JP3386199B2 - 布片の姿勢変換方法 - Google Patents

布片の姿勢変換方法

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JP3386199B2 JP23343693A JP23343693A JP3386199B2 JP 3386199 B2 JP3386199 B2 JP 3386199B2 JP 23343693 A JP23343693 A JP 23343693A JP 23343693 A JP23343693 A JP 23343693A JP 3386199 B2 JP3386199 B2 JP 3386199B2
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能造 中村
孝則 友澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、たとえばクリーニン
グ工場で洗濯されたシーツや掛布などのような方形状布
片の一辺が水平となる(その結果、相対向する二辺は垂
直となる)ように、当該布片の姿勢を変換するための方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばクリーニング工場などでは、シ
ーツや掛布などの方形状布片を洗濯したあと、それらを
プレス機にかける前に、当該方形状布片の姿勢を一定方
向に整える必要がある。
【0003】そのような方形状布片の姿勢変換を目的と
する装置はこれまでも公知例があるが、それらの従来公
知のものは、いづれも方形状布片を水平方向あるいは高
さ方向に移動させながら、その間に当該方形状布片を所
望の姿勢に変換させようとするものであるため、装置の
設置のために水平方向あるいは高さ方向に大きなスペー
スを必要とし、又、装置自体も大がかりなものとなって
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記のよ
うな事情に鑑みてなされたもので、方形状布片を回転体
装置の上にかぶせて同回転体装置をその場で回転させる
ことにより、大きなスペースを必要とすることなく、当
該方形状布片の姿勢を変換させようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の各請求項記載の発
明は、上記課題を達成すべくなされたもので、それぞれ
次のように構成されている。
【0006】請求項1記載の発明の構成 この発明にかかる布片の姿勢変換方法は、軸方向の所定
範囲の間において相互に対向配置された第1の回転体装
置と第2の回転体装置の両回転体装置にまたがって方形
状の布片を任意の不特定姿勢で且つ前記両回転体装置の
軸方向に展張状態でかぶせるとともに、前記両回転体装
置を、該布片の一辺が水平姿勢に変換されるまで相互に
逆方向に回転させることを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の発明の構成 この発明は、請求項1記載の布片の姿勢変換方法におい
て、両回転体装置がそれぞれ一方の軸端側から他方の軸
端側に向けて連続的に直径の変化するテーパ軸とされて
おり且つそれぞれの小径端側を相互に向かい合わせて対
向配置されていることを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明の構成 この発明は、請求項2記載の布片の姿勢変換方法におい
て、両テーパ軸の外周面の上面側が同一高さで水平とな
るように両テーパ軸の中心軸線がそれぞれの小径端側を
上向きとして傾斜せしめられていることを特徴とするも
のである。
【0009】請求項4記載の発明の構成 この発明は、請求項1ないし3記載の布片の姿勢変換方
法において、両回転体装置上にかぶせられた方形状布片
をその上方から遊動ローラで押さえることを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】本願の各請求項記載の布片の姿勢変換方法は、
それぞれ上記のように構成されているため、次のような
作用を奏する。
【0011】請求項1記載の発明の作用 この発明では、軸方向の所定範囲の間において相互に対
向配置された第1の回転体装置と第2の回転体装置を使
用し、その両回転体装置上に方形状の布片を不特定姿勢
で、且つ両回転体装置の軸方向に展張状態でかぶせる。
このとき方形状布片は各辺がそれぞれ任意の方向に向い
ており、水平位置に位置決めしたい目的とする一辺も、
そのときは水平方向に対して傾斜状態(傾斜角度θo)に
ある。そして、その状態で両回転体装置を、方形状布片の
目的とする一辺が水平となるような方向に相互に逆方向
に回転させる。そうすると、両回転体装置上にかぶせら
れている方形状布片は、目的とする一辺の一端側(低位
置側)が徐々に上方に引き上げられるとともに他端側(高
位置側)が徐々に下方に引き下げられ、やがて同布片の
一辺が水平姿勢をとるようになる(この状態では、該水
平姿勢とされた一辺の両側に位置する二辺は垂直状態と
なっている)。
【0012】以上のようにして方形状布片が姿勢変換さ
れたあとは、目的とする次工程(たとえばプレス工程
や、折り畳み工程など)へ送ることができる。
【0013】請求項2記載の発明の作用 この発明では、両回転体装置がそれぞれ一方の軸端側か
ら他方の軸端側に向けて連続的に直径の変化するテーパ
軸とされており且つそれぞれの小径端側を相互に向かい
合わせて対向配置されている。したがって、両テーパ軸
上にかぶせられた方形状布片は一方のテーパ軸上では、
大径側に位置する布片部分から小径側に位置する布片部
分に向って連続的に小さくなる速度で送られ、さらに他
方のテーパ軸上では小径側に位置する布片部分から大径
側に位置する布片部分に向って連続的に大きくなる速度
で送られる。
【0014】請求項3記載の発明の作用 この発明では、請求項2記載の布片の姿勢変換方法にお
いて、両テーパ軸の外周面の上面側が水平となるように
それぞれの該テーパ軸の中心軸線が傾斜せしめられてい
るものである。このため、両テーパ軸上にかぶせられた
方形状布片は、そのテーパ軸外周面上に接する部分が常
に水平に維持される。
【0015】請求項4記載の発明の作用 この発明では、両回転体装置上にかぶせられた方形状布
片をその上方から遊動ローラで押さえるものであるか
ら、方形状布片が両回転体装置上からずり落ちることが
ない。
【0016】
【発明の効果】本願各請求項記載の各発明はそれぞれ上
記のように構成されていることにより次のような効果を
奏する。
【0017】すなわち、本願各発明の布片の姿勢変換方
法によれば、方形状布片は相互に対向配置された両回転
体装置の上にかぶせられてその場で両回転体装置を相互
に逆方向に回転させることにより姿勢変換せしめられる
ものであるから、従来公知の類似装置のように水平方向
あるいは高さ方向に大きなスペースを必要とせず、工場
の小スペース化に寄与し得る効果がある。
【0018】次に、請求項2記載の発明によれば、相互
に対向配置される両回転体装置としてテーパ軸が採用さ
れているため、構成がきわめて簡単になるという効果が
ある。また、第1、第2の各テーパ軸は大径端側から小
径端側に向かって、又小径端側から大径端側に向ってそ
れぞれ連続的にその周速度が変化するため、該第1、第
2テーパ軸上にかぶせられた方形状布片は、第1テーパ
軸の大径端側に位置する布片部分から第2テーパ軸の大
径端側に位置する布片部分に至るまで連続的に送り速度
が変化し、該方形状布片の姿勢変換動作中に、送り速度
の不連続による該方形状布片のよじれが生じにくいとい
う効果がある。
【0019】又、請求項3記載の発明によれば、請求項
2記載の発明において、各テーパ軸の外周面の上面側が
水平となるように両テーパ軸の中心軸線が小径端側を上
向きとして傾斜せしめられているから、両テーパ軸上に
かぶせられた方形状布片がその自重によって軸方向に移
動するのを防止し得る効果がある。
【0020】さらに、請求項記載の発明によれば、上
記各請求項記載の発明において、方形状布片の上方を遊
動ローラで押さえて該方形状布片のずり落ちを防止する
効果がある。
【0021】
【実施例】以下、図1ないし図6を参照して本願各発明
の実施例にかかる布片の姿勢変換方法を説明する。
【0022】本願発明は、軸方向の所定範囲の間におい
て相互に対向配置された第1の回転体装置と第2の回転
体装置上に方形状の布片を任意の不特定姿勢で且つ両回
転体装置の軸方向に展張状態でかぶせるとともに、前記
両回転体装置を、目的とする該布片の一辺が水平姿勢に
変換されるまで同一方向に回転させることを基本思想と
するものであるが、この実施例では、第1、第2各回転
体装置1,51の主回転体として一端(11A,61A)側
から他端(11B,61B)側に向けて漸次直径(周速度)
が小さくなる2基のテーパ軸(第1テーパ軸11と第2
テーパ軸61)を使用している。この各テーパ軸11,6
1は、モータ2,52によって回転せしめられる駆動軸
10,60と同軸状に装着されており、該駆動軸10,6
0と一体的に回転する。各テーパ軸11,61は、小径
端11B,61B側が水平線に対してそれぞれ角度αを
もって上方に向くようにして、軸受3,4,53,54に
よって軸支されていて、その結果、両テーパ軸11,6
1の上側外周面11f,61fが同一高さの水平面を構成
するようにされている。なお、各テーパ軸11,61の
材料としては、鋼、アルミニウムなどの金属製、ゴムラ
イニング製、プラスチック製、木製など、適宜の材料を
使用することができる。
【0023】上記の各回転体装置1,51及びモータ2,
52等は、基台5の所定高さにある受台8によって支持
されている。
【0024】第1、第2両回転体装置1,51の上方に
は、各テーパ軸11,61上に位置する遊動ローラ21,
71を単一の横杆32に装着してなる押え部材ユニット
20が配置される。横杆32は左右一対のアーム31,
31によって基台5に枢着されており、その結果、押え
部材ユニット20は、図2に示すようにヒンジ33を中
心として上下方向に枢動する。
【0025】次に、図1及び図2に示す装置を使用して
方形状布片の姿勢変換を行う方法について説明すると、
同装置によって方形状布片の姿勢変換を行うにあたって
は、先ず、押え部材ユニット20を図2において符号2
0′で示すように第1、第2両回転体装置1,51上か
ら避退させ、そのようにして上方が開放された両回転体
装置1,51のテーパ軸11,61上に方形状布片Sをか
ぶせた後、図3に示すように、押え部材ユニット20を
再度両テーパ軸11,61上に回動載置させて方形状布
片Sを両テーパ軸11,61上において押圧保持する。
このとき、方形状布片Sはその四辺S1,S2,S3,S4
どの方向に向いていてもよいが、両テーパ軸11,61
の軸方向については展張状態としておくことが必要であ
る。
【0026】図3に示すような姿勢で両回転体装置1,
51上にかぶせられた方形状布片Sを、その一辺S1
水平になるように姿勢変換させようとするときは、一方
のモータ2により一方の第1テーパ軸11を大径端11
A側から小径端11B側に見て右回りに回転させるとと
もに、他方のモータ52により第2テーパ軸61を大径
端61A側から小径端61B側に見て右回りに回転させ
る。そうすると、方形状布片Sにおいて第1テーパ軸1
1の大径端11A側にある一辺S2は矢印y2で示すよう
に、同第1テーパ軸11の向こう側から手前側に向けて
送り出され(図4において方形状布片Sの左側部分Sa参
照)、他方、第2テーパ軸61の大径端61A側にある
一辺S4は矢印y4で示すように、同第2テーパ軸61の
手前側から向こう側に向けて送り込まれる(図4におい
て方形状布片Sの右側部分Sb参照)。そして、最終的に
は、図4に示すような中間姿勢を経て、図5に示すよう
に、目的とする一辺S1が水平となるような最終姿勢に
到達する。方形状布片Sが最終姿勢に到達したことは適
宜方式のセンサー(下辺S1の水平あるいは側辺S2,S4
の垂直を検知するセンサーは種々形式のものが採用可能
である)によって検知され、その時点でモータ2,52は
停止せしめられる。
【0027】方形状布片Sが図3に示す初期姿勢から図
5に示す最終姿勢に変換されるまでの間、該方形状布片
Sは、押え部材ユニット20の遊動ローラ21,71に
よって上方から押さえられているから、テーパ軸11,
61上からずり落ちることはない。
【0028】図5に示すように、一辺S1が水平姿勢と
なるように姿勢変換された方形状布片Sは、たとえば図
6に例示するような方法でプレス工程などの次工程へ送
られる。なお、図6において符号26は水平縁出しされ
た方形状布片Sの下辺に空気を吹きつけて該下辺を前方
へ噴き出すノズルであり、このノズル26からのエアに
よって前方へ吹き出された方形状布片S′の下辺は布片
移送コンベア27と布片押えコンベア28の間に挾まれ
て矢印Aの方向(次工程)へ引き出されることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例にかかる布片の姿勢変換方法
を実施するための装置例の説明図。
【図2】図1に示す装置の右側面図。
【図3】図1に示す装置を使用して方形状布片の姿勢変
換を行う場合の状態図。
【図4】図3の状態から回転体装置を回転させた場合の
状態変化図。
【図5】方形状布片の一辺が水平となった状態の説明図
(図4の状態変化図)。
【図6】方形状布片を図5の状態から次工程に移送させ
るための方法例を示す説明図。
【符号の説明】
1,51は回転体装置、2,52はモータ、5は基台、1
0,60は駆動軸、11,61はテーパ軸、20は押え部
材ユニット、21,71は遊動ローラ、Sは方形状布
片、S1〜S4は方形状布片Sの各辺である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 67/04 D06C 3/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向の所定範囲の間において相互に対
    向配置された第1の回転体装置と第2の回転体装置の両
    回転体装置にまたがって方形状の布片を任意の不特定姿
    勢で且つ前記両回転体装置の軸方向に展張状態でかぶせ
    るとともに、前記両回転体装置を、該布片の一辺が水平
    姿勢に変換されるまで相互に逆方向に回転させることを
    特徴とする布片の姿勢変換方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、両回転体装置がそれ
    ぞれ一方の軸端側から他方の軸端側に向けて連続的に直
    径の変化するテーパ軸とされており且つそれぞれの小径
    端側を相互に向かい合わせて対向配置されていることを
    特徴とする布片の姿勢変換方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、両テーパ軸の外周面
    の上面側が同一高さで水平となるように両テーパ軸の中
    心軸線がそれぞれの小径端側を上向きとして傾斜せしめ
    られていることを特徴とする布片の姿勢変換方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3において、両回転体装
    置上にかぶせられた方形状布片をその上方から遊動ロー
    ラで押さえることを特徴とする布片の姿勢変換方法。
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