JP3355707B2 - コマンド処理装置 - Google Patents

コマンド処理装置

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JP3355707B2
JP3355707B2 JP18562393A JP18562393A JP3355707B2 JP 3355707 B2 JP3355707 B2 JP 3355707B2 JP 18562393 A JP18562393 A JP 18562393A JP 18562393 A JP18562393 A JP 18562393A JP 3355707 B2 JP3355707 B2 JP 3355707B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コマンド処理装置に係
り、詳細には、手の動きを検出して表示データの切換え
制御を行うコマンド処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コマンド処理装置としては、例え
ば、パーソナルコンピュータ(Personal Computer;以
下、パソコンと略す)やワードプロセッサ(Word P-roc
essor;以下、ワープロと略す)等では、通常、キーボ
ードが使用されており、キーボードから入力されるキー
コマンドに対応する処理、例えば、ページ切換処理がパ
ソコンやワープロ等で実行されて、その処理結果がディ
スプレイ装置に表示出力される。
【0003】ところが、表示対象の情報がページ構成で
ある場合、情報として複数ページあるときには、表示装
置に全てのページを同時に表示出力することはできな
い。
【0004】そこで、ページを切り換えて表示出力させ
る必要があるが、従来、キーボードからページ切換用の
キーコマンドを入力することにより、ページ切換を行っ
ている。
【0005】また、近時、アイコンを表示装置に表示
し、アイコンをマウス等のポインティング装置により操
作してページの切り換えを行うパソコンやワープロが出
現している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のコマンド処理装置にあっては、キーボード等
を使用してページ切換コマンドを入力したり、表示装置
に表示されるアイコンによりページ切換を行うようにな
っていたため、ページの切り換えを行う度に、キー入力
を行ったり、アイコンをポインティング装置により操作
する必要があり、ページの切換操作が面倒であるという
問題があった。
【0007】そこで、本発明は、手の一連の動きによ
り、簡単に表示データの切換え制御を行うことができる
コマンド処理装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のコマンド処理装
置は、入力された手の画像を認識し、これが予め記憶さ
れている初期パターン画像に相当するかを比較する比較
手段と、初期パターン画像に相当する場合は、指の動き
の検出モードに入り、第1の指のずれの値と第2の指の
ずれの値を検出する検出手段と、第1の指のずれが第2
の指のずれより大きい場合に、第1の表示制御コマンド
を、第2の指のずれが第1の指のずれより大きい場合
に、第2の表示制御コマンドを発生するコマンド発生手
段と、前記第1の表示制御コマンドもしくは第2の表示
制御コマンドに基づいて表示データの切換え制御を行う
表示制御手段とを備える。
【0009】この場合、前記コマンド発生手段が発生す
る第1の表示制御コマンド及び第2の表示制御コマンド
は、請求項2に記載したように、前記表示制御手段によ
って表示される表示データを次ページ及び前ページに切
換える表示制御コマンドであってもよい。
【0010】また、前記検出手段は、請求項3に記載し
たように、小指のずれの値と親指のずれの値を検出し、
前記コマンド発生手段は、小指のずれが親指のずれより
大きい場合に、第1の表示制御コマンドを、親指のずれ
が小指のずれより大きい場合に、第2の表示制御コマン
ドを発生するようにしてもよい。
【0011】
【0012】
【作用】本発明のコマンド処理装置によれば、入力され
た手の画像が初期パターン画像に相当する場合は、指の
動きの検出モードに入り、次に、第1の指のずれの値と
第2の指のずれの値を検出し、第1の指のずれが第2の
指のずれより大きい場合には第1の表示制御コマンドを
発生し、第2の指のずれが第1の指のずれより大きい場
合には第2の表示制御コマンドを発生することにより、
手の一連の動きで表示データの切換え制御を行うことが
できる。
【0013】この場合、前記第1の表示制御コマンド及
び第2の表示制御コマンドによって、表示データを次ペ
ージ及び前ページに切換えることもできる。
【0014】また、小指のずれの値と親指のずれの値を
検出し、小指のずれが親指のずれより大きい場合に、第
1の表示制御コマンドを、親指のずれが小指のずれより
大きい場合に、第2の表示制御コマンドを発生すること
もできる。
【0015】
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。
【0017】図1〜図5は、本発明のコマンド処理装置
の一実施例を示す図である。
【0018】まず、構成を説明する。
【0019】図1は、コマンド処理装置1の外観図であ
り、コマンド処理装置1は、背面投射型表示方式の表示
部とカメラによる撮影部とを備えている。
【0020】すなわち、コマンド処理装置1は、箱型ケ
ース2内にプロジェクター3とカメラ4が収納されてお
り、箱型ケース2は、その表面が視認性及び操作性を向
上させるために斜めに傾斜した傾斜面となっている。こ
の箱型ケース2の斜めの傾斜面には、半透明のスクリー
ン5が張られており、スクリーン5に箱型ケース2内の
プロジェクター3から文字や映像等の情報及び種々のコ
マンド用のアイコン映像が背面から投影されて、スクリ
ーン5上に表示される。
【0021】本コマンド処理装置1では、このスクリー
ン5上に置かれた手の形や一連の手の動きを認識して、
コマンド処理を行う。
【0022】プロジェクター3は、例えば、レンズ、液
晶パネル及び光源等が順次並べられており、液晶パネル
の背面から光源の光を投射して液晶パネルの表示内容を
レンズを介してスクリーン5上に投射する。
【0023】カメラ4は、例えば、CCD(Charge Cou
pled Device )カメラ等により構成され、スクリーン5
上の手の形や一連の手の動きを撮影する。
【0024】図2は、コマンド処理装置1のブロック構
成図である。
【0025】この図において、コマンド処理装置1は、
カメラ4、画像認識部6、画像メモリ7、画像処理部
8、メインメモリ9、表示メモリ10及び表示部11等
を備えており、表示部11は、前記図1のプロジェクタ
ー3及びスクリーン5を総称したものである。
【0026】カメラ4は、図1に示したものであり、撮
影した手の形や手の動きの映像を逐次画像認識部6に出
力する。
【0027】画像認識部6は、カメラ4から入力される
映像を所定タイミング毎にサンプリングして、手の形や
一連の手の動きをパターン認識し、認識した手の形のパ
ターン画像を画像メモリ7に出力する。
【0028】画像メモリ7は、画像認識部6から入力さ
れる手の形のパターン画像を複数画像分記憶し、画像メ
モリ7に記憶されたパターン画像は、画像処理部8によ
り読み出される。また、画像メモリ7には、所定のコマ
ンド、特に、ページ切換コマンドに対応した手の初期パ
ターン画像を記憶している。なお、この初期パターン画
像は、画像メモリ7に記憶するものに限るものではな
く、例えば、メインメモリ9に記憶しておいてもよい。
【0029】メインメモリ9は、画像処理部8が実行す
る各種処理プログラムを格納するとともに、システムデ
ータや表示部11に表示する各種データ等を記憶する。
特に、メインメモリ9には、文字データや画像データ等
のページ単位で構成される種々のページ情報を記憶して
おり、後述するように、このページ情報のページの切り
換えを手の動きによるコマンド入力により画像処理部8
が行う。
【0030】画像処理部8は、メインメモリ9に格納さ
れているプログラムに従ってコマンド処理装置1の各部
を制御して、コマンド処理装置1としての処理、特に、
カメラ4の撮影した手の形とその一連の動きにより表示
部11に表示するページ情報のページの切換処理等を行
う。
【0031】表示メモリ10は、表示部11の表示領域
に対応するメモリエリアを有し、画像処理部8によりメ
インメモリ7から読み出されるページ情報やアイコン情
報が順次書込まれると、その情報を表示部11に順次転
送して、表示部11に表示出力させる。
【0032】なお、図2には示していないが、コマンド
処理装置1は、外部のコンピュータ等との間のデータの
授受を制御するI/Oを備え、外部のコンピュータから
のデータを表示部11に表示出力するようにしてもよ
い。
【0033】次に、本実施例の動作を説明する。
【0034】コマンド処理装置1は、メインメモリ9に
記憶されている種々の情報やアイコン及び画像メモリ7
に記憶している画像をプロジェクター3からスクリーン
5に投影して表示出力し、コマンド処理装置1の使用者
は、スクリーン5上に表示される情報をスクリーン5上
に表示されるアイコンを使用して編集したり、スクリー
ン5上に手を置いて、手の形を変化させることにより、
スクリーン5に表示されているページ情報のページの切
換を行う。
【0035】すなわち、コマンド処理装置1の使用者
は、スクリーン5に表示されているページ情報のページ
の切換を行わせるためには、スクリーン5上に手を載
せ、手をページ切換コマンド入力用の初期パターン画像
に対応する形にした後、次ページにページを切り換えた
いときには、図3に破線及び矢印で示すように、小指を
略左右方向あるいは略上下方向に動かし、また、前ペー
ジにページを切り換えたいときには、図4に破線及び矢
印で示すように、親指を略左右方向に動かす。
【0036】この手の形に基づいてページの切換を行う
というコマンド処理は、以下のように行われる。
【0037】すなわち、コマンド処理装置1は、図5に
示すように、スクリーン5上の画像、特に、手の画像を
カメラ4で読み取り、画像認識部6で、カメラ4から入
力される手の画像を所定時間毎に手のパターン画像とし
て取り込んで、画像メモリに7に出力する。画像処理部
8は、このパターン画像を画像メモリ7のアドレスiに
書き込み(ステップS1)、この書き込んだ手のパター
ン画像を画像メモリ7に予め記憶されている初期パター
ン画像と比較する(ステップS2)。
【0038】ステップS2で、読み取った画像がページ
切換用の初期パターン画像以外の他の初期パターン画像
と一致するときには、当該初期パターン画像用のコマン
ドに対応する処理に移行して、当該他の処理を行う(ス
テップS3)。
【0039】ステップS2で、読み取った手のパターン
画像が画像メモリ7に記憶されているいずれの初期パタ
ーン画像にも一致しないときには、ステップS1に戻っ
て、画像の読取から再度繰り返して行う。
【0040】ステップS2で、読み取った手のパターン
画像がページ切換用の初期パターン画像と一致すると、
画像処理部8は、メインメモリ9に予め記憶されている
ページ切換応答モードに入ったことを知らせるメッセー
ジを表示出力するページ切換応答表示を行う(ステップ
S4)。
【0041】ページ切換応答表示を行うと、一定時間経
過するのを待ってアドレス値iを「1」だけインクリメ
ントし(ステップS5)、次の画像を読み取って当該読
み取った画像のパターン画像を画像メモリ7の当該イン
クリメントしたアドレスiに書き込んで記憶する(ステ
ップS6)。
【0042】次に、アドレスiが予め設定した値Nにな
ったかどうかチェックし(ステップS8)、アドレスi
がNになっていないときには、ステップS5に戻って、
同様に、所定時間経過した後、インクリメントしたアド
レスiに次に読み込んだパターン画像を書き込む(ステ
ップS5〜S7)。
【0043】すなわち、ステップS5からステップS8
までの処理で、所定時間毎に、スクリーン5上の手の形
をパターン画像として取り込んで、画像メモリ7のアド
レスiからアドレスNまでに順次書き込む。
【0044】ステップS8で、アドレス値がNになる
と、画像メモリ7のアドレスiからアドレスNまでのパ
ターン画像を順次比較し(ステップS9)、これらのパ
ターン画像の親指の変化パターンのずれの最大値、例え
ば、親指がアドレスiに書き込まれている画像の位置か
ら最も離れた位置に変化したときのその親指の移動距離
をレジスタtに格納する(ステップS10)。また、こ
れらのパターン画像の小指の変化パターンのずれの最大
値、例えば、小指がアドレスiに書き込まれている画像
の位置から最も離れた位置に変化したときのその小指の
移動距離をレジスタsに格納する(ステップS11)。
【0045】そして、レジスタtの値がレジスタsの値
よりもはるかに大きいか(t>>s)を比較して(ステ
ップS12)、親指が動いたのか、小指が動いたのかを
検出する。
【0046】ステップS12で、t>>sのとき、すな
わち、親指のずれの最大値の方が小指のずれの最大値よ
りもはるかに大きいときには、親指による前ページの指
定が行われたと判断して、メインメモリ9から前ページ
の情報を読み出し、表示メモリ10に転送して表示部1
1、すなわちスクリーン5に前ページの情報を表示出力
する(ステップS13)。その後、画像メモリ7のアド
レスiからアドレスNまでのパターン画像をクリアし
て、処理を終了する(ステップS14)。
【0047】また、ステップS12で、t>>sでない
ときには、t<<s、すなわち、小指のずれの最大値の
方が親指のずれの最大値よりもはるかに大きいかどうか
チェックする(ステップS15)。
【0048】ステップS15で、t<<sのときには、
すなわち、小指のずれの最大値の方が親指のずれの最大
値よりもはるかに大きいときには、小指による次ページ
の指定が行われたと判断して、メインメモリ9から次ペ
ージの情報を読み出し、表示メモリ10に転送して表示
部11、すなわちスクリーン5の表示を次ページの情報
に切り換えて表示出力する(ステップS16)。その
後、画像メモリ7のアドレスiからアドレスNまでのパ
ターン画像をクリアして、処理を終了する(ステップS
14)。
【0049】ステップS15で、t<<sでないときに
は、親指も小指もページの切換を指示するのに充分な動
きをしていないと判断して、画像メモリ7のアドレスi
からアドレスNまでのパターン画像をクリアした後(ス
テップS17)、ステップS4に戻り、ページ切換応答
表示から上記同様の処理を繰り返す。
【0050】以上説明したように、本実施例によれば、
スクリーン5上に手を載せ、手の形をページ切換コマン
ド用の所定の初期パターン画像の形にした後、ページの
切り換える方向に応じて、親指あるいは小指を略左右方
向や略水平方向に動かすだけで、コマンド処理装置1
が、この手の親指や小指の動きを検出して、ページ情報
を前ページあるいは次ページに切り換えてスクリーン5
上に表示する。その結果、手の形を変えるだけで、簡単
にページの切り換えを行うことができる。
【0051】この場合、例えば、スクリーン5に1ペー
ジ分のページ情報が表示出力されているときには、その
ページ情報が前ページあるいは次ページに切り換わり、
スクリーン5に2ページ分のページ情報が表示出力され
ているときに、ページを捲る感覚でページ情報が切り換
わる。
【0052】また、本実施例では、人の手の形をカメラ
4により撮影して認識するとともに、該手の映像の変化
により一連の手の動きを認識しているので、簡単に手の
形や一連の手の動きを認識することができ、コマンド処
理装置1を簡単な構成とすることができる。
【0053】さらに、ページ切換コマンド用の所定の手
の形を画像メモリ7に記憶し、スクリーン5上の手の形
を該画像メモリ7に記憶するページ切換コマンド用の手
の形と比較して、ページ切換コマンドであると認識した
ときのみ、手の形の一連の動きに基づいてページ情報の
ページの切り換えを行うようにしているので、ページ切
換コマンドを誤りなく実行することができ、コマンド処
理の正確性を向上させることができる。
【0054】また、一連の手の動きとして、親指の略左
右の動きと小指の略左右あるいは略上下の動きを認識
し、小指の動きを検出したとき、次ページに切り換え、
親指の動きを検出したとき、前ページに切り換えるよう
にしているので、親指と小指という離れた指の動きでコ
マンドを認識することができ、コマンド処理を正確に行
うことができるとともに、指の動きのみでコマンド処理
をさせることができ、ページの切換コマンドをより一層
簡単に入力することができる。
【0055】なお、上記実施例に置いては、手の形を箱
型ケース5内のカメラ4で撮影しているが、カメラに限
るものではなく、また箱型ケース5内に設けるものに限
るものではなく、箱型ケース5の外部に設けてもよい。
【0056】また、上記実施例では、右手の動きでコマ
ンド指示しているが、右手に限るものではなく、左手で
あってもよい。
【0057】さらに、手の動きも、上記実施例の内容に
限るものでないことは、いうまでもない。
【0058】また、コマンド処理装置としては、上記実
施例のコマンド処理装置1の形態に限るものではなく、
パソコンやワープロ等にも適用することができる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、手の画像を認識し、こ
れが予め記憶されている初期パターン画像に相当する場
合は、指の動きの検出モードに入り、その後の指の動作
で表示制御コマンドを発生するようにしているので、段
階的な認識により手と指一連の動きの認識を正確に行う
ことができ、更に、第1の指のずれと第2の指のずれを
相対的に比較することにより異なる表示制御コマンドを
発生しているので、指の動きの特徴をより正確に認識し
て、複数のコマンドを発生させることが可能である。
【0060】
【0061】
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコマンド処理装置の一実施例の外観構
成図。
【図2】図1のコマンド処理装置の回路ブロック図。
【図3】小指により次ページの切換を指示している様子
を示す図。
【図4】親指により前ページの切換を指示している様子
を示す図。
【図5】図1のコマンド処理装置によるコマンド指示処
理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 コマンド処理装置 2 箱型ケース 3 プロジェクター 4 カメラ 5 スクリーン 6 画像認識部 7 画像メモリ 8 画像処理部 9 メインメモリ 10 表示メモリ 11 表示部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/033 310 G06F 3/03 380 G06T 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された手の画像を認識し、これが予め
    記憶されている初期パターン画像に相当するかを比較す
    る比較手段と、 初期パターン画像に相当する場合は、指の動きの検出モ
    ードに入り、第1の指のずれの値と第2の指のずれの値
    を検出する検出手段と、 第1の指のずれが第2の指のずれより大きい場合に、第
    1の表示制御コマンドを、第2の指のずれが第1の指の
    ずれより大きい場合に、第2の表示制御コマンドを発生
    するコマンド発生手段と、 前記第1の表示制御コマンドもしくは第2の表示制御コ
    マンドに基づいて表示データの切換え制御を行う表示制
    御手段と、 を備えたことを特徴とするコマンド処理装置。
  2. 【請求項2】前記コマンド発生手段が発生する第1の表
    示制御コマンド及び第2の表示制御コマンドは前記表示
    制御手段によって表示される表示データを次ページ及び
    前ページに切換える表示制御コマンドであることを特徴
    とする請求項1記載のコマンド処理装置。
  3. 【請求項3】前記検出手段は、小指のずれの値と親指の
    ずれの値を検出し、前記コマンド発生手段は、小指のず
    れが親指のずれより大きい場合に、第1の表示制御コマ
    ンドを、親指のずれが小指のずれより大きい場合に、第
    2の表示制御コマンドを発生することを特徴する請求項
    1記載のコマンド処理装置。
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末永康仁他3名,人物像と音声による新インタフェースの枠組,NTT R&D,日本,社団法人電気通信協会,1993年 4月10日,第42巻、第4号

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