JP3381228B2 - サブベースユニット、処理ユニット、及びこれらを用いたプログラマブルコントローラ - Google Patents

サブベースユニット、処理ユニット、及びこれらを用いたプログラマブルコントローラ

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JP3381228B2
JP3381228B2 JP07346395A JP7346395A JP3381228B2 JP 3381228 B2 JP3381228 B2 JP 3381228B2 JP 07346395 A JP07346395 A JP 07346395A JP 7346395 A JP7346395 A JP 7346395A JP 3381228 B2 JP3381228 B2 JP 3381228B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メインベースユニット
上にスロット毎に設けられたベース側メインバスコネク
タに各種処理ユニットを装着してメインバスを介して接
続するようにしたサブベースユニット、処理ユニット、
及びこれを用いたプログラマブルコントローラ(以
下、「PLC」という。)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムの実行によって外部機
器を制御するPLC等のプログラム実行制御装置は、C
PUユニットや、メモリユニット、I/Oユニット等の
各種処理ユニットをメインベースユニット上の各スロッ
ト毎に設けられたコネクタに装着して、当該メインベー
スユニット内のメインバスを介して接続する構成となっ
ており、従来のPLCのメインベースユニットはメイン
バスしか設けられていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近は、新
規に拡張バスをサポートした拡張バス対応の各種処理ユ
ニットが現れてきている。
【0004】しかし、このような拡張バス対応の各種処
理ユニットを使用しようとした場合、従来のPLCのメ
インベースユニットにはメインバスしか設けられてな
く、拡張バスが設けられていなかったため、拡張バス対
応の各種処理ユニットを有効に利用できない、という問
題があった。
【0005】また、このような拡張バス対応のユニット
のためにメインバスと拡張バスの両方を備えた専用ベー
スユニットを新たに用意して対応することも可能である
が、このようにした場合、従前のメインベースユニット
を使用できず、コスト高になる、という問題があった。
【0006】そこで、本発明はこのような問題に着目し
てなされたもので、拡張バス対応の処理ユニットに容易
かつ低コストで対応可能なサブベースユニット、処理ユ
ニット、及びこれを用いたプログラマブルコントロー
ラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、メインベースユニット上
にスロット毎に設けられたベース側メインバスコネクタ
に各種処理ユニットと共に装着され、その各種処理ユニ
ットとメインバスを介して接続されるサブベースユニッ
トであって、上記メインベースユニットと高さが同じで
ある板状に形成されていて、上記ベース側メインバスコ
ネクタと接続される位置固定用コネクタが背面側に設け
られると共に、拡張バスを内蔵し、かつ、その拡張バス
と接続された複数のベース側拡張バスコネクタが前面側
に設けられてなり、 上記メインベースユニットとの装着
面に対して平行な状態で装着されることを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明では、メインベ
ースユニット上にスロット毎に設けられたベース側メイ
ンバスコネクタに各種処理ユニットと共に装着され、そ
の各種処理ユニットとメインバスを介して接続されるサ
ブベースユニットであって、 上記ベース側メインバスコ
ネクタと接続される位置固定用コネクタが背面側に設け
られると共に、拡張バスを内蔵し、かつ、その拡張バス
と接続された複数のベース側拡張バスコネクタが前面側
に設けられてなり、上記位置固定用コネクタは、前面側
に処理ユニットが装着可能で、かつ、メインベースユニ
ット上のベース側メインバスコネクタと電気的にも接続
される貫通型のコネクタであることを特徴とする。
【0009】また、請求項3記載の発明では、メインベ
ースユニット上にスロット毎に設けられたベース側メイ
ンバスコネクタに各種処理ユニットと共に装着され、そ
の各種処理ユニットとメインバスを介して接続されるサ
ブベースユニットであって、 上記ベース側メインバスコ
ネクタと接続される位置固定用コネクタが背面側に設け
られると共に、拡張バスを内蔵し、かつ、その拡張バス
と接続された複数のベース側拡張バスコネクタが前面側
に設けられてなり、 上記背面側には、メインベースユニ
ット上の各スロットの上下端に設けられた各種処理ユニ
ットやサブベースユニットを固定するための穴部と対応
する位置にメインベースユニットと固定するための穴部
が設けられていると共に、上記前面側には、処理ユニッ
トを固定するための穴部が設けられていることを特徴と
する。
【0010】また、請求項4記載の発明では、メインベ
ースユニット上にスロット毎に設けられたベース側メイ
ンバスコネクタに各種処理ユニットと共に装着され、そ
の各種処理ユニットとメインバスを介して接続されるサ
ブベースユニットであって、 上記ベース側メインバスコ
ネクタと接続される位置固定用コネクタが背面側に設け
られると共に、拡張バスを内蔵し、かつ、その拡張バス
と接続された複数のベース側拡張バスコネクタが前面側
に設けられてなり、 上記位置固定用コネクタは、メイン
ベースユニット上のスロット毎のベース側メインバスコ
ネクタに対応して設けられる一方、上記複数のベース側
拡張バスコネクタは、上記ベース側メインバスコネクタ
と重複しない位置に上記スロット毎、かつ、その位置固
定用コネクタ数より多く設けられ、上記背面に位置固
定用コネクタが設けられてなく、かつ、メインベース
ユニット上のベース側メインバスコネクタと対向する箇
所は切欠かれていることを特徴とする。
【0011】また、請求項5記載の発明では、メインベ
ースユニット上のベース側メインバスコネクタと接続さ
れる処理側メインバスコネクタと、請求項2記載のサブ
ベースユニット上のベース側拡張バスコネクタと接続さ
れる処理側拡張バスコネクタと、を有するメインバスお
よび拡張バス双方対応の処理ユニットであって、 上記処
理側メインバスコネクタおよび処理側拡張バスコネクタ
が、サブベースユニットの位置固定用コネクタを貫通し
たメインベースユニット上のベース側メインバスコネク
タおよびメインベースユニットに装着されたサブベース
ユニット上のベース側拡張バスコネクタと同時に接続さ
れるように、上記処理側メインバスコネクタと上記処理
側拡張バスコネクタとがサブベースユニットとの装着面
に面一に形成されていることを特徴とする。
【0012】また、請求項6記載の発明では、処理ユニ
ットにおいて、メインベースユニット上のベース側メイ
ンバスコネクタと接続される処理側メインバスコネクタ
と、請求項4記載のサブベースユニット上のベース側拡
張バスコネクタと接続される処理側拡張バスコネクタと
を有し、上記処理側メインバスコネクタおよび処理側拡
張バスコネクタが、メインベースユニット上のベース側
メインバスコネクタおよびメインベースユニットに装着
されたサブベースユニット上のベース側拡張バスコネク
タと同時に接続されるように、上記処理側拡張バスコネ
クタが上記処理側メインバスコネクタよりサブベースユ
ニットの高さ分だけ後退した位置に設けられていること
を特徴とする。
【0013】また、請求項7記載の発明では、プログラ
マブルコントローラにおいて、メインベースユニット
と、請求項1、請求項2、請求項3のいずれか記載の
ブベースユニットと、メインベースユニット上のベース
側メインバスコネクタと接続される処理側メインバスコ
ネクタが、その装着面であるユニット裏面に設けられた
メインバス対応の処理ユニットと、サブベースユニット
上のベース側拡張バスコネクタと接続される処理側拡張
バスコネクタが、その装着面であるユニット裏面に設け
られた拡張バス対応の処理ユニットと、を用いたことを
特徴とする。
【0014】
【0015】
【作用】本発明では、サブベースユニットは、サブベー
スユニット背面側の位置固定用コネクタを介してメイン
ベースユニット上のベース側メインバスコネクタと接続
される。そして、サブベースユニット前面側には、複数
のベース側拡張バスコネクタを介して複数の処理ユニッ
トが装着され、その複数の処理ユニットがサブベースユ
ニット内蔵の拡張バスを介して接続される。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るサブベースユニット、
理ユニット、及びこれを用いたPLCの第1実施例を
図面に基づいて説明する。
【0017】図1は、本発明に係るサブベースユニッ
ト、処理ユニット、及びこれを用いたPLCの第1実
施例の概略構造を示している。
【0018】メインベースユニット1は、従来のベース
ユニットと同様で、メインバス11が内蔵されていると
共に、スロット12a〜12c毎にその上段にメインバ
ス11と接続したベース側メインバスコネクタ13a〜
13cが前面に突出して設けられており、メインバス対
応の従来のマスタCPUユニットやI/Oユニット等の
各種処理ユニット(図示せず)がスロット12a〜12
c毎にベース側メインバスコネクタ13a〜13cに装
着されて、メインバス11を介し接続されるように構成
されている。
【0019】サブベースユニット2は、メインベースユ
ニット1と対向する背面側でメインベースユニット1上
のベース側メインバスコネクタ13aと対応した各スロ
ットの上段に、そのベース側メインバスコネクタ13a
と接続される位置固定用コネクタ21が1スロット分設
けられていると共に、前面側でその位置固定用コネクタ
21と重複しないスロットの中段となる位置にスロット
毎で、かつ、その位置固定用コネクタ21の数より多く
(ここでは、2スロット分とする)のベース側拡張バス
コネクタ22a,22bが設けられており、そのベース
側拡張バスコネクタ22a,22bが内部の拡張バス2
3で接続されて構成されている。
【0020】位置固定用コネクタ21は、この第1実施
例では、メインベースユニット1上のベース側メインバ
スコネクタ13aと機械的に接続されるスロット位置の
固定用のもので、ベース側メインバスコネクタ13aと
電気的な接続はされていない。
【0021】そして、サブベースユニット2の形状は、
後述するメインバス11および拡張バス23双方対応の
処理ユニットが接続されるように、このサブベースユニ
ット2上で位置固定用コネクタ21が設けられてなく、
かつ、メインベースユニット1上のベース側メインバス
コネクタ13と対向する箇所が切欠かれた形状、すなわ
ちベース側拡張バスコネクタ22が設けられる中段が突
出したT字を横に倒した形状に形成されている。
【0022】なお、メインベースユニット1とサブベー
スユニット2とは高さが同じで、スロット間距離も同一
間隔であり、サブベースユニット2は、メインベースユ
ニット1上のどのスロットにも装着可能に形成されてい
る。
【0023】また、メインベースユニット1およびサブ
ベースユニット2上の上下端には、コネクタ同士の接続
では接続強度が不足するので、各々、そのベースユニッ
ト上に装着される他のユニット固定用のネジ穴14,2
4等が設けられている。
【0024】図2は、メインベースユニット1にサブベ
ースユニット2を装着した状態を示している。
【0025】図に示すように、メインベースユニット1
上のベース側メインバスコネクタ13aと、サブベース
ユニット2上の位置固定用コネクタ21とが嵌合して接
続されており、サブベースユニット2がメインベースユ
ニット1上にスロット位置が合うように固定されてい
る。
【0026】次に、このように構成されたメインベース
ユニット1およびサブベースユニット2に装着される各
種処理ユニットの構造を簡単に説明する。
【0027】図3(a),(b)は、各々、メインベー
スユニット1あるいはサブベースユニット2の一方に装
着される処理ユニットの外観を示している。
【0028】(a)は、メインベースユニット1上に装
着されるメインバス対応の処理ユニット3aの外観を示
しており、その装着面であるユニット裏面の上段には、
メインベースユニット1上段に設けられたベース側メイ
ンバスコネクタ13a〜13cと接続される処理側メイ
ンバスコネクタ31aが設けられている。
【0029】尚、メインベースユニット1とサブベース
ユニット2の装着状態が図2に示す状態である場合に
は、この処理ユニット3aの処理側メインバスコネクタ
31aは、メインベースユニット1のベース側メインバ
スコネクタ13cと接続されることになる。
【0030】(b)は、サブベースユニット2上に装着
される拡張バス対応の処理ユニット3bの外観を示して
おり、その装着面であるユニット裏面の中段には、サブ
ベースユニット2中段に設けられたベース側拡張バスコ
ネクタ22a,22bと接続される処理側拡張バスコネ
クタ31bが設けられている。
【0031】尚、メインベースユニット1とサブベース
ユニット2の装着状態が図2に示す状態である場合に
は、この処理ユニット3bの処理側拡張バスコネクタ3
1bは、サブベースユニット2のベース側拡張バスコネ
クタ22aと接続されることになる。
【0032】図4(a),(b)は、各々、メインベー
スユニット1及びサブベースユニット2の双方に同時装
着されるメインバス11および拡張バス23双方対応の
処理ユニット3cの外観およびその断面を示している。
【0033】この処理ユニット3cは、(a),(b)
に示すように、この処理ユニット3cの装着面であるユ
ニット裏面の上段には、メインベースユニット1上段に
設けられたベース側メインバスコネクタ13a〜13c
と接続される処理側メインバスコネクタ31cが設けら
れていると共に、その裏面中段には、サブベースユニッ
ト2中段に設けられたベース側拡張バスコネクタ22
a,22bと接続される処理側拡張バスコネクタ32c
が設けられている。
【0034】そして、この処理ユニット3cでは、
(a),(b)に示すように、処理側メインバスコネク
タ31c及び処理側拡張バスコネクタ32cが、各々、
メインベースユニット1上のベース側メインバスコネク
タ13b及びサブベースユニット2上のベース側拡張バ
スコネクタ22bに同時に接続されるように、中段の処
理側拡張バスコネクタ32cが上段の処理側メインバス
コネクタ31cより図上左側に後退した位置に設けられ
た横断面凹型形状に形成している。この後退量は、メイ
ンベースユニット1上にサブベースユニット2を装着し
た際のサブベースユニット2の高さあるいは厚さ分とす
る。
【0035】図5は、図2に示すメインベースユニット
1およびサブベースユニット2上に、図4に示す処理ユ
ニット3cを装着する際のコネクタ同士の対応関係等を
断面図により示している。
【0036】図に示すように、メインベースユニット1
上にはサブベースユニット2が装着されており、サブベ
ースユニット2上のベース側拡張バスコネクタ22b
が、サブベースユニット2の高さ分だけメインベースユ
ニット1上のベース側メインバスコネクタ13bより図
上左側に突出しているが、処理ユニット3c側では、処
理側拡張バスコネクタ32cが処理側メインバスコネク
タ31cより図上左側にその突出分だけ後退しているた
め、処理側メインバスコネクタ31cおよび処理側拡張
バスコネクタ32cが各々ベース側メインバスコネクタ
13bおよびベース側拡張バスコネクタ22bに同時に
接続されることになる。
【0037】このため、この処理ユニット3cは、メイ
ンベースユニット1のメインバス11およびサブベース
ユニット2の拡張バス23に同時に接続され、メインバ
ス11および拡張バス23の双方対応が可能になる。
【0038】従って、この第1実施例によれば、拡張バ
ス2を有するサブベースユニット2を従来構造のメイン
ベースユニット1上に実装して、このサブベースユニッ
ト2上に拡張バス対応の新規な処理ユニットを装着でき
るようにしたため、従来構造のメインベースユニット1
をそのまま利用でき、低コストで済むと共に、拡張バス
の対応の処理ユニットに容易にサポートできることにな
る。
【0039】また、サブベースユニット2の形状は、サ
ブベースユニット2の背面で位置固定用コネクタ21が
設けられてなく、かつ、メインベースユニット1上のベ
ース側メインバスコネクタ13a〜13cと対向する箇
所を切欠いた構造としたため、サブベースユニット2を
メインベースユニット1上に装着した際に、メインベー
スユニット1上のベース側メインバスコネクタがサブベ
ースユニット2と接触することがなくなり、サブベース
ユニット2の実装高さを最小限に押さえることが可能に
なる。
【0040】また、図4に示すように、処理側メインバ
スコネクタ31cおよび処理側拡張バスコネクタ32c
を備えたメインバス11および拡張バス23双方対応の
処理ユニット3cの形状を、処理側拡張バスコネクタ3
2cが処理側メインバスコネクタ31cより後退した横
断面凹型形状に形成したため、メインベースユニット1
上のベース側メインバスコネクタ13b及びこのメイン
ベースユニット1上に装着されたサブベースユニット2
上のベース側拡張バスコネクタ22bと同時に接続する
ことができると共に、サブベースユニット2の設けられ
てないメインベースユニット1上にも装着可能で、メイ
ンバス1と接続することができる。
【0041】次に、この第1実施例のサブベースユニッ
ト2の他の構造について説明する。
【0042】図6(a)〜(c)に、サブベースユニッ
トの他の構造例を示す。
【0043】(a)に示すサブベースユニット4は、裏
面に位置固定用コネクタ41aを1スロット分、前面に
ベース側拡張バスコネクタ42a〜42cを3スロット
分設けた例を示している。したがって、このサブベース
ユニット4では、拡張バスのみ対応の図3(b)に示す
処理ユニット3bがベース側拡張バスコネクタ42aに
1台装着可能で、メインバスおよび拡張バス双方対応の
図4に示す処理ユニット3cがベース側拡張バスコネク
タ42b,42cに2台装着可能である。
【0044】(b)に示すサブベースユニット5は、裏
面に位置固定用コネクタ51a,51bを2スロット
分、前面にベース側拡張バスコネクタ52a〜52cを
3スロット分設けた例を示している。したがって、この
サブベースユニット5では、拡張バスのみ対応の図3
(b)に示す処理ユニット3bがベース側拡張バスコネ
クタ52a,52bに2台装着可能で、メインバスおよ
び拡張バス双方対応の図4に示す処理ユニット3cがベ
ース側拡張バスコネクタ52cに1台装着可能である。
【0045】ここで、(a)に示すサブベースユニット
4と(b)に示すサブベースユニット5とを比較する
と、(b)に示すサブベースユニット5がメインベース
ユニット1と2スロット分の位置固定用コネクタ51
a,51bで接続されているため、(a)に示すサブベ
ースユニット4よりサブベースユニットとメインベース
ユニット1との接続強度が1スロット分強固になると共
に、メインベースユニット1とサブベースユニット2と
の間でスロットの位置づれが少なくなる。
【0046】(c)に示すサブベースユニット6は、裏
面に位置固定用コネクタ61a〜61cを3スロット
分、前面にベース側拡張バスコネクタ62a〜62dを
4スロット分設けた例を示している。したがって、この
サブベースユニット6は、拡張バスのみ対応の図3
(b)に示す処理ユニット3bが3台装着可能で、メイ
ンバスおよび拡張バス双方対応の図4に示す処理ユニッ
ト3cが1台だけ装着可能である。
【0047】従って、この図6や図1等から明らかなよ
うに、サブベースユニット2,4〜6は、ユーザが使用
を欲する拡張バスの長さに合せて任意のスロット長に形
成でき、かつ、従来のメインベースユニット1上の任意
のスロットに実装できるため、メインベースユニット1
上に装着される他の処理ユニットのスロット位置に制限
されずに、スロット位置の自由度が制限されずに、拡張
バスを設けることができることになる。
【0048】次に、本発明に係るサブベースユニット、
処理ユニット、及びこれを用いたPLCの第2実施例
の構造を説明する。
【0049】この第2実施例のサブベースユニット7
は、上記第1実施例のサブベースユニット2,4〜6と
は、装着されるユニット固定用の穴部としてのネジ穴
(図1参照)等の構成が異なるだけである。
【0050】図7は、この第2実施例のサブベースユニ
ット7の構造を、メインベースユニット1や、拡張バス
のみ対応の処理ユニット3bと共に示している。
【0051】このサブベースユニット7の上下端には、
U字型の屈折形状のユニット取付け部74が設けられて
おり、ユニット取付け部74の背面側にはメインベース
ユニット1のネジ穴14と固定用ネジ74a´により結
合するための通し穴74aが設けられていると共に、ユ
ニット取付け部74の前面側にはこのサブベースユニッ
ト7上に装着される処理ユニット3bの固定用ネジ3b
´と結合するためのネジ穴74bが設けられている。
【0052】図8は、この第2実施例のサブベースユニ
ット7のユニット取付け部74の詳細な分解斜視図を示
している。
【0053】このサブベースユニット7の取付部74
は、図に示すように、メインベースユニット1のネジ穴
14と固定用ネジ74a´により結合するための通し穴
74aが設けられたサブベースユニット7上の折曲部7
4´に、処理ユニット3bの固定用ネジ3b´と結合す
るためのネジ穴74bが設けられた留板74''をネジ7
4''' により固定して構成されている。
【0054】なお、ユニット取付け部74の構造は、こ
の図8に示す留板74''をネジ74''' により固定した
詳細構造に限らず、ユニット取付け部74をサブベース
ユニット7と一体構造にしたり、あるいはネジ切りをし
たスペーサや樹脂部材によりユニット取付け部74を構
成するようにしても良い。
【0055】従って、この第2実施例によれば、サブベ
ースユニット7上下端のユニット取付け部74の両側
に、メインベースユニット1と結合するための通し穴7
4aと、このサブベースユニット7上に装着される処理
ユニット3bの固定用のネジ穴74bとが設けられたた
め、メインベースユニット1と確実に接続されると共
に、処理ユニットも同時に確実に装着できる。
【0056】尚、上記第1実施例および第2実施例で
は、位置固定用コネクタ21は、メインベースユニット
1上のベース側メインバスコネクタ13aと機械的に接
続されるスロット位置固定用のもので、電気的な接続は
されていないものとして説明したが、本発明では、これ
に限定されず、電気的な接続、すなわち位置固定用コネ
クタ21をメインバス11上の信号線から必要なものを
取り出せるように構成して、その信号線を位置固定用コ
ネクタ21とベース側拡張バスコネクタ22a等との間
で接続するようにして良い。
【0057】つまり、例えば、位置固定用コネクタ21
をメインバス11上の信号線から電源線のみを取り出す
ように構成して、その電源線を位置固定用コネクタ21
とベース側拡張バスコネクタ22a等との間で接続する
ことが可能である。
【0058】このように構成した場合、メインベースユ
ニット1およびサブベースユニット2に同時装着可能な
処理ユニット3c(図4,図5参照)等を介してメイン
バス11上から拡張バス23上に電源を供給等する必要
や、サブベースユニット2上に電源ユニットを装着する
必要がなくなるだけでなく、サブベースユニット2自身
の耐ノイズ性強化のために電源ラインの強化や、電源容
量の強化を容易に行うことができる。
【0059】その結果、このように構成した場合には、
電力を大量に消費する処理ユニットの装着や、多数の処
理ユニットをサブベースユニット2上に装着する多スロ
ット化した時に非常に有効となる。
【0060】つまり、このように構成にしない場合に
は、上記のような同時装着可能な処理ユニット3c等を
介してメインバス11上から拡張バス23上に電源を供
給等する必要があるが、ユニットを介しての電源供給で
は、サブベースユニット2上の電源容量が小さくなり、
電力を大量に消費する処理ユニットや、多数の処理ユニ
ットをブベースユニット2上に装着できない可能性があ
るからである。
【0061】また、位置固定用コネクタ21を、前面側
に処理ユニットが装着可能で、かつ、メインベースユニ
ット1上のベース側メインバスコネクタ13a等と電気
的に接続される貫通型のコネクタで構成して、位置固定
用コネクタ21がメインバス11上の信号線から全ての
信号線を取り出せるように構成してもよい。
【0062】このように構成した場合、サブベースユニ
ットの前面側には、上段にメインバス11と接続された
貫通コネクタが突出し、かつ、それと同一スロットの中
段に拡張バス23と接続されたベース側拡張バスコネク
タ22a等が設けられるので、メインバス11および拡
張バス23双方対応の処理ユニットの装着面側の形状
を、図4等に示すようにベース側拡張バスコネクタが設
けられた位置を窪ませて後退させた形状にする必要がな
く、面一に形成することができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、拡張バ
スを有するサブベースユニットを従来構造のメインベー
スユニット上に実装して、このサブベースユニット上に
拡張バス対応の新規な処理ユニットを装着できるように
したため、新たにメインベースおよび拡張バス内蔵のベ
ースユニットを設ける必要がなく、従来構造のメインベ
ースユニットをそのまま利用できるので、拡張バス対応
の処理ユニットへの対応が低コストで済むと共に、拡張
バスの装備が容易になる。
【0064】また、サブベースユニットの形状は、サブ
ベースユニットの背面で位置固定用コネクタが設けられ
てなく、かつ、メインベースユニット上のベース側メイ
ンバスコネクタと対向する箇所を切欠かれた構造とした
ため、サブベースユニットをメインベースユニット上に
装着した際に、メインベースユニット上のベース側メイ
ンバスコネクタがサブベースユニットと接触することが
なくなり、サブベースユニットの実装高さを最小限に押
さえることが可能になる。
【0065】また、処理側メインバスコネクタおよび処
理側拡張バスコネクタを備えたメインバスおよび拡張バ
ス双方対応の処理ユニットを、処理側拡張バスコネクタ
を処理側メインバスコネクタより後退させた構造とした
ため、メインベースユニット上のベース側メインバスコ
ネクタ及びこのメインベースユニット上に装着されたサ
ブベースユニット上のベース側拡張バスコネクタと同時
に接続されることができ、メインバスおよび拡張バスの
双方に対応可能になる。
【0066】また、サブベースユニットは、ユーザが使
用を欲する拡張バスの長さに合せて任意のスロット長に
形成でき、かつ、従来のメインベースユニット上の任意
のスロットに実装できるため、メインベースユニット上
に装着される他の処理ユニットのスロット位置に制限さ
れずに、スロット位置の自由度が制限されずに、拡張バ
スを設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサブベースユニット、及びこれを
用いたPLCの第1実施例の概略構造を示す説明図。
【図2】メインベースユニットにサブベースユニットを
装着した状態を示す説明図。
【図3】(a),(b)、各々、メインベースユニット
あるいはサブベースユニットの一方に装着される処理ユ
ニットの外観を示す説明図。
【図4】(a),(b)、各々、メインバスおよび拡張
バス双方対応の処理ユニットの外観およびその断面を示
す説明図。
【図5】処理ユニットを装着する際のコネクタ同士の対
応関係等を断面図により示す説明図。
【図6】(a)〜(c)、各々、サブベースユニットの
他の構造の例を示す説明図。
【図7】本発明に係るサブベースユニット、及びこれを
用いたPLCの第2実施例の構造を示す説明図。
【図8】この第2実施例のサブベースユニットの取付部
の詳細な分解斜視図を示す説明図。
【符号の説明】
1 メインベースユニット 11 メインバス 12a,12b,12c スロット 13a,13b,13c ベース側メインバスコネクタ 2,4〜7 サブベースユニット 21 位置固定用コネクタ 22a,22b ベース側拡張バスコネクタ 23 拡張バス 3a,3b,3c 処理ユニット 31a,31c 処理側メインバスコネクタ 31b,32c 処理側拡張バスコネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/05 G05B 19/048

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインベースユニット上にスロット毎に
    設けられたベース側メインバスコネクタに各種処理ユニ
    ットと共に装着され、その各種処理ユニットとメインバ
    スを介して接続されるサブベースユニットであって、上記メインベースユニットと高さが同じである板状に形
    成されていて、 上記ベース側メインバスコネクタと接続される位置固定
    用コネクタが背面側に設けられると共に、拡張バスを内
    蔵し、かつ、その拡張バスと接続された複数のベース側
    拡張バスコネクタが前面側に設けられてなり、 上記メインベースユニットとの装着面に対して平行な状
    態で装着される ことを特徴とするサブベースユニット。
  2. 【請求項2】 メインベースユニット上にスロット毎に
    設けられたベース側メインバスコネクタに各種処理ユニ
    ットと共に装着され、その各種処理ユニットとメインバ
    スを介して接続されるサブベースユニットであって、 上記ベース側メインバスコネクタと接続される位置固定
    用コネクタが背面側に設けられると共に、拡張バスを内
    蔵し、かつ、その拡張バスと接続された複数のベース側
    拡張バスコネクタが前面側に設けられてなり、 上記位置固定用コネクタは、前面側に処理ユニットが装
    着可能で、かつ、メインベースユニット上のベース側メ
    インバスコネクタと電気的にも接続される貫通型のコネ
    クタであることを特徴とするサブベースユニット。
  3. 【請求項3】 メインベースユニット上にスロット毎に
    設けられたベース側メインバスコネクタに各種処理ユニ
    ットと共に装着され、その各種処理ユニットとメインバ
    スを介して接続されるサブベースユニットであって、 上記ベース側メインバスコネクタと接続される位置固定
    用コネクタが背面側に設けられると共に、拡張バスを内
    蔵し、かつ、その拡張バスと接続された複数のベース側
    拡張バスコネクタが前面側に設けられてなり、 上記背面側には、メインベースユニット上の各スロット
    の上下端に設けられた各種処理ユニットやサブベースユ
    ニットを固定するための穴部と対応する位置にメインベ
    ースユニットと固定するための穴部が設けられていると
    共に、上記前面 側には、処理ユニットを固定するための
    穴部が設けられている ことを特徴とするサブベースユニ
    ット。
  4. 【請求項4】 メインベースユニット上にスロット毎に
    設けられたベース側メインバスコネクタに各種処理ユニ
    ットと共に装着され、その各種処理ユニットとメインバ
    スを介して接続されるサブベースユニットであって、 上記ベース側メインバスコネクタと接続される位置固定
    用コネクタが背面側に設けられると共に、拡張バスを内
    蔵し、かつ、その拡張バスと接続された複数のベース側
    拡張バスコネクタが前面側に設けられてなり、 上記 位置固定用コネクタは、メインベースユニット上の
    スロット毎のベース側メインバスコネクタに対応して設
    けられる一方、上記 複数のベース側拡張バスコネクタは、上記ベース側
    メインバスコネクタと重複しない位置に上記スロット
    毎、かつ、その位置固定用コネクタ数より多く設けら
    れ、上記 背面に位置固定用コネクタが設けられてなく、
    かつ、メインベースユニット上のベース側メインバスコ
    ネクタと対向する箇所は切欠かれていることを特徴とす
    るサブベースユニット。
  5. 【請求項5】 メインベースユニット上のベース側メイ
    ンバスコネクタと接続される処理側メインバスコネクタ
    と、請求項2記載のサブベースユニット上のベース側拡
    張バスコネクタと接続される処理側拡張バスコネクタ
    と、を有するメインバスおよび拡張バス双方対応の処理
    ユニットであって、 上記処理側メインバスコネクタおよび処理側拡張バスコ
    ネクタが、サブベースユニットの位置固定用コネクタを
    貫通したメインベースユニット上のベース側メインバス
    コネクタおよびメインベースユニットに装着されたサブ
    ベースユニット上のベース側拡張バスコネクタと同時に
    接続されるように、上記処理側メインバスコネクタと上
    記処理側拡張バスコネクタとがサブベースユニットとの
    装着面に面一に形成されている ことを特徴とする処理ユ
    ニット。
  6. 【請求項6】 メインベースユニット上のベース側メイ
    ンバスコネクタと接続される処理側メインバスコネクタ
    と、請求項4記載のサブベースユニット上のベース側拡
    張バスコネクタと接続される処理側拡張バスコネクタと
    を有し、 上記処理側メインバスコネクタおよび処理側拡張バスコ
    ネクタが、メインベースユニット上のベース側メインバ
    スコネクタおよびメインベースユニットに装着されたサ
    ブベースユニット上のベース側拡張バスコネクタと同時
    に接続されるように、上記処理側拡張バスコネクタが上
    記処理側メインバスコネクタよりサブベースユニットの
    高さ分だけ後退した位置に設けられていることを特徴と
    する処理ユニット。
  7. 【請求項7】 メインベースユニットと、請求項1、請
    求項2、請求項3のいずれか記載のサブベースユニット
    と、 メインベースユニット上のベース側メインバスコネクタ
    と接続される処理側メインバスコネクタが、その装着面
    であるユニット裏面に設けられたメインバス対応の処理
    ユニットと、 サブベースユニット上のベース側拡張バスコネクタと接
    続される処理側拡張バスコネクタが、その装着面である
    ユニット裏面に設けられた拡張バス対応の処理ユニット
    と、 を用いたことを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラ。
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