JP3387757B2 - ダイナマイト発破用孔内の溜り水の揚水装置 - Google Patents

ダイナマイト発破用孔内の溜り水の揚水装置

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JP3387757B2 JP32381496A JP32381496A JP3387757B2 JP 3387757 B2 JP3387757 B2 JP 3387757B2 JP 32381496 A JP32381496 A JP 32381496A JP 32381496 A JP32381496 A JP 32381496A JP 3387757 B2 JP3387757 B2 JP 3387757B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揚水ポンプを用い
たダイナマイト発破用孔内の溜り水の揚水装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、例えば地面1に穿設
されたダイナマイト発破用孔などの孔2の内部に水3が
溜っており、この水3を抜取る場合、従来は、孔2の底
部までホース4を差込み、このホース4の基端を地面1
に設置した揚水ポンプ5の吸込口6に接続し、揚水ポン
プ5を稼働して、孔2内の水3を汲上げ、揚水ポンプ5
の吐出口7より排水するようにしている。
【0003】前記ホース4および揚水ポンプ5は、孔2
の長さに応じたものを用いる必要がある。例えば、孔2
が深いほど、その深度に応じた長さのホース4と、深度
に応じた揚程を有する揚水ポンプ5とを用意する必要が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、揚水ポン
プ5が水を汲上げることができる高さ(揚程)は、揚
水ポンプ自身の能力に依存しており、ポンプ能力が十
分でない場合は、水を汲上げることができないか、揚
水効率が著しく劣る問題がある
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、揚水ポンプを変えることなく、揚程や揚水効率を
向上させることができるダイナマイト発破用孔内の溜り
の揚水装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】求項に記載された発
明は、ダイナマイト発破用孔内の溜り水を汲上げる揚水
ポンプと、この揚水ポンプの吸込口に接続されダイナマ
イト発破用孔内の溜り水中に挿入される揚水管体と、こ
の揚水管体の上部に設けられた管継手と、この管継手よ
り揚水管体の内部に配設され揚水管体の下部内で開口さ
れた給気管部と、この給気管部を経て揚水管体の下部内
に空気を供給する空気供給源と、揚水管体の下端に設け
られた吸込方向にのみ開く逆止弁とを具備したダイナマ
イト発破用孔内の溜り水の揚水装置である。
【0007】そして、空気供給源から揚水管体内の給気
管部を経て揚水管体の下部内に空気を供給して気泡を発
生させ、揚水管体内で無数の気泡を上昇させることによ
って、小径のダイナマイト発破用孔内の溜り水中に挿入
された揚水管体内に体積膨張で水位が上昇するとともに
軽くなった気液混合柱体を生じさせるとともに、揚水管
体内で上昇する気泡によって揚水管体内に上昇水流を起
こす。同時に、揚水ポンプを稼働して、揚水ポンプの吸
込能力により気液混合柱体を吸上げる。また、逆止弁に
より、いったん揚水管体内に吸込まれた水の逆流を防止
するとともに、揚水管体内での気液混合柱体の体積膨張
を確保する。
【0008】請求項に記載された発明は、請求項
載のダイナマイト発破用孔内の溜り水の揚水装置におけ
る揚水ポンプとして、ダイアフラムポンプを用いたもの
である。
【0009】そして、ダイアフラムポンプの容積変化に
よるポンプ作用によって、小径のダイナマイト発破用孔
内の溜り水中に挿入された揚水管体内の気液混合柱体を
吸上げる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
および図2を参照しながら説明する。
【0011】図1に示すように、地面11に穿設されたダ
イナマイト発破用孔としての小径の孔12の開口部近傍
に、孔12内に溜っている水13を汲上げるための揚水ポン
プとしてのダイアフラムポンプ14を設置する。このダイ
アフラムポンプ14の吸込口15に、管継手16を介して、孔
12内の水中に挿入された揚水管体としてのホース17を接
続する。
【0012】このホース17の内部に、管継手16より挿入
した給気管部としてのチューブ18を配設し、このチュー
ブ18の先端18a をホース17の下部内であってホース17の
下端よりやや上側にて開口させる。
【0013】このチューブ18の基端は、空気供給源とし
てのコンプレッサ19に接続し、このコンプレッサ19より
チューブ18を経てホース17の下部内に圧縮空気を供給し
注入する。
【0014】コンプレッサ19は、チューブ18に圧縮空気
を供給するとともに、管継手21により分岐した管路22を
経てダイアフラムポンプ14に作動空気を供給する。
【0015】また、前記ホース17の下端には吸込方向に
のみ開く逆止弁24を設ける。この逆止弁24は、ホース17
の下端に設けた吸込孔25を有するバルブシート26と、こ
のバルブシート26の上側に接離自在に設けたボール27と
により形成する。
【0016】図2に、揚水ポンプとしてのダイアフラム
ポンプ14を示す。このダイアフラムポンプ14について説
明する。
【0017】ポンプ本体31の両側部にダイアフラム32お
よびダイアフラム挟持体33によって区画形成された空気
室34とポンプ室35とをそれぞれ設け、この両側のポンプ
室35に吸込用逆止弁36を介して前記吸込口15を接続する
とともに吐出用逆止弁37を介して吐出口38を接続し、上
記両側のダイアフラム挟持体33をセンターロッド39によ
って連結し、このセンターロッド39の中央部に、上記両
側の空気室34に対する圧縮空気の供給と排出とを交互に
切換える切換機構41の切換体42を摺動自在に嵌合する。
この切換体42は、両端部にフランジ体43を一体形成して
なる。
【0018】また、切換体42を介してポンプ本体31の左
右両側部に押圧体44を摺動自在に嵌合する。この押圧体
44は、ブッシュ状のもので、両側のダイアフラム挟持体
33の間で全長にわたって同径に形成されたセンターロッ
ド39の外周面に上記切換体42とともに摺動自在に嵌合す
る。さらに、この両側の押圧体44は、切換体側端部にポ
ンプ本体31に係止されるフランジ状の係合部45を設ける
とともに反対側端部を上記ダイアフラム挟持体33に接離
自在に対向させる。
【0019】そして、このダイアフラムポンプ14は、前
記コンプレッサ19から管路22を経て供給された圧縮空気
を、供給孔51から中央室52および右側の通孔53を経て右
側の空気室34に加圧供給するとともに、左側の空気室34
にあった空気を左側の通孔54、切換弁55および排出孔56
を経て外部に放出すると、両側のダイアフラム32は右側
に移動し、右側において吸込用逆止弁36を閉じるととも
に吐出用逆止弁37を開いて右側のポンプ室35内の水を吐
出口38に吐出し、同時に左側において吐出用逆止弁37を
閉じるとともに吸込用逆止弁36を開いて、ホース17の接
続された吸込口15から左側のポンプ室35内に水を吸込
む。このときセンターロッド39は切換体42および押圧体
44の中心孔内を右側に摺動する。
【0020】この右側へのセンターロッド39の移動が進
行すると、左側のダイアフラム挟持体33が左側の押圧体
44に当接し、この押圧体44の係合部45を介して切換体42
を右側に押動し、さらに切換体42のフランジ体43により
上記切換弁55を右側に移動し、この切換弁55により右側
の通孔53と排出孔56とが連通して右側の空気室34から空
気が抜けるとともに、左側の通孔54と中央室52とが連通
して左側の空気室34に空気が供給され、両側のダイアフ
ラム32およびセンターロッド39は左側に作動を開始し、
左右のポンプ室35の吸込吐出作用も逆になる。このよう
な切換作用が繰返し行われ、水が連続的に吸込、吐出さ
れる。
【0021】次に、図1に示された実施形態の作用を説
明する。
【0022】コンプレッサ19から管路22を経て供給され
る圧縮空気によりダイアフラムポンプ14を稼働し、水中
に挿入されたホース17を通して水13を吸上げると同時
に、コンプレッサ19からチューブ18を経てホース17の下
部内に空気を供給して、ホース17内の水中で気泡57を発
生させ、小径のホース17内で無数の気泡57を上昇させる
ことによって、ホース17内に気液混合柱体を生じさせ
る。
【0023】このとき、コンプレッサ19からダイアフラ
ムポンプ14へ供給されるポンプ駆動用給気流量が、チュ
ーブ18へ供給される気泡発生用給気流量より十分に大と
なるように、給気経路中の絞り弁(図示せず)などを調
整することにより、ホース17内の気液混合柱体を上方へ
吸引する。
【0024】気液混合柱体は、体積膨張によりホース17
内の水位を上昇させるとともに、単位容積当りの重さ
(比重)を小さくする。またホース17内で上昇する気泡
57は、ホース17内に上昇水流を起こし、ホース17内の水
に上向きの力を与える。
【0025】このため、ダイアフラムポンプ14は、前記
ダイアフラム32で区画されたポンプ室35の容積変化によ
るポンプ吸込作用によって、ホース17内の気液混合柱体
を吸上げるが、その本来のポンプ吸込力に加えて、前記
気液混合柱体によるホース内水位の上昇および比重の低
減と、ホース内の上昇水流とにより、ダイアフラムポン
プ14の揚程を実質的に増大させるとともに、ダイアフラ
ムポンプ14の揚水効率を向上できるから、従来は不可能
であった深さの孔内からも水を汲上げ、抜取ることがで
きる。汲上げた水と気泡は、吐出口38から排出する。
【0026】ポンプ吸込作用により、逆止弁24の吸込孔
25からホース17内に吸込まれた水は、逆止弁24のボール
27により逆流が防止される。また、ホース17内で体積膨
張した気液混合柱体がホース17の外部に流出することも
この逆止弁24により防止できる。
【0027】なお、請求項1に記載された発明は、揚水
ポンプをダイアフラムポンプ14に限定するものではな
く、例えば、ピストンポンプ、羽根車ポンプなどでも良
い。また、空気供給源をコンプレッサ19に限定するもの
ではなく、例えば、揚水量が少ない場合は、空気を圧縮
して蓄えたエアタンクなどを用いても良い。
【0028】
【発明の効果】求項記載の発明によれば、揚水管体
の内部に配設され揚水管体の下部内で開口された給気管
部と、この給気管部を経て揚水管体の下部内に空気を供
給する空気供給源とにより、揚水ポンプの揚程および揚
水効率を実質的に向上させ、小径のダイナマイト発破用
孔内の溜り水を汲上げることができる揚水装置を提供で
きる。また、逆止弁により、揚水管体内に吸込まれた水
の逆流を防止できるとともに、揚水管体内での気液混合
柱体の体積膨張を確保でき、ポンプ揚程と揚水効率の改
善を確実なものにできる。
【0029】請求項記載の発明によれば、ダイアフラ
ムポンプの容積変化によるポンプ作用によって、小径の
ダイナマイト発破用孔内に挿入された揚水管体内の気液
混合柱体を効率良く吸上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の揚水装置に係る実施の一形態を示す説
明図である。
【図2】同上装置に用いられる揚水ポンプの一例を示す
断面図である。
【図3】従来の揚水方法を示す説明図である。
【符号の説明】
12 ダイナマイト発破用孔としての小径の孔 13 水 14 揚水ポンプとしてのダイアフラムポンプ 15 吸込口 16 管継手 17 揚水管体としてのホース 18 給気管部としてのチューブ 19 空気供給源としてのコンプレッサ 24 逆止
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−2666(JP,A) 特開 平8−4700(JP,A) 特開 昭49−47915(JP,A) 特開 平7−279855(JP,A) 特開 昭48−9305(JP,A) 実開 平6−8799(JP,U) 実開 平6−60784(JP,U) 特許164713(JP,B2) 特公 昭59−36120(JP,B1) 実公 昭46−6913(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 9/00 - 15/08 F04B 43/00 - 47/14 F04B 53/00 - 53/22 F04F 1/00 - 1/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイナマイト発破用孔内の溜り水を汲上
    げる揚水ポンプと、 この揚水ポンプの吸込口に接続されダイナマイト発破用
    孔内の溜り水中に挿入される揚水管体と、 この揚水管体の上部に設けられた管継手と、 この管継手より揚水管体の内部に配設され揚水管体の下
    部内で開口された給気管部と、 この給気管部を経て揚水管体の下部内に空気を供給する
    空気供給源と、 揚水管体の下端に設けられた吸込方向にのみ開く逆止弁
    とを具備したことを特徴とするダイナマイト発破用孔内
    の溜り水の揚水装置。
  2. 【請求項2】 揚水ポンプは、ダイアフラムポンプを用
    いたことを特徴とする請求項記載のダイナマイト発破
    用孔内の溜り水の揚水装置。
JP32381496A 1996-12-04 1996-12-04 ダイナマイト発破用孔内の溜り水の揚水装置 Expired - Lifetime JP3387757B2 (ja)

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CN106286419B (zh) * 2015-06-13 2018-03-30 罗国勤 气泵抽水器

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