JP3382056B2 - 振動装置 - Google Patents

振動装置

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JP3382056B2
JP3382056B2 JP10082295A JP10082295A JP3382056B2 JP 3382056 B2 JP3382056 B2 JP 3382056B2 JP 10082295 A JP10082295 A JP 10082295A JP 10082295 A JP10082295 A JP 10082295A JP 3382056 B2 JP3382056 B2 JP 3382056B2
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英一 薮内
勝義 下田
富男 山田
照明 小松
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復運動の振動装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の振動装置を図7、図8に示す。
図7は振動装置の組立図であり、図8は分解斜視図であ
る。この振動装置は、永久磁石14を接着したヨーク7
を可動子2に圧入して取付け、固定子1を電磁石により
構成し、電磁石により構成した固定子1と可動子2に設
けた永久磁石14とが所定のギャップ9を隔てて面対向
するように、シャーシ4に固定子1をねじ具50により
固定し、シャーシ4に一端部をねじ具50により固定し
た連結体5の他端部を可動体にねじ具50により固定し
てある。そして、固定子1である電磁石の電流方向を交
番にすることで、可動子2に取付けた永久磁石14が往
復方向に移動することでいわゆるリニアモータと称され
る往復運動式の振動装置を構成している。なお、可動子
2としては側可動子2aと中央可動子2bとが設けてあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来例に
おいて、可動子2が樹脂製である場合、磁石の吸引力に
より可動子2が変形し、電磁石により構成した固定子1
と可動子2に設けた永久磁石14との間に必要なギャッ
プ9が確保できないという問題がある。また、固定子1
と可動子2との非接触状態を確保するために連結体5は
ねじ具50で固定しているため、部品点数も多くなると
いう問題がある。
【0004】また、磁石が接着されているヨーク7は可
動子2に圧入してあるだけであり、y軸方向の位置精度
が悪く、磁石の吸引力による繰り返しにより圧入部の隙
間が大きくなってヨーク7が外れるという問題がある。
また、磁石と固定子1とのギャップ9を確保するためね
じ具50で固定するが、ねじ具50と固定子1の取付け
孔とのクリアランスによりx軸、z軸方向の位置精度が
悪いという問題があった。
【0005】上記の結果、従来にあっては安定した振動
数、振幅が得られず、また騒音が発生し、量産化もしに
くいという問題がある。本発明は上記の従来例の問題点
に鑑みて発明したものであって、その目的とするところ
は、安定した振動数、振幅を確保すると共に、静音化を
図り、且つ量産化が可能な高精度の安定した振動装置を
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決して本発明の目的を達成するため、本発明の振動装置
は、電磁石よりなる固定子1に対して永久磁石14を取
着したヨーク7を設けた可動子2を往復動させるための
往復式の振動装置において、固定子1と可動子2とが非
接触構造で、可動子2が剛性を有する構造体3と成形樹
脂とを一体化して構成され、構造体3が揺動方向の長手
方向にわたって形成され、構造体3にヨーク7が固着さ
れ、固定子1を固定したシャーシ4の両端部にそれぞれ
連結体5が取付けられ、このシャーシ4の両端部にそれ
ぞれ取付けた連結体5が構造体3の揺動方向の長手方向
の両端部に固着されて成ることを特徴とするものであ
る。
【0007】また、構造体3を凸状に屈曲し、凸状に屈
曲した部分の背面の凹部6にヨーク7を配置することも
好ましい。また、連結体5を複数枚重ね合わせて構造体
3の端部に固着することも好ましい。また、構造体3に
設けた孔12にヨーク7に設けた突起8をはめ込んで固
着することも好ましい。
【0008】また、固定子1と可動子2のギャップ9を
調節可能な手段を設けることも好ましい。また、シャー
シ4に設けた長孔10にスライド自在にはめ込んだ固定
子1に設けたピン11を長孔10の任意の位置で固定す
ることも好ましい。また、連結体5が薄板5aと干渉板
5bを複数枚交互に重ね合わせることも好ましい。
【0009】
【作用】しかして、上記のような構成の本発明にあって
は、可動子2が剛性を有する構造体3と成形樹脂とを一
体化して構成され、構造体3が揺動方向の長手方向にわ
たって形成され、固定子1を固定したシャーシ4に連結
体5を取付け、該連結体5を構造体3の端部に固着して
あるので、合成樹脂製の可動子2を構造体3により補強
できて、固定子1と可動子2との間に必要なギャップを
形成できるものである。
【0010】また、構造体3を凸状に屈曲し、凸状に屈
曲した部分の背面の凹部6にヨーク7を配置すること
で、ヨーク7の配置スペースを確保して小型化を図るこ
とができるものである。また、連結体5を複数枚重ね合
わせて構造体3の端部に固着することで、薄板5aを用
いてこれを重ねることで所定のばね性を有する連結体5
を簡単に構成できることなる。
【0011】また、構造体3に設けた孔40にヨーク7
に設けた突起8をはめ込んで固着することで、ヨーク7
の位置決め精度が向上し、組立て性も向上することにな
る。また、固定子1と可動子2のギャップ9を調節可能
な手段を設けることで、必要とするギャップ9を高精度
で確保できることになる。また、シャーシ4に設けた長
孔10にスライド自在にはめ込んだ固定子1に設けたピ
ン11を長孔10の任意の位置で固定することで、簡単
な構成でギャップ9の調整をして必要なギャップ9の確
保ができることになる。
【0012】また、連結体5が薄板5aと干渉板5bを
複数枚交互に重ね合わせることで、静音、制振、耐摩擦
性を向上することができることになる。
【0013】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図中2は可動子であって、合成樹脂製の可
動子本体15に、永久磁石14とヨーク7(バックヨー
ク)とを設けて構成してあるが、本発明においては、合
成樹脂製の可動子本体15の剛性の確保と軽量化を図る
ために構造体3が合成樹脂製の可動子本体15に一体に
インサートしてある。ここで、構造体3は永久磁石1
4、ヨーク7の磁界を遮断するため、非磁性体の金属に
より構成してあって、該構造体3が可動子本体15に揺
動方向に長手方向にわたってインサート成形してある。
可動子2に一体化した構造体3の可動子2の往復動方向
(図のx軸方向)の両端部には突起16が突設してあ
る。該構造体3は図3、図4に示すように中央部が上方
に向けて凸状に屈曲してあって凸状に屈曲した部分の背
面が凹部6となっている。
【0014】ヨーク7には永久磁石14が接着剤により
接着してある。ヨーク7には突起8が突設してあり、図
3に示すように、構造体3の中央部の上方に向けて突曲
した部分の背面の凹部6内にヨーク7を配置すると共に
構造体3に設けた孔12にヨーク7に設けた突起8をは
め込んで位置決めし、この位置決め状態で構造体3にヨ
ーク7をレーザー溶接などにより溶接してある。このよ
うに構造体3にヨーク7を溶接などで固着するに当た
り、構造体3に設けた孔12にヨーク7に設けた突起8
をはめ込んで位置決めすることで、永久磁石14を取着
したヨーク7の構造体3への位置決めが正確にでき、位
置決め精度及び組立性が向上することになる。構造体3
には孔部3aが設けてあり、合成樹脂により可動子本体
15を成形する際に構造体3を一体にインサートする場
合、合成樹脂が孔部3aを通して上下に一体化して可動
子本体15が形成されることになって、構造体3と可動
子本体15とが強固に一体化されることになる。また、
上記のように構造体3を凸状に屈曲し、凸状に屈曲した
部分の背面の凹部6にヨーク7を配置することで、ヨー
ク7の配置スペースを確保して小型化を図ることができ
ることになる。
【0015】1は固定子で磁性材料の焼結体や磁性材料
の鉄板を積層したものに巻線17を施した電磁石により
構成してある。固定子1を構成する電磁石のy方向の両
端面部のx方向の両側にそれぞれピン11が合計4個突
設してある。4はシャーシであって、上面部に開口部1
8を有し、図のy軸方向の両側においてx軸方向の両端
部から下方にそれぞれ脚片19を垂下し、脚片19に長
孔10が形成してあり、この長孔10は下端部が切り欠
かれた溝状となっている。また、シャーシ4の上面部の
x方向の両端部に複数の突起20が突設してある。
【0016】連結体5は可動子2の往復動方向(x軸方
向)にのみ変位可能なばね材(板ばね)により構成して
あり、連結体5の上端部と下端部とにそれぞれ孔23が
設けてある。シャーシ4のx方向の両端部には連結体5
の上端部に設けた孔23にシャーシ4に設けた突起20
を圧入して位置決めした状態でかしめやレーザー溶接な
どの溶接により固着してある。また、連結体5の下端部
の孔23には可動子2にインサートした構造体3に設け
た突起16を圧入して位置決めした状態でかしめやレー
ザー溶接などの溶接により固着してある。つまり、シャ
ーシ4と連結体5との固着、連結体5と可動子2との固
着に当たり、ねじ具を用いることなく、かしめやレーザ
ー溶接などの溶接で固着してある。ここで、可動子2は
構造体3部分で連結体5に連結してあるので、確実に連
結体5を介して可動子2がシャーシ4に連結されること
になる。
【0017】ここで、図1、図2に示す実施例では、可
動子2は複数個設けてあり、添付図面に示す実施例では
2個の可動子2a、2bが設けてある。一方の可動子2
aは図に示す実施例では断面ロ字状をしており、他方の
可動子2bの中央部にばね受け部30が設けてあり、可
動子2bのばね受け部30を一方の可動子2a内に入
れ、可動子2aの往復動方向の両内壁面とこれに対向す
るばね受け部30との間にそれぞれコイルスプリングの
ようなばね26の両端部が弾接してある。ここで、図2
に示すように可動子2aの往復動方向の両内壁面とこれ
に対向するばね受け部30の対向面にそれぞれ係止突起
60を設けてコイルスプリングのようなばね26の両端
部をはめ込んで係止するようになっている。
【0018】図1、図2に示す実施例では連結体5は櫛
刃状をしていて上部の基部片21から複数の櫛刃片22
を垂設した構成となっている。そして、基部片21と、
各櫛刃片22の下端部とにそれぞれ孔23が設けてあ
る。したがって、シャーシ4と連結体5との固着は基部
片21に設けた孔23にシャーシ4に設けた突起20を
圧入してかしめや溶接により固着してあり、また、連結
体5と各可動子2a、2bとの固着は、両側の櫛刃片2
2の孔23に可動子2aに設けた構造体3の突起16を
圧入してかしめや溶接により固着してある。
【0019】シャーシ4の長孔10に固定子1のピン1
1をz軸方向にスライド自在にはめ込み、固定子1と可
動子2の間のギャップ9を高精度に位置決めし、位置が
決定した状態でピン11をかしめ固着するか、あるいは
レーザ溶接のような溶接により固着するものである。し
たがって、長孔10、ピン11が固定子1と可動子2の
間のギャップ9を高精度に位置決めするための調節可能
な手段となっている。
【0020】上記のようにして構成された本発明の装置
は電磁石により構成した固定子1と可動子2に設けた永
久磁石14とが所定のギャップ9を隔てて面対向してお
り、固定子1である電磁石の電流方向を交番にすること
で、可動子2に取付けた永久磁石14が往復方向に移動
していわゆるリニアモータと称される往復運動式の振動
装置を構成している。本実施例においては可動子2aと
可動子2bの永久磁石8の極性を異ならせてあり、この
結果、各可動子2の往復方向が逆になっていて振動を低
減することができる。
【0021】上記振動装置は例えば、可動子2a、2b
に刃を取付けると、往復運動式の電気かみそりあるいは
その他のカッターの駆動装置とすることができる。もち
ろん、上記可動子2の往復運動による振動を利用した他
の種々の振動装置として利用できるのはもちろんであ
る。図5、図6には本発明に使用する連結体5の他の実
施例が示してある。この実施例においては連結体5が複
数枚の板ばねを重ね合わせて構成してあり、図5、図6
の実施例では櫛刃状をした薄板5aと櫛刃状をした干渉
板5bを複数枚交互に重ね合わせて連結体5が構成して
ある。この連結体5のシャーシ4及び可動子2との固着
は上記実施例と同様に孔23を利用してシャーシ4に設
けた突起20や、可動子2の構造体3に設けた突起16
を圧入して位置決めした状態でかしめや溶接により固着
するものである。このように薄板5aと静音、静振、耐
摩擦を抑制する働きのある干渉板5bとを複数枚交互に
重ね合わせて連結体5を形成することで、静音、静振、
耐摩擦を抑制効果がある。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、電磁石よりなる固定子に対して永久磁石を取着した
ヨークを設けた可動子を往復動させるための往復式の振
動装置において、固定子と可動子とが非接触構造で、可
動子が剛性を有する構造体と成形樹脂とを一体化して構
成され、構造体が揺動方向の長手方向にわたって形成さ
れ、構造体にヨークが固着され、固定子を固定したシャ
ーシの両端部にそれぞれ連結体が取付けられ、このシャ
ーシの両端部にそれぞれ取付けた連結体が構造体の揺動
方向の長手方向の両端部に固着されているので、構造体
により可動子の補強がなされて可動子が変形するのが防
止され、電磁石により構成した固定子と可動子に設けた
永久磁石との間のギャップが一定に保持でき、振動装置
として安定した振動数、振幅を確保することができるも
のである。
【0023】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、構造体を凸状に
屈曲し、凸状に屈曲した部分の背面の凹部にヨークを配
置してあるので、ヨークを構造体の凹部を利用して納め
ることができて、構造体を設けたにもかかわらず、可動
子が大型化せず、可動子の小型化がはかれるものであ
る。
【0024】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、連結体を複数枚
重ね合わせて構造体の端部に固着してあるので、薄板を
用いてこれを重ねることで所定のばね性を有する連結体
を簡単に構成できるものである。また、請求項4記載の
発明にあっては、上記請求項1又は請求項2記載の発明
の効果に加えて、構造体に設けた孔にヨークに設けた突
起をはめ込んで固着するので、連結体に固着する構造体
へのヨークの位置決め精度が向上し、組立て性も向上す
るものである。
【0025】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、固定子と可動子
のギャップを調節可能な手段を設けてあるので、必要と
するギャップを高精度で確保できるものである。また、
請求項6記載の発明にあっては、上記請求項5記載の発
明の効果に加えて、シャーシに設けた長孔にスライド自
在にはめ込んだ固定子に設けたピンを長孔の任意の位置
で固定するので、簡単な構成でギャップの調整をして必
要なギャップの確保ができるものである。
【0026】また、請求項7記載の発明にあっては、上
記請求項3記載の発明の効果に加えて、連結体が薄板と
干渉板を複数枚交互に重ね合わせてあるので、静音、制
振、耐摩擦性を向上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の構造体とヨークとの組合せを示す斜視図
である。
【図4】同上の分解斜視図である。
【図5】同上に用いる連結体の他の実施例の斜視図であ
る。
【図6】同上の連結体の分解斜視図である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 固定子 2 可動子 3 構造体 4 シャーシ 5 連結体 5a 薄板 5b 干渉板 6 凹部 7 ヨーク 8 突起 9 ギャップ 10 長孔 11 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 照明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−39128(JP,A) 特開 平4−355652(JP,A) 特開 平1−298517(JP,A) 実開 昭63−134180(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B06B 1/04

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁石よりなる固定子に対して永久磁石
    を取着したヨークを設けた可動子を往復動させるための
    往復式の振動装置において、固定子と可動子とが非接触
    構造で、可動子が剛性を有する構造体と成形樹脂とを一
    体化して構成され、構造体が揺動方向の長手方向にわた
    って形成され、構造体にヨークが固着され、固定子を固
    定したシャーシの両端部にそれぞれ連結体が取付けら
    れ、このシャーシの両端部にそれぞれ取付けた連結体が
    構造体の揺動方向の長手方向の両端部に固着されて成る
    ことを特徴とする振動装置。
  2. 【請求項2】 構造体を凸状に屈曲し、凸状に屈曲した
    部分の背面の凹部にヨークを配置して成ることを特徴と
    する請求項1記載の振動装置。
  3. 【請求項3】 連結体を複数枚重ね合わせて構造体の端
    部に固着して成ることを特徴とする請求項1記載の振動
    装置。
  4. 【請求項4】 構造体に設けた孔にヨークに設けた突起
    をはめ込んで固着して成ることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の振動装置。
  5. 【請求項5】 固定子と可動子のギャップを調節可能な
    手段を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の振動
    装置。
  6. 【請求項6】 シャーシに設けた長孔にスライド自在に
    はめ込んだ固定子に設けたピンを長孔の任意の位置で固
    定して成る請求項5記載の振動装置。
  7. 【請求項7】 連結体が薄板と干渉板を複数枚交互に重
    ね合わせて成ることを特徴とする請求項3記載の振動装
    置。
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