JP3384194B2 - ディスク状記録媒体、および、その記録方法、再生方法 - Google Patents

ディスク状記録媒体、および、その記録方法、再生方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式ディスク等のメ
ディアに、圧縮されたビデオ、オーディオ信号、もしく
はコンピュ−タの補助記憶装置として用いられる場合の
デ−タを記録し、再生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ、オーディオ信号を光ディスクに
ディジタル記録する為には、光ディスクの容量が充分で
はない為、ディジタル映像圧縮が必要である。圧縮に関
しては、「藤原洋監修、最新MPEG教科書、1994
年8月1日アスキ−出版局発行」に詳しく述べられてい
る。上記従来技術では、ビデオ、オーディオ信号の圧縮
方法及びその多重化方法について述べられている。更
に、蓄積メディアでランダムアクセスを容易にする為、
イントラピクチャーの位置情報等が個別のストリームご
とに記録されることが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、位置情報がディスク上に分散されて記録さ
れることにより、各位置情報をまとめて読みだすにはア
クセスを繰り返さねばならず、多くの時間を要するとい
う問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点は、ランダム
アクセスを容易にする為の情報を、個別のストリーム毎
に分散的に記録すると同時に、ディスクの特定エリアに
も集中的に記録することで解決される。
【0005】
【作用】イントラピクチャーの位置情報等のランダムア
クセスを容易にする為の情報はメディア上の特定位置
(例えばディスク状媒体の最内周側のエリア)に集中的
に記録されている為、位置情報は迅速に読み取ることが
可能であり、ランダムアクセスは容易に行える。また、
集中的に記録されているため、多くの位置情報が同時に
再生不能となる可能性が高いが、個別のストリームごと
にも、同一の内容を持つ位置情報が付加されている為、
ディスクの欠陥によって、正しい位置情報が得られなく
なる可能性は極めて低いものとなる。
【0006】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1(A),(B)
および図2(A),(B)を用いて説明する。なお、以
後の説明では記録される映像データは複数の画面データ
毎にピクチャー群=GOP(Group of Pict
ure)を構成し、1GOPは1画面内で圧縮処理の完
結するイントラピクチャを1以上含む場合について行な
う。図1(A)は、本発明の一実施例である記録方法に
よって螺旋状にデータが記録されたディスクを示してお
り、図1(B)は、図1(A)の螺旋状にディスクに記
録されたデータを直線上に配置して示したものである。
また、図2(A)は、従来技術によって螺旋状にデータ
が記録されたディスクを示しており、図2(B)は、図
2(A)の螺旋状にディスクに記録されたデータを直線
上に配置して示したものである。図1,図2は、主デー
タを24個のファイルに分割した場合について示したも
のである。図2(A)において、100はディスク全体
に関する付属情報であり、例えば各ファイルの位置に関
する情報を含んでいる。101は1番目のファイルのデ
ータに関する付属情報であり、例えば、該当するファイ
ルのディスク上の位置に関する情報や、ファイルに含ま
れる映像情報のイントラピクチャの位置に関する情報
や、映像信号、音声信号、拡張信号の再生時の同期に関
する情報を含む。101Dは1番目のファイルの主デー
タである。同様に102,103,…,123,124
はそれぞれ2番目から24番目のファイルのデータに関
する付属情報であり、102D,103D,…,123
D,124Dはそれぞれ2番目から24番目のファイル
の主データである。また、図2(B)に示すとおり、付
属データ101と主データ101Dは、1番目のファイ
ル101Fを構成する。同様にファイル102Fから1
24Fが構成される。付属情報100はディスク最内周
側のリードインエリアに位置し、24個のファイルは、
リードインエリアに続く、データエリアに位置する。以
上、説明した従来技術によれば、任意のイントラピクチ
ャをアクセスするには、ディスク全体の付属情報100
を予め再生システムのメモリに取込むだけでは不十分で
あり、ディスク上に分散して記録されている各ファイル
毎の付属情報を必用とする為、アクセスをくり返し行な
う必要があり付属情報全ての検出には多大な時間を要す
る。
【0007】図1(A),(B)において、100,1
01,102,…,123,124,101D,102
D,…,123D,124D,101F,102F,
…,123F,124Fはそれぞれ図2と同じ要素を示
す。201は1番目のファイルの主データに関する付属
情報であり、101と同一形式、且つ同一の内容を持
つ。202,203,…,224も201と同様であ
り、102,103,…,124と同一形式、同一内容
を持つ。ディスク全体の付属情報100はディスク最内
周側のリードインエリアに位置し、各ファイル毎の付属
情報201,202,…,224はリードインエリア内
の付属情報100に続くエリアに記録される。各ファイ
ル毎の24個のファイルは、リードインエリアに続く、
データエリアに位置する。以上、本実施例によれば、各
ファイル毎の付属情報201,…,224はリードイン
エリアに集中的に記録されている為、ディスク全体の付
属情報100と各ファイル毎の付属情報201,…,2
24は、予め再生システムのメモリに取込むことが容易
であり、システムメモリに取込まれた位置情報に従って
迅速にアクセスを行なうことができる。一方、付属情報
201,…,224をリードインエリアに集中的に記録
する為、ディスクの傷などの記録媒体の欠陥によって、
同時に多量の付属情報を失う可能性を持つ。しかし、2
01,…,224と同一内容を持つ各ファイル毎の付属
情報101,…,124はデータエリア全体に分散して
記録されているため各ファイルの付属情報がディスクの
傷などの記録媒体の欠陥によって、同時に多量に失われ
る可能性は極めて低くなる。従って、高信頼度とアクセ
スの迅速性を両立できる。また、本実施例では、リード
インエリアに記録された各ファイルの付属情報は、デー
タエリアに記録された各ファイルの付属情報と、同一形
式、同一内容とした。しかし、リードインエリアに記録
された各ファイルの付属情報は、データエリアに記録さ
れた各ファイルの付属情報と、形式が異なってもかまわ
ない。内容は、データエリアに記録された各ファイルの
付属情報の一部分でもデータエリアの再生処理に先立っ
てまとめて検出しておく必要のあるものがすべて含まれ
ていればかまわない。
【0008】次に、本発明の別の実施例を図3を用いて
説明する。図3は、本発明による記録方法に従って記録
されたディスクの再生装置を示すブロック図である。図
3において、1は図1で示される記録フォーマットに従
って記録されたディスク、309はディスク1を回転さ
せるディスクモータ、301はディスク1から信号を読
み取る光ピックアップ、302は光ピックアップ301
からの検出信号を増幅する増幅器、303は同期検出及
び復調を行なう復調手段、304は記録時に2重に付加
された誤り訂正符号にしたがって誤り訂正処理を行なう
誤り訂正手段、306はデータを一時的に貯える為のR
AM、305は本図には示されていない映像伸張手段等
とのインターフェースを行なう出力処理手段、307は
データ出力端子、308は復調手段で検出された再生信
号の周期情報をもとにディスクモータ309を制御しデ
ィスク1を線速度一定で回転させる線速度一定制御手段
(CLV制御手段)、310は復調手段303で復調さ
れた信号からIDコード(該当信号のディスク上の位置
を示す識別符号)を検出するID検出手段、311は訂
正処理の施された再生信号から、付属情報を抜き出す付
属情報検出手段、314は再生装置全体を制御するシス
テムコントローラ、315は光ピックアップ301の移
動を制御するアクセス制御手段である。本再生装置で
は、システムコントローラ314に従って、アクセス制
御手段315は光ピックアップ301をリードインエリ
アに異動させ、復調手段303及び訂正処理手段304
における処理がなされた再生信号から出力処理手段30
5を経由して付属情報検出手段311によりディスク全
体に関する付属情報(図1−100)を検出する。検出
した付属情報は信号線312を経由して、検出された付
属情報の信頼度に関する情報(誤り訂正手段で訂正でき
ない誤りの有無を示すフラグ)は信号線313を経由し
て、それぞれシステムコントローラ314に送られる。
続いて、各ファイル毎の付属情報(図1−201〜22
4)を読み込む場合は、アクセス制御を行わずに続いて
記録されている各ファイル毎の付属情報を再生し、ディ
スク全体に関する付属情報(図1−100)と同様に、
付属情報検出手段311で検出し、付属情報は信号線3
12を経由して、検出された付属情報の信頼度に関する
情報は信号線313を経由して、それぞれシステムコン
トローラ314に送られる。ここで、システムコントロ
ーラ314に送られた各ファイル毎の付属情報に誤りが
あった場合には、先に検出されたディスク全体の付属情
報に含まれる各ファイルの位置情報に従って、アクセス
制御手段で315で制御し、光ピックアップ301を図
1−101〜124のいずれかの位置に異動する。異動
後は同一の処理により、各ファイル毎の付属情報を検出
し、誤りのあった各ファイル毎の付属情報と置き換え
る。従って、本実施例では、リードインエリアに記録さ
れた各ファイル毎の付属情報(図1−201〜224
により、迅速に再生に必用な付属情報を再生できるうえ
に、ディスク1上の傷などによってリードインエリアに
記録された各ファイル毎の付属情報(図1−201〜2
24)が1度に多数失われた場合にも、データエリアに
分散されて記録された各ファイル毎の付属情報(図1−
101〜124)によって置き換えが可能であり、アク
セスが迅速な再生装置を実現する。
【0009】次に、図4を用いて、本発明による再生方
法の一例を説明する。図4は、図3に示す再生装置の再
生アルゴリズムの1例を示すフローチャートである。4
01は光ピックアップ301のリードインエリアへの移
動を示す。光ピックアップ301はシステムコントロー
ラ314の指示により、アクセス制御手段315に制御
されて行われる。402はディスク全体に関する付属情
報の検出を示す。401および402の処理は、図3の
説明と共通である。403はディスク全体の付属情報を
システムコントローラ314の一時記憶用のRAM(内
蔵も可、図3では示されていない)へ書き込む処理を示
す。404はリードインエリアに記録された各ファイル
に関する付属情報(図1−201〜224)の検出を示
す。405は313を経由して送られるエラーフラグに
よりシステムコントローラ314が付属情報(図1−2
01〜224)の信頼度をチェックする処理を示す。す
べてのチェック結果は、順次システムコントローラ31
4にいったん蓄えられる。406は検出された付属情報
(図1−201〜224)をシステムコントローラ31
4の一時記憶用のRAMへ書き込む処理を示す。407
はすべての検出された付属情報(図1−201〜22
4)がシステムコントローラ314の一時記憶用のRA
Mへ書き込まれた後で、エラーチェック405の結果に
したがって408、409、410からなる付属情報の
置き換え処理を行なうかを判定する。エラーありと判定
されたファイルにたいしては、408では、システムコ
ントローラ314の一時記憶用のRAMに蓄えられたデ
ィスク全体の付属情報に従って、光ピックアップ301
をデータエリア内の付属情報(図1−101〜124)
のいずれかが記録されている位置に異動させる。409
は該当するファイルの付属情報の検出、410はシステ
ムコントローラ314の一時記憶用のRAMへ書き込む
処理を示す。例をあげると、付属情報204に誤りがあ
りと判定されたならば、付属情報104が記録される位
置に光ピックアップ301を異動させ、付属情報04
を検出し、システムコントローラ314の一時記憶用の
RAMで付属情報04が記録されている場所に上書き
される。すべてのファイルにたいして、判定(407)
に応じた処理が終了した時点で再生装置の初期化が終了
する(411、412)。映像信号の再生は、初期化に
よりシステムコントローラ314の一時記憶用のRAM
に記録された付属情報に従って光ピックアップ301を
異動させながら行なう。なお、本実施例では、映像デー
タ等の再生に先立って、各ファイルごとの付属情報を一
括して検出する処理方法を記したが、初期化時にはディ
スク全体に関する付属情報のみを検出しておいて、ファ
イルに関する付属情報は、映像データ等の主データの再
生時にデータエリアから逐次読み取っても再生は行え
る。
【0010】次に、図5及び図6を用いて、本発明の別
の実施例を説明する。図5は、図1(B)に示されるフ
ァイルの構成例を示したものであり、図6は図5のファ
イル構成をとった場合のリードインエリアのデータの記
録フォーマットの例を示したものである。先ず、図5を
用いてファイルの構成例に関して説明する。図5におい
て、101F,101,101Dは図1と同一の要素を
示す。また、ディスクに記録される101F以外のファ
イルも、101Fと同一の構成をとる。主データ101
Dは、GOP単位に分割され、各GOPの主データに関
する付属情報が付加される。図5においてGOP単位に
分割された主データは502,504,506で示され
ており、各GOPの主データに関する付属情報は、50
1,503,505で示される。主データ502は、映
像データ510、音声データ511、拡張データ512
からなる。なお、504,506も同一の構成をとる。
また、GOPの主データに関する付属情報501は、位
置情報507、再生同期情報508、映像付属情報50
9からなる。位置情報507は、分割された各GOP単
位の位置に関する情報、イントラピクチャーの位置に関
する情報等の、位置に関する情報である。再生同期情報
508は、映像データと、音声データと、拡張データを
同期をとって再生する為の情報である。映像付属情報5
15は、映像信号の特徴に関する情報を示す。なお、5
03,505も同一の構成を持つ。513,514,5
15,516はファイル毎の付属情報の構成の1例を示
したものである。513は該当ファイルの記録位置を示
し、514は該当ファイルのデータ容量を示し、515
はファイル単位での映像信号の特徴に関する情報であ
り、516は各ファイルに含まれるGOP単位の付属情
報501,503,505の記録位置に関する情報を示
す。映像データをこのような構成で記録することで、全
てのイントラピクチャの位置を検出する事が可能であ
り、特殊再生を容易とする。次に、図6を用いてディス
ク全体のフォーマットに関して説明する。図6は、リー
ドインエリアに関するものであり、データエリアは図5
と同じ構成を持つファイルが図1と同様に複数記録され
ている。図6では、100,201,202,…,22
4までは図1と同様である。図6では、更にGOP単位
の付属情報501,503,505,517が記録され
ている。GOP単位の付属情報517はディスク上の最
後のファイルの最後のGOPに関する付属情報である。
本実施例によれば各イントラピクチャの位置に関する情
報がリードインエリアに集中的に記録されている為、再
生前に予め付属情報を検出するときに迅速に位置情報を
検出できる。また、同一の付属情報がデータエリアにも
分散的に書き込まれている為に、傷に対する耐性も高く
出来る。また、本実施例では、リードインエリアに記録
された各ファイルの付属情報及びGOP単位の付属情報
は、データエリアに記録された各ファイルの付属情報及
びGOP単位の付属情報と、同一形式、同一内容とし
た。しかし、リードインエリアに記録されたファイル単
位及びGOP単位の付属情報は、データエリアに記録さ
れた各ファイル及び各GOPの付属情報と、形式が異な
ってもかまわない。内容は、データエリアに記録された
各ファイル及び各GOPの付属情報の一部分でもデータ
エリアの再生処理に先立ってまとめて検出しておく必要
のあるものがすべて含まれていればかまわない。
【0011】次に、図7を用いて、ディスク全体に関す
る付属情報の内容例を示す。図7は、ディスク全体に関
する付属情報の構成の一例を示す。図7において、10
0,201,202,224,202,101D,10
1F,102,102D,102F,124,124
D,124Fは全て図1と同じ要素を示す。図7に示さ
れる例では、ディスク全体に関する付属情報は、タイト
ルID701と、ディスクID702と、タイトル70
3と、データ容量704と、ファイルアドレス705を
含む。タイトル703は映画の題名等をキャラクタコー
ドで記録したものである。タイトルID701はタイト
ルごとに一つの番号を割り当てた識別コードであり、タ
イトルID701と該当ディスクを再生した時のモード
設定を記録する手段を再生装置をもうけることで、同じ
タイトルのディスクを再度、再生する場合には、前回再
生時の設定条件(字幕言語、カメラアングル、プログラ
ム再生順序、音響効果等)を自動的に読みだしてすぐに
再生を行える。ディスクID702は、全てのディスク
に異なる番号が割り当てられたと考えてもかまわない程
度の桁数をもつディスク1枚1枚に付加された識別符号
であり、暗号化されたデータが記録されたディスクにた
いして、ディスクID702と通信回線等を通じて送ら
れてくる鍵信号を復号化の条件とすることで、不特定多
数のユーザーに対してディスクの配布後、通信回線を通
じて個々のユーザーの再生の許可を制御できる。データ
容量704はディスク全体のデータ容量を示すものであ
り、ファイルアドレス705は各ファイルのディスク上
での記録位置を示すものである。ファイルアドレス70
5をあらかじめ読み込むことで、各ファイルのアクセス
を迅速に行える。
【0012】
【発明の効果】以上、本発明によれば、各イントラピク
チャの位置に関する情報を迅速に検出できる。また、位
置情報は分散的にも記録されている為、傷にたいする耐
性が高い。従って、再生装置において、アクセスの迅速
化や、特殊再生を容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報の記録方法を示すフォ−マッ
ト図。
【図2】従来技術による情報の記録方法を示すフォ−マ
ット図。
【図3】本発明による情報の再生装置を示すブロック
図。
【図4】本発明による情報の再生方法を示すフローチャ
ート図。
【図5】本発明による情報の記録方法を示すフォ−マッ
ト図。
【図6】本発明による情報の記録方法を示すフォ−マッ
ト図。
【図7】本発明による情報の記録方法を示すフォ−マッ
ト図。
【符号の説明】
100…ディスク全体の付属情報、101…ファイルの
付属データ、101D…ファイルの主データ、201…
ファイルの付属データ、501…GOP単位の付属情
報、502…GOP単位の付属情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 敏文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所マルチメディアシステ ム開発本部内 (72)発明者 多島 久順 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所マルチメディアシステ ム開発本部内 (56)参考文献 特開 平3−88190(JP,A) 特開 平2−62624(JP,A) 特開 平6−243666(JP,A) 特開 平6−44753(JP,A) 特開 平7−87443(JP,A) 特開 平2−206820(JP,A) 特開 平6−44756(JP,A) 特開 平4−360069(JP,A) 特開 平6−342564(JP,A) 登録実用新案3004104(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G11B 27/00 H04N 5/91 H04N 5/85

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のエリアと、該第1のエリアに続く第
    2のエリアを有するディスク状記録媒体の記録方法であ
    って、 前記第2のエリアには、主データと該主データに関する
    ファイル付属情報から構成されるファイルを複数記録
    し、 前記主データを、複数のGOP主データと各々のGOP
    主データに関するGOP付属情報から構成し、 前記第1のエリアには、前記ファイル付属情報と同一内
    容を含む第1の付属情報と、前記GOP付属情報と同一
    内容を含む第2の付属情報を集中的に記録することを特
    徴とするディスク状記録媒体の記録方法。
  2. 【請求項2】第1のエリアと、該第1のエリアに続く第
    2のエリアを有するディスク状記録媒体であって、 前記第2のエリアには、主データと該主データに関する
    ファイル付属情報から構成されるファイルが複数記録さ
    れており、 前記主データは、複数のGOP主データと各々のGOP
    主データに関するGOP付属情報から構成され、 前記第1のエリアには、前記ファイル付属情報と同一内
    容を含む第1の付属情報と、前記GOP付属情報と同一
    内容を含む第2の付属情報が集中的に記録されているこ
    とを特徴とするディスク状記録媒体。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のディスク状記録媒体の再
    生方法であって、 集中的に記録された前記第1の付属情報に基づいて前記
    主データを再生することを特徴とするディスク状記録媒
    体の再生方法。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のディスク状記録媒体の再
    生方法において、 集中的に記録された前記第1の付属情報に誤りがあった
    ときは、前記ファイル付属情報に基づいて前記主データ
    を再生することを特徴とするディスク状記録媒体の再生
    方法。
  5. 【請求項5】請求項2に記載のディスク状記録媒体の再
    生方法であって、 集中的に記録された前記第2の付属情報に基づいて前記
    GOP主データを再生することを特徴とするディスク状
    記録媒体の再生方法。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のディスク状記録媒体の再
    生方法において、 集中的に記録された前記第2の付属情報に誤りがあった
    ときは、前記ファイル付属情報に基づいて前記GOP主
    データを再生することを特徴とするディスク状記録媒体
    の再生方法。
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