JP3397471B2 - タイヤ及びホイール組立体のホイールバランサへの取付け装置 - Google Patents

タイヤ及びホイール組立体のホイールバランサへの取付け装置

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JP3397471B2 JP25536294A JP25536294A JP3397471B2 JP 3397471 B2 JP3397471 B2 JP 3397471B2 JP 25536294 A JP25536294 A JP 25536294A JP 25536294 A JP25536294 A JP 25536294A JP 3397471 B2 JP3397471 B2 JP 3397471B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タイヤ及びホイール
組立体のアンバランス検出用ホイールバランサ本体から
延びて回転駆動されるシャフトと、カップ形状の基台及
びその口縁外周に沿うフランジ形状のディスク着座部を
一体として備え、互いに回転軸心を合せて上記シャフト
に固着したホイール受け部材と、上記基台内部近傍で互
いに回転軸心を合せてシャフトに摺動自在に取付けて、
上記組立体のディスク部中心穴と嵌り合い該組立体の心
出しに供する中空円錐台形状の心出し部材と、シャフト
に摺動自在に着脱可能であり、ホイール受け部材に向っ
て上記組立体のディスク部を接触押圧するホイール押圧
部材と、上記基台と心出し部材との間でシャフト周りに
配置した、ディスク部押圧に対抗する圧縮スプリング
と、シャフト先端から心出し部材近傍までネジ切りを施
したシャフトのネジ部分と係合してホイール押圧部材の
移動及び押圧作用を可能とするメネジ部材とを有するタ
イヤ及びホイール組立体のホイールバランサへの取付け
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ及びホイール組立体の静及び動ア
ンバランスを修正して、これらのアンバランス量をでき
るだけゼロに近づけることは、自動車の走行時における
快適性の保持に止まらず安全性確保の点からも重要であ
り、さらにトレッドゴムの偏摩耗を阻止する点でも有効
である。このため上記組立体のアンバラス量を検出し、
それをキャンセルするためのバランシングウエイト及び
それを装着する位置を指し示すためのホイールバランサ
及びそれに対するタイヤ及びホイール組立体の取付け装
置が存在し、この発明は後者の改善に関する。
【0003】そこで図7に示すように、従来のタイヤ及
びホイール組立体のホイールバランサへの取付け装置1
は、ホイールバランサ本体(図示省略)から側方に延び
て回転駆動されるシャフト2、ホイール受け部材3、中
空円錐台形状の心出し部材4、ホイール押圧部材5及び
メネジ部材6を有し、これら部材はシャフト2にそれぞ
れ相互に回転軸心Aを合せて取付ける。なおシャフト2
はアンバランス検出精度確保のため極めて硬直性が高
く、高度な曲げ剛性をもつ寸度及び材質からなる。
【0004】ホイール受け部材3はカップ形状をなす基
台3bと、その口縁外周に沿い、そこから半径方向外側
に延びるフランジ形状のディスク着座部3aとを一体化
して構成する。ホイール受け部材3は基台3bの底部を
シャフト2に互いに回転軸心Aを合せて固着し、そのと
きディスク着座部3aの外側面(図の右側面)はシャフ
ト2の回転軸心Aに対し直交して位置する。さらにディ
スク着座部3aは、図8(a)に示すような金属製有孔
円板の平滑面を有するか又は平滑面に図8(b)に示す
ような複数本の細く浅い円周溝9を備える。
【0005】心出し部材4は、図示するように基台3b
内部近傍でシャフト先端2aに向って先細りとなるよう
シャフト2に対し緩い嵌め合いで摺動自在に取付ける。
基台3bと心出し部材4との間に形成されているホイー
ル受け部材3の空間7で、シャフト2周りにコイル形圧
縮スプリング8を配置し、図7の右側から心出し部材4
に押圧力が加えられると、圧縮スプリング8はこの押圧
力に対抗しながら圧縮され、そして心出し部材4はシャ
フト2上をホイール受け部材3の内側(図の左側)に向
け摺動する。
【0006】タイヤ及びホイール組立体(図示省略)の
中心穴(すなわちハブ穴)に嵌り合って該組立体の心出
しの役を担う心出し部材4の案内により組立体をホイー
ル受け部材3に向け押入れた後、シャフト2にその先端
2aからホイール押圧部材5を摺動装着する。それから
シャフト2の外周面に先端2aから図示の心出し部材4
位置近傍まで形成したオネジ部2bに係合するメネジ部
材6と、メネジ部材6に取付けたハンドル部6aとによ
り、ホイール押圧部材5をホイール受け部材3に向け移
動させ、ホイール受け部材3とホイール押圧部材5との
間で組立体のディスク部を固定する。
【0007】このようにして、ホイールバランサ本体か
ら側方に突出するシャフト2における取付け装置1にタ
イヤ及びホイール組立体を装着する。この場合、最初に
ホイール押圧部材5及びメネジ部材6を介し、ホイール
受け部材3に向けてホイールのディスク部を押しやるこ
とにより、組立体ディスク部の中心穴と心出し部材4と
が互いに嵌め合い状態をとる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この段階ではタイヤ及
びホイール組立体は取付け装置1に対し不安定な姿勢を
とる。その理由はタイヤ及びホイール組立体の回転軸心
方向における重心位置が通常ホイールの表面側(車両に
装着した状態での表面側)にオフセットしているからで
あり、また心出し部材4の傾斜した外側面が図7の右側
に向う下り勾配となっているため、タイヤ及びホイール
組立体がシャフト2の軸線に対し右斜めに傾斜する傾向
を有しているからである。なお上記のオフセット状態は
ホイールの内部に自動車のブレーキ装置を収納するため
なるべくディスク部をホイールの表側に設けることが余
儀なくされるために生じる。
【0009】メネジ部材6のハンドル6aを回転操作し
てホイール押圧部材5を内側(図7の左側)に向け移動
させることにより、タイヤ及びホイール組立体の前面側
からディスク部に対し押圧力を加えると、ディスク部の
中央穴の内周面(すなわち円筒面)は心出し部材4の傾
斜面上を滑動し、タイヤ及びホイール組立体のディスク
部は心出し部材4の適当な位置で停止する。
【0010】メネジ部材6を介しディスク部にさらに押
圧力を加えると、圧縮スプリング8は基台3bの底部に
向かってシャフト2上で圧縮されて、ホイール受け部材
3のディスク着座部3aに対しディスク部の裏面側は緊
密に密着し、ここで取付け装置1に対するタイヤ及びホ
イール組立体の装着は完了する。
【0011】タイヤ及びホイール組立体の取付け装置へ
の装着後、ホイールバランサを始動させてタイヤ及びホ
イール組立体のアンバランス量を測定し、このアンバラ
ンス量をゼロに修正するように、バランサが指し示すホ
イールのバランス修正位置にバランシングウエイトを強
固に取付ける。このようにバランス修正を施したタイヤ
及びホイール組立体を取付け装置1から取外した後、再
び上述した同様方法にてこの組立体を取付け装置1に装
着して適正にバランス修正がなされているか否かを検定
すると、決まって無視し得ないアンバランスがあらわ
れ、そのアンバランス量はしばしば約10〜20グラム
重にも達する。
【0012】そこでアンバランスの計測及びその修正に
おける上述した再現性の度合いの低さの原因を追求し、
考究した結果、以下に述べる結論に到達した。すなわ
ち、取付け装置1にタイヤ及びホイール組立体を装着す
るとき、先に述べたように該組立体が心出し部材4に対
し不安定な状態で跨がることである。このような状態で
ホイール押圧部材5及びメネジ部材6を介しタイヤ及び
ホイール組立体をホイール受け部材3に押しつけると、
ディスク部の中央穴の内周面は、心出し部材4の回転軸
心に垂直な面に対し幾分傾いた状態で心出し部材4上に
位置することになる。その結果ホイール受け部材3に対
面するディスク部の裏側面の一部分のみがホイール受け
部材3のディスク着座部3aと緊密に接触した状態でタ
イヤ及びホイール組立体の取付けが完了することにな
る。
【0013】すなわちディスク着座部3aと緊密に接触
している部分から約180°隔てた反対側のディスク部
裏側面の部分がディスク着座部3aから浮いた状態を呈
する。このように取付け装置1に関し傾斜したタイヤ及
びホイール組立体を装着すれば、それ自体が静アンバラ
ンスをもたらだけに止まらず無視できない量の動アンバ
ランスをも生じさせる結果、必然的にアンバランス修正
の精度が著しく低下し、従って再現性が劣化するという
ことである。
【0014】従ってこの発明の目的は、上述した問題を
有利に解決し、静及び動アンバランスを高精度で検出し
てこれらのアンバランスの的確な修正を可能とし、優れ
た再現性を示すタイヤ及びホイール組立体のホイールバ
ランサへの取付け装置を実現することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のタイヤ及びホイール組立体のホイールバ
ランサへの取付け装置は、冒頭にて述べた取付け装置に
おいて、上記ディスク着座部が、ディスク部との接触側
にて上記回転軸心上の点を中心とする円周上に形成した
凹部と、該凹部に収容した弾性部材及び該弾性部材の外
側に接触配置してディスク着座部より突出する突起部材
とを有し、これにより突起部材がディスク着座部とディ
スク部との間で上記回転軸心方向に出入り移動自在とな
ることを特徴とする。
【0016】この発明を実施するにあたり、上記凹部が
円周上に間隔をおいて配列した多数個の底をもつ穴から
なり、各穴にそれぞれ弾性部材及び突起部材を配置する
こと、上記凹部が環状溝からなり、該溝に1個以上の弾
性部材と環状突起部材とを配置すること、上記フランジ
形状ディスク着座部が有孔円板であり、上記凹部の円周
の直径(D)が、有孔円板の内径(Di)と外径(D
o)との和の1/2に相当する中央円周の直径(Dc)
に対し、0.8×Dc≦D≦1.1×Dcの関係を満た
すこと、そして上記心出し部材と圧縮スプリングとの間
にシャフトの回転軸心と直交する向きの摩擦低減手段を
設けることが望ましい。
【0017】
【作用】ディスク着座部が、ディスク部との接触側にて
シャフト回転軸心上の点を中心とする円周上に形成した
凹部と、該凹部に収容した弾性部材及び該弾性部材の外
側に接触配置した突起部材とを有することにより、タイ
ヤ及びホイール組立体のディスク部が回転軸心に対し幾
分傾斜した状態でホイール受け部材に向け押込まれて
も、このディスク部が先ず接触するのは突起部材の一部
分となる。
【0018】ディスク部が一部の突起部材に接触した
後、メネジ部材を回転させてホイール押圧部材により組
立体をさらにディスク着座部に対し押込むと、相互接触
した突起部材部分には傾斜したディスク部から回転軸心
に対しやはり同様に傾斜する向きの力が作用することに
なる。従ってこの作用力は回転軸心に平行な向きの力成
分と該軸心に直交する向きの力成分とに分解され、その
うち回転軸心に平行な向きの力成分により弾性部材は圧
縮され、同時に直交する向きの力成分の作用により接触
部位の突起部材はディスク着座部の半径方向に滑りが生
じるか、もしくは弾性部材の半径方向変形が生じ、これ
によりホイールのディスク部は自ずと組立体の重心位置
を回転軸心に一致させる調心挙動を呈する。つまりディ
スク部は実際上回転軸心に沿う移動を行い、最終的にデ
ィスク部はホイール受け部材のディスク着座部の全面に
対し均一な接触圧で押圧され、固定されることになる。
【0019】上記のように実際上均一な接触圧で固定さ
れたタイヤ及びホイール組立体は、回転によるアンバラ
ンス検出に対し殆ど偏心作用をもたらさないため、検出
乃至測定に及ぼす悪影響を実態上取除くことが可能とな
る。
【0020】上述のディスク部の自然な調心挙動は、凹
部を同一円周上に多数個配列した底をもつ穴又は環状溝
として形成し、これらの凹部に弾性部材と突起部材とを
配置すること、ディスク着座部が有孔円板であり、凹部
の円周の直径Dが有孔円板における中央円周の直径Dc
の0.8〜1.1倍であることにより、より一層容易か
つ確実なものとなることに寄与し、また心出し部材と圧
縮スプリングとの間に摩擦低減手段を設ければ圧縮スプ
リングの圧縮時における悪影響を回避するのに役立つ。
【0021】
【実施例】図1〜図3に基づき一実施例を説明する。図
1は取付け装置側面の線図的断面図であり、図2はディ
スク着座部の正面図であり、図3は図2に示すIII−III
線に沿う断面図である。
【0022】各図において、10はタイヤ及びホイール
組立体(図示省略)のホイールバランサ本体(図示省
略)への取付け装置であり、取付け装置10は、ホイー
ルバランサ本体(図示省略)から側方に延びて、本体側
の駆動により回転するシャフト12、カップ形状の基台
13b及び口縁外周に沿うフランジ形状のディスク着座
部13aを備えるホイール受け部材13、中空円錐台形
状の心出し部材14、ホイール押圧部材15、ハンドル
16aを備えるメネジ部材16及びホイール受け部材1
3の中空部17内における圧縮スプリング18を有し、
これらの各部材の相互配置関係及び機能などは図7に基
づき先に述べた通りである。
【0023】なおディスク着座部13aのシャフト12
の先端12a側は平面であり、該平面は回転軸心Aに直
交する。またシャフト12はその先端12aから図1に
示す位置の心出し部材近傍までメネジ部材16と係合す
るオネジ部12bを備える。
【0024】図1〜図3において、符号19はホイール
受け部材13のディスク着座部13aに設けた16個の
突起部材である。これら突起部材19は下記する凹部に
弾性部材を介して配置する。すなわち、まずディスク着
座部(フランジ)13aは有孔円板をなし、この有孔円
板のディスク部との接触側面上に回転軸心A上の点を中
心にもつ直径Dの円周Cを描き、この円周C上にやはり
中心軸線をもつ16個の円柱状凹部20をほぼ等間隔で
形成する。有孔円板(ディスク着座部13a)の内径を
Di、外径をDoとし、(Di+Do)×1/2=Dc
としたとき、0.8×Dc≦D≦1.1×Dcの関係を
満たすことが望ましく、この例ではD=Dcの場合を示
す。また凹部20はその開口部で内方に僅かに張り出す
小張出し部21を有す。
【0025】次いで、これらの凹部20は弾性部材、こ
の例ではコイルばね22を収容し、その外側に小張出し
部21域の最も狭い凹部間隔以上の直径を有し、かつ凹
部20に緩く嵌り合う球状突起部材19を配置するので
ある。その際球状突起部材19はコイルばね22を少し
押圧する状態で、かつディスク着座部13aの面から僅
か突出するようにし、突出量は約1.5mmである。こ
の球状突起部材19の材質は金属、合成樹脂などが適合
する。
【0026】なおコイルばね22及び球状突起部材19
の凹部20内の配置は、凹部20の底部又は開口部にメ
ネジ部を設けておき、ディスク着座部13aの何れかの
面側からやはりオネジを設けた蓋状部材をねじ込むこと
により簡便に達成可能であり、これを開口部側で行えば
小張出し部21形成も同時に達成でき好都合である。
【0027】図4及び図5に別の実施例を示す。図4は
ディスク着座部13aの正面図であり、図5は図4のV
−V線に沿う断面図である。各図において、凹部は先に
述べた円周Dの両側に均等な幅を有する連続した環状溝
25よりなり、この例では環状溝25に所定間隔にて多
数個、例えば8個のコイルばね22を配置し、その外側
に断面が蒲鉾形状の環状突起部材を配置する。この配置
方法は先の実施例に準じる。
【0028】次に図6(a)、(b)、(c)に図4で
示した環状溝25に好適に適用できる弾性部材の他の実
施例を示し、図6(a)、(b)は弾性部材の断面図
を、そして図6(c)では斜視図を示す。これらの弾性
部材は何れも環状体をなし、図6(a)に示す弾性部材
28は回転軸心A方向に3段の浅い空間部29を設けた
ゴム状弾性物質からなり、図6(b)で示す弾性部材3
0は断面が円形のゴム状弾性物質からなり、そして図6
(c)に示す弾性部材31は円周に沿って規則的に波状
起伏を形成した環状金属板からなる。
【0029】上述した弾性部材20、27、28、3
0、31の回転軸心A方向に測ったばね定数は1〜2k
gf/mm程度の範囲内とするのが望ましく、この範囲
内でばね定数を選択すれば、タイヤ及びホイール組立体
を取付け装置10に装着するに際し、ディスク部と突起
部材との接触圧が全面で均一になる傾向を示し、最終的
に弾性部材が等しく圧縮されてディスク部とホイール着
座部13aとの均一接触圧の実現に顕著に寄与し、その
結果組立体は高精度で回転軸心Aに対し直交位置をとる
ことができる。
【0030】さらに他の実施例では、図1に符号23で
示す摩擦低減手段を用いる。この摩擦低減手段23は図
示のように心出し部材14と圧縮スプリング18との間
に配置し、両部材14、18の間の回転軸心と直交する
向きの摩擦力を低減する役を果たす。この目的に沿う摩
擦低減手段23として例えば各種スラスト軸受又はテフ
ロンなど低摩擦係数を示す合成樹脂加工を表面に施した
円板を適用することができる。
【0031】実施例の効果を検証するため、図1、図2
に示すディスク着座部13aをもつホイール受け部材1
3を備える取付け装置10と図7に示す従来例の取付け
装置1との間で下記の比較テストを実施した。なおテス
トに供するタイヤ及びリム組立体は、タイヤが乗用車用
ラジアルプライタイヤでサイズが185/65R14で
あり、ホイールはリム幅の呼びが6JJのアルミホイー
ルであって、このタイヤをリムに組付け、使用内圧を充
填したものである。ちなみに実施例において、ディスク
着座部13aの球状突起部材19の材質はステンレス
鋼、弾性部材としてのコイルばね22のばね定数は1個
につき0.1kgf/mm(全体としては1.6kgf
/mm)であり、16個の球状突起部材19を配列した
円周Cの直径Dは130mmである。また図1に示す摩
擦低減手段23としてスラスト軸受を適用した。
【0032】上記各組立体を取付け装置1、10それぞ
れに装着した後、シャフト2、12により各組立体を回
転駆動し、ホイールの両側フランジにあらわれる動アン
バランスを測定した。この動アンバランスをもたらす位
置の特定は、ホイールのリムに取付けたエア注入用タイ
ヤバルブ位置を基準とし、この位置から時計回りの角度
であらわすこととした。
【0033】まず静アンバランスの修正については、ホ
イールの両側フランジにあらわれた動アンバランスをベ
クトル合成により量と位置とを算出し、得られた位置か
ら180°回った反対側位置、すなわちこの位置がいわ
ゆる軽点であり、この軽点に上記アンバランス量に相当
するバランシングウエイトをリムのフランジに固着する
ものである。
【0034】次に動アンバランス修正については、上記
のようにして静アンバランスの修正を施した組立体を再
度取付け装置1、10に装着して回転させ、残留動アン
バランスの量及び位置を測定し、得られたこれらの量と
位置につき上記同様にして180°反対側の軽点位置に
バランシングウエイトをフランジに固着する。
【0035】上記のアンバランス修正によりタイヤ及び
ホイール組立体の静及び動バランスは完全であるべきと
ころ、実際上はホイールバランサの取付け装置における
回転軸心と組立体の重心位置とが完全に一致していると
は限らず、その結果完璧なバランスが得られているとは
言えない。
【0036】そこでこれを再確認すると共に実施例と従
来例との比較評価のため、取付け装置1、10により上
述のようにして予めバランス修正を施した各組立体を一
旦取外し、再度取付け装置1、10に上述した方法に従
い装着して静及び動アンバランスを測定する作業を10
回繰返し実施した。そのときの修正量(g重)と軽点位
置の上記角度(度)とを静及び動アンバランス別に、実
施例は表1に、従来例は表2にそれぞれ示す。なお各表
の最下段に記載した「平均」とは測定されたベクトル値
の平均値であり、No.1〜No.10までの値の平均
値とは異なる。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】表1、2に示す静及び動アンバランスの量
及び位置角度の差が一見して判るように、これらの量及
び位置角度をプロットした散布図として、表1の静アン
バランスを図9(a)に、表2の静アンバランスを図9
(b)にそれぞれ示し、表1の動アンバランスを図10
(a)に、表2の動アンバランスを図10(b)にそれ
ぞれ示す。
【0040】これら表1、2及び図9、10から明らか
なように、実施例の取付け装置10により得られた静ア
ンバランスは狭い位置角度の範囲内で僅か3g重を最大
値とするやはり少量の修正量の中に収まっていることが
判る。これに対し従来例の取付け装置1では位置角度が
広範囲にわたり、しかも11g重を最大値として全般に
3g重を越える大きな静アンバランス量が生じている。
【0041】さらに残留動アンバランスについても、そ
の量が実施例では静アンバランスに近い4g重を最大値
とするやはり少量の修正量の中に収まっているのに対
し、従来例の最大値は8g重に及び、これではもはや実
用性に欠けると言わざるを得ない。また位置角度範囲に
おいても上記同様であり、実施例では90°近傍に集中
していてアンバランスの高度な検出精度を裏付けている
のに対し、従来例では広範な位置角度範囲にわたってい
て、検出精度の不確かさを示している。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、静及び動両アンバラ
ンスを高精度で検出でき、その結果これらアンバランス
の的確な修正が可能であり、従ってアンバランス修正に
対する顕著に優れた再現性が得られるタイヤ及びホイー
ル組立体のホイールバランサへの取付け装置を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による取付け装置の側面を示す線図的
断面図である。
【図2】この発明による一実施例のディスク着座部の正
面図である。
【図3】図2に示すディスク着座部の突起部材及び弾性
部材部分の断面図である。
【図4】この発明による他の実施例のディスク着座部の
正面図である。
【図5】図4に示すディスク着座部の突起部材及び弾性
部材部分の断面図である。
【図6】この発明による別の実施例の弾性部材の断面図
及び斜視図である。
【図7】従来の取付け装置の側面を示す線図的断面図で
ある。
【図8】図7に示すディスク着座部の斜視図である。
【図9】実施例及び従来例の静アンバランス量と位置角
度との関係を示す散布図である。
【図10】実施例及び従来例の残留動アンバランス量と
位置角度との関係を示す散布図である。
【符号の説明】
1、10 取付け装置 2、12 シャフト 2a、12a シャフト先端 2b、12b オネジ部 3、13 ホイール受け部材 3a、13a ディスク着座部 3b、13b 基台 4、14 心出し部材 5、15 ホイール押圧部材 6、16 メネジ部材 6a、16a ハンドル 7、17 空間部 8、18 圧縮スプリング 19 球状突起部材 20 円柱状凹部 21、26 小張出し部 22、27 コイルばね 24 環状突起部材 25 環状凹部 28、30 ゴム状弾性物質 29 空間部 30 環状金属板

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ及びホイール組立体のアンバラン
    ス検出用ホイールバランサ本体から延びて回転駆動され
    るシャフトと、 カップ形状の基台及びその口縁外周に沿うフランジ形状
    のディスク着座部を一体として備え、互いに回転軸心を
    合せて上記シャフトに固着したホイール受け部材と、 上記基台内部近傍で互いに回転軸心を合せてシャフトに
    摺動自在に取付けて、上記組立体のディスク部中心穴と
    嵌り合い該組立体の心出しに供する中空円錐台形状の心
    出し部材と、 シャフトに摺動自在に着脱可能であり、ホイール受け部
    材に向って上記組立体のディスク部を接触押圧するホイ
    ール押圧部材と、 上記基台と心出し部材との間でシャフト周りに配置し
    た、ディスク部押圧に対抗する圧縮スプリングと、 シャフト先端から心出し部材近傍までネジ切りを施した
    シャフトのネジ部分と係合してホイール押圧部材の移動
    及び押圧作用を可能とするメネジ部材とを有するタイヤ
    及びホイール組立体のホイールバランサへの取付け装置
    において、 上記ディスク着座部が、ディスク部との接触側にて上記
    回転軸心上の点を中心とする円周上に形成した凹部と、
    該凹部に収容した弾性部材及び該弾性部材の外側に接触
    配置してディスク着座部より突出する突起部材とを有
    し、これにより突起部材がディスク着座部とディスク部
    との間で上記回転軸心方向に出入り移動自在となること
    を特徴とするタイヤ及びホイール組立体のホイールバラ
    ンサへの取付け装置。
  2. 【請求項2】 上記凹部が円周上に間隔をおいて配列し
    た多数個の底をもつ穴からなり、各穴にそれぞれ弾性部
    材及び突起部材を配置して成る請求項1に記載した取付
    け装置。
  3. 【請求項3】 上記凹部が環状溝からなり、該溝に1個
    以上の弾性部材と環状突起部材とを配置して成る請求項
    1に記載した取付け装置。
  4. 【請求項4】 上記フランジ形状ディスク着座部が有孔
    円板であり、上記凹部の円周の直径(D)が、有孔円板
    の内径(Di)と外径(Do)との和の1/2に相当す
    る中央円周の直径(Dc)に対し、0.8×Dc≦D≦
    1.1×Dcの関係を満たす請求項1〜3に記載した装
    置。
  5. 【請求項5】 上記心出し部材と圧縮スプリングとの間
    にシャフトの回転軸心と直交する向きの摩擦低減手段を
    設けて成る請求項1〜4に記載した装置。
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