JP3410117B2 - 信号処理アダプタ - Google Patents

信号処理アダプタ

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JP3410117B2
JP3410117B2 JP11403092A JP11403092A JP3410117B2 JP 3410117 B2 JP3410117 B2 JP 3410117B2 JP 11403092 A JP11403092 A JP 11403092A JP 11403092 A JP11403092 A JP 11403092A JP 3410117 B2 JP3410117 B2 JP 3410117B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばNTSC方式な
ど、インターレース方式のビデオ信号を、パーソナルコ
ンピュータが出力するビデオ信号と同様のノンインター
レース方式のビデオ信号に変換したり、あるいはその逆
に変換したりする場合に用いて好適な信号処理アダプタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機におけるNTSC方
式のビデオ信号は、インターレース方式とされている。
これに対して、パーソナルコンピュータが出力するビデ
オ信号は、ノンインターレース方式とされている。従っ
て、例えばテレビジョンカメラで撮影した画像をパーソ
ナルコンピュータで作成した画像に重畳して表示した
り、あるいはその逆に、パーソナルコンピュータで作成
した画像をテレビジョン受像機で受信した画像に重畳し
て表示するような場合、インターレース方式のビデオ信
号をノンインターレース方式のビデオ信号に変換した
り、あるいはその逆に、ノンインターレース方式のビデ
オ信号をインターレース方式のビデオ信号に変換する必
要がある。
【0003】従来、このような変換のために、フレーム
グラバー、デジタイザー、あるいはビデオキャプチャー
ボードなどと称される機能を有するパーソナルコンピュ
ータが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のパ
ーソナルコンピュータは、インターレース方式のビデオ
信号をノンインターレース方式のビデオ信号に変換する
ことができるが、その逆には変換することができない課
題があった。また、この変換機能を有する装置がパーソ
ナルコンピュータに内蔵されており、任意のコンピュー
タや任意のビデオ機器に対して使用することができない
課題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、いずれの方向の変換も可能とし、かつ、任
意の機種に対して使用可能とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の信号アダプタ
は、ノンインターレース方式のビデオ信号を出力する第
1の電子機器が接続される第1の接続端子と、インター
レース方式のビデオ信号を出力する第2の電子機器が接
続される第2の接続端子と、ノンインターレース方式の
ビデオ信号を表示する第3の電子機器が接続される第3
の接続端子と、インターレース方式のビデオ信号を表示
する第4の電子機器が接続される第4の接続端子と、
ンインターレース方式のビデオ信号をインターレース方
式のビデオ信号に変換するとともに、インターレース方
式のビデオ信号をノンインターレース方式のビデオ信号
に変換する処理装置とを備え、処理装置は、第2の接続
端子から入力されるビデオ信号を所定レベルのRGB信
号に変換するRGB変換部と、第1の接続端子及びRG
B変換部から入力されるビデオ信号のいずれか一方の信
号の内の奇数フィールド信号を記憶する第1のメモリ
と、該一方の信号の内の偶数フィールドの信号を記憶す
る第2のメモリと、該一方の信号を第1のメモリまたは
第2のメモリに供給するように切り換えるメモリコント
ロール部と、該一方の信号を第1のメモリ及び第2のメ
モリに対し書き込み動作を制御する第1のタイミング回
路と、第1のメモリ及び第2のメモリに対し読み出し動
作を制御する第2のタイミング回路と、第1のメモリま
たは第2のメモリから読み出された信号を切り換えるセ
レクタと、セレクタの出力信号の階調を第3の電子機器
または第4の電子機器の信号階調に変換させる階調変換
部とを有する方式変換部と、階調変換部の出力信号と第
1の接続端子及び第2の接続端子から入力されるビデオ
信号の内の方式変換部に入力されない他方のビデオ信号
とを合成する合成部とを有することを特徴とする。合成
部は、第1の電子機器からのコマンドに基づいて合成す
るようにすることができる。RGB変換部を複数有し、
第2の接続端子から入力されるビデオ信号は複数のRG
B変換部のいずれかに入力されるようにすることができ
る。
【0007】
【作用】上記構成の信号処理アダプタにおいては、ノ
インターレース方式のビデオ信号が、処理装置において
インターレース方式のビデオ信号に変換される。あるい
また、インターレース方式のビデオ信号が、処理装置
おいてノンインターレース方式のビデオ信号に変換
れる。 即ち、処理装置のRGB変換部において、インタ
ーレース方式のビデオ信号を出力する第2の電子機器が
接続される第2の接続端子から入力されるビデオ信号が
所定レベルのRGB信号に変換される。また、処理装置
の方式変換部において、メモリコントロール部により、
第1の接続端子及びRGB変換部から入力されるビデオ
信号のいずれか一方の信号が、第1のメモリまたは第2
のメモリに供給されるように切り替えられ、第1のタイ
ミング回路により、該一方の信号の内の奇数フィールド
信号が第1のメモリに記憶され、該一方の信号の内の偶
数フィールドの信号が第2のメモリに記憶される。さら
に、セレクタにより、第2のタイミング回路により読み
出された第1のメモリまたは第2のメモリに記憶されて
いた信号が切り換えられ、階調変換部により、セレクタ
の出力信号の階調が、ノンインターレース方式のビデオ
信号を表示する第3の電子機器、または、インターレー
ス方式のビデオ信号を表示する第4の電子機器の信号階
調に変換される。そして、処理装置の合成部において、
階調変換部の出力信号、並びに、ノンインターレース方
式のビデオ信号を出力する第1の電子機器が接続される
第1の接続端子、および第2の電子機器が接続される第
2の接続端子から入力されるビデオ信号の内の方式変換
部に入力されない他方のビデオ信号とが合成される。
って、任意の電子機器より出力されるビデオ信号をノン
インターレース方式またはインターレース方式に変換し
て出力することができる。また、構成が簡単であり、低
コスト化が可能である。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の信号処理アダプタの一実施
例の構成を示すブロック図である。信号処理アダプタ7
は、接続端子21乃至24を有している。この実施例に
おいては、接続端子21にテレビカメラ1、ビデオテー
プレコーダ2、スキャナ3が接続されている。即ち、接
続端子21からNTSC方式のインターレース方式のビ
デオ信号が入力されるようになされている。また、接続
端子22には、ノンインターレース方式のビデオ信号を
出力するパーソナルコンピュータ5が接続されるように
なされている。また、接続端子23には、接続端子21
より入力したインターレース方式のビデオ信号を表示す
るテレビモニタ4が接続されている。接続端子24に
は、例えばパーソナルコンピュータ5より出力したノン
インターレース方式のビデオ信号を表示するノンインタ
ーレースモニタ6が接続されている。これらの各接続端
子21乃至24に接続される電子機器は、任意の機種を
選択することができる。
【0009】信号処理アダプタ7は、セレクタ11を有
し、接続端子21より入力されたビデオ信号のいずれか
1つを選択するようになされている。セレクタ11によ
り選択されたビデオ信号は、RGB回路12、NTSC
回路13、S−Video回路14のいずれかに供給さ
れるようになされている。即ち、接続端子21より入力
された信号が、R,G,B信号である場合においてはR
GB回路12に供給される。Sビデオ信号の場合は、S
−Video回路14に供給される。また、通常のNT
SC方式のビデオ信号である場合においては、NTSC
回路13に供給される。
【0010】RGB回路12は、入力されたR,G,B
信号のゲイン、クランプレベル、周波数特性などを調整
した後、デコーダ15に出力する。NTSC回路13
は、入力されたビデオ信号を輝度(Y)信号とクロマ信
号に分離し、R−Y,B−Y(Y,U,V,I,Q)の
色差信号を生成し、さらにマトリックスにより次の演算
を実行し、R,G,B信号を生成する。 R=Y+(R−Y) B=Y+(B−Y)
【0011】また、このようにして得られたR,B信号
を次式に代入し、次式からG信号を生成する。 Y=0.3R+0.59G+0.11B
【0012】S−Video回路14においては、Y信
号とクロマ信号が独立に入力されるが、クロマ信号はN
TSC回路13における場合と同様に、R−Y,B−Y
の色差信号に変換され、さらに次式によりR,B信号が
演算される。 R=Y+(R−Y) B=Y+(B−Y)
【0013】また同様にして、これらのR,B信号を次
式に代入してG信号が生成される。 Y=0.3R+0.59G+0.11B
【0014】以上のようにして、デコーダ15にはNT
SC方式のR,G,B信号が、RGB回路12、NTS
C回路13またはS−Video回路14より供給され
る。
【0015】デコーダ15は、入力されたR,G,B信
号をそれぞれ8ビットのデジタルデータに変換し、処理
装置16に供給する。このとき、デコーダ15はアナロ
グ信号もそのまま処理装置16に供給するようになされ
ている。また、この処理装置16には、接続端子22に
接続されたパーソナルコンピュータ5が出力するR,
G,B信号が供給されるようになされている。
【0016】この処理装置16は変換部17と合成部1
8とを有し、変換部17は、デコーダ15より供給され
るインターレース方式のビデオ信号をノンインターレー
ス方式のビデオ信号に変換して合成部18に出力する。
あるいはまた、接続端子22より入力されたパーソナル
コンピュータ5のノンインターレース方式のビデオ信号
をインターレース方式のビデオ信号に変換して合成部1
8に出力する。
【0017】合成部18は、変換部17により変換され
たノンインターレース方式のビデオ信号を、接続端子2
2より供給されたノンインターレース方式のビデオ信号
と合成して接続端子24に出力するか、あるいは接続端
子22より供給され、変換部17によりインターレース
方式のビデオ信号に変換されたビデオ信号を、デコーダ
15より供給されるインターレース方式のビデオ信号に
合成して、接続端子23を介してテレビモニタ4に出
力、表示させる。
【0018】次に、その動作について説明する。セレク
タ11は、接続端子21に接続されているテレビカメラ
1、ビデオテープレコーダ2またはスキャナ3が出力す
るNTSC方式のビデオ信号のうち、いずれか1つを選
択する。接続端子21より供給される信号が、R,G,
B信号である場合においてはRGB回路12に、Sビデ
オ信号である場合においてはS−Video回路14
に、また通常のビデオ信号である場合においてはNTS
C回路13に、それぞれ供給される。RGB回路12、
NTSC回路13、S−Video回路14のいずれか
1つが出力するR,G,B信号は、デコーダ15に供給
され、デジタルR,G,B信号に変換され、処理装置1
6に供給される。デコーダ15はまた、アナログR,
G,B信号をそのまま処理装置16に出力する。このア
ナログ信号は、タイミング信号を生成するのに用いられ
る。
【0019】一方、パーソナルコンピュータ5が出力す
るアナログR,G,B信号が、接続端子22を介して処
理装置16に供給されている。変換部17は、インター
レース方式からノンインターレース方式への変換が指令
されている場合、デコーダ15より供給されるデジタル
R,G,B信号をインターレース方式からノンインター
レース方式に変換して、合成部18に出力する。合成部
18は、変換部17より供給されたノンインターレース
方式のビデオ信号を、接続端子22より供給されたパー
ソナルコンピュータ5が出力するノンインターレース方
式のビデオ信号と合成し、接続端子24を介してノンイ
ンターレースモニタ6に出力し、表示させる。
【0020】これにより、例えば図2に示すように、パ
ーソナルコンピュータ5により生成された画像Pと、セ
レクタ11により選択されたNTSC方式の画像Nと
が、同一画面上に重畳して表示される。
【0021】一方、ノンインターレース方式からインタ
ーレース方式への変換が指定されている場合において
は、変換部17は、接続端子22を介して入力されるパ
ーソナルコンピュータ5が出力するノンインターレース
方式のビデオ信号をインターレース方式のビデオ信号に
変換して合成部18に出力する。合成部18は、変換部
17より供給されたインターレース方式のビデオ信号
を、デコーダ15より供給されるインターレース方式の
ビデオ信号と合成し、接続端子23を介してテレビモニ
タ4に出力し、表示させる。
【0022】信号処理アダプタ7は、パーソナルコンピ
ュータ5やテレビカメラ1、ビデオテープレコーダ2、
あるいはスキャナ3とは別体の独立した装置として形成
されているため、接続端子21あるいは22に接続され
る電子機器は任意となる。
【0023】図3は、変換部17においてインターレー
ス方式のビデオ信号をノンインターレース方式のビデオ
信号に変換するブロックの構成例を示している。尚、こ
の図3は、1チャンネル分(R信号の処理チャンネル
分)のみを示しているが、同様の構成がG信号およびB
信号についても設けられている。
【0024】また、この実施例においては、デコーダ1
5がクランブ回路21とA/D変換器22により構成さ
れている。RGB回路12、NTSC回路13またはS
−Video回路14より供給されたアナログR信号
は、クランプ回路21によりクランプされ、そのレベル
のばらつきが抑制された後、A/D変換器22によりA
/D変換され、例えば8ビットのデジタルデータに変換
される。A/D変換器22において行なわれるA/D変
換に際しては、周波数が4fSC(fSCはカラーサブキャ
リアの周波数)のクロック1(タイミング回路39によ
り生成される)が用いられる。
【0025】A/D変換器22が出力する8ビットのデ
ータは、セレクタ31によりFIFO32またはFIF
O33に供給される。セレクタ31の動作は、メモリコ
ントローラ37により制御されるようになされている。
メモリコントローラ37は、入力部38よりインターレ
ース方式からノンインターレース方式への変換が指令さ
れている場合、セレクタ31を1フィールド毎にFIF
O32または33側に切り換える。即ち、奇数フィール
ドのデータはFIFO32に、また偶数フィールドのデ
ータはFIFO33にそれぞれ出力するようになされて
いる。
【0026】タイミング回路39は、デコーダ15より
供給されるアナログビデオ信号から、クロック1、ライ
トイネーブル信号、リセットライト信号を生成し、それ
ぞれFIFO32と33に出力している。これによりF
IFO32,33への書き込み動作が制御される。
【0027】一方、タイミング回路40は、パーソナル
コンピュータ5が出力するアナログビデオ信号から、ク
ロック2、リードイネーブル信号、リセットリード信号
を生成し、FIFO32,33に出力している。これに
よりFIFO32,33の読み出し動作が制御されるよ
うになされている。
【0028】セレクタ34は、メモリコントローラ37
により制御され、1H毎にFIFO32または33側に
切り換えられるようになされている。セレクタ34より
出力されたデジタルデータは、圧縮回路35において所
定のビット数に丸め処理される。例えばA/D変換器2
2が出力するデータが24ビットであるのに対し、パー
ソナルコンピュータ5より出力されるビデオ信号の階調
が256(=28)通りである場合、24ビットのデー
タは8ビットのデータに圧縮される。即ち、圧縮回路3
5はセレクタ34より出力されるデジタルデータのビッ
ト数を、パーソナルコンピュータ5の採用している階調
に対応させるものである。実施例の場合、セレクタ34
が出力するデータも、パーソナルコンピュータ5の出力
するデータも8ビットであるので、圧縮処理は行われな
い。圧縮回路35の出力は、タイミング回路40が生成
するクロック2に同期してD/A変換器36でD/A変
換され、後述するゲート81(図7)に供給される。
【0029】次に、その動作について説明する。クラン
プ回路21により所定のレベルにクランプされたアナロ
グR信号は、A/D変換器22によりクロック1に同期
して8ビットのデジタルデータに変換され、セレクタ3
1に供給される。セレクタ31は、NTSC方式のビデ
オ信号の1フレーム分のビデオデータのうち、奇数フィ
ールドのデータをFIFO32に、また偶数フィールド
のデータをFIFO33にそれぞ供給するように1フィ
ールド毎に切り換えられる。タイミング回路39は、デ
コーダ15より供給されるビデオ信号から、クロック
1、ライトイネーブル信号およびリセットライト信号を
生成し、FIFO32と33に出力している。FIFO
32または33には、これらの信号に同期してセレクタ
31より供給されるデータが書き込まれる。ライトイネ
ーブル信号が例えば論理Hのとき、FIFO32または
33への書き込みが許容され、その書き込み位置はクロ
ック1に同期して順次歩進される。またリセットライト
信号が供給されると、その書き込み位置は初期アドレス
位置にリセットされる。
【0030】タイミング回路40は、パーソナルコンピ
ュータ5より供給されるビデオ信号に同期して、クロッ
ク2、リードイネーブル信号およびリセットリード信号
を生成する。FIFO32または33の読み出し動作
は、これらの信号に同期して制御される。即ち、リード
イネーブル信号が例えば論理Hのとき、FIFO32ま
たは33からの読み出しが許容される。そして、その読
み出し位置はクロック2に同期して歩進され、リセット
リード信号が入力されたタイミングにおいて初期位置に
リセットされる。
【0031】セレクタ34は、メモリコントローラ37
に制御され、FIFO32または33より読み出される
ビデオ信号の1H毎にFIFO32または33側に交互
に切り換えられる。これにより、図4に示すように、F
IFO32に記憶されている奇数フィールドのビデオデ
ータと、FIFO33に記憶されている偶数フィールド
のビデオデータとが1H毎に交互に読み出され、インタ
ーレース方式のビデオ信号からノンインターレース方式
のビデオ信号に変換される。
【0032】このようにして、セレクタ34より出力さ
れたビデオ信号が圧縮回路35に供給され、接続端子2
2に接続されているパーソナルコンピュータ5の有する
階調に対応するビット数に変換される。この実施例の場
合においては、パーソナルコンピュータ5の作成したビ
デオ信号の階調が256(=28)通りであり、デコー
ダ15より出力されるビデオデータのビット数も8であ
るから、圧縮処理は行なわれず、8ビットのデータのま
まD/A変換器36に出力される。D/A変換器36
は、タイミング回路40が生成するクロック2に対応し
てD/A変換動作を行ない、アナログビデオ信号をゲー
ト81(図7)に出力する。
【0033】図5は、図3におけるタイミング回路39
の構成例を示している。この実施例においては、デコー
ダ15が出力するアナログビデオ信号がバッファ51を
介してクランプ回路52に供給されている。クランプ回
路52の出力は、同期分離回路53とバンドパスフィル
タ(BPF)60に供給されている。同期分離回路53
は、クランプ回路52より供給されるビデオ信号から同
期信号を分離し、奇数偶数判別回路54、垂直(V)同
期分離回路55、水平(H)同期分離回路56およびバ
ースト検出回路57に供給される。
【0034】判別回路54は、同期分離回路53が出力
する同期信号から、現在入力されているビデオ信号が奇
数フィールドのビデオ信号であるのか、あるいは偶数フ
ィールドのビデオ信号であるのかを判別し、その判別パ
ルスをライトイネーブル信号としてFIFO32,33
に出力するようになされている。また、垂直同期分離回
路55は、同期分離回路53が出力する同期信号から、
垂直同期信号を分離し、これをリセットライト信号とし
てFIFO32,33に出力する。さらに垂直同期分離
回路55が分離した垂直同期信号は、カウンタ58に供
給され、そのカウント値をリセットするようになされて
いる。
【0035】水平同期分離回路56が出力する水平同期
信号は、所定の回路に出力されるとともに、カウンタ5
9に供給され、そのカウント値をリセットするようにな
されている。カウンタ58と59は、VXO64が出力
する周波数4fSCのクロック1をカウントし、そのカウ
ント値がパーソナルコンピュータ5より供給されるエリ
アコントロールコマンドにより指定された値に対応する
値になったとき、データ位置信号を発生し、ゲート81
乃至83(図7)に出力するようになされている。
【0036】バースト検出回路57は、同期分離回路5
3が出力する同期信号から、バースト信号に対応する期
間を検出し、バースト期間に対応する信号をバーストゲ
ート61に出力する。BPF60は、クランプ回路52
が出力する信号からバースト信号成分を分離し、バース
トゲート61に出力している。バーストゲート61は、
バースト検出回路57が所定のタイミング信号を入力し
たとき、BPF60より入力された信号を通過させ、そ
の他の期間の信号を阻止する。これにより、バースト信
号成分のみがバーストゲート61から出力される。
【0037】位相比較回路(PC)62は、バーストゲ
ート61より供給される信号と、分周器65が出力する
信号の位相を比較し、その位相誤差をローパスフィルタ
(LPF)63を介して発振器(VXO)64に出力し
ている。VXO64は、LPF63が出力する信号に対
応してクロック1を生成している。このクロック1は、
分周器65により1/nに分周されるようになされてい
る。
【0038】次に、この図5に示す実施例の動作につい
て説明する。デコーダ15より出力されたビデオ信号
は、バッファ51を介してクランプ回路52に供給さ
れ、所定のレベルにクランプされる。同期分離回路53
は、クランプ回路52の出力から同期信号を分離する。
バースト検出回路57は、同期分離回路53の出力から
バースト信号が到来するタイミングを検出し、そのタイ
ミングに対応する信号をバーストゲート61に出力す
る。BPF60は、クランプ回路52より出力される信
号からバースト信号成分のみを通過させる。
【0039】BPF60が出力する信号のうち、バース
ト信号発生区間に対応するタイミングの信号のみがバー
ストゲート61を通過し、LPF63、VXO64、分
周器65とともにPLLを構成する位相比較器62に供
給される。これにより、PLLを構成するVXO64か
ら、デコーダ15より供給されるビデオ信号のカラーバ
ースト信号に同期したクロック1が生成される。このク
ロック1は、カウンタ58と59に供給され、カウント
される(カウンタ58と59は、図7におけるウインド
ウジェネレータ92に対応しているため、図7を参照し
て後に説明する)。また、このクロック1はFIFO3
2,33に書き込みを制御する信号として供給される。
【0040】判別回路54は、同期分離回路53が出力
する同期信号から、入力されているビデオ信号が奇数フ
ィールドであるのか、偶数フィールドであるのかを判定
する。また、垂直同期分離回路55は、同期分離回路5
3が出力する同期信号のうち、垂直同期信号を分離す
る。判別回路54が出力する判別パルスは、ライトイネ
ーブルパルスとしてFIFO32または33に出力され
る。即ち、判別回路54が奇数フィールドを検出してい
るとき、FIFO32がライトイネーブル状態とされ、
偶数フィールドを検出しているとき、FIFO33がラ
イトイネーブル状態とされる。
【0041】図6は、図3におけるタイミング回路40
の構成例を示している。この実施例においては、パーソ
ナルコンピュータ5より出力されるアナログR,G,B
信号のうち、例えばG信号から同期分離回路71が同期
信号を分離するようになされている。G信号に同期信号
が含まれていない場合においては、パーソナルコンピュ
ータ5が出力する水平同期信号から同期信号が分離され
る。同期分離回路71が分離した水平同期信号は、位相
比較器(PC)72に供給され、分周器75が出力する
信号と位相比較される。PC72が出力する位相誤差信
号は、ローパスフィルタ(LPF)73を介して発振器
(VXO)74に供給され、その発振位相を制御する。
【0042】VXO74が出力するクロックは、クロッ
ク2としてFIFO32,33に供給されるとともに、
D/A変換器36に供給される。また、VXO74が出
力するクロックは、分周器75により1/mに分周さ
れ、PC72に供給されている。即ち、PC72、LP
F73、VXO74および分周器75によりPLLが構
成され、同期分離回路71により分離された水平同期信
号に同期した周波数のクロック2が生成される。
【0043】また、フリップフロップ(FF)76は、
同期分離回路71が出力する同期信号により、1H毎に
反転するパルス(リードイネーブルパルス)を生成し、
これをFIFO32および33に出力している。FIF
O32と33は、1H毎に交互にリードイネーブル状態
とされる。
【0044】またリセットリード信号としては、パーソ
ナルコンピュータ5が出力する垂直同期信号がそのまま
用いられる。即ち、FIFO32と33は、1フレーム
毎に(パーソナルコンピュータ5が出力するビデオ信号
はノンインターレース方式であるため、1フレームがビ
デオ信号の1単位である)リセットされる。
【0045】図7は、図1の処理装置16における合成
部18の構成例を示している。この実施例においては、
パーソナルコンピュータ5より出力されたアナログR,
G,B信号が、それぞれゲート81乃至83に入力され
ている。また変換部17における圧縮回路35の出力
が、D/A変換器36を介してゲート81に供給されて
いる。変換部17は、R信号を処理するための圧縮回路
35、D/A変換器36と同様に、G信号およびB信号
を処理するための圧縮回路87、D/A変換器88、並
びに圧縮回路89、D/A変換器90をそれぞれ備えて
いる。そしてD/A変換器88の出力(G信号)がゲー
ト82に、またD/A変換器90の出力(B信号)がゲ
ート83に、それぞれ供給されている。ゲート81乃至
83は、パーソナルコンピュータ5より供給されるR,
G,B信号、またはD/A変換器36,88または90
より供給されるR,G,B信号のいずれか一方を選択
し、バッファ84乃至86を介してノンインターレース
モニタ6に供給するようになされている。
【0046】ウインドウジェネレータ92は、パーソナ
ルコンピュータ5がRS−232C入出力インターフェ
ース91を介して供給するエリアコントロールコマンド
に対応して、ゲート81乃至83の切換えを制御するよ
うになされている。また、この切換えは、ウインドウエ
リアコントローラ93により手動操作によっても行うこ
とができるようになされている。
【0047】次に、その動作について説明する。ゲート
81乃至83には、パーソナルコンピュータ5が出力す
るアナログR,G,B信号、およびD/A変換器36,
88,90が出力するアナログR,G,B信号が供給さ
れている。ゲート81乃至83は、一方のR,G,B信
号を選択して出力する。いずれのR,G,B信号を選択
するかは、ウインドウジェネレータ92により制御され
る。
【0048】このウインドウジェネレータ92は、図5
に示したように、カウンタ58,59により構成され
る。カウンタ58と59は、それぞれVXO64が出力
するクロック1をカウントする。またカウンタ58と5
9には、インターフェース91を介してパーソナルコン
ピュータ5よりエリアコントロールコマンドが供給され
ている。カウンタ58,59はそのカウント値がエリア
コントロールコマンドにより指定される値に達したと
き、データ位置信号を発生し、ゲート81乃至83を制
御する。これにより、例えばそれまでパーソナルコンピ
ュータ5が出力するビデオ信号を通過させていたゲート
81乃至83は、パーソナルコンピュータ5の出力する
ビデオ信号に代えて、D/A変換器36,88,90が
出力するビデオ信号を選択し、出力するように切り換え
られる。
【0049】例えば図8(a)に示すように、カウンタ
58はクロック1をカウントし、そのカウント値は1フ
ィールド毎にリセットされる。そしてカウント値がt1
となるまでの期間(ライン数がn1となるまでの期
間)、パーソナルコンピュータ5が出力するビデオ信号
が通過される。カウンタ58のカウント値がt1より大
きく、t2になるまでの期間(ライン数がn1からn2
達するまでの期間)、D/A変換器36,88,90の
出力が選択される。このt1,t2がエリアコントロール
コマンドにより指定されることになる。
【0050】同様に、図8(b)に示すように、カウン
タ59のカウント値は1H毎にリセットされる。そして
カウンタ59のカウント値がt3に達するまでの期間
(水平同期信号からn3個のピクセルがカウントされる
までの期間)、パーソナルコンピュータ5の出力するビ
デオ信号が通過される。そしてカウント値がt3からt4
に達するまでの期間(ピクセル数がn3からn4に達する
までの期間)、D/A変換器36,88,90が出力す
るビデオ信号が通過される。t3,t4がエリアコントロ
ールコマンドにより指定される。
【0051】このエリアコントロールコマンドは、パー
ソナルコンピュータ5により指定することができるばか
りでなく、ウインドウエリアコントローラ93により、
手動操作により任意の値に指定することができる。
【0052】このようにして図2に示したように、パー
ソナルコンピュータ5により作成した画像Pに対して、
セレクタ11により選択したビデオ信号に対応する画像
Nを所定の位置に重畳して、インターレースモニタ6に
表示することができる。
【0053】以上においては、インターレース方式のビ
デオ信号をノンインターレース方式のビデオ信号に変換
して、ノンインターレースモニタ6に表示する場合を例
として説明したが、変換部17はノンインターレース方
式のビデオ信号をインターレース方式のビデオ信号に変
換するための回路も備えている。図9は、その回路の基
本的構成を示している。即ち、この場合においては、接
続端子22より供給されるノンインターレース方式のビ
デオ信号のうち、奇数ラインのビデオ信号がFIFO1
03に、また偶数ラインのビデオ信号がFIFO104
にそれぞれ供給され、書き込まれる。このため、スイッ
チ101は1H毎に交互にFIFO103側またはFI
FO104側に切り換えられる。これにより、FIFO
103に奇数ラインのデータが記憶され、FIFO10
4に偶数ラインのデータが記憶されることになる。
【0054】これに対して、読み出し時においては、ス
イッチ102が1フィールド毎にFIFO103側また
はFIFO104側に切り換えられる。その結果、奇数
ラインのデータにより構成される奇数フィールドのデー
タがFIFO103より読み出された後、次に偶数ライ
ンのデータにより構成される偶数フィールドのデータが
FIFO104より読み出される。
【0055】以上の動作が繰り返されることによって、
図10に示すように、1フレーム分のノンインターレー
ス方式のビデオ信号がFIFO103とFIFO104
に、奇数ラインのデータよりなる奇数フィールドのデー
タと、偶数ラインのデータよりなる偶数フィールドのデ
ータとに分割される。従って、このFIFO103また
は104に記憶されたデータを各フィールド毎に交互に
読み出すようにすれば、ノンインターレース方式のビデ
オ信号をインターレース方式のビデオ信号に変換するこ
とができる。
【0056】図9においては、その他付随する回路の詳
細を省略したが、図3における場合と同様に、付随する
回路が設けられていることはもとよりである。
【0057】
【発明の効果】以上の如く本発明の信号処理アダプタに
よれば、任意の装置に適用することが可能となる。ま
た、その構成も簡単であり、低コスト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号処理アダプタの一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1のノンインターレースモニタ6の表示画面
の例を説明する図である。
【図3】図1の変換部17の構成例を示すブロック図で
ある。
【図4】図3の実施例におけるラインの分割と合成を説
明する図である。
【図5】図3のタイミング回路39の構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】図3のタイミング回路40の構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】図1の合成部18の構成例を示すブロック図で
ある。
【図8】図5のカウンタ58,59の動作を説明するタ
イミングチャートである。
【図9】図1の変換部17の他の部分の構成を示すブロ
ック図である。
【図10】図9の実施例の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 テレビカメラ 2 ビデオテープレコーダ 3 スキャナ 4 テレビモニタ 5 パーソナルコンピュータ 6 ノンインターレースモニタ 7 信号処理アダプタ 11 セレクタ 15 デコーダ 16 処理装置 17 変換部 18 合成部 21乃至24 接続端子

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノンインターレース方式のビデオ信号を
    出力する第1の電子機器が接続される第1の接続端子
    と、 インターレース方式のビデオ信号を出力する第2の電子
    機器が接続される第2の接続端子と、 ノンインターレース方式のビデオ信号を表示する第3の
    電子機器が接続される第3の接続端子と、 インターレース方式のビデオ信号を表示する第4の電子
    機器が接続される第4の接続端子と、 ノンインターレース方式のビデオ信号をインターレース
    方式のビデオ信号に変換するとともに、インターレース
    方式のビデオ信号をノンインターレース方式のビデオ信
    号に変換する処理装置とを備え 前記処理装置は、 前記第2の接続端子から入力されるビデオ信号を所定レ
    ベルのRGB信号に変換するRGB変換部と、 前記第1の接続端子及び前記RGB変換部から入力され
    るビデオ信号のいずれか一方の信号の内の奇数フィール
    ド信号を記憶する第1のメモリと、該一方の信号の内の
    偶数フィールドの信号を記憶する第2のメモリと、該一
    方の信号を該第1のメモリまたは該第2のメモリに供給
    するように切り換えるメモリコントロール部と、該一方
    の信号を該第1のメモリ及び該第2のメモリに対し書き
    込み動作を制御する第1のタイミング回路と、該第1の
    メモリ及び該第2のメモリに対し読み出し動作を制御す
    る第2のタイミング回路と、該第1のメモリまたは該第
    2のメモリから読み出された信号を切り換えるセレクタ
    と、該セレクタの出力信号の階調を前記第3の電子機器
    または前記第4の電子機器の信号階調に変換させる階調
    変換部とを有する方式変換部と、 前記階調変換部の出力信号と前記第1の接続端子及び前
    記第2の接続端子から入力されるビデオ信号の内の前記
    方式変換部に入力されない他方のビデオ信号とを合成す
    る合成部と を有する ことを特徴とする信号処理アダプ
    タ。
  2. 【請求項2】 前記合成部は、前記第1の電子機器から
    のコマンドに基づいて合成する ことを特徴とする請求項
    1に記載の信号処理アダプタ。
  3. 【請求項3】 前記RGB変換部を複数有し、前記第2
    の接続端子から入力されるビデオ信号は該複数のRGB
    変換部のいずれかに入力される ことを特徴とする請求項
    1に記載の信号処理アダプタ。
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