JP3382062B2 - リニア振動モータ - Google Patents

リニア振動モータ

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JP3382062B2
JP3382062B2 JP13444295A JP13444295A JP3382062B2 JP 3382062 B2 JP3382062 B2 JP 3382062B2 JP 13444295 A JP13444295 A JP 13444295A JP 13444295 A JP13444295 A JP 13444295A JP 3382062 B2 JP3382062 B2 JP 3382062B2
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英俊 天谷
多喜夫 前川
康夫 伊吹
クロード ウデ
ダニエル プルーダム
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、リニアモータで往復振
動を生じさせるリニア振動モータに関するものである。 【0002】 【従来の技術】リニアモータを往復振動の発生源とする
ことが特開平2−52692号公報に示されている。往
復式電気かみそりの駆動源として用いられているこのリ
ニア振動モータは、棒状永久磁石からなる可動子と、U
字形鉄芯の各片に夫々コイルを巻回した固定子とからな
る単相同期モータとして形成されており、全波整流回路
によって交流周波数の2倍の周波数の直流電圧をコイル
に供給して、可動子に往復動を行わせている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】この場合、可動子を往
復移動させて振動を発生させるにあたり、強い電磁力が
必要であるが、可動子をばね支持することでばね振動系
として構成し、このばね振動系の固有振動数に同期させ
て駆動を行えば、駆動に必要なエネルギーの低減を図る
ことができる。 【0004】しかし、このような駆動を行った時には、
負荷変動などで振動に乱れが生じた時、可動子の動き
と、可動子に与える力とがずれて、円滑な駆動ができな
い場合がある。本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、その目的とするところは、駆動
エネルギーが小さくてすむ上に安定した往復振動を得る
ことができるリニア振動モータを提供するにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】しかして本発明に係るリ
ニア振動モータは、電磁石又は永久磁石からなる固定子
と、永久磁石又は電磁石を備えるとともにばね支持され
ている可動子と、可動子の往復振動の移動方向反転時の
検出手段と、可動子の往復振動における移動方向の検出
手段と、電磁石のコイルへの電力供給タイミングを制御
する制御手段とからなり、該制御手段は移動方向反転時
の検出手段の出力から得られる反転検出時点から所定時
間tの経過時点をコイルへの電力供給タイミングとする
とともに、上記移動方向の検出手段の出力に応じてコイ
ルに供給する電流方向を制御するものであることに特徴
を有している。 【0006】 【0007】 【作用】本発明にあっては、コイルへの電力供給を可動
子の動きに即した時点で行うことができて、可動子の駆
動を効率良く行うことができる。また、可動子の往復振
動における移動方向の検出手段も設けて、該検出手段の
出力に応じてコイルに供給する電流方向を制御するため
、振動中の可動子に対して誤った方向に駆動力を与え
てしまって振動にブレーキをかけてしまう事態が生じる
のを防ぐことができる。 【0008】 【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。まず、リニア振動モータの構造の一例につ
いて説明すると、図4及び図5は、往復式電気かみそり
用としてのリニア振動モータを示しており、固定子1と
可動子2(図では2つの可動子21,22)、そしてフ
レーム3とから構成されている。 【0009】固定子1は、磁性材料の焼結体や磁性材料
の鉄板を積層したE字形ヨーク10と、このヨーク10
の中央片に巻回されたコイル11とからなるもので、ヨ
ーク10の両端面からは夫々ピン12が突設されてい
る。上記固定子1が固着されるフレーム3は、一対の両
側板30,30の各端部の下部間を夫々底板31,31
で連結した断面U字形に構成されたもので、上記固定子
1はそのピン12が側板30に形成された固定溝32に
はめ付けられて溶接やかしめによってフレーム3に固定
される。 【0010】2種の可動子21,22は、図5に示すよ
うに、いずれも合成樹脂製の被駆動体23,23の下面
に非磁性金属板からなる補強プレート25とバックヨー
ク26とを介して永久磁石20を固着したもので、可動
子21の被駆動体23は、平面形状が口字形に構成さ
れ、補強プレート25とバックヨーク26と永久磁石2
0は被駆動体23の両側片の各下面に設けられており、
また両側の補強プレート25は一体に形成されている。
なお、補強プレート25は被駆動体23にインサート成
形(アウトサート成形)によって一体化されている。図
中24は被駆動体23に一体に設けられるとともに往復
式電気かみそりにおける内刃が連結される連結部であ
る。 【0011】そして上記両可動子21,22は、その両
端が前記フレーム3に板ばね4,4を介して連結され
る。ここにおける板ばね4は、金属板4’からの打ち抜
きによって形成されるとともに、フレーム3への固定部
に支持板40が、可動子21,22への固定部に連結板
43が夫々取り付けられたもので、可動子22に連結さ
れる中央の板ばね部41と、可動子21に連結される左
右一対の板ばね部42,42とが支持板40の部分にお
いて一体につながっており、支持板40をフレーム3の
両端に溶接等の手段で固定し、各連結板43を可動子2
1,22の補強プレート25の端部に溶接等の手段で固
定した時、両可動子21,22はフレーム3から吊り下
げられた形態となるとともに、平面形状が口字形の可動
子21内に可動子22の連結部24が位置する。また、
可動子21内面のばね受け部26,26と可動子22の
連結部24のばね受け部27,27との間には、可動子
21,22の往復動方向において、圧縮コイルばねから
なる対のばね部材28,28が配設される。 【0012】このように構成されたリニア振動モータに
おいて、可動子2に設けられた永久磁石20は、前記固
定子1に所定のギャップを介して上下に対向するととも
に、可動子2の往復動方向に着磁されており、図2に示
すように、固定子1のコイル11に流す電流の方向に応
じて、板ばね4を撓ませつつ左右に移動するものであ
り、コイル11に流す電流の方向を適宜なタイミングで
切り換えることによって、可動子2に往復振動を行わせ
ることができる。 【0013】また、ここでは可動子21に設けた永久磁
石20の磁極の並びと、可動子22に設けた永久磁石2
0の磁極の並びとを逆としているために、両可動子2
1,22は位相が180°異なる往復振動を行う。この
時、ばね部材28,28が圧縮伸長されることから、図
2に示したばね系は、板ばね4とばね部材28とによっ
て構成(厳密には磁気吸引力によるばね定数成分が更に
加わる)されている。 【0014】ところで、このようなばね系を有する振動
系を振動させるにあたっては、振動系が有する固有振動
数に同期させて振動させること、つまり共振状態とする
ことが安定した振動の実現の点や駆動エネルギーの低減
の点で好ましいことから、このような駆動を行うため
に、ここでは可動子21にセンシング用磁石29を取り
付けるとともにフレーム3に設けた取付部34に図2に
示すセンシング用巻線からなるセンサー39を取り付け
て、可動子21の振動に伴ってセンサー39に誘起され
る電流(電圧)を基に、制御出力部5がコイル11に流
す電流を制御している。なお、図示例では、駆動電流量
の制御はPWM制御によっており、電流量は通電時間内
において徐々に増加させるようにしている。 【0015】すなわち、センサー39に誘起される電流
の電圧は、図1に示すように、可動子2の振幅の大きさ
や位置、振動の速度、振動の方向等に応じて変化する。
つまり、可動子2がその往復動の振幅の一端に達した
時、磁石29の動きが止まって磁束の変化がなくなるた
めにセンサー39の出力は零となり、振幅中央位置に達
した時、可動子2の速度が最大となるとともにセンサー
39の出力電圧も最大となる。従って、上記零点を移動
方向反転時点(死点到達時点)として検出することがで
き、センサー39出力の極性から可動子2の移動方向を
検出することができる。 【0016】ここで、検出した移動方向反転時t1 から
所定の時間tのタイミングで電流を流すことによって、
可動子2の駆動を効率良く行えるものとして必要な電流
量を抑えている。また、検出した移動方向に応じた方向
に電流を流すことで、駆動電流がブレーキとなってしま
うような事態が生じるのを防いでいる。なお、移動方向
の検出は必ずしも必要としない。与えた駆動電流によっ
て可動子2の移動方向が判明している上に、移動方向の
反転に伴って移動方向が順次変わることから、次の駆動
電流の方向を順次切り換えればよいからである。しか
し、移動方向の確認を行うことによって、より確実な駆
動を行えるものとなり、過負荷がかかったことによる一
時的な停止が生じたりしても、適切な方向に電流を流す
ことができる。 【0017】検出手段として、上記実施例では移動方向
と移動方向反転時点とを検出することができるセンシン
グ用磁石29と巻線からなるセンサー39との組み合わ
せを用いたが、これに限るものではない。例えばセンシ
ング用磁石29と磁気感応素子からなるセンサー39と
の組み合わせ、図4及び図5の実施例に示しているスリ
ット板60と光学的検知素子38等を、検知対象に応じ
て用いることができる。もっとも可動子2の振動の妨げ
となることがない非接触式のものであることが望まし
い。 【0018】また、負荷変動が大きく、このために往復
振動の振幅が変化しやすいものにおいては、可動子2の
変位、速度、加速度のうちの少なくとも一つを検出する
検出手段を設けて、該検出手段の出力に応じてコイル1
1への供給電力量の制御を行うことを併用してもよい。
何らかの原因で振幅が変化しても、この振幅変化を検出
することができる上に、この振幅変化に応じた電力供給
(例えば通電時間Tの調整)により、振幅の一定化を図
ることができる。この場合、前記時間tは、検出された
可動子2の速度や加速度に応じて調整される値であって
もよい。 【0019】 【発明の効果】以上のように本発明においては、可動子
の往復振動の移動方向反転時の検出手段と、可動子の往
復振動における移動方向の検出手段と、電磁石のコイル
への電力供給タイミングを制御する制御手段とからな
り、該制御手段は移動方向反転時の検出手段の出力から
得られる反転検出時点から所定時間tの経過時点をコイ
ルへの電力供給タイミングとするものであるために、コ
イルへの通電を可動子の動きに即した時点で行うことが
できるものであり、可動子の動きと駆動力を与えるタイ
ミングとの間にずれが生じたりすることがなく、ばね系
による動きを有効に利用したタイミングで駆動すること
ができ、可動子を含むばね振動系の固有振動数で可動子
を往復振動させることが容易に行えるものであり、特に
反転検出時点から所定時間tの経過時点を電力供給タイ
ミングとしているために、可動子の駆動を効率良く行え
て、必要な電流量を抑えることができるものである。 【0020】また可動子の往復振動における移動方向の
検出手段も設けて、該検出手段の出力に応じてコイルに
供給する電流方向を制御するために、振動中の可動子に
対して誤った方向に駆動力を与えてしまって振動にブレ
ーキをかけてしまう事態が生じるのを防ぐことができる
ものであり、振動の安定化及び省電力化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の動作を示すタイムチャート
である。 【図2】同上の概略図である。 【図3】同上のブロック図である。 【図4】同上の具体例の分解斜視図である。 【図5】同上の可動子の分解斜視図である。 【符号の説明】 1 固定子 2 可動子 3 フレーム 5 制御出力部 11 コイル 39 センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウデ クロード フランス国 25000 ブザンソン 78 アベニュー クレマンソー ムービング マグネット テクノロジーズ ソシエ テ アノニム内 (72)発明者 プルーダム ダニエル フランス国 25000 ブザンソン 78 アベニュー クレマンソー ムービング マグネット テクノロジーズ ソシエ テ アノニム内 (56)参考文献 特開 平5−101558(JP,A) 特開 平3−207252(JP,A) 特開 平3−253778(JP,A) 特開 昭59−32353(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 33/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電磁石又は永久磁石からなる固定子と、
    永久磁石又は電磁石を備えるとともにばね支持されてい
    る可動子と、可動子の往復振動の移動方向反転時の検出
    手段と、可動子の往復振動における移動方向の検出手段
    と、電磁石のコイルへの電力供給タイミングを制御する
    制御手段とからなり、該制御手段は移動方向反転時の検
    出手段の出力から得られる反転検出時点から所定時間t
    の経過時点をコイルへの電力供給タイミングとするとと
    もに、上記移動方向の検出手段の出力に応じてコイルに
    供給する電流方向を制御するものであることを特徴とす
    るリニア振動モータ。
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