JP3361871B2 - 中空体の成型装置 - Google Patents

中空体の成型装置

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JP3361871B2
JP3361871B2 JP00225794A JP225794A JP3361871B2 JP 3361871 B2 JP3361871 B2 JP 3361871B2 JP 00225794 A JP00225794 A JP 00225794A JP 225794 A JP225794 A JP 225794A JP 3361871 B2 JP3361871 B2 JP 3361871B2
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Labeling Devices (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック容器などの
中空体の成型に利用されるブロー成型装置にかかり、特
に、ブロー成型と同時に成型品の表面にラベルを貼付す
るインモールドラベリング機能を有するブロー成型装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記インモールドラベリング機能
を備えたブロー成型装置として、特公平5―75623
号公報「ラベル付プラスチック容器の製法」に記載され
たものがある。この装置は、多数のブロー割型をターレ
ット上に配置し、これを回転させながら、ラベル貼着
域、パリソン押し出し域、ブロー成型冷却域、フラッシ
ュ回収域、および容器取り出し域を順次通過させなが
ら、中空状のプラスチック容器を順次成型する機能を有
している。
【0003】また前記ラベル貼着域にあっては、ターレ
ットの回転範囲の内外を移動可能なアームの先端に吸着
カップを設け、この吸着カップによってターレットの外
側でラベルを吸着し、ブロー割型の間に吸着カップを挿
入して、ブロー割型をわずかに閉じる動作を行わせるこ
とによってブロー割型の内面にラベルを貼付することが
行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ブ
ロー成型装置には下記のような解決すべき課題がある。 回転中のブロー割型の所定位置に正確にラベルを位
置決めすることが難しく、特に、生産性を上げようとし
てターレットを高速で回転させると、さらに位置決め精
度がわるくなる傾向がある。 ブロー成型冷却域とパリソン押し出し域との間に容
器取り出し域およびラベル貼着域が存在しているから、
これらの工程を消化するためには、ターレットを大型に
して距離をかせぐか、または、ターレットの回転を落と
すことが必要であり、したがって、生産量に対して装置
コストが大きくなる傾向がある。
【0005】本発明は上記の課題を解決すべくなされた
もので、インモールドラベリング機能を持つブロー成型
機において、ラベルの位置決め精度を向上し、装置を高
速化して生産性を高めることを可能とし、しかも生産量
に対してターレットを比較的小型化することを可能とす
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本発明は、下記のように構成したものである。請求項
1の発明は、軸を中心に回転するターレット上に、前記
軸と平行な方向へ開閉可能なブロー割型をターレットの
回転方向に相互に間隔をおいて複数設けてなり、前記タ
ーレットを回転させながら、その半径方向外方位置に設
けられたダイスから閉状態の前記ブロー割型にパリソン
を押し出工程と、押し出されたパリソンに内圧を与える
ことによって前記割型に対応した形状の中空体を成型す
る工程と、成型完了後、ブロー割型を開いて前記プラス
チック容器を取り出すとを繰り返すことによって連続的
に中空体の成型を行う中空体の成型装置において、前記
中空体を成型した後、再度パリソンを押し出す前の区間
における前記ターレットの外方位置に、前記割型の移動
軌跡と交差する位置およびこれから退避した位置の間で
移動可能なラベル搬送手段と、退避位置にあるラベル搬
送手段へラベルを供給するラベル供給手段とを設けてな
り、該ラベル搬送手段は、移動可能な支持アームと、こ
のアームの端部に取り付けられたラベル保持部とから構
成され、該ラベル保持部は、ラベルを支持する支持面が
前記ブロー割型の内面に対向してこれに近接しあるいは
離間する方向へ移動可能であるとともに、前記支持アー
ムに自在継手を介して支持されたことを特徴とする。請
求項2は、請求項1において、前記ラベル保持部には、
前記ブロー割型に着脱可能に連結される連結手段が設け
られたことを特徴とする。請求項3は、請求項1または
2のいずれかにおいて、前記ラベル保持部は、前記支持
アームに対して2自由度を持って支持されていることを
特徴とする。請求項4は、請求項1ないし3のいずれか
において前記ラベル保持部は、前記ブロー割型の開閉方
向に沿って開閉動作可能な一対の腕部材からなり、該腕
部材は、開状態のブロー割型の内面とその内部の中空体
の外面との間にそれぞれ挿入され得る相互間隔と、前記
中空体を挟持し得る相互間隔との間で開閉動作し得る相
互間隔と、少なくとも一方の支持面が前記ブロー割型の
内面に接触し得る相互間隔とのいずれかの位置で開閉動
作することを特徴とする。請求項5は、請求項1ないし
4のいずれかにおいて、前記ラベル保持部は、ラベルの
表面に真空圧を作用させて吸着することを特徴とする。
請求項6は、請求項1ないし5のいずれかにおいて、前
記支持アームは揺動動作によって前記ラベル保持部を移
動させることを特徴とする。請求項7は、請求項6にお
いて、前記支持アームは、前記ラベル保持部をブロー割
型の間に配置する貼付位置と、ラベルを受け取る受取位
置との間で揺動動作することを特徴とする。請求項8
は、請求項7において、前記支持アームは、前記貼付位
置、受取位置に加えて、前記腕部材の間に保持された中
空体を放出する放出位置まで揺動することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、割型を開くことによ
り、ラベル搬送手段が通過し得る空間を生じる。ここで
ラベル搬送手段を移動させることにより、中空体成型後
の割型の内側へラベルを供給することができる。また、
ラベル搬送手段の支持面が割型の開閉方向に沿って移動
することにより、割型の内面にラベルを貼付することが
できる。また、ラベル保持部が自在継手を介して支持さ
れているので、割型の移動軌跡とラベル保持部の移動軌
跡とのずれを吸収することができる。請求項2の構成に
よれば、ラベル保持部がブロー割型に連結されるので、
ブロー割型に対して位置決めされながら一体に移動する
ことができる。請求項3の構成によれば、ラベル保持部
を支持アームに安定して支持させながら、所定の自由度
を得ることができる。請求項4の構成によれば、ラベル
保持部を構成する一対の腕部材を割型と中空体との間に
挿入し、ここで腕部材を閉じることによって中空体を保
持することができる。また、腕部材を開くことによって
ラベルを割型の内面に密着させ、あるいは保持中の中空
体を離すことができる。請求項5の構成によれば、真空
圧を作用させあるいは作用させないことによって容易に
ラベルを保持しあるいは割型へ渡すことができる。請求
項6の構成によれば、前記支持アームが揺動動作するこ
とによってラベルの受け渡しあるいは中空体の取り出し
が可能な位置にラベル保持部を配置することができる。
請求項7の構成によれば、ラベル保持部を移動させてラ
ベル供給を行うことができる。請求項8の構成によれ
ば、さらに、割型の間でつかんだ中空体を必要な位置ま
で搬送することができる。
【0008】
【実施例】図1は一実施例の全体の構成を示すものであ
る。図において符号2はブロー成型装置、符号4はラベ
ル搬送手段、符号6は成型品搬出部、符号8はラベル供
給部である。
【0009】まず、ブロー成型装置2について説明す
る。前記ブロー成型装置2は、図1ないし図3に示すよ
うに、軸10を中心に一体に回転する一対のターレット
12を有している。このターレットの互いに向き合う面
には、一対の割型14がそれぞれ設けられており、これ
らの割型14は、前記軸10と平行な方向(図3に矢印
a、bで示す)へ移動することにより、互いに密着して
一体の型となる閉位置、または、互いに離れて向かい合
う開位置へ移動することができるようになっている。な
お、このような割型14の開閉動作には、例えばエアシ
リンダ、油圧シリンダなどのような往復動手段が用いら
れている。
【0010】前記ターレット12は図1において時計回
りに連続的に回転する。前記ターレット12において、
図1および図2の12時の位置の上方には押し出し装置
のダイス16が設けられており、このダイス16から、
後工程でブローされるべきパリソンが下方へ向けてチュ
ーブ状に押し出されるようになっている。また前記一方
のターレット12に設けられた割型14のそれぞれに
は、ニードル装置18が設けられている。このニードル
装置18は、割型14内へニードル20を挿入し、ある
いは挿入されたニードル20を割型14内から抜き出す
ようになっている。このニードル20の往復動には、例
えばエアシリンダなどの往復動手段が用いられている。
なお一方のターレット12の外周部における、前記各割
型14と対応する位置には、それぞれ摩擦板21が設け
られている。この摩擦板21は、前記ラベル供給部4の
一部に接触することにより、ラベル供給部4を割型14
と一体化する機能を持っている。なお、摩擦板21の作
用の詳細については後述する。
【0011】上記構成のブロー成型装置2にあっては、
開状態で12時の位置に達した割型14内へダイス16
からパリソンが押し出されると、直ちに割型14が閉じ
られるとともに、ニードル20が突出されてパリソンP
内に挿入される。
【0012】閉じられた割型14は、ターレット12の
回転とともに移動し、前記ニードル20を介してパリソ
ンPの内部に加圧空気などのガスによって圧力が加えら
れる。すなわち、図1および図3のほぼ12時ないし6
時の区間において、パリソンPが内圧によりふくらんで
一対の割型14の内側のキャビティーに対応する形状の
成型品22が形成される。また、パリソンPの内圧を保
ちつつ、割型14が所定の回転角度を移動すると、パリ
ソンPが中空状の成型品(中空体)冷却、固化し、内圧
をなくしても所定の形状を保つことができるようにな
る。
【0013】6時の位置を越えた割型14は開の状態と
される。この開状態において成型品22は、ニードル2
0が突き刺さった状態となってニードル20に支持され
ている。そして、6時の位置から再度12時の位置まで
回転する間に前記ラベル搬送手段4によるラベルの供
給、および、割型14からの成型品22の取り出しが行
われる。
【0014】次いで、前記ラベル搬送手段4について説
明する。符号30は軸であって、この軸30を中心とし
て、回転方向へほぼ90度ずつの間隔をおいて複数の支
持アーム32が設けられている。前記支持アーム32の
先端にはラベル保持部34が設けられている。
【0015】図4〜図6を参照して、前記ラベル保持部
34について説明する。前記支持アーム32の先端に
は、軸36が回転自在に支持されている。この軸36に
は、揺動部材38が固定されていて、軸36と一体に回
転するようになっている。また前記軸36の一方の端部
には、揺動アーム40が一体に固定され、この揺動アー
ム40の先端と前記支持アーム32との間には、弾性部
材42が設けられている。この弾性部材は、両端が前記
支持アーム32および揺動アーム40にピン41を介し
て連結されたものである。実施例の場合、前記弾性部材
42は、内部が密閉状の空気室とされたエアシリンダで
あって、前記揺動アーム40の先端と支持アーム32と
の間を弾性的に連結することにより、前記揺動アーム4
0を揺動後に元の位置に弾性力によって復帰させること
ができるようになっている。なお弾性部材42として
は、圧縮、あるいは伸張の後に元の長さに復元すること
のできるばねを採用するようにしてもよい。
【0016】前記揺動部材38の下部には、図4の左右
方向へ移動可能にスライドベース44が支持されてい
る。このスライドベース44の下部には、二対のレール
46が設けられていて、これらのレール46により、一
対のアーム支持部48が前記スライドベース44の移動
方向と直交する方向(図6の上下方向)へ移動自在に支
持されている。また前記スライドベース44の下部に
は、図6の左右方向へ向けて一対のレール50が設けら
れており、これらのレール50により、移動部材52が
図中左右方向へ移動可能に支持されている。また前記移
動部材52には、めねじ部54が設けられており、これ
に螺合するおねじ軸56をサーボモータなどの駆動手段
58によって回転させることにより、移動部材52が図
6の左右方向に移動することができるようになってい
る。なお駆動手段58は、位置決め精度を高めるために
前述のサーボモータが望ましいが、流体圧シリンダなど
の往復動手段用いることも可能である。
【0017】前記アーム支持部48と前記移動部材52
との間には、一対のリンクアーム60が設けられてい
る。これらのリンクアーム60は、図6に示すように互
いに交差するように配置され、両端がそれぞれピン62
によって前記アーム支持部48および移動部材52に回
動自在に連結されている。この結果、前記駆動手段58
を回転させることにより、前記移動部材52が図6の左
右方向へ移動し、これに伴い、前記一対の移動部材52
の間の間隔が調整されるようになっている。
【0018】アーム支持部48には、腕部材64がそれ
ぞれ一体に固定されている。この腕部材64の先端に設
けられた支持部材66には、腕部材64の移動方向と平
行に軸68が設けられている。これらの軸68は、いず
れも軸線方向(図6の上下方向、すなわちアーム支持部
48の移動と平行な方向)に維持可能に前記支持部材6
6に支持され、外側の端部には吸着パッド70がそれぞ
れ設けられている。前記軸68の内部には空間が設けら
れていて、この空間は前記吸着パッド70の取付部分で
外部に開放されている。そして、前記空間をホースなど
を介して真空ポンプなどの真空源と接続することによ
り、前記吸着パッド70が物品(具体的にはラベル)を
保持することができるようになっている。前記一対の腕
部材64の内側にはそれぞれ支持片72が設けられてお
り、これらの支持片72の間に成型品22が挟持される
ようになっている。すなわち、前記一対の腕部材64が
互いに接近することにより、前記支持片72の間に成型
品22が挟持される。なお、前記支持片72は、摩擦力
によって成型品22を支持するものであり、例えばゴム
のような摩擦係数が大きくしかも弾性変形が可能な材料
で形成することにより、成型品22を保持するために必
要な力を小さくすることができる。なお前記軸68と腕
部材64との間には圧縮ばね74が設けられていて、軸
68を移動後に所定位置に復帰させることができるよう
になっている。
【0019】さらに、前記揺動部材38とスライドベー
ス44との間には、弾性部材76が設けられている。こ
の弾性部材76は、内部が密閉状の空気室とされたエア
シリンダであって、前記揺動部材38とスライドベース
44との間に介在することにより、前記スライドベース
44をスライド動作後に元の位置に復帰させることがで
きるようになっている。なお弾性部材76としては、圧
縮、あるいは伸張の後に元の長さに復元することのでき
るばねを採用するようにしてもよい。
【0020】実施例の場合、前記腕部材64は、図9
(a)(b)に示すように、移動部材52の開閉動作に
よって閉位置、中立位置、開位置の3段階に間隔が調整
されるようになっている。ここに閉位置とは、成型品2
2を支持片72の間に挟むことができる間隔L1、具体的
には成型品22の寸法よりわずかに小さな間隔となる位
置をいう。また中立位置とは、腕部材64の間の間隔L2
が成型品22の厚さより大きく、しかも外側の一対の吸
着パッド70の間の距離が開状態における一対の割型1
4の間隔より小さくなって割型14と成型品22との間
を通過することができる位置をいう。さらに、開位置と
は、外側の一対の吸着パッド70の間の距離が一対の割
型14の間の間隔L3'とほぼ等しいかわずかに大きくな
る間隔L3位置をいう。なお前記割型14には、図9に示
すように吸着孔15が設けられており、この吸着孔15
へ真空圧を作用させることにより、 図9(b)に示す
ように割型14の内面に密着した状態で後述のラベル8
2を支持することができるようになっている。
【0021】前記腕部材64の一方には、前記ターレッ
トに設けられた摩擦板21に接触する摩擦板78が設け
られている。この摩擦板78は、前記ターレット12の
摩擦板21と接触することにより、ラベル供給部4を割
型14と一体に移動させる機能を有している。
【0022】次いで、図7および図8により前記ラベル
供給部8の構成を説明する。ラベル供給部8は、前記腕
部材64の移動経路を挟んで向かい合って設けられた一
対のラベル収容箱80から構成されている。このラベル
収容箱80は、ラベル82を集積状態で収容するもの
で、互いに向かい合う面に開口部84が設けられてい
る。また前記開口部84の周囲には、図8に示すように
複数の支持片86が設けられていて、ラベル82の外周
部を押さえるようになっている。
【0023】上記構成のラベル供給部8にあっては、図
1においてラベル供給部8と重なる位置に配置された腕
部材64が、図7(a)に示すように、互いに接近した
状態となっている。この状態において、各腕部材64の
先端の吸着パッド70は、ラベル収容箱80の最も前側
のラベル82に向き合っている。この位置において、腕
部材64を互いに離れる方向へ移動させると、吸着パッ
ド70によって最前部のラベル82が吸着される。次い
で腕部材64を互いに離間させると、図7(b)に示す
ように、腕部材64の先端に吸着されたラベル82がラ
ベル収容箱80から引き出される。
【0024】次いで、成型品搬出部6について説明す
る。図示例では、成型品搬出部6として、ベルトコンベ
アが設けられている。このベルトコンベアは、前記腕部
材64の開いた状態における間隔より小さな幅寸法に形
成されている。したがって、図1の左上の位置に描かれ
ているように、閉状態で成型品22をつかんで回転して
来た腕部材64を互いに開くことにより、成型品22が
ベルトコンベア上に落下し、その後、腕部材64が成型
品搬出部6を避けながら図1の反時計方向へ回転するこ
とができる。なお、成型品搬出部6はベルトコンベアに
限定されるものではなく、例えば、同じく腕部材64の
相互間隔より幅寸法が小さくされたすべり台状の板であ
ってもよい。
【0025】以上のように構成された成型装置の動作を
説明する。この装置において、ターレット12は図1に
おいて時計回りに連続的に回転する。また、ラベル搬送
手段4は図1において反時計回りに断続的に回転する。
以下に、動作のステップ毎に番号を付して説明する。
【0026】ステップ1 図1において9時の位置にある割型14は、前述の如く
ブロー成型後、開状態となっており、その内部の成型品
22は、ニードル20が刺さった状態で一対の割型14
の間に支持されている。この割型14に最も近い位置に
あるラベル保持部34は腕部材64を中立状態として、
図1における4時〜5時の位置で停止して、図10
(a)に示すように前述の割型14の通過を待ってい
る。
【0027】ステップ2 次いで、割型14が所定の位置まで接近すると、ラベル
搬送手段4がターレット12と同期して図1の反時計回
りに回転し、ラベル保持部34が割型14と同期して図
10(a)の上方へ移動する。この移動中に、ターレッ
ト12の外周における前記割型14に対応する位置の摩
擦板21とラベル保持部34の摩擦板48とが図10
(b)のように密着状態に接触し、これらの摩擦板21
および48の間の摩擦力によってラベル保持部34と割
型14(およびターレット12)が一体に連結される。
この結果、割型14とラベル保持部34とが一体に移動
する。
【0028】なお、前述のような一体的な移動におい
て、割型14とラベル保持部34との移動軌跡は必ずし
も一致するものではないが(具体的には互いに軌跡が交
差している)、支持アーム32に対する揺動アーム38
の変位、および、揺動アーム38に対するスライドベー
ス44の変位によってその誤差を吸収することができ
る。すなわち、腕部材64が支持アーム32に対して二
つの自由度を持っているので、前記摩擦部材21および
48の連結状態を維持したままターレット12とラベル
保持装置34とが一体に回転することができる。具体的
には、図10の(a)から(b)の状態へ、腕部材64
が下向きに回転するとともにスライドベース44に沿っ
て後方へ退避する。なお、このような変位によって弾性
部材42および76が弾性変形(弾性的に変位)するか
ら、前記摩擦部材21と48との間の接触圧力が維持さ
れ、割型14とラベル保持部34との間の連結状態が維
持される。なお、割型14が所定の位置まで接近したこ
との検出は、割型14およびラベル保持装置34の一方
の側に設けられた光学的あるいは磁気的なセンサによっ
て他方の接近を検出する方式、ターレット12の回転角
度についての情報(具体的にはターレットの回転数に同
期して発信されるパルス)に基づいて接近を検出する方
式、あるいは、所定時間の経過に基づいて接近したもの
とみなす方式など、種々の方式を採用することができ
る。実施例の場合、ターレット12の回転に対応して発
信されるパルスによってラベル保持部34の回転駆動源
を制御することにより、両者が同期回転することができ
るようなっている。
【0029】ステップ3 前記腕部材64は、前述の一体移動の途中で、図9
(a)の中立位置から一旦外方へ開いて開位置となり、
ラベル82を割型14の内面に密着させた後、吸着パッ
ド70による吸引を解除すると、割型14の吸着孔15
の真空圧によってラベル82が割型14内に保持され
る。
【0030】ステップ4 ラベル82の受渡しが終了した後、図9(b)に示すよ
うに、腕部材64を閉位置に移動させると、腕部材64
の内側の支持片72の間に成型品22が挟持される。
【0031】ラベル搬送手段4を高速で反時計回りにほ
ぼ1/4回転させて停止させると、次のラベル保持部3
4(図1において7時〜8時の位置にあるラベル支持
部)が前記ステップ1の位置に達し、このラベル保持部
34が前記ステップ1〜4の動作を繰り返す。また、ス
テップ1〜4の動作を経たラベル保持部34は、図1に
おける1時〜2時の位置に達して、成型品22を挟持し
た状態で停止する。そして、再度ステップ1〜4の動作
が繰り返されてさらに1/4回転させると、図1の10
時〜11時の位置に達する。
【0032】図1の10時〜11時の位置に達したラベ
ル保持部34は、腕部材64を中立位置へ移動させるこ
とによって挟持状態の成型品22を下方の搬送装置6の
上へ落下させる。
【0033】図1の7時〜8時の位置に達したラベル保
持部34は、図7(a)に示すように、ラベル収容箱8
0の間に達し、腕部材64を開位置することによってラ
ベル82を吸着し、中立位置へと移動させることによっ
て、図7(b)に示すようにラベル82を引出し、吸着
パッド70に吸着させる。
【0034】以下、さらに1/4回転することによって
ラベル保持部34が4時〜5時の位置に達し前記ステッ
プ1〜4を繰り返す。
【0035】以上のように、ラベル搬送手段4は、ほぼ
1/4回転ずつ高速で回転して所定の位置へ移動して停
止し、ターレット12上の所定の割型14に対して前記
ステップ1〜4の動作を行いながら低速で回転した後、
再度前述の1/4回転の高速回転を行う。また、1/4
回転毎に、ラベル供給および成型品取り出し、待機、成
型品放出、ラベル受取の各工程を繰り返す。なお、上記
動作説明ではラベル送装置4の回転角をほぼ1/4回転
と表現したが、正確には、同期状態における低速回転の
角度をθとすれば、(2π/4)−θにわたる高速回転
と(上記説明ではこれをほぼ1/4回転と表現した)、
待機状態における停止と、θにわたる同期状態の低速回
転とを繰り返している。
【0036】なお、一実施例の場合、搬出部6への成型
品22の放出、ラベル供給装置8からのラベルの受取り
は、高速回転と低速回転との間の停止状態において行わ
れている。具体的には、図1に示すように、一つのラベ
ル保持部34が割型14の到着を待っている場合に、こ
のラベル保持部34より手前のラベル保持部14がラベ
ル供給装置8と重なる位置に存在し、さらに手前のラベ
ル保持部34が成型品搬出手段6の上方位置に存在し、
残りの一つのラベル保持部34が成型品22を保持した
状態で搬出手段8への放出を待つ位置に存在している。
【0037】このように、上記構成の成型装置によれ
ば、ラベル保持部34と割型14とが摩擦板21および
78を介して一体に連結された状態で移動して行くか
ら、成型装置の生産能率(ターレットの回転速度)を低
下させることなく、割型14内の所定位置にラベル82
正確に位置決めすることができる。また、一対の腕部材
64のそれぞれに設けられた吸着パッド70に吸着する
から、ラベル82を一対の割型14内へ同時に供給する
ことができるとともに、腕部材64の間に成型品22を
挟持して割型内から搬出することができる。
【0038】なお、上記一実施例ではラベル保持部34
が成型品搬出手段を兼ねているが、例えば、割型を開く
と同時に製品を下方へ落下させる方式の成型装置にあっ
ては、製品取り出しの機能をラベル保持部が持つ必要は
ない。また、ラベル保持部34とは別個に製品取り出し
用のマニピュレータなどを設けた場合にも、同様に、ラ
ベル保持部には、成型品搬出機能は不要となる。さら
に、一対の割型の一方のみにラベルを張ればよい場合に
は、一つの腕部材によってラベルを割型内へ配置すれば
足りるのはもちろんである。
【0039】また、上記一実施例では摩擦板21および
78の接触を利用した連結手段によって腕部材64と割
型14とを一体化したが、これに代えて、ピンなどを用
いた凹凸嵌合によって両者を一体に連結するようにして
もよい。また、連結手段を構成する部材、例えば摩擦
板、凹部、凸部などの取付位置は、一実施例における腕
部材あるいはターレット自体に限定されるものではな
く、割型と一体に移動するいずれか部材、および、腕部
材と一体に移動するいずれかの部材に取り付けられてい
れば足りる。
【0040】さらに、上記一実施例では腕部材64に軸
を中心とする回転とスライド移動との二つの自由度を与
えるようにした一種の自在継手を用いるようにしたが、
さらに他の方向への自由度を与えることのできる自在継
手を用いるようにしてもよい。なお、腕部材64を支持
する自在継手の自由度が高いほど、ラベル供給手段と割
型との間の移動軌跡の差をより多く吸収することができ
る。一方、自由度を必要最小限にすることにより、ラベ
ル保持部34が回転する際の振動等の影響による誤動
作、具体的には腕部材64と割型14との間の位置ずれ
が生じ難くなる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本願の各請求項記
載の発明によれば、下記の効果を奏する。請求項1の構
成によれば、割型が軸と平行な方向へ開閉するから、こ
れを開くことにより、中空体成型後の割型の内側へラベ
ル搬送手段を配置し、割型の内側へラベルを供給するこ
とができる。また、ラベル搬送手段と割型とが自在継手
を介して支持されているので、割型の移動軌跡とラベル
搬送手段の移動軌跡とのずれを吸収しながら両者を一体
に移動させることができ、したがって、ターレットを高
速で回転させながら、ラベルを供給することができる。
請求項2の構成によれば、ラベル保持部がブロー割型に
連結されるので、ブロー割型に対してラベルを正確に位
置決めすることができる。請求項3の構成によれば、ラ
ベル保持部を支持アームに安定して支持させながら、所
定の自由度を得ることができるから、装置を高速化して
生産効率を高めることができる。請求項4の構成によれ
ば、ラベル保持部を構成する一対の腕部材を割型と中空
体との間に挿入して、中空体を保持すること、あるい
は、腕部材を開くことによってラベルを割型の内面に密
着させること、あるいは保持中の中空体を離すことがで
きるから、二枚のラベルを同時に貼付し、しかも、成型
品の取り出しを同時に行うことにより、生産効率を高め
ることができる。請求項5の構成によれば、真空圧の断
続によってラベルを受渡しを確実に行うことができ、装
置に信頼性を高めることができる。請求項6の構成によ
れば、前記支持アームが揺動動作することによってラベ
ルの受け渡しあるいは中空体の取り出しが可能な位置に
ラベル保持部を配置することができ、直線的な動作の場
合に比して装置の占有スペースを小さくすることができ
る。請求項7の構成によれば、揺動動作の繰り返しによ
って所定の機能を果たすことができる。請求項8の構成
によれば、さらに、割型の間でつかんだ中空体を必要な
位置まで搬送して、後工程に送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の装置の正面図である。
【図2】前記装置のターレット部の正面図である。
【図3】前記装置のターレット部の側面図である。
【図4】前記装置に設けられたラベル保持部の側面図で
ある。
【図5】前記ラベル保持部の平面図である。
【図6】前記ラベル保持部の底面図である。
【図7】前記ラベル保持部のラベル取り出し動作の説明
図である。
【図8】一実施例の装置のラベル供給部の正面図であ
る。
【図9】前記ラベル保持部によるラベル貼付動作および
成型品取り出し動作の説明図である。
【図10】前記ラベル保持部と割型との同期動作の説明
図である。
【符号の説明】
2 ブロー成型装置 4 ラベル搬送手段 6
成型品搬出部 8 ラベル供給部 10 軸 12
ターレット 14 割型 18 ニードル装置 21
摩擦板 22 成型品 32 支持アーム 34
ラベル保持部 36 軸 38 揺動部材 40
揺動アーム 42 弾性部材 44 スライドベース 48
アーム支持部 58 駆動手段 60 リンクアーム 64
腕部材 68 軸 70 吸着パッド 72
支持片 80 ラベル収容箱 82 ラベル

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸を中心に回転するターレット上に、前
    記軸と平行な方向へ開閉可能なブロー割型をターレット
    の回転方向に相互に間隔をおいて複数設けてなり、前記
    ターレットを回転させながら、その半径方向外方位置に
    設けられたダイスから前記ブロー割型にパリソンを押し
    出工程と、押し出されたパリソンに内圧を与えることに
    よって前記割型に対応した形状の中空体を成型する工程
    と、成型完了後、ブロー割型を開いて前記プラスチック
    容器を取り出す工程とを繰り返すことによって連続的に
    中空状の成型品の成型を行う中空体の成型装置におい
    て、 前記中空体に内圧を加えて成型する工程より後で
    次回のパリソンを押し出す工程より前の区間における前
    記ターレットの外方位置に、前記割型の移動軌跡と交差
    する位置およびこれから退避した位置の間で移動可能な
    ラベル搬送手段と、退避位置にあるラベル搬送手段へラ
    ベルを供給するラベル供給手段とを設けてなり、 該ラ
    ベル搬送手段は、移動可能な支持アームと、このアーム
    の端部に取り付けられたラベル保持部とから構成され、
    該ラベル保持部は、ラベルを支持する支持面が前記ブロ
    ー割型の内面に対向してこれに近接しあるいは離間する
    方向へ移動可能であるとともに、前記支持アームに自在
    継手を介して支持されたことを特徴とする中空体の成型
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ラベル保持部には、前記ブロー割型
    に着脱可能に連結される連結手段が設けられたことを特
    徴とする請求項1の中空体の成型装置。
  3. 【請求項3】 前記ラベル保持部は、前記支持アームに
    対して2自由度を持って支持されていることを特徴とす
    る請求項1または2のいずれかに記載の中空体の成型装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ラベル保持部は、前記ブロー割型の
    開閉方向に沿って開閉動作可能な一対の腕部材からな
    り、該腕部材は、開状態のブロー割型の内面とその内部
    の中空体の外面との間にそれぞれ挿入され得る相互間隔
    と、前記中空体を挟持し得る相互間隔との間で開閉動作
    し得る相互間隔と、少なくとも一方の支持面が前記ブロ
    ー割型の内面に接触し得る相互間隔とのいずれかで開閉
    動作することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載の中空体の成型装置。
  5. 【請求項5】 前記ラベル保持部はラベルの表面に真空
    圧を作用させて吸着することを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載の中空体の成型装置。
  6. 【請求項6】 前記支持アームは揺動動作によって前記
    ラベル保持部を移動させることを特徴とする請求項1な
    いし5のいずれかに記載の中空体の成型装置。
  7. 【請求項7】 前記支持アームは、前記ラベル保持部を
    ブロー割型の間に配置する貼付位置と、ラベルを受け取
    る受取位置との間で揺動動作することを特徴とする請求
    項6の中空体の成型装置。
  8. 【請求項8】 前記支持アームは、前記貼付位置、受取
    位置に加えて、前記腕部材の間に保持された中空体を放
    出する放出位置まで揺動することを特徴とする請求項7
    の中空体の成型装置。
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