JP3399454B2 - デジタルカメラ及び画像処理方法、並びに画像撮影プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

デジタルカメラ及び画像処理方法、並びに画像撮影プログラムを記録した記録媒体

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JP3399454B2
JP3399454B2 JP2000328648A JP2000328648A JP3399454B2 JP 3399454 B2 JP3399454 B2 JP 3399454B2 JP 2000328648 A JP2000328648 A JP 2000328648A JP 2000328648 A JP2000328648 A JP 2000328648A JP 3399454 B2 JP3399454 B2 JP 3399454B2
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稔人 木戸
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被写体を撮影し
て画像データを記録するデジタルカメラ及び画像処理方
法、並びに画像撮影プログラムを記録した記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラでは一般に画像を表示す
るための液晶表示器等が設けられており、この液晶表示
器等に画像を表示することで、撮影して得られた被写体
を確認することができる。しかし、デジタルカメラにお
いても露光中(電荷蓄積中)は撮像素子から画像データ
を読み出すことができないため、液晶表示器等に露光中
の被写体像を表示することができない。これに対し、光
学ファインダを有するデジタルカメラの場合には、露光
中に光学ファインダを介して被写体の確認を行うことが
できる。しかし、この場合でも夜景等のように被写体が
暗い場合には光学ファインダを通して被写体を確認する
ことは困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、露光中の被写
体を確認することができないため、特にバルブ撮影等の
ような長時間撮影時には撮影が完了するまでどのような
画像が得られるかが不明であるという問題があった。
【0004】そこで、この発明は、上記課題に鑑みてな
されたものであって、デジタルカメラの露光中におい
て、その露光中の被写体画像を確認することのできるデ
ジタルカメラを提供すること、及びそのような画像処理
方法、並びにそれを実現する画像撮影プログラムを記録
した記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、被写体を撮影して画像デ
ータを記録するデジタルカメラであって、第1フィール
ドの画素列と第2フィールドの画素列とを有する撮像手
段と、前記第2フィールドの画素列から得られる画像デ
ータの記録処理を行うとともに、前記第2フィールドの
画素列の露光中に前記第1フィールドの画素列から得ら
れる画像データを用いて画像の表示処理を行う制御手段
とを備えている。
【0006】請求項2に記載の発明は、被写体を撮影し
て画像データを生成するデジタルカメラであって、第1
フィールドの画素列と第2フィールドの画素列とを有す
る撮像手段と、前記第1フィールドの画素列の露光時間
と、前記第2フィールドの露光時間とを異なるように制
御する制御手段とを備え、前記制御手段が、前記第1フ
ィールドの画素列の露光時間を前記第2フィールドの画
素列の露光時間よりも短く設定し、前記第2フィールド
の画素列から得られる画像データを所定の記録手段に記
録することを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のデジタルカメラにおいて、前記制御手段が、前記第1
フィールドの画素列から得られる画像データに基づいて
所定の表示手段に画像表示させることを特徴としてい
る。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
のデジタルカメラにおいて、前記制御手段が、前記第2
フィールドの画素列の露光が終了するまで、前記第1フ
ィールドの画素列の露光と前記画像表示とを繰り返し行
うものであり、繰り返しの画像表示を行う際に、前記第
1フィールドの画素列から得られた画像データと前回表
示した画像データとを用いて所定の処理を行った上で表
示させることを特徴としている。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のデジタルカメラにおいて、前記所定の処理が、前記第
1フィールドの画素列から得られた画像データと前回表
示した画像データとを加算する処理であることを特徴と
している。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項3乃至5
のいずれかに記載のデジタルカメラにおいて、前記制御
手段が、前記第2フィールドの画素列から得られる画像
データと前記第1フィールドの画素列から得られる画像
データとの双方にゲイン調整を行うものであり、前記第
1フィールドの画素列から得られる画像データに対する
ゲインを前記第2フィールドの画素列から得られる画像
データに対するゲインよりも大きく設定することを特徴
としている。
【0011】請求項7に記載の発明は、第1フィールド
の画素列と第2フィールドの画素列とを有する撮像手段
を用いて被写体を撮影し、画像データを記録する画像処
理方法であって、前記第2フィールドの画素列の露光が
終了するまで、前記第1フィールドの画素列の露光を繰
り返し行い、当該第1フィールドの画素列から順次得ら
れる画像データに基づいて画像表示を行う工程と、前記
第2フィールドの画素列の露光が終了した際に、前記第
2フィールドの画素列から得られる画像データに基づい
て画像記録を行う工程とを有している。
【0012】請求項8に記載の発明は、コンピュータ読
み取り可能な記録媒体に、デジタルカメラに内蔵された
マイクロコンピュータにインストールされることによ
り、当該デジタルカメラを請求項1ないし6のいずれか
のデジタルカメラとして機能させるための画像撮影プロ
グラムを記録していることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0014】<1.デジタルカメラの構成及び動作>図
1及び図2は本実施形態にかかるデジタルカメラ1の外
観を示す図であり、図1は正面図、図2は背面図であ
る。また、図3はデジタルカメラ1の機能的な内部構成
を示すブロック図である。
【0015】デジタルカメラ1は、図1に示すように、
箱型のカメラ本体部2と直方体状の撮像部3とから構成
されている。撮像部3は、撮影レンズであるマクロ機能
付きズームレンズ11を有するとともに、ズームレンズ
11の後方位置の適所に所定サイズを有するインターレ
スタイプのCCDカラーエリアセンサであるCCD撮像
素子12(図3参照)が設けられる。また、撮像部3に
は撮影時等に被写体を確認するための光学ファインダ6
が設けられる。
【0016】カメラ本体部2の前面には、図1に示すよ
うに、左端部にグリップ部4及び中央上部に内蔵フラッ
シュ5が設けられ、上面にはシャッタボタン61が設け
られている。
【0017】一方、図2に示すように、カメラ本体部2
の背面略中央には、CCD撮像素子12で得られる被写
体に関する画像のモニタ表示(ビューファインダに相
当)や、記録画像の再生表示等を行うための表示手段と
なる液晶表示部(以下、「LCD」という。)51が設
けられている。また、LCD51の下方には、デジタル
カメラ1の操作を行うキースイッチ群62が設けられて
いる。
【0018】また、カメラ背面右側には、4連スイッチ
63が設けられ、撮影モードにおいては左右のボタンを
押すことによりズームモータ駆動部33がズームレンズ
301を駆動することによってズーミングを行う。な
お、撮影時には、AFモータ駆動部32(図3参照)が
駆動されズームレンズ11によってCCD撮像素子12
に被写体像が結像される。
【0019】シャッタボタン61、キースイッチ群62
及び4連スイッチ63は、ユーザが操作を行う操作部6
0(図3参照)となる。
【0020】また、カメラ本体部2の底面側には、カー
ド装填室72(図3参照)が設けられており、画像記録
用の記録手段となるメモリカード8や、デジタルカメラ
1のセットアップ用プログラム等が格納された記録媒体
であるセットアップ用カード9を着脱することができる
ように構成されている。
【0021】次に図3を参照しながら撮像部3の内部構
成について順に説明する。
【0022】ズームレンズ11によりCCD撮像素子1
2上に結像された被写体の光像をCCD撮像素子12に
よって光電変換し、R(赤),G(緑),B(青)の色
成分の画像信号(各画素で受光された画素信号の信号列
からなる信号)として出力する。
【0023】図4は、CCD撮像素子12における画素
配列の一例を示す図である。図4に示すようにCCD撮
像素子12の各画素の色成分は、ベイヤー配列による画
素配列となっており、近傍4画素領域12aに2画素の
G成分、1画素のR成分、1画素のB成分が含まれてい
る。このため、水平方向2ライン分で被写体のカラー画
像を再現することが可能になる。
【0024】また、CCD撮像素子12の撮像面は、水
平方向の2ラインごとに第1フィールドF1と第2フィ
ールドF2とに2分割されており、タイミングジェネレ
ータ31によってフィールド毎に電荷の読み出し、すな
わち画像の読み出しが制御される。この2つフィールド
F1,F2のうち、第1フィールドF1は第2フィール
ドF2の露光中(電荷蓄積中)に、露光と読み出しとが
繰り返し行われてLCD51に表示するための画像デー
タを出力する表示用フィールドとなり、第2フィールド
F2は撮影による記録用の画像データを出力する記録用
フィールドとなる。
【0025】CCD撮像素子12から出力される画素ご
との信号は、信号処理回路13に入力される。信号処理
回路13にはオートゲインコントロール部(以下、「A
GC」という。)13aを含む各種の信号処理部が設け
られている。AGC13aは制御CPU20によるゲイ
ン設定命令に基づいてゲイン値を設定し、CCD撮像素
子12からの出力信号にゲインを与える。
【0026】また、信号処理回路13は表示用フィール
ドF1から画像データを取得した場合、各近傍4画素領
域12aに含まれる4画素分の画素データを加算する。
これにより、カラー情報は失われ、画像データは被写体
輝度に関する輝度画像となる。
【0027】信号処理回路13から出力される画像デー
タは画像処理部14に与えられ、画像処理部14におい
て種々の画像処理が施される。なお、この画像処理部1
4において行われる画像処理は、制御CPU20からの
制御により、表示用フィールドF1から得られる画像デ
ータと、記録用フィールドF2から得られる画像データ
とで異なった内容となる。
【0028】そして、画像処理部14において画像処理
の行われた画像データは画像メモリ15に格納される。
【0029】制御CPU20は、デジタルカメラ1に内
蔵されたマイクロコンピュータによって構成され、AF
モータ駆動部32及びズームモータ駆動部33に対して
駆動信号を与えるとともに、タイミングジェネレータ3
1に対して表示用フィールドF1と記録用フィールドF
2とで露光時間を異なるように指令を与える。また、制
御CPU20は信号処理回路13や画像処理部14にお
ける処理動作を制御するとともに、画像メモリ15にア
クセスして格納されている画像データを取得し、その画
像データをVRAM41に格納したり、カードI/F7
1を介してカード装填室72内のメモリカード8にその
画像データを記録する。VRAM41に格納された画像
データは、LCD51に出力されて被写体の画像が表示
されることになる。
【0030】上記のような構成のデジタルカメラ1にお
いてシャッタボタン61が操作された場合の撮影動作に
ついて説明する。図5は、シャッタボタン61の操作時
における露光(電荷蓄積)と、CCD撮像素子12から
の出力と、LCD51に表示される表示画像との関係を
示すタイミングチャートである。なお、図5では、いわ
ゆるバルブ撮影の場合を例示している。
【0031】図5に示すように、シャッタボタン61が
操作され、シャッタ信号がオフ状態からオン状態に変化
すると、それ以前にCCD撮像素子12の表示用フィー
ルドF1及び記録用フィールドF2に蓄積されていた電
荷はCCD撮像素子12から画像データXとして出力さ
れて、LCD51に表示画像Xとして表示される。そし
て、各フィールドF1,F2での電荷出力が終了した時
点で、CCD撮像素子12の表示用フィールドF1と記
録用フィールドF2との双方で同時に露光、すなわち電
荷蓄積を開始させる。
【0032】このとき、表示用フィールドF1における
蓄積時間は、例えば1/10secとして設定され、1
/10secで周期的に繰り返し電荷蓄積が行われるよ
うに設定される。一方、記録用フィールドF2の蓄積時
間はシャッタ信号がオフになるまで継続する。
【0033】そして、表示用フィールドF1において最
初の1/10secの蓄積時間で画像データP1の電荷
蓄積を行い、1/10secの蓄積時間終了後に表示用
フィールドF1から、先述の通り4画素分の画素データ
を加算した上で画像データP1の出力を行い、LCD5
1に対して画像データP1に基づく表示用画像G1を表
示させる。
【0034】ここで、LCD51は例えば1/30se
cで1フレームの画像を表示することができるが、蓄積
時間は1/10secであるのでLCD51には同一画
像が3回連続して表示されることになる。一般に、バル
ブ撮影等のようにシャッタ操作時間が長い場合には被写
体が暗いことが想定されるが、そのような場合に1/3
0secで電荷蓄積を終了して得られる画像が極めて暗
い画像となってしまうため、1フレームの表示可能時間
よりも表示用フィールドF1の露光時間を長くすること
が必要となる。そこで、本実施形態では3フレーム分の
表示を行う間、表示用フィールドF1の露光を継続する
ように構成されている。
【0035】そして、最初の1/10secの蓄積時間
が終了すると、次の1/10secの電荷蓄積を開始
し、画像データP2の電荷蓄積を開始する。1/10s
ecの蓄積時間が終了すると、画像データP1と同様に
表示用フィールドF1から画像データP2の出力を行
い、前回表示した画像データG1との画像合成を行って
表示画像G2を生成し、LCD51に対して表示画像G
2を表示させる。
【0036】以後同様にして、表示用フィールドF1か
ら得られる画像データに基づいて画像表示を繰り返す。
任意の自然数をnとすると、表示用フィールドF1の露
光及び読み出しをn回繰り返したときの表示画像Gn
は、Gn=P1+P2+…+Pn=ΣPnとなる。した
がって、LCD51に表示される画像は、表示用フィー
ルドF1から順次得られる画像データP1,P2,…が
重ね合わせられた画像となる。この重ね合わせにより、
デジタルカメラ1のLCD51には、記録用フィールド
F2に記録されていく画像の内容が更新されつつ表示さ
れることになる。したがって、露光中の状態を表示更新
させるとともに、記録される画像に近い状態で表示させ
ることができるという効果がある。
【0037】なお、単純な重ね合わせの他に、重ね合わ
せた後に平均する方法や画像P1,P2,…,Pnを比
較して明るい領域のみを表示する方法もある。
【0038】表示用フィールドF1の露光及び読み出し
が繰り返される間、記録用フィールドF2は露光され続
ける。
【0039】そして、シャッタボタン61の操作が終了
してシャッタ信号がオフ状態に変化すると、記録用フィ
ールドF2における記録用画像データPMの電荷蓄積が
終了し、CCD撮像素子12から出力される。そして、
その画像データPMがメモリカード8に記録されるとと
もに、表示用画像GMとしてLCD51に表示される。
この表示を行うことにより、記録用フィールドF2で撮
影された画像を確認することができる。
【0040】デジタルカメラ1では、制御CPU20が
セットアップ用カードに記録された画像撮影プログラム
を読み出して実行することにより、上記のような動作が
行われるように構成してもよい。
【0041】<2.処理シーケンス>次に、デジタルカ
メラ1の処理シーケンスについて説明する。図6はバル
ブ撮影時のデジタルカメラ1における処理シーケンスを
示すフローチャートである。
【0042】まず、デジタルカメラ1ではライブビュー
表示を行う(ステップS10)。ライブビュー表示は、
ユーザによってシャッタボタン61の操作が行われてい
ないときに、1/30secないしは1/10sec毎
にCCD撮像素子12の表示用フィールドF1から得ら
れる画像をLCD51に表示して、被写体を確認するた
めの表示である。
【0043】そして、シャッタ操作が行われたか否かを
判断し(ステップS12)、シャッタ操作が行われてシ
ャッタ信号がオンとなった場合にはステップS14に進
み、オフ状態のままであれば、ライブビュー表示(ステ
ップS10)を継続する。
【0044】シャッタ信号がオンとなった場合には、制
御CPU20が、CCD撮像素子12における表示用フ
ィールドF1のみを読み出すモードに設定する(ステッ
プS14)。そして制御CPU20は信号処理回路13
のAGC13aに対してゲインを通常ゲイン値の6倍程
度に設定する(ステップS16)。これにより、比較的
暗い被写体を表示用フィールドF1において短時間で撮
影した場合の各画素の信号レベルを上昇させることがで
きる。続いて、表示用フィールドF1の読み出し周期を
1/10secに設定する(ステップS18)。これに
より、記録用フィールドF2の露光時間中に、表示用フ
ィールドF1では周期的に電荷蓄積・電荷出力を繰り返
すことが可能になる。
【0045】そして、最初の1/10secが経過した
ときに表示用フィールドF1の画像データを読み出す
(ステップS20)。
【0046】そして、読み出された画像データは、信号
処理回路13及び画像処理部14において画像データに
画像処理が施される(ステップS22)。ここで行われ
る画像処理は、AGC13aによるゲイン調整処理、各
近傍4画素領域12aに含まれる4画素の信号値を加算
してカラー画像を輝度画像に変換する画像変換処理、L
CD51の表示解像度に合致させるための間引き処理で
ある。また、その他にも、ガンマ補正処理等が行われ
る。
【0047】画像変換処理を行うのは、近傍4画素領域
12aに含まれる4画素の信号値を加算することで、比
較的暗い被写体を撮影した際の感度低下を解消して感度
を上昇させるためである。また、一般にCCD撮像素子
12による撮影解像度はLCD51による表示解像度よ
りも小さいため、間引き処理により表示用フィールドF
1から得られた画像サイズをLCD51における表示画
像サイズに適合させることができる。
【0048】図7は表示用フィールドF1から得られる
画像データの画像処理による変換過程を示す図である。
図7(a)はCCD撮像素子12の撮像面を示してお
り、斜線地で示す表示用フィールドF1から画像データ
PF1を読み出す(図7(b))。この画像データPF
1では横方向の画像サイズがCCD撮像素子12と同サ
イズであるが、縦方向の画像サイズがCCD撮像素子1
2の1/2サイズとなる。このため、縦方向と横方向と
のサイズ比をLCD51のサイズ比に合わせるととも
に、LCD51の表示サイズと一致するように画像デー
タPF1に間引き処理を施して表示用に使用する画像G
F1を生成する(図7(c))。なお、画像GF1を生
成する際には、横方向と縦方向とに間引き処理を行って
画像縮小をすればよいので、効率的な画像処理が可能で
ある。
【0049】そして、ステップS24に進み、上記のよ
うにして得られる画像GF1と、前回、LCD51に表
示した表示用画像とを加算して新たな表示用画像を生成
する。このステップS24を最初に行うときには、前回
表示した表示用画像は存在しないため、上記のような画
像処理の結果得られる画像GF1をそのまま表示するこ
とになる。これに対し、ステップS24の処理が2回目
以降となる場合には、VRAM41に格納されている表
示用画像に対し、上記のような画像処理で得られた画像
GF1を加算して新たな表示用画像を表示することにな
る。
【0050】そして制御CPU20はVRAM41に新
たに生成した表示用画像を格納し、LCD51に対して
表示用画像の表示を行わせる(ステップS26)。
【0051】次に、制御CPU20はシャッタボタン6
1の操作が停止されたか否かを判断し(ステップS2
8)、シャッタ信号がオフとなった場合にはステップS
30に進み、オン状態のままであればステップS20に
戻ることになる。
【0052】シャッタ信号がオン状態のままであれば、
CCD撮像素子12の記録用フィールドF2の露光が継
続されることになるため、ステップS20〜S26の処
理を繰り返し、それ以後の1/10sec周期で表示用
フィールドF1から順次得られる画像を用いてLCD5
1における表示画像を更新させる。
【0053】この結果、シャッタ操作が行われ続け、記
録用フィールドF2の露光が継続している間でも、表示
用フィールドF1の画像を用いてLCD51に被写体像
を表示させることができるので、記録用フィールドF2
の露光中にあってもLCD51に表示される画像で現在
どのような画像が撮影されているのかを視認することが
できる。
【0054】一方、ステップS30に進んだ場合には、
制御CPU20は表示用フィールドF1からの画像読み
出しモードを停止し、CCD撮像素子12における記録
用フィールドF2のみを読み出すモードに設定する。そ
して制御CPU20は信号処理回路13のAGC13a
に対してゲインを通常ゲイン値に戻す(ステップS3
2)。
【0055】そしてシャッタ信号がオン状態である間、
記録用フィールドF2に蓄積された電荷で構成される画
像データを読み出し(ステップS34)、その画像デー
タに対して画像処理を施す(ステップS36)。
【0056】図8は記録用フィールドF2から得られる
画像データの画像処理による変換過程を示す図である。
図8(a)はCCD撮像素子12の撮像面を示してお
り、無地で示す記録用フィールドF2から画像データP
F2を読み出す(図8(b))。この画像データPF2
では横方向の画像サイズがCCD撮像素子12と同サイ
ズであるが、縦方向の画像サイズがCCD撮像素子12
の1/2サイズとなる。このため、縦方向と横方向との
サイズ比を調整するため、縦横比のサイズ変換処理を行
う。例えば、CCD撮像素子12で本来得られる解像度
の記録画像を生成する場合には、縦方向の空白ラインを
補完する処理を行い、記録画像GF2を生成する(図8
(c))。
【0057】また、その他の画像処理を行うようにして
もよい。なお、この記録用フィールドF2から得られる
画像データは、カラー画像のままで画像処理が行われ
る。
【0058】そして、画像処理が施された記録用の画像
データは、制御CPU20によってVRAM41に格納
され、LCD51に画像表示される(ステップS3
8)。この画像表示によって、ユーザはシャッタボタン
61を操作している間に撮影した画像を確認することが
できる。
【0059】そして、制御CPU20は画像処理の施さ
れた記録用の画像データをカード装填室72に装着され
ているメモリカード8に対して記録し、撮影の結果得ら
れた画像データを保存する。
【0060】以上のような処理を行うことにより、被写
体の撮影中、すなわちCCD撮像素子12における記録
用フィールドF2の露光中に、表示用フィールドF1で
露光される画像を用いて画像表示を行うことができるの
で、露光されていく画像の内容を視認することが可能に
なるのである。
【0061】撮影対象(被写体)が打ち上げ花火である
場合を例にとって説明する。図9は、1/10secご
とに表示用フィールドF1から順次に得られる画像P1
〜P5を示す図であり、図10はそれらの画像に基づい
て順次更新されていくLCD51での表示画像G1〜G
5を示す図である。
【0062】シャッタボタン61が押された直後は、表
示用フィールドF1から得られる画像P1と、LCD5
1に表示される画像G1とは同一画像である。次に、表
示用フィールドF1から得られる画像P2は、その前の
表示用画像G1と加算され、LCD51には画像G2が
表示される。したがって、表示される画像G2では花火
玉の上昇する軌跡が結合された画像となる。次に、表示
用フィールドF1から得られる画像P3は、その前の表
示用画像G2と加算され、LCD51には画像G3が表
示される。
【0063】次に、表示用フィールドF1から得られる
画像P4は、その前の表示用画像G3と加算され、LC
D51には画像G4が表示される。さらに続いて、表示
用フィールドF1から得られる画像P5は、その前の表
示用画像G4と加算され、LCD51には画像G5が表
示される。
【0064】したがって、LCD51には、記録用フィ
ールドF2で進行している露光状態がほぼそのままの状
態で表示されることとなり、ユーザは撮影中であっても
その撮影中の画像を確認できるのである。
【0065】なお、本実施形態において、シャッタ信号
がオン状態であるときに、表示用フィールドF1から順
次画像を読み出し、その順次に得られる画像を加算して
いるため、その加算によって得られる合成画像を記録用
画像とすることも考えられる。しかし、露光中に読み出
しを行う際には、CCD撮像素子12の電荷転送路にお
いてスミヤと呼ばれるノイズの影響を受けやすく、高品
質な画像が要求される記録用の画像として用いることは
好ましくない。一方、表示用としての画像は、一時的な
ものであって保存されるものではないので画像の品質は
それほど高くなくてもよいと考えられる。このようなこ
とから、本実施形態においては、表示用フィールドF1
から表示用として一定周期ごとに画像を順次読み出す一
方、記録用フィールドF2では高品質な記録用画像の露
光を行うように構成されているのである。
【0066】<3.変形例>以上、この発明の実施の形
態について説明したが、この発明は上記説明した内容の
ものに限定されるものではない。
【0067】例えば、上記説明においては、第1フィー
ルドF1から得られる画像を表示用として用いて、第2
フィールドF2から得られる画像を記録用として用いた
が、これに限定されるものではない。なぜなら、第1フ
ィールドF1と第2フィールドF2との露光時間を異な
らせるだけで、2種類の画像が得られるということに着
目すれば、それら画像の用途は特に限定されるものでは
ないからである。
【0068】また、上記説明においては、被写体を撮影
するための撮像手段の各画素についての色成分の配列に
ついても上記のものに限定されず、任意の配列であって
よい。そして、第1フィールドF1と第2フィールドF
2との分割形態についても、1ライン又は3以上の複数
ラインごとに分割してもよい。
【0069】さらに、上記説明においては、表示用フィ
ールドF1から得られる画像は感度アップを図るために
カラー画像から輝度画像へ変換した状態で表示する例に
ついて説明したが、これに限定されるものでもなく、カ
ラー画像のままで表示するようにしてもよい。また、上
記説明においては、主としてバルブ撮影時を例に挙げた
が、これに限定されるものでなく、例えば数10秒の長
時間露光時に本件を適用しても構わない。加えて、モー
ド選択により、通常の全フィールド記録と切り換え可能
なように構成しても構わない。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、第2フィールドの画素列から得られる画
像データの記録処理を行うとともに、第2フィールドの
画素列の露光中に第1フィールドの画素列から得られる
画像データを用いて画像の表示処理を行うように構成さ
れるため、デジタルカメラの露光中において、その露光
中の被写体画像を確認することができる。
【0071】請求項2に記載の発明によれば、第1フィ
ールドの画素列の露光時間を第2フィールドの画素列の
露光時間よりも短く設定し、第2フィールドの画素列か
ら得られる画像データを所定の記録手段に記録するよう
に構成されるため、記録手段には高品質な画像が記録さ
れる。
【0072】請求項3に記載の発明によれば、第1フィ
ールドの画素列から得られる画像データに基づいて所定
の表示手段に画像表示させるため、第2フィールドの画
素列の露光中に画像表示を行うことができる。
【0073】請求項4に記載の発明によれば、第2フィ
ールドの画素列の露光が終了するまで、第1フィールド
の画素列の露光と画像表示とを繰り返し行うものであ
り、繰り返しの画像表示を行う際に、第1フィールドの
画素列から得られた画像データと前回表示した画像デー
タとを用いて所定の処理を行った上で表示させるように
構成されるため、第2フィールドの画素列の露光中に画
像を表示することができるとともに、その表示内容を順
次更新していくことができる。
【0074】請求項5に記載の発明によれば、第1フィ
ールドの画素列から得られた画像データと前回表示した
画像データとを加算するように構成されているため、第
2フィールドの画素列の露光状態に適合した画像を表示
することができるとともに、その表示内容を順次更新し
ていくことができる。
【0075】請求項6に記載の発明によれば、第2フィ
ールドの画素列から得られる画像データと第1フィール
ドの画素列から得られる画像データとの双方にゲイン調
整を行うものであり、第1フィールドの画素列から得ら
れる画像データに対するゲインを第2フィールドの画素
列から得られる画像データに対するゲインよりも大きく
設定するため、被写体が暗い場合にも良好に画像表示を
行うことができる。
【0076】請求項7に記載の発明によれば、デジタル
カメラの露光中において、その露光中の被写体画像を確
認しつつ撮影を行うことが可能になる。
【0077】請求項8に記載の発明によれば、デジタル
カメラの露光中でも、その露光中の被写体画像を確認す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルカメラの外観を示す図である。
【図2】デジタルカメラの外観を示す図である。
【図3】デジタルカメラの機能的な内部構成を示すブロ
ック図である。
【図4】CCD撮像素子における画素配列の一例を示す
図である。
【図5】シャッタボタンの操作時におけるタイミングチ
ャートである。
【図6】デジタルカメラにおける処理シーケンスを示す
フローチャートである。
【図7】表示用フィールドから得られる画像データの画
像処理による変換過程を示す図である。
【図8】記録用フィールドから得られる画像データの画
像処理による変換過程を示す図である。
【図9】表示用フィールドから順次に得られる画像を示
す図である。
【図10】図9の画像に基づいて順次更新されていく表
示画像を示す図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ 8 メモリカード(記録手段) 9 セットアップ用カード(記録媒体) 12 CCD撮像素子(撮像手段) 20 制御CPU(制御手段) 51 LCD(表示手段) F1 表示用フィールド(第1フィールド) F2 記録用フィールド(第2フィールド)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影して画像データを記録する
    デジタルカメラであって、 第1フィールドの画素列と第2フィールドの画素列とを
    有する撮像手段と、 前記第2フィールドの画素列から得られる画像データの
    記録処理を行うとともに、前記第2フィールドの画素列
    の露光中に前記第1フィールドの画素列から得られる画
    像データを用いて画像の表示処理を行う制御手段と、を
    備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 被写体を撮影して画像データを生成する
    デジタルカメラであって、 第1フィールドの画素列と第2フィールドの画素列とを
    有する撮像手段と、 前記第1フィールドの画素列の露光時間と、前記第2フ
    ィールドの露光時間とを異なるように制御する制御手段
    と、を備え、 前記制御手段は、前記第1フィールドの画素列の露光時
    間を前記第2フィールドの画素列の露光時間よりも短く
    設定し、前記第2フィールドの画素列から得られる画像
    データを所定の記録手段に記録することを特徴とするデ
    ジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記制御手段は、前記第1フィールドの画素列から得ら
    れる画像データに基づいて所定の表示手段に画像表示さ
    せることを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記制御手段は、前記第2フィールドの画素列の露光が
    終了するまで、前記第1フィールドの画素列の露光と前
    記画像表示とを繰り返し行うものであり、繰り返しの画
    像表示を行う際に、前記第1フィールドの画素列から得
    られた画像データと前回表示した画像データとを用いて
    所定の処理を行った上で表示させることを特徴とするデ
    ジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記所定の処理は、前記第1フィールドの画素列から得
    られた画像データと前回表示した画像データとを加算す
    る処理であることを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれかに記載のデジ
    タルカメラにおいて、 前記制御手段は、前記第2フィールドの画素列から得ら
    れる画像データと前記第1フィールドの画素列から得ら
    れる画像データとの双方にゲイン調整を行うものであ
    り、前記第1フィールドの画素列から得られる画像デー
    タに対するゲインを前記第2フィールドの画素列から得
    られる画像データに対するゲインよりも大きく設定する
    ことを特徴とするデジタルカメラ。
  7. 【請求項7】 第1フィールドの画素列と第2フィール
    ドの画素列とを有する撮像手段を用いて被写体を撮影
    し、画像データを記録する画像処理方法であって、 前記第2フィールドの画素列の露光が終了するまで、前
    記第1フィールドの画素列の露光を繰り返し行い、当該
    第1フィールドの画素列から順次得られる画像データに
    基づいて画像表示を行う工程と、 前記第2フィールドの画素列の露光が終了した際に、前
    記第2フィールドの画素列から得られる画像データに基
    づいて画像記録を行う工程と、を有することを特徴とす
    る画像処理方法。
  8. 【請求項8】 デジタルカメラに内蔵されたマイクロコ
    ンピュータにインストールされることにより、当該デジ
    タルカメラを請求項1ないし6のいずれかのデジタルカ
    メラとして機能させるための画像撮影プログラムを記録
    していることを特徴とする、コンピュータ読取り可能な
    記録媒体。
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