JP3374405B2 - 固体電解コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents

固体電解コンデンサ及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電解質層に有機導電ポ
リマー等の固体電解質を用いた固体電解コンデンサ及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の固体電解コンデンサは、アルミ
ニウム等からなる陽極体にエッチングで拡面化処理を施
し、その表面に電解処理によって誘電体層を形成し、こ
の誘電体層の上面に有機半導体層を成長させて固体電解
質層を形成してコンデンサ素子とし、コンデンサ素子を
外装体で覆うとともに、陽極体側に陽極端子、固体電解
質側に陰極端子を形成し、外装体から引き出したもので
ある。
【0003】ところで、この固体電解コンデンサは、構
造上、微細化が可能であるが、その反面、実用上の十分
な静電容量の形成が望まれるところである。また、この
種の固体電解コンデンサでは、混成集積回路化のため面
実装向けに実用化されてきており、ハンダリフローに対
する耐熱性や、空気中の水分による劣化を防止するため
の耐湿性の向上を無視することができない。
【0004】従来、この固体電解コンデンサでは、固体
電解質層の形成処理上、陽極体には比較的厚いアルミニ
ウム板等が用いられており、これが単位体積当たりの容
量増加を妨げる原因になっているほか、陽極体の製造工
程における切出し、切削等のストレスが陽極体に及んで
電気的特性の劣化を招く原因ともなっている。
【0005】そこで、本発明は、小型化とともに静電容
量の増加を図った固体電解コンデンサ及びその製造方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の固体電解コンデ
ンサは、固体電解質層(16)が形成された陽極箔(8
1、82又は80)と、この陽極箔を設置する補強部材
(絶縁板21、22又は導体板20)と、前記陽極箔側
に形成された陽極端子(4)と、前記固体電解質層上に
形成された陰極端子(6)と、前記補強部材を一部に含
み又は前記補強部材とは別個に設置されて前記陽極箔及
び前記固体電解質層を覆う外装部材(外装体2)とから
構成したことを特徴とする。
【0007】また、本発明の固体電解コンデンサは、陽
極箔(81、82又は80)を補強部材(絶縁板21、
22又は導体板20)に固定する工程と、前記陽極箔に
固体電解質層(16)を形成する工程と、前記陽極箔に
陽極端子(4)を形成する工程と、前記固体電解質層に
陰極端子(6)を設置する工程と、前記補強部材を一部
に含み又は前記補強部材とは別個に設置されて外装部材
(外装体2)で前記陽極箔及び前記固体電解質層を覆う
工程とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】この固体電解コンデンサでは、固体電解質層を
形成すべき陽極部材を陽極箔で形成し、この陽極箔を補
強部材を以て補強する構成を取っている。即ち、従来の
陽極部材の機械的な強度の確保部分と、容量形成上の機
能部分とを分離したことにより、陽極部材を打ち抜く等
の必要がなくなり、小型化及び高容量化が実現されてい
る。
【0009】そして、この固体電解コンデンサの製造方
法では、エッチング処理や化成処理を施した容量形成部
としての陽極箔を補強部材に固定した後、固体電解質層
を形成し、陽極箔側には陽極端子、固体電解質層には陰
極端子を形成してコンデンサ素子とし、このコンデンサ
素子に外装を施すようにしたものである。このようにし
たことにより、陽極箔に対する固体電解質層の形成が良
好になり、固体電解コンデンサの信頼性の向上に寄与す
ることになる。
【0010】
【実施例】図1の(A)及び(B)は、本発明の固体電
解コンデンサの第1実施例を示している。この固体電解
コンデンサには、補強部材及び外装部材を成す2枚の絶
縁板21、22及びアクリル等からなる封止樹脂23を
以て外装体2が形成され、その内部にコンデンサ素子が
封入されている。そして、封止樹脂23側から引き出さ
れた帯状を成す陽極端子4及び陰極端子6は、面接続が
可能なように、絶縁板21側に折り曲げられて設置され
ている。
【0011】外装体2の内部には、アルミニウム等の電
極材料で形成された薄い陽極箔81、82が設置されて
おり、その対抗面側にはそれぞれエッチング処理による
拡面処理の後、化成処理により誘電体酸化皮膜10が形
成されている。この場合、誘電体酸化皮膜10は、陽極
側の内部端子12の設置部分を避けて形成されている。
この陽極箔81、82の表面にはそれぞれ陽極側の内部
端子12が設置されているとともに、この内部端子12
に対して絶縁間隔14を設けて誘電体酸化皮膜10上に
は気相重合、化学重合又は電解重合によってポリピロー
ル等のポリマー膜からなる固体電解質層16が形成され
ている。そして、各内部端子12の間には陽極端子4が
導電性接着剤18を介して挟み込まれ、また、各固体電
解質層10の上面には導体層を成す導電性接着剤19を
以て陰極端子6が挟み込まれて固着されている。従っ
て、陽極端子4及び陰極端子6の表裏面側には2つコン
デンサ素子C1 、C2 が形成されているとともに、各コ
ンデンサ素子C1 、C2 は陽極端子4及び陰極端子6の
間に並列に接続されている。
【0012】また、各陽極箔81、82の補強部材とし
ての絶縁板21、22は陽極箔81、82より大きく形
成され、コンデンサ素子C1 、C2 の外装部材を兼用し
ている。そして、各絶縁板21、22の周縁部側の間隔
内には封止樹脂23が充填され、各コンデンサ素子
1 、C2 は絶縁板21、22及び封止樹脂23で被覆
されている。
【0013】このように、陽極箔81、82を以てコン
デンサ素子C1 、C2 を形成し、陽極箔81、82の背
面側に外装部材を兼用する絶縁板21、22を以て補強
すれば、陽極箔81、82の使用で静電容量を十分に確
保し、かつ、その補強を絶縁板21、22を以て行うの
で、小型化、偏平化及び軽量化を図ることができるとと
もに、高容量化を図ることができる。また、実施例で
は、陽極端子4及び陰極端子6の表裏面側に2つのコン
デンサ素子C1 、C2 を形成しているので、両者の並列
化により、各コンデンサ素子C1 、C2 の静電容量をC
a、Cbとすると、合成静電容量Cは、C=Ca+Cb
=2Co(Ca=Cb=Coとする)となり、高容量化
が図られるとともに、体積効率の向上を図ることができ
る。
【0014】また、この固体電解コンデンサでは、絶縁
板21、22及び封止樹脂23を以て外装体2が形成さ
れており、固体電解コンデンサの外装構造の簡略化を図
ることができる。
【0015】次に、図2ないし図5は、本発明の固体電
解コンデンサの製造方法の第1実施例を示している。
【0016】図2の(A)に示すように、アルミニウム
等の皮膜形成金属を以て陽極箔81、82を形成する。
この陽極箔81、82にエッチング処理によって拡面化
処理を行った後、その表面に化成処理により誘電体酸化
皮膜10を形成する。
【0017】次に、図2の(B)に示すように、各陽極
箔81、82は、補強部材として絶縁板21、22の表
面に張り付ける。この場合、絶縁板21、22は陽極箔
81、82と相似形で陽極箔81、82より面積の大き
い合成樹脂板等で形成する。
【0018】次に、図2の(C)に示すように、陽極箔
81、82の表面には内部端子12を溶接等の固着手段
を以て固着させる。この内部端子12は、陽極箔81、
82と同一又は他の電極材料で形成する。
【0019】次に、図2の(D)及び図3に示すよう
に、陽極箔81、82の表面には内部端子12から絶縁
間隔14を設けて陽極箔81、82の表面に固体電解質
層16を形成する。即ち、気相重合、化学重合又は電解
重合により、誘電体酸化皮膜10の表面にポリピロール
等のポリマー膜を形成する。
【0020】次に、図4に示すように、内部端子12の
表面に導電性接着剤18を介在させて陽極端子4、陽極
箔82の固体電解質層16の表面部に導電性接着剤19
を介在させて陰極端子6をそれぞれ固着させるととも
に、他方の陽極箔82を対抗させ、陽極端子4の表面に
導電性接着剤18を介在させて陽極端子81側の内部端
子12、陰極端子6の上に導電性接着剤19を介在させ
て陽極箔81側の固体電解質層16を固着させ、2枚の
陽極箔81、82を以て陽極端子4及び陰極端子6を挟
み込む。この結果、2つのコンデンサ素子C1 、C2
形成されるとともに、各コンデンサ素子C1 、C2 は、
陽極端子4及び陰極端子6を以て並列化される。陽極端
子4及び陰極端子6は、陽極箔81、82と同様の電極
材料で形成させれた導体又は半田付け可能な導体板で形
成する。
【0021】次に、図5に示すように、絶縁板21、2
2の間には封止樹脂23を充填させて各絶縁板21、2
2間の空間部を埋めるとともに、封止樹脂23部分から
陽極端子4及び陰極端子6を引き出しておく。各陽極端
子4及び陰極端子6は、矢印A、Bで示すように、外装
体を成す封止樹脂23面及び絶縁板21の表面に沿って
折り曲げて面接続可能な外部端子に成形加工することに
より、図1に示した固体電解コンデンサが製造される。
【0022】次に、図6は、本発明の固体電解コンデン
サの第2実施例を示している。この固体電解コンデンサ
には、第1実施例の絶縁板21に代えて断面C字形を成
す絶縁枠24が用いられており、絶縁枠24と絶縁板2
2とを接合し、その開口部側に封止樹脂23を充填させ
て外装部材が形成されている。
【0023】そして、この外装体2の内部には、第1実
施例の固体電解コンデンサと同様に、陽極箔80を用い
てコンデンサ素子が形成されており、第1実施例とは、
補強部材として電極材料で形成された導体板20が用い
られる点が異なっている。従って、導体板20の上面に
は、内部端子12とともに、一定の絶縁間隔14を設け
て陽極箔80が設置され、陽極箔80の表面にはエッチ
ング処理による拡面処理の後、化成処理によって誘電体
酸化皮膜10が形成されている。この誘電体酸化皮膜1
0の表面には気相重合、化学重合又は電解重合によって
ポリピロール等のポリマー膜からなる固体電解質層16
が形成されている。そして、この固体電解質層16の上
面には導体層を成す導電性接着剤19を以て陰極側の内
部端子13が固着されている。従って、導体板20の上
面には単一のコンデンサ素子が形成されている。
【0024】また、外装体2は絶縁板22と絶縁枠24
とを接合して形成され、その開口部側には封止樹脂23
が充填されているとともに、この封止樹脂23の部分か
ら内部端子12、13が引き出され、その上にL字形を
成す外部端子としての陽極端子4及び陰極端子6が接続
されている。
【0025】このように一枚の陽極箔80を用いて固体
電解コンデンサを構成しても、小型化及び偏平化ととも
に静電容量を増大させることができる。
【0026】次に、図7ないし図10は、本発明の固体
電解コンデンサの製造方法の第2実施例を示している。
【0027】図7の(A)に示すように、アルミニウム
等の皮膜形成金属を以て陽極箔80を形成する。この陽
極箔80にはエッチング処理によって拡面化処理を行っ
た後、その表面に化成処理により誘電体酸化皮膜10を
形成する。
【0028】次に、図7の(B)に示すように、陽極箔
80を、補強部材としての導体板20の表面に溶接等の
固着手段で固着させるとともに、電気的に接続する。導
体板20は、陽極箔80より大きいものを使用し、陽極
箔80から離間した位置に内部端子12を溶接等の固着
手段で固着し、電気的に接続する。そして、導体板20
を、導体板20と相似形で面積の大きい絶縁板22の上
に、その周囲部を露出させて設置する。即ち、この絶縁
板22は、補強部材とともに外装部材の一部を成すもの
である。そして、固体電解質層16として、気相重合、
化学重合又は電解重合により、誘電体酸化皮膜10の表
面にポリピロール等のポリマー膜を形成する。
【0029】次に、図7の(C)に示すように、固体電
解質層16の上面に導電性接着剤19を以て陰極側の内
部端子13を接続する。
【0030】次に、図8に示すように、絶縁板22の上
面側には断面C字形を成す絶縁枠24を設置し、両者を
超音波溶接や絶縁性接着剤を以て一体的に固着する。
【0031】次に、絶縁板22及び絶縁枠24で一体化
させた外装体2の開口部側に封止樹脂23を充填し、内
部端子12、13の一部を引き出した状態でコンデンサ
素子を外装体2内に密封する。封止樹脂23が硬化した
後、矢印C、Dの部分で内部端子12、13又は内部端
子12、13とともに外装体2の端面の一部を切除す
る。
【0032】次に、図10に示すように、外装体2の端
面側に露出させた内部端子12、13に接続すべき外部
端子としてL字形を成す陽極端子4及び陰極端子6を超
音波溶接や導電性接着剤を以て接続することにより、図
6に示す固体電解コンデンサが得られる。
【0033】このような製造方法によれば、小型化、偏
平化とともに静電容量を増大させた固体電解コンデンサ
を容易に製造することができる。
【0034】なお、第1実施例の固体電解コンデンサ及
びその製造方法では、陽極箔に対する誘電体酸化皮膜を
選択的に行って、誘電体酸化皮膜が形成されていない陽
極箔の地金上に陽極端子又は内部端子を溶接等の手段で
接続するようにしたが、陽極箔に全面的に誘電体酸化皮
膜を形成し、その上に陽極側の内部端子を接続してもよ
く、本発明は実施例の構造のものに限定されるものでは
ない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の固体電解
コンデンサによれば、陽極箔を以て容量形成を行うた
め、静電容量の増加を図ることができるほか、従来のよ
うに厚い陽極体を切り出すことがないため信頼性が向上
する。
【0036】また、本発明の固体電解コンデンサの製造
方法によれば、陽極箔を用いて小型化及び高容量化を図
った固体電解コンデンサを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体電解コンデンサの第1実施例を示
し、(A)はその斜視図、(B)はその縦断面図であ
る。
【図2】本発明の固体電解コンデンサの製造方法の第1
実施例を示す縦断面図である。
【図3】図2に示した固体電解コンデンサの製造方法の
1工程を示す斜視図である。
【図4】図2に示した固体電解コンデンサの製造方法に
おける外装工程を示す斜視図である。
【図5】図1に示した固体電解コンデンサの製造方法に
おける端子の加工工程を示す縦断面図である。
【図6】本発明の固体電解コンデンサの第2実施例を示
し、(A)はその斜視図、(B)はその縦断面図であ
る。
【図7】本発明の固体電解コンデンサの製造方法の第2
実施例を示す縦断面図である。
【図8】図7に示した固体電解コンデンサの製造方法に
おける外装工程を示す斜視図である。
【図9】図7に示した固体電解コンデンサの製造方法に
おける端子の加工工程を示す縦断面図である。
【図10】図9に示した固体電解コンデンサの製造方法
における外部端子の接続工程を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 外装体(外装部材) 4 陽極端子 6 陰極端子 16 固体電解質層 20 導体板(補強部材) 21、22 絶縁板(補強部材) 80、81、82 陽極箔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01G 9/04 H01G 9/012 H01G 9/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体電解質層が形成された陽極箔と、 この陽極箔を設置する補強部材と、 前記陽極箔側に形成された陽極端子と、 前記固体電解質層上に形成された陰極端子と、 前記補強部材を一部に含み又は前記補強部材とは別個に
    設置されて前記陽極箔及び前記固体電解質層を覆う外装
    部材と、 から構成したことを特徴とする固体電解コンデンサ。
  2. 【請求項2】 陽極箔を補強部材に固定する工程と、 前記陽極箔に固体電解質層を形成する工程と、 前記陽極箔に陽極端子を形成する工程と、 前記固体電解質層に陰極端子を設置する工程と、 前記補強部材を一部に含み又は前記補強部材とは別個に
    設置されて外装部材で前記陽極箔及び前記固体電解質層
    を覆う工程と、 を備えたことを特徴とする固体電解コンデンサの製造方
    法。
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