JP3382106B2 - 遠隔監視制御装置 - Google Patents

遠隔監視制御装置

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JP3382106B2
JP3382106B2 JP31435996A JP31435996A JP3382106B2 JP 3382106 B2 JP3382106 B2 JP 3382106B2 JP 31435996 A JP31435996 A JP 31435996A JP 31435996 A JP31435996 A JP 31435996A JP 3382106 B2 JP3382106 B2 JP 3382106B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御データを時分
割多重化して信号線に伝送することにより一つの信号線
で複数の負荷を制御可能とした遠隔監視制御システム
を、統合ユニットを介して複数統合した遠隔監視制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の遠隔監視制御システ
ムとして、図8に示すような構成のものがある。図示す
るものは1台の制御端末器12によって最大4個の負荷
Lを個別に制御できるものである。つまり、各制御端末
器12に個別に与えられた制御用アドレスのほかに各制
御端末器12には2ビットの負荷番号が設定されてお
り、負荷番号の指定によってどの負荷Lを制御するかを
選択することができるように構成してある。操作端末器
11は制御端末器12と同様に操作用アドレスと負荷番
号とが設定されており、1台の操作端末器11には最大
4個の操作用のスイッチSを接続することができる。
【0003】操作端末器11および制御端末器12はそ
れぞれ複数台設けられ、2線式の信号線LS を介して伝
送制御装置10に接続される。各操作端末器11にはそ
れぞれ個別の操作用アドレスが設定され、各制御端末器
12にはそれぞれ個別の制御用アドレスが設定されてい
るのであって、伝送制御装置10は操作用アドレスおよ
び制御用アドレスを用いて操作端末器11および制御端
末器12を個別に認識する。
【0004】伝送制御装置10は信号線LS に対して、
図9(a)に示すフォーマットの伝送信号VS を送出す
る。すなわち、信号送出開始を示す同期信号SY、伝送
信号VS のモードを示すモードデータMD、操作端末器
11や制御端末器12を各別に呼び出すためのアドレス
データ(負荷番号を含む)AD、負荷Lを制御する制御
データCD、伝送誤りを検出するためのチェックサムデ
ータCS、操作端末器11や制御端末器12からの返送
信号を受信するタイムスロットである信号返送期間WT
よりなる双極性(±24V)の時分割多重信号であり、
パルス幅変調によってデータが伝送されるようになって
いる(図9(b))。各操作端末器11および各制御端
末器12では、信号線LS を介して受信した伝送信号V
S により伝送されたアドレスデータADがあらかじめ設
定されている操作用アドレスまたは制御用アドレスに一
致すると、伝送信号VS から制御データCDを取り込む
とともに、伝送信号VS の信号返送期間WTに監視デー
タを電流モード信号(信号線LS を適当な低インピーダ
ンスを介して短絡することにより送出される信号)とし
て返送する。
【0005】伝送制御装置10から所望の操作端末器1
1や制御端末器12にデータを伝送する場合には、モー
ドデータMDを制御モードとし、操作端末器11または
制御端末器12の操作用アドレスまたは制御用アドレス
をアドレスデータADとする伝送信号VS を送出し、こ
の伝送信号VS を信号線LS に送出すれば、アドレスデ
ータADに一致する操作端末器11または制御端末器1
2が制御データCDを受け取り、信号返送期間WTに監
視データを返送する。伝送制御装置10では送出した制
御データCDと信号返送期間WTに受信した監視データ
との関係によって制御データCDが所望の操作端末器1
1または制御端末器12に伝送されたことを確認する。
また、制御端末器12は受け取った制御データCDに従
って負荷Lを制御するための負荷制御信号を出力し、操
作端末器11では受け取った制御データCDに従って負
荷Lの動作確認表示を行なうための監視信号を出力す
る。ここに、制御端末器12は負荷Lから負荷監視入力
を受けることができるようにしてある。制御端末器12
では負荷監視入力に基づいて監視データを生成し、信号
返送期間WTに送出する。
【0006】一方、伝送制御装置10は常時はモードデ
ータMDをダミーモードとした伝送信号VS を一定時間
間隔で送出しており、操作端末器11が伝送制御装置1
0に対して何らかの情報を伝送しようとするときには、
ダミーモードの伝送信号VSの同期信号SYに同期させ
て図9(c)のような割込信号を発生させる。このと
き、操作端末器11は割込フラグを設定して伝送制御装
置10との以後の情報授受に備える。伝送制御装置10
では割込信号を受信すると、モードデータMDを割込ポ
ーリングモードとしかつアドレスデータADの上位の半
数のビット(アドレスデータADを8ビットとすれば上
位4ビット)を順次増加させながら伝送信号を送出し、
割込信号を発生した操作端末器11では、割込ポーリン
グモードの伝送信号のアドレスデータADの上位4ビッ
トが操作端末器11に設定されている操作用アドレスの
上位4ビットに一致するときに、信号返送期間WTに操
作用アドレスの下位の半数のビットを伝送制御装置10
に返送する。伝送制御装置10は割込信号を発生した操
作端末器11を16個ずつまとめて探すので、比較的短
い時間で操作端末器11を発見することができる。この
ようにして伝送制御装置10が割込信号を発生した操作
端末器11の操作用アドレスを獲得すると、モードデー
タMDを監視モードとし、獲得したアドレスデータAD
を持つ伝送信号を信号線LS に送出するのであって、こ
の伝送信号に対して操作端末器11は伝送しようとする
情報を信号返送期間WTに返送するのである。最後に、
伝送制御装置10は割込信号を発生した操作端末器11
に対して割込リセットを指示する信号を送出し、操作端
末器11の割込フラグを解除する。以上のようにして、
操作端末器11から伝送制御装置10への情報伝送は、
伝送制御装置10から操作端末器11への4回の信号伝
送(ダミーモード、割込ポーリングモード、監視モー
ド、割込リセット)によって完了する。伝送制御装置1
0が所望の制御用端末器12の動作状態を知ろうとする
ときには、モードデータMDを監視データとした伝送信
号を送出するだけでよい。
【0007】上述の動作により明らかなように、伝送制
御装置10では、操作端末器11に設けたスイッチSが
操作されると、操作端末器11から返送された操作デー
タに基づいて、スイッチSとの対応関係があらかじめ設
定されている負荷Lを接続した制御端末器12に伝送す
る制御データを生成し、その制御データを含む伝送信号
S を信号線LS に送出し、対応する制御端末器12に
制御データを伝送して負荷Lを制御する。
【0008】しかして、操作用アドレスや制御用アドレ
スは操作端末器11や制御端末器12の種別も表してい
ることになる。上述の動作を簡単にまとめると、操作端
末器11に対してスイッチSによる操作入力があると、
操作入力に対応した監視データを伝送制御装置10に返
送し、伝送制御装置10が制御端末器12に制御データ
CDを伝送すると、制御端末器12は負荷制御信号を出
力してリレー13を動作させることにより負荷Lを制御
するということになる。ここで、リレー13の動作によ
り制御端末器12には負荷監視入力が与えられるから、
負荷監視入力に対応する監視データを伝送制御装置10
に返送し、返送された監視データを操作端末器11に伝
送する。この伝送信号によって操作端末器11では監視
信号を出力する。監視出力は通常は発光ダイオードより
なる動作確認灯の点灯・消灯に用いられる。
【0009】ところで、上述した遠隔監視制御システム
は、管理の都合上、たとえば1区画に1システムという
ように配置されるものであるから、複数のシステムに跨
がるような制御を行なおうとする場合には、システム間
で操作端末器11と制御端末器12とを連動させるため
の統合ユニットが必要になる。つまり、図10に示すよ
うに、複数の遠隔監視制御システムの信号線LSA,L
SB1 〜LSB4 間に統合ユニット14を介在させて、一方
の信号線LSA,LSB1 〜LSB4 を伝送されている伝送信
号を他方の信号線LSA,LSB1 〜LSB4 を伝送される伝
送信号に変換することが考えられる。統合ユニット14
は、図11に示すように、制御端末器12とほぼ同様の
機能を有した第1の端末部12aと、操作端末器11と
ほぼ同様の機能を有した第2の端末部11aとを備える
ものであり、第1の端末部12aの負荷制御信号を第2
の端末部11aの操作入力とし、第2の端末部11aの
監視信号を第1の端末部12aの負荷監視入力とするよ
うに構成されている。
【0010】いま、第1の端末部12aに上位側端子T
A を介して接続されている伝送制御装置10を含む遠隔
監視制御システムを上位システムA、第2の端末部11
aに下位側端子TB1〜TB4を介して接続されている伝送
制御装置10を含む遠隔監視制御システムを下位システ
ムB1 〜B4 とする。図10では4系統の下位システム
1 〜B4 を上位システムA側で統合的に監視制御する
ことを可能とした統合ユニット14を示している。上位
システムAにおいて第1の端末部12aに対応付けられ
ている操作端末器11に接続したスイッチSを操作すれ
ば、第1の端末部12aからは負荷制御信号が出力さ
れ、下位システムB1 〜B4 に接続した第2の端末部1
1aに操作入力が与えられて、下位システムB1 〜B4
において第2の端末部11aに対応付けられた制御端末
器12に伝送信号が送られる。つまり、上位システムA
の操作端末器11に接続したスイッチSの操作により、
下位システムB1 〜B4 の制御端末器12に接続した負
荷Lを制御することができるのである。負荷Lが制御さ
れると、第2の端末部11aは監視信号を出力するか
ら、第1の端末部12aは負荷監視入力を受けて上位シ
ステムAの上位信号線L SAに伝送信号を送出し、操作さ
れたスイッチSに接続されている操作端末器11に負荷
Lの動作状態を伝送するのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常の操作
端末器11や制御端末器12は1つの操作用アドレスな
いし制御用アドレスが設定されるものであり、従来はデ
ィップスイッチのような機械的スイッチを用いて操作用
アドレスや制御用アドレスを設定していたが、機械的ス
イッチでは操作が面倒であるから、最近では半導体メモ
リよりなるアドレス記憶部を設けて操作用アドレスや制
御用アドレスを設定するようになってきている。このよ
うなアドレス記憶部に操作用アドレスや制御用アドレス
を設定するには、外部の設定器を用いることになるが、
各操作用アドレスないし各制御用アドレスにはそれぞれ
4個の負荷番号を付加しているから、操作用アドレスな
いし制御用アドレスを設定するための設定器では1回で
4回路分(つまり負荷番号の個数分)の設定が可能にな
っている。
【0012】統合ユニット14においても第1の端末部
12aと第2の端末部11aとの制御用アドレスと操作
用アドレスとを対応付けて設定する必要があるから、半
導体メモリよりなるアドレス記憶部15が設けられてい
る。ここにおいて、アドレス記憶部15に制御用アドレ
スや操作用アドレスを設定するために、操作端末器11
や制御端末器12とは異なる設定器を用いるのでは不便
であるから、操作端末器11や制御端末器12と同じ設
定器を共用するのが望ましい。
【0013】一方、図10、図11に示す統合ユニット
14では、1つの上位システムAに4つの下位システム
1 〜B4 を接続可能としているものであって、たとえ
ば各下位システムB1 〜B4 について8台ずつの制御端
末器12を制御しようとすれば、8×4=32回路分の
制御用アドレスと操作用アドレスとを統合ユニット14
で対応付ける必要がある。設定器からのデータをアドレ
ス記憶部15に書き込むために統合ユニット14にはア
ドレス設定部16が設けられているが、操作端末器11
や制御端末器12に用いているアドレス設定部と同構成
であるから、一度に扱える回路数は4回路であり、上述
のように32回路分の制御用アドレスと操作用アドレス
とを設定するには、8個のアドレス設定部16を設ける
ことが必要になる。このような構成を採用するとコスト
高および実装スペースの大型化につながるという問題が
生じる。
【0014】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、統合ユニットに比較的多くの回路の
操作用アドレスおよび制御用アドレスを設定する場合で
も、大型化やコスト増を抑制することができる遠隔監視
制御装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、各別
に設定された制御用アドレスを持ち信号線を時分割多重
化されて伝送されている伝送信号に含まれたアドレスデ
ータが上記制御用アドレスに一致するとその伝送信号に
含まれる制御データに応じて負荷を制御する制御端末器
と、各別に設定された操作用アドレスを持ち操作入力を
受けるとその操作入力に対応する制御データを含んだ伝
送信号であって操作用アドレスと制御用アドレスとの対
応関係によって対応付けられている制御端末器に対する
伝送信号を信号線を通して伝送させる操作端末器と、そ
れぞれ制御端末器と操作端末器とが接続可能な複数の信
号線と、操作端末器を接続したいずれか1つの信号線を
上位信号線とし制御端末器を接続した残りの信号線を下
位信号線として上位信号線と下位信号線との間に接続さ
れ上位信号線と下位信号線との間で伝送信号を互いに変
換する統合ユニットとを備え、統合ユニットが、上位信
号線で用いる制御用アドレスが設定され上位信号線から
制御データを受け取る第1の端末部と、下位信号線で用
いる操作用アドレスが設定され第1の端末部で受け取っ
た制御データを含む伝送信号を下位信号線を通して伝送
させる第2の端末部と、互いに対応する制御用アドレス
と操作用アドレスとを複数個ずつ記憶するアドレス記憶
部と、アドレス記憶部に対して外部の設定器を用いて制
御用アドレスと操作用アドレスとを設定させるアドレス
設定部と、制御用アドレスと操作用アドレスとをアドレ
ス記憶部に設定する際にアドレス記憶部の記憶領域を規
定個数ずつの制御用アドレスおよび操作用アドレスが記
憶可能な大きさに分割した状態で各分割領域を選択的に
アドレス設定部に接続する選択スイッチとを備えるもの
である。この構成によれば、所望の大きさの記憶領域を
有したアドレス記憶部を持たせることで、上位信号線に
接続した操作端末器と下位信号線に接続した制御端末器
とを多対多に対応付けるようにしながらも、アドレス記
憶部に制御用アドレスや操作用アドレスを設定する際に
は、選択スイッチを用いてアドレス記憶部を分割してア
ドレス設定部に接続するから、従来より提供されている
設定器を用いてアドレス設定部を複数持たせることなく
制御用アドレスや操作用アドレスをアドレス記憶部に設
定することができるのである。つまり、多回路の制御用
アドレスないし操作用アドレスの設定に1つのアドレス
設定部を共用することができるから、多回路用の統合ユ
ニットであっても大型化やコスト増を抑制することがで
きる。
【0016】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記アドレス記憶部が書換可能な不揮発性メモリよ
りなるものである。この構成によれば、制御用アドレス
および操作用アドレスの設定後に電源が遮断されても制
御用アドレスおよび操作用アドレスが消失することがな
く、復電時には元の状態で使用することができるのであ
る。しかも、制御用アドレスおよび操作用アドレスを電
気的に書き込み、また書き換えることができるから、現
場で負荷のレイアウトなどに合わせて制御用アドレスや
操作用アドレスを容易に設定することができ、また負荷
のレイアウトの変更などにも容易に対応することができ
る。
【0017】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記アドレス設定部が、前記設定器から伝送される
制御用アドレスまたは操作用アドレスを含んだ光ワイヤ
レス信号を受信する受光素子と、受光素子により受信し
た光ワイヤレス信号から制御用アドレスまたは操作用ア
ドレスを抽出してアドレス記憶部に書き込むワイヤレス
信号受信手段とを備えるのである。この構成によれば、
アドレス記憶部に制御用アドレスや操作用アドレスを書
き込むに際して光ワイヤレス信号を用いるから、制御用
アドレスや操作用アドレスの設定時に結線作業などが不
要であり、設定作業が一層容易になる。
【0018】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記アドレス設定部が、制御用アドレスを含む光ワ
イヤレス信号と操作用アドレスを含む光ワイヤレス信号
とを各別に受光する各別の受光素子を備えるものであ
る。この構成によれば、制御用アドレスの設定に用いる
受光素子と操作用アドレスの設定に用いる受光素子とを
分けているから、制御用アドレスと操作用アドレスとを
個別に管理することができ、上位信号線と下位信号線と
に分けて設定するから誤設定の可能性が低減するもので
ある。
【0019】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
4の発明において、前記選択スイッチがロータリスイッ
チよりなるものである。この構成は望ましい実施態様で
あり、選択スイッチがロータリスイッチであるから、ア
ドレス記憶領域のどの分割領域が選択されているかをデ
ィップスイッチなどに比較してわかりやすく示すことが
可能であり、しかも省スペースで組み込むことができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】基本的なシステム構成は従来の技
術として説明した通りであって、図10に示すように、
統合ユニット14を用いることにより、上位システムA
と4系統の下位システムB1 〜B4 との接続を可能とし
てある。また、本実施形態では上位システムAと下位シ
ステムB1 〜B4 とを最大16回路まで対応付けること
が可能な例を示す。回路数はとくに限定されるものでは
なく、たとえば32回路まで対応付けることを可能とし
てもよい。
【0021】図1に示すように、統合ユニット14は、
上位信号線が接続される1組の上位側端子TA と、下位
信号線がそれぞれ接続される4組の下位側端子TB1〜T
B4とを備える。上位側端子TA はマイクロコンピュータ
よりなる第1の端末部12aに接続される。第1の端末
部12aで用いる制御用アドレスは書換可能な不揮発性
メモリとしてのEEPROMよりなるアドレス記憶部1
A に書き込まれる。アドレス記憶部15A は16個の
制御用アドレスを格納可能な記憶領域MA11 〜MA44
備え、記憶領域MA11 〜MA44 は4個ずつが1つの分割
領域DPA1〜DPA4となるように分割されるとともに、
ロータリスイッチよりなる選択スイッチSWA を介して
アドレス設定部16A に接続されることによって、各分
割領域DPA1〜DPA4ごとに選択スイッチSWA を介し
てアドレス設定部16A に択一的に接続されるようにし
てある。
【0022】アドレス設定部16A は赤外線を媒体とす
る光ワイヤレス信号を受光する受光素子(図示せず)お
よび投光する発光素子(図示せず)を備え、後述する器
体20(図2参照)の前面に設けた透光窓21A を通し
て光ワイヤレス信号を投受光する。アドレス設定部16
A は受光した光ワイヤレス信号を波形整形して光ワイヤ
レス信号に含まれる制御用アドレスを抽出するワイヤレ
ス信号受信手段としてのワイヤレス受信回路を備え、ワ
イヤレス受信回路で抽出された制御用アドレスを選択ス
イッチSWA で選択されている1つの分割領域DPA1
DPA4に書き込む。
【0023】ここにおいて、従来より操作端末器に操作
用アドレスを設定したり制御端末器に制御用アドレスを
設定したりするために用いられている設定器は、図6に
示すような表示がなされる画面PPを有しており、制御
用アドレスや操作用アドレスを「アドレス・NO」の欄
の各フィールドF1 〜F4 に表示させた状態で光ワイヤ
レス信号を送信することで、制御用アドレスや操作用ア
ドレスを設定することができるように構成されている。
アドレスは「チャンネル−負荷番号」という形で設定さ
れる。たとえば、チャンネルが1chで負荷番号が4で
あれば「1ch−4」と表示させるのである(図示して
いないキーパッドの押操作により表示される)。操作端
末器や制御端末器には4個の負荷番号が設定可能である
から、1画面で最大4個までアドレスを表示して、4個
までのアドレスであれば一括して設定することが可能に
なっている。
【0024】したがって、設定器を用いて制御用アドレ
スをいずれか1つの分割領域DPA1〜DPA4に書き込む
ときには、1つの分割領域DPA1〜DPA4を構成する4
つの記憶領域MA11 〜MA44 に制御用アドレスを一度に
書き込むことができる。16個の記憶領域MA11 〜M
A44 のすべてに制御用アドレスを書き込むときには、選
択スイッチSWA により各分割領域DPA1〜DPA4を順
次選択して4回の書込操作を行なえばよい。
【0025】このようにして設定された制御用アドレス
は上位システムAに接続される第1の端末部12aで用
いられ、第1の端末部12aは上位システムAの上位信
号線LSAに接続されている制御端末器12と同様に扱わ
れることになる。一方、下位システムB1 〜B4 は4系
統設けられているから、マイクロコンピュータよりなる
第2の端末部11aが4個設けられている。また、各第
2の端末部11aにはそれぞれ下位信号線LSB1 〜L
SB4 を接続する下位側端子TB1〜T B4が接続される。各
第2の端末部11aには、操作用アドレスを記憶するア
ドレス記憶部15B の16個の記憶領域MB11 〜MB44
の中の4個ずつの記憶領域M B11 〜MB44 が割り当てら
れる(図1における横方向に並ぶ4個)。アドレス記憶
部15B は書換可能な不揮発性メモリであるEEPRO
Mよりなり、アドレス記憶部15A と同様に器体20の
前面に設けた透光窓21B を通して光ワイヤレス信号を
投受光するアドレス設定部16B により操作用アドレス
が設定される。アドレス記憶部15B の記憶領域MB11
〜MB44 もアドレス記憶部15A と同様に4個ずつで1
つの分割領域DPB1〜DPB4を形成するように分割さ
れ、ロータリスイッチよりなる選択スイッチSWB を介
してアドレス設定部16B に接続される。つまり、各分
割領域DPB1〜DPB4が選択スイッチSWB を介してア
ドレス設定部16B に択一的に接続される。アドレス設
定部16B はアドレス設定部16A と同様の構成を有す
る。これによって、各分割領域DPB1〜DPB4の中の4
個の記憶領域MB11 〜MB44 (図1における縦方向に並
ぶ4個)に対して設定器を用いて一度で操作用アドレス
を書き込むことができる。
【0026】第1の端末部12aと第2の端末部11a
とには、信号線LSA,LSB1 〜LSB 4 から伝送信号を受
信したときに点灯する発光ダイオードよりなる表示灯L
A ,LB1〜LB4がそれぞれ接続されている。表示灯
A ,LB1〜LB4は図2に示すように器体20の前面に
露出する。また、統合ユニット14の電源には商用電源
を用いており、電源端子TP を商用電源に接続し電源回
路17により内部電源を生成して各部に供給している。
図2に示すように、上位側端子TA 、下位側端子T B1
B4、電源端子TP にはねじ付端子を用いている。上述
した選択スイッチSWA ,SWB は連動しており1つの
つまみで操作される。
【0027】図1では説明のために、各部の機能を分け
て記載しているが、第1の端末部12a、第2の端末部
11aは1つのマイクロコンピュータにより実現するこ
とが可能であり、アドレス記憶部15A ,15B および
アドレス設定部16A ,16 B を含むアドレス回路をマ
イクロコンピュータに接続するとともに、マイクロコン
ピュータに選択スイッチSWA ,SWB となるロータリ
スイッチを接続することによって上記構成が実現可能で
ある。したがって、選択スイッチSWA ,SW B による
選択状態はマイクロコンピュータに組み込まれているソ
フトウェアにより判断される。具体的には、図7のよう
な処理手順になる。
【0028】つまり、光ワイヤレス信号によるアドレス
の設定要求があると(S1)、選択スイッチSWA ,S
B の設定状態を判断し(S2)、どの分割領域D
A ,DPB1〜DPB4が選択されているかを判断する。
そして、選択された分割領域DP A1〜DPA4,DPB1
DPB4の中で設定器からの設定コマンドがどの回路を選
択しているか(つまり、アドレス記憶部15A ,15B
の図1における縦方向のどの記憶領域MA11 〜MA44
B11 〜MB44 に書き込むか)を判断し(S3)、光ワ
イヤレス信号の受信データが正常(誤りチェックなどに
よって信号の正否を確認する)であれば(S4)、指定
された記憶領域MA11 〜MA44 ,MB11 〜M B44 に受信
データに含まれるアドレス(制御用アドレス、操作用ア
ドレス)を書き込むのである(S5)。ここで、選択ス
イッチSWA ,SWB の設定を変更すれば当然ながらア
ドレスを書き込む記憶領域MA11 〜MA44 ,MB11 〜M
B44 が変化する。
【0029】また、上述したように、アドレス設定部1
A ,16B は上位側と下位側とで個別に設けられてい
るから、制御用アドレスと操作用アドレスとの設定時に
混乱が生じないのであって、誤設定の可能性が低減され
る。ところで、図2ないし図4に示すように、統合ユニ
ット14の器体20は直方体状であって、前面(図2の
正面)の一方の側部には電源端子TP が設けられ、他方
の側部には上位側端子TA および下位側端子TB1〜TB4
が配列される。また、器体20の前面中央部には透光窓
21A ,21B が設けられ、各透光窓21A,21B
通して光ワイヤレス信号が授受される。器体20の前面
であって透光窓21A ,21B よりも下方には、表示灯
A ,LB1〜LB4が配列される。また、各透光窓2
A ,21B を通して光ワイヤレス信号を受信したとき
にそれぞれ点灯する一対の発光ダイオードよりなる表示
灯LWA,LWBも器体20の前面で各透光窓21A ,21
B の近傍に設けられる。器体20の前面下部には一側縁
が器体20に枢支された扉22が設けられ、図5に示す
ように、扉22により開閉される凹所23には選択スイ
ッチSWA ,SWB であるロータリスイッチのつまみ2
4が露出する。つまり、選択スイッチSWA ,SWB
アドレスの設定時以外には不要であるから、不用意に操
作されることがないように通常は扉22で覆っているの
である。この扉22は開放状態で器体20に対して前後
にスライド可能であって、アドレスの設定時には扉22
を器体20に収納することによって、設定作業時に扉2
2が邪魔にならないようにしてある。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、各別に設定された制
御用アドレスを持ち信号線を時分割多重化されて伝送さ
れている伝送信号に含まれたアドレスデータが上記制御
用アドレスに一致するとその伝送信号に含まれる制御デ
ータに応じて負荷を制御する制御端末器と、各別に設定
された操作用アドレスを持ち操作入力を受けるとその操
作入力に対応する制御データを含んだ伝送信号であって
操作用アドレスと制御用アドレスとの対応関係によって
対応付けられている制御端末器に対する伝送信号を信号
線を通して伝送させる操作端末器と、それぞれ制御端末
器と操作端末器とが接続可能な複数の信号線と、操作端
末器を接続したいずれか1つの信号線を上位信号線とし
制御端末器を接続した残りの信号線を下位信号線として
上位信号線と下位信号線との間に接続され上位信号線と
下位信号線との間で伝送信号を互いに変換する統合ユニ
ットとを備え、統合ユニットが、上位信号線で用いる制
御用アドレスが設定され上位信号線から制御データを受
け取る第1の端末部と、下位信号線で用いる操作用アド
レスが設定され第1の端末部で受け取った制御データを
含む伝送信号を下位信号線を通して伝送させる第2の端
末部と、互いに対応する制御用アドレスと操作用アドレ
スとを複数個ずつ記憶するアドレス記憶部と、アドレス
記憶部に対して外部の設定器を用いて制御用アドレスと
操作用アドレスとを設定させるアドレス設定部と、制御
用アドレスと操作用アドレスとをアドレス記憶部に設定
する際にアドレス記憶部の記憶領域を規定個数ずつの制
御用アドレスおよび操作用アドレスが記憶可能な大きさ
に分割した状態で各分割領域を選択的にアドレス設定部
に接続する選択スイッチとを備えるものであり、所望の
大きさの記憶領域を有したアドレス記憶部を持たせるこ
とで、上位信号線に接続した操作端末器と下位信号線に
接続した制御端末器とを多対多に対応付けるようにしな
がらも、アドレス記憶部に制御用アドレスや操作用アド
レスを設定する際には、選択スイッチを用いてアドレス
記憶部を分割してアドレス設定部に接続するから、従来
より提供されている設定器を用いてアドレス設定部を複
数持たせることなく制御用アドレスや操作用アドレスを
アドレス記憶部に設定することができるという利点があ
る。つまり、多回路の制御用アドレスないし操作用アド
レスの設定に1つのアドレス設定部を共用することがで
きるから、多回路用の統合ユニットであっても大型化や
コスト増を抑制することができるという利点がある。
【0031】請求項2の発明のように、前記アドレス記
憶部が書換可能な不揮発性メモリよりなるものでは、制
御用アドレスおよび操作用アドレスの設定後に電源が遮
断されても制御用アドレスおよび操作用アドレスが消失
することがなく、復電時には元の状態で使用することが
できるという利点がある。しかも、制御用アドレスおよ
び操作用アドレスを電気的に書き込み、また書き換える
ことができるから、現場で負荷のレイアウトなどに合わ
せて制御用アドレスや操作用アドレスを容易に設定する
ことができ、また負荷のレイアウトの変更などにも容易
に対応することができるという利点がある。
【0032】請求項3の発明のように、前記アドレス設
定部が、前記設定器から伝送される制御用アドレスまた
は操作用アドレスを含んだ光ワイヤレス信号を受信する
受光素子と、受光素子により受信した光ワイヤレス信号
から制御用アドレスまたは操作用アドレスを抽出してア
ドレス記憶部に書き込むワイヤレス信号受信手段とを備
えるものでは、アドレス記憶部に制御用アドレスや操作
用アドレスを書き込むに際して光ワイヤレス信号を用い
るから、制御用アドレスや操作用アドレスの設定時に結
線作業などが不要であり、設定作業が一層容易になると
いう利点を有する。
【0033】請求項4の発明のように、前記アドレス設
定部が、制御用アドレスを含む光ワイヤレス信号と操作
用アドレスを含む光ワイヤレス信号とを各別に受光する
各別の受光素子を備えるものでは、制御用アドレスの設
定に用いる受光素子と操作用アドレスの設定に用いる受
光素子とを分けているから、制御用アドレスと操作用ア
ドレスとを個別に管理することができ、上位信号線と下
位信号線とに分けて設定するから誤設定の可能性が低減
するという利点がある。
【0034】請求項5の発明のように、前記選択スイッ
チがロータリスイッチよりなるものでは、アドレス記憶
領域のどの分割領域が選択されているかをディップスイ
ッチなどに比較してわかりやすく示すことが可能であ
り、しかも省スペースで組み込むことができるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に用いる統合ユニットのブロ
ック図である。
【図2】同上に用いる統合ユニットの正面図である。
【図3】同上に用いる統合ユニットの側面図である。
【図4】同上に用いる統合ユニットの下面図である。
【図5】同上に用いる統合ユニットの要部拡大図であ
る。
【図6】同上に用いる設定器の画面を示す動作説明図で
ある。
【図7】同上に用いる統合ユニットの動作説明図であ
る。
【図8】基本的な遠隔監視制御システムの概略構成図で
ある。
【図9】同上の動作説明図である。
【図10】統合ユニットを用いた遠隔監視制御装置の概
略構成図である。
【図11】従来の統合ユニットを示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】
11 操作端末器 11a 第2の端末部 12 制御端末器 12a 第1の端末部 14 統合ユニット 15A ,15B アドレス記憶部 16A ,16B アドレス設定部 DPA1〜DPA4,DPB1〜DPB4 分割領域 L 負荷 LS , LSA1 ,LSB1 〜LSB4 信号線 MA11 〜MA44 ,MA11 〜MA44 記憶領域 SWA ,SWB 選択スイッチ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各別に設定された制御用アドレスを持ち
    信号線を時分割多重化されて伝送されている伝送信号に
    含まれたアドレスデータが上記制御用アドレスに一致す
    るとその伝送信号に含まれる制御データに応じて負荷を
    制御する制御端末器と、各別に設定された操作用アドレ
    スを持ち操作入力を受けるとその操作入力に対応する制
    御データを含んだ伝送信号であって操作用アドレスと制
    御用アドレスとの対応関係によって対応付けられている
    制御端末器に対する伝送信号を信号線を通して伝送させ
    る操作端末器と、それぞれ制御端末器と操作端末器とが
    接続可能な複数の信号線と、操作端末器を接続したいず
    れか1つの信号線を上位信号線とし制御端末器を接続し
    た残りの信号線を下位信号線として上位信号線と下位信
    号線との間に接続され上位信号線と下位信号線との間で
    伝送信号を互いに変換する統合ユニットとを備え、統合
    ユニットは、上位信号線で用いる制御用アドレスが設定
    され上位信号線から制御データを受け取る第1の端末部
    と、下位信号線で用いる操作用アドレスが設定され第1
    の端末部で受け取った制御データを含む伝送信号を下位
    信号線を通して伝送させる第2の端末部と、互いに対応
    する制御用アドレスと操作用アドレスとを複数個ずつ記
    憶するアドレス記憶部と、アドレス記憶部に対して外部
    の設定器を用いて制御用アドレスと操作用アドレスとを
    設定させるアドレス設定部と、制御用アドレスと操作用
    アドレスとをアドレス記憶部に設定する際にアドレス記
    憶部の記憶領域を規定個数ずつの制御用アドレスおよび
    操作用アドレスが記憶可能な大きさに分割した状態で各
    分割領域を選択的にアドレス設定部に接続する選択スイ
    ッチとを備えることを特徴とする遠隔監視制御装置。
  2. 【請求項2】 前記アドレス記憶部は書換可能な不揮発
    性メモリよりなることを特徴とする請求項1記載の遠隔
    監視制御装置。
  3. 【請求項3】 前記アドレス設定部は、前記設定器から
    伝送される制御用アドレスまたは操作用アドレスを含ん
    だ光ワイヤレス信号を受信する受光素子と、受光素子に
    より受信した光ワイヤレス信号から制御用アドレスまた
    は操作用アドレスを抽出してアドレス記憶部に書き込む
    ワイヤレス信号受信手段とを備えることを特徴とする請
    求項2記載の遠隔監視制御装置。
  4. 【請求項4】 前記アドレス設定部は、制御用アドレス
    を含む光ワイヤレス信号と操作用アドレスを含む光ワイ
    ヤレス信号とを各別に受光する各別の受光素子を備える
    ことを特徴とする請求項3記載の遠隔監視制御装置。
  5. 【請求項5】 前記選択スイッチはロータリスイッチよ
    りなることを特徴とする請求項1ないし請求項4記載の
    遠隔監視制御装置。
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