JP3391703B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP3391703B2 JP16730498A JP16730498A JP3391703B2 JP 3391703 B2 JP3391703 B2 JP 3391703B2 JP 16730498 A JP16730498 A JP 16730498A JP 16730498 A JP16730498 A JP 16730498A JP 3391703 B2 JP3391703 B2 JP 3391703B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドウォールゴ
ムの外観を長期に亘って向上しうる空気入りタイヤに関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】空気
入りタイヤのサイドウォールゴムには、その補強を図る
べく、オイル、ワックス、老化防止剤などの配合剤が含
まれている。ところが、新品時にはサイドウォールゴム
も美しい黒色をなしているが、上述の配合剤は時間の経
過に伴ってゴム外表面に移行し、サイドウォールゴムが
白変、茶変ないし青変といった変色をなし、外観上の見
映えを著しく損ねるなどの問題があった。
【0003】従来、このようなサイドウォール部の外観
劣化を防止するために、上述の配合剤に種々の改良を加
えることなどが行われていたがその効果は未だ十分には
発揮されてはいない。
【0004】また、例えばサイドウォールゴムの外表面
にシボ加工やローレット加工などの微細な模様を加硫金
型により成形することによって、少しでも外観の悪化を
目立たなくする工夫がなされているが、この方法もサイ
ドウォールゴムの変色自体を防止するものではないた
め、その効果も小さいものであった。
【0005】本発明者らは、このような実状に鑑み鋭意
研究を重ねたところ、サイドウォールゴムに、予めシラ
ンカップリング剤を付着させた雲母小片を配合したゴム
組成物を用いることを基本として、サイドウォールゴム
自体に要求される本来の耐久性を損なうことなしに上述
のようなサイドウォールゴムの変色を雲母小片の光の反
射により効果的に隠しうることを見出し本発明を完成さ
せるに至った。
【0006】なおサイドウォールゴムに、雲母を配合す
る技術として、例えば特開昭59−118509号公報
がすでに提案されてはいるが、この提案ではサイドウォ
ールゴム層自体が透明ないし半透明の透明ゴム混合物か
らなり、通常の黒ゴム製のタイヤとは著しく異なる技術
分野に属するものであるため、サイドウォール部の変色
による外観の悪化を防止する動機づけを与えるものでは
ない。
【0007】以上のように本発明は、耐久性を損なうこ
となくサイドウォールゴムの外観を長期に亘って良好な
状態に維持しうる空気入りタイヤを提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、トレッド部からサイドウォール部を経てビ
ード部のビードコアに至るカーカスを具えた空気入りタ
イヤであって、前記サイドウォール部に配されるサイド
ウォールゴムは、天然ゴム、ブタジエンゴム、又は天然
ゴムとブタジエンゴムとの配合ゴムからなるゴム基材1
00重量部に、薄片状をなしかつ片面の平均表面積が1
×10-4〜4(mm2 )の雲母小片に予めシランカップリ
ング剤を付着させた3〜30重量部の複合雲母小片と、
20〜70重量部のカーボンと、5〜30重量部のオイ
ルとを少なくとも含む黒色のゴム組成物からなり、かつ
前記複合雲母小片が、前記サイドウォール部の外表面に
露出するよう配向されたことを特徴としている。
【0009】また請求項2記載の発明は、前記シランカ
ップリング剤は、ビス−(3−トリエトキシシリルプロ
ピル)テトラサルファイド、γ−グリシドオキシプロピ
ル−トリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピル−ト
リメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピル−トリ
メトキシシラン又はγ−アミノプロピルートリエトキシ
シランからなる請求項1記載の空気入りタイヤである。
【0010】また請求項3記載の発明は、前記複合雲母
小片は、前記雲母小片を前記シランカップリング剤に浸
漬することにより形成されることを特徴とする請求項1
又は2記載の空気入りタイヤである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づき説明する。図1において、本実施形態の空気
入りタイヤは、トレッド部2からサイドウォール部3を
経てビード部4のビードコア5の周りで折り返されて係
止されるカーカス6と、トレッド部2の内方かつ前記カ
ーカス6のタイヤ半径方向外側に配されたベルト層7と
を具えた乗用車用のラジアルタイヤを例示しており、左
半分は右半分と実質的に対象である。
【0012】前記カーカス6は、例えばカーカスコード
をタイヤ赤道Cに対して75゜〜90゜の角度で配列し
たラジアル構造の1枚以上、本例では1枚のプライから
なる。前記カーカスコードは、本例ではナイロン、レー
ヨン若しくはポリエステル等の有機繊維コードが採用さ
れるが、必要に応じてさらにはタイヤの種類に応じてス
チールコードをも採用しうる。
【0013】また前記ベルト層7は、コードをタイヤ赤
道に対して10〜45°の小角度で傾けて配列した少な
くとも2枚、本例では内、外2枚のベルトプライ7A、
7Bを前記コードが互いに交差する向きに重ね合わせて
構成している。なお、半径方向内のベルトプライ7A
は、外のベルトプライ7Bに比べ巾広に形成される。前
記ベルトコードは、本例ではスチールコードを採用して
いるが、アラミド、レーヨン等の高弾性の有機繊維コー
ドも必要に応じて用いうる。
【0014】前記サイドウォール部3に配されるサイド
ウォールゴム9は、本例ではゴム基材100重量部に、
図2に示す如く平滑な表面11aを有する薄片状をなし
かつ片面の平均表面積が1×10-4〜4(mm2 )の雲母
小片11に予めシランカップリング剤に付着させた3〜
30重量部の複合雲母小片10と、20〜70重量部の
カーボンと、5〜30重量部のオイルとを少なくとも含
む黒色のゴム組成物からなる。そして、本実施形態で
は、前記複合雲母小片10の片面が、例えば生サイドウ
ォールゴムの押出し成形工程又はカレンダー工程によっ
て前記サイドウォール部3の外表面に露出しつつ該外表
面とほぼ平行に配向されたものを例示している。
【0015】このように、サイドウォールゴム9に複合
雲母小片10を配合してこれをサイドウォール部3の外
表面に露出するよう配向したことによって、黒色ゴムの
サイドウォールゴム9が時間の経過とともに変色を来し
ても、複合雲母小片10による光の反射によってサイド
ウォールゴム外表面が常にキラキラと輝きを呈し、前記
変色を効果的に隠すことができる。従って、長期に亘り
サイドウォール部3の外観を向上しうる。
【0016】また雲母小片11は、ゴム基材との配合に
先だって、シランカップリング剤を付着させた複合雲母
小片10として用いられる。これにより、カップリング
剤が雲母小片10とゴム基材との結合橋として働き、ゴ
ム基材との接着性がより一層高められ、サイドウォール
ゴム9の耐久性の低下をも効果的に防止しうる。
【0017】なお前記サイドウォールゴム9は、本例で
は前記カーカス6のタイヤ軸方向外側に配されてタイヤ
の外表面をなすものを例示しているが、例えば2層以上
の複数層としても構成しうる。このとき、雲母小片を含
有するゴム層がタイヤ軸方向の最外側に配置される。ま
た、サイドウォールゴム9のゴム基材には、接着性、耐
外傷性に優れかつ屈曲性に富む天然ゴム、ブタジエンゴ
ム、又は天然ゴムとブタジエンゴムとを配合したブレン
ドゴムが好ましく採用できる。
【0018】また雲母は、平らにいくらでも薄く剥げる
性質を有する鉱物であって、例えば白雲母、金雲母、黒
雲母など種々のものを採用することができ、本例では白
雲母(商品名:Muscovite、主成分KAl2
AlSi3 10(OH)2 )を採用しているが、これら
を単体ないし2種以上を混合して用いることもできる。
【0019】またこの雲母小片11は、ばらつきを考慮
してその片面の平均表面積が1×10-4〜4(mm2 )で
あることが望まれる。前記平均表面積が1×10-4(mm
2 )よりも小さいと、サイドウォールゴム9の押し出し
成形時に雲母がサイドウォールゴム9の外表面とほぼ平
行に配向しなくなるため光を反射させる効果が低下し、
逆に4(mm2 )よりも大きくなると、雲母自体の形状が
大型化してサイドウォールゴム9の耐久性を低下させる
傾向がある。好ましくは、雲母小片11の前記平均表面
積は、1×10-2〜4(mm2 )とするのが望ましい。
【0020】また前記雲母小片11は、予め吹き付けや
浸漬などの手段により、その表面にシランカップリング
剤が付着するような処理を施すことが必要となる。この
ようなカップリング剤付着処理を行わないと、ゴム基材
と雲母小片との接着性が低下し、サイドウォールゴム9
の耐久性が大幅に低下してしまう。
【0021】このようなシランカップリング剤として
は、例えばビス−(3−トリエトキシシリルプロピル)
テトラサルファイド、γ−グリシドオキシプロピル−ト
リメトキシシラン、γ−メルカプトプロピル−トリメト
キシシラン、γ−メタクリロキシプロピル−トリメトキ
シシラン又はγ−アミノプロピルトリエトキシシランか
ら選ばれるものが好ましい。また、シランカップリング
剤は、複合雲母小片11の全質量中、1〜10重量%の
比率となるよう添加するのが好ましい。
【0022】またシランカップリング剤が付着された複
合雲母小片10は、前記ゴム基材100重量部に対して
3〜30重量部配合することが必要である。前記複合雲
母小片の配合量が前記3重量部に満たないと、光の反射
量が少なく、逆に前記30重量部を越えるとサイドウォ
ールゴム9の耐久性を低下させる傾向がある。好ましく
は前記複合雲母小片10の配合量は、ゴム基材100重
量部に対して10〜30重量部、より好ましくは20〜
30重量部とすることが望ましい。
【0023】またサイドウォールゴム9は、慣例に従い
20〜70重量部のカーボンと、5〜30重量部のオイ
ルとを少なくとも含むことが必要である。とりわけカー
ボンにより美しい黒色かつ好適に補強されたサイドウォ
ールゴム組成物が得られる。なおこのようなゴム組成物
には、前記の配合の他、老化防止剤、加硫促進剤、ステ
アリン酸、ワックス、レジンなど種々の添加配合を含ま
せうるのは言うまでもない。なおこのような雲母小片を
含むサイドウォールゴム9は、少なくとも一方のサイド
ウォール部3に配されていれば良い。
【0024】
【実施例】タイヤサイズが185/60R14でありか
つ表1に示す雲母小片を含むサイドウォールゴムを具え
る空気入りタイヤを試作するとともに(実施例1〜2、
比較例1〜5、従来例)、そのサイドウォール部の外観
を新品時と走行後において比較し、またその耐久性につ
いても併せて試験を行った。
【0025】なおサイドウォール部の外観評価は、従来
例(雲母小片を含まないもの)のタイヤを新品、走行後
各100とする指数にて評価し、また耐久性について
は、ドラム試験機を用いて規格最大荷重の1.3倍の縦
荷重を与えて大きく撓ませ、速度40kmで2000k
m走行し、サイドウォールゴムの損傷具合を従来例を1
00とする指数で評価した。テストの結果などを表1に
示す。またサイドウォールゴムの配合を表2に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】テストの結果、実施例のタイヤは、サイド
ウォール部がキラキラと輝いており、走行後も非常に美
しい外観と耐久性を保っていることが確認できた。他
方、雲母小片の大きさや配合量を異ならせた比較例1〜
4では、このような効果の両立は達成できなかった。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではサイド
ウォールゴムに、雲母小片にシランカップリング剤を付
着させた複合雲母小片を配合し、これをサイドウォール
部の外表面に露出するよう配向したことによって、黒色
ゴムのサイドウォールゴムが時間の経過とともに変色を
来しても、複合雲母小片による光の反射によってサイド
ウォールゴムの外表面が常にキラキラと輝きを呈し、前
記変色を効果的に隠すことができる。従って、長期に亘
りサイドウォール部の外観を向上しうる。
【0030】また雲母小片は、ゴム基材との配合に先だ
って、シランカップリング剤を付着させた複合雲母小片
として用いられることによって、ゴム基材との接着性が
一層高められ、サイドウォールゴムの耐久性の低下をも
効果的に防止しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す空気入りタイヤの
断面図である。
【図2】雲母小片の拡大斜視図である。
【符号の説明】
2 トレッド部 3 サイドウォール部 4 ビード部 5 ビードコア 6 カーカス 6A カーカスプライ 7 ベルト層 9 サイドウォールゴム 10 複合雲母小片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08L 9/00 C08L 9/00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 1/00 B60C 13/00 C08K 3/04 C08K 9/06 C08L 7/00 C08L 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部を経てビ
    ード部のビードコアに至るカーカスを具えた空気入りタ
    イヤであって、 前記サイドウォール部に配されるサイドウォールゴム
    は、天然ゴム、ブタジエンゴム、又は天然ゴムとブタジ
    エンゴムとの配合ゴムからなるゴム基材100重量部
    に、薄片状をなしかつ片面の平均表面積が1×10-4
    4(mm2 )の雲母小片に予めシランカップリング剤を付
    着させた3〜30重量部の複合雲母小片と、20〜70
    重量部のカーボンと、5〜30重量部のオイルとを少な
    くとも含む黒色のゴム組成物からなり、 かつ前記複合雲母小片が、前記サイドウォール部の外表
    面に露出するよう配向されたことを特徴とする空気入り
    タイヤ。
  2. 【請求項2】前記シランカップリング剤は、ビス−(3
    −トリエトキシシリルプロピル)テトラサルファイド、
    γ−グリシドオキシプロピル−トリメトキシシラン、γ
    −メルカプトプロピル−トリメトキシシラン、γ−メタ
    クリロキシプロピル−トリメトキシシラン又はγ−アミ
    ノプロピルートリエトキシシランからなる請求項1記載
    の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】前記複合雲母小片は、前記雲母小片を前記
    シランカップリング剤に浸漬することにより形成される
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りタイ
    ヤ。
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