JP3408931B2 - サイドエアバッグ用起爆装置 - Google Patents

サイドエアバッグ用起爆装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、起爆素子を暴発さ
せることなく着火回路を確実に診断できるようにしたサ
イドエアバッグ用起爆装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】車両乗員を衝突時の衝撃から保護するた
めの乗員拘束具としてエアバッグシステムが果たす役割
の重要性が認識され、正面衝突事故だけでなく側面衝突
事故に対しても乗員が保護できるよう、フロンタルエア
バッグとサイドエアバッグの両方を搭載した車両が普及
しつつある。正面衝突時の衝撃を緩衝するフロンタルエ
アバッグの場合、エンジンルームが衝撃をある程度吸収
するクッションとして機能するため、衝突発生からエア
バッグ展開までに要する衝突判定時間にある程度の余裕
をもたせることができるが、衝撃がドアの変形等を伴っ
て乗員に危害を及ぼしかねない側面衝突から乗員を保護
するサイドエアバッグの場合、例えば高速側面衝突の場
合には5ms程度の非常に短い時間内での衝突判定が要
求され、このため衝突判定アルゴリズムにも側面衝突に
特有の事象を考慮した演算が必要であることが分かって
いる。ただし、フロンタルエアバッグもサイドエアバッ
グも、スクイブと呼ばれる起爆素子をエアバッグのため
の展開トリガとして展開するため、展開指令をもって起
爆素子を点火起爆する点で動作原理は同じであり、起爆
素子に着火電流を通電して着火起爆させるための着火回
路は、基本的にはほぼ同じ構成のものが採用されてき
た。 【0003】図2に示すサイドエアバッグ用起爆装置1
は、加速度センサが検出した加速度信号を演算して閾値
判別して衝突判定を下す演算装置(図示せず)からの展
開指令によって導通する起爆用スイッチング素子Qu,
Qdを、着火電流を通電されて起爆する起爆素子2の両
端に接続して着火回路を構成し、バッテリ電源3に接続
したものである。本例に示したサイドエアバッグ用起爆
装置1は、運転席側のサイドエアバッグと助手席側のサ
イドエアバッグを個別に点火起爆させるため、各サイド
エアバッグ用に一対の着火回路4,5を用意し、これら
の着火回路4,5の並列接続回路をバッテリ電源3に接
続して構成したものである。すなわち、着火回路4,5
内の各上流側の起爆用スイッチング素子Quを、それぞ
れ逆阻止ダイオードDを介してバッテリ電源3に接続す
るとともに、下流側の起爆用スイッチング素子Qdを接
地して構成してある。 【0004】起爆用スイッチング素子Qu,Qdには、
チャンネル構造が異なるFETが用いられ、ここでは上
流側の起爆用スイッチング素子Quとしてゲート抵抗R
gとソース・ゲート間抵抗Rsgを備えたPチャンネル
FETを用い、下流側の起爆用スイッチング素子Qdと
してゲート抵抗Rgとゲート・ソース間抵抗Rgsを備
えたNチャンネルFETを用いている。また、起爆用ス
イッチング素子Qu,Qdには、ソースとドレインを迂
回接続する電流制限抵抗Ru,Rdが並列接続してあ
り、起爆素子2に対して起爆レベルに満たない安全な診
断電流を常時通電する働きを担っている。 【0005】また、上流側の起爆用スイッチング素子Q
uとダイオードDとの接続点と、上流側の起爆用スイッ
チング素子Quと起爆素子2との接続点と、起爆素子2
と下流側のスイッチング素子Qdとの接続点の3点は、
診断回路6に接続してあり、診断回路6が起爆素子2に
対して着火電流に満たない安全な診断電流を通電したと
きに、上記3箇所の接続点の電圧V1,V2,V3をチ
ェックし、回路異常の有無をチェックする構成としてあ
る。ただし、診断時には、バッテリ電源3に対して起爆
素子2を挟んで直列接続した一対の起爆用スイッチング
素子Qu,Qdのうち、一方の起爆用スイッチング素子
Qu又はQdだけを選択的に導通させ、両スイッチング
素子Qu,Qdの同時通電が招く暴発を回避するよう配
慮してある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記従来のサイドエア
バッグ用起爆装置1は、起爆素子2が故障した場合や、
起爆素子2と下流側のスイッチング素子Qdとの間がグ
ランドショートしてしまった場合、上流側のスイッチン
グ素子Quを閉成させて故障診断を行ったときに、起爆
素子2に安全な診断電流ではなく数Aの着火電流が流れ
てしまい、起爆素子2を暴発させてしまう危険があっ
た。このため、フロンタルエアバッグ用起爆装置のごと
く、着火回路4,5とバッテリ電源3との間又は下流側
のスイッチング阻止Qdとグランド間に、セーフィング
センサとして機械式Gセンサを介在させて暴発を防止す
る安全対策が検討された。しかしながら、可動部が変位
してリードスイッチを閉成させる構造の機械式Gセンサ
の場合、現状では、減速度を検出して衝突検知信号を発
生するまでの応答が、側面衝突判定に要求される5ms
程度の高速要求に応え得るものが皆無に近く、セーフィ
ングセンサとして実用に耐え得る機械式Gセンサの登場
に期待するしかないのが現状であった。 【0007】本発明は、上記課題を解決したものであ
り、セーフィングセンサとして機械式Gセンサではなく
電子式のスイッチング素子を用い、起爆素子を暴発させ
ることなく着火回路を確実に診断できるようにしたサイ
ドエアバッグ用起爆装置を提供することを目的とするも
のである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、起爆レベルを越える着火電流を通電され
て点火起爆し、サイドエアバッグの展開トリガとなる起
爆素子と、該起爆素子の上流側と下流側に接続され、展
開指令を受けて導通する一対の起爆用スイッチング素子
と、該一対の起爆用スイッチング素子のそれぞれに並列
接続され、前記起爆レベルに満たない安全な診断電流を
常時通電する電流制限抵抗と、前記上流側の起爆用スイ
ッチング素子とバッテリ電源との間に接続され、前記展
開指令を受けて導通する暴発回避用スイッチング素子
と、該暴発回避用スイッチング素子に並列接続され、前
記起爆レベルに満たない安全な診断電流を常時通電する
電流制限抵抗と、前記一対の起爆用スイッチング素子及
び暴発回避用スイッチング素子に前記展開指令に代わる
診断指令を発して択一的に導通させ、診断箇所の電圧を
閾値判別して回路異常の有無を診断する診断回路とを具
備することを特徴とするものである。 【0009】また、本発明は、前記暴発回避用スイッチ
ング素子が、前記一対の起爆用スイッチング素子の少な
くとも一方とは、互いに極性が逆の展開指令を受けて導
通するトランジスタからなることを特徴とするものであ
る。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図1を参照して説明する。図1は、本発明のサイド
エアバッグ用起爆装置の一実施形態を示す概略回路構成
図である。 【0011】図1中、サイドエアバッグ起爆装置11
は、運転席側と助手席側に用意された一対の着火回路
4,5の並列接続回路とバッテリ電源3との間に、暴発
回避用スイッチング素子Qを介在させて構成したもので
ある。この暴発回避用スイッチング素子Qは、ゲート抵
抗Rgとソース・ゲート間抵抗Rsgを備えたPチャン
ネルFETが用いられ、ソースとドレインを迂回接続す
る電流制限抵抗Rが並列接続してあり、起爆素子2に対
して起爆レベルに満たない安全な診断電流例えば数10
mA程度の電流が常時通電される構成としてある。 【0012】診断回路6は、従来と同様、上流側の起爆
用スイッチング素子QuとダイオードDとの接続点の電
圧V1、上流側の起爆用スイッチング素子Quと起爆素
子2との接続点の電圧V2、起爆素子2と下流側の起爆
用スイッチング素子Qdとの接続点の電圧V3を検出し
て異常診断する。診断回路6内には、上記電圧V1,V
2,V3を分圧する分圧回路と、分圧回路の出力又はそ
のAD変換値を閾値判別する比較器(コンパレータ)又
は窓比較器(ウインドウ・コンパレータ)が備わってお
り、イグニッションキーを操作してエンジンを始動した
直後に、一連の診断プログラムに従ってスイッチング素
子Q,Qu,Qdを順次択一的に導通させて診断を実行
するようになっている。診断にさいしては、起爆レベル
に満たない例えば数10mA程度の安全な診断電流が起
爆素子2に通電され、そのときに前記各接続点における
電圧V1,V2,V3をチェックすることで、回路異常
の有無がチェックされる。 【0013】起爆素子2を流れる診断電流は、起爆素子
2を着火させない安全値に抑えられており、従って抵抗
値が数Ωの起爆素子2の両端には、数10mVの電位差
が発生する。このため、起爆素子2の両端電位差V2−
V3を診断回路6内で閾値判別することにより、起爆素
子2のショート或いはオープンの有無を診断することが
できる。また、暴発回避用スイッチング素子Qを導通さ
せたときに、電圧V1とV2が同電圧であることが判れ
ば、上流側の起爆用スイッチング素子Quがショートし
ていることが検知され、一方また電圧V3がグランドレ
ベルであることが判れば、下流側の起爆用スイッチング
素子Qdがショートしていることが検知される。また、
上流側の起爆用スイッチング素子Quを導通させたとき
に、電圧V1とV2に電流制限抵抗Ruの両端電位差に
ほぼ等しい電圧差が認められる場合は、起爆用スイッチ
ング素子Quがオープンであることが検知される。な
お、こうした、ショート或いはオープンといった回路異
常が検知された場合、診断回路6が異常検知信号を発
し、コンソールパネル等に異常が報知される。 【0014】ところで、上記診断時に、仮に起爆素子2
のコールド側がグランドショートしていることに気づか
ずに、上流側の起爆用スイッチング素子Quを導通させ
たとする。この場合、暴発回避用スイッチング素子Qを
もたない従来のサイドエアバッグ用起爆装置1であれ
ば、上流側の起爆用スイッチング素子Quの導通ととも
に起爆素子2に数Aの着火電流が流れてしまい、起爆素
子2の暴発を避けることができなかったことは前述した
通りである。しかしながら、上流側の起爆用スイッチン
グ素子Quとバッテリ電源3との間に暴発回避用スイッ
チング素子Qを設けた上記サイドエアバッグ用起爆装置
11の場合は、暴発回避用スイッチング素子Qに並列接
続した電流制限抵抗Rが電流制限するため、起爆素子2
には安全値を越える着火電流が流れることはなく、無用
の暴発を未然に回避することができる。 【0015】また、上記サイドエアバッグ用起爆装置1
1は、衝突判断により展開指令を発する演算装置が暴走
を引き起こしても、一対の起爆用スイッチング素子Q
u,Qdを起爆素子2の両端に接続しただけの従来の起
爆装置1に比べ、セーフィングセンサとして機能する暴
発回避用スイッチング素子Qが一対の起爆用スイッチン
グ素子Qu,Qdとともに起爆素子2に直列接続してあ
る分だけ、演算装置の暴走に起因する暴発回避能力は高
く、また暴発回避用スイッチング素子Qは高速側面衝突
に要求される5ms程度の衝突判定時間に対しても十分
な即応導通能力を有するため、サイドエアバッグ用のセ
ーフィングセンサとして最適である。 【0016】また、一対の起爆用スイッチング素子Q
u,Qdとしてチャンネル構造が異なるFETを用い、
しかも暴発防止用スイッチング素子Qとして下流側の起
爆用スイッチング素子Qdとはチャンネル構造が異なる
FETを用いたので、例えば展開指令を発していないに
も拘わらず電磁波障害等が原因で発生したノイズが原因
で一方の起爆用スイッチング素子Q,Qu又はQdが導
通したとしても、他方の起爆用スイッチング素子Qd又
はQ,Quは導通しないままであり、これにより3個の
のスイッチング素子Q,Qu,Qdが不用意に同時導通
する不都合を排除することができる。従って、特にエン
ジンルームのような電磁波障害の発生しやすい箇所での
暴発対策として顕著な効果を発揮することができる。 【0017】なお、上記実施形態では、スイッチング素
子Q,Qu,QdをFETで構成した場合を例にとった
が、これらのスイッチング素子Q,Qu,Qdを他のト
ランジスタで構成してもよい。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
起爆レベルを越える着火電流を通電されて点火起爆し、
サイドエアバッグの展開トリガとなる起爆素子の上流側
と下流側に、展開指令を受けて導通する一対の起爆用ス
イッチング素子を接続するとともに、これら一対の起爆
用スイッチング素子のそれぞれに起爆レベルに満たない
安全な診断電流を常時通電する電流制限抵抗を並列接続
し、さらに上流側の起爆用スイッチング素子とバッテリ
電源との間に、展開指令を受けて導通する暴発回避用ス
イッチング素子を接続するとともに、この暴発回避用ス
イッチング素子に起爆レベルに満たない安全な診断電流
を常時通電する電流制限抵抗を並列接続し、診断回路か
ら一対の起爆用スイッチング素子と暴発回避用スイッチ
ング素子に前記展開指令に代わる診断指令を発して択一
的に導通させ、診断箇所の電圧を閾値判別して回路異常
の有無を診断する構成としたから、衝突判断により展開
指令を発する演算装置が暴走を引き起こしても、一対の
起爆用スイッチング素子を起爆素子の両端に接続しただ
けの従来の起爆装置に比べ、セーフィングセンサとして
機能する暴発回避用スイッチング素子が一対の起爆用ス
イッチング素子とともに起爆素子に直列接続してある分
だけ、演算装置の暴走に起因する暴発回避能力は高く、
また暴発回避用スイッチング素子は高速側面衝突に要求
される5ms程度の衝突判定時間に対しても十分な即応
導通能力を有するため、サイドエアバッグ用の暴発回避
に最適であり、また診断回路から診断指令を発して上流
側の起爆用スイッチング素子を導通させたときに、仮に
既に下流側の起爆用スイッチング素子と起爆素子との間
がグランドショートしていたような場合でも、暴発回避
用スイッチング素子に並列接続した電流制限抵抗が診断
電流を起爆レベルに満たない安全レベルに抑制するた
め、暴発を回避することができる等の優れた効果を奏す
る。 【0019】また、本発明は、暴発回避用スイッチング
素子を、前記一対の起爆用スイッチング素子の少なくと
も一方とは、互いに極性が逆の展開指令を受けて導通す
るトランジスタで構成したから、例えば展開指令を発し
ていないにも拘わらず電磁波障害等が原因で発生したノ
イズが原因でスイッチング素子の一つが導通したとして
も、残るスイッチング素子は導通しないままであり、こ
れにより3個のスイッチング素子が不用意に同時導通す
る不都合を排除することができ、特にエンジンルームの
ような電磁波障害の発生しやすい箇所での暴発対策とし
て顕著な効果を発揮することができる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のサイドエアバッグ用起爆装置の一実施
形態を示す概略回路構成図である。 【図2】従来のサイドエアバッグ用起爆装置の一例を示
す概略回路構成図である。 【符号の説明】 11 サイドエアバッグ用起爆装置 2 起爆素子 3 バッテリ電源 4,5 着火回路 6 診断回路 Q 暴発回避用スイッチング素子 Qu 上流側の起爆用スイッチング素子 Qd 下流側の起爆用スイッチング素子 D ダイオード R,Ru,Rd 電流制限抵抗 Rg ゲート抵抗 Rsg ソース・ゲート間抵抗 Rgs ゲート・ソース間抵抗

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 起爆レベルを越える着火電流を通電され
    て点火起爆し、サイドエアバッグの展開トリガとなる起
    爆素子と、該起爆素子の上流側と下流側に接続され、展
    開指令を受けて導通する一対の起爆用スイッチング素子
    と、該一対の起爆用スイッチング素子のそれぞれに並列
    接続され、前記起爆レベルに満たない安全な診断電流を
    常時通電する電流制限抵抗と、前記上流側の起爆用スイ
    ッチング素子とバッテリ電源との間に接続され、前記展
    開指令を受けて導通する暴発回避用スイッチング素子
    と、該暴発回避用スイッチング素子に並列接続され、前
    記起爆レベルに満たない安全な診断電流を常時通電する
    電流制限抵抗と、前記一対の起爆用スイッチング素子及
    び暴発回避用スイッチング素子に前記展開指令に代わる
    診断指令を発して択一的に導通させ、診断箇所の電圧を
    閾値判別して回路異常の有無を診断する診断回路とを具
    し、 前記暴発回避用スイッチング素子は、前記一対の起爆用
    スイッチング素子の少なくとも一方とは、互いに極性が
    逆の展開指令を受けて導通するトランジスタからなるこ
    とを特徴とする サイドエアバッグ用起爆装置。
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