JP3411158B2 - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JP3411158B2 JP3411158B2 JP19603396A JP19603396A JP3411158B2 JP 3411158 B2 JP3411158 B2 JP 3411158B2 JP 19603396 A JP19603396 A JP 19603396A JP 19603396 A JP19603396 A JP 19603396A JP 3411158 B2 JP3411158 B2 JP 3411158B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- abbreviated
- telephone number
- registration area
- calling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、短縮ダイヤル機能
を有する電話機に関する。 【０００２】 【従来の技術】図４は従来の短縮メモリの登録エリアを
イメージした図で、メモリＮｏ．は短縮番号を記憶する
登録エリアで、１件の短縮番号には１件の電話番号が名
前と共に登録されている。そしてこのような短縮メモリ
は、名前検索、電話番号検索が可能である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】一人の人間が、自宅、
勤め先、携帯電話等の複数の電話番号を有する場合があ
る。従来、複数の電話番号を短縮メモリに登録するため
には、各電話番号を別々の短縮番号に登録する。そのた
め、発呼時には同一人物でありながら、着信先の電話番
号に応じて短縮番号を入力してやる必要があった。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明の電話機は上述の
従来技術の課題を解決するために、１件の短縮番号に対
して電話番号を複数登録できる短縮メモリを有し、１件
の短縮番号の入力で複数の電話番号から任意の一つを選
択し発呼できるようにした。 【０００５】 【発明の実施形態】図１は本発明の一実施形態を示す短
縮メモリの登録エリアをイメージした図、図２は本発明
の一実施形態を示す携帯電話のブロック図である。図１
に示すように、１件の短縮番号についてメインの電話番
号の登録エリアが一つ、サブの電話番号登録エリアが二
つ設けられている。短縮ダイヤルの登録時、一件の短縮
番号について同時に３件までの電話番号を登録できる。 【０００６】短縮メモリの登録エリアは図２に示すメモ
リ１内にある。今、操作入力部２から短縮番号０３が入
力されると制御部３はメインの電話番号の登録エリアか
ら「サトウ ケイタイ」と「０３０７６５４３２１」の
文字を表示部４に呼び出し表示する。続いて操作入力部
２の切替キーを押して表示画面を一つスクロールする
と、サブ１の電話番号登録エリアから「サトウ カイシ
ャ」と「０４５７６５４３２１」の文字が呼び出し表示
されて、さらに切替キーを押すとサブ２の電話番号登録
エリアから「サトウ ジタク」と「０４２４６５４３２
１」の文字が呼び出し表示される。さらに切替キーを押
すとメインの電話番号登録エリアに戻り「サトウ ケイ
タイ」と「０３０７６５４３２１」の文字が再び表示さ
れる。このように切替キーの操作で制御部３は一つの短
縮番号に対応付けられたメイン、サブ１、サブ２の各登
録エリアを順繰りに繰り返し指定し表示部４に呼び出し
表示する。 【０００７】表示部４に所望の名前と電話番号が表示さ
れたことを確認して、操作入力部２の発信ボタンが押さ
れると表示された電話番号が無線部５を通じて自動発信
される。 【０００８】なお、図３は本発明の一実施形態を示す短
縮メモリの属性登録をイメージした図で、１個のメモリ
Ｎｏ．について３つの名前と電話番号がそれぞれ属性付
けられて登録することにより、※で示した２つのメモリ
Ｎｏ．のエリアの分だけ記憶容量を少なく登録できる。 【０００９】 【発明の効果】本発明によれば１件の短縮番号に複数の
電話番号を登録できるので、一人で自宅、勤め先、携帯
電話等の複数の電話番号を有するような人について短縮
ダイヤルの登録及び発信操作が容易になる。
を有する電話機に関する。 【０００２】 【従来の技術】図４は従来の短縮メモリの登録エリアを
イメージした図で、メモリＮｏ．は短縮番号を記憶する
登録エリアで、１件の短縮番号には１件の電話番号が名
前と共に登録されている。そしてこのような短縮メモリ
は、名前検索、電話番号検索が可能である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】一人の人間が、自宅、
勤め先、携帯電話等の複数の電話番号を有する場合があ
る。従来、複数の電話番号を短縮メモリに登録するため
には、各電話番号を別々の短縮番号に登録する。そのた
め、発呼時には同一人物でありながら、着信先の電話番
号に応じて短縮番号を入力してやる必要があった。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明の電話機は上述の
従来技術の課題を解決するために、１件の短縮番号に対
して電話番号を複数登録できる短縮メモリを有し、１件
の短縮番号の入力で複数の電話番号から任意の一つを選
択し発呼できるようにした。 【０００５】 【発明の実施形態】図１は本発明の一実施形態を示す短
縮メモリの登録エリアをイメージした図、図２は本発明
の一実施形態を示す携帯電話のブロック図である。図１
に示すように、１件の短縮番号についてメインの電話番
号の登録エリアが一つ、サブの電話番号登録エリアが二
つ設けられている。短縮ダイヤルの登録時、一件の短縮
番号について同時に３件までの電話番号を登録できる。 【０００６】短縮メモリの登録エリアは図２に示すメモ
リ１内にある。今、操作入力部２から短縮番号０３が入
力されると制御部３はメインの電話番号の登録エリアか
ら「サトウ ケイタイ」と「０３０７６５４３２１」の
文字を表示部４に呼び出し表示する。続いて操作入力部
２の切替キーを押して表示画面を一つスクロールする
と、サブ１の電話番号登録エリアから「サトウ カイシ
ャ」と「０４５７６５４３２１」の文字が呼び出し表示
されて、さらに切替キーを押すとサブ２の電話番号登録
エリアから「サトウ ジタク」と「０４２４６５４３２
１」の文字が呼び出し表示される。さらに切替キーを押
すとメインの電話番号登録エリアに戻り「サトウ ケイ
タイ」と「０３０７６５４３２１」の文字が再び表示さ
れる。このように切替キーの操作で制御部３は一つの短
縮番号に対応付けられたメイン、サブ１、サブ２の各登
録エリアを順繰りに繰り返し指定し表示部４に呼び出し
表示する。 【０００７】表示部４に所望の名前と電話番号が表示さ
れたことを確認して、操作入力部２の発信ボタンが押さ
れると表示された電話番号が無線部５を通じて自動発信
される。 【０００８】なお、図３は本発明の一実施形態を示す短
縮メモリの属性登録をイメージした図で、１個のメモリ
Ｎｏ．について３つの名前と電話番号がそれぞれ属性付
けられて登録することにより、※で示した２つのメモリ
Ｎｏ．のエリアの分だけ記憶容量を少なく登録できる。 【０００９】 【発明の効果】本発明によれば１件の短縮番号に複数の
電話番号を登録できるので、一人で自宅、勤め先、携帯
電話等の複数の電話番号を有するような人について短縮
ダイヤルの登録及び発信操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態を示す短縮メモリの登録エ
リアのイメージ図。 【図２】本発明の一実施形態を示す携帯電話のブロック
図。 【図３】本発明の一実施形態を示す短縮メモリの属性登
録のイメージ図。 【図４】従来例を示す短縮メモリの登録エリアをイメー
ジした図。 【符号の説明】 １：メモリ（短縮メモリ） ２：操作入力部 ３：制御部 ４：表示部 ５：無線部 ６：送受話部（マイクロホン、スピーカー）
リアのイメージ図。 【図２】本発明の一実施形態を示す携帯電話のブロック
図。 【図３】本発明の一実施形態を示す短縮メモリの属性登
録のイメージ図。 【図４】従来例を示す短縮メモリの登録エリアをイメー
ジした図。 【符号の説明】 １：メモリ（短縮メモリ） ２：操作入力部 ３：制御部 ４：表示部 ５：無線部 ６：送受話部（マイクロホン、スピーカー）
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04M 1/274
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】発呼時に短縮番号を入力し短縮メモリから
該短縮番号と組になった電話番号を呼び出して発呼する
機能を有する電話機において、１件の短縮番号登録エリ
アに対し関係付けられた複数の電話番号登録エリアを有
する短縮メモリと、前記短縮メモリから呼び出された電
話番号を表示する表示手段と、前記複数の電話番号登録
エリア内の所定の電話番号登録エリアから電話番号を呼
び出し前記表示手段に表示させるための短縮番号操作入
力手段と、前記短縮番号操作入力手段の操作により前記
所定の電話番号登録エリアから呼び出され、前記表示手
段に表示された電話番号を、他の電話番号に表示切替え
する切替操作手段と、前記短縮番号操作入力手段の操作
により前記所定の電話番号登録エリアから電話番号を呼
び出し前記表示手段に表示させ、前記切替操作手段の操
作毎に所定の順番で前記複数の電話番号登録エリアから
電話番号を呼び出し前記表示切替えさせる制御手段と、
前記表示手段に表示された電話番号を発呼させるための
発呼操作手段とを備え、１件の短縮番号の入力に基づき
前記１件の短縮番号登録エリアに対し関係付けられた複
数の電話番号登録エリアの任意の一つを選択し電話番号
を発呼するようにしたことを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19603396A JP3411158B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19603396A JP3411158B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042028A JPH1042028A (ja) | 1998-02-13 |
| JP3411158B2 true JP3411158B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=16351095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19603396A Expired - Fee Related JP3411158B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3411158B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6721577B2 (en) * | 1998-12-29 | 2004-04-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Linked list calling feature within a telecommunications device |
| KR20010027977A (ko) * | 1999-09-17 | 2001-04-06 | 윤종용 | 동일 등록번호로 다수의 전화번호를 저장하는 단축다이얼기능을 구비한 전화기 |
| KR100382200B1 (ko) | 2001-05-12 | 2003-05-01 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 단축키를 이용한 전화번호 억세스방법 |
| KR20040011991A (ko) * | 2002-07-31 | 2004-02-11 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 단말기에서 단축다이얼 방법 |
| KR100863040B1 (ko) * | 2002-11-22 | 2008-10-13 | 엘지전자 주식회사 | 재발신 전화번호 선택방법 |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP19603396A patent/JP3411158B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1042028A (ja) | 1998-02-13 |
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