には、トライアック37のオン/オフ制御のため
にフォトトライアック36が抵抗R5を介して接続され
ている。また、ポンプ12は上記のようにトライアック
37を介して電源線51に接続されるとともに、他方の
電源線52にも接続されている。したがって、後述する
動作によってトライアック37が点弧するとこれらの電
源線51,52からの交流電力がポンプ12を介して流
れ、それによってポンプ12内のモータが回転を開始す
る。また、トライアック37が消弧するとこのモータの
回転は停止する。
【0031】図2および図3で説明したリードスイッチ
82はこのフォトトライアック36と並列に接続されて
おり、リードスイッチ82がオンのときには抵抗R5に
おける電圧降下によってトライアック37の制御電極に
は常にオン電圧が印可され、トライアック37は常時導
通状態となる。
【0032】一方、センサ制御回路SCの初段(図4の
左側)にはシュミットトリガ機能付のCMOS反転増幅
器32と帰還抵抗R1とからなる発振回路31が設けら
れている。この発振回路31は、これらの構成要素の回
路定数で定まる周期で繰返しパルスを発生する。
【0033】発振回路31の出力は2つの遅延回路に並
列的に入力される。このうち第1の遅延回路は抵抗R2
とキャパシタC2との結合で構成されるRC可変遅延回
路VDyであり、第2の遅延回路は抵抗R3とキャパシ
タC3との結合で構成されるRC固定遅延回路CDyで
ある。
【0034】このうちRC可変遅延回路VDyのキャパ
シタC2は、図1で説明した検知電極22,23の間に
形成されるキャパシタであり、その出力は図4のフリッ
プフロップ33のデータ入力Dとなっている。一般にR
C遅延回路の遅延時間は容量値と抵抗値との積に比例す
るため、この実施例におけるRC可変遅延回路VDyの
遅延時間も積:「C2×R2」に比例する。また、貯留
水の水位が上がり貯留水表面が検知電極22,23間に
入り込んでくると検知電極22,23間の誘電率が増大
するためキャパシタC2の容量値は大きくなる。したが
って、水位が上るとRC可変遅延回路VDyにおける遅
延時間は長くなる。逆に、水位が下がると等価キャパシ
タC2の容量値は小さくなり、RC可変遅延回路VDy
の遅延時間は短くなる。
【0035】一方、RC固定遅延回路CDyにおいては
抵抗R3およびキャパシタC3は固定であり、したがっ
て、その遅延時間も固定されている。その固定の遅延を
受けた後の出力はフリップフロップ33のクロック入力
CK(サンプリングタイミング入力)となっている。
【0036】フリップフロップ33は位相比較器ないし
は位相弁別器として機能し、データ入力DとクロックC
Kとの位相を比較してその結果に応じた出力Qを発生す
る。この位相比較動作の例は後述するが、このようにし
て得られる出力Qは、反転増幅器34,フォトダイオー
ド35および抵抗R4と直列接続されている。
【0037】<4.第1実施例の動作>このような構成
による水位検出とポンプ制御とを、センサ制御回路SC
のタイミングチャートである図5と、水位とポンプ1と
の関係を示した図6とを参照して説明すると以下のよう
になる。
【0038】<4−1.運転切替スイッチがオフ(自動
制御運転モード)のとき> ●水位が低いとき まず図6(a)に示す水位よりも水位が低いときにはキ
ャパシタC2の容量値が小さいため、図5(a)に示す
ようにRC可変遅延回路VDyにおける遅延時間T1がR
C固定遅延回路CDyにおける遅延時間T2より短くな
る。ただし、これらの遅延時間は発振器31の発振パル
ス(図示せず)の立ち上がり時刻t0を基準としてい
る。このようにT1<T2の関係があるときには、図5
(a)に示すようにフリップフロップ33のデータ入力
DがクロックCKより先に「H(HighLevel)」に立ち
上がる。すると、フリップフロップ33がクロックCK
の立ち上がり時点tでデータ入力Dをサンプリングした
ときにはこのデータ入力Dは既に「H」であり、出力Q
は「H」となってこの「H」レベルでラッチされる。こ
れは水位が低い状態が続く限り同様の結果となる。この
出力Q(=「H」)は図4の反転増幅器34で増幅反転
されて「L(Low Level)」となる。このため、フォト
ダイオード35はオフとなり発光を行わず、フォトトラ
イアック36がオフとなるためトライアック37もオフ
となり、ポンプ12は停止状態となる。
【0039】●水位が高いとき 一方、図4(b)に示すように水位が高くなったときに
は、キャパシタC2の容量値が大きいため、図5(b)
に示すようにRC可変遅延回路VDyにおける遅延時間
T1がRC固定遅延回路CDyにおける遅延時間T2より
長くなり、フリップフロップ33のデータ入力Dがクロ
ックCKより後で「H」に立ち上がる。このため、フリ
ップフロップ33がクロックCKの立ち上がり時点tで
サンプリングしたときにはデータ入力Dはまだ「L」で
あり、出力Qは「L」でラッチされる。これは水位が高
い状態が続く限り同様の結果となる。この出力Q(=
「L」)は反転増幅器34で増幅反転されて「H」とな
る。このため、フォトダイオード35はオンとなり発光
を行い、フォトトライアック36がオンとなるためトラ
イアック37もオンとなる。それに応答してポンプ12
は動作状態となり、排水が行われる。
【0040】<4−2.運転切替スイッチがオン(連続
運転モード)のとき>このときには、水位センサによっ
て検出された水位にかかわらずトライアック37が常時
導通状態となる。したがって、ポンプ12が連続運転状
態になる。
【0041】<5.第2実施例>図7(a),(b)は
この発明の第2実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ
80の平面図および断面図を示している。この第2実施
例のポンプでは運転切替スイッチの回転伝達部81につ
まみ81fをもうけ、これを手によって90度回転させ
るごとにオン状態とオフ状態、すなわち連続運転と自動
運転を切替えることができるようにしたものである。こ
れにより運転のモードの切替えが容易に行える。なおそ
の他の構成は第1実施例と同様である。
【0042】<6.第3実施例>図8(a),(b)
は、この発明の第3実施例の自動ポンプの運転切替スイ
ッチ80の平面図および断面図である。この第3実施例
のポンプは第2実施例の永久磁石83の形状を棒状にし
たものである。この実施例でもつまみ81fを手によっ
て90度回転させるごとに運転のモードの切替えが容易
に行える。また、この実施例では永久磁石83としてご
くありふれた棒状のものが使用できる。なお、その他の
構成は第1実施例と同様である。
【0043】<7.第4実施例>図9はこの発明の第4
実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ80の平面図で
あり、図10はその断面図である。この第4実施例のポ
ンプでは図10(a)に示したように永久磁石83を一
端に内蔵するスイッチ棒90を矢符AAのようにサブケ
ーシング21の固定穴91から脱着することにより、リ
ードスイッチ82の位置に生ずる磁界を変化させること
によって自動運転と連続運転を切り替えるようにしたも
のである。
【0044】図10(a)はスイッチ棒90が永久磁石
83を奥側にして固定穴91に挿入されており、オン状
態すなわち、連続運転のモードの場合を示している。そ
して固定穴91からスイッチ棒90を抜き取ることによ
って自動運転のモードに切り替える。さらに自動運転の
際に抜き取ったスイッチ棒が紛失してしまうことのない
ように、この第4実施例のポンプではスイッチ棒90の
永久磁石83を内蔵している方の端部と内蔵していない
方の端部が識別可能になっていて、オフ状態すなわち自
動運転のモードに切替えたい場合は図10(b)に示し
たように、スイッチ棒90の永久磁石83を内蔵してい
ない方の端部を下にして固定穴に装着する。この端部識
別は、たとえばスイッチ棒90の一端に色表示を行った
り、溝を設けることなどによって実現できる。これによ
り運転のモードが不用意に切替わってしまうことがな
い。なお、その他の構成は第1実施例と同様である。
【0045】<8.第5実施例>図11はこの発明の第
5実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ80の断面図
である。図11に示すように、この第5実施例のポンプ
は第4実施例のポンプのスイッチ棒90に溝92a,9
2bを設け、さらにサブケーシング21には抜止め機構
93a,93b(実際はいずれか一方のみを設ければよ
いが)を設けている。抜止め機構93a,93b内の押
圧部94a,94bはバネ95a,95bによりその先
端部がスイッチ棒90の溝92a,92bに嵌合するよ
うに押圧されている。これによりスイッチ棒90が不用
意に抜けないようになっている。なおこの実施例でもス
イッチ棒90の永久磁石83が内蔵されている端部とそ
うでない端部は識別可能であり、図示したように永久磁
石83の内蔵されている端部を下にしてこのスイッチ棒
90を固定穴91に挿入すると連続運転のモードにな
り、逆に永久磁石83の内蔵されている端部を上にして
固定穴91に挿入すると自動運転のモードになる。
【0046】このような抜止機構を備えることによりス
イッチ棒90が意図しないのに抜け落ちることがなく、
いっそう運転のモードが不用意に切替わってしまうこと
がない。なお、その他の構成は第1実施例と同様であ
る。
【0047】<9.第6実施例>図12はこの発明の第
6実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ80の平面図
および断面図である。この第6実施例のポンプは固定穴
91上部に抜止蓋96を設けたものである。抜止蓋96
はネジ97を中心にして矢符ABおよびその逆方向に回
転可能な状態でサブケーシング21表面に枢支されてい
る。スイッチ棒90を固定穴91に出し入れする場合に
は抜止蓋96を矢符AB方向に回転して固定穴91を露
出させ、スイッチ棒90が固定穴91に挿入された状態
では抜止蓋96を図12(a)の状態に戻して固定穴9
1を塞ぐ。
【0048】なおこの実施例でもスイッチ棒90の永久
磁石83が内蔵されている端部とそうでない端部は識別
可能であり、図示したように永久磁石83の内蔵されて
いる端部を下にしてこのスイッチ棒90を固定穴91に
挿入すると連続運転のモードになり、逆に永久磁石83
の内蔵されている端部を上にして固定穴91に挿入する
と自動運転のモードになる。この第6実施例のポンプで
もスイッチ棒90が意図しないのに抜け落ちることがな
く、運転のモードが不用意に切替わってしまうことがな
い。なお、その他の構成は第1実施例と同様である。
【0049】<10.第7実施例>図13はこの発明の
第7実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ80の断面
図である。図13に示すようにこの第7実施例のポンプ
には固定穴91が2つ設けられており、さらにスイッチ
棒90が図示したような「コ」の字形をしており、一方
の挿入部90aには永久磁石83が内蔵されており、も
う一方の挿入部90bには永久磁石は内蔵されていな
い。そしてこれらの挿入部90aと90bは識別可能に
なっている。また、センサ部20の防水絶縁層24内に
は、固定穴91aおよび91bの内側にそれぞれリード
スイッチ82aおよび82bが設けられている。そし
て、スイッチ棒90を図13のように挿入部90aおよ
び90bをそれぞれ固定穴91aおよび91bに挿入す
るとリードスイッチ82aがオンとなり連続運転のモー
ドになり、逆にこのスイッチ棒90を図13のように挿
入部90aおよび90bをそれぞれ固定穴91bおよび
91aに挿入するとリードスイッチ82bがオンとなり
自動運転のモードになる。またスイッチ棒90が挿入さ
れていない場合にはこの自動ポンプ1は作動しない構成
になっている。
【0050】図14は第7実施例の自動ポンプのセンサ
部20に内蔵される制御回路30を中心にしてその周辺
の電気的構成を示す回路図である。この実施例の自動ポ
ンプでは電源回路PC側にリードスイッチ82aおよび
82bが設けられており、前述のスイッチ棒90の操作
によって運転のモードが切り替わる。すなわち、リード
スイッチ82aおよび82bがそれぞれオンおよびオフ
である場合には第1実施例のリードスイッチ82がオン
の状態と同様になり、連続運転のモードになる。逆にリ
ードスイッチ82aおよび82bがそれぞれオンおよび
オフである場合には第1実施例のリードスイッチ82が
オフの状態と同様になり、自動運転のモードになる。さ
らにリードスイッチ82aおよび82bの両方ともオフ
にするとトライアック37は常時オフとなりポンプ12
は作動しない。
【0051】また図13に示すように、この実施例のポ
ンプのスイッチ棒90にはひもKが取り付けられてお
り、そのひものスイッチ棒90に結び付けられていない
方の端はポンプ本体10に結び付けられている。これら
の理由により、スイッチ棒90を紛失してしまうことが
ない。なお、その他の構成は第1実施例と同様である。
【0052】<11.第8実施例>図15はこの発明の
第8実施例の自動ポンプのセンサ部20に内蔵される制
御回路30を中心にしてその周辺の電気的構成を示す回
路図である。このポンプでは運転切替スイッチ80によ
って切替えられるホール素子IC41を電源回路PCに
ではなく、センサ制御回路SCに設けている。このホー
ル素子IC41に永久磁石83による磁界を変化させる
ことにより、反転増幅器34bに印加される電圧をオン
/オフする。このホール素子IC41によるスイッチを
オンすると反転増幅器34bの入力は「L]レベルとな
る。そして反転増幅器34bにより増幅反転されて
「H」レベルとして出力される。このため、フリップフ
ロップ33の出力Qの状態に係わらずホール素子IC4
1によるスイッチがオンの間、常にフォトダイオード3
5はオンとなり発光を行い、その発光に応答してフォト
トライアック36がオンとなるためトライアック37が
オンとなる。それによってポンプ12は動作状態とな
り、排水を行う。これが連続運転のモードである。
【0053】逆にホール素子IC41によるスイッチを
オフすると反転増幅器34bには入力がなされなくなる
ためフリップフロップ33の出力Qのみが常にフォトダ
イオード35に入力される。したがって水位によってポ
ンプ12の動作が制御される自動運転のモードとなる。
なお、その他の構成は第1実施例と同様である。
【0054】<12.第9実施例>図16はこの発明の
第9実施例の自動ポンプのセンサ部20に内蔵される制
御回路30を中心にしてその周辺の電気的構成を示す回
路図である。このポンプでは第8実施例のホール素子I
C41の代わりに磁気抵抗素子43aおよび43bを用
いたものである。永久磁石83を図16のように磁気抵
抗素子43aに垂直に磁界を印加し、磁気抵抗素子43
bには磁界を平行に印加すると、磁気抵抗素子43aお
よび43bはそれぞれスイッチのオンおよびオフに対応
する状態になり、逆に磁気抵抗素子43aに平行に磁界
を印加し、磁気抵抗素子43bには磁界を垂直に印加す
ると、磁気抵抗素子43aおよび43bはそれぞれスイ
ッチのオフおよびオンに対応する状態になる。動作原理
は第8実施例と同様である。なお、その他の構成は第1
実施例と同様である。
【0055】<13.変形例>第1〜第9実施例では抵
抗R3を固定抵抗とするとともにキャパシタC3を固定
キャパシタとしたが、そのかわりに可変抵抗または可変
容量を使用してその調整スイッチを付加すれば、ポンプ
のオン/オフの切換え水位の変更機能を持たせることも
できる。さらにセンサ部分は、導電型や超音波型など静
電容量型の水位センサ以外でもよい。
【0056】第4実施例の運転切替スイッチのスイッチ
棒の表面に雄ネジを設け、固定穴の内面に雌ネジを設け
て、スイッチ棒を固定穴に螺合させることによりスイッ
チ棒を容易に固定穴から外れてしまわないような構成に
してもよい。
【0057】第4〜第6実施例の運転切替スイッチにお
いて固定穴とは別にダミーの装着穴を設け、自動運転中
はスイッチ棒をダミーの装着穴に挿入する構成にしても
よい。
【0058】第1〜第7実施例で、リードスイッチを電
源回路側に設けたが、センサ制御回路側に設けてもよ
い。
【0059】第8および第9実施例で、運転切替スイッ
チを電源回路側に設けてもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜4の発
明では連続運転と自動運転を容易に切替えることができ
る作動状態切替手段を備え、さらに運転の設定状態が強
制運転であるか自動運転であるかの判別が容易に行え
る。
【0061】請求項1〜4の発明では連続運転と自動運
転の切替を磁気による遠隔的な作用によって行うため、
高い防水性を保ったまま運転の切替が行える。
【0062】特に、請求項の発明ではリング状の永久
磁石の回転だけで運転の切替を行うことができるため、
屋外の排水現場などでの操作が容易であるとともに、永
久磁石をその支持部材などに固定するにあたってリング
の中心孔を通した固定軸などを設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である自動ポンプの概略
外観図である。
【図2】第1実施例の自動ポンプの運転切替スイッチの
平面図である。
【図3】第1実施例の自動ポンプの運転切替スイッチの
断面図である。
【図4】第1実施例の自動ポンプの制御回路の回路図で
ある。
【図5】第1実施例の自動ポンプの制御回路における位
相比較動作の例を示す波形図である。
【図6】第1実施例の自動ポンプにおける水位の状態の
説明図である。
【図7】第2実施例の自動ポンプの運転切替スイッチの
平面形状および断面形状を示す図である。
【図8】第3実施例の自動ポンプの運転切替スイッチの
平面形状および断面形状を示す図である。
【図9】第4実施例の自動ポンプの運転切替スイッチの
平面図である。
【図10】第4実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ
の断面図である。
【図11】第5実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ
の断面図である。
【図12】第6実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ
の平面形状および断面形状を示す図である。
【図13】第7実施例の自動ポンプの運転切替スイッチ
の断面図である。
【図14】第7実施例の自動ポンプの制御回路の回路図
である。
【図15】第8実施例の自動ポンプの制御回路の回路図
である。
【図16】第9実施例の自動ポンプの制御回路の回路図
である。
【符号の説明】
1 自動ポンプ 10 ポンプ本体 11 メインケーシング 12 ポンプ 20 センサ部 21 サブケーシング 22,23 検知電極 24 防水絶縁層 25a〜d 切欠 30 制御回路 50 電源ケーブル 80 運転切替スイッチ 81 回転伝達部 82 リードスイッチ 83 永久磁石 84,85 支持部材 87 絶縁層保護筒 88 動作表示 89 板バネ 90 スイッチ棒 91 固定穴 93a,93b 抜止め機構 96 抜止蓋 C2 等価キャパシタ PC 電源回路 SC センサ制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−257589(JP,A) 特開 平6−346889(JP,A) 特開 平5−94750(JP,A) 実公 昭64−3431(JP,Y2) 実公 昭5−1881(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 13/06 - 13/08 F04D 15/00 H01H 36/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水位センサの捉えた水位に応じて作動状
    態が自動制御される自動ポンプにおいて、 前記自動制御の状態と、前記水位センサの捉えた水位と
    は無関係な連続作動状態とを切替える作動状態切替手段
    を備えるとともに、 前記作動状態切替手段は、前記自動ポンプの制御回路と
    永久磁石とを備え、 ポンプ本体部と前記水位センサと前記制御回路とが一体
    化され、 前記水位センサと前記制御回路とが防水構造部によって
    防水され、 前記作動状態切替手段は、前記制御回路に設けられた磁
    気センサに対して前記防水構造部の外側の前記永久磁石
    から切換え磁界を作用させることによって、前記自動制
    御の状態と前記連続作動状態との切替えを行うことを特
    徴とする自動ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1の自動ポンプにおいて、 前記永久磁石は、前記防水構造部の外側に円周方向に回
    転可能に設けられたリング状永久磁石であり、 前記リング状永久磁石をその円周方向に回転することに
    よって前記磁気センサの捉える磁界を変化させ、それに
    よって前記自動制御の状態と前記連続作動状態とを切替
    えることを特徴とする自動ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1の自動ポンプにおいて、 前記防水構造部の外側に所定形状の固定穴が穿設され、 前記磁気センサが、前記防水構造部の内側の、前記固定
    穴の近傍に設置されるとともに、 前記永久磁石が、前記固定穴に対して脱着自在に押入可
    能な形状を有するスイッチ棒の所定位置に埋設されてお
    り、 前記スイッチ棒の前記固定穴に対する挿入状態を変更す
    ることによって前記磁気センサの捉える磁界を変化さ
    せ、それによって前記自動制御の状態と前記連続作動状
    態とを切替えることを特徴とする自動ポンプ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のうちのいずれかの自動ポ
    ンプにおいて、 前記磁気センサがリードスイッチ、ホール素子および磁
    気抵抗素子のうちのい ずれかよりなることを特徴とする
    自動ポンプ。
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