JP3376076B2 - 内視鏡棒状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管 - Google Patents
内視鏡棒状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管Info
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- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は体内の体腔や中空器官の
内部を観察する内視鏡棒状部の先端レンズを洗浄するた
めの使い捨て管に関するものである。
内部を観察する内視鏡棒状部の先端レンズを洗浄するた
めの使い捨て管に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来技術としては、米国特許第
４５１７９６２号、同４８８１５２３号に記載のごと
く、円筒体の中空部に内視鏡の管状部を挿入して先端開
口部を内視鏡の先端レンズ部に合わせて装着し、円形を
呈する内視鏡の管状部外周と筒体内周壁の空隙部を洗浄
液の供給及び吸引排出路とし基端に設けた切替弁機構に
連絡したものがある。
４５１７９６２号、同４８８１５２３号に記載のごと
く、円筒体の中空部に内視鏡の管状部を挿入して先端開
口部を内視鏡の先端レンズ部に合わせて装着し、円形を
呈する内視鏡の管状部外周と筒体内周壁の空隙部を洗浄
液の供給及び吸引排出路とし基端に設けた切替弁機構に
連絡したものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような内視鏡の
洗浄用給排水器具は、体腔等の観察時に粘液や血液が内
視鏡の先端レンズ部に付着して視界を妨げるため、該先
端レンズ部に洗浄液を供給放水して洗浄し、洗浄後の液
を排出するためのものであるが、上記従来技術による
と、洗浄後の排液中に混入した粘液や血液が筒体の吸引
排出路や基部の切替弁機構を経て排出されることからこ
れらに付着残留し、消毒処理によっても完全に払拭でき
ない。このことは消毒処理後であっても他の患者に使用
した場合にＢ型肝炎やエイズ感染のおそれが多分にある
もので防疫上の課題とされる。
洗浄用給排水器具は、体腔等の観察時に粘液や血液が内
視鏡の先端レンズ部に付着して視界を妨げるため、該先
端レンズ部に洗浄液を供給放水して洗浄し、洗浄後の液
を排出するためのものであるが、上記従来技術による
と、洗浄後の排液中に混入した粘液や血液が筒体の吸引
排出路や基部の切替弁機構を経て排出されることからこ
れらに付着残留し、消毒処理によっても完全に払拭でき
ない。このことは消毒処理後であっても他の患者に使用
した場合にＢ型肝炎やエイズ感染のおそれが多分にある
もので防疫上の課題とされる。
【０００４】本発明の目的は内視鏡の棒状部に被装する
先端レンズ洗浄用であって、使い捨てを特徴とする管を
提供するものである。
先端レンズ洗浄用であって、使い捨てを特徴とする管を
提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の内視鏡棒状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管は、内視
鏡棒状部への被装部と、洗浄液容器に連絡する供給路と
吸引排出用の吸引機に連絡する排出路を備えた接続具へ
の装着部からなり、前記被装部の内周壁面が、装着時に
おける前記内視鏡棒状部の強入で拡張されることによ
り、この棒状部の外周面に密着して密着帯となる挟圧内
壁面部と、この密着体により隔離された洗浄液路となる
間隙路が形成される少なくとも２個所の間隙内壁面部と
を交互に備えており、しかもこの両内壁面部が先端から
基端に至ることを特徴とするものである。
の内視鏡棒状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管は、内視
鏡棒状部への被装部と、洗浄液容器に連絡する供給路と
吸引排出用の吸引機に連絡する排出路を備えた接続具へ
の装着部からなり、前記被装部の内周壁面が、装着時に
おける前記内視鏡棒状部の強入で拡張されることによ
り、この棒状部の外周面に密着して密着帯となる挟圧内
壁面部と、この密着体により隔離された洗浄液路となる
間隙路が形成される少なくとも２個所の間隙内壁面部と
を交互に備えており、しかもこの両内壁面部が先端から
基端に至ることを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】接続具に設けた供給路の開口を洗浄液容器に連
絡し、排出路を吸引機に連絡した後、内視鏡を体内の内
腔に挿入して患部をファインダーから観察し、検査、診
断するもので、観察中に体内の粘膜や血液が先端レンズ
に付着して視界が妨げられた場合等に、洗浄液容器から
接続具の供給路、管の間隙路を経て先端から送水して先
端レンズを洗浄し、洗浄後の汚水を吸引機に連絡する間
隙路、排出路を経て吸引排出し、検査、診断後は使い捨
て管を棒状部から抜脱して焼却等廃棄処分する。
絡し、排出路を吸引機に連絡した後、内視鏡を体内の内
腔に挿入して患部をファインダーから観察し、検査、診
断するもので、観察中に体内の粘膜や血液が先端レンズ
に付着して視界が妨げられた場合等に、洗浄液容器から
接続具の供給路、管の間隙路を経て先端から送水して先
端レンズを洗浄し、洗浄後の汚水を吸引機に連絡する間
隙路、排出路を経て吸引排出し、検査、診断後は使い捨
て管を棒状部から抜脱して焼却等廃棄処分する。
【０００７】
【効果】本発明の洗浄用使い捨て管によれば、内視鏡の
棒状部に強入被装するだけで、隔離された洗浄液の供給
用間隙路と排出用の間隙路が形成され、しかも棒状部に
密着した状態で被装されるので棒状部と変わりない太さ
を呈するから、体内の内腔に挿入しやすいばかりでな
く、嵌脱可能であるから使用後に抜脱して廃棄処分し得
るので衛生的であり、防疫に適するものである。
棒状部に強入被装するだけで、隔離された洗浄液の供給
用間隙路と排出用の間隙路が形成され、しかも棒状部に
密着した状態で被装されるので棒状部と変わりない太さ
を呈するから、体内の内腔に挿入しやすいばかりでな
く、嵌脱可能であるから使用後に抜脱して廃棄処分し得
るので衛生的であり、防疫に適するものである。
【０００８】
【実施例】図は本発明に係る内視鏡棒状部の先端レンズ
洗浄用使い捨て管の一実施例を示し、図１はこの管を使
用した洗浄装置の全体図、図２は接続具部分の縦断面
図、図３は先端部分の縦断面図、図４は図１のＸ−Ｘ断
面図、図５は先端部分の正面図、図６は洗浄用の使い捨
て管の全体図、図７は図６の左側面図で、以下各図に、
基づき説明する。図中符号Ａは内視鏡棒状部の先端レン
ズ洗浄装置を示すもので、この洗浄装置Ａは内視鏡Ｂの
棒状部Ｃ基部位に嵌装した洗浄液給排用接続具Ｄと、残
余の棒状部Ｃに被装した洗浄用の使い捨て管Ｅからな
り、符号Ｃ′は棒状部Ｃの先端に配設された先端レン
ズ、Ｂ１はファインダー部、Ｂ２は光ファイバー接続部
を示す。
洗浄用使い捨て管の一実施例を示し、図１はこの管を使
用した洗浄装置の全体図、図２は接続具部分の縦断面
図、図３は先端部分の縦断面図、図４は図１のＸ−Ｘ断
面図、図５は先端部分の正面図、図６は洗浄用の使い捨
て管の全体図、図７は図６の左側面図で、以下各図に、
基づき説明する。図中符号Ａは内視鏡棒状部の先端レン
ズ洗浄装置を示すもので、この洗浄装置Ａは内視鏡Ｂの
棒状部Ｃ基部位に嵌装した洗浄液給排用接続具Ｄと、残
余の棒状部Ｃに被装した洗浄用の使い捨て管Ｅからな
り、符号Ｃ′は棒状部Ｃの先端に配設された先端レン
ズ、Ｂ１はファインダー部、Ｂ２は光ファイバー接続部
を示す。
【０００９】前記洗浄液給排用の接続具Ｄには、基端に
内視鏡Ｂの棒状部Ｃ基部位に嵌める嵌合部１を設けると
共に、この嵌合部１に連通し、棒状部Ｃの外周面に接す
る挿入孔２を設け、嵌合部１と挿入孔２の境部にはゴム
リング２′を装設し、しかも前記挿入孔２に接すると共
に、この挿入孔２に沿った供給路４と排出路５を設け
て、各供給路４と排出路５の一方端の先端部に形成した
テーパー面３を開口４ａ，５ａし、他方端の外周面６を
開口４ｂ，５ｂして、供給路４の開口４ｂは洗浄液容器
Ｇに、排出路５の開口５ｂは吸引排出用の吸引機Ｈに連
絡させたものである。
内視鏡Ｂの棒状部Ｃ基部位に嵌める嵌合部１を設けると
共に、この嵌合部１に連通し、棒状部Ｃの外周面に接す
る挿入孔２を設け、嵌合部１と挿入孔２の境部にはゴム
リング２′を装設し、しかも前記挿入孔２に接すると共
に、この挿入孔２に沿った供給路４と排出路５を設け
て、各供給路４と排出路５の一方端の先端部に形成した
テーパー面３を開口４ａ，５ａし、他方端の外周面６を
開口４ｂ，５ｂして、供給路４の開口４ｂは洗浄液容器
Ｇに、排出路５の開口５ｂは吸引排出用の吸引機Ｈに連
絡させたものである。
【００１０】前記洗浄用の使い捨て管Ｅは、ポリプロピ
レン若しくは塩化ビニール製で、しかもある程度の原形
復元力を有する弾性素材からなり、先端が棒状部Ｃの先
端形状と略同形状を呈する被装部７と、基端に設けた前
記接続具Ｄの装着部８を備えたものである。そして被装
部７は断面が長円形を呈し、内周壁面７ａには棒状部Ｃ
の外周面に密着する挾圧内壁面部７ｂ，７ｂと、棒状部
Ｃの外周面と間隙を有する間隙内壁面部７ｃ，７ｃを交
互に備え、装着部８は前記被装部７の断面形状と同形を
呈すると共に、前記接続具Ｄのテーパー面３及び外周面
６に密着する拡張内周面８ａを備えたもので、この管Ｅ
に内視鏡Ｂの棒状部Ｃを強入被装した際に、挾圧内壁面
部７ｂ，７ｂが素材の原形復元力に抗して棒状部Ｃの外
周面により拡張されて外周面に密着することにより、先
端から基端の装着部８に至る前記挾圧内壁面部７ｂ，７
ｂと棒状部Ｃの外周面との密着帯９，９によって間隙内
周面７ｃ，７ｃが隔離された二条の間隙路１０，１０′
を形成し、この間隙路１０，１０の一方を、前記接続具
Ｄのテーパー面３に設けた開口４ａを介して供給路４と
連通させ、他方はテーパー面３の開口５ａを介して排出
路５と連通させるものである。
レン若しくは塩化ビニール製で、しかもある程度の原形
復元力を有する弾性素材からなり、先端が棒状部Ｃの先
端形状と略同形状を呈する被装部７と、基端に設けた前
記接続具Ｄの装着部８を備えたものである。そして被装
部７は断面が長円形を呈し、内周壁面７ａには棒状部Ｃ
の外周面に密着する挾圧内壁面部７ｂ，７ｂと、棒状部
Ｃの外周面と間隙を有する間隙内壁面部７ｃ，７ｃを交
互に備え、装着部８は前記被装部７の断面形状と同形を
呈すると共に、前記接続具Ｄのテーパー面３及び外周面
６に密着する拡張内周面８ａを備えたもので、この管Ｅ
に内視鏡Ｂの棒状部Ｃを強入被装した際に、挾圧内壁面
部７ｂ，７ｂが素材の原形復元力に抗して棒状部Ｃの外
周面により拡張されて外周面に密着することにより、先
端から基端の装着部８に至る前記挾圧内壁面部７ｂ，７
ｂと棒状部Ｃの外周面との密着帯９，９によって間隙内
周面７ｃ，７ｃが隔離された二条の間隙路１０，１０′
を形成し、この間隙路１０，１０の一方を、前記接続具
Ｄのテーパー面３に設けた開口４ａを介して供給路４と
連通させ、他方はテーパー面３の開口５ａを介して排出
路５と連通させるものである。
【００１１】なお前記洗浄用の使い捨て管Ｅの被装部７
は断面が長円形のみならず、楕円形、菱形、三角形等で
あっても挾圧内壁面部７ｂ，７ｂ及び間隙内壁面部７
ｃ，７ｃを備えている限り形状を限定するものではな
く、また装着部８は拡張内周面８ａが接続具Ｄのテーパ
ー面３及び外周面６に密着する限りにおいて真円形でも
可能である。
は断面が長円形のみならず、楕円形、菱形、三角形等で
あっても挾圧内壁面部７ｂ，７ｂ及び間隙内壁面部７
ｃ，７ｃを備えている限り形状を限定するものではな
く、また装着部８は拡張内周面８ａが接続具Ｄのテーパ
ー面３及び外周面６に密着する限りにおいて真円形でも
可能である。
【００１２】この実施例にあっては、内視鏡Ｂの棒状部
Ｃ基部位に接続具Ｄの挿入孔２を嵌合してゴムリング
２′でこの棒状部Ｃの外周面に密着嵌装し、残余の棒状
部Ｃを洗浄用の使い捨て管Ｅに設けた装着部８から差し
込んで、この装着部８の拡張内周面８ａを前記接続具Ｄ
のテーパー面３及び外周面６に密着させると共に、管Ｅ
の挾圧内壁面部７ｂ，７ｂと間隙内壁面部７ｃ，７ｃに
よって形成された間隙路１０，１０′の各々を供給路４
若しくは排出路５と連通させ、被装部７ａ先端を棒状部
Ｃの先端レンズＣ′面に合わせて被装するもので、接続
具Ｄの外周面６に設けた供給路４の開口４ｂを洗浄液容
器Ｇに連絡し、排出路５ｂを吸引機Ｈに連絡した後、内
視鏡Ｂを体内の内腔に挿入して患部をファインダーＢ１
から観察し、検査、診断するもので、観察中に体内の粘
膜や血液が先端レンズＣ′に付着して視界が妨げられた
場合等に、洗浄液容器Ｇから接続具Ｄの供給路４、管Ｅ
の一方間隙路１０を経て管Ｅの先端から送水して先端レ
ンズＣ′を洗浄し、洗浄後の汚水を吸引機Ｈに連絡する
他方間隙路１０′、排出路５を経て吸引排出し、検査、
診断後はこの使い捨て管Ｅを棒状部Ｃから抜脱して焼却
等廃棄処分する。
Ｃ基部位に接続具Ｄの挿入孔２を嵌合してゴムリング
２′でこの棒状部Ｃの外周面に密着嵌装し、残余の棒状
部Ｃを洗浄用の使い捨て管Ｅに設けた装着部８から差し
込んで、この装着部８の拡張内周面８ａを前記接続具Ｄ
のテーパー面３及び外周面６に密着させると共に、管Ｅ
の挾圧内壁面部７ｂ，７ｂと間隙内壁面部７ｃ，７ｃに
よって形成された間隙路１０，１０′の各々を供給路４
若しくは排出路５と連通させ、被装部７ａ先端を棒状部
Ｃの先端レンズＣ′面に合わせて被装するもので、接続
具Ｄの外周面６に設けた供給路４の開口４ｂを洗浄液容
器Ｇに連絡し、排出路５ｂを吸引機Ｈに連絡した後、内
視鏡Ｂを体内の内腔に挿入して患部をファインダーＢ１
から観察し、検査、診断するもので、観察中に体内の粘
膜や血液が先端レンズＣ′に付着して視界が妨げられた
場合等に、洗浄液容器Ｇから接続具Ｄの供給路４、管Ｅ
の一方間隙路１０を経て管Ｅの先端から送水して先端レ
ンズＣ′を洗浄し、洗浄後の汚水を吸引機Ｈに連絡する
他方間隙路１０′、排出路５を経て吸引排出し、検査、
診断後はこの使い捨て管Ｅを棒状部Ｃから抜脱して焼却
等廃棄処分する。
【００１３】この実施例における洗浄用の使い捨て管は
内視鏡の棒状部を強入被装するだけで、その被装部に隔
離された洗浄液の供給用間隙路と排出用の間隙路が形成
され、しかも被装部が棒状部に密着した状態で被装され
るので、棒状部と変わりない太さを呈するから、体内の
内腔に挿入しやすいばかりでなく、嵌脱可能であるから
使用後にこの使い捨て管を抜脱して廃棄処分し得るので
衛生的であり、洗浄用の使い捨て管と接続具の給排路及
び洗浄液容器、吸引機ともあいまって、異なる径路によ
り洗浄液の給排ができると共に、洗浄液が供給時に外気
に触れることがなく、防疫に適するものである。
内視鏡の棒状部を強入被装するだけで、その被装部に隔
離された洗浄液の供給用間隙路と排出用の間隙路が形成
され、しかも被装部が棒状部に密着した状態で被装され
るので、棒状部と変わりない太さを呈するから、体内の
内腔に挿入しやすいばかりでなく、嵌脱可能であるから
使用後にこの使い捨て管を抜脱して廃棄処分し得るので
衛生的であり、洗浄用の使い捨て管と接続具の給排路及
び洗浄液容器、吸引機ともあいまって、異なる径路によ
り洗浄液の給排ができると共に、洗浄液が供給時に外気
に触れることがなく、防疫に適するものである。
【図１】使い捨て管を使用した洗浄装置の全体図。
【図２】接続具部分の縦断面図。
【図３】先端部分の縦断面図。
【図４】図１のＸ−Ｘ断面図。
【図５】先端部分の正面図。
【図６】洗浄用の使い捨て管の全体図。
【図７】図６の左側面図。
Ｂ 内視鏡
Ｃ 棒状部
Ｃ′ 先端レンズ
Ｄ 接続具
Ｅ 洗浄用の使い捨て管
Ｇ 洗浄液容器
Ｈ 吸引機
４ 供給路
４ｂ 開口
５ 排出路
５ｂ 開口
７ｂ 挾圧内壁面部
７ｃ 間隙内壁面部
８ 装着部
１０ 間隙部
Claims (3)
- 【請求項１】 内視鏡棒状部への被装部の内周壁面が、
装着時における前記内視鏡棒状部の強入で拡張されるこ
とにより、この棒状部の外周面に密着して密着帯となる
挟圧内壁面部と、この密着体により隔離された洗浄液路
となる間隙路が形成される少なくとも２個所の間隙内壁
面部とを交互に備えており、しかもこの両内壁面部が先
端から基端に至ることを特徴とする内視鏡棒状部の先端
レンズ洗浄用使い捨て管。 - 【請求項２】 内視鏡棒状部への被装部と、洗浄液容器
に連絡する供給路と吸引排出用の吸引機に連絡する排出
路を備えた接続具への装着部からなる前記請求項１に記
載の内視鏡棒状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管。 - 【請求項３】 断面が長円形を呈する弾性素材からなる
ことを特徴とする前記請求項１又は２に記載の内視鏡棒
状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04025094A JP3376076B2 (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 内視鏡棒状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04025094A JP3376076B2 (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 内視鏡棒状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246187A JPH07246187A (ja) | 1995-09-26 |
| JP3376076B2 true JP3376076B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=12575457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04025094A Expired - Lifetime JP3376076B2 (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 内視鏡棒状部の先端レンズ洗浄用使い捨て管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3376076B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012050610A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Fujifilm Corp | 硬性内視鏡 |
| US12004708B2 (en) | 2020-04-30 | 2024-06-11 | Gyrus Acmi, Inc. | Insertion sheath for modular disposable endoscope components |
| US12004717B2 (en) | 2019-12-20 | 2024-06-11 | Gyrus Acmi, Inc. | Endoscope with detachable camera module |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11235111B2 (en) | 2008-04-28 | 2022-02-01 | Ethicon Llc | Surgical access device |
| USD700326S1 (en) | 2008-04-28 | 2014-02-25 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Trocar housing |
| US8636686B2 (en) | 2008-04-28 | 2014-01-28 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Surgical access device |
| US8273060B2 (en) | 2008-04-28 | 2012-09-25 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid removal in a surgical access device |
| GB2474309B (en) | 2009-10-12 | 2011-09-07 | Endoguard Ltd | Flow guide for an endoscope |
| WO2013035192A1 (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-14 | 医療法人社団アドベント | 鼻炎の症状を外科的に治療するための方法及び装置 |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP04025094A patent/JP3376076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012050610A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Fujifilm Corp | 硬性内視鏡 |
| US12004717B2 (en) | 2019-12-20 | 2024-06-11 | Gyrus Acmi, Inc. | Endoscope with detachable camera module |
| US12004708B2 (en) | 2020-04-30 | 2024-06-11 | Gyrus Acmi, Inc. | Insertion sheath for modular disposable endoscope components |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07246187A (ja) | 1995-09-26 |
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