JP3372935B2 - 情報提供システム、情報提供側端末装置、情報提供方法及び記憶媒体 - Google Patents

情報提供システム、情報提供側端末装置、情報提供方法及び記憶媒体

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JP3372935B2 JP2000268668A JP2000268668A JP3372935B2 JP 3372935 B2 JP3372935 B2 JP 3372935B2 JP 2000268668 A JP2000268668 A JP 2000268668A JP 2000268668 A JP2000268668 A JP 2000268668A JP 3372935 B2 JP3372935 B2 JP 3372935B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品等の情報を提
供する情報提供システムに関し、特に、インターネット
等のネットワークを介して情報を提供するシステムに用
いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近時におけるインターネット等のネット
ワークの発達により、ユーザは様々な情報を迅速に得る
ことが可能となってきている。例えば、特定の地域にお
いて利用しようとする施設等の情報を得ようとした場
合、地域名を入力することにより希望する施設の情報を
得ることが可能となりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
ユーザが利用しようとする店舗の情報を得ようとする場
合、鉄道の駅等の特定のスポットを指定してそのスポッ
ト毎に情報を得ることになるが、得られた情報はあくま
でもそのスポットにおける情報に限定されてしまうこと
になる。
【0004】このため、ユーザが自身の希望に最も適合
した情報を得ようとすると、複数のスポットを端末から
入力し、個々のスポット毎に別個に得られた情報を比較
検討し、更に、その中から最適な情報を選別する必要が
あった。
【0005】これにより、情報検索の作業が非常に煩雑
となり、複数回の入力が必要となったり、得られた情報
が重複した場合に混乱が生じる等の問題が発生じてい
た。
【0006】一方、ユーザが日常的に利用する場所、地
域は個々のユーザ毎に限定されている。例えば、ユーザ
が通勤、通学用の定期券を保有している場合、通勤又は
通学経路に存在するスポットの利用頻度が高くなる傾向
がある。従って、ユーザが普段利用しないスポットにお
いて、ユーザにとって好適な店舗、施設等が存在し、そ
の情報が端末を介して得られても、ユーザが実際にその
スポットに出向くことは稀である。
【0007】本発明はこのような問題を解決するために
成されたものであり、ユーザが必要とする情報を、ユー
ザが日常的に利用している複数の地域から一括して選び
出してユーザに提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報提供システ
ムは、ネットワークを介して、情報を要求する側である
コンピュータによって構成される情報要求側端末と情報
を提供する側であるコンピュータによって構成される情
報提供側端末とが接続された情報提供システムであっ
て、前記情報提供側端末は、少なくとも1つの前記情報
要求側端末から、該情報要求端末において読み取られた
定期券より得られる交通による移動に関連した情報を受
信する受信手段と、前記交通による移動に関連した情報
から交通経路を決定する交通経路決定手段と、前記交通
経路を使用した際に利用可能な拠点の情報を前記情報提
供側端末のデータベースより取得する拠点情報取得手段
とを有し、前記拠点の情報を前記情報要求側端末に送信
するようにしている。
【0009】本発明の情報提供システムの一態様例にお
いて、前記交通経路決定手段は、前記交通による移動に
関連した情報のうち、乗車駅、下車駅に関する情報が定
期券による情報か、定期券以外による情報かを判別す
る。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】本発明の情報提供側端末装置は、ネットワ
ークを介して接続された少なくとも1つのコンピュータ
によって構成される情報要求側端末から、該情報要求端
末において読み取られた定期券より得られる交通による
移動に関連した情報を受信する受信手段と、前記交通に
よる移動に関連した情報から交通経路を決定する交通経
路決定手段と、前記交通経路を使用した際に利用可能な
拠点の情報をデータベースより取得する拠点情報取得手
段とを有し、前記拠点の情報を前記情報要求側端末に送
信する。
【0014】本発明の情報提供側端末装置の一態様例に
おいて、前記交通経路決定手段は、前記交通による移動
に関連した情報のうち、乗車駅、下車駅に関する情報が
定期券による情報か、定期券以外による情報かを判別す
る。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】本発明の情報提供方法は、ネットワークを
介して、情報を要求する側であるコンピュータによって
構成される情報要求側端末と情報を提供する側であるコ
ンピュータによって構成される情報提供側端末とが接続
された情報提供システムを利用した情報提供方法であっ
て、少なくとも1つの前記情報要求側端末から、前記情
報提供側端末が該情報要求端末において読み取られた定
期券より得られる交通による移動に関連した情報を受信
する第1のステップと、前記交通による移動に関連した
情報から前記情報提供側端末が交通経路を決定する第2
のステップと、前記交通経路を使用した際に利用可能な
拠点の情報を前記情報提供側端末がデータベースより取
得する第3のステップと、前記拠点の情報を前記情報提
供側端末が前記情報要求側端末に送信する第4のステッ
プとを有する。
【0019】本発明の情報提供方法の一態様例におい
て、前記交通経路決定手段は、前記交通による移動に関
連した情報のうち、乗車駅、下車駅に関する情報が定期
券による情報か、定期券以外による情報かを判別する。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体は、上記の情報提供方法の各ステップをコンピュー
タに実行させるためのプログラムを記憶する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。先ず、本実施形態のネットワーク
システム全体の構成について図1を参照しながら説明す
る。図1は、本実施形態によるネットワークシステムの
構成を示すブロック図である。この図1において、サー
バ・コンピュータとして機能する情報提供側端末装置1
01は、通信機能を介してインターネット100などの
ネットワークに接続可能に構成されているものである。
また、インターネット100には、複数の情報要求側端
末装置102,103,104…が接続されている。
【0025】情報要求側端末装置102,103,10
4…は、各種の情報処理端末であり、通信機能を介して
インターネット100に接続されるものである。これら
の情報要求側端末装置102,103,104…は、必
要な商品の注文を情報提供側端末装置101に対してイ
ンターネット100を介して発注する。サーバ・コンピ
ュータとして機能する情報提供側端末装置101は、情
報要求側端末装置102,103,104…からの情報
の要求や、後述する拠点リストの送受信の仲介を行う。
【0026】図2は、本発明の第1の実施形態における
情報提供側端末装置101のハードウエア構成を示すブ
ロック図である。ここで、201は、CPUである。C
PU201はデータの入出力、データの送受信、結合等
を行うため、バス208を介して接続された各種構成要
素を制御するものである。このバス208を介して、バ
ス208に接続された各種構成要素(機器)間相互のア
ドレス信号、制御信号及び各種データの転送が行われ
る。CPU201は、後述の図7の動作フローの処理を
行う。
【0027】202は、ROM(読み出し専用メモリ)
である。このROM202には、あらかじめCPU20
1の制御手段(コンピュータプログラム)を記憶させて
おき、この制御手段をCPU201が実行することによ
り、データの入出力、データの送受信等の処理を実施す
ることが可能となる。RAM203は、データの入出
力、送受信のためのワークメモリ、各構成要素の制御の
ための一時記憶として用いられる。
【0028】204は、電源を切っても記憶内容が消え
ない、例えばハードディスク記憶装置などの保存用外部
記憶装置であり、データベース204aを記憶する。2
05は、インターネット100と接続するためのネット
ワークインターフェイスである。206は、電子文書や
その要求等を端末装置に入力するために用いる、例えば
キーボードやマウスのような入力装置である。207
は、各種データの入力画面等を表示するために用いられ
る、例えばディスプレイのような出力装置である。
【0029】各取引先が使用する情報要求側端末装置1
02,103,104…の基本的構成も、図2に示す情
報提供側端末装置101のハード構成と同様であるが、
情報要求側端末装置102,103,104…において
は、図2の構成の他、後述のカードリーダも構成に含ま
れている。
【0030】次に、図3を参照しながら情報提供側端末
装置101における処理の概略を説明する。先ず、ユー
ザは情報要求側端末装置102,103,104…から
インターネット100を介して情報提供側端末装置10
1へアクセスを行う。
【0031】そして、ユーザは情報要求側端末装置10
2の入力装置からユーザ自身の情報(顧客情報)を入力
する。顧客情報は、希望のジャンル、ユーザが使用して
いる交通機関の乗車駅、下車駅、経由地、乗車駅の乗車
時刻、下車駅の下車時刻等の情報である。
【0032】希望のジャンルは、ユーザの要求する情報
が属するジャンルである。例えば、ユーザが利用しよう
とする店舗、サービス、施設等の情報を知りたい場合に
は、店舗、サービス、施設の種類を入力する。
【0033】顧客情報としての乗車駅、下車駅の情報
は、例えばユーザが通勤、通学の際に利用する交通機関
の乗車駅、下車駅の情報である。通勤、通学の経路は日
常的に利用する経路であるため、この経路の沿線でユー
ザの希望するジャンルの拠点が見つかるとユーザにとっ
て好都合である。従って、本実施形態では、通常利用す
る乗車駅、下車駅を入力して希望ジャンルの拠点を抽出
するようにしている。経由地の情報は、例えば通勤、通
学経路が複数の路線に跨がっている場合の乗り換え駅に
相当する情報である。
【0034】乗車駅、下車駅の入力は、ユーザが情報要
求側端末装置102の入力装置を用いて入力する他、図
4に示すような他の方法を用いて行うこともできる。例
えば、ユーザの保有する通勤、通学用の定期券を、情報
要求側端末装置102のカードリーダを用いて読み取る
ことにより、乗車駅、下車駅、経由地の認識を行うこと
ができる。
【0035】また、自宅、通勤先である会社、通学先で
ある学校等の電話番号を情報要求側端末装置102,1
03,104…からインターネット100を介して情報
提供側端末装置101へ送信することによって、情報提
供側端末装置101が通勤、通学経路を設定し、これを
情報要求側端末装置102,103,104…に表示し
てユーザが情報要求側端末装置102で指定するように
してもよい。同様に、自宅、通勤先である会社、通学先
である学校等の郵便番号を情報要求側端末装置から送信
することによって、情報提供側端末装置101が通勤、
通学経路を設定し、情報要求側端末装置102,10
3,104…においてユーザが指定するようにしてもよ
い。
【0036】そして、図3に示すように、乗車/下車時
刻は、上述の乗車駅又は下車駅を利用する時間を入力す
る。定期券を用いて乗車駅、下車駅を認識した場合で
も、乗車、下車時刻は端末装置において認識できないた
め、乗車、下車時刻を入力する必要がある。なお、乗車
駅、下車駅から、両駅間の所要時間を求めることができ
るため、乗車時刻、下車時刻のうちのいずれか1つを入
力するようにしてもよい。
【0037】これにより、ユーザの利用している交通機
関の通勤、通学経路及び利用時間帯が特定される。な
お、乗車駅、下車駅によっては複数の通勤、通学経路が
特定できる場合がある。この場合、選択画面を情報要求
側端末装置102,103,104…へ送信して、ユー
ザが情報要求側端末装置102,103,104…から
実際に使用している通勤、通学経路を選択し、選択信号
を情報提供側端末装置101へ送信するようにする。
【0038】情報提供側端末装置101では、特定した
ユーザの通勤、通学経路の沿線情報をデータベースから
読み出し、ユーザが入力した希望ジャンルに該当し、且
つ経路に近い拠点(店舗、サービスの提供場、施設等)
の情報を抽出する。そして、抽出した拠点を優先順に従
って並べて拠点リストが作成される。
【0039】作成された拠点リストは、情報要求側端末
装置102,103,104…の出力装置に出力され
る。図5は、出力装置に表示された表示画面の一例を示
している。図5に示す例では、通勤、通学経路の沿線に
存在する顧客のニーズに適合した拠点として3つの店舗
が選ばれて表示されている。
【0040】表示は優先順位の高い拠点から順に表示さ
れる。図5の例では、最上段に表示されたA店がユーザ
の要求に最も合致した店舗であり、順にB店、C店が続
く。C店については、最寄り駅である乗換駅2から55
分かかり、ユーザが乗換駅2を利用する時刻を考慮する
と営業時間内に到着することができないため、参考デー
タとして他のA店、B店の情報から仕切られて表示され
ている。そして、ユーザは出力装置から出力されたこれ
らの拠点に関する情報を参照して、所望の情報を取得す
ることができる。
【0041】本実施形態においては、優先順位を営業
時間内に行ける、乗車駅又は下車駅に近い、乗り換
え駅に近い、急行停車駅に近い、という要因の順に決
定している。優先順は、情報提供側端末装置101の入
力装置206を操作することにより入れ替えることが可
能であり、また、優先順の決定には他のパラメータを用
いることも可能である。
【0042】図6は、情報要求側端末装置102,10
3,104…の出力装置に表示する表示画面の別の例を
示している。図6の例では、乗車駅、乗換駅1、急行停
車駅、乗換駅2、下車駅、該当するA店、B店、C店を
地図上に表示しているため、ユーザは提供された情報を
視覚的に認識することができる。図6の表示において、
例えばA店をマウス等のポインタでクリックすると、図
5に示したA店に関する情報又は更に詳細な情報を表示
できるようにしてもよい。
【0043】次に、上述の情報提供の際に、情報提供側
端末装置101で行う具体的な処理の手順について詳細
に説明する。図7は、情報提供側端末装置101におけ
る処理手順を示すフローチャートである。
【0044】先ず、ステップS1では、情報要求側端末
装置102,103,104…にユーザが入力した顧客
情報を受信する。前述したように、顧客情報には希望の
ジャンル、ユーザが使用している交通機関の乗車駅、下
車駅、経由地、乗車駅の乗車時刻、下車駅の下車時刻等
が含まれる。次に、ステップS2では顧客情報からユー
ザの利用している交通機関の経路を識別する。
【0045】次のステップS3では、受信した顧客情報
のうち、乗車駅、下車駅に関する情報が定期券による情
報か、定期券以外による情報かを判別する。定期券によ
る情報の場合には、ユーザの利用している経路が一義的
に定まるため、ステップS7へ進む。定期券以外による
情報の場合には、特に都心部等では複数の経路が想定で
きる場合があるため、ステップS4に進んで経路が複数
設定されたか否かを判別する。
【0046】経路が入力された乗車駅、下車駅、経由地
により一義的に定まる場合には、ステップS7へ進む。
一方、経路が複数設定されてしまう場合には、ステップ
S5へ進み、設定した複数の経路を情報要求側端末装置
102へ送信し、ユーザ側から実際に利用している経路
を1つ選択してもらい、ステップS6で選択した信号を
受信する。これにより、経路が1つに定まり、ステップ
S7へ進む。
【0047】ステップS7では、情報提供側端末装置1
01が保有するデータベースから経路の沿線情報を参照
し、入力された顧客情報のうちの希望のジャンルに基づ
いてユーザが必要とする拠点とその情報を抽出する。複
数の拠点が抽出された場合には、ユーザの要求に最も適
合する拠点から順に並べて拠点に関するデータを作成す
る。これにより、拠点リストが作成される。
【0048】次に、ステップS8へ進み、拠点リストを
含む情報を情報要求側端末装置102,103,104
…へ送信する。ユーザは、情報要求側端末装置102,
103,104…の出力装置において表示画面を参照す
ることにより、あるいはプリントすることにより所望の
情報を得ることができる。
【0049】以上説明したように本実施形態によれば、
ユーザが普段使用している交通機関の経路の沿線からユ
ーザが必要とする拠点の情報を得ることが可能となる。
従って、各地域毎に情報を取得する必要がなくなり、経
路の沿線情報から一括して拠点に関する情報を取得する
ことが可能となる。
【0050】なお、本実施形態では、交通手段として鉄
道の路線を例に挙げたが、バス、自動車あるいは徒歩
等、各種交通手段に適用することができる。
【0051】(その他の実施形態)上記様々な実施形態
に示した各機能ブロックおよび処理手順は、上述のよう
にハードウェアにより構成しても良いし、CPUあるい
はMPU、ROMおよびRAM等からなるマイクロコン
ピュータシステムによって構成し、その動作をROMや
RAMに格納された作業プログラムに従って実現するよ
うにしても良い。また、上記各機能ブロックの機能を実
現するように当該機能を実現するためのソフトウェアの
プログラムをRAMに供給し、そのプログラムに従って
上記各機能ブロックを動作させることによって実施した
ものも、本発明の範疇に含まれる。
【0052】この場合、上記ソフトウェアのプログラム
自体が上述した各実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラム自体、及びそのプログラムをコンピ
ュータに供給するための手段、例えばかかるプログラム
を格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログ
ラムを記憶する記憶媒体としては、上記ROMやRAM
の他に、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−I、CD−R、CD−RW、DVD、zi
p、磁気テープ、あるいは不揮発性のメモリカード等を
用いることができる。
【0053】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現
されるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにお
いて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あ
るいは他のアプリケーションソフト等の共同して上述の
実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラム
は本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
【0054】さらに、供給されたプログラムがコンピュ
ータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能
拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプロ
グラムの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張
ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が
実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでも
ない。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが必要とする情
報を、ユーザが日常的に利用している複数の地域から一
括して選び出してユーザに提供することが可能となる。
従って、利便性の高い情報提供システム、情報提供側端
末装置、情報提供方法及び記憶媒体を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における商品取引システム
を構成するネットワークの形態を示す模式図である。
【図2】本発明の一実施形態における情報提供側端末装
置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態における情報提供システム
の構成、処理手順を模式的に示す図である。
【図4】本発明の一実施形態における経路設定方法の一
例を示す模式図である。
【図5】本発明の一実施形態における顧客向け画面を示
す模式図である。
【図6】本発明の一実施形態における顧客向け画面を示
す模式図である。
【図7】本発明の一実施形態における情報提供側端末の
処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 インターネット 101 情報提供側端末装置 102〜104 情報要求側端末装置 201 CPU 202 ROM 203 RAM 204 保存用外部記憶装置 204a データベース 205 ネットワークインターフェイス 206 入力装置 207 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2002−24676(JP,A) 特開 平5−346762(JP,A) 特開2000−193477(JP,A) 特開2002−24675(JP,A) 特開2002−15116(JP,A) ホームページで目的地を探す,週間イ ージー・ピーシー,日本,株式会社デア ゴスティーニ・ジャパン,1998年 7月 14日,第2巻 第17号,17〜20 木村 淳,WebSite見聞録 「駅」」の情報を活用する,日経パソコ ン,日本,日経BP社,1999年11月29 日,第350号,390〜391 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 17/30

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して、情報を要求する
    側であるコンピュータによって構成される情報要求側端
    末と情報を提供する側であるコンピュータによって構成
    される情報提供側端末とが接続された情報提供システム
    であって、 前記情報提供側端末は、 少なくとも1つの前記情報要求側端末から、該情報要求
    端末において読み取られた定期券より得られる交通によ
    る移動に関連した情報を受信する受信手段と、 前記交通による移動に関連した情報から交通経路を決定
    する交通経路決定手段と、 前記交通経路を使用した際に利用可能な拠点の情報を前
    記情報提供側端末のデータベースより取得する拠点情報
    取得手段とを有し、 前記拠点の情報を前記情報要求側端末に送信するように
    したことを特徴とする情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記交通経路決定手段は、前記交通によ
    る移動に関連した情報のうち、乗車駅、下車駅に関する
    情報が定期券による情報か、定期券以外による情報かを
    判別することを特徴とする請求項1に記載の情報提供シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 ネットワークを介して接続された少なく
    とも1つのコンピュータによって構成される情報要求側
    端末から、該情報要求端末において読み取られた定期券
    より得られる交通による移動に関連した情報を受信する
    受信手段と、 前記交通による移動に関連した情報から交通経路を決定
    する交通経路決定手段と、 前記交通経路を使用した際に利用可能な拠点の情報をデ
    ータベースより取得する拠点情報取得手段とを有し、 前記拠点の情報を前記情報要求側端末に送信することを
    特徴とするコンピュータによって構成される情報提供側
    端末装置。
  4. 【請求項4】 前記交通経路決定手段は、前記交通によ
    る移動に関連した情報のうち、乗車駅、下車駅に関する
    情報が定期券による情報か、定期券以外による情報かを
    判別することを特徴とする請求項3に記載の情報提供側
    端末装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して、情報を要求する
    側であるコンピュータによって構成される情報要求側端
    末と情報を提供する側であるコンピュータによって構成
    される情報提供側端末とが接続された情報提供システム
    を利用した情報提供方法であって、 少なくとも1つの前記情報要求側端末から、前記情報提
    供側端末が該情報要求端末において読み取られた定期券
    より得られる交通による移動に関連した情報を受信する
    第1のステップと、 前記交通による移動に関連した情報から前記情報提供側
    端末が交通経路を決定する第2のステップと、 前記交通経路を使用した際に利用可能な拠点の情報を前
    記情報提供側端末がデータベースより取得する第3のス
    テップと、 前記拠点の情報を前記情報提供側端末が前記情報要求側
    端末に送信する第4のステップとを有することを特徴と
    する情報提供方法。
  6. 【請求項6】 前記第2のステップは、前記交通による
    移動に関連した情報のうち、乗車駅、下車駅に関する情
    報が定期券による情報か、定期券以外による情報かを判
    別することを特徴とする請求項5に記載の情報提供方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の情報提供方法の各ステ
    ップをコンピュータに実行させるためのプログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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ホームページで目的地を探す,週間イージー・ピーシー,日本,株式会社デアゴスティーニ・ジャパン,1998年 7月14日,第2巻 第17号,17〜20
木村 淳,WebSite見聞録「駅」」の情報を活用する,日経パソコン,日本,日経BP社,1999年11月29日,第350号,390〜391

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