JP3407446B2 - 液体口腔用組成物 - Google Patents

液体口腔用組成物

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はノニオン系界面活性剤由
来の異味、べたつき、刺激がなく、良好な爽快感を与え
る液体口腔用組成物に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
液体口腔用組成物には清涼感を付与する目的でペパーミ
ント油やl−メントールに代表される油溶性香料成分が
配合されている。この場合、上記油溶性香料成分を製剤
系に配合する際は、通常、可溶化剤としてノニオン系界
面活性剤を併用するのが一般的である。 【0003】ノニオン系界面活性剤は、アニオン系界面
活性剤に比べ、油溶性物質の可溶化能が高いと同時に起
泡力が小さく、洗口あるいは噴霧という使用法を特徴と
する液体口腔用組成物には適した界面活性剤である。 【0004】しかしながら、ノニオン系界面活性剤は独
特の油っぽい後味及びべたつきを有し、嗜好上大きな問
題となっている。また、ノニオン系界面活性剤の口腔粘
膜への刺激は蛋白質変性を起こしやすいアニオン系界面
活性剤と比べれば弱いが、使用対象が刺激に対し非常に
敏感な口腔粘膜だけにノニオン系界面活性剤の刺激低減
が望まれる。 【0005】一方、香味の改善に関して、甘味剤或いは
アミノ酸の添加等の従来からの方法に加え、最近配糖体
の香味改善効果に関するいくつかの提案がなされてい
る。例えば、口腔用組成物において、下記一般式(2)
で表されるβ−D−グルコピラノシド誘導体がアルコー
ルの刺激を緩和した後味の改善効果を与えることについ
ての提案(特開平3−294218号公報)や、飲食品
において下記一般式(3)で表されるグルコピラノシド
誘導体が、ストレートなもしくは刺激的な丸味に乏しい
塩味、酸味、甘味あるいはフレーバーを、丸味に富んだ
マイルドでかつコク味のある嗜好性の高い香味に改善す
ることについての提案(特公平6−48号公報)であ
る。 【0006】 【化2】 【0007】しかし、本発明者は、上記一般式(2)及
び(3)で示される配糖体について、ノニオン系界面活
性剤を含有する液体口腔用組成物に配合検討を行なった
が、ノニオン系界面活性剤由来のべたつき及び口腔粘膜
への刺激に対しては、満足のいく改善効果が得られなか
った。その上、使用後において上記一般式(2)及び
(3)で示される配糖体は口腔内酵素により分解され、
アグリコン部のアルコールがリリースされることによ
り、アルコール臭を発現し、むしろノニオン系界面活性
剤由来の独特の油っぽい後味を増強することが認めら
れ、ノニオン系界面活性剤の香味改善には適さなかっ
た。 【0008】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
ノニオン系界面活性剤由来の異味、べたつき、刺激がな
く、良好な爽快感を与える液体口腔用組成物を提供する
ことを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は上記
目的を達成するため、ノニオン系界面活性剤を含有する
液体口腔用組成物において、種々の配糖体を中心に配合
検討を重ねた結果、下記一般式(1)で示されるメント
ール配糖体を使用することにより、ノニオン系界面活性
剤由来のべたつきがおさえられ、かつ口腔粘膜への刺激
が低減されることを知見した。さらに、使用後、上記式
(1)のメントール配糖体は口腔内酵素で分解され、メ
ントールが徐放され、持続性のある清涼感を発現するが
(特公昭51−105号公報、特開昭48−33069
号公報参照)、この持続性のある清涼感が独特の油っぽ
い後味を軽減し、良好な使用感を実現することができる
ことを見い出し、本発明をなすに至ったものである。 【0010】従って、本発明はノニオン系界面活性剤を
含む液体口腔用組成物に下記一般式(1)で示されるメ
ントール配糖体の1種又は2種以上を配合することを特
徴とする液体口腔用組成物を提供する。 【0011】 【化3】 (式中、Rは単糖類又は少糖類の残基を示す。) 【0012】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明の液体口腔用組成物は、洗口剤、マウスウォ
ッシュ、デンタルリンス、マウススプレー等の液体口中
清涼剤などとして調製されるもので、ノニオン系界面活
性剤を含有する。 【0013】ここで、ノニオン系界面活性剤としては、
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン
ステアリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテ
ル、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレングリコ
ール、ミリスチン酸ジエタノールアミド、モノオレイン
酸ソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソル
ビタン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタ
ン、モノラウリン酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオ
キシエチレンソルビタン、ヤシ油脂肪酸ジエタノールア
ミド、ラウリン酸ジエタノールアミド等が挙げられ、こ
れらの1種を単独で又は2種以上を併用して用いること
ができる。 【0014】ノニオン系界面活性剤の配合量は特に限定
されるものではないが、組成物全体の0.001〜5%
(重量%、以下同様)、より好ましくは0.01〜3
%、更に好ましくは0.05〜2%が好ましい。ノニオ
ン系界面活性剤が少なすぎると油溶性香料成分の可溶化
が不十分なため、剤の安定性に問題が生じる場合があ
り、多すぎると異味、べたつき及び刺激がメントール配
糖体により十分にマスキングされない場合がある。 【0015】本発明は、このようにノニオン系界面活性
剤を配合した液体口腔用組成物に下記一般式(1)のメ
ントール配糖体を配合するものである。 【0016】 【化4】 (式中、Rは単糖類又は少糖類の残基を示す。) 【0017】ここで、上記単糖類、少糖類としては、例
えばグルコース、ガラクトース、マンノース、N−アセ
チルグルコサミン、N−アセチルガラクトサミン、リボ
ース、アラビノース、キシロース、ラムノース等の単糖
類、マルトース、ラクトース、イソマルトース、セロビ
オース、ゲンチオビオース等の二等類等が挙げられる。
これらの中では特にマルトースが好ましい。 【0018】なお、配糖体にはα、βの二糖類の異性体
(アノマー)が存在するが、本発明で使用する上記の各
配糖体はα型、β型のどちらでも、或いはそれらの混合
物でもよい。 【0019】上記式(1)のメントール配糖体の配合量
としては、組成物全体の0.05〜3.5%、特に0.
1〜3%が好ましい。0.05%に満たないと、ノニオ
ン系界面活性剤由来の異味、べたつき及び刺激を十分に
マスキングされない場合があり、3.5%を越えるとメ
ントール配糖体特有の苦味が出る可能性があり、これに
より嗜好性が逆に低下する場合がある。 【0020】本発明の液体口腔用組成物には、上記必須
成分以外に有効成分として例えばトリクロサン、ヒノキ
チオール、ビオゾール、塩化ベンゼトニウム、塩化セチ
ルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム等のアルキルピ
リジニウム塩、セチルトリメチルアンモニウムクロライ
ド等のモノ長鎖アルキルトリ短鎖アルキルアンモニウム
塩等の第4級アンモニウム塩型殺菌剤、クロロヘキシジ
ンやアレキシジン等の置換グアニジンであるアミジン類
及びその塩類、アミノ−ヘキサヒドロ−ピリミジン誘導
体であるヘキセチジン及びその塩類、Nα−ココイル−
L−アルギニンエチルチステル・DL−ピロリドンカル
ボン酸及びその塩類のようなアミノ酸系カチオン界面活
性剤、トラネキサム酸、グリチルリチン塩等の有機酸又
は有機酸塩、デキストラナーゼ、アミラーゼ、プロテア
ーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、リテックエンザイム等
の酵素、ソジウムモノフルオロホスフェート等のアルキ
ル金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、
フッ化第一スズ等のフッ化物や第一スズ化合物、イプシ
ロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロキシ
アラントイン、ジヒドロコレステロール、塩化ナトリウ
ム、正リン酸のカリウム塩、ナトリウム塩等の水溶性リ
ン酸化合物、グルコン酸銅、アズレン、ビタミン類など
の1種又は2種以上を配合することができる。なお、上
記有効成分の配合量は本発明の効果を妨げない範囲で通
常量とすることができる。 【0021】更に、本発明の組成物には、その他の任意
成分として剤型に応じた適宜な成分を添加し、通常の方
法で調製することができる。例えばマウスウォッシュを
調製する場合には、粘稠剤、甘味剤、pH調整剤、防腐
剤、溶剤などが用いられ、粘稠剤としては、ソルビッ
ト、グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、ポリオキシエチレングリコール、キシ
リット、マルチット、ラクチット等の1種又は2種以上
を配合し得る。甘味剤としてはステビオサイド、ステビ
アエキス、レバウディオサイド、ネオヘスペリジルジヒ
ドロカルコン、アセスルファム、タウマチン、グリチル
リチン、グリチルリチンモノグルコナイド、ヘルナンズ
ルチン、ペリラルチン、サッカリン、サッカリンナトリ
ウム等の1種又は2種以上、pH調整剤としてはクエン
酸とその塩類、リン酸とその塩類、リンゴ酸とその塩
類、酢酸とその塩類などの有機酸とその塩類等の1種又
は2種以上、メチルパラベンなどの防腐剤、エタノール
や水などの溶剤、その他の成分を配合して混合すること
により製造することができる。 【0022】本発明の液体口腔用組成物には、更に油溶
性香料、例えばペパーミント油、スペアミント油、メン
トール、アネトール、オイゲノール、サリチル酸メチ
ル、リナロール、リモネン、シネオール、シンナミック
アルデヒド等を有効に配合し得る。その配合量は適宜選
定されるが、組成物全体の0.01〜3%、特に0.1
〜1.5%である。また、水溶性香料を加えることもで
きる。 【0023】更に、他の液体口腔用組成物もその種類に
応じた成分を用いて製造することができる。 【0024】 【発明の効果】本発明の液体口腔用組成物は、ノニオン
系界面活性剤由来の独特の油っぽい後味、べたつき及び
口腔粘膜への刺激がなく、良好な爽快感のある使用感を
確保でき、幅広く使用することができるものである。 【0025】 【実施例】以下、実験例及び実施例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。 【0026】[実験例]表1に示す処方の液体口腔用組
成物を調製し、ノニオン系界面活性剤と表2に示す使用
性改良剤を併用した場合の異味のマスキング、べたつ
き、口腔粘膜への刺激を表3に示す基準で評価した。ま
た、異味のマスキング、べたつきの改善、口腔粘膜への
刺激低減の3項目の評価結果に基づいた総合評価を表4
に示す基準で評価した。それらの結果を表1に示す。 【0027】表1の結果より、本発明の液体口腔用組成
物は、ノニオン系界面活性剤由来の独特の油っぽい後
味、べたつきがなく、その上刺激が少ないことが確認さ
れた。 【0028】 【表1】 【0029】香料A メントール 20.0% ヘパーミント油 50.0 スペアミント油 10.0 アネトール 8.0 オレンジ油 0.5 エタノール 11.5 ──────────────────── 計 100.0 % 【0030】 【表2】【0031】 【表3】 【0032】専門パネル10名により下記の5段階評価
方法により加重平均を算出した。 評価点 異味のマスキング 5点:完全に異味がマスキングされている。 4点:少し異味がマスキングされている。 3点:僅かに異味がマスキングされている。 2点:全く異味がマスキングされていない。 1点:むしろ異味が増している。 べたつきの改善 5点:非常にべたつきが改善されている。 4点:少しべたつきが改善されている。 3点:僅かにべたつきが改善されている。 2点:全くべたつきが改善されていない。 1点:むしろべたつきが増している。 刺激の低減 5点:非常に刺激が低減されいてる。 4点:少し刺激が低減されている。 3点:僅かに刺激が低減されている。 2点:全く刺激が低減されていない。 1点:むしろ刺激が増している。 【0033】 【表4】【0034】次に、実施例を示すが、下記例において使
用した香料B〜Dの組成は下記の通りである。 香料B メントール 2.0部 ペパーミントエッセンス 70.0 スペアミントエッセンス 10.0 アネトール 0.5 エタノール(95%) 7.5 ──────────────────────────── 計 90.0部 香料C メントール 18.0部 ペパーミント油 1.0 アネトール 2.0 シネオール 1.0 オイゲノール 1.0 チモール 1.0 メチルサリシレート 25.0 オレンジ油 2.0 エタノール(95%) 9.0 ──────────────────────────── 計 60.0部 香料D メントール 25.0部 カシア油 5.0 カルダモン油 0.5 キャラウェイ油 1.0 ストロベリーコンパウンド 1.0 ミックスフルーツコンパウンド 2.0 スピラントール 0.1 バニラエッセンス 5.0 エタノール(95%) 20.4 ───────────────────────────── 計 60.0部 【0035】 [実施例1] デンタルリンス 塩化セチルピリジニウム 0.05% ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.05 グリセリン(85%) 10.0 香 料 B 0.2 l−メンチル−β−D−グルコピラノシド 0.1 エタノール(95%) 12.0 ステビオサイド 0.2 精製水 残 ─────────────────────────────────── 計 100.0% 【0036】 [実施例2] デンタルリンス 塩化ベンゼトニウム 0.01% ポリオキシプロピレングリコール(70) 0.02 香 料 B 0.05 l−メンチル−β−D−マルトシド 0.15 精製水 残 ─────────────────────────────────── 計 100.0% 【0037】 [実施例3] 洗口剤 グルコン酸銅 0.1% ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.8 グリセリン(85%) 10.0 香 料 C 0.4 l−メンチル−α−D−グルコピラノシド 0.3 エタノール(95%) 12.0 サッカリンナトリウム 0.05 精製水 残 ─────────────────────────────────── 計 100.0% 【0038】 [実施例4] 洗口剤 デキストラナーゼ 0.1% ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.5 グリセリン(85%) 10.0 香 料 C 0.2 l−メンチル−β−D−マルトシド 0.5 エタノール(90%) 2.0 精製水 残 ─────────────────────────────────── 計 100.0% 【0039】 [実施例5] マウスウォッシュ ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.5% 香 料 C 0.5 l−メンチル−β−D−マルトシド 1.0 エタノール(95%) 20.0 ステビオサイド 0.1 精製水 残 ─────────────────────────────────── 計 100.0% 【0040】 [実施例6] 口中清涼剤(液状) グリセリン(85%) 15.0% ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 3.0 香 料 D 3.0 l−メンチル−β−D−マルトシド 2.0 エタノール 40.0 サッカリンナトリウム 0.2 精製水 残 ─────────────────────────────────── 計 100.0%
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−179609(JP,A) 特開 平4−139117(JP,A) 特開 昭48−33069(JP,A) 特開 平7−133213(JP,A) 特開 平6−329528(JP,A) 特開 昭62−283992(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/16

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ノニオン系界面活性剤を含む液体口腔用
    組成物に下記一般式(1)で示されるメントール配糖体
    の1種又は2種以上を配合することを特徴とする液体口
    腔用組成物。 【化1】 (式中、Rは単糖類又は少糖類の残基を示す。)
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