JP3382902B2 - 移動通信端末及びそれに用いる制御チャネル検索方式並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

移動通信端末及びそれに用いる制御チャネル検索方式並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

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JP3382902B2 JP30479499A JP30479499A JP3382902B2 JP 3382902 B2 JP3382902 B2 JP 3382902B2 JP 30479499 A JP30479499 A JP 30479499A JP 30479499 A JP30479499 A JP 30479499A JP 3382902 B2 JP3382902 B2 JP 3382902B2
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    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信端末及びそ
れに用いる制御チャネル検索方式並びにその制御プログ
ラムを記録した記録媒体に関し、特に移動通信端末にお
ける圏外時の制御チャネル検索タイミングの効率化に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動通信端末の制御チャネル検索
方式においては、無線基地局と移動通信端末との間での
通信制御に用いられる制御チャネルの検索動作を行う場
合、一般的に、ある一定時間おきに制御チャネル検索動
作を行っているが、近年、端末の電池寿命を延ばすため
に消費電流を抑えることが要求されている。
【0003】すなわち、従来の制御チャネル検索方式で
は、図5に示すように、前回制御チャネルを検索してか
らの時間tが予め設定された時間T1を越えた時(図5
ステップS31)、制御チャネル検索動作を行うように
なっている(図5ステップS32)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の制御チ
ャネル検索方式では、圏外にある時、移動機が移動して
いなくてもある決まった時間で制御チャネルを検索する
という動作となるので、圏外であるにも関わらず制御チ
ャネル検索を行うため、消費電流が大きく、電池寿命が
短くなるという欠点がある。
【0005】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、移動機が移動していない時の制御チャネル検索動
作を抑止することができ、電池寿命を延ばすことができ
る移動通信端末及びそれに用いる制御チャネル検索方式
並びにその制御プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による移動通信端
末は、無線基地局との間での通信制御に用いられる制御
チャネルの検索動作を行う移動通信端末であって、自機
器の振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手段
で検出された振動回数を計数する計数手段と、前記計数
手段の計数値が予め設定された固定値を越えた時に前記
制御チャネルの検索動作を実行するよう制御する制御手
段とを備え 前記制御手段は、振動の少ない乗り物に乗
っていることを示すドライブモード設定時に前回制御チ
ャネルの検索動作を実行してから予め設定された第1の
所定時間経過後に前記制御チャネルの検索動作を実行す
るようにし、 前記制御手段は、前記ドライブモード未設
定時に前回制御チャネルの検索動作を実行してから予め
設定された第2の所定時間経過後に自機器の振動回数に
関係なく前記制御チャネルの検索動作を実行するように
し、前記制御手段は、前回制御チャネルの検索動作を実
行してからの経過時間が前記第2の所定時間以下でかつ
前記自機器の振動回数が前記固定値を越えた時に前記制
御チャネルの検索動作を実行するようにしている。
【0007】本発明による制御チャネル検索方式は、無
線基地局との間での通信制御に用いられる制御チャネル
の検索動作を行う移動通信端末の制御チャネル検索方式
であって、振動の少ない乗り物に乗っていることを示す
ドライブモードが設定されているか否かを判定するステ
ップと、自機器の振動を検出する振動検出手段で検出さ
れた振動回数が予め設定された固定値を越えたか否かを
判定するステップと 前記ドライブモードが設定されて
いると判定した時に前回制御チャネルの検索動作を実行
してから予め設定された第1の所定時間経過後に前記制
御チャネルの検索動作を実行するよう制御するステップ
と、 前記ドライブモードが設定されていないと判定した
時に前回制御チャネルの検索動作を実行してから予め設
定された第2の所定時間経過後に自機器の振動を検出す
る振動検出手段で検出された振動回数に関係なく前記制
御チャネルの検索動作を実行するよう制御するステップ
と、 前記ドライブモードが設定されていないと判定した
時に前回制御チャネルの検索動作を実行してからの経過
時間が前記第2の所定時間以下でかつ前記自機器の振動
回数が前記固定値を越えたと判定した時に前記制御チャ
ネルの検索動作を実行するよう制御するステップとを備
えている。
【0008】本発明による制御チャネル検索制御プログ
ラムを記録した記録媒体は、無線基地局との間での通信
制御に用いられる制御チャネルの検索動作を行う移動通
信端末に前記制御チャネルの検索動作を行わせるための
制御チャネル検索制御プログラムを記録した記録媒体で
あって、前記制御チャネル検索制御プログラムは前記移
動通信端末に、振動の少ない乗り物に乗っていることを
示すドライブモードが設定されているか否かを判定する
処理と、 自機器の振動を検出する振動検出手段で検出さ
れた振動回数が予め設定された固定値を越えたか否かを
判定する処理と、 前記ドライブモードが設定されている
と判定した時に前回制御チャネルの検索動作を実行して
から予め設定された第1の所定時間経過後に前記制御チ
ャネルの検索動作を実行するよう制御する処理と、 前記
ドライブモードが設定されていないと判定した時に前回
制御チャネルの検索動作を実行してから予め設定された
第2の所定時間経過後に自機器の振動を検出する振動検
出手段で検出された振動回数に関係なく前記制御チャネ
ルの検索動作を実行するよう制御する処理と、 前記ドラ
イブモードが設定されていないと判定した時に前回制御
チャネルの検索動作を実行してからの経過時間が前記第
2の所定時間以下でかつ前記自機器の振動回数が前記固
定値を越えたと判定した時に前記制御チャネルの検索動
作を実行するよう制御する処理とを実行させている。
【0009】すなわち、本発明の制御チャネル検索方式
は、圏外時の制御チャネル検索動作において、定期的に
行われる動作を、振動計によって移動通信端末本体の振
動を検出し、決められた回数振動した場合に制御チャネ
ル検索動作を行うようにしている。
【0010】より具体的に、本発明の移動通信端末は、
自機器の振動を検出する振動検出部と、振動数をカウン
トするカウンタとを有し、振動検出部が自機器の振動に
よって動作し、カウンタがその振動数をカウントすると
いう動作を実行するので、従来、圏外時に、定期的に制
御チャネル検索を行うのに対し、決められた回数振動し
た場合に制御チャネル検索動作を行う。
【0011】したがって、圏外時の制御チャネル検索動
作において、定期的に行われる動作を、振動計によって
自機器の振動を検出し、予め決められた回数振動した
後、制御チャネル検索動作を行うようにしているので、
圏外時で移動がない場合、制御チャネルの検索動作は行
わない。
【0012】その結果、圏外時、移動機の移動がない場
合の制御チャネル検索動作を減らすことができ、消費電
流を減らすことができ、電池寿命を長くするという効果
が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
移動通信端末の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、移動機1はアンテナ10と、送受信無線部11
と、振動検出部12と、カウンタ部13と、制御部14
とから構成されている。
【0014】アンテナ10からの無線信号は送受信無線
部11によって受信され、制御部14に供給される。ま
た、データを送信する際には、制御部14から出力され
た信号が送受信無線部11を通り、アンテナ10から送
信される。
【0015】ここで、振動検出部12が検出した移動機
1本体の振動はカウンタ部13に入力され、カウンタ部
13でその振動回数がカウントされる。振動検出部12
によって振動を検出するのは移動機1が圏外にある場合
のみであるため、圏内の場合には振動検出部12及びカ
ウンタ部13が動作しないように制御部14にて管理を
行っている。
【0016】尚、図1に示す振動検出部12及びカウン
タ部13は当業者にとってよく知られており、その構成
自体は本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成
及び動作の説明は省略する。
【0017】図2は本発明の一実施例による制御チャネ
ル検索動作を示すフローチャートである。これら図1及
び図2を参照して本発明の一実施例による制御チャネル
検索動作について説明する。ここで、図2においては移
動機1が圏外になった際の動作について記してある。
【0018】尚、図2に示す動作は移動機1の制御部1
4が図示せぬ制御メモリに記録されたプログラムを実行
することで実現され、制御メモリとしてはROM(リー
ドオンリメモリ)やIC(集積回路)メモリが使用可能
である。
【0019】移動機1が圏外になると、振動検出部12
は移動機1本体の振動の検出を行う。ここで、移動機1
が移動した場合には移動機1本体に振動が生じるため、
その振動を振動検出部12が検出してカウンタ部13の
カウンタ値が増加する。
【0020】制御部14はカウンタ部13のカウンタ値
が予め設定されたある固定値Kより大きくなると(図2
ステップS1)、移動機1における制御チャネル検索動
作を実行するよう制御する(図2ステップS2)。
【0021】一方、制御部14は圏外において移動機1
本体の振動が検出されない場合、カウンタ部13のカウ
ンタ値が固定値Kより大きくなるまで、つまり振動検出
部12で移動機1本体の振動をK回検出するまで、制御
チャネル検索動作を実行させない。
【0022】本実施例では圏外時の制御チャネル検索動
作において、定期的に行われる動作を振動計によって移
動機1本体の振動を検出し、予め決められた回数振動し
た場合に制御チャネル検索動作を行うことによって、圏
外時で移動がない場合、制御チャネルの検索動作を抑止
することができる。したがって、圏外時の制御チャネル
検索動作における消費電流を低減することができ、電池
寿命を延ばすことができる。
【0023】図3は本発明の他の実施例による制御チャ
ネル検索動作を示すフローチャートである。この図3を
参照して本発明の他の実施例による制御チャネル検索動
作について説明する。ここで、本発明の他の実施例の移
動機の構成は図1に示す移動機1と同様の構成であり、
図3においては移動機1が圏外になった際の動作につい
て記してある。
【0024】尚、図3に示す動作は移動機1の制御部1
4が図示せぬ制御メモリに記録されたプログラムを実行
することで実現され、制御メモリとしてはROMやIC
メモリが使用可能である。
【0025】移動機1が圏外になると、振動検出部12
は移動機1本体の振動の検出を行うが、制御部14は移
動機1本体の振動を検出する際に自動車等の振動の少な
い乗り物に乗った場合、従来のある一定時間にて制御チ
ャネル検索を行うモードに切替えるためのドライブモー
ドかどうかを判定する(図3ステップS11)。
【0026】制御部14はドライブモードでなければ、
カウンタ部13のカウンタ値が予め設定されたある固定
値Kより大きくなると(図3ステップS12)、移動機
1における制御チャネル検索動作を実行するよう制御す
る(図3ステップS13)。
【0027】これに対し、制御部14はドライブモード
であれば、前回制御チャネルを検索してからの時間tが
予め設定された時間T1を越えた時(図3ステップS1
4)、制御チャネル検索動作を実行するよう制御する
(図3ステップS13)。
【0028】このように、本発明の他の実施例では、本
発明の一実施例にさらにドライブモードを追加すること
で、従来のある一定時間にて制御チャネル検索を行うモ
ードに切替えることができ、自動車等の振動の少ない乗
り物に乗った場合であっても、制御チャネルの検索を従
来通り行うことができる。
【0029】一方、ドライブモードでない場合には、上
述したような本発明の一実施例と同様の動作を行うた
め、圏外時で移動がない場合、制御チャネルの検索動作
を抑止することができ、圏外時の制御チャネル検索動作
における消費電流を低減することができるので、電池寿
命を延ばすことができる。
【0030】図4は本発明の別の実施例による制御チャ
ネル検索動作を示すフローチャートである。この図4を
参照して本発明の別の実施例による制御チャネル検索動
作について説明する。ここで、本発明の別の実施例の移
動機の構成は図1に示す移動機1と同様の構成であり、
図4においては移動機1が圏外になった際の動作につい
て記してある。
【0031】尚、図4に示す動作は移動機1の制御部1
4が図示せぬ制御メモリに記録されたプログラムを実行
することで実現され、制御メモリとしてはROMやIC
メモリが使用可能である。
【0032】移動機1が圏外になると、振動検出部12
は移動機1本体の振動の検出を行うが、制御部14は振
動を検出する際に自動車等の振動の少ない乗り物に乗っ
た場合、従来のある一定時間にて制御チャネル検索を行
うモードに切替えるためのドライブモードかどうかを判
定する(図4ステップS21)。
【0033】制御部14はドライブモードでなければ、
前回制御チャネルを検索してからの時間tが予め設定さ
れた時間T2を越えた時(図4ステップS22)、制御
チャネル検索動作を実行するよう制御する(図4ステッ
プS24)。
【0034】また、制御部14は前回制御チャネルを検
索してからの時間tが予め設定された時間T2を越えて
いなければ(図4ステップS22)、カウンタ部13の
カウンタ値が予め設定されたある固定値Kより大きくな
ると(図4ステップS23)、移動機1における制御チ
ャネル検索動作を実行するよう制御する(図4ステップ
S24)。
【0035】これに対し、制御部14はドライブモード
であれば、前回制御チャネルを検索してからの時間tが
予め設定された時間T1を越えた時(図4ステップS2
5)、制御チャネル検索動作を実行するよう制御する
(図4ステップS24)。
【0036】本発明の別の実施例では移動機1本体の振
動を検出する際、タイマによって予め設定された時間T
2が経過したことが検出された場合、移動機1本体の振
動数に関係なく制御チャネル検索を行うこととしてい
る。
【0037】これによって、振動が検出されなかった場
合であっても、また、何らかの無線要因により突然圏内
になった場合であっても、予め設定された時間T2の経
過後に制御チャネル検索を行うことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
線基地局との間での通信制御に用いられる制御チャネル
の検索動作を行う移動通信端末において、自機器の振動
を検出する振動検出手段で検出された振動回数が予め設
定された固定値を越えた時に制御チャネルの検索動作を
実行することによって、移動機が移動していない時の制
御チャネル検索動作を抑止することができ、電池寿命を
延ばすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による移動通信端末の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による制御チャネル検索動作
を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例による制御チャネル検索動
作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の別の実施例による制御チャネル検索動
作を示すフローチャートである。
【図5】従来例による制御チャネル検索動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 移動機 10 アンテナ 11 送受信無線部 12 振動検出部 13 カウンタ部 14 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線基地局との間での通信制御に用いら
    れる制御チャネルの検索動作を行う移動通信端末であっ
    て、自機器の振動を検出する振動検出手段と、前記振動
    検出手段で検出された振動回数を計数する計数手段と、
    前記計数手段の計数値が予め設定された固定値を越えた
    時に前記制御チャネルの検索動作を実行するよう制御す
    る制御手段とを有し、 前記制御手段は、振動の少ない乗り物に乗っていること
    を示すドライブモード設定時に前回制御チャネルの検索
    動作を実行してから予め設定された第1の所定時間経過
    後に前記制御チャネルの検索動作を実行するようにし、 前記制御手段は、前記ドライブモード未設定時に前回制
    御チャネルの検索動作を実 行してから予め設定された第
    2の所定時間経過後に自機器の振動回数に関係なく前記
    制御チャネルの検索動作を実行するようにし、前記制御手段は、前記ドライブモード未設定時に前回制
    御チャネルの検索動作を実行してからの経過時間が前記
    第2の所定時間以下でかつ前記自機器の振動回数が前記
    固定値を越えた時に前記制御チャネルの検索動作を実行
    するようにした ことを特徴とする移動通信端末。
  2. 【請求項2】 前記無線基地局の圏外にある場合にのみ
    前記振動検出手段を動作させるようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の移動通信端末。
  3. 【請求項3】 無線基地局との間での通信制御に用いら
    れる制御チャネルの検索動作を行う移動通信端末の制御
    チャネル検索方式であって、 振動の少ない乗り物に乗っていることを示すドライブモ
    ードが設定されているか否かを判定するステップと、 自機器の振動を検出する振動検出手段で検出された振動
    回数が予め設定された固定値を越えたか否かを判定する
    ステップと 前記ドライブモードが設定されていると判定した時に前
    回制御チャネルの検索動作を実行してから予め設定され
    た第1の所定時間経過後に前記制御チャネルの検索動作
    を実行するよう制御するステップと、 前記ドライブモードが設定されていないと判定した時に
    前回制御チャネルの検索動作を実行してから予め設定さ
    れた第2の所定時間経過後に自機器の振動を検 出する振
    動検出手段で検出された振動回数に関係なく前記制御チ
    ャネルの検索動作を実行するよう制御するステップと、 前記ドライブモードが設定されていないと判定した時に
    前回制御チャネルの検索動作を実行してからの経過時間
    が前記第2の所定時間以下でかつ前記自機器の振動回数
    が前記固定値を越えたと判定した時に前記制御チャネル
    の検索動作を実行するよう制御するステップと を有する
    ことを特徴とする制御チャネル検索方式。
  4. 【請求項4】 前記無線基地局の圏外にある場合にのみ
    前記振動検出手段を動作させるようにしたことを特徴と
    する請求項記載の制御チャネル検索方式。
  5. 【請求項5】 無線基地局との間での通信制御に用いら
    れる制御チャネルの検索動作を行う移動通信端末に前記
    制御チャネルの検索動作を行わせるための制御チャネル
    検索制御プログラムを記録した記録媒体であって、 前記制御チャネル検索制御プログラムは前記移動通信端
    末に、振動の少ない乗り物に乗っていることを示すドライブモ
    ードが設定されているか否 かを判定する処理と、自機器の振動を検出する振動検出手段で検出された振動
    回数が予め設定された固定値を越えたか否かを判定する
    処理と、 前記ドライブモードが設定されていると判定した時に前
    回制御チャネルの検索動作を実行してから予め設定され
    た第1の所定時間経過後に前記制御チャネルの検索動作
    を実行するよう制御する処理と、 前記ドライブモードが設定されていないと判定した時に
    前回制御チャネルの検索動作を実行してから予め設定さ
    れた第2の所定時間経過後に自機器の振動を検出する振
    動検出手段で検出された振動回数に関係なく前記制御チ
    ャネルの検索動作を実行するよう制御する処理と、 前記ドライブモードが設定されていないと判定した時に
    前回制御チャネルの検索動作を実行してからの経過時間
    が前記第2の所定時間以下でかつ前記自機器の振動回数
    が前記固定値を越えたと判定した時に前記制御チャネル
    の検索動作を実行するよう制御する処理とを実行 させる
    ことを特徴とする制御チャネル検索制御プログラムを記
    録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記制御チャネル検索制御プログラムは
    前記移動通信端末に、前記無線基地局の圏外にある場合
    にのみ前記振動検出手段を動作させることを特徴とする
    請求項5記載の制御チャネル検索制御プログラムを記録
    した記録媒体。
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