JP3362258B2 - 圧油回収再利用システム - Google Patents
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Description
圧アクチュエータからの戻り圧油のエネルギーで高圧油
を貯圧し、その貯圧した高圧油をアクチュエータの作動
エネルギーとして再利用する圧油回収再利用システムに
関するものである。
上部旋回体を旋回用油圧モータで旋回自在に設け、その
上部旋回体にブームをブーム用シリンダで上下揺動自在
に取付け、そのブームにアームをアーム用シリンダで上
下揺動自在に取付け、そのアームにバケットをバケット
用シリンダで上下首振り自在に取付けたものが知られて
いる。
シリンダ、アーム用シリンダおよびバケット用シリンダ
は、方向切換弁を切換えることで一方の室に油圧ポンプ
の吐出圧油を供給すると共に、他方の室の圧油をタンク
に流出して作動している。
び室に油圧ポンプの吐出圧油を供給すると共に、縮み室
の圧油をタンクに流出して伸び作動し、ブーム用シリン
ダの縮み室に油圧ポンプの吐出圧油を供給すると共に、
伸び室の圧油をタンクに流出して縮み作動している。
アーム用シリンダおよびバケット用シリンダの戻り圧油
はタンクに流出しているので、戻り圧油のエネルギーを
利用できない。
ーム、アームおよびバケットの自重によって伸び室から
の戻り圧油には圧力が生じるが、その戻り圧油をタンク
に流出してしまうので、その圧力(エネルギー)を再利
用できない。一方、油圧アクチュエータの戻り圧油のエ
ネルギーを回収して再利用する装置が提案されている。
例えば特公平3−33922号公報に示された圧油回収再利
用システムが知られている。
クチュエータである単動シリンダ1の室2を第1ポンプ
・モータ3のポート4に接続し、この第1ポンプ・モー
タ3と機械的に連結された第2ポンプ・モータ5のポー
ト6を圧油供給回路7に接続し、この圧油供給回路7を
チェック弁8を介して油圧源に接続すると共に、貯圧器
9が接続してある。
7に供給することで第2ポンプ・モータ5がモータ作用
して第1ポンプ・モータ3を駆動し、第1ポンプ・モー
タ3がポンプ作用して単動シリンダ1の室2に圧油を供
給して単動シリンダ1を伸び作動する。
ダ1は外部負荷で縮み作動し、室2の戻り圧油に圧力が
生じて第1ポンプ・モータ3を駆動してモータ作用す
る。これにより第2ポンプ・モータ5がポンプ作用して
圧油供給回路7に高圧油が生じ、その高圧油はチェック
弁8で流れが阻止されて貯圧器9に貯圧される。
リンダ1を伸び作動する時に貯圧器9に貯圧された高圧
油が第2ポンプ・モータ5を駆動するので、第1ポンプ
・モータ3がポンプ作用して室2に高圧油を供給し、貯
圧器9に貯圧した圧油(エネルギー)を再利用できる。
のエネルギーで高圧油を貯圧し、その貯圧した高圧油で
再び単動シリンダ1の室2へ圧油を供給するので、貯圧
した高圧油は単動シリンダ1にのみ再利用されるだけで
あって、他のアクチュエータには再利用できない。
圧油回収再利用システムを提供することを目的とする。
圧ポンプ10と、アクチュエータからの戻り圧油が供給さ
れる第1回路22と、前記第1回路22が接続した第1ポン
プ・モータ16及びこの第1ポンプ・モータ16と機械的に
連結されて第2回路25に接続した可変容量型の第2ポン
プ・モータ17を備えた圧力変換器18と、前記第1回路22
と主油圧ポンプ10の吐出路11を連通する第3回路29と、
前記第2回路25に設けた貯圧器27と、前記第3回路29
を、圧油流れを許容する状態と阻止する状態とに切換え
る再生弁30と、第2回路25を連通、遮断する貯圧弁26
と、前記第2回路25における貯圧弁26より第2ポンプ・
モータ寄りと主油圧ポンプ10の吐出路11との間に設けた
シーケンス弁28と、より構成したことを特徴とする圧油
回収再利用システムである。
れを阻止する状態に切換えることで、戻り圧油によって
第1ポンプ・モータ16がモータ作用して第2ポンプ・モ
ータ17がポンプ作用するから、貯圧器27に高圧油を貯圧
できる。
換えることで、貯圧された高圧油で第2ポンプ・モータ
17がモータ作用して第1ポンプ・モータ16がポンプ作用
するから、第1回路22へ圧油が吐出されて第3回路29を
介して主油圧ポンプ10の吐出路11に供給される。
ーを他のアクチュエータの作動のためにも再利用でき
る。
2ポンプ・モータ17の容量を増減することで第2ポンプ
・モータ17の出力トルク、つまり第1ポンプ・モータ16
を駆動するトルクが変化するから、第1ポンプ・モータ
16のポンプ作用によって第1回路22内の圧力を増減でき
る。
の吐出路11の圧力と等しいか、又は若干高くして第1回
路22内の圧力を主油圧ポンプ10の吐出路11に供給して再
利用できる。
終了した状態で貯圧弁26で第2回路25を遮断すれば、貯
圧器27に貯圧された高圧油が漏れることを防止できる。
路25の高圧油はシーケンス弁28から主油圧ポンプ10の吐
出路11に供給されるから、貯圧器27の容量を小さくする
ことが可能である。
る時に貯圧弁26を閉とすれば、第2ポンプ・モータ17の
吐出した高圧油はシーケンス弁28から直接主油圧ポンプ
10の吐出路11に供給される。
に再利用できる。
圧ポンプ10と、アクチュエータからの戻り圧油が供給さ
れる第1回路22と、この第1回路22を、圧油流れを許容
する第1の状態と阻止する第2の状態とに切換える回収
弁23と、前記第1回路22が接続した第1ポンプ・モータ
16及びこの第1ポンプ・モータ16と機械的に連結されて
第2回路25に接続した可変容量型の第2ポンプ・モータ
17を備えた圧力変換器18と、前記第1回路22と主油圧ポ
ンプ10の吐出路11を連通する第3回路29と、前記第2回
路25に設けた貯圧器27と、前記第3回路29を、圧油流れ
を許容する第1の状態と阻止する第2の状態とに切換え
る再生弁30と、前記第2回路25を連通、遮断する貯圧弁
26と、前記第2回路25における貯圧弁26よりも第2ポン
プ・モータ17寄りと主油圧ポンプ10の吐出路11との間に
設けたセット圧可変式のシーケンス弁28より構成したこ
とを特徴とする圧油回収再利用システムである。
に、回収弁23を第2の状態(閉)、貯圧弁26を連通状
態、再生弁30を第1の状態(開)とすると共に、シーケ
ンス弁28のセット圧を高圧とすることで、貯圧した高圧
油を圧力変換器18を経て第3回路29から主油圧ポンプ10
の吐出路11に供給できる。
弁26を連通状態とすると共に、シーケンス弁28のセット
圧を低圧とすることで、貯圧した高圧油をシーケンス弁
28を経て主油圧ポンプ10の吐出路11に供給できる。
力変換器18を駆動して低圧大流量の圧油を吐出路11に供
給できるし、貯圧器27に貯圧した高圧油をシーケンス弁
28を経て吐出路11に供給できる。
状態(開)、貯圧弁26を遮断状態、再生弁30を第2の状
態(閉)とすると共に、シーケンス弁28のセット圧を低
圧とすることで、第1回路22の戻り圧油を圧力変換器1
8、シーケンス弁28を経て吐出路11に供給できる。
弁26を遮断状態とすると共に、シーケンス弁28のセット
圧を高圧とすることで、第1回路22の戻り圧油を第3回
路29を通って吐出路11に供給できる。
を貯圧せずに圧力変換器18で昇圧して吐出路に供給でき
るし、戻り圧油を貯圧せずに第3回路29を経て吐出路11
に効率良く供給できる。
する第1の手段と、前記第2回路25の貯圧器27の貯圧力
P1を検出する第2の手段と、この第1および第2の手段
による検出圧力に基づいて回収弁23、貯圧弁26および再
生弁30を切換えると共に、シーケンス弁28のセット圧を
変更する第3の手段を備え、前記第3の手段は、前記貯
圧力P1と吐出圧P2の差圧が設定差圧以上の時には回収弁
23を第2の状態(閉)、貯圧弁26を連通状態、再生弁30
を第1の状態(開)とすると共に、シーケンス弁28のセ
ット圧を高圧とし、前記貯圧力P1と吐出圧P2の差圧が設
定差圧以下の時には回収弁23と再生弁30を第2の状態
(閉)、貯圧弁26を連通状態とすると共に、シーケンス
弁28のセット圧を低圧とする機能を有するものとした第
2の発明の圧油回収再利用システムである。
定差圧以上の時には、回収弁23が第2の状態(閉)、貯
圧弁26が連通状態、再生弁30が第1の状態(開)となる
と共に、シーケンス弁28のセット圧が高圧となり、貯圧
した高圧油が圧力変換器18を経て第3回路29から主油圧
ポンプ10の吐出路11に供給される。
には、回収弁23と再生弁30が第2の状態(閉)、貯圧弁
26が連通状態となると共に、シーケンス弁28のセット圧
が低圧となり、貯圧した高圧油がシーケンス弁28を経て
主油圧ポンプ10の吐出路11に供給される。
応じて貯圧した高圧油を圧力変換器18を経て供給した
り、シーケンス弁28を経て供給できるから、貯圧した高
圧油を効率良く吐出路11に供給して有効利用できる。
する第1の手段と、前記第1回路22の戻り圧油の圧力P3
を検出する第3の手段と、この第1および第3の手段に
よる検出圧力に基づいて回収弁23、貯圧弁26、再生弁30
を切換えると共に、シーケンス弁28のセット圧を変更す
る第3の手段を備え、前記第3の手段は、前記圧力P3が
吐出圧P2よりも低圧の時には回収弁23を第1の状態
(開)、貯圧弁26を遮断状態、再生弁30を第2の状態
(閉)とすると共に、シーケンス弁28のセット圧を低圧
とし、前記圧力P3が吐出圧P2よりも高圧の時には回収弁
23と再生弁30を第1の状態(開)、貯圧弁26を遮断状態
とすると共に、シーケンス弁28のセット圧を高圧とする
機能を有するものとした第2の発明の圧油回収再利用シ
ステムである。
りも低圧の時には、回収弁23が第1の状態(開)、貯圧
弁26が遮断状態、再生弁30が第2の状態(閉)となると
共に、シーケンス弁28のセット圧が低圧となり、第1回
路22の戻り圧油が圧力変換器18、シーケンス弁28を経て
吐出路11に供給される。
は、回収弁23と再生弁30が第1の状態(開)、貯圧弁26
が遮断状態となると共に、シーケンス弁28のセット圧が
高圧となるので、第1回路22の戻り圧油が第3回路29を
通って吐出路11に供給される。
低い時にアクチュエータからの戻り圧油を貯圧せずに圧
力変換器18で昇圧して吐出路に供給できるし、戻り圧油
の圧力が吐出圧よりも高い時には戻り圧油を貯圧せずに
第3回路29を経て吐出路11に効率良く供給できる。
す添付図面により、より良く理解されるものとなろう。
とを意図するものではなく、単に説明及び理解を容易と
するものである。
る。
る。
る。
1方向切換弁12、第2方向切換弁13が設けられて第1ア
クチュエータ14、第2アクチュエータ15に圧油を供給す
るようにしてある。
的に連結して圧力変換器18としてある。第1ポンプ・モ
ータ16は斜板19の傾斜角度を変更することで容量が変化
する可変容量型となり、第2ポンプ・モータ17は斜板20
の傾斜角度を変更することで容量が変化する可変容量型
となっている。
に接続し、この第1回路22は回収弁23を経て第1方向切
換弁12の戻りポート12a、第2方向切換弁13の戻りポー
ト13aに接続して第1アクチュエータ14、第2アクチュ
エータ15の戻り圧油が供給される。
に接続している。
いると共に、シーケンス弁28を経て前記主油圧ポンプ10
の吐出路11に接続している。
吐出路11に接続している。この第3回路29には再生弁30
が設けてある。この再生弁30と前記回収弁23と貯圧弁26
はスプリング30a,23a,26aで閉位置aに保持され、ソレ
ノイド30b,23b,26bに通電されると開位置bとなる。
設けられ、第1回路22に第2圧力センサ32が設けてあ
る。この第1圧力センサ31と第2圧力センサ32の検出圧
力はコントローラ33に入力される。コントローラ33は再
利用信号が入力された時に第2ポンプ・モータ17の容量
制御部材34に容量制御信号を入力して第1圧力センサ31
の検出圧力と第2圧力センサ32の検出圧力が等しくなる
ように第2ポンプ・モータ17の容量を制御する。
と共に、貯圧弁26のソレノイド26aに通電して開位置b
とし、この状態で第1方向切換弁12を第1位置cとして
第1アクチュエータ14の一方の室14aに圧油を供給して
縮み作動すると、他方の室14b内の戻り圧油が戻りポー
ト12aより第1回路22に流入する。この時、再生弁30は
閉位置aである。
主ポート21に流入して第1ポンプ・モータ16がモータ作
用し、第2ポンプ・モータ17を駆動する。この時、第2
ポンプ・モータ17の容量を小とすることで同一駆動トル
クで駆動された時に高圧油を吐出するようにする。
でコントローラ33によって容量制御部材34に容量小信号
を出力して行なっても良い。
23bおよび貯圧弁26のソレノイド26bに通電しても良い。
2回路25に高圧油を吐出し、貯圧器27に高圧油を貯え
る。この時、貯圧器27に高圧油が満杯となると第2回路
25の圧力がシーケンス弁28のセット圧よりも高くなり、
第2回路25の高圧油は主油圧ポンプ10の吐出路11に供給
される。
路22に流入した戻り圧油が吐出路11の圧力よりも高くと
も吐出路11に流れることがないし、吐出路11の圧力が第
1回路22に流入した戻り圧油よりも高くとも第1回路22
に流入しない。
器27に貯圧した高圧油が流出しないように保持する。
とすると共に、貯圧弁26および再生弁30のソレノイド26
b、30bに通電してそれぞれ開位置bとする。
25から第2ポンプ・モータ17の主ポート24に流入し、第
2ポンプ・モータ17はモータ作用するから、第1ポンプ
・モータ16を駆動する。
高圧油を吐出し、その高圧油は第3回路29から主油圧ポ
ンプ10の吐出路11に供給される。この時、吐出路11の圧
力と第1回路22の圧力が等しく(又は第1回路22の圧力
が若干高く)なるように第2ポンプ・モータ17の容量を
制御する。
も低い時には容量制御部材34に容量大信号を出力して第
2ポンプ・モータ17の容量を大とし、第2ポンプ・モー
タ17の出力トルク(第1ポンプ・モータ16の駆動トル
ク)を大として第1ポンプ・モータ16が高圧油を出力で
きるようにする。第1回路22の圧力が吐出路11の圧力よ
りも高い時には前述と反対とする。
前述のように第2ポンプ・モータ17の容量を大きくして
も第1回路22の圧力が吐出路11の圧力よりも低い時に
は、容量制御部材35にコントローラ33から容量小信号を
入力して第1ポンプ・モータ16の容量を小として高圧油
を吐出できるようにする。
くするために可変容量型としてあり、圧力変換領域が小
さい場合には第1ポンプ・モータ16は固定容量型として
も良い。
逆流することを確実に防止するために第3回路29に逆流
防止弁36を設けても良い。
ちに再利用する動作を説明する。回収弁23を開位置bと
すると共に、再生弁30、貯圧弁26を閉位置aとすること
で、第1回路22に流入した戻り圧油は圧力変換器18によ
って前述のように昇圧して第2回路25に吐出され、シー
ケンス弁28のセット圧以上となったら吐出路11に直接供
給される。この状態で再生弁30を開位置bとすれば戻り
圧油は第3回路29により吐出路11に供給される。
防止弁37を設けることで、主油圧ポンプ10の吐出路11か
ら第2回路25への逆流を確実に防止する。つまり、シー
ケンス弁28で吐出路11から第2回路25への逆流を防止で
きるが、シーケンス弁28の内部圧油洩れや誤動作があっ
ても逆流を確実に防止するために第2逆流防止弁37を設
ける。
貯圧器27の内圧の最高圧力を規制する。つまり、貯圧時
に貯圧弁26の急切換によるピーク圧や貯圧器27の周囲温
度上昇などで貯圧器27の内圧が上昇した場合に安全弁38
がリリーフ作動して内圧が安全弁38のセット圧以上とな
らないようにして内圧の最高圧力を規制する。
する。例えばソレノイド28aへの通電量に比例したセッ
ト圧となる電磁可変セット圧式のシーケンス弁28とす
る。第2回路25の圧力を検出する第3圧力センサ39を設
け、その検出圧力をコントローラ33に入力する。
する。この時シーケンス弁28のソレノイド28への通電量
を大としてセット圧を高圧とする。
る。
とすると共に、貯圧弁26、再生弁30のソレノイド26b、3
0bに通電してそれぞれ開位置bとする。シーケンス弁28
のセット圧は高圧とする。
25から第2ポンプ・モータ17の主ポート24に流入し、第
2ポンプ・モータ17はモータ作用するから、第1ポンプ
・モータ16を駆動する。第2ポンプ・モータ16はポンプ
作用して第1回路22に高圧油を吐出し、その高圧油は第
3回路29から主油圧ポンプ10の吐出路11に供給される。
18、第3回路29を経て主油圧ポンプ10の吐出路11に供給
して再利用する。
する。
とすると共に、貯圧弁26のソレノイド26bに通電して開
位置bとし、再生弁30は閉位置aとする。シーケンス弁
28のソレノイド28aへの通電量を小としてセット圧を低
圧とする。
25から第2ポンプ・モータ17の主ポート24に流入し、第
2ポンプ・モータ17をモータ作用して第1ポンプ・モー
タ16を駆動するが、第1ポンプ・モータ16の主ポート21
に接続した第1回路22は回収弁23と再生弁30で閉じられ
ているから、第1ポンプ・モータ16の主ポート21から吐
出した圧油が行き止りとなるし、シーケンス弁28のセッ
ト圧が低圧であるので、貯圧器27に貯圧された高圧油は
シーケンス弁28より主油圧ポンプ10の吐出路11に供給さ
れる。
る動作を説明する。
27の内部圧力(以下貯圧力という)P1と第1圧力センサ
31が検出した主油圧ポンプ10の吐出圧力P2(負荷圧)の
差圧△Pを演算し、この差圧△Pが設定差圧△P1以上の
時には第1の動作と判断し、前記差圧△Pが設定差圧△
P1以下の時には第2の動作と判断する。
ーケンス弁28の圧損による損失馬力がほぼ等しい圧力、
例えば20kg/cm2程度である。
貯圧弁26、再生弁30を前述のように切換えると共に、シ
ーケンス弁28のセット圧を高圧とする。
貯圧弁26、再生弁30を前述のように切換えると共に、シ
ーケンス弁28のセット圧を低圧とする。
Pが設定差圧△P1以上の時(吐出圧P2が低圧の時)には
第1の動作となり、貯圧した高圧油を圧力変換器18、第
3回路29を経て主油圧ポンプ10の吐出路11に供給する。
多量に吐出路11に供給できる。つまり、吐出圧P2が低い
ので、吐出路11に供給する圧力は低圧で良いから、圧力
変換器18の第2ポンプ・モータ17の斜板角度を小さくし
て高速回転し、第1ポンプ・モータ16の斜板角度を大き
くして吐出圧を低く、吐出量を大として低圧の油圧を多
量に吐出路11に供給する。
P1以下の時(吐出圧P2が高圧の時)には貯圧した高圧油
をシーケンス弁28を経て主油圧ポンプ10の吐出路11に供
給する。
ちに再利用する第1の動作を説明する。
26を閉位置aとし、シーケンス弁28のセット圧を低圧と
する。これにより、第1回路22に流入した戻り圧油は圧
力変換器18により前述のように昇圧して第2回路25に吐
出され、シーケンス弁28のセット圧以上となったら吐出
路11に直接供給される。
圧して吐出路11に供給することができるから、戻り圧油
の圧力が吐出圧よりも低い場合でも貯圧せずに直ちに再
利用できる。
ちに再利用する第2の動作を説明する。
置aとし、シーケンス弁28のセット圧を高圧とする。
動作と同様に第2回路25に吐出されるが、シーケンス弁
28のセット圧が高圧であるから、第1回路22に流入した
戻り圧油は再生弁30、第3回路29より主圧油ポンプ10の
吐出路11に供給される。
さずに直接供給できるから、戻り圧油の圧力が吐出圧よ
りも高い場合に効率良く戻り圧油を再利用できる。
第2の動作を自動的に選択する動作を説明する。
第2圧力センサ32からの戻り圧油の圧力P3の大小を判定
し、P3<P2の時には第1の動作を選択し、P3>P2の時に
は第2の動作を選択する。
弁23、貯圧弁26、再生弁30を前述と同様に切換えると共
に、シーケンス弁28のセット圧を低圧とし、第2の動作
を選択した時にはコントローラ33は、回収弁23、貯圧弁
26、再生弁30を前述と同様に切換えると共に、シーケン
ス弁28のセット圧を高圧とする。
Claims (4)
- 【請求項1】アクチュエータに圧油を供給する主油圧ポ
ンプ10と、アクチュエータからの戻り圧油が供給される
第1回路22と、前記第1回路22が接続した第1ポンプ・
モータ16及びこの第1ポンプ・モータ16と機械的に連結
されて第2回路25に接続した可変容量型の第2ポンプ・
モータ17を備えた圧力変換器18と、前記第1回路22と主
油圧ポンプ10の吐出路11を連通する第3回路29と、前記
第2回路25に設けた貯圧器27と、前記第3回路29を、圧
油流れを許容する状態と阻止する状態とに切換える再生
弁30と、前記第2回路25を連通、遮断する貯圧弁26と、
前記第2回路25における貯圧弁26よりも第2ポンプ・モ
ータ17寄りと主油圧ポンプ10の吐出路11との間に設けた
シーケンス弁28と、より構成したことを特徴とする圧油
回収再利用システム。 - 【請求項2】アクチュエータに圧油を供給する主油圧ポ
ンプ10と、アクチュエータからの戻り圧油が供給される
第1回路22と、この第1回路22を、圧油流れを許容する
第1の状態と阻止する第2の状態とに切換える回収弁23
と、前記第1回路22が接続した第1ポンプ・モータ16及
びこの第1ポンプ・モータ16と機械的に連結されて第2
回路25に接続した可変容量型の第2ポンプ・モータ17を
備えた圧力変換器18と、前記第1回路22と主油圧ポンプ
10の吐出路11を連通する第3回路29と、前記第2回路25
に設けた貯圧器27と、前記第3回路29を、圧油流れを許
容する第1の状態と阻止する第2の状態とに切換える再
生弁30と、前記第2回路25を連通、遮断する貯圧弁26
と、前記第2回路25における貯圧弁26よりも第2ポンプ
・モータ17寄りと主油圧ポンプ10の吐出路11との間に設
けたセット圧可変式のシーケンス弁28より構成したこと
を特徴とする圧油回収再利用システム。 - 【請求項3】前記主油圧ポンプ10の吐出圧P2を検出する
第1の手段と、前記第2回路25の貯圧器27の貯圧力P1を
検出する第2の手段と、この第1および第2の手段によ
る検出圧力に基づいて回収弁23、貯圧弁26および再生弁
30を切換えると共に、シーケンス弁28のセット圧を変更
する第3の手段を備え、前記第3の手段は、前記貯圧力
P1と吐出圧P2の差圧が設定差圧以上の時には回収弁23を
前記第2の状態、貯圧弁26を連通状態、再生弁30を前記
第1の状態とすると共に、シーケンス弁28のセット圧を
高圧とし、前記貯圧力P1と吐出圧P2の差圧が設定差圧以
下の時には回収弁23と再生弁30を前記第2の状態、貯圧
弁26を連通状態とすると共に、シーケンス弁28のセット
圧を低圧とする機能を有するものとしたことを特徴とす
る請求項2記載の圧油回収再利用システム。 - 【請求項4】前記主油圧ポンプ10の吐出圧P2を検出する
第1の手段と、前記第1回路22の戻り圧油の圧力P3を検
出する第2の手段と、この第1および第2の手段による
検出圧力に基づいて回収弁23、貯圧弁26、再生弁30を切
換えると共に、シーケンス弁28のセット圧を変更する第
3の手段を備え、前記第3の手段は、前記圧力P3が吐出
圧P2よりも低圧の時には回収弁23を前記第1の状態、貯
圧弁26を遮断状態、再生弁30を前記第2の状態とすると
共に、シーケンス弁28のセット圧を低圧とし、前記圧力
P3が吐出圧P2よりも高圧の時には回収弁23と再生弁30を
前記第1の状態、貯圧弁26を遮断状態とすると共に、シ
ーケンス弁28のセット圧を高圧とする機能を有するもの
としたことを特徴とする請求項2記載の圧油回収再利用
システム。
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