JP3369797B2 - 監視用画像記録再生装置 - Google Patents
監視用画像記録再生装置Info
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- JP3369797B2 JP3369797B2 JP18193895A JP18193895A JP3369797B2 JP 3369797 B2 JP3369797 B2 JP 3369797B2 JP 18193895 A JP18193895 A JP 18193895A JP 18193895 A JP18193895 A JP 18193895A JP 3369797 B2 JP3369797 B2 JP 3369797B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、設置カメラからの
画像信号を入力して記録し、その画像信号を再生する監
視用画像記録再生装置に関する。
画像信号を入力して記録し、その画像信号を再生する監
視用画像記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】設置したカメラからの撮影画像信号を入
力して、その入力信号を記録媒体に記録し、必要に応じ
て撮影画像を表示して、店舗，事務所，住宅などの様々
な場所における監視を行ってその安全性を図る監視用画
像記録再生装置がある。このような監視用画像記録再生
装置は、金融機関，コンビニエンスストアでの店舗内の
監視用、現金自動支払機の監視用、鉄道機関における利
用客の監視用、高速道路の料金支払所での監視用、集合
住宅の入口での来客者，不審者の監視用など、現代社会
の多方面な用途に利用されている。
力して、その入力信号を記録媒体に記録し、必要に応じ
て撮影画像を表示して、店舗，事務所，住宅などの様々
な場所における監視を行ってその安全性を図る監視用画
像記録再生装置がある。このような監視用画像記録再生
装置は、金融機関，コンビニエンスストアでの店舗内の
監視用、現金自動支払機の監視用、鉄道機関における利
用客の監視用、高速道路の料金支払所での監視用、集合
住宅の入口での来客者，不審者の監視用など、現代社会
の多方面な用途に利用されている。
【０００３】監視用画像記録再生装置にあって、記録さ
れた画像信号の検索処理を容易かつ迅速に行うために、
画像信号を記録する媒体としてハードディスク等のラン
ダムアクセスが可能な媒体を使用した製品が開発されて
いる。
れた画像信号の検索処理を容易かつ迅速に行うために、
画像信号を記録する媒体としてハードディスク等のラン
ダムアクセスが可能な媒体を使用した製品が開発されて
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような監視用画像
記録再生装置では、記録された画像信号の検索には、例
えば、記録した時刻を指定するような方法しか用意され
ておらず、検索したい位置へのアクセスが必ずしも充分
な操作性を有するとは言いがたかった。
記録再生装置では、記録された画像信号の検索には、例
えば、記録した時刻を指定するような方法しか用意され
ておらず、検索したい位置へのアクセスが必ずしも充分
な操作性を有するとは言いがたかった。
【０００５】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、簡単でしかも分かりやすい手法にて、媒体に記
録された画像信号を検索する際の画像信号へのランダム
アクセスを実現できる監視用画像記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
であり、簡単でしかも分かりやすい手法にて、媒体に記
録された画像信号を検索する際の画像信号へのランダム
アクセスを実現できる監視用画像記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１発明に係る監視用画
像記録再生装置は、複数のカメラにより取得された複数
の画像信号をランダムアクセスが可能な媒体に記録し、
該媒体に記録した画像信号を再生する監視用画像記録再
生装置において、前記複数の画像信号を、夫々の取得時
刻情報及び取得源情報を関連付けて前記媒体に記録し、
前記媒体に記録した画像信号の再生時に、グラフィカル
ユーザインターフェースを用いて、特定の取得期間にお
ける前記各カメラの録画データを各々１つのレコードと
して設定し、該レコードの群の各レコードの取得時刻情
報及び取得情報源を検索画面に一覧表示し、該一覧表示
したレコードのいずれかを選択しうるようになして、取
得時刻情報及び取得源情報に応じて再生用の画像信号を
ランダムアクセス検索するように構成したことを特徴と
する。
像記録再生装置は、複数のカメラにより取得された複数
の画像信号をランダムアクセスが可能な媒体に記録し、
該媒体に記録した画像信号を再生する監視用画像記録再
生装置において、前記複数の画像信号を、夫々の取得時
刻情報及び取得源情報を関連付けて前記媒体に記録し、
前記媒体に記録した画像信号の再生時に、グラフィカル
ユーザインターフェースを用いて、特定の取得期間にお
ける前記各カメラの録画データを各々１つのレコードと
して設定し、該レコードの群の各レコードの取得時刻情
報及び取得情報源を検索画面に一覧表示し、該一覧表示
したレコードのいずれかを選択しうるようになして、取
得時刻情報及び取得源情報に応じて再生用の画像信号を
ランダムアクセス検索するように構成したことを特徴と
する。
【０００７】第２発明に係る監視用画像記録再生装置
は、複数のカメラにより取得された複数の画像信号をラ
ンダムアクセスが可能な媒体に記録し、該媒体に記録し
た画像信号を再生する監視用画像記録再生装置におい
て、前記複数の画像信号を、夫々の取得時刻情報及び取
得源情報を関連付けて前記媒体に記録する記録手段と、
前記媒体に記録されている画像信号に関連付けられてい
る取得時刻情報及び取得源情報について、特定の取得期
間における前記各カメラの録画データを各々１つのレコ
ードとして設定する設定手段と、該レコードの群の各レ
コードの取得時刻情報及び取得情報源を検索対象として
一覧表示する表示手段と、該表示手段により一覧表示さ
れたレコードの群からいずれかのレコードを選択可能と
して再生用の画像信号をランダムアクセス検索するグラ
フィカルユーザインターフェース手段とを備えることを
特徴とする。
は、複数のカメラにより取得された複数の画像信号をラ
ンダムアクセスが可能な媒体に記録し、該媒体に記録し
た画像信号を再生する監視用画像記録再生装置におい
て、前記複数の画像信号を、夫々の取得時刻情報及び取
得源情報を関連付けて前記媒体に記録する記録手段と、
前記媒体に記録されている画像信号に関連付けられてい
る取得時刻情報及び取得源情報について、特定の取得期
間における前記各カメラの録画データを各々１つのレコ
ードとして設定する設定手段と、該レコードの群の各レ
コードの取得時刻情報及び取得情報源を検索対象として
一覧表示する表示手段と、該表示手段により一覧表示さ
れたレコードの群からいずれかのレコードを選択可能と
して再生用の画像信号をランダムアクセス検索するグラ
フィカルユーザインターフェース手段とを備えることを
特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【０００９】図１は、本発明の監視用画像記録再生装置
を用いた全体構成を示す模式図である。図１において、
1a, 1b, 1c, 1dは監視対象の場所に設置された４台のカ
メラである。各カメラ1a, 1b, 1c, 1dは自動的に撮像
し、得た画像信号を記録再生装置２に出力する。記録再
生装置２は、入力された画像信号を内蔵したハードディ
スクに記録し、また、必要に応じてその画像信号をモニ
タ３に出力する。モニタ３は画像信号に応じた画像を表
示する。記録再生装置２での処理動作はマウス４にて使
用者により制御される。
を用いた全体構成を示す模式図である。図１において、
1a, 1b, 1c, 1dは監視対象の場所に設置された４台のカ
メラである。各カメラ1a, 1b, 1c, 1dは自動的に撮像
し、得た画像信号を記録再生装置２に出力する。記録再
生装置２は、入力された画像信号を内蔵したハードディ
スクに記録し、また、必要に応じてその画像信号をモニ
タ３に出力する。モニタ３は画像信号に応じた画像を表
示する。記録再生装置２での処理動作はマウス４にて使
用者により制御される。
【００１０】また、図２は図１における記録再生装置２
の内部構成を示すブロック図である。記録再生装置２
は、入力切替・Ａ／Ｄ変換部21と、画像圧縮／伸長部22
と、出力エンコーダ23と、制御部24と、ハードディスク
25とを有する。入力切替・Ａ／Ｄ変換部21は、４個の各
カメラ1a, 1b, 1c, 1dからアナログの画像信号を入力し
てこれらの画像信号から所望の画像信号を選択し、それ
をディジタルの画像信号に変換して画像圧縮／伸長部22
に出力する。画像圧縮／伸長部22は、このディジタルの
画像信号を圧縮してハードディスク25に記録する。ま
た、必要に応じて、画像圧縮／伸長部22は、ハードディ
スク25に記録された圧縮画像信号を再生してそれに伸長
処理を施して、出力エンコーダ23に出力する。出力エン
コーダ23は、入力データを表示可能なデータに変換して
モニタ３に出力する。
の内部構成を示すブロック図である。記録再生装置２
は、入力切替・Ａ／Ｄ変換部21と、画像圧縮／伸長部22
と、出力エンコーダ23と、制御部24と、ハードディスク
25とを有する。入力切替・Ａ／Ｄ変換部21は、４個の各
カメラ1a, 1b, 1c, 1dからアナログの画像信号を入力し
てこれらの画像信号から所望の画像信号を選択し、それ
をディジタルの画像信号に変換して画像圧縮／伸長部22
に出力する。画像圧縮／伸長部22は、このディジタルの
画像信号を圧縮してハードディスク25に記録する。ま
た、必要に応じて、画像圧縮／伸長部22は、ハードディ
スク25に記録された圧縮画像信号を再生してそれに伸長
処理を施して、出力エンコーダ23に出力する。出力エン
コーダ23は、入力データを表示可能なデータに変換して
モニタ３に出力する。
【００１１】制御部24は、マウス４を介した使用者から
の指示入力に応じて、ハードディスク25への記録・再生
動作を制御すると共に、入力切替・Ａ／Ｄ変換部21，画
像圧縮／伸長部22及び出力エンコーダ23の処理動作も制
御する。
の指示入力に応じて、ハードディスク25への記録・再生
動作を制御すると共に、入力切替・Ａ／Ｄ変換部21，画
像圧縮／伸長部22及び出力エンコーダ23の処理動作も制
御する。
【００１２】次に、動作について説明する。各カメラ1
a, 1b, 1c, 1dからのアナログ画像信号は、入力切替・
Ａ／Ｄ変換部21にて選択されてディジタル変換された
後、画像圧縮／伸長部22にて圧縮処理を施されてハード
ディスク25に記録される。各カメラ1a, 1b, 1c, 1dから
のアナログ画像信号の切替えは、制御部24にて予め設定
されている記録プログラムに従って制御される。また、
入力切替・Ａ／Ｄ変換部21からのディジタル画像信号
は、画像圧縮／伸長部22で何も処理を受けずに素通りし
て出力エンコーダ23に出力され、表示用のデータに変換
されてモニタ３に送られる。
a, 1b, 1c, 1dからのアナログ画像信号は、入力切替・
Ａ／Ｄ変換部21にて選択されてディジタル変換された
後、画像圧縮／伸長部22にて圧縮処理を施されてハード
ディスク25に記録される。各カメラ1a, 1b, 1c, 1dから
のアナログ画像信号の切替えは、制御部24にて予め設定
されている記録プログラムに従って制御される。また、
入力切替・Ａ／Ｄ変換部21からのディジタル画像信号
は、画像圧縮／伸長部22で何も処理を受けずに素通りし
て出力エンコーダ23に出力され、表示用のデータに変換
されてモニタ３に送られる。
【００１３】以下、本発明の特徴部分である媒体（ハー
ドディスク25）からの画像信号の検索再生処理動作につ
いて詳述する。ランダムアクセスが可能な媒体を使用し
た監視用画像記録再生装置にあっては、複数のカメラか
ら得られた画像信号を例えばハードディスクに記録し、
所望の画像信号の検索時には、使用したカメラと記録し
た日時とを指定して、必要な部分を探し出すことにな
る。本発明では、この検索再生する部分（日時）の指定
をモニタ３に表示される操作画面上で行う。図３，図４
は、本発明における操作画面の表示例を示す図である。
ドディスク25）からの画像信号の検索再生処理動作につ
いて詳述する。ランダムアクセスが可能な媒体を使用し
た監視用画像記録再生装置にあっては、複数のカメラか
ら得られた画像信号を例えばハードディスクに記録し、
所望の画像信号の検索時には、使用したカメラと記録し
た日時とを指定して、必要な部分を探し出すことにな
る。本発明では、この検索再生する部分（日時）の指定
をモニタ３に表示される操作画面上で行う。図３，図４
は、本発明における操作画面の表示例を示す図である。
【００１４】記録された画像信号を検索して再生する場
合、まず図３に示すような検索画面をモニタ３に表示す
る。各カメラ1a, 1b, 1c, 1dの特定期間における録画デ
ータを１つのレコードと設定しておき、これらのレコー
ド群を図３のように一覧表示する。図３では、ハードデ
ィスク25のＡ〜Ｆのエリアにレコード番号８〜13の録画
データが記録されていることを表している。例えば、レ
コード表示部31における最上行の表示は、カメラ1cを用
いて1995年５月11日の12：00から18：00までに撮影した
録画データ（レコード番号８）がエリアＡに記録されて
いることを表し、上から３行目の表示は、カメラ1aを用
いて1995年５月11日の18：00から翌12日の00：00までに
撮影した録画データ（レコード番号10）がエリアＣに記
録されていることを表している。
合、まず図３に示すような検索画面をモニタ３に表示す
る。各カメラ1a, 1b, 1c, 1dの特定期間における録画デ
ータを１つのレコードと設定しておき、これらのレコー
ド群を図３のように一覧表示する。図３では、ハードデ
ィスク25のＡ〜Ｆのエリアにレコード番号８〜13の録画
データが記録されていることを表している。例えば、レ
コード表示部31における最上行の表示は、カメラ1cを用
いて1995年５月11日の12：00から18：00までに撮影した
録画データ（レコード番号８）がエリアＡに記録されて
いることを表し、上から３行目の表示は、カメラ1aを用
いて1995年５月11日の18：00から翌12日の00：00までに
撮影した録画データ（レコード番号10）がエリアＣに記
録されていることを表している。
【００１５】また、レコード一覧インジケータ32は、記
録されている全レコード（総数25）に対して現在表示さ
れているレコード番号がどの範囲に相当するかを示して
いる。図３に示す本例では、レコード番号８〜13が表示
されているので、レコード一覧インジケータ32の外枠を
１として、左から８／25から13／25までの部分を黒線で
表示している。なお、日時表示部33には日付と時刻とが
表示される。
録されている全レコード（総数25）に対して現在表示さ
れているレコード番号がどの範囲に相当するかを示して
いる。図３に示す本例では、レコード番号８〜13が表示
されているので、レコード一覧インジケータ32の外枠を
１として、左から８／25から13／25までの部分を黒線で
表示している。なお、日時表示部33には日付と時刻とが
表示される。
【００１６】このように一覧表示されたレコード群か
ら、画面下部のレコード選択部34の所望のボタンをマウ
スポインタ35にて指示して、検索したいレコードを選択
する。よって、所望の録画データの検索を極めて容易に
行える。
ら、画面下部のレコード選択部34の所望のボタンをマウ
スポインタ35にて指示して、検索したいレコードを選択
する。よって、所望の録画データの検索を極めて容易に
行える。
【００１７】１つのレコードを選択すると、図４に示す
ような再生画面に切り替わり、そのレコードの先頭部分
から連続再生の状態となる。再生画像は録画／再生画像
表示部36に表示される。また、通常再生，早送り再生，
コマ送り再生、これらの逆方向の動作、及び、静止画再
生は、通常のＶＴＲと同様な画面下部に表示された操作
指示部37の所望のボタンをマウスポインタ35で指示する
ことにより可能である。
ような再生画面に切り替わり、そのレコードの先頭部分
から連続再生の状態となる。再生画像は録画／再生画像
表示部36に表示される。また、通常再生，早送り再生，
コマ送り再生、これらの逆方向の動作、及び、静止画再
生は、通常のＶＴＲと同様な画面下部に表示された操作
指示部37の所望のボタンをマウスポインタ35で指示する
ことにより可能である。
【００１８】また、現在の再生位置を、画面下部の再生
位置表示部38に、再生位置ポインタ39にて表示する。表
示しているレコードの記録開始及び記録終了の時刻に応
じて、再生位置表示部38の上に時，分を示す時刻目盛り
が表示される。再生が進行していくにつれて、再生位置
ポインタ39も移動していき、現在レコードのどの部分を
再生しているかを使用者に知らせる。
位置表示部38に、再生位置ポインタ39にて表示する。表
示しているレコードの記録開始及び記録終了の時刻に応
じて、再生位置表示部38の上に時，分を示す時刻目盛り
が表示される。再生が進行していくにつれて、再生位置
ポインタ39も移動していき、現在レコードのどの部分を
再生しているかを使用者に知らせる。
【００１９】そして、本発明では、ポインティングデバ
イスであるマウス４を用いて、ドラッグ操作と呼ばれる
方法（マウス４のキーを押したままマウスポインタを移
動させる）にてこの再生位置ポインタ39を移動させる
か、または、再生位置表示部38の移動させたい時点でマ
ウス４をクリックして即座にその部分に再生位置を移動
させる。よって、極めて容易かつ迅速に、選択した録画
データの所望の部分を検索して再生できる。
イスであるマウス４を用いて、ドラッグ操作と呼ばれる
方法（マウス４のキーを押したままマウスポインタを移
動させる）にてこの再生位置ポインタ39を移動させる
か、または、再生位置表示部38の移動させたい時点でマ
ウス４をクリックして即座にその部分に再生位置を移動
させる。よって、極めて容易かつ迅速に、選択した録画
データの所望の部分を検索して再生できる。
【００２０】ドラッグ操作を用いる場合に、再生位置ポ
インタ39の移動中もその部分に対応する画面を録画／再
生画像表示部36に表示するようにすれば、任意の速度で
の早送り再生が可能となり、検索処理が更に容易とな
る。
インタ39の移動中もその部分に対応する画面を録画／再
生画像表示部36に表示するようにすれば、任意の速度で
の早送り再生が可能となり、検索処理が更に容易とな
る。
【００２１】なお、上述した例では設置するカメラの台
数を４台としたが、これは例示であり、何台であっても
本発明を適用できることは勿論である。
数を４台としたが、これは例示であり、何台であっても
本発明を適用できることは勿論である。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明の監視用画像記録再
生装置では、ランダムアクセスが可能な記録媒体に記録
された画像信号の検索再生時に、グラフィカルユーザイ
ンターフェースを用いて、特定期間における各カメラの
録画データを各々一つのレコードとして一覧表示し、そ
の一覧表示したレコードのいずれかを選択して検索する
ように構成したので、簡易であってしかも使用者に分か
りやすい手法にて、正確かつ迅速に、画像信号の検索再
生を行えて記録データのランダムアクセスを実現できる
など、本発明は優れた効果を奏する。
生装置では、ランダムアクセスが可能な記録媒体に記録
された画像信号の検索再生時に、グラフィカルユーザイ
ンターフェースを用いて、特定期間における各カメラの
録画データを各々一つのレコードとして一覧表示し、そ
の一覧表示したレコードのいずれかを選択して検索する
ように構成したので、簡易であってしかも使用者に分か
りやすい手法にて、正確かつ迅速に、画像信号の検索再
生を行えて記録データのランダムアクセスを実現できる
など、本発明は優れた効果を奏する。
【図１】本発明の監視用画像記録再生装置を用いた全体
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図である。
【図２】図１における記録再生装置の内部構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】本発明における操作画面（レコード一覧検索画
面）の表示例を示す図である。
面）の表示例を示す図である。
【図４】本発明における操作画面（再生画像表示画面）
の表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
1a, 1b, 1c, 1d カメラ
２ 記録再生装置
３ モニタ
４ マウス
21 入力切替・Ａ／Ｄ変換部
24 制御部
25 ハードディスク
31 レコード表示部
32 レコード一覧インジケータ
33 日時表示部
34 レコード選択部
35 マウスポインタ
36 録画／再生画像表示部
37 操作指示部
38 再生位置表示部
39 再生位置ポインタ
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平７−101338（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−111543（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−231625（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−55985（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−160466（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−62409（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−83632（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−191806（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のカメラにより取得された複数の画
像信号をランダムアクセスが可能な媒体に記録し、該媒
体に記録した画像信号を再生する監視用画像記録再生装
置において、前記複数の画像信号を、夫々の取得時刻情
報及び取得源情報を関連付けて前記媒体に記録し、前記
媒体に記録した画像信号の再生時に、グラフィカルユー
ザインターフェースを用いて、特定の取得期間における
前記各カメラの録画データを各々１つのレコードとして
設定し、該レコードの群の各レコードの取得時刻情報及
び取得情報源を検索画面に一覧表示し、該一覧表示した
レコードのいずれかを選択しうるようになして、取得時
刻情報及び取得源情報に応じて再生用の画像信号をラン
ダムアクセス検索するように構成したことを特徴とする
監視用画像記録再生装置。 - 【請求項２】 複数のカメラにより取得された複数の画
像信号をランダムアクセスが可能な媒体に記録し、該媒
体に記録した画像信号を再生する監視用画像記録再生装
置において、前記複数の画像信号を、夫々の取得時刻情
報及び取得源情報を関連付けて前記媒体に記録する記録
手段と、前記媒体に記録されている画像信号に関連付け
られている取得時刻情報及び取得源情報について、特定
の取得期間における前記各カメラの録画データを各々１
つのレコードとして設定する設定手段と、該レコードの
群の各レコードの取得時刻情報及び取得情報源を検索対
象として一覧表示する表示手段と、該表示手段により一
覧表示されたレコードの群からいずれかのレコードを選
択可能として再生用の画像信号をランダムアクセス検索
するグラフィカルユーザインターフェース手段とを備え
ることを特徴とする監視用画像記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18193895A JP3369797B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 監視用画像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18193895A JP3369797B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 監視用画像記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937229A JPH0937229A (ja) | 1997-02-07 |
| JP3369797B2 true JP3369797B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=16109527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18193895A Expired - Fee Related JP3369797B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 監視用画像記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3369797B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3296787B2 (ja) * | 1998-06-30 | 2002-07-02 | 株式会社デジタル | 表示装置 |
| JP2001022788A (ja) | 1999-07-13 | 2001-01-26 | Nec Corp | 情報検索装置および情報検索プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2001086433A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-03-30 | Hitachi Denshi Ltd | 監視記憶装置における画像データ検索表示方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3058333B2 (ja) * | 1989-07-25 | 2000-07-04 | ソニー株式会社 | 画像検索装置及び方法 |
| JPH03231625A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-15 | Toshiba Corp | 電子内視鏡装置 |
| JP3008747B2 (ja) * | 1993-10-07 | 2000-02-14 | 松下電器産業株式会社 | 踏切遮断竿撮影装置 |
| JPH07111543A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-25 | Takayama:Kk | 画像送信システム |
| JP3150246B2 (ja) * | 1993-12-09 | 2001-03-26 | キヤノン株式会社 | データ管理方法及び装置 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP18193895A patent/JP3369797B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0937229A (ja) | 1997-02-07 |
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