JP3378090B2 - ステレオオーディオ機器の出力回路 - Google Patents

ステレオオーディオ機器の出力回路

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JP3378090B2 JP17002994A JP17002994A JP3378090B2 JP 3378090 B2 JP3378090 B2 JP 3378090B2 JP 17002994 A JP17002994 A JP 17002994A JP 17002994 A JP17002994 A JP 17002994A JP 3378090 B2 JP3378090 B2 JP 3378090B2
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隆文 南部
一明 須田
正道 川辺
雅憲 藤沢
裕之 船橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はIC化を考慮したステ
レオオーディオ機器の出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ステレオオーディオ機器、例えば、ヘッ
ドホンステレオにおいては、操作キーを押したときや動
作モードが変化したとき、それをユーザ(リスナ)が確
認できるようにするため、ビープ音がヘッドホンから出
力されるようにしている。
【0003】そして、そのビープ音をヘッドホンから出
力するには、ビープ音が必要なときに、ヘッドホンの音
響ユニットをドライブするアンプにビープ音信号を供給
すればよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ヘッドホン
をドライブするためのアンプは、一般に、再生イコライ
ザアンプなどと一緒に1チップIC化されているので、
ヘッドホンからビープ音を出力するためには、そのビー
プ音信号をICに供給することになる。
【0005】そして、ビープ音信号をICに供給するた
めには、ICにビープ音信号の供給端子を設けなければ
ならない。しかし、ICにとって、その外部端子の数を
増やすことは好ましくない。
【0006】この発明は、ICにビープ音信号用の端子
を設けないで、ICにビープ音信号を供給することがで
きるようにしようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、左および右チャンネルのうちの一方のチャンネルの
オーディオ信号を増幅する第1の出力アンプ1Lと、左
および右チャンネルのうちの他方のチャンネルのオーデ
ィオ信号を増幅する第2の出力アンプ1Rと、出力端の
直流レベルが、第1および第2の出力アンプ1L、1R
の出力端の直流レベルに等しくされたダミーのアンプ1
Dとを設ける。そして、第1の出力アンプ1Lの出力段
は、第1および第2のトランジスタQ14、Q15がSEP
P接続されて構成され、第2の出力アンプ1Rの出力段
は、第3および第4のトランジスタQ14、Q15がSEP
P接続されて構成され、第1および2のトランジスタQ
14、Q15のうちの接地ライン側のトランジスタQ15のベ
ースに、その接地ライン側のトランジスタQ15をオン・
オフ制御する第1のスイッチング素子Q17が接続され、
第3および4のトランジスタQ14、Q15のうちの電源ラ
イン側のトランジスタQ14のベースに、その電源ライン
側のトランジスタQ14をオン・オフ制御する第2のスイ
ッチング素子Q19が接続され、第1または第2の出力ア
ンプ1L、1Rの入力端に、第3のスイッチング素子Q
16の入力端子が接続され、この第3のスイッチング素子
Q16が第1および第2のスイッチング素子Q17、Q19に
接続され、第1の出力アンプ1Lの出力端と、ダミーの
アンプ1Dの出力端との間に、第1のスピーカあるいは
ヘッドホンの一方のチャンネルの音響ユニット3Lが接
続され、第2の出力アンプ1Rの出力端と、ダミーのア
ンプ1Dの出力端との間に、第2のスピーカあるいはヘ
ッドホンの他方のチャンネルの音響ユニット3Rが接続
され、ビープ音の出力時、第1〜第4のトランジスタQ
14〜Q15の前段の定電流源Q13がオフとされて第1〜第
4のトランジスタQ14〜Q15はフローティング状態とさ
れるとともに、第3のスイッチング素子Q16の入力端子
にビープ音信号SBPが供給され、このビープ音信号SBP
により、第1および第2のスイッチング素子Q17、Q19
が同相でオン・オフ制御され、このオン・オフ制御によ
り、第1〜第4のトランジスタQ14〜Q15のうち、第1
および第2のスイッチング素子Q17、Q19がベースに接
続されているトランジスタQ15、Q14が同相でオン・オ
フされるようにしたものである。
【0008】
【作用】オーディオ信号の入力端子TILにビープ音信号
SBPが供給されると、このビープ音信号SBPにより、出
力アンプ1LのトランジスタQ15と、出力アンプ1Rの
トランジスタQ14とが同相でオン・オフ制御され、ヘッ
ドホンの音響ユニット3R、3Lに、ビープ音となる電
流が直列に供給される。
【0009】
【実施例】図1および図2は、この発明をヘッドホンス
テレオの再生用ICに適用した場合の一例を示し、図1
の右側が図2の左側に続く。
【0010】そして、1はその再生用ICであり、この
IC1は、2チャンネル分の再生イコライザアンプ(図
示せず)と、2チャンネル分のパワーアンプ1L、1R
とを有する。そして、アンプ1Lにおいて、その初段
は、トランジスタQ11、Q12および定電流源Q13を有す
る差動アンプにより構成され、その出力段は、トランジ
スタQ14、Q15がSEPP接続されて構成されている。
また、図示はしないが、アンプ1Lは、全段が直流直結
接続とされているとともに、トランジスタQ14、Q15の
コレクタから負帰還がかけられ、その出力インピーダン
スは十分に低くされている。
【0011】また、アンプ1LのトランジスタQ11のベ
ースが入力端子TILに接続され、トランジスタQ12のベ
ースにバイアス回路1Bから所定のバイアス電圧VBBが
供給されるとともに、このバイアス電圧VBBは外部端子
TBBに出力される。さらに、アンプ1Lの定電流源Q13
は、ミューティング端子TMTに接続され、端子TMTが
“L”レベルのときにはオフ(定電流出力なし)とな
り、“H”レベルのときには所定の定電流を出力するよ
うにされている。
【0012】また、アンプ1LのトランジスタQ14のエ
ミッタが電源端TCCに接続され、トランジスタQ14、Q
15のコレクタが出力端子TOLに接続され、トランジスタ
Q15のエミッタが共通端子(接地端子)TGNDに接続さ
れる。
【0013】さらに、アンプ1Rもアンプ1Lと同様に
構成される。なお、端子TORは、アンプ1Rの出力端子
であり、アンプ1Lの出力端子TOLに対応する、また、
1Dは直流バランス用のダミーのアンプで、これはアン
プ1L、1Rと同様に構成され、その入力端にバイアス
電圧VBBが供給されるとともに、その出力端が出力端子
TODに接続される。さらに、アンプ1Dの初段を構成す
る差動アンプの定電流源(アンプ1L、1Rの定電流源
Q13、Q13に対応する定電流源)が、端子TMTに接続さ
れ、その端子TMTの電位により定電流源Q13、Q13と同
様に制御される。
【0014】さらに、IC1には、トランジスタQ16、
Q17が設けられ、それらのエミッタがバイアス回路1B
に接続され、それらのベースとエミッタとの間に、抵抗
器R11が接続され、それらのベースが端子TILに接続さ
れ、トランジスタQ16のコレクタが、抵抗器R12を通じ
てトランジスタQ18のコレクタに接続される。
【0015】このトランジスタQ18は、トランジスタQ
19とともに、端子TGNDを基準電位点としてカレントミ
ラー回路1Cを構成しているものであり、トランジスタ
Q18が入力側、トランジスタQ19が出力側とされてい
る。そして、そのトランジスタQ19のコレクタが、アン
プ1RのトランジスタQ14のベースに接続される。ま
た、トランジスタQ17のコレクタが、抵抗器R13を通じ
てアンプ1LのトランジスタQ15のベースに接続され
る。
【0016】以上のようにIC1は構成されるが、この
IC1に対し、再生イコライザアンプと、出力アンプ1
L、1Rとの間に、外付け部品が次のように接続され
る。すなわち、再生イコライザアンプからの左および右
チャンネルのオーディオ信号L、Rが、出力端子TL、
TRに取り出されるものであるが、これら端子TL、TR
が、コンデンサC21、C22を通じて音量調整用の可変抵
抗器R21、R22のホット側に接続され、その接地側がコ
ンデンサC23を通じて接地され、可変抵抗器R21、R22
の出力接点が端子TIL、TIRに接続される。
【0017】また、端子TILと接地との間に、トランジ
スタQ21のコレクタ・エミッタ間が接続されるととも
に、トランジスタQ21のベースにシステムコントローラ
2からビープ音信号SBPが供給される。この場合、この
ビープ音信号SBPは、オーディオ信号L、Rに比べてレ
ベルが十分に大きく、周波数が例えば1kHzの矩形波信
号である。なお、このようなビープ音信号SBPは、シス
テムコントローラ2において使用されるクロックを分周
して形成することができる。
【0018】さらに、システムコントローラ2から端子
TMTにミューティング信号SMTが供給される。なお、こ
のミューティング信号SMTは、ミューティング時および
ビープ音を出力するとき“L”レベルになり、それ以外
のときには“H”レベルとなる信号である。
【0019】また、端子TOLと端子TODとの間に、ヘッ
ドホンの左チャンネルの音響ユニット3Lが接続され、
端子TORと端子TODとの間に、ヘッドホンの右チャンネ
ルの音響ユニット3Rが接続され、端子TGNDが接地さ
れる。
【0020】なお、端子TCCには、例えば1.5Vの動作
電圧が供給される。また、このとき、バイアス電圧VBB
は1V程度である。さらに、図示はしないが、IC1の
再生イコライザアンプは、再生ヘッドに接続される。
【0021】このような構成において、通常の動作時に
は、ミューティング信号SMTおよびビープ音信号SBP
を、SMT=“H”、SBP=“L”とする。すると、SMT
=“H”なので、アンプ1L、1R、1Dの定電流源Q
13〜Q13が動作状態になるとともに、SBP=“L”なの
で、トランジスタQ21はオフとなる。そして、トランジ
スタQ21がオフであれば、トランジスタQ16、Q17がオ
フであり、トランジスタQ19もオフである。
【0022】したがって、アンプ1L、1R、1Dは、
アンプとして正常に動作し、端子TL、TRに左および右
チャンネルのオーディオ信号L、Rが出力されると、そ
のオーディオ信号L、Rは、可変抵抗器R21、R22を通
じてアンプ1L、1Rに供給され、端子TOL、TORにそ
の増幅出力が取り出される。
【0023】そして、ヘッドホンの音響ユニット3Lは
端子TOLと端子TODとの間に接続されているので、その
音響ユニット3Lには、端子TOLの出力と、端子TODの
出力との差が供給されることになるが、アンプ1Dには
オーディオ信号L、Rは供給されていない。したがっ
て、結果として、音響ユニット3Lには、アンプ1Lに
供給されたオーディオ信号Lの増幅出力が供給されるこ
とになる。また、同様の理由により、右チャンネルの音
響ユニット3Rには、アンプ1Rに供給されたオーディ
オ信号Rの増幅出力が供給されることになる。
【0024】なお、このとき、アンプ1L、1R、1D
の入力直流レベルは、すべて電圧VBBで等しく、したが
って、端子TOL、TOR、TODの直流レベルは互いに等し
いので、ヘッドホンの音響ユニット3L、3Rに直流電
流が流れることはない。
【0025】また、ミューティング時には、SMT=
“L”、SBP=“L”とする。すると、SMT=“L”な
ので、アンプ1L、1R、1Dの定電流源Q13〜Q13が
オフになる。したがって、アンプ1L、1R、1Dはア
ンプとして動作しなくなり、ミューティング状態とな
る。
【0026】さらに、ヘッドホンの音響ユニット3L、
3Rからビープ音を出力するときには、SMT=“L”と
するととともに、トランジスタQ21にビープ音信号(矩
形波信号)SBPを供給する。すると、SBP=“L”の半
サイクル期間には、ミューティング時と同様、アンプ1
L、1R、1Dの定電流源Q13〜Q13がオフになるが、
これにより、アンプ1L、1RのトランジスタQ14〜Q
15はフローティング状態となっている。したがって、音
響ユニット3L、3Rには、何の電流も流れない。
【0027】しかし、SBP=“H”の半サイクル期間に
は、トランジスタQ21がオンになり、これによりトラン
ジスタQ16、Q17がオンとなってトランジスタQ19もオ
ンとなる。したがって、アンプ1LのトランジスタQ15
がオンになるとともに、アンプ1RのトランジスタQ14
がオンになるので、電源端子TCC→アンプ1Rのトラン
ジスタQ14→端子TOR→音響ユニット3R→音響ユニッ
ト3L→端子TOL→アンプ1LのトランジスタQ15→接
地端子TGNDのラインに電流が流れる。
【0028】なお、このとき、アンプ1Dにはビープ音
信号SBPは供給されていないので、アンプ1Dの出力ト
ランジスタは、フローティング状態を続け、端子TODに
電流が流れることはない。
【0029】そして、ビープ音信号SBPの半サイクル期
間ごとに、以上の状態が交互に繰り返されるので、音響
ユニット3R、3Lには、ビープ音信号SBPの周期で電
流が流れることになり、したがって、音響ユニット3
L、3Rからはビープ音が出力されることになる。な
お、このとき、音響ユニット3Lと音響ユニット3Rと
では、流れる電流の方向が逆であるから、音響ユニット
3Lから出力されるビープ音と、音響ユニット3Rから
出力されるビープ音とは、逆相になるが、このビープ音
は単なる通知音ないし合図音なので、逆相でも問題はな
い。
【0030】こうして、このIC1によれば、IC1に
ビープ音信号SBPを供給し、ヘッドホンの音響ユニット
3L、3Rからビープ音を出力することができる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、ビープ音信号SBPを
オーディオ信号Lの入力端子TILに供給するようにした
ので、IC1にビープ音信号SBPのための専用の入力端
子を設ける必要がない。すなわち、IC1の外部端子の
数を増加させずにビープ音信号SBPをIC1に供給する
ことができる。
【0032】しかも、ビープ音信号SBPは、一方のチャ
ンネルの入力端子TILに供給するだけで、両方のチャン
ネルの音響ユニット3L、3Rからビープ音を出力する
ことができる。
【0033】らに、端子TOL、TORには、直流電位を
生じているが、ダミーアンプ1Dにより端子TODを同じ
レベルの直流電位としているので、音響ユニット3L、
3Rに直流電圧が供給されることがなく、したがって、
直流カット用のコンデンサを接続する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の一部を示す接続図である。
【図2】図1の続きの一例を示す接続図である。
【符号の説明】
1 IC 1C カレントミラー回路回路 1D ダミーアンプ 1L 出力アンプ(左チャンネル) 1R 出力アンプ(右チャンネル) 2 システムコントローラ 3L 音響ユニット(左チャンネル) 3R 音響ユニット(右チャンネル) SBP ビープ音信号 SMT ミューティング信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川辺 正道 埼玉県坂戸市塚越1300番地 ソニーボン ソン株式会社内 (72)発明者 藤沢 雅憲 京都府京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株式会社内 (72)発明者 船橋 裕之 京都府京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−147522(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 3/00,5/00 H04S 1/00,7/00 H03F 3/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左および右チャンネルのうちの一方のチャ
    ンネルのオーディオ信号を増幅する第1の出力アンプ
    と、 上記左および右チャンネルのうちの他方のチャンネルの
    オーディオ信号を増幅する第2の出力アンプと、 出力端の直流レベルが、上記第1および第2の出力アン
    プの出力端の直流レベルに等しくされたダミーのアンプ
    とを有し、 上記第1の出力アンプの出力段は、第1および第2のト
    ランジスタがSEPP接続されて構成され、 上記第2の出力アンプの出力段は、第3および第4のト
    ランジスタがSEPP接続されて構成され、 上記第1および2のトランジスタのうちの接地ライン側
    のトランジスタのベースに、その接地ライン側のトラン
    ジスタをオン・オフ制御する第1のスイッチング素子が
    接続され、 上記第3および4のトランジスタのうちの電源ライン側
    のトランジスタのベースに、その電源ライン側のトラン
    ジスタをオン・オフ制御する第2のスイッチング素子が
    接続され、 上記第1または第2の出力アンプの入力端に、第3のス
    イッチング素子の入力端子が接続され、 この第3のスイッチング素子が上記第1および第2のス
    イッチング素子に接続され、 上記第1の出力アンプの上記出力端と、上記ダミーのア
    ンプの上記出力端との間に、第1のスピーカあるいはヘ
    ッドホンの一方のチャンネルの音響ユニットが接続さ
    れ、 上記第2の出力アンプの上記出力端と、上記ダミーのア
    ンプの上記出力端との間に、第2のスピーカあるいは上
    記ヘッドホンの他方のチャンネルの音響ユニットが接続
    され、 ビープ音の出力時、上記第1〜第4のトランジスタの前
    段の定電流源がオフとされて上記第1〜第4のトランジ
    スタはフローティング状態とされるとともに、 上記第3のスイッチング素子の入力端子にビープ音信号
    が供給され、 このビープ音信号により、上記第1および第2のスイッ
    チング素子が同相でオン・オフ制御され、 このオン・オフ制御により、上記第1〜第4のトランジ
    スタのうち、第1および第2のスイッチング素子がベー
    スに接続されているトランジスタが同相でオン・オフさ
    れるようにしたステレオオーディオ機器の出力回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のステレオオーディオ機器
    の出力回路において、 上記第1〜第4のトランジスタは、ミューティング信号
    により上記フローティング状態とされるようにしたステ
    レオオーディオ機器の出力回路。
  3. 【請求項3】上記第1および第2の出力アンプと、上記
    ダミーの出力アンプと、上記第1〜第3のスイッチング
    素子とが1つにIC化された請求項1あるいは請求項2
    に記載のステレオオーディオ機器の出力回路。
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