JP3363529B2 - 動画表示装置 - Google Patents
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Description
の情報処理装置の動画表示装置に関する。特に、動画を
表示する動画表示装置に関する。
の情報を表示する領域(以下「ウィンドウ」と呼ぶ。)
を表示装置の1つの画面に複数設けて(ウィンドウ同士
は互いに重ならないように設けても良いし、あるいは全
体・部分が重なるように設けても良い。)同時に複数の
情報を表示できるようにしたマルチウィンドウシステム
が使用されている。
いるユーザは、ウィンドウの表示位置と表示領域サイズ
等を考慮しながらそれらを自由に変更することができ
る。この目的を達成する手段としては、例えばキーボー
ドやマウスといった入力装置を用いて、その入力された
情報に基づきウィンドウの表示位置と表示領域サイズを
変更する従来技術がある。
マルチウィンドウシステムでは、ウィンドウの表示領域
サイズが異なると表示されている動画の速度や重量等の
印象が変わってしまうという問題点があった。
サイズのウィンドウとして取り扱われていても、ウィン
ドウが表示される表示画面サイズが異なると表示されて
いる動画の速度や重量等の印象が変わってしまうという
問題点があった。
から人間までの距離等によっても見えるウィンドウのサ
イズが異なるため、結果的に表示されている動画の速度
や重量等の印象が変わってしまうという問題点があっ
た。
もので、表示領域の大きさ、表示画面の大きさ又は表示
画面から人間までの距離によって、ウィンドウに表示さ
れている動画の速度感や重量感等の印象が変わらない動
画表示装置を提供することを課題とする。
決するため以下の構成とした。これを図1の原理図に基
づいて説明する。
記録されている動画像データからフレームを連続して読
み出し、この読み出したフレームを表示手段5のウィン
ドウに一定の表示時間ずつ表示する動画表示装置におい
て、表示領域サイズ入力手段31、記憶手段41及び動
画表示制御手段51を備える。
ウの表示領域サイズを入力する。記憶手段41は、表示
領域サイズと表示時間とを対応づけた対応テーブル61
を有する。
入力手段31に入力されたウィンドウの表示領域サイズ
に対応する表示時間を記憶手段41から読み出し、この
表示時間ずつフレームを表示手段5のウィンドウに表示
するよう制御する。
構成とすることもできる。 (イ)連続するフレームとして記録されている動画像デ
ータからフレームを一定のジャンプ数おきに読み出し、
この読み出したフレームを表示手段5のウィンドウに一
定の表示時間ずつ表示する動画表示装置において、表示
領域サイズ入力手段32、記憶手段42及び動画表示制
御手段52を備える。
ウの表示領域サイズを入力する。記憶手段42は、表示
領域サイズとジャンプ数とを対応づけた対応テーブル6
2を有する。
入力手段31に入力されたウィンドウの表示領域サイズ
に対応するジャンプ数を記憶手段42から読み出し、こ
のジャンプ数おきに動画像データからフレームを読み出
すよう制御する。 (ロ)連続するフレームとして記録されている動画像デ
ータからフレームを連続して読み出し、この読み出した
フレームを表示手段5のウィンドウに一定の表示時間ず
つ表示する動画表示装置において、表示画面サイズ入力
手段32、記憶手段43及び動画表示制御手段53を備
える。
ウが表示される表示画面のサイズを入力する。記憶手段
43は、表示画面サイズと表示時間とを対応づけた対応
テーブル63を有する。
入力手段32に入力されたウィンドウの表示画面サイズ
に対応する表示時間を記憶手段43から読み出し、この
表示時間ずつフレームを表示手段5のウィンドウに表示
するよう制御する。 (ハ)連続するフレームとして記録されている動画像デ
ータからフレームを一定のジャンプ数おきに読み出し、
この読み出したフレームを表示手段5のウィンドウに一
定の表示時間ずつ表示する動画表示装置において、表示
画面サイズ入力手段32、記憶手段44及び動画表示制
御手段54を備える。
ウが表示される表示画面のサイズを入力する。記憶手段
44は、表示画面サイズとジャンプ数とを対応づけた対
応テーブル64を有する。
入力手段32に入力されたウィンドウの表示画面サイズ
に対応するジャンプ数を記憶手段44から読み出し、こ
のジャンプ数おきに動画像データからフレームを読み出
すよう制御する。 (ニ)連続するフレームとして記録されている動画像デ
ータからフレームを連続して読み出し、この読み出した
フレームを表示手段5のウィンドウに一定の表示時間ず
つ表示する動画表示装置において、距離パラメータ入力
手段33、記憶手段45及び動画表示制御手段55を備
える。
ウが表示される表示画面から動画を見る人間までの距離
パラメータを入力する。記憶手段45は、距離パラメー
タと表示時間とを対応づけた対応テーブル65を有す
る。
入力手段33に入力された距離パラメータに対応する表
示時間を記憶手段45から読み出し、この表示時間ずつ
フレームを表示手段5のウィンドウに表示するよう制御
する。 (ホ)連続するフレームとして記録されている動画像デ
ータからフレームを一定のジャンプ数おきに読み出し、
この読み出したフレームを表示手段5のウィンドウに一
定の表示時間ずつ表示する動画表示装置において、距離
パラメータ入力手段33、記憶手段46及び動画表示制
御手段56を備える。
ウが表示される表示画面から動画を見る人間までの距離
パラメータを入力する。記憶手段46は、距離パラメー
タとジャンプ数とを対応づけた対応テーブル66を有す
る。
入力手段33に入力された距離パラメータに対応するジ
ャンプ数を記憶手段46から読み出し、このジャンプ数
おきに動画像データからフレームを読み出すよう制御す
る。
1は、マウス、トラッカボール又はカーソルキー等のポ
インティング装置及びマイクロプロセッサから構成され
る。表示画面サイズ入力手段32は、キーボード又はス
ィッチ等の数値入力装置及びマイクロプロセッサから構
成される。
ド又はスィッチ等の数値入力装置及びマイクロプロセッ
サから構成される。記憶手段41、42、43、44、
45、46は、半導体メモリ、磁気記憶装置、光学記憶
装置等を例示できる。
4、55、56は、RS‐232CやGP‐IB等の規
格に基づいたインタフェース装置及びマイクロプロセッ
サから構成される。
を例示できる。 (a)ウィンドウの対角線長。 (b)ウィンドウの縦方向の長さ。 (c)ウィンドウの横方向の長さ。 (d)ウィンドウの面積。
を例示できる。 (a)表示画面の対角線長。 (b)表示画面の縦方向の長さ。 (c)表示画面の横方向の長さ。 (d)表示画面の面積。
を例示できる(図22参照)。 (a)DXをウィンドウが表示される画面から動画を見
る人間までの距離、DISPHを表示手段5の表示画面
の縦方向の長さ、とした場合において tan-1(DISPH/2DX) で計算される角度。 (b)DXをウィンドウが表示される画面から動画を見
る人間までの距離、DISPWを表示手段5の表示画面
の横方向の長さ、とした場合において tan-1(DISPW/2DX) で計算される角度。 (c)表示される画面から動画を見る人間までの距離。
ーに沿って説明する。表示領域サイズ入力手段31は、
ウィンドウの表示領域サイズを入力する(ステップ
A)。
入力手段31に入力されたウィンドウの表示領域サイズ
に対応する表示時間を記憶手段41から読み出し、この
表示時間ずつフレームを表示手段5のウィンドウに表示
するよう制御する(ステップB)。
た(イ)〜(ホ)は、下記の(イ)〜(ホ)の動作過程
を有する。 (イ)表示領域サイズ入力手段31は、ウィンドウの表
示領域サイズを入力する。
入力手段31に入力されたウィンドウの表示領域サイズ
に対応するジャンプ数を記憶手段42から読み出し、こ
のジャンプ数おきに動画像データからフレームを読み出
すよう制御する。 (ロ)表示画面サイズ入力手段32は、ウィンドウが表
示される表示画面のサイズを入力する。
入力手段32に入力された表示画面サイズに対応する表
示時間を記憶手段43から読み出し、この表示時間ずつ
フレームを表示手段5のウィンドウに表示するよう制御
する。 (ハ)表示画面サイズ入力手段32は、ウィンドウが表
示される表示画面のサイズを入力する。
入力手段32に入力された表示画面サイズに対応するジ
ャンプ数を記憶手段44から読み出し、このジャンプ数
おきに動画像データからフレームを読み出すよう制御す
る。 (ニ)距離パラメータ入力手段33は、ウィンドウが表
示される表示画面から動画を見る人間までの距離パラメ
ータを入力する。
入力手段33に入力された距離パラメータに対応する表
示時間を記憶手段45から読み出し、この表示時間ずつ
フレームを表示手段5のウィンドウに表示するよう制御
する。 (ホ)距離パラメータ入力手段33は、ウィンドウが表
示される表示画面から動画を見る人間までの距離パラメ
ータを入力する。
入力手段33に入力された距離パラメータに対応するジ
ャンプ数を記憶手段46から読み出し、このジャンプ数
おきに動画像データからフレームを読み出すよう制御す
る。
ち実施例1〜実施例6について説明する。 (実施例1)実施例1は、同一の動画であっても表示さ
れるウィンドウの表示領域サイズが小さくなるほど、動
画の動きが速く見える印象を与えると仮定したときに、
フレームの表示時間を変更することでその印象を補正す
る例である。
ウィンドウの対角線長の意味で使用する。 (実施例1の構成)実施例1の構成を図4に基づいて説
明する。
成した。 (イ)マイクロプロセッサ及びフレームメモリの働きに
より、VTRテープに連続するフレームとして記録され
ている動画像データから連続して読み出されたフレーム
と静止画像データから生成されたフレームとを合成し、
この合成したフレームをディスプレイ装置のウィンドウ
に一定の表示時間ずつ表示する表示手段5。 (ロ)ポインティング装置によりウィンドウの表示領域
サイズを入力する表示領域サイズ入力手段31。 (ハ)表示領域サイズと表示時間との対応関係61を半
導体メモリに記憶する記憶手段41。 (ニ)インタフェース装置及びマイクロプロセッサの働
きにより、前期表示領域サイズ入力手段31に入力され
たウィンドウの表示領域サイズに対応する表示時間を前
記記憶手段41から読み出し、この表示時間ずつフレー
ムを表示手段5のウィンドウに表示するよう制御する動
画表示制御手段51。
前記表示領域サイズ入力手段31は、ポインティング装
置6及び表示領域サイズ計算部71から構成される。
(図5参照)を有する。動画表示制御手段51は、表示
時間読み出し部20及び映像出力装置制御部26から構
成される。
用クロック信号発生部13、静止画用フレームメモリ1
4、A/D変換器17、動画用フレームメモリ16、画
像合成部15、D/A変換器18及びディスプレイ装置
19から構成される。
の対角線上に位置する2つの頂点の座標を指示する。こ
のポインティング装置6は、例えばマウス、デジタイ
ザ、ライトペン等を使用する。このポインティング装置
6に表示領域サイズ計算部71が接続される。
ティング装置6で指定された2つの頂点の座標からそれ
らの頂点間の距離、すなわち表示領域サイズを計算する
とともに、この表示領域サイズから表示領域サイズの大
きさ比率を計算する。ここで、表示領域サイズの大きさ
比率とは、あらかじめ想定されうる表示領域サイズの最
大値に対する実際の表示領域サイズの百分比のことであ
る。この表示領域サイズ計算部71に表示時間読み出し
部20が接続される。
サイズ計算部71が計算した表示領域サイズの大きさ比
率を入力して、この表示領域サイズの大きさ比率に対応
する表示時間を前記記憶手段41の有するテーブル61
から読み出す。この表示時間読み出し部20に映像出力
装置制御部26が接続される。
読み出し部20が読み出した表示時間ずつフレームを表
示手段5のウィンドウに表示するよう制御する。この映
像出力装置制御部26に映像出力装置3が接続される。
として記録されている動画像データからフレームを連続
して読み出して出力する。この映像出力装置3は、例え
ばVTR、レーザディスク等を使用する。この映像出力
装置3にA/D変換器17が接続される。
示画面の先頭を識別するためのクロック信号及び表示画
面に1画素(ピクセル又はドット)を表示させるための
クロック信号を発生させる。これらのクロック信号は、
静止画用フレームメモリ14、動画用フレームメモリ部
16及び画像合成部15に供給される。
U29によって供給される静止画用データをフレームと
して記憶するものであり、フレームメモリ14aを有す
る。フレームメモリ14aは、静止画用データをフレー
ムとして記憶する。この静止画用フレームメモリ14に
画像合成部15が接続される。
から出力されるアナログの映像信号(NTSC信号等)
をデジタル信号に変換する。このA/D変換器17に動
画用フレームメモリ16が接続される。
変換器17から出力されるデジタルの映像信号をフレー
ムとして記憶するものであり、表示位置指定レジスタ1
6a、表示サイズ指定レジスタ16b、動画格納位置レ
ジスタ16c及びフレームメモリ16dを有する。表示
位置指定レジスタ16aは、表示画面の先頭の点の表示
座標を記憶する。表示サイズ指定レジスタ16bは、ウ
ィンドウの縦・横の大きさを記憶する。動画格納位置レ
ジスタ16cは、フレームメモリ部16d上でのウィン
ドウの先頭の点の表示座標を記憶する。フレームメモリ
16dは、A/D変換器17が出力したデジタルの映像
信号をフレームとして記憶する。この動画用フレームメ
モリ16に画像合成部15が接続される。
メモリ14から供給される静止画用画素データと動画用
フレームメモリ16から出力される動画用画素データを
入力し、それらの画素データを合成するものであり、表
示位置指定レジスタ15aと表示サイズ指定レジスタ1
5bを有する。表示画面の先頭の点の表示座標を記憶す
る。表示サイズ指定レジスタ15bは、ウィンドウの縦
・横の大きさを記憶する。この画像合成部15にD/A
変換器18が接続される。
から出力されたデジタルの合成画素データを入力してア
ナログ信号に変換する。このD/A変換器18にディス
プレイ装置19が接続される。
器18から出力されたアナログの映像信号を表示する。
このディスプレイ装置19は、例えばCRT(陰極線
管)を使用する。 (実施例1の作用)実施例1の動作過程を図6のフロー
チャートに沿って説明する。
ウの対角線上に位置する2つの頂点の座標を指示する
(ステップ101)。そして、表示領域サイズ計算部7
1は、ポインティング装置6より指定された2つの頂点
の座標からそれらの頂点間の距離、すなわち表示領域サ
イズを計算するとともに、この表示領域サイズから表示
領域サイズの大きさ比率を計算する(ステップ10
2)。
域サイズ計算部71が計算した表示領域サイズの大きさ
比率を入力して、この表示領域サイズの大きさ比率に対
応する表示時間を前記記憶手段41の有するテーブル6
1から読み出す(ステップ103)。例えば、図5で、
表示領域サイズの大きさ比率が90の場合、表示時間と
して30[msec/1フレーム]の値が読み出され
る。
み出し部20が読み出した表示時間ずつフレームを表示
手段5のウィンドウに表示するよう制御する(ステップ
104)。
(ホ)の動作過程を経ることによって、動画像データに
静止画像データを合成して表示する(ステップ10
5)。 (イ)CPU29は、動画用フレームメモリ16の表示
位置指定レジスタ16a及び画像合成部15の表示位置
指定レジスタ15aに表示画面の先頭の点の表示座標を
設定する。例えば、図3では、点Aの表示座標(DX、
DY)が設定される。さらに、CPU29は、動画用フ
レームメモリ16の表示サイズ指定レジスタ16b及び
画像合成部15の表示サイズ指定レジスタ15bにウィ
ンドウの縦・横の大きさを設定する。例えば、図3で
は、DHとDWが設定される。 (ロ)静止画用フレームメモリ14は、表示用クロック
信号発生部13が表示画面の先頭を識別するためのクロ
ック信号を発生させると、表示画面の先頭の点に表示す
る静止画用画素データをフレームメモリ14aから読み
出して画像合成部15に出力する。さらに、表示用クロ
ック信号発生部13がウィンドウに1画素を表示させる
ためのクロック信号を発生させると、フレームメモリ1
4aから直前に読み出された静止画用画素データが記憶
されていたアドレスの次のアドレスに記憶されている静
止画用画素データを読み出して画素合成部15に出力す
る。 (ハ)動画用フレームメモリ16は、表示用クロック信
号発生部13が表示画面の先頭を識別するためのクロッ
ク信号を発生させると、フレームメモリ16dの先頭ア
ドレスにウィンドウとして表示すべき動画用画素データ
が記憶されているかいないかを調べ、記憶されていれば
動画用画素データをフレームメモリ16aから読み出し
て画像合成部15に出力する。さらに、表示用クロック
信号発生部13がウィンドウに1画素を表示させるため
のクロック信号を発生させると、直前にウィンドウとし
て表示すべき動画用画素データが記憶されているかいな
いかを調べたアドレスの次のアドレスにウィンドウとし
て表示すべき動画用画素データが記憶されているかいな
いかを調べ、記憶されていれば動画用画素データをフレ
ームメモリ16aから読み出して画像合成部15に出力
する。 (ニ)画像合成部15は、表示用クロック信号発生部1
3が表示画面の先頭を識別するためのクロック信号を発
生させると、表示画面の先頭アドレスにウィンドウを表
示すべきか否かを表示位置指定レジスタ15a及び表示
サイズ指定レジスタ15bの値から判断し、表示すべき
と判断されたときは動画用画素データを、表示すべきで
ないと判断されたときは静止画用画素データをD/A変
換器18に出力する。さらに、表示用クロック信号発生
部13がウィンドウに1画素を表示させるためのクロッ
ク信号を発生させると、直前にウィンドウを表示すべき
か否かを判断した表示画面のアドレスの次のアドレスに
ウィンドウを表示すべきか否かを表示位置指定レジスタ
15a及び表示サイズ指定レジスタ15bの値から判断
し、表示すべきと判断されたときは動画用画素データ
を、表示すべきでないと判断されたときは静止画用画素
データをD/A変換器18に出力する。 (ホ)ディスプレイ装置19は、D/A変換器18から
出力されたアナログの映像信号を表示する。 (実施例2)実施例2は、同一の動画であっても表示さ
れるウィンドウの表示領域サイズが小さくなるほど、動
画の動きが速く見える印象を与えると仮定したときに、
一定数おきに読み出したフレームを表示することでその
印象を補正する例である。
形の外形をしており、「表示領域サイズ」をウィンドウ
の対角線長の意味で使用する。 (実施例2の構成)実施例2の構成を図7に基づいて説
明する。
成した。 (イ)マイクロプロセッサ及びフレームメモリの働きに
より、VTRテープに連続するフレームとして記録され
ている動画像データから一定のジャンプ数おきに読み出
されたフレームと静止画像データから生成されたフレー
ムとを合成し、この合成したフレームをディスプレイ装
置のウィンドウに一定の表示時間ずつ表示する表示手段
5。 (ロ)ポインティング装置によりウィンドウの表示領域
サイズを入力する表示領域サイズ入力手段31。 (ハ)表示領域サイズとジャンプ数との対応関係62を
半導体メモリに記憶する記憶手段42。 (ニ)インタフェース装置及びマイクロプロセッサの働
きにより、前期表示領域サイズ入力手段31に入力され
たウィンドウの表示領域サイズに対応するジャンプ数を
前記記憶手段42から読み出し、このジャンプ数おきに
動画像データからフレームを読み出すよう制御する動画
表示制御手段52。
前記表示領域サイズ入力手段31及び前記表示手段5の
各構成は実施例1と同様であるので、ここでは説明を省
略する。
(図8参照)を有する。前記動画表示制御手段52は、
ジャンプ数読み出し部21及び映像出力装置制御部27
から構成される。
域サイズ計算部71が計算した表示領域サイズの大きさ
比率を入力して、この表示領域サイズの大きさ比率に対
応するジャンプ数を記憶手段42の有するテーブル62
から読み出す。このジャンプ数読み出し部21に映像出
力装置制御部27が接続される。
数読み出し部21が読み出したジャンプ数おきに動画像
データからフレームを読み出すよう制御する。この映像
出力装置制御部27に映像出力装置3が接続される。 (実施例2の作用)実施例2の動作過程を図9のフロー
チャートに沿って説明する。
ウの対角線上に位置する2つの頂点の座標を指示する
(ステップ201)。そして、表示領域サイズ計算部7
1は、ポインティング装置6より指定された2つの頂点
の座標からそれらの頂点間の距離、すなわち表示領域サ
イズを計算するとともに、この表示領域サイズから表示
領域サイズの大きさ比率を計算する(ステップ20
2)。
領域サイズ計算部71が計算した表示領域サイズの大き
さ比率を入力して、この表示領域サイズの大きさ比率に
対応するジャンプ数を前記記憶手段44の有するテーブ
ル64から読み出す(ステップ203)。例えば、図8
で、表示領域サイズの大きさ比率が90の場合、ジャン
プ数として1の値が読み出される。
み出し部21が読み出したジャンプ数おきに動画像デー
タからフレームを読み出すよう制御する(ステップ20
4)。
105と同様の動作過程を経ることによって、動画像デ
ータに静止画像データを合成して表示する(ステップ2
05)。 (実施例3)実施例3は、動画表示装置から出力される
動画が表示画面サイズの大きい表示装置に表示されるほ
ど、動画の動きが早く見える印象を与えると仮定したと
きに、フレームの表示時間を変更することでその印象を
補正する例である。
表示画面の対角線長の意味で使用する。 (実施例3の構成)実施例3の構成を図10に基づいて
説明する。
成した。 (イ)マイクロプロセッサ及びフレームメモリの働きに
より、VTRテープに連続するフレームとして記録され
ている動画像データから連続して読み出されたフレーム
と静止画像データから生成されたフレームとを合成し、
この合成したフレームをディスプレイ装置のウィンドウ
に一定の表示時間ずつ表示する表示手段5。 (ロ)キーボードによりウィンドウが表示される表示画
面のサイズを入力する表示画面サイズ入力手段32。 (ハ)表示画面サイズと表示時間との対応関係63を半
導体メモリに記憶する記憶手段43。 (ニ)インタフェース装置及びマイクロプロセッサの働
きにより、前期表示画面サイズ入力手段32に入力され
たウィンドウの表示領域サイズに対応する表示時間を前
記記憶手段43から読み出し、この表示時間ずつフレー
ムを表示手段5のウィンドウに表示するよう制御する動
画表示制御手段53。
前記表示手段5の構成は実施例1と同様であるので、こ
こでは説明を省略する。
ボード7及び表示画面サイズ計算部72から構成され
る。前記記憶手段43は、対応テーブル63(図11参
照)を有する。
み出し部20及び映像出力装置制御部26から構成され
る。前記キーボード7は、表示画面サイズを数値で入力
する。このキーボード7は数値設定スィッチで代用する
こともできる。このキーボード7に表示画面サイズ計算
部72が接続される。
ード7に入力された表示画面サイズから表示画面サイズ
の大きさ比率を計算する。ここで、表示画面サイズの大
きさ比率とは、あらかじめ想定されうる表示画面サイズ
の最大値に対する実際の表示画面サイズの百分比のこと
である。この表示画面サイズ計算部72に表示時間読み
出し部20が接続される。
サイズ計算部72が計算した表示画面サイズの大きさ比
率を入力して、この表示画面サイズの大きさ比率に対応
する表示時間を前記記憶手段43の有するテーブル63
から読み出す。この表示時間読み出し部20に映像出力
装置制御部26が接続される。
読み出し部20が読み出した表示時間ずつフレームを表
示手段5のウィンドウに表示するよう制御する。この映
像出力装置制御部26に映像出力装置3が接続される。 (実施例3の作用)実施例3の動作過程を図12のフロ
ーチャートに沿って説明する。
入力する(ステップ301)。そして、表示画面サイズ
計算部72は、キーボード7に入力された表示画面サイ
ズから表示画面サイズの大きさ比率を計算する(ステッ
プ302)。
面サイズ計算部72が計算した表示画面サイズの大きさ
比率を入力して、この表示画面サイズの大きさ比率に対
応する表示時間を前記記憶手段43の有するテーブル6
3から読み出す(ステップ303)。例えば、図11
で、表示画面サイズの大きさ比率が90の場合、表示時
間として39[msec/1フレーム]の値が読み出さ
れる。
み出し部20が読み出した表示時間ずつフレームを表示
手段5のウィンドウに表示するよう制御する(ステップ
304)。
105と同様の動作過程を経ることによって、動画像デ
ータに静止画像データを合成して表示する(ステップ3
05)。 (実施例4)実施例4は、動画表示装置から出力される
動画が表示画面サイズの大きい表示装置に表示されるほ
ど、動画の動きが早く見える印象を与えると仮定したと
きに、一定数おきに読み出したフレームを表示すること
でその印象を補正する例である。
表示画面の対角線長の意味で使用する。 (実施例4の構成)実施例4の構成を図13に基づいて
説明する。
成した。 (イ)マイクロプロセッサ及びフレームメモリの働きに
より、VTRテープに連続するフレームとして記録され
ている動画像データから一定のジャンプ数おきに読み出
されたフレームと静止画像データから生成されたフレー
ムとを合成し、この合成したフレームをディスプレイ装
置のウィンドウに一定の表示時間ずつ表示する表示手段
5。 (ロ)キーボードによりウィンドウが表示される表示画
面のサイズを入力する表示画面サイズ入力手段32。 (ハ)表示画面サイズとジャンプ数との対応関係64を
半導体メモリに記憶する記憶手段44。 (ニ)インタフェース装置及びマイクロプロセッサの働
きにより、前期表示画面サイズ入力手段32に入力され
たウィンドウの表示領域サイズに対応するジャンプ数を
前記記憶手段44から読み出し、このジャンプ数おきに
動画像データからフレームを読み出すよう制御する動画
表示制御手段54。
前記表示画面サイズ入力手段32の構成は実施例3と同
様であるので、ここでは説明を省略する。また、前記表
示手段5の構成は実施例1と同様であるので、ここでは
説明を省略する。
(図14参照)を有する。前記動画表示制御手段54
は、表示画面サイズの大きさ比率に対応するジャンプ数
を前記記憶手段44から読み出して、このジャンプ数お
きに動画像データからフレームを読み出すよう制御する
ものであり、ジャンプ数読み出し部21及び映像出力装
置制御部27から構成される。
面サイズ計算部72が計算した表示画面サイズの大きさ
比率を入力して、この表示画面サイズの大きさ比率に対
応するジャンプ数を前記記憶手段44の有するテーブル
64から読み出す。このジャンプ数読み出し部21に映
像出力装置制御部27が接続される。
数読み出し部21が読み出したジャンプ数おきに動画像
データからフレームを読み出すよう制御する。この映像
出力装置制御部27に映像出力装置3が接続される。 (実施例4の作用)実施例4の動作過程を図15のフロ
ーチャートに沿って説明する。
入力する(ステップ401)。そして、表示画面サイズ
計算部72は、キーボード7に入力された表示画面サイ
ズから表示画面サイズの大きさ比率を計算する(ステッ
プ402)。
領域サイズ計算部71が計算した表示領域サイズの大き
さ比率を入力して、この表示領域サイズの大きさ比率に
対応するジャンプ数を前記記憶手段42の有するテーブ
ル6から読み出す(ステップ403)。例えば、図14
で、表示画面サイズの大きさ比率が90の場合、ジャン
プ数として1の値が読み出される。
み出し部21が読み出したジャンプ数おきに動画像デー
タからフレームを読み出すよう制御する(ステップ40
4)。
105と同様の動作過程を経ることによって、動画像デ
ータに静止画像データを合成して表示する(ステップ4
05)。 (実施例5)実施例5は、ウィンドウが表示される表示
画面から動画を見る人間までの距離が遠くなる場合等に
おいて、人間の目に写る動画の大きさが小さくなるほど
表示される動画の動きが早く見える印象を与えると仮定
したときに、フレームの表示時間を変更することでその
印象を補正する例である。
下記の意味で使用する。すなわち、DXをウィンドウが
表示される表示画面から動画を見る人間までの距離、D
ISPHを表示手段5の表示画面の縦方向の長さ、とし
た場合に(5‐1)式で計算される値を距離パラメータ
とする。
説明する。
成した。 (イ)マイクロプロセッサ及びフレームメモリの働きに
より、VTRテープに連続するフレームとして記録され
ている動画像データから連続して読み出されたフレーム
と静止画像データから生成されたフレームとを合成し、
この合成したフレームをディスプレイ装置のウィンドウ
に一定の表示時間ずつ表示する表示手段5。 (ロ)キーボードにより、距離パラメータとしてウィン
ドウが表示される表示画面から動画を見る人間までの距
離を入力する距離パラメータ入力手段33。 (ハ)距離パラメータと表示時間との対応関係65を半
導体メモリに記憶する記憶手段45。 (ニ)インタフェース装置及びマイクロプロセッサの働
きにより、前期距離パラメータ入力手段33に入力され
た距離パラメータに対応する表示時間を前記記憶手段4
5から読み出し、この表示時間ずつフレームを表示手段
5のウィンドウに表示するよう制御する動画表示制御手
段55。
前記表示手段5の構成は実施例1と同様であるので、こ
こでは説明を省略する。
入力部11及び距離パラメータ計算部73から構成され
る。前記記憶手段45は、対応テーブル65(図17参
照)を有する。
み出し部20及び映像出力装置制御部26から構成され
る。前記遠隔入力部11は、ウィンドウが表示される表
示画面から動画を見る人間までの距離を遠隔距離からで
も可能に入力する。この遠隔入力部11は、例えばケー
ブルの代わりに無線を使用するキーボードや数値設定ス
ィッチを使用する。もちろんケーブル長を長くとれるキ
ーボードや数値設定スィッチを使用するようにしてもよ
い。この遠隔入力部11に距離パラメータ計算部73が
接続される。
力部11に入力されたウィンドウが表示される表示画面
から動画を見る人間までの距離から距離パラメータを計
算するとともに、この距離パラメータから距離パラメー
タの大きさ比率を計算する。ここで、距離パラメータの
大きさ比率とは、あらかじめ想定されうる距離パラメー
タの最大値に対する実際の距離パラメータの百分比のこ
とである。この距離パラメータ計算部73に表示時間読
み出し部20が接続される。
メータ計算部73が計算した距離パラメータの大きさ比
率を入力して、この距離パラメータの大きさ比率に対応
する表示時間を前記記憶手段45の有するテーブル65
から読み出す。この表示時間読み出し部20に映像出力
装置制御部26が接続される。
読み出し部20が読み出した表示時間ずつフレームを表
示手段5のウィンドウに表示するよう制御する。この映
像出力装置制御部26に映像出力装置3が接続される。 (実施例5の作用)実施例5の動作過程を図18のフロ
ーチャートに沿って説明する。
示される表示画面から動画を見る人間までの距離を遠隔
距離から可能に入力する(ステップ501)。そして、
距離パラメータ計算部73は、遠隔入力部に入力された
ウィンドウが表示される表示画面から動画を見る人間ま
での距離から距離パラメータを計算するとともに、この
距離パラメータから距離パラメータの大きさ比率を計算
する(ステップ502)。
ラメータ計算部73が計算した距離パラメータの大きさ
比率を入力して、この距離パラメータの大きさ比率に対
応する表示時間を前記記憶手段45の有するテーブル6
5から読み出す(ステップ503)。例えば、図17
で、距離パラメータの大きさ比率が90の場合、表示時
間として33[msec/1フレーム]の値が読み出さ
れる。
み出し部20が読み出した表示時間ずつフレームを表示
手段5のウィンドウに表示するよう制御する(ステップ
504)。
105と同様の動作過程を経ることによって、動画像デ
ータに静止画像データを合成して表示する(ステップ5
05)。 (実施例6)実施例6は、ウィンドウが表示される表示
画面から動画を見る人間までの距離が遠くなる場合等に
おいて、人間の目に写る動画の大きさが小さくなるほど
表示される動画の動きが早く見える印象を与えると仮定
したときに、一定数おきに読み出したフレームを表示す
ることでその印象を補正する例である。
タ」の意味は、実施例5と同様である。 (実施例6の構成)実施例6の構成を図19に基づいて
説明する。
成した。 (イ)マイクロプロセッサ及びフレームメモリの働きに
より、VTRテープに連続するフレームとして記録され
ている動画像データから一定のジャンプ数おきに読み出
されたフレームと静止画像データから生成されたフレー
ムとを合成し、この合成したフレームをディスプレイ装
置のウィンドウに一定の表示時間ずつ表示する表示手段
5。 (ロ)キーボードにより、距離パラメータとしてウィン
ドウが表示される表示画面から動画を見る人間までの距
離を入力する距離パラメータ入力手段33。 (ハ)距離パラメータとジャンプ数との対応関係を半導
体メモリに記憶する記憶手段46。 (ニ)インタフェース装置及びマイクロプロセッサの働
きにより、前期距離パラメータ入力手段33に入力され
た距離パラメータに対応するジャンプ数を前記記憶手段
46から読み出し、このジャンプ数おきに動画像データ
からフレームを読み出すよう制御する動画表示制御手段
56。
前記距離パラメータ入力手段33の構成は実施例5と同
様であるので、ここでは説明を省略する。また、前記表
示手段5の構成は実施例1と同様であるので、ここでは
説明を省略する。
(図20参照)を有する。前記動画表示制御手段56
は、距離パラメータの大きさ比率に対応するジャンプ数
を前記記憶手段46から読み出して、このジャンプ数お
きに動画像データからフレームを読み出すよう制御する
ものであり、ジャンプ数読み出し部21及び映像出力装
置制御部27から構成される。
ラメータ計算部73が計算した距離パラメータの大きさ
比率を入力して、この距離パラメータの大きさ比率に対
応するジャンプ数を前記記憶手段46の有するテーブル
66から読み出す。このジャンプ数読み出し部21に映
像出力装置制御部27が接続される。
数読み出し部21が読み出したジャンプ数おきに動画像
データからフレームを読み出すよう制御する。この映像
出力装置制御部27に映像出力装置3が接続される。 (実施例6の作用)実施例6の動作過程を図21のフロ
ーチャートに沿って説明する。
示される表示画面から動画を見る人間までの距離を遠隔
距離から可能に入力する(ステップ601)。そして、
距離パラメータ計算部73は、遠隔入力部11に入力さ
れたウィンドウが表示される表示画面から動画を見る人
間までの距離から距離パラメータを計算するとともに、
この距離パラメータから距離パラメータの大きさ比率を
計算する(ステップ602)。
パラメータ計算部73が計算した距離パラメータの大き
さ比率を入力して、この距離パラメータの大きさ比率に
対応するジャンプ数を記憶手段46が有する対応テーブ
ル66から読み出す(ステップ603)。例えば、図2
0で、距離パラメータの大きさ比率が90の場合、ジャ
ンプ数として1の値が読み出される。
読み出し部21が読み出したジャンプ数おきに動画像デ
ータからフレームを読み出すよう制御する(ステップ6
04)。
105と同様の動作過程を経ることによって、動画像デ
ータに静止画像データを合成して表示する(ステップ6
05)。
画面サイズ又は距離パラメータが変化すると表示時間又
はジャンプ数を変更して動画を表示する。そのため、動
画が表示される環境が変化しても、人間が動画を見たと
きに感じる印象、例えば速度感や重量感等が変化するこ
とがない動画表示装置を得ることが可能となる。
と表示時間との対応図である。
とジャンプ数との対応図である。
率と表示時間との対応図である。
率とジャンプ数との対応図である。
率と表示時間との対応図である。
率とジャンプ数との対応図である。
タの測定原理図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 連続するフレームとして記録されている
動画像データからフレームを連続して読み出し、この読
み出したフレームを表示手段のウィンドウに一定の表示
時間ずつ表示し、この表示時間及びウィンドウの表示領
域サイズは可変である動画表示装置において、 ウィンドウの表示領域サイズを入力する表示領域サイズ
入力手段と、 表示領域サイズと表示時間とを対応づけた対応テーブル
を有する記憶手段と、 前記表示領域サイズ入力手段に入力されたウィンドウの
表示領域サイズに対応する表示時間を前記記憶手段から
読み出し、この表示時間ずつフレームを表示手段のウィ
ンドウに表示するよう制御する動画表示制御手段とを備
えたことを特徴とする動画表示装置。 - 【請求項2】 連続するフレームとして記録されている
動画像データからフレームを一定のジャンプ数おきに読
み出し、この読み出したフレームを表示手段のウィンド
ウに一定の表示時間ずつ表示し、このジャンプ数及びウ
ィンドウの表示領域サイズは可変である動画表示装置に
おいて、 ウィンドウの表示領域サイズを入力する表示領域サイズ
入力手段と、 表示領域サイズとジャンプ数とを対応づけた対応テーブ
ルを有する記憶手段と、 前記表示領域サイズ入力手段に入力されたウィンドウの
表示領域サイズに対応するジャンプ数を前記記憶手段か
ら読み出し、このジャンプ数おきに動画像データからフ
レームを読み出すよう制御する動画表示制御手段とを備
えたことを特徴とする動画表示装置。 - 【請求項3】 連続するフレームとして記録されている
動画像データからフレームを連続して読み出し、この読
み出したフレームを表示手段のウィンドウに一定の表示
時間ずつ表示し、この表示時間は可変である動画表示装
置において、 ウィンドウが表示される表示画面のサイズを入力する表
示画面サイズ入力手段と、 表示画面のサイズと表示時間とを対応づけた対応テーブ
ルを有する記憶手段と、 前記表示画面サイズ入力手段に入力された表示画面のサ
イズに対応する表示時間を前記記憶手段から読み出し、
この表示時間ずつフレームを表示手段のウィンドウに表
示するよう制御する動画表示制御手段とを備えたことを
特徴とする動画表示装置。 - 【請求項4】 連続するフレームとして記録されている
動画像データからフレームを一定のジャンプ数おきに読
み出し、この読み出したフレームを表示手段のウィンド
ウに一定の表示時間ずつ表示し、このジャンプ数は可変
である動画表示装置において、 ウィンドウが表示される表示画面のサイズを入力する表
示画面サイズ入力手段と、 表示画面のサイズとジャンプ数とを対応づけた対応テー
ブルを有する記憶手段と、 前記表示画面サイズ入力手段に入力された表示画面のサ
イズに対応するジャンプ数を前記記憶手段から読み出
し、このジャンプ数おきに動画像データからフレームを
読み出すよう制御する動画表示制御手段とを備えたこと
を特徴とする動画表示装置。 - 【請求項5】 連続するフレームとして記録されている
動画像データからフレームを連続して読み出し、この読
み出したフレームを表示手段のウィンドウに一定の表示
時間ずつ表示し、この表示時間は可変である動画表示装
置において、 ウィンドウが表示される表示画面から動画を見る人間ま
での距離パラメータを入力する距離パラメータ入力手段
と、 距離パラメータと表示時間とを対応づけた対応テーブル
を有する記憶手段と、 前記距離パラメータ入力手段に入力された距離パラメー
タに対応する表示時間を前記記憶手段から読み出し、こ
の表示時間ずつフレームを表示手段のウィンドウに表示
するよう制御する動画表示制御手段とを備えたことを特
徴とする動画表示装置。 - 【請求項6】 連続するフレームとして記録されている
動画像データからフレームを一定のジャンプ数おきに読
み出し、この読み出したフレームを表示手段のウィンド
ウに一定の表示時間ずつ表示し、このジャンプ数は可変
である動画表示装置において、 ウィンドウが表示される表示画面から動画を見る人間ま
での距離パラメータを入力する距離パラメータ入力手段
と、 距離パラメータとジャンプ数とを対応づけた対応テーブ
ルを有する記憶手段と、 前記距離パラメータ入力手段に入力された距離パラメー
タに対応するジャンプ数を前記記憶手段から読み出し、
このジャンプ数おきに動画像データからフレームを読み
出すよう制御する動画表示制御手段とを備えたことを特
徴とする動画表示装置。
Priority Applications (5)
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