JP3417343B2 - 断熱サッシ枠 - Google Patents

断熱サッシ枠

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JP3417343B2
JP3417343B2 JP14483999A JP14483999A JP3417343B2 JP 3417343 B2 JP3417343 B2 JP 3417343B2 JP 14483999 A JP14483999 A JP 14483999A JP 14483999 A JP14483999 A JP 14483999A JP 3417343 B2 JP3417343 B2 JP 3417343B2
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喜 幸 関
山 貴 志 七
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三協アルミニウム工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、躯体開口に取り付
けられる断熱サッシ枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した断熱サッシ枠としては、
例えば、竪枠と、この竪枠の下端部に連結する下枠を備
えたものがあり、竪枠は、室外側に向けて開口するかし
め溝を有する室内側枠部と、室内側に向けて開口しかつ
室内側枠部のかしめ溝と間隔をおいて対向するかしめ溝
を有する室外側枠部と、室内側枠部のかしめ溝および室
外側枠部のかしめ溝の双方にかしめ固定する断熱材から
なっている。
【0003】この場合、竪枠の下端部における漏水の恐
れがある部分のすべてにシーリング材を塗布したり、2
色成形された軟質部を有する断熱材を用いてこの軟質部
により室内側枠部および室外側枠部の各かしめ溝との間
に隙間が生じないようにしたりして、室内側枠部および
室外側枠部の各かしめ溝を伝わって下降する雨水が竪枠
の下端から躯体内部に浸入するのを防止するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の断熱サッシ枠において、竪枠の下端部にシーリング
材を塗布して躯体内部への雨水の浸入を防ぐ場合には、
シーリング材の塗布面積が多い分だけ作業効率が悪く、
加えて、シーリング材が露出している都合上、完全に乾
燥するまでシーリング材に触れないようにしなくてはな
らず、竪枠の取り扱いに注意を払う必要があるという問
題を有していた。
【0005】また、シーリング材を塗布する際には、竪
枠の下端部にシーリング材を受ける部品を取り付けなく
てはならないことから、部品点数および作業工程が増え
る分だけコスト高となってしまうという問題があった。
【0006】さらに、従来の断熱サッシ枠において、2
色成形された軟質部を有する断熱材を用いて躯体内部へ
の雨水の浸入を防ぐ場合には、硬質部のみからなる通常
の断熱材と比べて割り高となってしまうという問題があ
り、これらの問題を解決することが従来の課題となって
いた。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、漏水を防ぐための作業の効率向上お
よびコストの低減、ならびに、防水処理を施した後の竪
枠の取り扱いの容易化を実現することが可能である断熱
サッシ枠を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る断熱サッシ枠は、竪枠と、竪枠に連結する下枠を備
え、竪枠は、室外側に向けて開口する上下方向に沿うか
しめ溝を有する室内側枠部と、室内側に向けて開口しか
つ室内側枠部のかしめ溝と間隔をおいて対向する上下方
向に沿うかしめ溝を有する室外側枠部と、室内側枠部の
かしめ溝および室外側枠部のかしめ溝の双方にかしめ固
定する長尺状をなす断熱材からなり、竪枠は、下枠端部
との接合部分において室内側枠部のかしめ溝、室外側枠
部のかしめ溝および断熱材を下枠の長手方向に横切る貫
通孔を設けたものであり、竪枠の貫通孔に止水材を充填
して、室内側枠部と室外側枠部の各かしめ溝および断熱
材を上下に遮断した構成としており、この構成の断熱サ
ッシ枠を前述した従来の課題を解決するための手段とし
ている。
【0009】本発明の請求項2に係わる断熱サッシ枠
は、竪枠の貫通孔の近傍において、室内側枠部および室
外側枠部の各かしめ溝の少なくとも下枠端面側に位置す
る溝壁と断熱材とに跨がって止水材を設け、貫通孔に充
填した止水材に連続させた構成としている。
【0010】本発明の請求項3に係わる断熱サッシ枠
は、貫通孔に液状の止水材を充填し、略下枠端面形状を
なす止水膜材で竪枠の貫通孔の下枠端面側に位置する開
口を覆うと共に、通気性を有する膜材で竪枠の貫通孔の
下枠端面とは反対側の開口を覆ってある構成としてい
る。
【0011】本発明に係わる断熱サッシ枠の止水材とし
ては、シーリング材,接着剤などの液状をなすものや、
パッキンなどの固形状をなすものが用いられ、液状の止
水材の場合には、注入作業により竪枠の貫通孔への充填
を行い、固形状の止水材の場合には、圧入作業により竪
枠の貫通孔への充填を行うが、充填した状態で貫通孔と
止水材との間に隙間が生じる可能性がほとんどない液状
の止水材を用いることが望ましい。
【0012】また、本発明の請求項2に係わる断熱サッ
シ枠において、液状の止水材を用いる場合には、かしめ
溝の溝壁と断熱材とに跨がって塗布することにより両者
間をシールし、固形状の止水材を用いる場合には、かし
め溝の溝壁と断熱材とに跨がって装着することにより両
者間をシールするが、この場合も、かしめ溝の溝壁と断
熱材との間の微小な隙間に染み込み得る液状の止水材を
採用することが好ましい。
【0013】さらに、液状の止水材を用いる場合には、
止水材を迅速に乾燥させる必要があるが、止水材の乾燥
は竪枠の貫通孔の少なくとも一方の開口を通して行えば
事足りることから、本発明の請求項3に係わる断熱サッ
シ枠では、竪枠の貫通孔の下枠端面とは反対側の開口を
通気性を有する膜材で覆うようにしている。
【0014】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わる断熱サッシ枠
では、竪枠の貫通孔に止水材を充填すると、室内側枠部
と室外側枠部の各かしめ溝および断熱材が止水材を境に
して上下に遮断されることから、すなわち、竪枠の貫通
孔に止水材を充填するといった簡単な作業を行うだけ
で、雨水が竪枠の下端から躯体内部に浸入するのを阻止
し得ることから、漏水を防ぐ作業が効率良くなされるこ
ととなる。
【0015】また、止水材は竪枠の貫通孔の開口だけで
露出しているので、止水材に液状のものを用いた場合で
あったとしても、止水材に触れる可能性が減る分だけ、
竪枠の取り扱いが容易になる。
【0016】さらに、竪枠の下端部に止水材を受ける部
品を取り付ける必要がないので、すなわち、部品点数お
よび作業工程が減るので、コストの低減が図られること
となる。
【0017】本発明の請求項2に係わる断熱サッシ枠で
は、上記した構成としているので、雨水が竪枠の下端か
ら躯体内部に浸入するのを確実に阻止し得ることと
る。本発明の請求項3に係わる断熱サッシ枠では、雨水
が躯体内部に浸入するのをより一層確実に阻止し得るこ
ととなると共に、止水材に触れる可能性がまったくなく
なる分だけ、竪枠の取り扱いが極めて容易になり、加え
て、竪枠の貫通孔の下枠端面とは反対側の開口が通気性
を有する膜材で覆われていることから、止水材が乾きや
すくなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0019】図1〜図3は、本発明に係わる断熱サッシ
枠の一実施例を示している。
【0020】図2および図3に示すように、この断熱サ
ッシ枠1は、左右の竪枠2と、両竪枠2,2の上端間に
架設される上枠3と、両竪枠2の下端間に架設される下
枠4を備えており、上枠3および下枠4の間に2枚の引
き違い戸5,5と網戸6を左右方向に移動自在に嵌め込
んだ状態で躯体開口Sに半没状態で取り付けられるよう
になっている。
【0021】竪枠2は、躯体開口Sを構成する柱Pの内
部側面Paに沿う室内側枠部21と、躯体開口Sの室外
側に位置する室外側枠部22と、室内側枠部21および
室外側枠部22の間に位置する長尺状をなす断熱材23
からなっている。
【0022】室内側枠部21には、図1にも示すよう
に、室外側に向けて開口する上下方向のかしめ溝21a
が設けてあり、一方、室外側枠部22には、室内側に向
けて開口して室内側枠部21のかしめ溝21aと間隔を
おいて対向する上下方向のかしめ溝22aと、このかし
め溝22aの基端から延出して柱Pの見付け面Pbに沿
う釘打ち片22bが設けてあり、室内側枠部21のかし
め溝21aの溝壁21b,21bをかしめて断熱材23
の室内側縁部23aを挾持し、かつ、これと同じく室外
側枠部22のかしめ溝22aの溝壁22c,22cをか
しめて断熱材23の室外側縁部23bを挾持することに
より、竪枠2を形成するようにしている。
【0023】竪枠2の下枠4の端部との接合部分には、
室内側枠部21のかしめ溝21a,室外側枠部22のか
しめ溝22aおよび断熱材23を下枠4の長手方向に
切る貫通孔2aが設けてあり、この竪枠2の貫通孔2a
にシーリング材(止水材)24を充填して、室内側枠部
21と室外側枠部22の各かしめ溝21a,22aおよ
び断熱材23を上下に遮断するようにしている。
【0024】この場合、竪枠2の貫通孔2aの近傍に
は、室内側枠部21および室外側枠部22における各か
しめ溝21a,22aの下枠4の端面側に位置する溝壁
21b,22cと断熱材23とに跨がってシーリング材
24が塗布してあり、この塗布したシーリング材24
は、図1(a)に一点鎖線で示すように、先に貫通孔2
aに充填したシーリング材24に連続させてある。
【0025】また、竪枠2における貫通孔2aの下枠4
の端面側の開口は、図1(a)に二点鎖線で示すよう
に、ほぼ下枠4の端面形状をなして下枠4の端面と竪枠
2との間に挟み込まれるシーラー(止水膜材)26で覆
ってあると共に、貫通孔2aの下枠4の端面とは反対側
の開口は、養生テープ(通気性を有する膜材)25で覆
ってある。
【0026】上枠3は、躯体開口Sを構成する無目Cの
内部上面Caに沿いかつ室外側に向けて開口するかしめ
溝31aを有する室内側枠部31と、躯体開口Sの室外
側に位置して室内側に向けて開口しかつ室内側枠部31
のかしめ溝31aと間隔をおいて対向するかしめ溝32
aを有する室外側枠部32と、室内側枠部31および室
外側枠部32の各かしめ溝31a,32aの双方にかし
め固定する長尺状をなす断熱材33からなっている。
【0027】一方、下枠4は、躯体開口Sを構成する窓
台Wの内部下面Waに沿いかつ室外側に向けて開口する
かしめ溝41aを有する室内側枠部41と、躯体開口S
の室外側に位置して室内側に向けて開口しかつ室内側枠
部41のかしめ溝41aと間隔をおいて対向するかしめ
溝42aを有する室外側枠部42と、室内側枠部41お
よび室外側枠部42の各かしめ溝41a,42aの双方
にかしめ固定する長尺状をなす断熱材43からなってい
る。
【0028】上記したように、この断熱サッシ枠1で
は、竪枠2の貫通孔2aにシーリング材24を充填する
と、室内側枠部21と室外側枠部22の各かしめ溝21
a,22aおよび断熱材23がシーリング材24を境に
して上下に遮断されることとなる。
【0029】つまり、竪枠2の貫通孔2aにシーリング
材24を充填するといった極簡単な作業を行うだけで、
雨水が竪枠2の下端から躯体内部に浸入するのを阻止し
得ることから、作業効率の向上が図られることとなる。
【0030】また、シーリング材24は竪枠2の貫通孔
2aの開口だけで露出しているため、シーリング材24
に触れる可能性がほとんどなく、したがって、竪枠2の
取り扱いが容易になる。
【0031】さらに、竪枠2の下端部には、シーリング
材24を受ける部品を取り付ける必要がないことから、
その分だけ、部品点数および作業工程が減ることとな
り、コストの低減が図られることとなる。
【0032】さらにまた、この断熱サッシ枠1では、竪
枠2の貫通孔2aの近傍において、室内側枠部21およ
び室外側枠部22の各かしめ溝21a,22aの下枠4
の端面側に位置する溝壁21b,22cと断熱材23と
に跨がってシーリング材24を塗布すると共に、この塗
布シーリング材24を先に貫通孔2aに充填したシーリ
ング材24に連続させるようにしているので、雨水が竪
枠2の下端から躯体内部に浸入するのを確実に阻止し得
ることとなる。
【0033】さらにまた、この断熱サッシ枠1では、竪
枠2における貫通孔2aの下枠4の端面側の開口をほぼ
下枠4の端面形状をなすシーラー26で覆っていると共
に、貫通孔2aの下枠4の端面とは反対側の開口を養生
テープ25で覆っていることから、雨水が躯体内部に浸
入するのをより一層確実に阻止し得ることとなると共
に、シーリング材24に触れる可能性がまったくなくな
るので、竪枠2の取り扱いが極めて容易なものとなり、
加えて、貫通孔2aの下枠4の端面とは反対側に位置す
る開口を覆う養生テープ25が通気性を有していること
から、シーリング材24が素早く乾燥することとなる。
【0034】上記した断熱サッシ枠1では、竪枠2の貫
通孔2aの近傍において、室内側枠部21および室外側
枠部22における各かしめ溝21a,22aの下枠4の
端面側に位置する溝壁21b,22cと断熱材23とに
跨がってシーリング材24を塗布するようにしている
が、下枠4の端面とは反対側、すなわち、柱P側におい
ても、シーリング材24をかしめ溝21a,22aの各
溝壁21b,22cと断熱材23とに跨がって塗布して
もよい。
【0035】また、上記した実施例では、本発明に係わ
る断熱サッシ枠を躯体壁面に沿って配置した場合を示し
たが、本発明に係わる断熱サッシ枠を、例えば、出窓の
袖窓のように、躯体壁面に適宜角度をもって配置される
サッシに適用することも当然可能である。
【0036】なお、本発明に係わる断熱サッシ枠の詳細
な構成は、上記した実施例に限定されるものではない。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の請求
項1に係わる断熱サッシ枠では、上記した構成としてい
ることから、竪枠の貫通孔に止水材を充填するといった
簡単な作業を行うだけで、雨水が竪枠の下端から躯体内
部に浸入するのを阻止することができ、したがって、作
業効率の大幅な向上を実現することが可能であり、止水
材に触れる可能性が減る分だけ、防水処理を施した後の
竪枠の取り扱いの容易化も実現でき、加えて、竪枠の下
端部に止水材を受ける部品を取り付ける必要がないの
で、コストの低減をも実現することが可能であるという
非常に優れた効果がもたらされる。
【0038】本発明の請求項2に係わる断熱サッシ枠で
は、上記した構成としたから、雨水が竪枠の下端から躯
体内部に浸入するのを確実に防ぐことができる。本発明
の請求項3に係わる断熱サッシ枠では、上記した構成と
しているので、雨水が躯体内部に浸入するのをより一層
確実に防止することができると共に、止水材に触れる可
能性がまったくなって、防水処理を施した後の竪枠の取
り扱いを極めて簡単に行うことができ、加えて、止水材
を迅速に乾燥させることが可能であるという非常に優れ
た効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる断熱サッシ枠の一実施例を示す
右竪枠の下端部の側面説明図(a)および右竪枠の横断
面説明図(b)である。
【図2】図1に示した断熱サッシ枠の横断面説明図であ
る。
【図3】図1に示した断熱サッシ枠の縦断面説明図であ
る。
【符号の説明】
1 断熱サッシ枠 2 左右の竪枠 2a 貫通孔 4 下枠 21 室内側枠部 21a,22a かしめ溝 21b,22c 溝壁 22 室外側枠部 23 断熱材 24 シーリング材(止水材) 25 養生テープ(通気性を有する膜材) 26 シーラー(止水膜材) P 柱(躯体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/18 E06B 1/32 E06B 7/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 竪枠と、竪枠に連結する下枠を備え、竪
    枠は、室外側に向けて開口する上下方向に沿うかしめ溝
    を有する室内側枠部と、室内側に向けて開口しかつ室内
    側枠部のかしめ溝と間隔をおいて対向する上下方向に沿
    うかしめ溝を有する室外側枠部と、室内側枠部のかしめ
    溝および室外側枠部のかしめ溝の双方にかしめ固定する
    長尺状をなす断熱材からなり、竪枠は、下枠端部との接
    合部分において室内側枠部のかしめ溝、室外側枠部のか
    しめ溝および断熱材を下枠の長手方向に横切る貫通孔を
    設けたものであり、竪枠の貫通孔に止水材を充填して、
    室内側枠部と室外側枠部の各かしめ溝および断熱材を上
    下に遮断したことを特徴とする断熱サッシ枠。
  2. 【請求項2】 竪枠の貫通孔の近傍において、室内側枠
    部および室外側枠部の各かしめ溝の少なくとも下枠端面
    側に位置する溝壁と断熱材とに跨がって止水材を設け、
    貫通孔に充填した止水材に連続させた請求項1に記載の
    断熱サッシ枠。
  3. 【請求項3】 貫通孔に液状の止水材を充填し、略下枠
    端面形状をなす止水膜材で竪枠の貫通孔の下枠端面側に
    位置する開口を覆うと共に、通気性を有する膜材で竪枠
    の貫通孔の下枠端面とは反対側の開口を覆ってある請求
    項1または2に記載の断熱サッシ枠。
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