JP3362819B2 - 情報検索装置 - Google Patents
情報検索装置Info
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- JP3362819B2 JP3362819B2 JP21203695A JP21203695A JP3362819B2 JP 3362819 B2 JP3362819 B2 JP 3362819B2 JP 21203695 A JP21203695 A JP 21203695A JP 21203695 A JP21203695 A JP 21203695A JP 3362819 B2 JP3362819 B2 JP 3362819B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は情報検索装置に係り、ウ
ィンドガラスの外面にタッチパネルを、内側に表示装置
を設け、表示装置に情報検索メニューを表示し、タッチ
パネルの操作で指定された情報を表示装置の画面に表示
するものに関する。
ィンドガラスの外面にタッチパネルを、内側に表示装置
を設け、表示装置に情報検索メニューを表示し、タッチ
パネルの操作で指定された情報を表示装置の画面に表示
するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】売上げの促進、あるいは客に対するサー
ビス向上を図るため、ロビー等に情報検索・表示装置を
設置し、客の操作で商品情報を表示するようにしたもの
がある。例えば、銀行・証券会社等に設置して新しい金
融商品を紹介するもの、百貨店等に設置して催物を案内
するもの、あるいは市区町村役場等の公共機関に設置し
て地域住民への情報提供を行うもの等である。しかし、
これらの装置は建物の中に設置されるため、営業時間が
終わると同時に情報提供も終了させなければならいが、
建物の外から操作し、建物内の表示装置に所望の情報を
表示し、これを建物のそとから見ることができれば、営
業時間外でも客へのサービスを続行でき、また、売上げ
を促進させることが可能になる。
ビス向上を図るため、ロビー等に情報検索・表示装置を
設置し、客の操作で商品情報を表示するようにしたもの
がある。例えば、銀行・証券会社等に設置して新しい金
融商品を紹介するもの、百貨店等に設置して催物を案内
するもの、あるいは市区町村役場等の公共機関に設置し
て地域住民への情報提供を行うもの等である。しかし、
これらの装置は建物の中に設置されるため、営業時間が
終わると同時に情報提供も終了させなければならいが、
建物の外から操作し、建物内の表示装置に所望の情報を
表示し、これを建物のそとから見ることができれば、営
業時間外でも客へのサービスを続行でき、また、売上げ
を促進させることが可能になる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、盗難防止のため表示装置は建物の中に置くが、
表示面をウィンドガラスに向けて外から見えるようにし
ておき、タッチパネルをウィンドガラスの外側に設置す
ることにより、建物の外からの操作で建物内の装置に情
報を表示できるようにすることにある。
に鑑み、盗難防止のため表示装置は建物の中に置くが、
表示面をウィンドガラスに向けて外から見えるようにし
ておき、タッチパネルをウィンドガラスの外側に設置す
ることにより、建物の外からの操作で建物内の装置に情
報を表示できるようにすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、案内情報の検索メニューを記憶するメニュ
ー記憶部と、案内情報を記憶する情報記憶部と、メニュ
ー記憶部より読出したデータあるいは情報記憶部より読
出したデータに基づいて画面に表示する表示部と、表示
部の画面上に配置され、画面の表示位置のタッチ操作で
検索メニューの指定を入力する透明状のタッチパネル
と、メニュー記憶部より読出したデータにてタッチパネ
ルよりの信号に相応する検索メニューを判別し、情報記
憶部より読出したデータにて検索されたメニューに相応
する情報を判別し、それぞれ前記表示部に入力する判別
部とからなり、前記表示部の画面をウィンドガラスの内
側にガラス面に近接させて設置し、前記タッチパネルを
ウィンドガラスの対向面に表示部の画面に対応させて取
付けてなる情報検索装置を提供するものである。
決するため、案内情報の検索メニューを記憶するメニュ
ー記憶部と、案内情報を記憶する情報記憶部と、メニュ
ー記憶部より読出したデータあるいは情報記憶部より読
出したデータに基づいて画面に表示する表示部と、表示
部の画面上に配置され、画面の表示位置のタッチ操作で
検索メニューの指定を入力する透明状のタッチパネル
と、メニュー記憶部より読出したデータにてタッチパネ
ルよりの信号に相応する検索メニューを判別し、情報記
憶部より読出したデータにて検索されたメニューに相応
する情報を判別し、それぞれ前記表示部に入力する判別
部とからなり、前記表示部の画面をウィンドガラスの内
側にガラス面に近接させて設置し、前記タッチパネルを
ウィンドガラスの対向面に表示部の画面に対応させて取
付けてなる情報検索装置を提供するものである。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明による情報
検索装置においては、ウィンドガラスの外面に取付けら
れたタッチパネルの操作でウィンドガラス内に設置され
た表示画面のメニューの指定操作を行えば、この信号は
微弱電波若しくは赤外線で発射され、ウィンドガラス内
の装置で受信され、メニュー記憶部より読出したデータ
にて指定されたメニューを判別し、情報記憶部より読出
したデータにて当該メニューの情報を判別し、表示装置
の画面に表示する。
検索装置においては、ウィンドガラスの外面に取付けら
れたタッチパネルの操作でウィンドガラス内に設置され
た表示画面のメニューの指定操作を行えば、この信号は
微弱電波若しくは赤外線で発射され、ウィンドガラス内
の装置で受信され、メニュー記憶部より読出したデータ
にて指定されたメニューを判別し、情報記憶部より読出
したデータにて当該メニューの情報を判別し、表示装置
の画面に表示する。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による情報検索
装置の実施例を詳細に説明する。図１は本発明による情
報検索装置の一実施例の概要図で、（イ）は入力部側、
（ロ）は表示部側で、入力部側（イ）はウィンドガラス
（ハ）の外面、すなわち街路側に設置し、表示部側
（ロ）はウィンドガラス（ハ）の内側、すなわち建物の
中に設置する。入力部側（イ）の１はタッチパネル、２
は送信部、表示部側（ロ）の３は受信部、４は表示装置
である。タッチパネル１は略透明に構成され、ウィンド
ガラス（ハ）の外面に取付け、表示装置４の画面に表示
された検索メニューを参照しながらタッチし、検索メニ
ューの指定を行う。タッチパネル１よりの信号は送信部
２を介して送信され、受信部３に入力して受信・復調さ
れ、表示装置４に入力し、指定されたメニューの相応す
る情報を判別し、画面に表示する。
装置の実施例を詳細に説明する。図１は本発明による情
報検索装置の一実施例の概要図で、（イ）は入力部側、
（ロ）は表示部側で、入力部側（イ）はウィンドガラス
（ハ）の外面、すなわち街路側に設置し、表示部側
（ロ）はウィンドガラス（ハ）の内側、すなわち建物の
中に設置する。入力部側（イ）の１はタッチパネル、２
は送信部、表示部側（ロ）の３は受信部、４は表示装置
である。タッチパネル１は略透明に構成され、ウィンド
ガラス（ハ）の外面に取付け、表示装置４の画面に表示
された検索メニューを参照しながらタッチし、検索メニ
ューの指定を行う。タッチパネル１よりの信号は送信部
２を介して送信され、受信部３に入力して受信・復調さ
れ、表示装置４に入力し、指定されたメニューの相応す
る情報を判別し、画面に表示する。
【０００７】図２は本発明による情報検索装置の一実施
例の要部ブロック図である。図において、（イ）は入力
部側、（ロ）は表示部側である。入力部側（イ）の11は
入力部、12は変調・送信部、13は制御部である。入力部
11はタッチパネルで構成し、指先の押圧で入力を行う。
12は変調・送信部で、制御部13により制御され、入力部
11よりの信号を適宜の信号レベルに増幅し、所要の高周
波信号に変調し、アンテナ14より微弱電波で発信する。
例の要部ブロック図である。図において、（イ）は入力
部側、（ロ）は表示部側である。入力部側（イ）の11は
入力部、12は変調・送信部、13は制御部である。入力部
11はタッチパネルで構成し、指先の押圧で入力を行う。
12は変調・送信部で、制御部13により制御され、入力部
11よりの信号を適宜の信号レベルに増幅し、所要の高周
波信号に変調し、アンテナ14より微弱電波で発信する。
【０００８】表示部側（ロ）の15はアンテナで、入力部
側（イ）のアンテナ14より発射された電波をキャッチす
る。16は受信・復調部で、アンテナ15で捉えた信号を受
信し復調する。17はメニュー記憶部で、情報検索のメニ
ューを記憶する。18は情報記憶部で、各メニューに対応
する案内情報等を記憶する。19は判別部で、受信・復調
部16を介して入力部側（イ）より入力された信号をメニ
ュー記憶部17より読出したデータと比較し、相応するメ
ニューを判別し、情報記憶部18より読出したデータにて
このメニューに相応する情報を判別する。20は表示部
で、判別部19よりの信号に基づいて画面に表示する。21
は記憶部で、装置の制御プログラム等を記憶する。22は
制御部で、表示部側（ロ）の各部を制御する。
側（イ）のアンテナ14より発射された電波をキャッチす
る。16は受信・復調部で、アンテナ15で捉えた信号を受
信し復調する。17はメニュー記憶部で、情報検索のメニ
ューを記憶する。18は情報記憶部で、各メニューに対応
する案内情報等を記憶する。19は判別部で、受信・復調
部16を介して入力部側（イ）より入力された信号をメニ
ュー記憶部17より読出したデータと比較し、相応するメ
ニューを判別し、情報記憶部18より読出したデータにて
このメニューに相応する情報を判別する。20は表示部
で、判別部19よりの信号に基づいて画面に表示する。21
は記憶部で、装置の制御プログラム等を記憶する。22は
制御部で、表示部側（ロ）の各部を制御する。
【０００９】図３は本発明による情報検索装置の他の実
施例の要部ブロック図である。図の入力部側（イ）の31
は赤外線発光部で、制御部13により制御され、入力部11
よりの信号を赤外線で発光する。表示部側（ロ）の32は
受光部で、赤外線発光部31よりの赤外線を受光し、電気
信号に変換して出力する。その他の符号は図１と同じで
あるので説明を省く。
施例の要部ブロック図である。図の入力部側（イ）の31
は赤外線発光部で、制御部13により制御され、入力部11
よりの信号を赤外線で発光する。表示部側（ロ）の32は
受光部で、赤外線発光部31よりの赤外線を受光し、電気
信号に変換して出力する。その他の符号は図１と同じで
あるので説明を省く。
【００１０】次に、本発明による情報検索装置の動作を
説明する。まず、図２の場合、表示部側（ロ）は、制御
部22を介して記憶部21より読出したプログラムにより、
メニュー記憶部17より読出したデータに基づいて表示部
20に検索メニューを表示する。表示部20は図１の表示器
４の画面であり、図１に示すようにウィンドガラス
（ハ）に近接させ、建物の外からよく見えるように略人
の目の高さになる位置に設置する。そして、ウィンドガ
ラス（ハ）を挟んで表示部20の画面の前に入力部11の透
明なタッチパネル（図１に示す１）を取付ける。
説明する。まず、図２の場合、表示部側（ロ）は、制御
部22を介して記憶部21より読出したプログラムにより、
メニュー記憶部17より読出したデータに基づいて表示部
20に検索メニューを表示する。表示部20は図１の表示器
４の画面であり、図１に示すようにウィンドガラス
（ハ）に近接させ、建物の外からよく見えるように略人
の目の高さになる位置に設置する。そして、ウィンドガ
ラス（ハ）を挟んで表示部20の画面の前に入力部11の透
明なタッチパネル（図１に示す１）を取付ける。
【００１１】表示部20に表示された検索メニューを参照
し、タッチパネルのタッチ操作でメニューを指定する。
検索メニューの指定を入力する入力部11は、例えば、図
４に示すように、タッチパネル41のタッチされた位置を
タッチ位置検出部42で検出し、この信号を制御部13を介
して出力するように構成する。入力部11よりの信号は変
調・送信部12に入力し、適宜の信号レベルに増幅し、こ
の信号で所要の高周波信号を変調し、アンテナ14より微
弱電波で発射する。アンテナ14よりの電波はウィンドガ
ラス越しに建物内に入り、アンテナ15でキャッチされ、
受信・復調部16に入力して受信・復調される。復調され
た信号は制御部22を介して判別部19に入力し、判別部19
により、制御部22を介しメニュー記憶部17より読出した
データにて、タッチされた位置に相応するメニューを判
別する。制御部22を介して情報記憶部18より読出したデ
ータにてこのメニューに相応する情報を判別し、判別さ
れた情報のデータを表示部20に入力し、所要の表示信号
に生成し、それまで表示されていた検索メニューをこの
画面に切換える。
し、タッチパネルのタッチ操作でメニューを指定する。
検索メニューの指定を入力する入力部11は、例えば、図
４に示すように、タッチパネル41のタッチされた位置を
タッチ位置検出部42で検出し、この信号を制御部13を介
して出力するように構成する。入力部11よりの信号は変
調・送信部12に入力し、適宜の信号レベルに増幅し、こ
の信号で所要の高周波信号を変調し、アンテナ14より微
弱電波で発射する。アンテナ14よりの電波はウィンドガ
ラス越しに建物内に入り、アンテナ15でキャッチされ、
受信・復調部16に入力して受信・復調される。復調され
た信号は制御部22を介して判別部19に入力し、判別部19
により、制御部22を介しメニュー記憶部17より読出した
データにて、タッチされた位置に相応するメニューを判
別する。制御部22を介して情報記憶部18より読出したデ
ータにてこのメニューに相応する情報を判別し、判別さ
れた情報のデータを表示部20に入力し、所要の表示信号
に生成し、それまで表示されていた検索メニューをこの
画面に切換える。
【００１２】図３の場合、入力部11よりの信号は赤外線
発光部31に入力し、適宜の信号レベルに増幅し、ＬＥＤ
（発光ダイオード）を駆動し、赤外線で出力する。赤外
線発光部31よりの信号はウィンドガラス（ハ）を通って
受光部32に入光し、フォトトランジスタ等により電気信
号に変換され、制御部22を介して判別部19に入力する。
その他の動作は図２の場合と同様であるので説明を省
く。
発光部31に入力し、適宜の信号レベルに増幅し、ＬＥＤ
（発光ダイオード）を駆動し、赤外線で出力する。赤外
線発光部31よりの信号はウィンドガラス（ハ）を通って
受光部32に入光し、フォトトランジスタ等により電気信
号に変換され、制御部22を介して判別部19に入力する。
その他の動作は図２の場合と同様であるので説明を省
く。
【００１３】上述のように、入力部11（タッチパネル
１）からの信号はウィンドガラス内にワイヤレスで伝送
されるものであるから、ウィンドガラスの外側の装置は
商用電源を使用しないようにすれば好都合である。この
ためには、例えば、一次電池で各装置を動作させるよう
にすればよいが、電池の消耗のメンテナンスが必要であ
る。そこで、図５に示すように、ウィンドガラス（ハ）
の内側ロに光源51を設け、ウィンドガラス（ハ）の外側
イにこの光源51に対向する位置に太陽電池52を配設し、
太陽電池52で発生した電力を各装置に供給するようにす
る。あるいは、太陽電池52で発生した電力を二次電池
（バッテリー）に蓄え、同時に、各装置に供給するよう
にする。なお、この太陽電池52を外面側にも設け、日中
は太陽光線を受けて太陽光線でも電力を発生するように
してもよい。
１）からの信号はウィンドガラス内にワイヤレスで伝送
されるものであるから、ウィンドガラスの外側の装置は
商用電源を使用しないようにすれば好都合である。この
ためには、例えば、一次電池で各装置を動作させるよう
にすればよいが、電池の消耗のメンテナンスが必要であ
る。そこで、図５に示すように、ウィンドガラス（ハ）
の内側ロに光源51を設け、ウィンドガラス（ハ）の外側
イにこの光源51に対向する位置に太陽電池52を配設し、
太陽電池52で発生した電力を各装置に供給するようにす
る。あるいは、太陽電池52で発生した電力を二次電池
（バッテリー）に蓄え、同時に、各装置に供給するよう
にする。なお、この太陽電池52を外面側にも設け、日中
は太陽光線を受けて太陽光線でも電力を発生するように
してもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による情
報検索装置によれば、ウィンドガラスの外面のタッチパ
ネルのタッチ操作でウィンドガラス内の表示装置を操作
し、情報検索を行うものであるから、例えば、監視者の
居ない夜間・休日でも盗難あるいはいたずらによる破損
等を心配せずに表示装置を作動させることができ、客へ
の情報提供サービス、あるいは商品情報の提供による販
売促進等に役立てることができる有用なものである。
報検索装置によれば、ウィンドガラスの外面のタッチパ
ネルのタッチ操作でウィンドガラス内の表示装置を操作
し、情報検索を行うものであるから、例えば、監視者の
居ない夜間・休日でも盗難あるいはいたずらによる破損
等を心配せずに表示装置を作動させることができ、客へ
の情報提供サービス、あるいは商品情報の提供による販
売促進等に役立てることができる有用なものである。
【図１】本発明による情報検索装置の一実施例の概要図
である。
である。
【図２】本発明による情報検索装置の一実施例の要部ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】本発明による情報検索装置の他の実施例の要部
ブロック図である。
ブロック図である。
【図４】本発明による情報検索装置の一実施例の部分ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図５】本発明による情報検索装置の一実施例の部分構
成図である。
成図である。
イ 入力部側
ロ 表示部側
ハ ウィンドガラス
１、41 タッチパネル
２ 送信部
３ 受信部
４ 表示装置
11 入力部（タッチパネル）
12 変調・送信部
13、22 制御部
14、15 アンテナ
16 受信・復調部
17 メニュー記憶部
18 情報記憶部
19 判別部
20 表示部
21 記憶部
31 赤外線発光部
32 受光部
42 タッチ位置検出部
51 光源
52 太陽電池
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G06F 3/033 - 3/037
G06F 3/03
G06F 17/30
G09F 9/00
Claims (5)
- 【請求項１】 案内情報の検索メニューを記憶するメニ
ュー記憶部と、案内情報を記憶する情報記憶部と、メニ
ュー記憶部より読出したデータあるいは情報記憶部より
読出したデータに基づいて画面に表示する表示部と、表
示部の画面上に配置され、画面の表示位置のタッチ操作
で検索メニューの指定を入力する透明状のタッチパネル
と、メニュー記憶部より読出したデータにてタッチパネ
ルよりの信号に相応する検索メニューを判別し、情報記
憶部より読出したデータにて検索されたメニューに相応
する情報を判別し、それぞれ前記表示部に入力する判別
部とからなり、前記表示部の画面をウィンドガラスの内
側にガラス面に近接させて設置し、前記タッチパネルを
ウィンドガラスの対向面に表示部の画面に対応させて取
付けてなる情報検索装置。 - 【請求項２】 前記ウィンドガラスの外側に、前記タッ
チパネルよりの信号で高周波信号を変調し微弱電波で送
信する送信部を設けると共に、ウィンドガラスの内側
に、前記送信部よりの電波を受信・復調する受信部を設
け、受信部よりの信号を前記判別部に入力するようにし
て構成した請求項１記載の情報検索装置。 - 【請求項３】 前記ウィンドガラスの外側に、前記タッ
チパネルよりの信号を赤外線で出力する赤外線発光部を
設けると共に、ウィンドガラスの内側に、前記赤外線発
光部よりの光を受光し電気信号に変換する受光部を設
け、赤外線発光部および受光部をウィンドガラスの両側
に対向させて配設し、受光部よりの信号を前記判別部に
入力するようにして構成した請求項１記載の情報検索装
置。 - 【請求項４】 前記ウィンドガラスの内側に光源を設置
し、ウィンドガラスの外側の前記光源に対向する位置に
光により電圧を発生する太陽電池を設置し、ウィンドガ
ラスの外側の装置を太陽電池よりの電圧で作動させるよ
うにした請求項１、請求項２または請求項３記載の情報
検索装置。 - 【請求項５】 前記太陽電池は、前記ウィンドガラスの
内側の光源の光またはウィンドガラスの外の光により電
圧を発生するようにしてなる請求項４記載の情報検索装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21203695A JP3362819B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 情報検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21203695A JP3362819B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 情報検索装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0962445A JPH0962445A (ja) | 1997-03-07 |
| JP3362819B2 true JP3362819B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=16615813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21203695A Expired - Fee Related JP3362819B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 情報検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3362819B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4845176B2 (ja) * | 2005-07-05 | 2011-12-28 | Ｉｄｅｃ株式会社 | 防爆装置 |
| JP2008084239A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Gunze Ltd | 透明タッチパネル |
| JP2008204303A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Gunze Ltd | 透明タッチパネル |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP21203695A patent/JP3362819B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0962445A (ja) | 1997-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |