JP3381372B2 - 平版印刷用湿し水及び印刷方法 - Google Patents

平版印刷用湿し水及び印刷方法

Info

Publication number
JP3381372B2
JP3381372B2 JP07079694A JP7079694A JP3381372B2 JP 3381372 B2 JP3381372 B2 JP 3381372B2 JP 07079694 A JP07079694 A JP 07079694A JP 7079694 A JP7079694 A JP 7079694A JP 3381372 B2 JP3381372 B2 JP 3381372B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
printing
ink
fountain solution
dampening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07079694A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07276846A (ja
Inventor
新太郎 山岡
建一 土井
万里 国行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink SC Holdings Co Ltd filed Critical Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Priority to JP07079694A priority Critical patent/JP3381372B2/ja
Publication of JPH07276846A publication Critical patent/JPH07276846A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3381372B2 publication Critical patent/JP3381372B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平版印刷に有用な湿し
水およびこれを用いた印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】平版印刷は、画線部に対応する部分を感
脂性面とし、非画線部に対応する部分を親水性面として
印刷版(以下、版ともいう)を用いて印刷を行う印刷方
式である。即ちインキを感脂性面に付着させ、湿し水を
親水性面に付着させ、インキと湿し水との相互反発作用
を利用して印刷する。このときインキと湿し水とを適度
なバランスのもとに版面に供給することが大切であり、
湿し水を与え過ぎるとインキの乳化が激しくなり、転移
不良が発生する。一方湿し水が少な過ぎると、非画線部
にインキが付着し汚れの原因となる。そこで、なるべく
少量の湿し水で、汚れを発生させずに印刷して高品質な
印刷物を得ることが、平版印刷における重要な技術とな
る。このインキと湿し水との適正なバランスをとるため
に、従来から湿し水の表面張力を下げ、少量の湿し水で
版への均一な濡れを確保する目的で、イソプロピルアル
コール(以下、IPAともいう)を湿し水中に数%〜2
0%程度添加していた。しかしながら、近年の消防法や
有機溶剤中毒予防規制の規制強化と作業環境改善への関
心の高まりから、少量の添加で効果があり、安全衛生性
の高いグリコール類、グリコールエーテル類およびこれ
らの誘導体や界面活性剤を主体とした表面張力低下剤
が、IPAの代替添加剤として主用されるようになって
いる。
【0003】また、汚れを防止する目的では、従来か
ら、不感脂化剤として、版面の親水性を保持するために
親水性高分子である、アラビアガムやカルボキシメチル
セルロース等のセルロース誘導体が、また版表面の酸化
物を除去する整面剤としてリン酸、酒石酸、クエン酸等
の無機酸、有機酸、汚れにつながる版の腐食を防止する
ものとして、硝酸塩等が好ましく使用されている。尚、
湿し水中には一般的に、上記添加剤の他、pH緩衝剤、
防腐剤等も添加されている。これ等、湿し水中に含まれ
る表面張力低下剤や汚れ防止剤は、製造原価の上昇を招
くだけでなく、使用後施設外に排出する際に、下水道や
河川等の汚濁防止を目的とした諸法規制の対象となり、
排出前の浄化処理が必要な場合が生じるという欠点を有
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
から湿し水中に整面剤として用いられているリン酸、酒
石酸、クエン酸等の無機酸及び有機酸やそれらの塩を大
幅に削減もしくは全く含有する事なく、かつ印刷中に汚
れが発生する事なく安定したインキとのバランスがとれ
る平版印刷用湿し水及びこれを用いた平版印刷方法を提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成
するため鋭意研究を重ねた結果、以下の湿し水を用いる
ことにより上記目的が達成できることを見出し、本発明
に到達したものである。
【0006】即ち本発明は、井戸水や水道水を電気分解
して得られる酸性イオン水(陰イオン水)を主成分と
し、かつ一般式(A)で表される化合物を0.1〜10
重量%含有する事を特徴とする平版印刷用湿し水から構
成される。 一般式(A)
【化2】 (式中、Rはメチル基、エチル基,n−プロピル基もし
くはイソプロピル基を示し、nは1〜4の整数を示
す。)
【0007】本発明で用いられる酸性イオン水の製造方
法は公知技術であって、近年電気分解イオン水製造装置
は工業用だけでなく、健康飲料水とされるアルカリイオ
ン水(陽イオン水)を得る目的で家庭用にも広く普及し
て来ており、水道配管を装置に連結し通電すれば、酸性
イオン水はアルカリイオン水と同時に製造され容易に得
ることができる。家庭用装置の酸性イオン水製造能力は
1〜2リットル/分もあり、これは湿し水消費量の多
い、オフセット輪転印刷機、例えばBタテ半裁サイズ、
4/4 800rpm 機にも充分に供給できる量である。
また、イオン水のpH値は製造量にも依存するが、約3
〜11のものが多く、アルカリイオン水は、電解槽の陰
極側から、水素、マグネシウム、カルシウム等の陽イオ
ンを含んだ陽イオン水として、酸性イオン水は、陽極側
から塩素、水酸等のイオンを含んだ陰イオン水として各
々取り出される。
【0008】本発明で使用する酸性イオン水のpH値は
7未満の酸性領域であれば版の汚れ防止効果が得られる
が、好ましくは、6以下更に好ましくは5以下である。
pH値が6を超えると次第に汚れ防止効果が低下し、イ
ンキや印刷用紙の種類によっては汚れが発生し易くな
り、正常な印刷が困難になる場合がある。酸性イオン水
が、版の汚れ防止効果を持つのは、表面張力は原水に比
べ低下していないものの、電気分解によって水がイオン
化した際、水の分子集団(クラスター)が破壊され小さ
くなることにより、浸透力が高まる為と考えられるが、
アルカリイオン水はクラスターが小さくなっているにも
拘わらず、汚れ防止効果を発現しないので、酸性イオン
水の効果は、浸透力だけでなく陰イオンを多く含み、酸
性であることが、版材のアルミニウム及びオフセットイ
ンキとの相互作用に於いて、汚れ防止効果を発揮するも
のと考えられる。
【0009】また、酸性イオン水は、pH値が低い為、
微生物に対する殺菌力も有しており、湿し水の腐敗防止
が図られ、腐敗による湿し水のpH値の上昇による印刷
適性への悪影響を防止するのにも効果がある。本発明の
酸性イオン水を用いる湿し水は、有機酸及び又は無機
酸、さらにはそれらの塩を大幅に削減もしくは含有させ
る必要がない。即ち本発明に用いる酸性イオン水を主成
分とする湿し水はpH値が7未満であり、好ましくは6
以下、更に好ましくは5以下であるので、充分な版面非
画線部の汚れ防止作用を持っている為、従来より添加し
ている版面の汚れ防止、整面作用を担うリン酸、酒石
酸、クエン酸等の無機酸、有機酸及びそれらのナトリウ
ム、マグネシウム等の塩類は大幅に削減もしくは一切添
加しなくても充分な印刷適性を有するものである。勿
論、pH緩衝剤としての酢酸、フタル酸、シュウ酸、ホ
ウ酸等やそれらのナトリウム、カリウム等の塩類も添加
する必要がない。
【0010】但し、印刷機の種類、印刷絵柄、インキ及
び印刷用紙等により、汚れが発生し易い場合、又はpH
値が7に近い酸性イオン水を用いる場合には、リン酸等
の汚れ防止、整面作用を有する化合物を適宜添加しても
良い。尚、酸性イオン水の表面張力は原水に比べて低下
してはいないので、版面への均一な濡れや、インキとの
乳化という作用については不充分な場合がある。印刷機
の給水方式は多種多様なものがあり、中でも連続給水方
式のうちダールグレン方式を代表とする様なインキと湿
し水が強制的にインキ練りローラー上で激しく乳化され
る方式による印刷方法では、印刷濃度が不安定になった
り、ウォーターマークが発生したりする事がある。本発
明で用いられる一般式(A)で表される化合物は表面張
力、とりわけ動的表面張力を低下させる作用が強く、I
PAに近似した能力を有しておりながら、有機溶剤中毒
予防規則(有機則)に該当しない為、取扱いが非常に簡
便化されるという特徴を有している。
【0011】酸性イオン水に一般式(A)の化合物を
0.1〜10重量%好ましくは1〜7重量%含有させた
湿し水は、汚れの発生もなく、また印刷濃度の安定性を
向上し良好な印刷適性を有する。一般式(A)の化合物
が0.1重量%未満では、表面張力の低下が不充分であ
り、10重量%を超える時はコスト的に不利であり望ま
しくない。表面張力低下作用を有する化合物としては、
他にもエチレングリコール、ジエチレングリコール、エ
チレングリコールモノブチルエーテル等のグリコールや
グリコールエーテル類があるが、表面張力の低下作用が
あまり強くない事や有機則に該当するなどの不都合があ
る。本発明の湿し水を用いて印刷を行う場合、版面の温
度上昇による汚れ発生を防ぐために、従来から行われて
いるように、湿し水を8〜15℃程度に冷却することが
好ましい。冷却方法は、従来から使用されている冷却器
付きの湿し水タンクに酸性イオンを注入し、印刷機への
循環を行えば容易に達成できる。以下に実施例により本
発明を説明する。
【0012】
【実施例】表1に示した内容で、本発明による湿し水を
実施例1〜10として作成した(表中%は重量%を表
す、以下同じ)。実施例1〜5は水道水を電気分解して
pH値の異なる酸性イオン水とし、一般式(A)で表さ
れる化合物を添加したものである。また、実施例6〜1
0は同様に井戸水を酸性イオン水としたものである。
電気分解は、象印マホービン(株)製イオン水生成器ピ
ュアラスター(商品名)を用いて行った。表2に比較例
を示した。比較例1は水道水を何等処理せずにそのまま
湿し水としたもので、比較例2では同様に井戸水そのも
のを湿し水とした。比較例3〜5は各々水道水及び井戸
水を電気分解してpH値が7に近い酸性イオン水とした
ものである。比較例6は、比較例1の湿し水にIPAを
一般的な添加量である5%添加した湿し水で、比較例7
〜8は各々比較例1及び2の湿し水にアクワマジックN
S(表面張力低下能、汚れ防止能を有する湿し水原液:
東洋インキ製造(株)商品名)を通常の添加量である
1.5%添加した湿し水である。表3にこれ等実施例お
よび比較例の湿し水の汚れ防止効果試験と印刷テストの
結果を示す。
【0013】汚れ防止効果試験の方法及び条件:版とし
て、アルミニウムPS版であるFPS−3(富士写真フ
ィルム(株)製商品名)を用い、露光、現像して全面非
画線部としたものを21cm×25cmに裁断し、これにR
Iテスター(明製作所製商品名)を用いて、オフセット
紅インキであるTKハイプラスM(東洋インキ製造
(株)製商品名)を全面0.6ccのインキ量で展色した
後、3×5cmに裁断した。展色5分後に上記展色版小片
を各実施例、及び各比較例の湿し水を入れたバットに浸
漬させ、湿し水が版とインキの間に浸透しインキを剥離
させる時間を測定し、汚れ防止効果の判定を行った。
【0014】印刷テストの条件: 印刷機 三菱リソピアL−400(B−B型オフセ
ット輪転印刷機、三菱重工(株)製) 印刷速度 400rpm 印刷版 アルミニウムPS版FPD−3 (商品名 富士写真フィルム(株)製) 用紙 三菱パールコートA(66.5k) 湿し水機構 ダールグレン方式 温湿度 20〜22℃、50〜60%RH インキ WDレオラ紅−M(東洋インキ製造(株)
製) 印刷部数 20000枚
【0015】表3から明らかなように、本発明の湿し水
は、版からのインキの剥離時間が短く、印刷中に汚れと
なる版の非画線部に付着するインキを除去する能力が高
く、汚れ防止効果に優れている。また、本発明の湿し水
は、印刷テストに於いても汚れが発生しないだけでな
く、濃度変化も全く発生する事がなく効果的に印刷でき
た。本発明の湿し水は、IPAを5重量%含む湿し水お
よびアクワマジックNSを1.5%含む湿し水と汚れ防
止効果も同等で印刷テストにおいても同等の性能を有し
ていた。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【発明の効果】本発明の湿し水は、従来から通常使用さ
れている湿し水と少なくとも同等の性能を有し、かつ使
用後の施設外への排出時に問題となる酸成分を殆ど含ま
ないので公害面は元よりコストの低減及び安全衛生面で
も従来から使用されている湿し水に比べ格段優れた効果
が得られるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−67340(JP,A) 特開 平6−24118(JP,A) 特開 平3−155991(JP,A) 特開 平5−116476(JP,A) 特開 平5−139068(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41N 3/08 101

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を電気分解して得られる酸性イオン水
    を主成分とし、かつ一般式(A)で表される化合物を
    0.1〜10重量%含有する事を特徴とする平版印刷用
    湿し水。 一般式(A) 【化1】 (式中、Rはメチル基、エチル基,n−プロピル基もし
    くはイソプロピル基を示し、nは1〜4の整数を示
    す。)
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の平版印刷用湿し水を用
    いて印刷する事を特徴とする平版印刷法。
JP07079694A 1994-04-08 1994-04-08 平版印刷用湿し水及び印刷方法 Expired - Fee Related JP3381372B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07079694A JP3381372B2 (ja) 1994-04-08 1994-04-08 平版印刷用湿し水及び印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07079694A JP3381372B2 (ja) 1994-04-08 1994-04-08 平版印刷用湿し水及び印刷方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07276846A JPH07276846A (ja) 1995-10-24
JP3381372B2 true JP3381372B2 (ja) 2003-02-24

Family

ID=13441869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07079694A Expired - Fee Related JP3381372B2 (ja) 1994-04-08 1994-04-08 平版印刷用湿し水及び印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3381372B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3482561B2 (ja) * 2001-05-22 2003-12-22 株式会社サンライズカンパニー オフセット印刷用適正水及び湿し水

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2546685B2 (ja) * 1987-09-08 1996-10-23 東芝機械株式会社 印刷機械の湿し水装置
JPH0785947B2 (ja) * 1989-08-05 1995-09-20 東洋インキ製造株式会社 平版印刷用湿し水
DE4014960A1 (de) * 1990-05-10 1991-11-14 Hoechst Ag Feuchtmittel fuer den offsetdruck
JPH05116476A (ja) * 1991-10-29 1993-05-14 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷用濃縮湿し水組成物
JPH0624118A (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 Dainippon Ink & Chem Inc オフセット印刷方法及びオフセット印刷機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07276846A (ja) 1995-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4764213A (en) Lithographic fountain solution containing mixed colloids
JP2662828B2 (ja) 平版印刷用湿し水組成物及び平版印刷方法
EP2233311B1 (en) Fountain solution composition for lithographic printing and heat-set offset rotary printing process
JPH03155991A (ja) 平版印刷用湿し水
FI88901B (fi) Fuktvattenkomposition och dess anvaendning i offset-litografiskt tryckfoerfarande
JPS6295292A (ja) オフセツト印刷用湿し剤
JP2007168124A (ja) 平版印刷用湿し水組成物
JP3381372B2 (ja) 平版印刷用湿し水及び印刷方法
US4186250A (en) Method of desensitizing image-bearing lithographic plates
JP4061579B2 (ja) 平版印刷用濃縮湿し水組成物
EP1080943A1 (en) Fountain solution composition for lithographic printing plate
EP2098377A2 (en) Fountain solution composition for lithographic printing and heat-set offset rotary printing process
JP6432618B2 (ja) 平版印刷用湿し水組成物およびそれを用いた平版印刷物の製造方法
US4266481A (en) Image-bearing lithographic plates with desensitizing coating
JP5163841B2 (ja) 平版印刷用濃縮湿し水組成物
US4200688A (en) Method of treating image-bearing lithographic plates
JP4061591B2 (ja) 平版印刷用濃縮湿し水組成物
JP2023056598A (ja) オフセット印刷用中性湿し水組成物、及び濃縮湿し水組成物
US5308388A (en) Fountain solution for offset printing
CA2097415C (en) Lithographic dampening solution
JPH07101176A (ja) 平版印刷用湿し水および印刷方法
AU617001B2 (en) Fountain composition for use in offset printing
JP2022084485A (ja) オフセット印刷用中性湿し水組成物、及び濃縮湿し水組成物
JP3089065B2 (ja) 湿し水の防黴、防藻及びバクテリアの発生防止方法
JP6401023B2 (ja) 平版印刷用濃縮湿し水組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111220

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees