JP3372089B2 - 高性能遮音材 - Google Patents

高性能遮音材

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JP3372089B2
JP3372089B2 JP24612193A JP24612193A JP3372089B2 JP 3372089 B2 JP3372089 B2 JP 3372089B2 JP 24612193 A JP24612193 A JP 24612193A JP 24612193 A JP24612193 A JP 24612193A JP 3372089 B2 JP3372089 B2 JP 3372089B2
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洋幸 栗原
万喜夫 酒井
佳昭 渡辺
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、吸音層と遮音層からな
る遮音材に関し、詳細には、例えば、自動車の車室内と
エンジンルームとを隔てるダッシュパネルに装着して、
防音効果の向上をなし得る高性能遮音材に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、例えば、自動車のエンジンル
ームと車室内を隔てるダッシュパネル、フロアー、トラ
ンクルーム等の鋼板部位には、防音対策として、吸音材
と制振シートが一体化したものや、制振シートが単独で
適用され防音の用に供されたりしている。 【0003】しかし、特に自動車のエンジンに起因する
騒音が車室内に侵入する場合等、より一層の遮音性の向
上が望まれているのが現状である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、す
べての周波数領域においてより一層の十分な騒音対策を
なし得ることを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる課題を解決せんと
して、本発明者らは鋭意研究の結果、防音の用に供され
る遮音材全体構成のうち、特にエンジンに起因する騒音
が吸音層の部分を通過し、振動となって遮音層に影響を
及ぼし、遮音層の変形により振動エネルギーが車室内に
到達するため、特に低周波数領域の騒音が効果的に防音
できないことを知見し、本発明に至ったものであり、し
かして本発明の要旨は、以下に存する。 【0006】吸音層と遮音層を一体した遮音材におい
て、吸音層が2層からなり、該2層からなる吸音層のう
ち遮音層に接する吸音層の結合剤成分を他の吸音層の結
合剤成分より少なくしてなることを特徴とする高性能遮
音材。 【0007】本発明での遮音層とは、合成ゴム、天然ゴ
ム、再生ゴム等のゴムや、歴青質物、合成樹脂等のバイ
ンダー成分に炭酸カルシウム、硫酸バリウム、タルク、
クレー、マイカ、粉砕故紙、解繊繊維、ガラスウール、
プラスチックバルーン、ガラスバルーン、シリカバルー
ン、シラスバルーン、炭素中空球等の充填材を配合し、
ディゾルバー、バンバリーミキサー、プラネタリーミキ
サー、オープンニーダー、真空ニーダー等の従来公知の
混合分散機によって分散混練して後、カレンダーロール
等の圧延機により所望の厚さの遮音シートとなす。 【0008】また、本発明での吸音層とは、ガラスウー
ル、麻、毛、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、レーヨ
ン、アクリル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン
繊維、カーボン繊維、カイノール等の有機系、無機系の
天然あるいは合成繊維が使用でき、衣類を解繊したリサ
イクルの繊維、いわゆる雑反毛も経済的に好ましく使用
できる。これらは、従来公知の製造方法が利用できる。
すなわち、繊維原料にフェノール樹脂等の熱硬化性樹
脂、あるいはポリエステル、ポリプロピレン等の熱可塑
性樹脂を混合してフリースを形成し、加熱してセミキュ
ア状態の嵩高性原反となす方法で良い。 【0009】本発明の特徴である2層からなる吸音層
は、各々の吸音層の繊維原料自体は何ら拘束されること
なく使用が可能である。即ち、全く同一の繊維原料の使
用でも差し支えなく、勿論異なる繊維原料の使用でも良
い。 【0010】本発明では、これら繊維原料からフリース
となすにあたって混合する熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹
脂の配合量を2層の吸音層で異ならせることを必須とす
る。即ち、吸音層のうち遮音層に接する吸音層の結合剤
成分を他の吸音層の結合剤成分より少なくし、空気の流
動性を十分に有する吸音層とせしめることを必要とする
のである。 【0011】その場合、吸音層のうち遮音層に接する吸
音層の結合剤成分混合量を1〜20重量%とし、他の吸
音層の結合剤成分混合量を5〜40重量%とすることが
好ましく、各々の吸音層の空気流れ抵抗は、加圧成形後
で0〜10dyne・sec/cm3、10〜5000dyne・sec/cm3
となすことが好ましい。 【0012】即ち、吸音層のうち遮音層に接する吸音層
の結合剤成分混合量が1重量%未満の場合、該吸音層が
遮音層から剥離するおそれがあり、20重量%を超える
と、吸音材中で空気の流動性に劣り、所望の遮音効果を
顕現しえないおそれがある。また、他の吸音層の結合剤
成分混合量が5重量%未満の場合、吸音層が柔軟になり
すぎ、また40重量%を超えると、硬くなりすぎそれぞ
れ所望の遮音効果が期待しえないおそれがある。更に、
各々の吸音層の空気流れ抵抗は、遮音層に接する吸音層
の場合加圧成形後で10dyne・sec/cm3を超えると、空気
の流動性に劣り期待する効果が得られないおそれがあ
る。他の吸音層の場合は、10dyne・sec/cm3未満である
と、柔軟になりすぎ、5000dyne・sec/cm3を超える
と、硬くなりすぎそれぞれ所望の遮音効果が期待しえな
いおそれがある。 【0013】更に、本発明においては、吸音層と遮音層
間に空気の流動が可能な連続気泡の発泡層を設けても良
く、発泡層を設ける方法としては、吸音層もしくは遮音
層の片面に発泡剤を塗布、散布、含浸、もしくは貼付
し、オーブン中で発泡後一体化する方法が好ましい。 【0014】 【実施例】本発明の理解に供するため、以下に実施例を
記載する。いうまでもなく、本発明は以下の実施例に限
定されるものではない。 【0015】 【実施例1】綿30重量%、麻20重量%、ポリエステ
ル系繊維30重量%及びアクリル系繊維20重量%から
なる混合繊維原料85重量%に対して、フェノール樹脂
15重量%を混合してフリースと成したあと加熱してセ
ミキュア状態とし、適当な大きさに裁断して吸音層の原
反1を製造した。同様の混合繊維原料65重量%に対し
て、フェノール樹脂35重量%を混合してフリースと成
したあと加熱してセミキュア状態とし、適当な大きさに
裁断して吸音層の原反2を製造した。該原反1及び2を
200℃に加熱した下金型上に積層して上金型を降下せ
しめ、100kg/cm2 にて1分間、加熱加圧成形
し、2層からなる吸音層の成形物を作成した。ブチルゴ
ム40重量部、ブロンアスファルト5重量部、炭酸カル
シウム50重量部及びタルク5重量部を混練し、3mm
厚に押出し成形し、遮音層となした。該遮音層を100
℃で1分間プレヒートした後、5℃に冷却した下金型上
に載置後真空成形した。遮音層の真空成形物の上に接着
剤を介して上記吸音層の成形物を載置して上金型を降下
せしめ、100kg/cm2 にて30秒間加圧成形し、
高性能遮音材を得た。 【0016】 【実施例2】綿30重量%、麻20重量%、ポリエステ
ル系繊維30重量%及びアクリル系繊維20重量%から
なる混合繊維原料90重量%に対して、フェノール樹脂
10重量%を混合してフリースと成したあと加熱してセ
ミキュア状態とし、適当な大きさに裁断して吸音層の原
反1を製造した。同様の混合繊維原料75重量%に対し
て、フェノール樹脂25重量%を混合してフリースと成
したあと加熱してセミキュア状態とし、適当な大きさに
裁断して吸音層の原反2を製造した。該原反1及び2を
200℃に加熱した下金型上に積層して上金型を降下せ
しめ、100kg/cm2 にて1分間、加熱加圧成形
し、2層からなる吸音層の成形物を作成した。ブチルゴ
ム40重量部、ブロンアスファルト5重量部、炭酸カル
シウム50重量部及びタルク5重量部を混練し、3mm
厚に押出し成形し、遮音層となした。該遮音層を100
℃で1分間プレヒートした後、5℃に冷却した下金型上
に載置後真空成形した。遮音層の真空成形物の上に接着
剤を介して上記吸音層の成形物を載置して上金型を降下
せしめ、100kg/cm2 にて30秒間加圧成形し、
高性能遮音材を得た。 【0017】 【実施例3】綿30重量%、麻20重量%、ポリエステ
ル系繊維30重量%及びアクリル系繊維20重量%から
なる混合繊維原料95重量%に対して、フェノール樹脂
5重量%を混合してフリースと成したあと加熱してセミ
キュア状態とし、適当な大きさに裁断して吸音層の原反
1を製造した。同様の混合繊維原料85重量%に対し
て、フェノール樹脂15重量%を混合してフリースと成
したあと加熱してセミキュア状態とし、適当な大きさに
裁断して吸音層の原反2を製造した。該原反1及び2を
200℃に加熱した下金型上に積層して上金型を降下せ
しめ、100kg/cm2 にて1分間、加熱加圧成形
し、2層からなる吸音層の成形物を作成した。ブチルゴ
ム40重量部、ブロンアスファルト5重量部、炭酸カル
シウム50重量部及びタルク5重量部を混練し、3mm
厚に押出し成形し、遮音層となした。該遮音層を100
℃で1分間プレヒートした後、5℃に冷却した下金型上
に載置後真空成形した。遮音層の真空成形物の上に接着
剤を介して上記吸音層の成形物を載置して上金型を降下
せしめ、100kg/cm2 にて30秒間加圧成形し、
高性能遮音材を得た。 【0018】 【比較例1】綿30重量%、麻20重量%、ポリエステ
ル系繊維30重量%及びアクリル系繊維20重量%から
なる混合繊維原料80重量%に対して、フェノール樹脂
20重量%を混合してフリースと成したあと加熱してセ
ミキュア状態とし、適当な大きさに裁断して吸音層の原
反1を製造した。該原反1を200℃に加熱した下金型
上に載置して上金型を降下せしめ、100kg/cm2
にて1分間、加熱加圧成形し、原反の成形物を作成し
た。ブチルゴム40重量部、ブロンアスファルト5重量
部、炭酸カルシウム50重量部及びタルク5重量部を混
練し、3mm厚に押出し成形し、遮音層となした。該遮
音層を100℃で1分間プレヒートした後、5℃に冷却
した下金型上に載置後真空成形した。遮音層の真空成形
物の上に接着剤を介して上記成形物を載置して上金型を
降下せしめ、100kg/cm2 にて30秒間加圧成形
し、高性能遮音材を得た。 【0019】 【比較例2】綿30重量%、麻20重量%、ポリエステ
ル系繊維30重量%及びアクリル系繊維20重量%から
なる混合繊維原料70重量%に対して、フェノール樹脂
30重量%を混合してフリースと成したあと加熱してセ
ミキュア状態とし、適当な大きさに裁断して吸音層の原
反1を製造した。該原反1を200℃に加熱した下金型
上に載置して上金型を降下せしめ、100kg/cm2
にて1分間、加熱加圧成形し、原反の成形物を作成し
た。ブチルゴム40重量部、ブロンアスファルト5重量
部、炭酸カルシウム50重量部及びタルク5重量部を混
練し、3mm厚に押出し成形し、遮音層となした。該遮
音層を100℃で1分間プレヒートした後、5℃に冷却
した下金型上に載置後真空成形した。遮音層の真空成形
物の上に接着剤を介して上記成形物を載置して上金型を
降下せしめ、100kg/cm2 にて30秒間加圧成形
し、高性能遮音材を得た。 【0020】 【試験方法】100〜5000Hzの各周波数における
防音効果を測定した。試験方法は、0.8mm厚の鋼板
を約200個の金属球(8mmφ平均)をぶつけること
によって、加振させ、その際の騒音レベル(TL0)を
測定し、同様に該鋼板上に実施例及び比較例による自動
車車室内用防音材1〜6の騒音レベル(TL1)を測定
した。各周波数ごとのTL0−TL1の値を以下の表1に
示した。 【0021】 【試験結果】試験結果を表1に示す。表中の単位はdB
である。数字が大きいほど防音効果に優れる。 【表1】【0022】 【発明の効果】本発明になる高性能遮音材は、全周波数
領域において要求されている防音効果を満足するもので
あることが明らかになった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−344486(JP,A) 特開 昭59−34542(JP,A) 実公 平4−25319(JP,Y2) 実公 平3−57471(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 B60R 13/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 吸音層と遮音層を一体化した遮音材にお
    いて、吸音層が2層からなり、該2層からなる吸音層の
    うち遮音層に接する吸音層の結合剤成分を他の吸音層の
    結合剤成分より少なくしてなることを特徴とする高性能
    遮音材。
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JP2016020158A (ja) * 2014-07-14 2016-02-04 寿屋フロンテ株式会社 自動車用内装材

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