JP3362755B2 - 通信用平衡回線の心線誤接続位置探索方法 - Google Patents

通信用平衡回線の心線誤接続位置探索方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の導体で構成
される通信用平衡回線の心線誤接続位置を探索する通信
用平衡回線の心線誤接続位置探索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通信用平衡回線における心線誤接続は、
大別すると、ペア割れ誤接続とカッド割れ誤接続とに分
けられる。ペア割れ誤接続とカッド割れ誤接続について
図4および図5を参照して説明する。
【0003】図4はケーブルカッド構造を示したもので
ある。1はL1心線であり、2はL2心線であり、3は
L3心線であり、4はL4心線であり、6は同一カッド
を示したものである。L1心線1とL2心線2とで一対
を成し、L3心線3とL4心線4とで一対を成してい
る。お互いに隣り合わない心線と対を成すことで、同一
カッド内の他回線を構成する心線との静電容量が等しく
なり、漏話等の発生を防いでいる。
【0004】図5はケーブル接続点における心線の接続
形態を示している。(1)はケーブル接続点で正常に接
続がされている場合、(2)はケーブル接続点で同一カ
ッド内のペア割れ誤接続となっている場合、(3)はケ
ーブル接続点で他カッド相互間でカッド割れ誤接続とな
っている場合を示している。
【0005】ペア割れ誤接続およびカッド割れ誤接続位
置を探索する従来技術の例を説明する。大別して「切り
分け法」「漏話法」「キャパシタンス法」の3種類の方
法がある。
【0006】はじめに「切り分け法」について説明す
る。切り分け法は通信用ケーブルにおいて、ペア割れ誤
接続およびカッド割れ誤接続があった場合に、ケーブル
の一端側と他端側で導体を1本づつ心線を対照しなが
ら、切り分け作業を行い誤接続位置を探し出す方法であ
る。この作業は非常に時間と労力を要す。新設のケーブ
ルでは、ガス保守等の付帯作業を行わずに心線対照を行
うことができるが、既設ケーブルで対照を行うには地下
ケーブルにガスを封入しケーブル内に水が浸入するのを
防いでいるため、既設ケーブル内のガス圧を維持しなけ
ればならない。そのために数本のボンベをマンホール内
やケーブル立ち上がり柱に設置するガス保守作業、地下
接続部を工具を用いて開く作業、心線を選び出す心線対
照作業、対照するケーブルに専用線が入っていれば回線
を借用する回線借用作業等の付帯作業が発生する。回線
借用については、夜間の時間帯が多く照明器具の設置お
よび防音処置等の作業も必要となる。
【0007】次に「漏話法」について説明する。漏話法
は一方の回線にパルスを送出し、もう一方の回線に返っ
てくる近端漏話パルスをとらえて、そのパルスの伝搬時
間を用いることによりペア割れ誤接続およびカッド割れ
誤接続位置を探索する方法である。
【0008】漏話法の探索手順について図2に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。図2においては、まず
パルスを送出する回線を選択し(ステップS21)、続
いてパルスを受信する回線を選択する(ステップS2
2)。それから、ステップS21で選択したパルス送出
回線にパルスを送出する(ステップS23)。そして、
ステップS22で選択したパルス受信回線に反射パルス
が発生するか否かをチェックする(ステップS24)。
反射パルスが発生しなかった場合には、次に選択する回
線があるか否かをチェックし(ステップS25)、ある
場合には、ステップS22に戻り、同じ動作を繰り返す
が、ない場合には、処理を終了する。
【0009】また、反射パルスが発生した場合には、該
反射パルスの伝搬時間(t)を測定する(ステップS2
6)。そして、この測定した伝搬時間(t)およびケー
ブルの固有のパルス伝搬速度(v)から次式に基づき誤
接続位置までの距離dを計算する(ステップS27)。
【0010】d=(t/2)×v なお、上記処理のステップS24において、パルス受信
回線に反射パルスが発生しない場合には、1ユニットは
100対の導体で構成されるため、反射パルスが発生す
るまで同一ユニット内で最大100回パルス受信回線を
探し出さなければならない。また、同一ユニット内で探
し出せなかった場合には、最大対数のケーブルは360
0対の導体で構成されるものであるため、同一ケーブル
内で最大3600回も繰り返さなければならない。
【0011】次に、漏話法の原理を図5と図6を用いて
説明する。図6は従来技術の測定系を示している。従来
技術はペア割れ誤接続およびカッド割れ誤接続がある場
合、L1心線1とL2心線2間にパルスを送出し、もう
一方の対に返ってくる近端漏話パルスをとらえて、その
故障位置を探索するものである。この手法を用いると、
図5の(1)に示す正常な接続時では平衡が保たれ漏話
パルスが発生しない。(2)のペア割れ接続時ではL1
心線1とL2心線2間に送出したパルスがケーブル接続
点で漏話し、L3心線3とL4心線4に反射パルスが発
生する。(3)のカッド割れ誤接続時では第1カッドの
L1心線1とL2心線2間に送出したパルスがケーブル
接続点で漏話し、第2カッドのL1心線1とL2心線2
間に反射パルスが発生する。この反射パルスを捉え、反
射パルスの伝搬時間よりケーブル誤接続点を特定する方
法である。(2)のように導体がペア割れ誤接続されて
いる場合には送信回線と受信回線が同一カッド内となる
ため測定しやすいが、(3)のカッド割れ接続時の場合
は、カッド割れ誤接続となっているもう一方のカッドを
探し出すのに大変な労力と時間を要す。
【0012】三番目の「キャパシタンス法」について説
明する。心線間のキャパシタンス(静電容量)を用いて
探索する方法があるが、この探索法はケーブル構造がペ
ア拠り構造になっている時は、静電容量に大きな差が見
られるため適しているが、カッド拠り構造のケーブルで
は静電容量の差が出にくく判別しにくい。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の誤接続位置探索方法では、誤接続位置を探索するの
に、非常に多くの時間および労力を必要とするという問
題がある。
【0014】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、煩雑な作業を必要とすること
なく、通信用平衡回線の誤接続位置を簡単に探索するこ
とができる通信用平衡回線の心線誤接続位置探索方法を
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、一対の導体で構成される
通信用平衡回線間にパルスを送出し、前記一対の導体と
アースとで構成される縦回線に反射パルスが現れるか否
かを監視し、反射パルスが現れた場合、この反射パルス
の伝搬時間を測定し、該伝搬時間に基づいて通信用平衡
回線の心線誤接続位置を探索することを要旨とする。
【0016】請求項1記載の本発明にあっては、一対の
導体からなる通信用平衡回線間にパルスを送出し、該一
対の導体とアースとからなる縦回線に現れる反射パルス
の伝搬時間を測定し、該伝搬時間に基づいて誤接続位置
を簡単に探索することができる。
【0017】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記パルスが前記通信用平衡回線
の最遠端末までの伝搬時間の2倍以上の時間幅の繰り返
し周期を有することを要旨とする。
【0018】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
または2記載の発明において、前記測定した伝搬時間を
2で除した商に前記通信用平衡回線の固有のパルス伝搬
速度を乗じた値を通信用平衡回線の心線誤接続位置まで
の距離として算出することを要旨とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0020】図1は本発明の一実施形態に係る通信用平
衡回線の心線誤接続位置探索方法の手順を示すフローチ
ャートであり、図3は本実施形態に使用される測定系の
構成を示す図であり、図7は本実施形態に使用される送
出パルスと反射パルスを示す図であり、図8は本実施形
態における実際の測定波形を示す図である。
【0021】図3において、1はL1心線、2はL2心
線、5は抵抗を示す。L1心線1の測定端をa点とし、
L2心線2の測定端をb点とし、a点とb点の中点をc
点とする。d点はアースを示す。c点とd点間の測定系
を以後縦回線という。図7のTはパルス繰り返し周期、
Twはパルス幅、t1 とt2 は反射パルスの伝搬時間を
示す。
【0022】原理はL1心線1とL2心線2にパルスを
送出し、縦回線で誤接続による反射パルスを検出し、伝
搬時間t1 ,t2 より誤接続位置を求めることである。
通常固定した故障である場合は、t1 とt2 の伝搬時間
は同一のものとなる。
【0023】L1心線1の測定端a点とL2心線2の測
定端b点間にパルスを送出した場合、図5の(1)のよ
うに正常な接続時はL1心線1とL2心線2が平衡状態
にあり反射パルスが発生しない。しかし(2)のペア割
れ誤接続時および(3)のカッド割れ誤接続がある場合
縦回線に反射パルスが発生し伝搬時間を測定することが
できる。縦回線で反射パルスを捉えることにより、送出
パルス波形が反射パルス波形に重畳しないので、測定端
から近い所で誤接続があった場合でも反射パルス波形が
識別しやすいという特徴がある。
【0024】次に、図1に示すフローチャートを参照し
て、本実施形態の誤接続位置探索方法について説明す
る。
【0025】図1においては、まず、測定すべき通信用
平衡回線を選択し(ステップS1)、この選択した回線
にパルスを送出する(ステップS2)。そして、この選
択した回線の縦回線に反射パルスが発生するか否かをチ
ェックする(ステップS3)。反射パルスが発生しない
場合には、処理を終了するが、反射パルスが発生した場
合には、伝搬時間(t)を測定する(ステップS4)。
そして、この測定した伝搬時間(t)とケーブルの固有
のパルス伝搬速度(v)から次式に基づき誤接続位置ま
での距離dを計算する(ステップS5)。
【0026】d=(t/2)×v 本発明では測定回線だけに注目することにより誤接続位
置を探索できるため、パルス受信回線を探し出すという
労力を費やすことがなくなる。
【0027】図8に本測定系で測定した反射パルス波形
を示す。導体径0.4mm、50対の平衡メタリックケ
ーブルを用いて全長6kmの線路を構成し、1km地点
でペア割れ誤接続、カッド割れ誤接続を人為的に作成
し、縦回線に発生した波形を表したグラフである。縦軸
は電圧、横軸は伝搬時間を示している。ペア割れ誤接続
は同一カッド内で誤接続となっているため、平衡度の崩
れ方がカッド割れ誤接続に比べ小さいため、反射パルス
も少ない電圧となる。反射波形の立ち上がり点はペア割
れ誤接続、カッド割れ誤接続ともに同じ地点であり10
μsである。従って伝搬時間tは10μsとなる。今回
測定を行ったケーブルのパルス伝搬速度は205m/μ
sであるため、vは205m/μsとなり探索位置は1
025m地点となる。
【0028】この測定系で使用するパルス繰り返し周期
Tは、測定する通信線路の最遠端からの伝搬時間より長
い繰り返し周期を用いなければならない。
【0029】以上説明したように、ペア割れ誤接続、カ
ッド割れ誤接続点からの反射パルスの伝搬時間を用いる
ことにより、距離が換算され誤接続された箇所の検出が
可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一対の導体からなる通信用平衡回線間にパルスを送出
し、該一対の導体とアースとからなる縦回線に現れる反
射パルスの伝搬時間を測定し、該伝搬時間に基づいて誤
接続位置を探索することができるので、ペア割れ誤接
続、カッド割れ誤接続を問わず、回線の一方の端部側か
ら、例えば局内から誤接続位置を容易に探索することが
できるとともに、また誤接続となっている回線を測定す
る場合、誤接続となっている他方の回線を探し出す必要
がなく、1回線だけに注目して簡単に探索することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る通信用平衡回線の心
線誤接続位置探索方法の手順を示すフローチャートであ
る。
【図2】従来の誤接続位置探索方法である漏話法の探索
手順を示すフローチャートである。
【図3】図1の実施形態に使用される測定系の構成を示
す図である。
【図4】ケーブルカッド構造を示す図である。
【図5】ケーブル接続点における心線の接続形態を示す
図である。
【図6】従来の測定系の構成を示す図である。
【図7】図1の実施形態に使用される送出パルスと反射
パルスを示す図である。
【図8】図1の実施形態における実際の測定波形を示す
図である。
【符号の説明】
1 L1心線 2 L2心線 3 L3心線 4 L4心線 5 抵抗 6 同一カッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 諭 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−110675(JP,A) 古澤春男 他2名,B−770 平衡ケ ーブルの時々断位置測定方法の検討, 1994年電子情報通信学会秋季全国大会 通信ソサイエテイ2,日本,電子情報通 信学会,1994年 9月 5日,p.368 古澤春男 他2名,B−948 漏話パ ルス測定による不平衡故障種別推定法の 検討,1995年電子情報通信学会総合大会 通信2,日本,電子情報通信学会, 1995年 3月10日,p.394 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 3/46 G01R 31/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の導体で構成される通信用平衡回線
    間にパルスを送出し、前記一対の導体とアースとで構成
    される縦回線に反射パルスが現れるか否かを監視し、反
    射パルスが現れた場合、この反射パルスの伝搬時間を測
    定し、該伝搬時間に基づいて通信用平衡回線の心線誤接
    続位置を探索することを特徴とする通信用平衡回線の心
    線誤接続位置探索方法。
  2. 【請求項2】 前記パルスは、前記通信用平衡回線の最
    遠端末までの伝搬時間の2倍以上の時間幅の繰り返し周
    期を有することを特徴とする請求項1記載の通信用平衡
    回線の心線誤接続位置探索方法。
  3. 【請求項3】 前記測定した伝搬時間を2で除した商に
    前記通信用平衡回線の固有のパルス伝搬速度を乗じた値
    を通信用平衡回線の心線誤接続位置までの距離として算
    出することを特徴とする請求項1または2記載の通信用
    平衡回線の心線誤接続位置探索方法。
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JP5585118B2 (ja) * 2010-02-19 2014-09-10 富士ゼロックス株式会社 信号処理システム、信号処理装置及び信号処理プログラム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
古澤春男 他2名,B−770 平衡ケーブルの時々断位置測定方法の検討,1994年電子情報通信学会秋季全国大会 通信ソサイエテイ2,日本,電子情報通信学会,1994年 9月 5日,p.368
古澤春男 他2名,B−948 漏話パルス測定による不平衡故障種別推定法の検討,1995年電子情報通信学会総合大会 通信2,日本,電子情報通信学会,1995年 3月10日,p.394

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