JP3378184B2 - 表示装置および該表示装置内蔵の制御装置 - Google Patents

表示装置および該表示装置内蔵の制御装置

Info

Publication number
JP3378184B2
JP3378184B2 JP33460697A JP33460697A JP3378184B2 JP 3378184 B2 JP3378184 B2 JP 3378184B2 JP 33460697 A JP33460697 A JP 33460697A JP 33460697 A JP33460697 A JP 33460697A JP 3378184 B2 JP3378184 B2 JP 3378184B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
display
blinking
measured value
set value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33460697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11167362A (ja
Inventor
重樹 石井
雄一 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP33460697A priority Critical patent/JP3378184B2/ja
Publication of JPH11167362A publication Critical patent/JPH11167362A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3378184B2 publication Critical patent/JP3378184B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示装置および
該表示装置内蔵の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば、農作物の栽培に利用さ
れるビニルハウス内の温度を適温に保つための加温器を
制御する従来の表示装置内蔵の制御装置の概略構成を示
すブロック図である。図において、101は加温器各部
を制御する制御装置、102はビニルハウス内の空気を
対流させて温度を均一とするための送風装置、103は
バーナ等からなる燃焼装置、104はビニルハウス内の
温度を検出する温度センサ、105は所定の手順にした
がって制御装置各部を制御する主制御部、106は温度
の設定等を行うための操作部、107はビニルハウス内
の現在の温度および予め設定された温度をディジタル表
示する液晶表示器、108は電源のON/OFF状態や
警報の有無等を表示する表示灯、109は送風装置10
2を制御する送風装置制御部、110は燃焼制御シーケ
ンスにしたがって燃焼装置103を制御する燃焼装置制
御部、111は設定された温度と検出された温度とを比
較して、検出された温度の方が低いときは主制御部10
5へ熱要求信号を送出する熱要求チェック部である。
【0003】次に動作について説明する。まず、操作部
106においてビニルハウス内の温度を設定し、熱要求
チェック部111が、現在の温度がこの設定温度よりも
低いと判定すると、主制御部105へ熱要求信号が送ら
れる。主制御部105は熱要求信号を受けると、送風装
置制御部109へ送風装置制御信号を送って送風装置1
02を運転させると共に、燃焼装置制御部110へ燃焼
装置制御信号を送って燃焼制御を開始させる。送風装置
制御部109は送風装置102の電動機の回転数を制御
して送風量を調節する。また、燃焼装置制御部110は
燃焼装置103のバーナに点火し、例えば、比例制御を
開始する。これにより、ビニルハウス内の温度は上昇し
ていき、熱要求チェック部111において、現在の温度
が設定温度に達したと判定されると、熱要求信号の送付
が停止され、主制御部105の制御により燃焼装置制御
部110はバーナの消炎操作を行う。以上の動作が繰り
返されビニルハウス内の温度は適温に保たれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示装置内蔵の
制御装置は以上のように構成されていたので、液晶表示
器107が経年劣化等のために故障した場合は、例え
ば、設定値を変更しようとしても、設定値の表示が確認
できないために、ビニルハウス内の温度を適温に調節で
きない等の課題があった。このために、ビニルハウス内
で栽培されている作物の生育に悪影響を及ぼし、厳冬期
には枯死の畏れもあり、大きな損害を被る危険があっ
た。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、液晶表示器が故障したとしても、
確実に設定操作を行うことのできる表示装置および該表
示装置内蔵の制御装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表示装置
は、設定値または測定値を表示する液晶表示器と、設定
値または測定値を点滅表示する表示灯と、任意のディジ
タル値に対応した点滅パターンを記憶する記憶手段と、
前記液晶表示器が使用不能であるとき、前記設定値また
は測定値に応じた点滅パターンを前記記憶手段から読み
出し、読み出された点滅パターンは、設定値若しくは測
定値の任意の1つの桁の数値に対応した数の光パルス若
しくは光パルスなしの状態、または前記設定値若しくは
測定値の任意の複数の桁において各桁の数値にそれぞれ
対応した数の光パルス若しくは光パルスなしの状態の組
み合わせからなり、前記点滅パターンに基づいて点滅制
御信号を前記表示灯へ供給して前記表示灯に前記設定値
または測定値を点滅表示させる点滅制御手段とを備えた
ものである。
【0007】
【0008】この発明に係る表示装置は、少なくとも設
定値または測定値の桁数分の個数の表示灯を備え、前記
各表示灯はそれぞれ前記設定値または測定値の各桁の数
値に対応した点滅パターンを一定時間経過後繰り返し点
滅表示するものである。
【0009】
【0010】この発明に係る表示装置は、設定値または
測定値の各桁の数値に対応した各点滅パターン毎に、1
つの光パルスの点灯期間または滅灯期間が異なった長さ
に設定され、一定時間経過後点滅パターンを繰り返し表
示するものであることを特徴とする請求項2記載の表示
装置。
【0011】この発明に係る制御装置は、被制御装置を
制御するための設定値を入力する設定手段と、前記設定
手段において入力された前記設定値または測定された測
定値をディジタル表示するためのディジタル表示器と、
前記設定値または測定値の表示先を切り替えるための表
示モード切替信号を送出するモード切替手段と、任意の
ディジタル値に対応した点滅パターンを記憶する記憶手
段と、前記モード切替手段から送付された表示モード変
更信号が非常設定モードであった場合に、前記設定値ま
たは測定値に応じた前記点滅パターンを前記記憶手段か
ら読み出し、読み出された前記点滅パターンに基づいて
点滅制御信号を送出する点滅制御手段と、前記点滅制御
手段から前記点滅制御信号が送付された場合に、前記点
滅制御信号に基づいて前記設定値または測定値を点滅表
示する表示灯とを備えたものである。
【0012】この発明に係る制御装置は、表示灯は点滅
制御手段から点滅制御信号が送付されていない場合に
は、通常モードとし、連続点灯または連続滅灯によって
制御装置または被制御装置の状態を表示するものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による表
示装置内蔵の制御装置の構成を示すブロック図、図2は
同制御装置の正面図、図3は同表示装置の表示灯の動作
を説明するための説明図、図4は同制御装置の設定値の
表示に関する動作を説明するためのフローチャートであ
る。図1において、1は例えばビニルハウス内の温度を
適温に保つための加温器各部を制御する制御装置、2は
ビニルハウス内の空気を対流させて温度を均一とするた
めの送風装置(被制御装置)、3はバーナ等からなる燃
焼装置(被制御装置)、4はビニルハウス内の温度を検
出する温度センサ、11は所定の手順にしたがって制御
装置各部を制御し、特に、設定温度を液晶表示器に表示
させる通常モードであるか、この設定温度を表示灯に表
示させる非常設定モードであるかを認識し、設定温度を
液晶表示器または表示灯に表示させるように制御する主
制御部(点滅制御手段、表示装置)、12は温度の設定
等を行うと共に、液晶表示器が故障の際にはモード変更
信号を主制御部11へ供給する操作部(設定手段、モー
ド切替手段)、13はビニルハウス内の現在の温度およ
び予め設定された温度をディジタル表示するほか、燃焼
装置の状態を示す量等を表示する液晶表示器(ディジタ
ル表示器、表示装置)、14は例えばLEDからなり、
通常モードで電源のON/OFF状態や警報の有無等を
表示し、非常設定モードで設定温度を所定の点滅パター
ンによって点滅表示する表示灯(表示装置)、15は任
意のディジタル値に対応した表示灯14の点滅パターン
を記憶した記憶部(記憶手段)、16は送風装置を制御
する送風装置制御部、17は燃焼制御シーケンスにした
がって燃焼装置を制御する燃焼装置制御部、18は設定
された温度と検出された温度とを比較して、検出された
温度の方が低いときは主制御部11へ熱要求信号を送出
する熱要求チェック部である。ここで、主制御部11、
液晶表示器13、表示灯14、記憶部15が表示装置を
構成している。
【0014】また、図2において、121は設定スイッ
チ、122は表示切替スイッチ、123はクリアスイッ
チ、124は決定/戻りスイッチ、125はアップスイ
ッチ、126はダウンスイッチ、127はリセットスイ
ッチ、14aは電源灯、14bは注意灯である。通常モ
ードでは、設定スイッチ121は装置の詳細設定を行う
ために、表示切替スイッチ122は液晶表示器13にお
ける表示画面を切り替えるために、クリアスイッチ12
3は各種設定値を初期化するために、決定/戻りスイッ
チ124は初期の表示画面を呼び出すために、アップス
イッチ125は設定温度を0.5℃上げるために、ダウ
ンスイッチ126は設定温度を0.5℃下げるために、
それぞれ用いられる。また、リセットスイッチ127
は、例えば、着火操作失敗後、再実行する際に用いられ
る。また、電源灯14aは電源のON/OFF状態を表
示し、注意灯14bは例えば温度センサ4用の配線が断
線したとき等に点灯表示する。
【0015】非常設定モードでは、設定スイッチ121
は1回押下されることによって設定温度が10℃に、表
示切替スイッチ122は押下によって設定温度が20℃
に、クリアスイッチ123は押下によって設定温度が3
0℃に、それぞれ設定され、アップスイッチ125、ダ
ウンスイッチ126は通常モード時と同様に、それぞ
れ、設定温度を0.5℃上げるために、または下げるた
めに用いられる。また、表示灯14において、図3に示
すように、例えば、2桁のディジタルの設定温度の十の
位の値を電源灯14aが、一の位の値を注意灯14b
が、それぞれ、所定の時間にその数値に応じた数の光パ
ルスを発生する。また、表示切替スイッチ122とクリ
アスイッチ123とリセットスイッチ127とを同時
に、例えば、3秒間押下し続けることによって、非常設
定モードへ移行するためのモード変更信号が主制御部1
1へ供給される。また、非常設定モード時にリセットス
イッチ127を押下すれば通常モードへ戻るためのモー
ド復帰信号が主制御部11へ供給される。
【0016】次に動作について説明する。まず、例え
ば、設定温度を変更しようとする際に、液晶表示器13
が故障していないときは、通常モードのままとし、設定
操作を行う。主制御部11はステップST1(図4)に
おいて非常設定モードではないと判断し、ステップST
2へ進み、設定温度を液晶表示器13に表示させる。こ
の後の動作は、従来例と同様であるので、その説明を省
略する。一方、設定温度を変更しようとする際に、液晶
表示器13が故障していて使用不能であるときは、操作
部12において、表示切替スイッチ122とクリアスイ
ッチ123とリセットスイッチ127とを同時に、3秒
間以上押下し続ける。この操作によって、モード変更信
号が主制御部11へ供給され、非常設定モードへ移行す
る。この後、設定スイッチ121、表示切替スイッチ1
22、クリアスイッチ123、アップスイッチ125、
またはダウンスイッチ126を用いて設定温度の変更を
行う。主制御部11はステップST1において、非常設
定モードとなったことを認識し、ステップST3へ進
む。
【0017】ステップST3では、主制御部11は操作
部12において設定された設定温度の数値に対応した点
滅パターンを記憶部15から選択して読み出す。そし
て、この点滅パターンに基づいて表示灯14を点滅させ
ることによって、設定温度を表示する(ステップST
4)。例えば、設定温度が24℃であるときは、図3に
示すように、2桁のディジタルの設定温度の十の位の値
「2」を電源灯14aによって、一の位の値「4」を注
意灯14bによって表示する。すなわち、1つの光パル
スの点灯期間t1、滅灯期間t2を、例えば、共に1秒
としてその数値に合わせた数の光パルス、すなわち、電
源灯14aでは2個、注意灯14bでは4個の光パルス
を発生させる。この動作を例えば5秒の休止時間t3を
おいて繰り返すように制御する。これらの光パルスの数
を確認することによって設定温度を知る。
【0018】この後、ステップST1へ戻り、液晶表示
器13が故障している限り、設定操作は、ステップST
3、ステップST4の動作を繰り返しながら行う。設定
温度の変更操作が完了し、かつ、設定温度を表示する必
要がないとき、または、液晶表示器13の修理が完了し
て使用可能となったときは、リセットスイッチ127を
押下して、モード復帰信号を主制御部11へ供給する。
これによって、主制御部11はステップST1において
通常モードへ戻ったことを認識し、ステップST2へ進
んで、設定温度を液晶表示器13にディジタル表示させ
る。
【0019】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、設定温度のデジタル値に対応した点滅パターンで表
示灯を点滅させることによって、設定温度を表示するよ
うに構成したので、液晶表示器13が故障したとして
も、確実に設定操作を行うことができる効果が得られ
る。また、設定値の表示先を変更するにあたっては、既
存の部品をそのまま流用することによって対処するよう
に構成したので、コストの増加を抑えることができる効
果が得られる。
【0020】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2による表示装置の表示灯の動作を説明するための説
明図である。この発明の実施の形態2が上述の実施の形
態1と大きく異なるところは、実施の形態1では電源灯
14aと注意灯14bとを同時に点滅させていたのに対
して、一方が点灯している間は他方は滅灯しているよう
にした点である。これ以外は実施の形態1と略同一の構
成であるので、その説明を省略する。
【0021】次に動作について説明する。図5に示すよ
うに、例えば、設定温度が34℃であるときは、2桁の
ディジタルの設定温度の十の位の値「3」を電源灯14
aによって、一の位の値「4」を注意灯14bによって
表示する。すなわち、1つの光パルスの点灯期間t1、
滅灯期間t2を、例えば、共に1秒としてその数値に合
わせた数の光パルスを発生させる。すなわち、電源灯1
4aでは3個、注意灯14bでは4個の光パルスを発生
させる。ここで、まず、注意灯14bに4個の光パルス
を発生させた後に、電源灯14aに3個の光パルスを発
生させるようにし、電源灯14aに3個の光パルスを発
生させている期間は、注意灯14bは滅灯させておくよ
うにする。以上の動作を繰り返し、両表示灯の光パルス
の数を交互に確認することによって設定温度を知る。
【0022】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、実施の形態1で述べたと同様の効果が得られる。加
えて、視認が容易となるという効果が得られる。
【0023】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3による表示装置の表示灯の動作を説明するための説
明図である。この発明の実施の形態3が上述の実施の形
態1と大きく異なるところは、実施の形態1では電源灯
14aと注意灯14bとを点滅表示させたのに対し、こ
の実施の形態3では、例えば、電源灯14aのみ点滅表
示させるように構成した点である。これ以外は実施の形
態1と略同一の構成であるので、その説明を省略する。
【0024】次に動作について説明する。図6に示すよ
うに、例えば、設定温度が34℃であるときは、電源灯
14aによって、2桁のディジタルの設定温度の十の位
の値「3」をまず表示し、休止期間t4をはさんで、次
に一の位の値「4」を表示する。すなわち、3個の光パ
ルスを発生させた後、休止期間t4後に4個の光パルス
を発生させるようにする。ここで、前半の3個の光パル
スにおける1個の光パルスの点灯期間t11が、後半の
4個の光パルスにおける1個の光パルスの点灯期間t1
2よりも大きくなるように設定しておく。この後、休止
時間t5(但し、t4<t5とする)において、以上の
動作を繰り返すように制御する。ここで、電源灯14a
の光パルスの発生回数を順を追って確認することによっ
て設定温度を知る。なお、電源灯14aが設定温度を点
滅表示している間、注意灯14bは、警報の有無の状態
を表示するようにする。
【0025】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、実施の形態1で述べたと同様の効果が得られる。加
えて、1個の表示灯で設定温度を点滅表示するように構
成したので、一段と効果的にコストの増加を抑えること
ができる効果が得られる。
【0026】なお、上記各実施の形態においては、表示
する設定温度を2桁としたが、小数点以下の値も表示す
るようにしても良い。また、例えば、設定温度1℃に光
パルス1個を対応させたが、設定温度2℃に光パルス1
個を対応させても良い。さらに、設定温度が25℃以上
34℃以下の範囲でよい場合は、十の位の表示を省略す
るように構成しても良い。また、設定温度を点滅表示す
る場合について述べたが、測定値も同様にして表示する
ようにしても良い。また、設定値または測定値として
は、温度に限らず、例えば湿度等を選ぶ場合であっても
適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、設定
値または測定値のディジタル値に対応した点滅パターン
で表示灯を点滅させることによって、設定値または測定
値を表示し、設定値または測定値の任意の桁のディジタ
ル値に対応した数の光パルスを表示灯に発生させるよう
に構成したので、ディジタル表示器によらずに、表示灯
の点滅表示によって明確に設定値または測定値を認識す
ることができる効果がある。それ故、ディジタル表示器
によらずに、確実に設定操作を行うことができる効果が
ある。
【0028】
【0029】この発明によれば、少なくとも設定値また
は測定値の桁数分の個数の表示灯にそれぞれ、各桁のデ
ィジタル値に対応した点滅パターンを一定時間経過後繰
り返し点滅表示するように構成したので、表示灯の点滅
表示によって一段と明確に設定値または測定値を認識す
ることができる効果がある。
【0030】
【0031】この発明によれば、設定値または測定値の
各桁の数値に対応した各点滅パターン毎に、1つの光パ
ルスの点灯期間または滅灯期間を異なった長さに設定さ
れ、一定時間経過後点滅パターンを繰り返し表示するよ
うに構成したので、各桁の値の判別が容易となるという
効果が得られる。
【0032】この発明によれば、モード切替手段から送
付された表示モード変更信号が非常設定モードであった
場合に、設定値または測定値の表示先を切り替えるため
の表示モード切替信号を点滅制御手段へ送出したとき、
点滅制御手段がこの表示モード切替信号を受けて、表示
灯に設定値または測定値を、対応した点滅パターンで点
滅表示させるように構成したので、例えば、ディジタル
表示器が故障して使用不能となったとしても、表示灯の
点滅表示によって明確に設定値または測定値を認識する
ことができる効果がある。
【0033】この発明によれば、表示灯は点滅制御手段
から点滅制御信号が送付されていない場合には、通常モ
ードとし、連続点灯または連続滅灯によって制御装置ま
たは被制御装置の状態を表示するように構成したので、
設定値または測定値の表示先を変更するにあたっては、
既存の部品をそのまま流用することによって、コストの
増加を抑えることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による表示装置内蔵の
制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同制御装置の正面図である。
【図3】同表示装置の表示灯の動作を説明するための説
明図である。
【図4】同制御装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図5】この発明の実施の形態2による表示装置の表示
灯の動作を説明するための説明図である。
【図6】この発明の実施の形態3による表示装置の表示
灯の動作を説明するための説明図である。
【図7】従来の表示装置内蔵の制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 送風装置(被制御装置) 3 燃焼装置(被制御装置) 11 主制御部(点滅制御手段、表示装置) 12 操作部(設定手段、モード切替手段) 13 液晶表示器(ディジタル表示器、表示装置) 14 表示灯(表示装置) 15 記憶部(記憶手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G09G 3/18 G09G 3/18 3/20 633 3/20 633R 670 670A 680 680D // A01G 9/24 A01G 9/24 M (56)参考文献 特開 平6−2915(JP,A) 特開 平7−225641(JP,A) 特開 昭52−5223(JP,A) 特開 平7−293893(JP,A) 特開 平3−63449(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/00 G09G 3/04 G09G 3/18 G09G 3/20 633 G09G 3/20 670 G09G 3/20 680 A01G 9/24

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定値または測定値を表示する液晶表示
    器と、設定値または測定値を点滅表示する表示灯と、任
    意のディジタル値に対応した点滅パターンを記憶する記
    憶手段と、前記液晶表示器が使用不能であるとき、前記
    設定値または測定値に応じた点滅パターンを前記記憶手
    段から読み出し、読み出された点滅パターンは、設定値
    若しくは測定値の任意の1つの桁の数値に対応した数の
    光パルス若しくは光パルスなしの状態、または前記設定
    値若しくは測定値の任意の複数の桁において各桁の数値
    にそれぞれ対応した数の光パルス若しくは光パルスなし
    の状態の組み合わせからなり、前記点滅パターンに基づ
    いて点滅制御信号を前記表示灯へ供給して前記表示灯に
    前記設定値または測定値を点滅表示させる点滅制御手段
    とを備えた表示装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも設定値または測定値の桁数分
    の個数の表示灯を備え、前記各表示灯はそれぞれ前記設
    定値または測定値の各桁の数値に対応した点滅パターン
    を一定時間経過後繰り返し点滅表示することを特徴とす
    る請求項記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 設定値または測定値の各桁の数値に対応
    した各点滅パターン毎に、1つの光パルスの点灯期間ま
    たは滅灯期間が異なった長さに設定され、一定時間経過
    後点滅パターンを繰り返し表示することを特徴とする請
    求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 被制御装置を制御するための設定値を入
    力する設定手段と、前記設定手段において入力された前
    記設定値または測定された測定値をディジタル表示する
    ためのディジタル表示器と、 前記設定値または測定値の表示先を切り替えるための表
    示モード切替信号を送出するモード切替手段と、 任意のディジタル値に対応した点滅パターンを記憶する
    記憶手段と、 前記モード切替手段から送付された表示モード変更信号
    が非常設定モードであった場合に、前記設定値または測
    定値に応じた前記点滅パターンを前記記憶手段から読み
    出し、読み出された前記点滅パターンに基づいて点滅制
    御信号を送出する点滅制御手段と、 前記点滅制御手段から前記点滅制御信号が送付された場
    合に、前記点滅制御信号に基づいて前記設定値または測
    定値を点滅表示する表示灯とを備えた表示装置内蔵の制
    御装置。
  5. 【請求項5】 表示灯は点滅制御手段から点滅制御信号
    が送付されていない場合には、通常モードとし、連続点
    灯または連続滅灯によって制御装置または被制御装置の
    状態を表示することを特徴とする請求項記載の表示装
    置内蔵の制御装置。
JP33460697A 1997-12-04 1997-12-04 表示装置および該表示装置内蔵の制御装置 Expired - Fee Related JP3378184B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33460697A JP3378184B2 (ja) 1997-12-04 1997-12-04 表示装置および該表示装置内蔵の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33460697A JP3378184B2 (ja) 1997-12-04 1997-12-04 表示装置および該表示装置内蔵の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11167362A JPH11167362A (ja) 1999-06-22
JP3378184B2 true JP3378184B2 (ja) 2003-02-17

Family

ID=18279270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33460697A Expired - Fee Related JP3378184B2 (ja) 1997-12-04 1997-12-04 表示装置および該表示装置内蔵の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3378184B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5298466B2 (ja) * 2007-06-21 2013-09-25 富士電機株式会社 モータ速度表示方法
US20110304689A1 (en) * 2010-06-15 2011-12-15 Sharp Laboratories Of America, Inc. Remote user control for stereoscopic display

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11167362A (ja) 1999-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5050232A (en) Movable heat treating apparatus utilizing proportionally controlled infrared lamps
CA2572966C (en) Configurable multi-level thermostat backlighting
JP3378184B2 (ja) 表示装置および該表示装置内蔵の制御装置
JPH0877463A (ja) 機器の特定状態表示方法
JPH0354269B2 (ja)
JP2004159408A (ja) 電気機器の制御装置
KR20150025800A (ko) 전기 레인지의 전력 제어장치 및 그 방법
JPH11132470A (ja) 加熱調理器
JP4986458B2 (ja) 機器
JP5042898B2 (ja) 調節計
JPH0644222Y2 (ja) 室内機の保守監視装置
JP3273645B2 (ja) 遠隔監視制御システムの操作監視用端末器
JPH04353378A (ja) 冷蔵庫の表示制御装置
JP3835901B2 (ja) 状態判定装置
JP3465525B2 (ja) 空気調和機
JPH02282650A (ja) 給湯器の制御装置
JPH10122579A (ja) 複合給湯装置の表示装置
JP3077216B2 (ja) デジタルパネルメータ
JP2000171082A (ja) 空気調和機
KR970011172B1 (ko) 보온기능이 내장된 오븐렌지의 제어방법과 그 장치
JP2004085127A (ja) 加熱調理器
JPH09219283A (ja) 誘導加熱調理器
JPH062898A (ja) 加湿機の表示装置
JPH05217679A (ja) 照明制御装置
JPH0363449A (ja) 空気調和機の表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131206

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees